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■ 牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part3
1 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/12/16(木) 12:08:48 ID:/V8c1xwI0
牧場物語・ルーンファクトリーのエロSSを書く、もしくは、エロ画像を貼るスレ。
初代、2、HM、ミネなか、3、WL、しあ詩、コロステ、ルーンファクトリー1〜3、
キミ島、やすら樹、新作等、牧場物語かルーンファクトリーならば何でもOK
基本ルール
・なるべく sage進行。気分次第でage
・荒らしが来たら寝て過ごす
・スルーするのもオトナの態度
・作品を投下する時はトリップ推奨
・オリキャラが入る場合、シチュやカプリングが特殊な場合には
最初or名前欄に注意書きをしてホスィ
投稿された小説保管スレ【ルーンファクトリー関係】 Part1
http://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1260502709/
投稿された小説まとめ【本家牧場物語関係】Part1
http://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1261283314/
http://red.ribbon.to/~farm/
その他リンクは
>>2
以降
【新牧場物語】ルーンファクトリー総合Part144
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/handygame/1291379704/
前スレ
http://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1275897578/
関連リンク
公式ホームページ
http://www.bokumono.com/
牧物キャラの絵師、まつやまいぐさ氏のHP
http://www5e.biglobe.ne.jp/~marucome/
ルーンの絵師、岩崎美奈子氏のHP
http://homepage2.nifty.com/g-e/
665 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/05(火) 15:05:25 ID:n3mh6kX90
(バレット!?え、ドアしめてなかったっけぇ!?)
「…ん?ジュリアはいないのか…?」
店に入ってきた青年…バレットは風呂屋の中を見回し、目的の人物が居ないこと
に気づき、頭を掻いた。
「…まぁ、明日にでも払えばいいか。…しかし、汗が服を肌に密着させて気持ち
わりぃな…」
そう言って、ばさ、と上半身に付けていたものを取り払い、無駄なく筋肉のつい
た身体があらわになる。
(えっ!やだ、ちょっと!?こっちくるのん!?やだやだぁ!こないでぇー!)
そう願うジュリアの思いも虚しく、バレットは着ていたものを脱ぎ、腰にタオル
を巻いて男湯に向かおうとした。
「…あ?」
見つかってしまった。
「あ、あの…ぅ。バレット…。これは、ねん…。」
顔を赤くして、自分の身体に巻き付けたバスタオルを必死におさえ、言い訳を言
おうとするジュリアに向かってバレットはまっすぐ進んでいく。そんなバレット
にも気づかず、目をふせて必死に言い訳をする。
「あのっ!だからっ!…バレット?…何?きゃん!」
いつもと違うバレットの表情に気づいた時にはもう遅かった。バスタオルを剥ぎ
取られ、その細い腕をひとまとめに拘束され、押し倒された。
幸いなのか、掃除するために湯を少し抜いていたので、溺れはしなかったが、両
手をバレットの左手に拘束され、逃げられないよう、細い腰を右腕に抱きすくめ
られている。
「…男湯でこんな格好でいることが何を意味するか…わかるよな?」
「な、なにをするきかはしらないけどぉ…はなしっひゃん!」
話している途中で胸の突起をくわえられ、舌で転がされる。その刺激に思わず声
をあげ、身をよじるが、がっちり抱かれているために、逃れることは出来なかっ
た。
「甘い声を出すんだな…ゾクゾクするじゃねぇか…」
666 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/05(火) 15:06:11 ID:n3mh6kX90
拘束する体勢をかえ、両足でジュリアの腰を抱え込むような体勢になり、開いた
右手が上の方へ向かって、可憐な肢体をいやらしく這う。
舌での胸の攻めによって、天井を指す突起にたどり着いた右手は、それを摘み、
くりくりと捻る。
「んあぁっ!やぁっあ…ひぁうぅっ!」
舌と指で与えられる快感に、声が急にさらに甘く、せつなくなる。
いつのまにか、栓を開いていたので湯が全て流れ、ジュリアの秘所から溢れる愛
液が風呂の底に溜まっていた。
「感じてるのかよ…すげぇ溢れてる…」
「いやぁ…!しらない…しらなぃい…」
ジュリアの言葉を聞いて、愛撫の手を止める。
「嫌?」
「ひぁ…あ」
「嫌なのか?気持ちいいんだろ?」
ジュリアが涙目になる。
「や…じゃ、ない」
バレットが意地悪く笑う。
「じゃあ、なんか言うことあるだろ」
胸の突起をひとなめする。
「ふぁぁ…」
「なにしてほしいんだ?」
「もっと、きもちよく…してほし、い…」
それを聞き、拘束していたジュリアの片手を秘所にあてがい、激しく揺すった。
「ああぁっん!はぁぅ!」
感じたことのない快感の波がジュリアを襲う。
バレットが下の蕾を指で弾き、その度にジュリアの甘い声が響く。
胸の愛撫を止め、顔を秘部に近づけ、指で穴を開く。
「ふぅうん…ひぅ」
穴を刺激する指は速さを増し、バレットの舌はジュリアの蕾を吸う。
「あっああぁあーっ!」
その刺激に耐え切れず、バレットの顔に愛液が飛び散る。
(あ…なんか出ちゃった…恥ずかしい…)
そんなことも気にせず、腰を抱き、舌で穴を拡げていく。
ジュリアのぼうっとした頭が、太ももになにか、固くて あついものがあたったと
思った。
「…やべえ。もう限界だ…っ!」
バレットは腰を覆っていたタオルを取り払い、ジュリアを高く突き上げた。
ぱたぱたと、膜を破った証の赤い液が接合部から滴り落ちる。ジュリアの顔は痛
みで赤くなり、涙でぐちゃぐちゃになっていた。
痛みの間の、僅かな快感。肉が擦れ合う度に、バレットのモノを受け入れるため
、愛液が分泌され、バレットが腰を引く度ジュリアの中から、ピンク色の液体と
なってあふれ出る。そして、奥を突かれるたび、痛みがジュリアを襲った。
バレットの腰は速さを増し、僅かに震えた。
「!」
ジュリアの中に熱い液体が満たされ、収まり切らなかった分があふれ出た。
それを見て、バレットが笑う。
「まだ、終わりじゃねぇよ。」
一ヶ月後
ジュリアは夜になると、バレットを求めるケダモノと化していた。
667 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/05(火) 23:50:15 ID:qdsmRgKY0
・・・終了と見ていいのかな?
とりあえず
>>650
読むことと乙
668 名前:
チー
◆4zPNxIYG0w
:2011/04/06(水) 18:08:00 ID:ZkFSNa/D0
乙です
あの、前コメ全無視はどうかと…
669 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/06(水) 19:47:56 ID:sRL7EQmq0
開始も無ければ終了もない。
しまいにゃタイトルも無い
670 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/06(水) 22:04:57 ID:dH5UIziM0
乙。まぁそう寄ってたかりなさんな
671 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/07(木) 07:01:14 ID:ZLG7BVig0
乙。
そうカッカすんなって。
672 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/09(土) 01:47:50 ID:a5/AoEy/0
数レス前のレスすらも読んでないのは問題だと思うがな
673 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/10(日) 02:15:00 ID:BaFMhtXV0
エロパロ系のSSスレってどこもこんなに身内臭いものなのか
674 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/10(日) 14:24:54 ID:y9e2z0IM0
だってここは2chじゃなくなっちゃったからね
675 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/10(日) 16:02:20 ID:BJipfg5s0
今までは見るだけだったけど、近々投稿しようと考えてる。
676 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/10(日) 20:30:10 ID:ysfyTX4A0
もものめさん、今もいらっしゃいます?
次は、ちゃんとした?ガジ襟書いて頂きたく。
ガジ綱もいいですが。
ガジとツナのエロは個人的にアリですが
アレだとガジツナ目線でもマイツナ目線でもきついかも…w
もちろんガジ襟応援派から見ても。
誰得?wみたいな、ガジやツナさんが不憫なやつだけじゃなく。
お願いします!!!!
677 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/10(日) 20:34:23 ID:oBO/N0t80
>>675
久々に超期待
678 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/10(日) 20:56:32 ID:Kr1FDAyq0
>>675
エロ妄想爆発しているの頼む
期待しているわ
679 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/10(日) 21:06:27 ID:pxI9/CQX0
(292KB)
[削除]
このアングルはそそるものがあるよね。
680 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/10(日) 21:39:42 ID:7wK9nlHX0
>>675
おぉ! 自分も完成次第投下しようと思っています。
…二、三日以内にできれば良いけど、人いるかな?
681 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/10(日) 22:00:36 ID:oBO/N0t80
(359KB)
[削除]
>>679
表情がエロイな
そういやここは画像を張れるのを失念していた。
俺もペタ
682 名前:
もんじ
◆gd9NVb5EGA
:2011/04/11(月) 01:11:58 ID:FMpwV7t+0
んじゃ、俺は少しの間観席に座るとしますわ
ボランティア活動とかでリアルが忙しく、SSが書けへん
683 名前:
チー
◆4zPNxIYG0w
:2011/04/11(月) 07:38:36 ID:u/S5l1//0
>>675
>>680
人はいるので、ぜひとも
おねがいします!
684 名前:
あぼーん
:あぼーん
あぼーん
685 名前:
あぼーん
:あぼーん
あぼーん
686 名前:
あぼーん
:あぼーん
あぼーん
687 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/11(月) 22:27:03 ID:h3hpSV/N0
(300KB)
[削除]
散々既出だと思うけど
688 名前:
アゼル×リリ
:2011/04/12(火) 00:35:29 ID:WQMzDOkM0
RFOのアゼルとリリ夫婦の和姦です。
夫婦状態で呼び方は「アゼル君」のままです。
キャラの口調とか不慣れな部分もありますが、それでもよければ。
689 名前:
アゼル×リリ
:2011/04/12(火) 00:36:07 ID:WQMzDOkM0
俺たち夫婦は“とこなつの島”に来ている。
子どもをオデットに預けて久々の夫婦水入らずのバカンスだ。
「んー、潮風が気持ちいいわね〜♪」
砂浜の上でリリさんはご満悦。
水着コンテストで優勝したチューブトップのビキニが眩しい。
砂浜にマットを敷き、パラソルを差して2人して座る。
「ねぇ、アゼル君」
リリさんがビキニトップのストラップをほどいてうつぶせに寝転ぶ。
「オイル塗ってもらっていいかしら?」
「いいですよ」
俺はサンオイルを取り出し、リリさんの腕と背中に丹念に塗りこむ。
「いっぱい焼いちゃうわよー♪」
「日差し強いから、すぐにコンガリ焼けそうだな」
俺もオイルを塗りたくり、一緒にうつぶせる。
まだまだ日は高い。 パラソルの陰にいても、ものの1・2時間で俺たちは真っ黒に焼けるだろう。
「…ねぇ、アゼル君」
しばらく横になってたら話しかけられた。
「?」
「ううん、2人っきりって久しぶりじゃない?」
「…そうですか?」
「だって、ずっと子育てに夢中だったし、前に一緒にデートしたのも、あの子が生まれる前にこの水着を買いに行った時よ」
言って、ビキニのストラップをつまむ。
「そういえば…」
その仕草に少しドキリとしながらも、素っ気なさげに俺は返す。
「もう! 嬉しくないの?」
「ち、違いますよ! その…」
少し機嫌を損ねてしまったようだ。
リリさんが頬を膨らませ俺をジトッと睨む。
…夫婦同士となっても戸惑い半分、水のように、空気のようにお互いにいて当たり前の感覚半分なんだけど、
これをそのまま言うと、またリリさんはムクれるだろうしなぁ…
「…ごめんごめん、嬉しいなんて当たり前だろ。 ほら、機嫌直して、可愛い顔が台無しですよ」
俺は起き上がり、うつぶせのままのリリさんの肩を優しく揉む。
「むー」
リリさんはムクれたままだけど、目はもう笑っている。
「うふふっ、気持ちいい…ねぇアゼル君、背中もマッサージして♪」
「はい」
体重をかけないように俺はゆっくりとリリさんの体をほぐす。
優しい潮風と相俟ったのか、ものの10分もしないうちにリリさんは安らかな寝息を立て始める。
「………」
無邪気な寝顔。
この寝顔を独占している俺は、やっぱ果報者だな。
起こしてしまわないように頬に軽くキスをして、俺も横になって甲羅干しを始める。
690 名前:
アゼル×リリ
:2011/04/12(火) 00:36:52 ID:WQMzDOkM0
波の音だけが聞こえる。
のろのろと時間が過ぎる。
いつしか俺も微睡みだして…
「ん?」
ふと、体に何かが当たる。 柔らかい感触。
「……リリさん」
リリさんが寝返りをうったのだろう。
俺は苦笑しながら、姿勢を戻してやろうと向き直る。
「…って!」
俺は慌てた。
リリさんは仰向けになって寝ている。 そこまではいい。
しかし、甲羅干しの際、ビキニのストラップを外していた。 そこに寝返りをうてば…
…つまり、今、ビキニは胸を隠す役割を全く果たしていない。
俺は焦りながら、バスタオルを探し当て、リリさんにかぶせる。
「…まったく…」
なんでこう無防備なんだよ。
俺が内心ボヤいていると、
「……んー……」
バスタオルの感触に気付いたのか、リリさんが目を覚ます。
「あれぇ…? ……って、あらあら」
自分の状態に気付いて、両手で胸を隠して。
「もう……えっち」
眉をひそめ、ジト、と俺を睨む。
「……それならバスタオル掛けませんよ、普通…」
いや、内心、しばらくぶりにじっくり眺めたかったとは思うが。
「ほら、早くつけて。 後ろ向いてますから」
俺はリリさんに背を向けてそう促す。
バスタオルがマットに落ちる音がする。
で。
「…まだですか?」
とボヤいた俺の背中にふにっ、と柔らかい感触。
「……ねぇ、アゼル君〜」
クスッと言う小さな笑みと共にリリさんが俺に引っ付いてくる。
「うわ、な、何?」
「……ごめんネ、冗談よ♪」
「いいですよ。 じゃ、もうひと泳ぎしますか」
と振り向いて、思わずのけぞる。
…脱いでるじゃんかよ! 小麦色に灼けた肌と白いままの乳房のコントラストにクラクラする。
「…ねぇ、私って、そんなに魅力ないのかしら?」
リリさんが上目遣いに甘えるように俺の眼を覗き込む。
そう来られたら…
「そんなワケない。 綺麗だよ、リリさん」
無条件降伏。 優しく抱き寄せる。
691 名前:
アゼル×リリ
:2011/04/12(火) 00:37:26 ID:WQMzDOkM0
抱き寄せたまま、俺は素早く視線を走らせる。
近くに他人の気配は…ない、あるわけない。遥か向こうにモンスターがくつろいでいるだけだ。
…よし。
俺はリリさんの顔を覗き込み…いきなりキスを貪られた。
「ん…ぐ……」
俺は目を白黒させる。 こんな積極的だっけ?
リリさんの柔らかい舌が俺に入り込む。 気を取り直して俺も負けじと舌を絡める。
…そういや、確かにキスするのも『久しぶり』だな…
と思い当たって、一度キスを解いて、
「…『久しぶり』だし、いっぱい、キスしよう」
と言って今度は俺がリリさんの唇を奪い取る。
深く深く吸い、舌を躍らせる。 上顎を舐めると、
「…ん……はぁ…」
とリリさんの口から甘い吐息が聞こえてくる。
キスを続けながら、俺は手を伸ばして、リリさんの豊かな乳房に触れ、ゆっくりと揉み始める。
同年代と比較すると遥かに大きい乳房は、張りがあって俺の手を弾き返すくらいだ。
「や…あん……ふぅ…」
キスの合間に甘い声が漏れる。
俺は手を休めずに首筋にキスを落とし、そのまま乳房に滑らせようとしたが、首にキスした途端、
「ん…ダメ…痕、残っちゃう…」
拒まれる。 ま、真っ昼間にキスマークじゃ恰好つかないしな。
「しょうがない。 …じゃ、こうだ」
作戦変更。 俺は直接リリさんの乳首を唇で転がす。
「ああっ! んぅ…!」
鋭い嬌声をあげてリリさんが悶える。
大きな乳房に不似合いなくらい小振りの乳首が、俺の口の中で硬く大きく育つ。
「やん、アゼル君、そんなにしちゃ…あんっ!」
弱々しい抗議はすぐに快感で掻き消えたようだ。
俺は反対側の乳首も同じように愛撫する。
「敏感なんですね、ここ」
「やぁん、い、言わないでよぉ…あぁ…」
俺が言うと、恥ずかしそうにリリさんが喘ぐ。
「もっと可愛い姿、見せてよ」
もっと乱れる姿が見たい。
俺は両手で激しく乳房を揉む。 揉みながら、切なく尖った乳首を同時に捏ね上げると、
「やっ……! ああんっ! いい、んん!」
刺激が強いのか、強く俺にしがみつき、快感を訴える。
一旦揉む手を外し、俺はそのまま許可を取らずにアンダーの紐に手を掛けて解く。
リリさんはされるがまま、快感に溺れている。
手をおずおずと俺の下半身に伸ばして、水着越しに俺のアレをさすっている。
緩やかな刺激に俺はたまらなくなり、アンダーを解き終えると、右手をリリさんの後頭部に廻しマットに押し倒す。
絡みついたリリさんを取り去ると、夏の激しい陽光の下、一糸まとわぬリリさんの姿がさらけ出される。
快感で張り詰めた乳房は、横になってもほとんど形が崩れずにツンと上を向いている。
(胸、去年よりも大きくなってないか?)
そして、まだ淡いヘアの奥は、既に蜜で濡れて光っている。
しげしげと眺めていると、
「もう…あまり見ないで…」
顔を赤く染めて、リリさんが懇願する。 本当に恥ずかしいらしく(当たり前か)、内腿を閉じる。
692 名前:
アゼル×リリ
:2011/04/12(火) 00:38:16 ID:WQMzDOkM0
「…しょうがないなぁ」
横になってモジモジしているリリさんを可愛いな、と思いつつ、俺は一旦リリさんの唇に軽くキスをする。
そして、一旦体を離すと、
「えっ、ちょっ、と!」
有無を言わせず、素早く両足を押し開き、秘部に顔を埋める。
「俺、我慢できないですよ。 もっとリリさんのエッチなとこ、見たいです」
それだけ言って、俺は薄く開いた秘唇に舌を這わせる。
「や、あああんっ!」
リリさんが顔をのけぞらせるのが視界に一瞬入る。
リリさんの甘い蜜の香りに潮の香りが混じっているが、全く気にもならない。
俺は鮮やかなピンク色の秘唇にディープキスの要領で口づけ、舌を入れる。
狭く締め付ける感触が俺の舌を攻撃し、ヌラリと溶けた蜜の感触が俺の舌を酔わせるようだ。
「んぅ! ア、アゼル…く、や、あ…」
リリさんの声が早くも途切れ途切れになる。
俺は、挿し込んだ舌を激しく躍らせてみたり、舌を尖らせストローのように蜜を音を立てて啜る。
「あ……あ…」
静かな波の音に混じり、淫らな吐息と粘った音がかぶさる。
もっと、エッチな声が聞きたい。
俺は、舌を胎内から抜くと、赤く尖った蕾に舌を這わせる。
「あんっ! そこ、弱い、のぉ!」
リリさんの喘ぎ声が甲高くなる。
「リリさん、可愛い」
俺は囁き、さらに舌と唇で可愛がる。
「……もう、アゼル、あ……いやぁっ…!」
俺の頭を強く押さえてリリさんが体を激しくよじる。
チラリと上目遣いにリリさんの乱れた表情を捉えて、俺は、
「リリさんがイク時の可愛い顔、見せて」
とだけ言って、蕾を唇で甘く噛み、はさまれた蕾を舌で啄ばむ。
「ア、アゼル……! もうダ、ダメぇっ! イ、イッちゃうっ…!」
リリさんの両手が、俺の頭を激しく自分に押し付ける。
俺は唇に力を込めた。
「ああああ…んっ…!」
高い声を迸らせて、リリさんは絶頂に達した。 強く眼を瞑りながらも、大きく開かれた口から舌が覗く蕩けた表情。
その表情が俺に焼きつき、俺の口を、リリさんが発した一際熱い蜜が満たす。
693 名前:
アゼル×リリ
:2011/04/12(火) 00:38:36 ID:WQMzDOkM0
俺は体を起こし、肩で息を吐いているリリさんの体もゆっくりと起こす。
「やっぱり、リリさん可愛い」
座った姿勢で抱き締め、目じりに薄く涙を浮かべた妻に軽くキスをする。
「アゼル君、あったかい…」
リリさんもキスに応じて、俺をギュッ、と抱き締める。
しばらくそのままの姿勢で俺はリリさんを感じる。
…ほどなく、俺のモノに少しひんやりとした柔らかい感触。
リリさんの手が、既に粘液をこぼしている俺を軽く握っている。 そしてゆるゆるとしごく。
「…手、汚れますよ」
甘い刺激に俺は疼きながら囁く。
「…熱い。 ねぇ、アゼル君…早く…欲しいよぉ…」
眼を蕩けさせながら、リリさんがねだる。
「……じゃ、挿れます」
俺のモノから手を外させて、俺はゆっくり押し倒そうとするが、リリさんがかぶりを振る。
「ギュッ、と抱き締めあいながら…したいの」
「わかった。 俺もリリさんの顔、もっと見たい」
俺は胡坐をかく。 そこにリリさんがまたがり、俺のモノに手を添えてゆっくりと腰を沈める。
十分に濡れたリリさんの襞はスムーズに俺を飲み込む。
「あああん…っ!」
リリさんが強くしがみつく。
「うっ、リ、リリ…すごい…気持ちいい!」
熱い潤みに満たされた俺も、強い快感に腰が震える。
いきなり射精したくなる感覚に俺の頭がヒリつくが、何とかこらえる。 一緒にイクんだ。
俺はリリさんの腰に手を廻して揺さぶるように体を動かす。
「あんっ! ア、アゼルのが…いっぱいで…甘いのぉ…!」
開けっ広げに快感を訴えながらリリさんが俺にしがみつく。
座ったままだから、突き上げるような動きにはならないけど、それでもリリさんの中は狭く締め付けながらもうねうねと襞が蠢き、絡みつく。
「リ、リリ…俺も、溶けそう…!」
このまま溶け合いたい衝動が俺を襲う。
俺は挿しこむ角度を微妙に浅く変えて、激しく左右に揺する。
「あああん! そこ、そこ擦ったらダメぇっ! そんなの……いいのっ!」
リリさんが激しく体をのけぞらせる。 俺を抱き締める腕に力がこもる。
リリさんの奥からも熱い蜜が新たに迸り、俺たちの動きに合わせて粘った音を発している。
もう、我慢できない。 このまま、一緒に…
俺はさらに激しく動く。 結合部を軸にしてマットの上を独楽のように回りながら淫らに踊る。
「あ、あっ、あなたぁ、またイッちゃう!」
リリさんの全身がわななく。 俺の胸に体を密着させる。
リリさんの襞が全てを吸い込むように一際甘く締め上げる。
「お、俺ももう…出るっ!」
「わ、私も…あああああっ!」
リリさんの絶頂を告げる声に導かれて、俺も達した。
激しく愛しい妻の奥に打ちつけながら、俺は囁く。
「リリ…ずっと…愛してる」
しばらくして、俺の胸の中にしなだれかかったリリさんの口から、
「私も…ずーっと大好きよ…アゼル…」
幸せそうな声。 …絶対、離すもんか。
694 名前:
アゼル×リリ
:2011/04/12(火) 00:38:57 ID:WQMzDOkM0
「ねぇ、リリさん」
ビーチのマットの上。
俺は仰向けになりがらリリさんに尋ねる。
「なぁに?」
俺の胸に頭をあずけた姿勢のまま、リリさんが応える。
「さっきのアレ…ワザとでしょ?」
「ギク」
…ホント、嘘つけないな。
いくら何でも、あんな寝相はないだろ。
「…だってぇ、しばらく二人っきりになれかったんだもの」
甘えた声で言い訳。
「…そうだな。 ああいうのもたまにはいいか、リリさんの可愛い顔いっぱい見れたし」
「もう…恥ずかしいじゃない…」
俺の言葉に、リリさんが顔を染めて少し拗ねた表情をする。
そんな顔も可愛くて。
俺はリリさんの髪をクシャリと撫でる。
「うふふ、くすぐったい…」
言いながらも、リリさんは気持ちよさそうだ。
そんなリリさんの額にキスをして、俺は思う。
…いつまでも、そばにいるよ、リリさん。
終わり
695 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/12(火) 00:49:01 ID:oFXK5K1n0
乙です!
巨乳はいいですねやはり。
アゼルというかRFの男主役は皆ショタっぽいから相手が年上系だとおねショタっぽくなりますな
696 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/12(火) 01:02:09 ID:qIPVcXvg0
>>694
(゚д゚ )乙 これは乙じゃなくてポニーテールなんだからね!
勘違いしないでよね!
ニヤニヤが止まらんw
697 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/12(火) 01:05:02 ID:c6Dc8er60
(370KB)
[削除]
>>694
おつかれ〜
そんなわけで贈り物
698 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/12(火) 14:17:06 ID:0D84CO+60
(65KB)
[削除]
>>694
乙。画像を奢ってやろう
699 名前:
あぼーん
:あぼーん
あぼーん
700 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/12(火) 14:20:37 ID:W6yg1c+S0
みんなどこから画像拾ってきているん?
検索エンジンで検索しても見つからないよ・・・
701 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/12(火) 14:51:05 ID:qIPVcXvg0
多分フィルタリングが掛かっているんだと思う。意外と知らない人いるのかな?
一番手っ取り早いのがグーグルのイメージ検索
http://www.google.co.jp/imghp
通常の検索オプションじゃ18禁関連の画像はフィルタリングされているから
横の「画像検索オプション」をクリック。
一番下のセーフサーチを「フィルタリングしない」にチェックボックスを入れて検索
検索文字を「ルーンファクトリー エロ」とかにしてみ。
フィルタリングありと無しじゃ全然結果が違ってくるから。欲しい画像を右クリックして画像をPCに保存
ここに上げるときは「参照」をクリックしてさっき保存した画像を選択でおk
702 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/12(火) 15:02:26 ID:W6yg1c+S0
(9KB)
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>>701
レスd
これでいいのかな?
マナたんかわいいよマナたん
703 名前:
チー
◆4zPNxIYG0w
:2011/04/12(火) 18:51:15 ID:lWmVzErU0
>>694
乙です!
お礼になるかわかりませんが、
僕も近々投下します。
期待せず待っていただければ…
704 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/12(火) 19:46:36 ID:T0uEJxHE0
(497KB)
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>>701
>>702
乙
手持ち画像ある人はどんどん張ろうぜ
705 名前:
チー
◆4zPNxIYG0w
:2011/04/12(火) 21:01:30 ID:lWmVzErU0
(158KB)
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>>704
わかりました。
こんなもんですか?
706 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/12(火) 21:10:03 ID:KlqeYILe0
(674KB)
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>>704
>>705
鬼畜ラグナの同人誌とアネット・・・いいねいいね。どんどんいこうか
んじゃ俺も
思ったけど、エロ同人誌のネタってカブ様多いよな。それだけネタにしやすいってことか
707 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/13(水) 02:07:30 ID:ALWkFZi+0
ルンファクって絵の設定資料はどっかの本かサイトに載ってない?
O特典開けたら簡単な二次絵は結構載ってたが下着とかバックは無いし
イラスト数点だけ後ろとか見れたけど
708 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/13(水) 09:30:01 ID:n206v5N50
>>1
見てみ
そこに無かったら分からん
709 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/14(木) 18:57:11 ID:TSf+qHJ70
(129KB)
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これでいいのかな?
710 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/14(木) 20:22:18 ID:XscdwW6I0
(470KB)
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レインボー!(ホワイト)
711 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/14(木) 20:31:46 ID:nyyUJqK20
>>708
d、もうちょい探して見る
712 名前:
マイスと女将の一日
:2011/04/14(木) 20:56:44 ID:3NRUQz200
スマヌ…ネット電波とPSPの調子が悪くこれなかった!
今日の夜中に投下出来たらする!
713 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/14(木) 21:22:23 ID:XscdwW6I0
>>712
念のため
>>650
読んでね。期待してる
714 名前:
3以外クリアできなかった人
:2011/04/15(金) 07:20:27 ID:Z+s4wlSD0
・・・ひさしぶりにきたらなんか
画像投下ラッシュになってる・・・ww
715 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/15(金) 09:55:03 ID:wBNHjXNz0
(879KB)
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流れに乗って投下しようぜ
716 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/15(金) 11:50:07 ID:wtDmT6vX0
(192KB)
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汁あり
717 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/15(金) 11:50:31 ID:wtDmT6vX0
(176KB)
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汁なし差分
718 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/15(金) 12:01:55 ID:wBNHjXNz0
陵辱回想に含まれていそうだな
719 名前:
チー
◆4zPNxIYG0w
:2011/04/15(金) 19:26:03 ID:lOY1AFCP0
(45KB)
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どもども
SSが遅くなりそうなので
ちょっと画像を…
あ、オーシャンズの予定です
720 名前:
◆vipkKBZ7zA
:2011/04/15(金) 22:11:28 ID:Sej1kyLJ0
皆さんなかなか良い画像をお持ちのようで……
それはそうと明日の夜には投下できそうです。長かった。
721 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/15(金) 22:30:43 ID:wBNHjXNz0
ふむ・・・カブ画像を待機させながら
期待している
722 名前:
◆vipkKBZ7zA
:2011/04/16(土) 23:30:48 ID:Gm5kHJvc0
それでは、予告どうり今から投下を開始したいと思います。
以前「アルコール高めのラム酒」という作品を投下させていただいた者ですが、
その続編となっています。
ロリショタ。キャラ崩壊。くどい文章と危険な要素がテンコ盛りですが慈悲深い心で見ていただけたら幸いです。
723 名前:
◆vipkKBZ7zA
:2011/04/16(土) 23:44:05 ID:fzAOk6XZ0
夜。月光がアルヴァーナの街を淡く照らし、星の光が優しく降り注ぐ。
今の時間帯と景色と共にまさしく夜である。誰が何と言おうと夜である。もしかしたら昼だと言い張る者がいるかもしれないが
とにかく夜である。
大人たちはまだ起きていて宿屋兼酒場で談笑、もしくは馬鹿騒ぎでもしているのだろう。
もしくは家で子どもが寝静まる時を見計らい、そっとその愛らしい寝顔確認しているのかもしれない。
子どもの愛くるしさに微笑みを浮かべつつ、そっと伴侶に小声で伝え服を脱ぎだし夜のお勤めを開始する夫婦もいるだろう。
とにかく今は夜であり大人の時間であった。良い子は寝なくてはいけない時間だ。悪い子も眠くなってきて布団に潜りこんでいる筈だ。
もちろんお嬢様であるラムリアも ―――
「あぁ! ひぁああ……ぐぅ……うぅん! ――― んあぁあ!?」
「ん……しょ、どう? 気持ち……いいかな?」
布団の上に体を預けてはいたが、彼女の上に乗っかっているものは高級な掛け布団などではなく、幼いアースマイトの少年 ――― アルスであった。
幼い子供の内に性交を覚えると癖になってしまうと云うが、彼らを見ているとそれも間違いではないと頷ける。
年相応と言うには少々大きめな少年のモノが少女の体の奥に突きつけ入れられるその都度大きな嬌声が部屋に響いた。
「あ、あ、んぁ……ふぁい……気持ひ…いい、れ! すぅ!」
「ん! ちょっと……ラムリアってば締め付けすぎ……」
アルスとしてはそれ程強く押し入れているつもりはないのだが、先端が子宮に触れる度ビクン、と少々過剰気味にラムリアの体がベッドを跳ねる。
よほど彼女は感じやすい体質なのだろうか、それとも相性がいいのか、恐らくは両方だろう。
ラムリア自身も快楽を人一倍感じやすい体なのだろうが、それは他者に与えるという点においても人一倍だった。
ギュウギュウ、と強い力で少年のソレを圧迫する。さらにただ締め付けがキツイというだけではなく絡みついてくるような感触を与える。
そして腰を引くたびに、媚肉がめくれる感触が離れようとしない。
それがまたアルスにとって堪らなく気持ちが良いのだ。下品な話だが、言ってしまえば名器であった。
「ぁん、はぁ……そん、なこと……ふぁ! 言っても、おぉん!」
懸命に弁解しようとするも、そんなことは関係ないとばかりに激しいピストンが続くためどうしても途切れ途切れになってしまう。
息も荒く白い肌を真っ赤に染めながら涙を浮かべるラムリアを見てアルスの欲望はさらに増す。
可愛い可愛い可愛いと頭の中は彼女に対する愛情で埋め尽くされ、童顔をゆっくりと下げ唇を重ねた。
724 名前:
◆vipkKBZ7zA
:2011/04/16(土) 23:46:05 ID:fzAOk6XZ0
「ん、ちゅ……ふぅ……んんぅ! ふぁ……んぁ!」
舌は入れないが、強い力で唇を互いに合わせあう、彼女自身もキスが好きなのだろう、積極的にアルスとの口づけを行う。
「ちゅ、ぅん……んちゅ ――― ふふ、ラムリア可愛い」
少しだけ唇を離し、顔を赤くしながら優しく微笑みつつ、嘘いつわりのない言葉で呟いた。本人の自覚は薄いが
中性的な顔立ちなだけにとても可愛らしい笑顔である。とは云ったものの下半身は相変わらず凶暴に動いているが。
「ふ、あぁぁ! そんな! こ…と、あぁん! 言わな、んぅ……で、くださいよぉ」
「う、うわちょっ!」
愛情たっぷりの自分への言葉と共に可愛らしい笑顔を向けられたせいか、さらに彼女は興奮する。
そのせいか唯でさえきつい締め付けがより強力となる。
(うぅ、 まずい……でちゃいそう…)
凄まじい快感が襲いかかる。なんとか耐え切ったが、アルスの頭の中では危険信号が鳴り響いていた。
下半身から全身へとじわじわと広がる快楽。油断しているとすぐにも射精してしまいそうだ。
(はぁ、気持ちい……じゃなくてまずいなぁ)
子どもらしからぬ精神力でなんとか耐えているのだが、それでもきつい。別に彼自身が先に果てても何ら問題は無いのだが、
一緒にイキたいという気持ちが強い。それは無理でも先にイキたくはない、簡単に云えば男としてのプライドであった。
ガキの癖に一丁前である。
(ん〜! ……どうしよう あ、そうだ)
良いアイデアが閃いた。と同時にそれを実行すべく、するりと両手をラムリアの胸に伸ばした。
ふにふにと極上のマシュマロのような感覚が手のひらに吸いつき心地よい。
「あぁああ!? ……む、胸はだめ、ってぇ……い! ったのにぃ!」
一方ラムリアは弱いところを責められ、柔らかい感触にのほほんと和むアルスとは対照的に強い快感に翻弄されてしまう。
結局アルスは、先にイキたくないのなら徹底的に快感を与えて、先に絶頂に導いてしまえと、少々強引な方法に頼った。
725 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/16(土) 23:48:13 ID:fzAOk6XZ0
失礼。タイトルを入れ忘れてました。
726 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/16(土) 23:49:52 ID:fzAOk6XZ0
「はぁ……でもこうした方が気持ちいいでしょ? はむっ」
「ひゃあぁ!?」
快感交じりの声を上げながらの抗議に、知ったことではないとばかりに乳首を口に含んだ。
アルス自身の限界も来ているため焦っているのか、音が立つ程の強さで吸う。いやらしい水音が下半身のピストンと共に響きあう。
アルスが彼女に快楽を与えるために胸吸う光景は、幼子同士であるためか、かえって卑猥であった。
「ぁああぁあ! き、もひよふぎぃ! らめなの、こわれひゃ、ぁあああぁ!」
(作戦成功! だけど余計にきつく……だめだ、僕ももう限界……)
ラムリアを限界に導いたのは良いが、自分にもダメージが大きい両刃の剣だったようだ。結局二人同時に絶頂へと向かうこととなった。
それをお互いに望んでいたため特に問題はない。
「いっひゃふ! い……ひゃあああぁぁあああああああ!」
「んっ……! 出す……よ!」
どっくぅう、と実際に音が出たわけではないがそれを連想させる程の大量の精液がラムリアの膣内に放たれる。
「は……ああああ、これぇ、ひゅきぃ♪ あ、ぁあああぁああ♪」
体の中に精液が流れ込む感覚にさらに興奮したためか、ラムリア再びオーガズムを味わうことになった。
とは言え先程のように急に弱点を突かれたわけではないため余裕があるのか、顔はにへら、と唾液を垂らしながら笑みを浮かべている。
壊れているとも取れなくはないが。
「ふぅ……汚れちゃったね」
そんな彼女の様子を見て、可愛いなぁ、とまたも心の中で呟きながらアルスは微笑みつつ言った。
「はぁ、はぁ……そう、でふね」
未だに続く快感に浸りつつアルスの言葉に返す。まだまともに喋れそうにないようだ。
「お風呂、入ろっか」
無邪気な声で言葉を放ったアルスの笑顔は、異性どころか万人が魅了されてしまいそうなほど素敵であった。
その笑みぽ〜っ、と見とれつつ
「ふぁい……」
彼女は素直に頷いた。
727 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/16(土) 23:51:35 ID:fzAOk6XZ0
―――――――――――――――
ヴィヴィアージュ邸のお風呂場。一般的なアルヴァーナの市民、と云うよりは大多数のノーラッド王国の国民は各々の家庭に浴室は無く、
基本的には銭湯などの公衆浴場で湯あみを行う。恐らくはそれがノーラッドの文化なのだろう、決して容量云々の為に削られている訳ではないのである。
それに細かい言いだしたら大体のゲームにお風呂場がないことが当てはまってしまう。取り敢えずはお金持ちの家に浴室がないというのも妙な話なので、
違和感は少ないと思われる。
メタな話はさて置いて、二人は(ゲームにはない)邸の浴槽に一緒になって浸かっていた。町の銭湯ほどは浴槽も大きくは無いが、
それでも中々の広さを誇り、使われている材質も高級なものが多い。お子ちゃま二人だけが使うにはもったいない。
ちなみに二人とも全裸で入ってはいるが、白い草とトイハーブをベースに使った入浴剤が湯を乳白色に変えているため
お互いの体は見えていないため健全である。多分、きっと。
「アルスさんは嘘吐きです……」
先程絶頂を迎えたときからある程度時間がたっているため、痴呆状態からは抜け出すことができたようだ。
ラムリアは、頬をぷぅっ、と可愛らしく膨らませて、これまた可愛らしい声で文句を口にする。
「あははは、つい夢中になって ――― ごめんね」
そんな彼女に対してアルスは弱弱しい声で弁解をした。後ろめたい気持ちが多少はあるのか口は笑っているものの、眼は伏せていた。
「謝っても駄目です。いつも前もって駄目だって言ったところばっかり意地悪するんですから」
言葉自体は厳しいが、言っている本人はどことなく楽しそうである。本気で怒っている訳ではなく、
フリをしているだけのようだ。しかしアルスは本気で怒っていると思っているのか、オロオロとしている。
「うぅ……どうすれば許してくれるの?」
「うーん、そうですねぇ……」
落ち込んでいるアルスさんも良いなぁ、と心の中で呟きながら顎に手を添えて考える。これもフリであるが。
728 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/16(土) 23:54:43 ID:fzAOk6XZ0
「じゃあこれから話す質問に全部答えてください。嘘偽りなく」
ずずい、と顔を近づけ、笑みを浮かべて、ウィンクをしながら言った。アルスから見ると浴室の明りからちょうど逆光になっていて、
その笑顔がちょっと怖い。アルスは身を引きつつウィンクにちょっぴりときめいた。お互いメロメロすぎである。
「返事は?」
「は、はい……」
そんな彼の心境を知ってか知らずかニコニコと笑って返答を促す。怒った演技などとうに忘却の彼方だ。
ただその笑顔がちょっと黒く見えるのは、恐らく自分の錯覚だろうとアルスは己に言い聞かせる。
「それでは……私の好きなところを教えてくださいな」
と、打って変って顔を赤らめ、もじもじとしながら古臭い少女漫画のヒロインのように乙女の香りを漂わせながら問いかける。
どんな質問を聞かれるのだろうかと内心怯えていたアルスは、一瞬きょとんとしたが、すぐに心からの笑顔を浮かべ
「全部だよー」
語尾を伸ばしながら嘘偽りのない言葉を口にした。
恥じらいもせずに答えたアルスに対してラムリアは頬をさらに赤くした顔を見せることとなった。
「むぅ、そんな曖昧な……」
具体的な表現が聞きたかったのだろう。ちょっぴり不機嫌な声色で不満を訴えた。
ただし口元の緩みを止めることができていない。
「だって、本当に全部好きとしか……」
口にしていて漸く恥ずかしさに気付いたのだろうか、ぶつぶつと呟きが小さくなると共にアルスの顔も赤みが増してゆく。
729 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/16(土) 23:58:20 ID:fzAOk6XZ0
「そ、それじゃあ次の質問です ――― 浮気は、してませんよね?」
先程の乙女オーラとは打って変わり、瞬間、魔王を思わせる暗黒のオーラを体から噴き出させ、
普段の高い声が嘘のように低ーい声で問い発した。そんな彼女の豹変ぶりにアルスはお風呂に入っている
筈なのにパドバ山脈を全裸で彷徨っている程の寒気を覚えた。
「そ、そそそそそそそんなワケナイジャナイデスカ」
顔を真っ青にして普段は彼女に対して使わない敬語を片言で話す。
「本当……ですか?」
そんなアルスの様子を怪しく思ったのか、自分が怯えさせているとは毛ほども思わず、笑いながら
追及する。ただ目から絶対零度の冷気を発していた。
「本当だってば〜、なんでそんなこと聞くのさ」
体の半分をお湯に浸かっているとは思えない速度で身を引き、ラムリアとの間に距離を空ける。
冷汗を大量に噴き出させ内心涙を流しながら嵐が治まることを祈っていた。
「だってアルスさんって女の子に凄い人気があるんですもの……」
黒いオーラを少し抑えて、拗ねたように答える。アルスはその声の中に不安の色を感じ、恐怖心を抑えながら
ゆっくりとラムリアに近づいていった。
「そんなことないって、僕そんなにモテないし……」
そう言いながらラムリアの手をとり両手で包みこんだ。突然とも云えるその行動にラムリアは目を見開く。
さらに ――――
「こんなに可愛くて素敵な女の子が僕のことを好きでいてくれるんだから……他の女の子に目がいく暇なんて全然無いよ」
臭いと呼べるレベルの気障な言葉を聞かされ呆然とする。数秒後、ぼっ、と音が出るほどに顔を真っ赤に燃やした。
730 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/17(日) 00:00:08 ID:ExMS58mm0
(あっつ!)
本人は全く自覚なしに吐いた台詞だが、乙女思考の彼女にとっては効果抜群だったらしい。
触れている両手から熱いと言える温度が伝わって来た。
ちなみにモテないと言ったが、本人が気付かないだけであってアルス慕う女の子はかなり多い。
顔は父親に似ており、中性的だが美系と云える。おまけに武器の扱いも非凡の才がある。いや、非凡どころか軍隊でも敵わないであろう
伝説の神竜にして破壊の化身である火のネイティブドラゴン「フレクザィード」を剣一振りで倒したのだ。いくら父親の助力があったとしても
十歳にも満たない少年の行いとは到底思えない。最早神話の領域に達している。さらにおまけに様々な料理を作れる。さらにさらにおまけに
高級な素材を危険なダンジョンから採取し、宝石をバンバン使ってあるアクセサリーを山ほど造り、伝説級の武具を作り上げ、
魔法の薬をも調合可能。さらにさらにさらにおまけに上げた技術を使いこなし少年ながらアルヴァーナで一番金を稼いでいる。
ここまで来ると人間かどうかすら疑わしいレベルだ。ルーンファクトリーの歴代の主役たちにも同じことを言える。彼らはもう人間とは違う
別の生き物なのかもしれない。スーパーアースマイト人 ――― スーパーマイト人。忘れてもらえると僥倖である。
当然こんな超々優良物件の少年がモテない筈がなく、アプローチを掛けられまくりだったのだが、
それに全く気が付かないのは鈍感としか言いようがない。ラムリア一筋だったと云うことも鈍さに拍車を掛けたのだろうが。
それはさて置き、ラムリアは変らずに顔を赤く染めながら口を開いた。
「う〜……じゃあ私が好きだっていうことを証明してください」
恥ずかしさと嬉しさが同居した笑みを浮かべ、可愛らしく答える。乙女乙女な雰囲気に呑まれたのか、アルス顔にも若干紅が差す
「な、何をすれば良いの?」
ためらいがちに聞く。心臓の鼓動が速くなっていることは気のせいではないのだろう。
アルスの内面に気が付いているのかいないのかは分からないが、赤くなった童顔に顔を寄せ、
「キス、してください」
目を潤ませながら言った。うっとりとした顔で要求されたアルスは、今度こそ顔を真っ赤にする。
「それはちょっと……恥ずかしい」
「なんでですか!?」
731 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/17(日) 00:05:49 ID:ExMS58mm0
彼女の予想では、ロマンチックな空気の中躊躇いもなく口づけを実行するアルスとされる自分がいたのだが、
まさかこんなにも初々しい反応をされるとは夢にも思っていない。
「だってぇ……雰囲気と云うかムードがさ」
もじもじと俯きながら言う。要するに少女漫画のような空気が合わないというか弱いということらしい。
自分が押せ押せの時は、接吻どころか押し倒すことにも全く躊躇も恥じらいもないのだが、相手から求められるのが弱いとは。
サディスティックな人は打たれ弱いガラスの剣と云う話があるが、その良い例なのかもしれない。へたれとも云える。
(アルスさん……凄く、可愛いです!)
一方ラムリアはそんな恋人のヘタレもとい弱気な姿勢に魅力を見出したようだ。微笑みがにやけ顔に変わり、
若干鼻息が荒くなる。とはいえ実際にもじもじと顔を赤く染めたアルスは確かに可愛らしい、その手の趣味を
持つ人ならば鼻血を垂らしたとしても不思議ではない。
兎にも角にも一瞬危ない雰囲気になったラムリアはなんとか気を取り直した。そのままにやけ顔をにやにやとした
笑みに変える。アルスにとってはどちらも不気味である。
「でも、キスをしてくれなきゃ許してあげませんよ」
「うぅっ……」
弱みを握られ言葉に詰まる。そのまま数秒は俯いていたのだが、やがて覚悟を決めたのか、きっ、と顔を上げた。
「じゃ、じゃあキス、するよ」
「はい……」
お互いに赤く染まった顔がゆっくりと近づいていった。
「ん……」
声を漏らしたのはどちらだったのだろうか、影が重なる。一秒、そして二秒も立たずに一つになった影が離れた。
「………………………」
お互いに声は出さない、ラムリアは両手を頬に当て、うっとりと余韻に浸り、アルスは顔の半分を湯の中に沈め
ぶくぶくと泡を立てる。よほど恥ずかしかったのか、元から赤い髪がさらに赤く染まっているように見える。
「体……洗うね」
居た堪れなくなったのかアルスは浴槽から身を出す。ざばぁっ、と水音がいつもより妙に響いた。
732 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/17(日) 00:08:31 ID:ExMS58mm0
―――――――――――――――
「〜〜〜〜〜♪ 〜〜♪」
メロディは適当に、機嫌よく鼻歌まじりで体を泡だらけにしてスポンジで擦る。
体を洗っているうちに落ち着いたのか、アルスの体から紅色が薄らいでいた。先程も事後と云うことなので、
洗ってはいたのだが、ようは気分の問題だ。機嫌良く泡を増量している少年の顔からはすっかり羞恥心が消えていた。
「あわあわ〜♪ ラムリアも体洗う?」
必要以上に泡を増やしながらラムリアに声を掛ける。普段やっていることや性格は子どもらしくないのだが(ついでに声も)
こういうときは見た目相応の少年である。
「いえ、私はもう少し湯に浸かっています……」
未だ甘い空気に浸っていた余韻が消えていないのか、若干ぼんやりした声で答える。
そっか〜、と笑いながら体を洗う作業を再開したアルスを見つめる。髪を洗いだしたアルスは目を瞑っている為
見つめられていることには気付かない。これが暗闇の中にいるモンスターや他人だったら視線を察することが
できたのかもしれないがラムリアの前では油断しきっているためか、気付く様子は全くない。
ラムリアの瞳には無防備にさらされた愛しい少年のあられもない姿が映ってた。
筋肉が付きにくい体質なのか、普段から鍛えられているにも関わらず、ほっそりとしている。
だが弱弱しいと云うわけではなく健康的な体つきをしており、下手に筋肉が付くよりは余程動きやすいだろう。
顔を見る。友達のリーン程ではないが中性的な顔立ちは可愛らしく、また同年代よりも幼く見える。
将来は父親のカイルに似て美青年になるだろう。子どものラムリアにそんなことは考えつかないが。
ふと彼の双子の兄妹であり、自分の親友とも云える少女。アリアを思い浮かべた。二卵生の双子であるが、そっくりである。
髪型と服装を交換してみたら誰も気づかないのではないかと考え、笑みが口元に浮かんだ。本人達の前で言ったら
怒られそうなので言わないが、いや、案外本気で頼んだらこのお人好しな少年のことだ、渋々ながら引き受けてくれるかもしれない。
そう考えたのは一瞬で、すぐに笑みが淫靡なものへと変化する。現在見つめている部分は下半身の一部分。
流石にタオルで隠されているが、ラムリアの頭の中では男の象徴が再現されていることだろう。
自分を清純な少女から女へと変え、何度も何度も天国へ昇らせたアレ。ごくり、と喉が音を立てた。
733 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/17(日) 00:09:35 ID:ExMS58mm0
「ねぇ……アルスさん」
「? なんだい?」
ちょうど全身を洗い流したときに声を掛ける。どことなく声に色があることを感じ取ったのか、
アルスは少し顔を曇らせた。
「―――、―――――、――――――――。」
淫猥なそして少し恥じらいを混ぜた声が、ぼそぼそと小さい音量で話した。
直後。アルスの顔が呆然とし、
「いいよ! ありがとう」
驚きと、そして少し照れを交えながら笑った。
―――――――――――――――
734 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/17(日) 00:11:38 ID:ExMS58mm0
「はぷ……んちゅ、じゅる……はぁ、はぁ」
両手で浴槽の縁をしっかりと握り、それを支えにしながら顔を前後に動かす。
口に愛しい少年の分身とも呼べるモノを咥えながら、音が出るように口内の唾液が泡立つように
絡ませる。興奮している為かあまり息が続かないようだ。時折口を離して息を整え、また咥える。
「あ……はぁ、気持ちいいですか? ん…」
「うん、とっても……ね」
ぼんやりとしながら答えるアルスの顔は、快感に酔いつつも愛おしげに、奉仕を続ける少女に
向けて微笑んでいた。
「それにしても……ん! ラムリアが自分からこういうことしてくれるなんて珍しいね、凄く嬉しいな」
「んぅ、くちゅ……ぷぁ! ふふ、いつも愛してもらっていますから、あむっ」
目に怪しい輝きを灯しながら答え、奉仕を再開する。時々口を離して片手で握り、恐る恐る上下に動かす。
子どもながら芸術品とも呼べる繊細で美しい指先が少年の陰茎を刺激する様子は、この上もなく淫気にみち、
かつある種の美しさがあった。
「はぁ、はぁ……こう、かな? ん……」
目を閉じ小さな舌を伸ばす。そして飴を舐めるかのようにチロチロと舌を動かす。
気のせいかもしれないが本当に美味しい物を舐めているような気がしてきた。
(ん! それにしても上手くなったなぁ……)
初めの頃は奉仕をするにしてもぎこちなかったのだが、今では自分のモノを夢中になって貪っている。
その変化に嬉しいと思う反面、その道に引きずり込んだことに対して罪悪感が湧いてくる。
だが、綺麗なものを汚したことに黒い充足感もある。自身に対する複雑な感情を誤魔化すように
ラムリアの頭に手を伸ばし、優しく頭を撫ではじめた。突然頭に手を乗せられ、ラムリアは小さく目を見開いたが、
愛おしく髪を梳く手つきが心地よいのか、直ぐに目を細める。そのまま恍惚とした表情を崩さずに
視線をアルスの顔に向ける。翠玉を思わせる緑の透き通った目に見つめられアルスの心が揺れ動く。
所謂「上目づかい」であるが、まさかここまでクリーンヒットするものだったとは思わなかった。
735 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/17(日) 00:14:12 ID:ExMS58mm0
(か、かわいい……)
惚気もあるが、あまりの可愛さにクラッときてしまった。同時に今まで我慢していた射精感が急激に込み上げてくる。
「う……ラムリア、そろそろ出そう」
その言葉を聞いてか聞かずか、ラムリアの責めも激しくなり、粘着性のある水音が大きくなる。
「ふぅ……ちゅぷ! んじゅ、むぅ!」
もはや奉仕すること自体に快楽を覚えているのか、甘美な嬌声を上げながら、さらに口を動かす。
下半身は湯船に浸かっている為見えないが、彼女の股間は間違いなくお湯とは違う液体で濡れていることだろう。
「出すよ、口の、中に!」
途切れ途切れに言葉を発した直後。ラムリアの口内に白い精液が大量に流れ込んだ。
「む、んぐぅ! ちゃぷ……んふふ」
ぬちゃっ、と粘ついた音を立て、陰茎から口を離す。口からあふれたアルスの精液が口元を汚しているが、
気にする様子は全くない。むしろにこやかである。口の中の精液を味わっているのか、ぷくっと頬を膨らませ
もごもごと口を動かす。やっていることはこの上もなく淫猥なのだが、どこか微笑ましい。
「いつも思うけど、それ美味しいの?」
眉を顰めながら聞く。自分が出したものだろうに無責任な言い方である。そんな彼の言葉に頷き、
こくり、と喉を鳴らす。ちなみに飲み込むように調教したのは間違いなくアルスだ。
「ちょっと臭いますけど……私は嫌いじゃないですよ、珍味みたいで」
「あぁ……そ、そうなんだ」
自分の精液を珍味扱いされ若干顔が引きつった。グルメな父と祖父をもつ彼女だから出るセリフなのだろうが、
アルスは複雑な心境である。
736 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/17(日) 00:16:15 ID:ExMS58mm0
「まぁ……アルスさんのだから、ですけど」
聞こえるか聞こえないか分からないほど小さく呟く。顔がまた赤くなる。ふと、自分の口元に精液が残っている
事に気が付き、音を立てながら舐めとった。
「……………………………」
半身は湯船に隠れて見えないが一糸纏わぬ、それも水の滴る愛しい少女が恍惚と淫靡な行為をする。
そのような光景を見てアルスの顔が変化する。無邪気な童顔から獣を思わせる欲望に満ちた顔に。
無意識に息が荒くなってきた。ふと自分の下半身に目を向けた。先程射精したばかりなのに
もう元気になっている。取り敢えずタオルで腰を巻き、
「ねぇ、ラムリア」
「? なんですか?」
笑いながら声を掛ける。ただし目は全く笑っていない。
「お礼言ってなかったね、ありがとう」
「いえ、私がしたくて言い出したことですし」
「うん、でもお礼したいんだ。だから……」
腰を落とし湯船に手を突っ込む、突然のことにラムリアはびくっ、と身を震わせた。
そして、なすがままにアルスの腕に持ち上げられてしまった。
「きゃっ!」
外気に肌を晒されその温度の差に、またそれ以上に恥じらいで可愛らしい悲鳴を上げる。とっさに恥部を
両手で隠す。それ以外は隠しようもなかったが。
737 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/17(日) 00:18:44 ID:ExMS58mm0
「体洗ってあげるね」
「え? え?」
お姫様抱っこで運ばれる。ラムリア自身も小柄であり、普段からハンマーや斧を振り回しているアルスにとっては
そのままの意味で軽いものである。普段のアルスなら余程頼み込まないとお姫様抱っこなど恥ずかしがって
やってくれないのだが、今のアルスはなんの恥じらいもなくそれを行う。戸惑いながらもラムリアはちょっと
嬉しいと思ってしまった。そうこうしている間に風呂椅子に座らされてしまう。
「あうぅ……」
「髪から洗うね」
軽く言い放ちながらいつの間にか泡立てていた洗髪剤を豊かな髪に流し込む。くしゃくしゃと優しく手を動かすと
またたく間にラムリアの髪が泡に包まれていった。
「ぅん……アルスさん上手ですね、気持ち良いです……」
「いつもモコモコの毛を洗っているからね」
(モンスターと一緒なの!?)
自信満々に答えるアルスに内心でツッコミを入れるも、気持ちが良いので大声を上げる気にはならなかった。
後ろに立っている為、ラムリアの複雑な表情に気が付かないアルスは、続けて話す。
「ラムリアの髪はとっても綺麗で触り心地が良いね、長い髪って、僕好きだな〜」
「そ、そうですか……そう言ってもらえると嬉しいです」
(良かったー、髪長くして正解だった)
にやけながら内心でガッツポーズを決める。華奢な外見にしては意外と逞しいのかもしれない。
「まぁラムリアなら短くても可愛いんだろうけどね」
さらっ、と言ったアルスの気障なセリフに今度は顔を真っ赤にして固まる。にやけたり固まったり忙しい少女である。
738 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/17(日) 00:20:47 ID:ExMS58mm0
「あ、そうだ、今度はこの髪を使って気持ち良くしてほしいな〜」
一方アルスはアルスでとんでもないことを言う、どこでそんな知識を手に入れたのだろうか。
そんなこんなで髪を洗い終え、ぬるま湯で髪を洗い流す。一気に洗い流さないで少しずつ洗い流す
アルスは子どもながらに紳士的であった。別の意味でも紳士だが。
「さて、次は体だね……」
「は、うぅ……」
いよいよ、とラムリアは期待を隠しながら声に出さないで言った。恥ずかしげに肌を染めながらも
抵抗しないのは、やはりOKと云うことなのだろう。なんとなくだがラムリアはアルスが舌なめずりを
しているような気がした。普段の大人しいアルスと今のエッチなアルスは一体どっちが本物なのだろう。
そう思ったが、泡立ったスポンジが背中に当たった瞬間どうでも良くなった。どっちのアルスも大好きなのだ。
「ごしごーし♪」
「ぁ……んぅ……」
ごしごしと口にしているが、実際は焦らすように背中をスポンジで撫でていく。
完全に愛撫であった。ラムリアの口から喘ぎ声が漏れだす。
「あぁ……ふぅ、ひ! ぁ……」
「うーん、ラムリアちょっと腰上げて?」
背中一面を一通り撫で終わった後、アルスはラムリアに言った。息を荒くしながら、思考レベルが
落ちているラムリアはあっさりとそれに従った。瞬間。
「ふぁ!? ぁあん! 何を、するんで……んぁ!」
椅子と臀部の間に指を滑り込ませた。そのまま手を回しながら撫でる。というより揉む。
泡まみれの手がぬるぬると滑るように動き回る。
「だって、ここも洗わないと駄目でしょ?」
若干可愛こぶりながら、いけしゃあしゃあと口にする。小憎たらしいことこの上ない。
739 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/17(日) 00:22:18 ID:ExMS58mm0
「ぅん……はぁ、そん、な……あぁあ!?」
小振りなヒップを揉むだけでは飽き足らず、穴にまで指を入れる。泡が潤滑油の代わりをしているが、
グリグリとほじくることには変わりなく、指を動かすたびに嬌声を隠そうともせずに甘く鳴く。
「あ、ゃあああ!!」
執拗に尻穴を責められた結果。短いが軽く絶頂に辿りついてしまった。達した声を聞いて満足したのか、
音を立てるように指を引きぬいた。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
「次は前だね、手で、洗って良い?」
言い聞かせるようにゆっくりと間を空けながら話すアルスにラムリアは、恥じらいを顔に出しながらも
こくこくと声を出さずに頷いた。それを見てアルスは優しく微笑み、抱きしめるように手を回す。
そして泡を大量に付けた手で、お腹を中心に撫でまわし始めた。
「ん、はぁ、くすぐったい……ですぅ」
無意識に逃れようとしているのか体をくねらせるが、逃れることは、がっしりと掴まれているし、
何より快楽を求めようとする自らの心がそれを許さない。物理的にも精神的にも逃げ道は奪われていた。
そして徐々に手が上へ上へと登っていく、そして遂に胸へと到達してしまった。
「あぁん! ふひゃ! うあぁ……は、ふ!」
彼女の弱いところを愛おしむように両手を動かす。左右非対称に、右手を上にしたら左手を下にし、
左手を上にしたら右手を下に動かす。ちょうど指と指の間に乳首が引っかかるように動かす。
楽器だったらポロロンと音を鳴らすかもしれないが、鳴るのはラムリアの嬌声であった。
「ふぁ、ふぁ……あぁ! ひっ!」
「ふふふー♪ 相変わらず揉み心地が良い……なんか前より大きくなってない?」
揉みながら疑問を口にする。普段から良い物を食べているからなのか、度重なるアルスとの
交わりのせいなのか、ラムリアの胸は中々に発育が良かった。とはいっても子どもの胸なので
すっぽりと手に収まるサイズではあるのだが。人によってはその方が興奮するのかもしれない。
740 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/17(日) 00:25:07 ID:ExMS58mm0
「ぅん! そう、ですか! あふぅ……うれし、いぃ!」
「成長期だからねぇ。あ、あと揉むと大きくなるっていうよね」
「ほ、本当ですか! ぁ、あぅ、……くぅん、なら、もっと……揉んで、気持ち良く……」
科学的根拠に乏しい話であるのだが、ファンタジーでは案外本当なのかもしれない。(矛盾した言い方だが)
ラムリアも女の子だ。大きい胸には当然憧れがあるのだろう。
「うん! 分かった。言われなくてもそうするけどね」
「きゃうぅ! も、もぅ、エッチなんですから♪ ……あ! それだめぇ」
イチャイチャした空気になりかけた瞬間。乳首を摘み、軽く捻る。電気を流されたような
強い快感がラムリアの体を走った。それだけでは終わらず、片方の胸は少し強い力で揉んだ。
片方の乳首をくりくりと弄びながら片方は揉む。そしてそれを交互に繰り返す。波のように変化する刺激に
堪え切れなくなり、悲鳴に近い嬌声を上げる。
「あうぅぅっ! も、や! イっちゃ、は……あぁああぁ!」
そして、唐突に限界まで到達してしまった。ぐったりと倒れかかるようにアルスの腕の中へもたれ掛かる。
今の時点で何回も絶頂に達しているのだ。体が敏感になっているのも手伝い、弱弱しくなっているのだが、
そんなラムリアへ追い打ちを掛けるように耳元でアルスは囁く。
「またイッっちゃったね、挿入てもないのに……」
「あ、ぁ」
囁きだけで感じてしまうのか、生気のない眼をしながら小さく声を上げる。
「そろそろ……良い?」
「……できればもっと早く言ってほしかったです」
光のない瞳で睨まれ、ばつが悪くアルスは笑った。
741 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/17(日) 00:27:07 ID:ExMS58mm0
―――――――――――――――
浴室の床に仰向けに寝るアルスの上にラムリアが跨る形で乗っかかる。所謂騎乗位と云う奴である。
両手を床へ乗せ体重を支えているが、勃起した一物には、膣は宛がっており、腰を数センチおろせば
そのまま結合するだろう。お互い準備万端で愛撫の必要は当然なかった。
「は、ぁ……当てているだけでも気持ちいいです……それよりもなんでお風呂でセ、セ、セックス
する時は私が上になるんですか?」
セックスと云う単語を口にすることが恥ずかしいためか、どもりつつ言う。今さらと云う段階は
過ぎすぎている。そのことにアルスは突っ込まず、ちょっと敏感すぎないか、と
疑問を抱きながら答えた。
「だって床けっこう硬いから、寝っ転がると少し痛いよ」
アルスの言うとおり、浴室とはいえ床はそこそこの硬度を持っている。
ようするに、ラムリアが痛い思いをしないよう彼なりに配慮をしたと云うわけだ。
そのことに気付いたラムリアの顔は、いつもなら真っ赤になっているところである。既に赤くなっている為、
アルスは微笑んだだけに見えた。一瞬見とれたことは決して口には出さない。
(本当にこの人は……エッチな時でも優しいんですから……だめだなぁ、私、どんどん好きな気持ちが
大きくなっちゃう。この人以外は考えられない、なんて漫画の中だけの台詞だと思っていたのに……)
さりげない、それこそ些細な思いやりなのだが、ラムリアは感動し、目を閉じ想う。
情事の最中だと云うのに、ラムリアの心の中ではとても純粋な想いが溢れ出していた。それは年月が経ち、
形は変わるのかもしれないが、けして無くなることはないものなのだろう。
「 愛 」と云う言葉で言い表せるものなのだろうか。詩人だったらもっと上手い表現で形にすることができる
のかもしれないが、幼い少年少女にはまだ理解できないだろう。幼くなくても理解できる人は少ないのだろうが。
「あの〜、ラムリア……さん?」
「はっ! ごめんなさいちょっと遠い世界に行ってしまいました」
目を瞑り、うっとりと夢想するラムリアに、つい敬語で声を掛ける。十秒程間があったのは、
アルスもラムリアから溢れだす空気に呑まれていたからだ。何と云うかもう、ぐだぐだである。
742 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/17(日) 00:28:40 ID:ExMS58mm0
「あはは……まぁ良いけど、それじゃ挿入るよ」
「あ、待ってください」
頭の上に、はてなマークを浮かべる。可愛い男の子が首をかしげる姿は、中々攻撃力が高い。
「今回は私が動きます!」
「な、なんか妙に張り切ってるね、あはは……じゃあお願いするね」
アルスの思いやりを知り、それに応えたいと云う気持ちがあるのだろう。加えて騎乗位という自分が動くには
絶好の体位。ラムリアは張り切って奉仕することを胸に誓った。
「それじゃあ、いきます……く、うぅ……」
ゆっくりと腰を下ろしていく、硬い肉棒の感触が、柔らかいが強力な締め付けが、お互いを快楽へと誘っていく。
「は、あぁ……う、うごき……ま、すぅ!」
挿入と同じようにゆっくりと腰を上げていく、そしてまた下げ、上げる。喘ぐ声と水音が小さく交じる。
「あ、ぁあああ……ふああぁ、声、でちゃ……」
「ラムリア……」
目を細め、優しく、そして心配そうに愛する少女の名前を呼ぶ。
徐々に腰を上げ下げする速度が速まってはいるのだが、やはり自分から快楽を得ることに恐怖を感じるのか、
思い切った行動はできずにいた。
(あぁ、もっと腰動かさなきゃ駄目……アルスさんを喜ばせたいのにぃ……)
心の中で自分を叱咤するも、行動には反映されない。快感があまり強くないためか、思考する余裕ができ、
ネガティブな考えが頭をよぎり始め、自己嫌悪にまで発展しかけたところで
「えいやー」
「っ!! ぎっっ! がぁっ!」
間の抜けた声とは正反対の凄まじい勢いで、アルスの肉棒が突きあげられる。
一瞬で頭の中が快楽に支配され、嬌声ではなく叫び声を上げる。アルスは、
そんなことお構いなしと云わんばかりに更なる突きを繰り出す。しかも連続である。
743 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/17(日) 00:29:56 ID:ExMS58mm0
「やっ! ぐあぁ! だ、め! わ、だしが! うごおぉぉぉ♪」
「らぴっどすぱいくー」
濁音が混じった喘ぎ、いや悶え声を浴室に響かせる。その声を心地よく聴きながら
どこどこと子宮に向けて集中的に連撃を与える。いつもの優しい快楽ではなく、暴力とも呼べる
責めに苦痛と変わらない快感が襲いかかる。もはや考えることも動くこともできない。
「おーりゃっ!」
「がっ!? あああああぁあぁあぁぁあああぁぁああ!!!!」
腰を床から離し、止めとばかりに一際強力な突きを与えた。心地よいとは云えぬ絶頂に絶叫が重なり、広い浴室に反響した。
「あ、あーー……も、だめ」
糸の切れた人形のように、アルスに向かって前のめりに倒れこむ。小柄な少女の体をアルスは抱きしめるように受け止める。
胸の中で呼吸を荒くするラムリアは、ぐったりと力なく呻く。何度も達したことにより、体力に限界が来ているのだろう。
「んーー……」
アルスは困ったような顔をして、少し考える仕草を見せる。すると何かを思いついたのか、ぶつぶつと呟いた。
そして、
「キュア!」
そこそこ大きな声で言い放つ。するとラムリアの体が、淡い光に包まれた。
「ん……あ、あれ?」
「大丈夫?」
光が治まるとともにラムリアは、不思議そうな顔をしつつ、ひょいっと身を起こす。
ラムリアが行ったことは、所謂回復魔法である。モンスターから受けた傷や消耗などは、杖や魔導書などを
必要とするが、体力を回復させる程度だったら、優秀なアースマイトである少年には造作もないことなのだろう。
744 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/17(日) 00:31:26 ID:ExMS58mm0
「大丈夫ですけど……ア・ル・スさ〜〜ん!」
戻った体力を早速怒ることに費やす。
「あははは、やっぱり怒ってる?」
「当たり前ですよ! 私が動くって言ったのに、それにあんなに激しく……」
「えへへ、でも動いちゃ駄目とは言われてないよ」
「うぐ……」
確かにそうである。ラムリアが動くとは言ったが、アルスの行動に対して、制約は何一つ言っていない。
屁理屈とも云えるが、そのまま言葉を続ける。
「それに、ラムリアはすぐ思い悩んじゃうんだから、あんまり無理、しないでね?」
にっこりと、ラムリアの苦手で、そして大好きな笑顔でアルスは言った。
「あぅ……分かり、ました……」
「だからね……一緒に動こ♪」
「ひっ……ぃん! あ、あ、いきなりは駄目ですってば! うゃぁ……」
ほのぼのムードに成りかけたところで不意打ちである。この少年空気を読むことが苦手なのか、
それとも読まないのか不明である。
ただし、不意打ちと云っても先程の猛攻と違って随分と優しい。
「んっ、んくぅ! ふぁあ……気持ち、ぁん!」
急激ではなく、ゆっくりと、浸食するような快感がラムリアを支配し始める。ひそめていた眉は
とろんと溶け始め、知らず知らずの内に腰が動き出す。アルスはそれを見届けた後、不適に笑い、陰茎の角度を変える。
膣壁を抉るように力強く、しかし決して速くせず、余韻が残るように追いつめてゆく。
745 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/17(日) 00:32:44 ID:ExMS58mm0
「あ゛、が、おぉん! くぅぅぅううん♪」
もはや人間の声とは言い難い、まさしく犬のような鳴き声で快感に悶える。顔はもはや完全に溶け切り、
だらしなく笑みを浮かべ、口から唾液を垂らしていた。快楽の奴隷と化したラムリアを見てアルスは、
同じく快楽の中で恍惚と微笑む。試しに腰の動きを止めてみると、少女はより一層腰を激しく上下に動かす。
それだけではなく子宮の奥で、肉棒にかき回すような動きを求め、小振りな尻を回すように振った。
その動きは自分の快楽を増大させると同時に、アルスのモノをさらに刺激した。無意識に奉仕精神が働
いていたのかもしれない。それに応えるべくアルスも腰を逆の方向へと動かし、より刺激が強くなるように
努めた。互いが互いに快楽を与えようと交わるその様は、とても子ども同士のセックスとは言い難い。
というよりも本当にお子ちゃまなのだろうかこの二人は。まあ愛がなせる技なのだろう。
そうこうしているうちに互いに限界が近づいてきた。アルスは先程のフェラチオで、射精したためある程度余裕が
あったのだが、その余裕も無くなる寸前であった。ラムリアにいたっては殆ど絶頂しっぱなしの状態である。
そして、クライマックスの瞬間はほぼ同時に訪れる。
「あぁっ! いぐぅ! いくぁあああああぁあぁぁああ!!!」
絶頂の時でもアルスの言ったことは身に沁みているのか、イクと言いながら果てた。
良く訓練されている。調教と云った方が合っている気もするが。その言葉に感極まったのか
どうかは分からないが、アルスも直後に射精した。その瞬間アルスは、膣が絞りとるようにさらに
きつくなった気がした。自身の精液を求めようと彼女の体までもが反応することを知り、
ラムリアの全てが自分を愛してくれていると思った。どことなく場違いな感動を覚える。
「くぅ……でもき、ついなぁ」
果ててもなお締め付けてくる感覚に苦笑する。だけどそれも悪くないなぁ、とアルスは胸の内で呟いた。
「アルスさん……」
ふと、ラムリアの声が聞こえた。上半身を倒し、顔と顔が重なる寸前で止める。
746 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/17(日) 00:35:20 ID:ExMS58mm0
「ラムリア……」
自然と彼女の名前が同じようにアルスの口から零れる。密着している胸から伝わる震えは心臓の音だろうか、
鳴り響く音が殆ど同時であることが、なんだか嬉しかった。
そして、そうなることが当然のように自然に口が重なった。今日何度めのキスだっけ、とぼんやり
思ったが、触れ合う唇、そして絡まる舌の感触がそれを忘却させた。
「んぅ……ぴちゅ、くちゃ……ん、あっ!」
(ま、また大きくなってきた……)
挿入されたままのアルスの陰茎が大きくなってきたことをラムリアは、その身で感じる。
その後、すぐに口と口が離れた。混ざり合った唾液が線を引いた。
「んー……」
困ったようにアルスは声を出す。自分のモノが再度大きくなった自覚は当然ある。
何度も大量に射精しているのにも拘らずまだまだ元気なソレは、主の超人っぷりを無駄に示していた。
「もっと、していいかな?」
申し訳なさそうに言うアルスに対して、自然と笑みが浮かんできた。何度も達したとはいえ
先程掛けてもらった回復魔法のおかげで体力にはまだ余裕がある。断る理由はどこにもない。
「今度は優しくしてくださいね」
「う、うん!」
清純で、それでいて妖しく淫らな笑顔を浮かべながらラムリアは答える。対してアルスは
純粋そのものの笑顔だ。やろうとしていることは不純極まりないが。
ちなみに、この後数回戦行う予定のアルスが、ごっくんしたラムリアに口の中を洗ってもらわずに
ディーップ☆ なキスをしたことを(しかも数回も)思いだして、顔を真っ青にする未来は―――そう遠くない。
747 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/17(日) 00:36:46 ID:ExMS58mm0
―――――――――――――――
「ふ……ぅ〜〜、流石に疲れましたね」
溜め息をつきながらぼそりと言う。あの後ハッスルしまくった二人が、部屋に戻った時にはもう次の日になっていた。
ベッドの上に寝っ転がり、薄いが肌触りの良い掛け布団を二人で被る。シーツは代えてあるので大丈夫である。
色々な意味で。
「そう? 僕はまだまだ大丈夫だけど……」
「勘弁してください」
けろりとしながら答えるアルスに速攻で断りを入れた。微妙になれた言い回しと云い、この二人には
良くあるやり取りなのだろう。
ちなみに何故アルスが、自分の家のようにヴィヴィアージュ邸にいるかと云うと、ラムリア以外の
家族が皆、親戚の家に行ってしまっているからである。ヴィヴィアージュ家は、ノーラッド王国中に親戚がいるため
親戚同士で会合するだけでも一苦労だ。一週間ほど家を空けるということで、子どものラムリアはお留守番を
することとなったわけだ。別について行っても問題はないのだが、大人同士での話はつまらないだろうし、
何よりアルスと離れたくないということで、家族公認の仲である彼とお留守番と云うことになった。
学校の方もちょうど長期の休みとなっているため、アルスが泊まることに関しても問題はなかった。
気を利かせてくれたのかマックスからアルスには、お金もしっかり渡されていた。建前はボディガード代と云うこと
らしい。今は平和なアルヴァーナとはいえ、彼らが生まれる前には、盗賊がいたり、フレクザィードの
復活に伴いモンスターの動きが活発になるなどのこともあったため。用心しても損はないということか。
ドラゴンだろうと片手で捻ることができるアルスは、まさにうってつけの人材であった。
情けない話だが、町の大人達全員でも彼一人に勝てないだろう。また子ども二人の生活とは云え、ラムリアも
生活力はそこそこあるし、アルスはもう言わずもがな、十分すぎるほどやっていけるわけである。
そんなわけで、二人は一緒に眠ろうとしている訳である。お下がりとはいえ豪華で大きいベッドは大人二人で
も十分スペースが余るため一緒に寝ることに問題はない。
748 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/17(日) 00:40:44 ID:ExMS58mm0
「ふ……ぁ、眠いです」
小さく欠伸をする。普段ならとっくのとうに夢の世界へと旅立っている時刻だ。おまけに散々まぐわった後である。
疲労も手伝い、気を抜けばすぐにでも眠ってしまうだろう。
「うーん……そろそろ寝ないとね」
「あ、アルスさん……その前に……」
「?? なんだい?」
アルスも眠そうに体を伸ばし、いざ眠ろうとした瞬間、ラムリアに声を掛けられる。
「愛してるって言ってくださいな」
「え……えぇ!?」
眠そうだがにやけた顔で、アルスにとってはとんでもない要求をする。
眠りかけていた頭が一瞬で覚醒し、顔がひどく熱くなってきた。
「言ってください」
「あ、うぅ……」
困っていることを楽しみつつ、再度要求。断れないことを知っている目をしていた。
その目に見つめられ、アルスには後が無くなってしまう。数秒後耐えきれないように口を開いた。
「あ、あ……いしテ、ル」
ゴーレムのように片言になりながら答えるアルスに、満開の花のような笑顔を返す。
749 名前:
アルコール高めのラム酒 二杯目
:2011/04/17(日) 00:44:18 ID:ExMS58mm0
「はい……私も、愛しています」
そう言ってラムリアは、一瞬だけ、触れるように唇と唇を合わせた。
「えっ!? あ!? らむ……」
「おやすみなさ〜い」
目をまんまるにして、ラムリアに言葉を掛けようとするが、就寝の挨拶がそれを遮り、
さっさと枕に頭を預けてしまった。そして余程眠かったのか数秒後、寝息がアルスの耳に入ってきた。
残されたアルスは顔どころか全身を真っ赤にして呆然とする。今なら火の結晶よりも赤いと確信できた。
あ、湯気が出てきた。
数分後、正気に戻ったアルスは、溜め息をつきながら呟いた。
「はうぅ、しっかりと弱みを握られている……もうラムリア以外は考えられないよぉ……」
つい先ほど、彼女が考えたことと同じようなセリフを言い、目を閉じながら悶々とする。
虜にしたいと思っていたのに、虜にされたとアルスは確信するが、顔は嬉しそうである。薄く片目を開けると
天使のような寝顔が見える。願わくば、彼女と同じ夢が見ることができますように、と胸の内で呟きながら、
少年の意識も薄らいでいった。
アルコール高めのラム酒二杯目 fin
750 名前:
◆vipkKBZ7zA
:2011/04/17(日) 00:45:24 ID:ExMS58mm0
以上でラム酒の方は投下終了です。次に、深夜のテンションで一人称練習用に書いたssを
投下させてもらいたいと思います。キャラ崩壊どころかキャラオーバードライブという
完全な悪ふざけで、人によっては不快に感じるかもしれませんが、菩薩のような心で見ていただけたら
幸いにも程があります。
751 名前:
マックスパパの嘆き
:2011/04/17(日) 00:46:29 ID:ExMS58mm0
やぁ皆! 僕はマックス! もう一度言うよ、僕はマックス! え、なんだい? もう一度聞きたいって?
HAHAHA! 良いだろう、僕の名前はマッk――――
「おおおぉぉぉとぉぉおおおさぁあぁぁああまぁぁぁ!!!!」
「ダバスッ!!!!」
突然邪神からの呼び声のような怖しい声か聞こえてきたと思った瞬間。僕の腹部に強力な打撃が突き刺さった。
ゴキメキ、と聞こえてはいけない音が伝わってくる。そして僕のナイスでワンダフルな体は、思いっきり壁に
叩きつけられた。
「おーーとーーさーーま!!一大事! 一大事ですわ!」
なんとか上半身を起こして、顔を上げると僕のライフゲージを一撃で真っ赤にした元凶。
愛娘のラムリアが般若のような形相で立っていた。後ろに立っているのは、我が親友カイルの息子にして
義理の息子になる予定の少年、アルスである。申し訳なさそうに笑いながら頬を掻いていた。
「おとーさま! 聞いているんですか!? 一大事なんです!」
「あぁ……確かに一大事だね……僕の体が」
ぼろ雑巾の気分を味わいながら言葉をなんとか口にする。口の中から鉄の味がしてきたよやっべぇ。
そんな悲惨な僕の様子を見かねたのか、アルスが回復ドリンクを差し出してきた。本当に良くできた子だ。
将来は父親に負けず劣らずの良い男になるだろうね。まぁ僕には及ばないだろうけど。
「お父様の体なんて今はどうでも良いです! それに現時点でアルスさんはお父様より
遥かに良い男なんですから、寝言は寝てから言ってください!!」
ひでぇ……ぼろ雑巾にしたのは君じゃないか我が娘よ……それにいつの間に読心能力なんて手に入れた
んだい? 口に出してもいないじゃないか……
「今はこれです! これを見てください!!」
ばちーーん! と僕の目の前の床に写真を叩きつけてくる。恐る恐る見るとそこにはフィーニス島にいる親戚である
ボナパルト・ハッタイン・ヴィヴィアージュおば様が写っていた。
752 名前:
マックスパパの嘆き
:2011/04/17(日) 00:47:30 ID:ExMS58mm0
「あぁこれは、ボナパルトのおば様だね、この写真がどうしたんだい?」
「どうしたもこうしたもありませんよ! 女の人ですよ!」
「? どういうことだい? 何か問題が……」
「問題ありまくりです! 女の人なのにお爺様のようなカバ体型なんですよ!」
自分の祖父に向かってひどい言いようだ。激昂しつつ愛娘は話を続ける。
「くっ! 今まではヴィヴィアージュの呪いとも言えるこの体型は殿方限定だと思っていたのに……
まさか新作で女の人が出てくるとは……完全に見誤りましたわ!」
床を叩きながら慨嘆するラムリア……拳が床にめり込んでいる。なんだかどんどん人間離れをしていくなぁ
この娘は、……取り敢えずメタ発言と床を破壊するのは止めてほしい、怖いから口には出さないけど
「あぁ……どうして私の好物はピザ、チーズフォンデュといったカロリー激高なものばかりなのでしょう?
このままじゃ将来私にも呪いの魔の手が……」
さっきから呪い呪いと自分の血族に向かって……普段は良い子なんだけどなぁ、我を見失いやすいというかなんというか。
兎に角このままじゃスタッフにも喧嘩を売りかねないので、落ち着かせよう。
「ふーむ……そうだね、じゃあなるべく間食を少なめにして」
「それが出来たら苦労はありません……好物を抑えるのがどれだけ大変なことか……」
なるほど確かに自分の好物。それが、食べ物となると抑えるのはラムリアには酷だろう。
大人でもダイエットに失敗するものだ。周りの子達と比べて大人っぽいとは云え彼女もまだまだ
お子ちゃまの域を出ない。
「ううぅ、アルスさんに醜い姿を見せることになるなんて……そんなの耐えきれません!」
遂に醜いと言いきったよこの娘。ラムリアの罵詈雑言にアルスは若干引いている。まぁ無理もないだろう
テンションの高いラムリアを抑えるのは彼でも至難の業のようだ。
「まあまあ、ラムリア。別に必ずそうなると決まっている訳じゃないんだし、それに僕はラムリアが
どんな姿になっても大好きだよ」
(高感度上げるためとはいえチーズフォンデュを渡しまくったのは僕だし)
753 名前:
マックスパパの嘆き
:2011/04/17(日) 00:48:58 ID:ExMS58mm0
「アルスさん……」
顔を赤らめうっとりとしながら背景に花を散らすラムリア。親としては複雑な気分だよ……
気障なことを恥ずかしげもなく言うのは遺伝だね、でもここは素直に喜ぼ ――――
「あ、でもこの体型だと騎上位しにくそうだね、そう考えるとやせている方がお得かもね♪」
ってアルスぅううううううう!!!!?? なにとんでもないこと言っているんだね君は!?
空気が読めないのも父親譲りか! 思えばカイルもプレゼントをした女の子の目の前で別の女の子に
プレゼントをしていたが、性質の悪さではそれ以上だな君は!!
「がっはぁ!!」
いかん! ラムリアが吐血した!? どんだけショック受けているというんだい娘よ!?
「ぅぅぅううぉぉおおおおとおおおぅうううざぁぁあああまぁぁぁああああ!!!!」
「ゴハムッ!!」
血の涙を流しながら抱きついてきた。愛しい娘に力強く抱きしめられるのは父親として冥利に尽きるが
腰が痛い痛い痛い痛い!! ボキボキ言ってる! 聞こえちゃいけない音がまた聞こえてきてるって!
落ち着いてくれラムリアよ! 君の父親は自慢じゃないがもやしっぷりではアルヴァーナでも一位、二位を争うぞ!
あっ……ほんとに自慢じゃない。そうこう言っているうちに本格的に意識が遠くなってきた。口の中に
鉄の味がするけど気のせいだと思いたい。
754 名前:
マックスパパの嘆き
:2011/04/17(日) 00:51:10 ID:ExMS58mm0
「そ、そうだ食べることが我慢できないのなら何か他のことで気を紛らわせば良いんだ!」
藁にもすがる思いで口から出た言葉は、果たして吉と出るか凶と出るか、締め付けが緩まり、ラムリアは
きょとんとしながら思考に移った。なんでラムリア錯乱したのかなー、と首をかしげながら再び回復ドリンク
をアルスが渡してきた。半分以上は君が原因だぞ。
「んー……? 他のことで気を紛らわせるというのはどういうことでしょう?」
「そうだね……例えば何か食べたいなーと思ったとき、おやつ以上に好きなものを考えてみるとか……
そうすれば少しでも間食を減らせるんじゃないかな?」
我ながら苦しいと思われる意見だが、また先程の死の抱擁を受けるのは嫌なのでそれっぽく言ってみる。
すると納得したのか、手お叩き、ぽんっと景気の良い音を響かせ、普段の可愛い笑顔を見せてくれた。
「おぉぅ! 名案ですわお父様、アルスさんの100万分の一ぐらい凄いです!」
ん、ん〜〜〜??? なぜだろう……褒められているはずなのに褒められている気がしないのは、
とりあえずラムリアの中では僕<<<<<<<『越えられない壁』<<<<<アルス、らしい……
あれ? 目が熱くなってきたのはなんでだろう……
「ありがとうございましたお父様。行きましょアルスさん♪」
「ははは……お役に立てて嬉しいよ……」
天使のような笑顔というのは正に今の彼女を指す言葉だろう。アルスに世界中の誰もが
嫉妬の目線を向けそうな笑みを見せ、突っ込んできたときに破壊した扉をくぐり、鼻歌を歌いながら
機嫌良く去っていった。付いて行くアルスが一瞬凄まじい憐みの目で視線を向けたような気がしたけど
きっと気のせいだ、気のせいに違いない……
755 名前:
マックスパパの嘆き
:2011/04/17(日) 00:52:28 ID:ExMS58mm0
――――――――――――――――
う〜ん、なんだかショックでテンションが上がって、とんでもないことをしてしまった気がします。
でもそんなことより、自分の好きなものを思い浮かべる……か、これはとても良いアイディーーアですね♪
ぱっと思いつく大好きなもの……やっぱりアルスさんですね♪ 物というより者ですけど。
っとと……早速何か口に入れたくなってきました。よし! アルスさんのことを考えれば良いんですね!
アルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさん……
「アルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさん……」
アルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさん
アルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさん
アルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさん
アルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさん……
「アルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさん
アルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさん
アルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルス
さんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさん
アルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルス
さんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさん…………………………………」
――――――――――――――――
756 名前:
マックスパパの嘆き
:2011/04/17(日) 00:56:09 ID:ExMS58mm0
数日後……
いやぁ……この前はひどい目にあった。まだ体が痛むよ、レイにモンスターに襲われたのかって勘違いされるなんて……
モンスターじゃなくて自分の娘なんだけどね、いや、ある意味ではモンスターより怖ろしいけど……
あっ! そうだ忘れてた。僕はマックス! ……ふぅ〜、やっぱりこれがないとね!
今日は問題なく過ごせそうな気がするな〜、景気づけにもう一回やっておこうっと!
「僕はマック……」
「何やってるの?」
「……ス! いや、所謂お約束と云うわけだよアルス」
突然声を掛けてきたアルスに、ふふんっと誇らしげに教える僕。どこか冷たい目で見てくるが
やはり少年にはまだ理解できないようだ。HAHAHAHA!!
それにしてもなんで半分だけしか部屋に入らないんだい? さっさと部屋の中に入っても怒りはしないぞ?
疑問をそのまま口にすると困ったような疲れたような嬉しいような複雑な顔で話し始めた。
「えぇ……と、ラムリア間食を抑えることに成功したようですよ……はぁ」
「ほう! それは良かったな!」
正直適当にその場しのぎで言ったのだが、功を奏したようだ。
それにしてもアルスはなぜ溜め息をついているのだろう。この少年は他人の幸せを
一緒になって素直に喜ぶ心の持ち主だ。ましてや恋人のラムリアの成功だ。自分のこと以上に
喜んでもおかしくはない。それになぜ一人で報告に来たんだろう、ラムリアはどこだ?
「ところで、ラムリアはどこに? 一緒にはいないのかい?」
「…………ここにいますよ」
757 名前:
マックスパパの嘆き
:2011/04/17(日) 00:57:09 ID:ExMS58mm0
は? ここに? と口にする間もなく、残り半分の体も部屋に入って来た。
そしてアルスの姿に僕の口はあんぐりと開いた。
「アルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさんアルスさん………」
ぶつぶつと言いながら瞳の奥にハートを刻んだラムリアがひっついていた。恍惚とした暗い表情は、
だれがどう見ても正気ではない。
「い、い、一体何が……どうしてこんな……」
「どうやら大好きなもので、僕を思い浮かべたみたい……それは嬉しいけど、仕事が出来ないよぉ」
なるほど、つまりアルス依存症と云う訳か……ははは、どうしてこうなった……
アルスの腕にしっかりと絡みつく姿は、親戚であるエリザの肩にくっ付いているぬいぐるみを連想させ、
どことなく笑いを誘った。もの凄く乾いていたけどね。
「とりあえず……健康の源でも飲ませてみます。どうみても状態異常だから……」
「よろしく……頼むよ」
溜め息をつきながら、ゆっくりと部屋を出て行った。どことなく喜んで見えたのが救いだった。
……とにかく、治ることを祈ろう、そしてこれからはどんな状況でもしっかりと考えて
発言しよう……
「娘よ……」
自然と口から出た言葉は誰に聞かれることもなく空に溶けていった。
――― その後、なんとかラムリアは正気に戻ったが、ヤンデレ属性が付いたらしい。頑張れ、アルス……。
758 名前:
◆vipkKBZ7zA
:2011/04/17(日) 00:58:30 ID:ExMS58mm0
以上で投下終了となります。ありがとうございました。
759 名前:
チー
◆4zPNxIYG0w
:2011/04/17(日) 09:04:29 ID:CYyvWvBR0
>>758
乙です
一気に二つなんて…すごいですね
真似できそうにないですよ…
760 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/04/17(日) 09:46:11 ID:kXc723ct0
(208KB)
[削除]
すげえな。これだけの濃い内容を二つ連続で投下するなんて・・・
凄い乙。ほい画像
761 名前:
お留守番
:2011/04/19(火) 01:34:06 ID:Uxqs3oLb0
>>758
な、なんという・・・。
GJ乙・・・。
相変わらずのクオリティでございました。
762 名前:
お留守番 エリスとエリスとラグナのお留守番 ニ日目
:2011/04/19(火) 02:25:37 ID:Uxqs3oLb0
この勢いを絶やしてはならんと思った。
今回PSP二台体制だからもう書き上げてるからさらっといけると思う。
二日目は終わらす。
763 名前:
お留守番 エリスとエリスとラグナのお留守番 ニ日目
:2011/04/19(火) 02:26:07 ID:Uxqs3oLb0
ズリュッ!ズリュッ!
「「あっ!あっ!あひっんっ!!く、クリトリス・・・こすれっ・・・てぇっ!!」」
そのまま腰を前後にピストンする。
二人の愛液が潤滑油になってすごく気持ちいい。
「くっ……あっ……。」
「あひっ!あっ!くひぃぃぃぃぃぃん!!!!」
「らめっ!!も、また……イクのぉぉぉぉぉぉ!!!!」
ぴゅっぴゅっ!
さらに愛液が僕のペニスにかかる。
「エリスひゃ……じゅるっちゅぷ……。」
「れろ……くちゅ……ちゅるる……。」
前で、エリスさん達がキスしあっている。
その音が耳の中で反響する。
「ぐっ!?で……るっ……!」
びゅっ!びゅるるるるるる!!!!
「「あっあっ!!イクっ!ラグナさんの精液まみれになってイっちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」」
―――――――――――――――
「Σんひぃぃぃぃぃん!!!」
「おっ、大っきいのはいってくりゅのぉぉぉぉおおぉぉぉぉぉぉ!!!」
―――――――――――――――
「なかぁ!中に出してくださいぃぃっ!!ラグナさんの赤ちゃん産みたいのぉぉぉお!!!」
「そこっ!クリ舐められるのしゅきなのぉ!!もっと、もっと舐めてぇ!!」
―――――――――――――――
「いやぁ!お尻の穴舐めないでくらs……Σあひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん♪」
「もうらめれすぅ……おまんこの中入らな……」
びゅるるっ!
「「ふみゃぁぁぁぁぁん!!!入ってる!!おまんこの中いっぱいなのにまだはいってくるぅぅぅぅぅぅ!!!」」
―――――数時間後――――――
「はぁ……。はぁ……。」
「あひっ……んひぃ……。」
「身体の……にゃかもそとも……ラグナさんでいっぱい……。」
僕の目の前には精液まみれの二人が転がっていた。
そして、何もかも出し尽くした僕は意識を手放した。
764 名前:
お留守番 エリスとエリスとラグナのお留守番 ニ日目
:2011/04/19(火) 02:26:54 ID:Uxqs3oLb0
途中で投げてなんかない。
ないったら。
ごめんなさい。
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