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■ 牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part4

209 名前:アゼル×ソニア(14):2011/12/15(木) 11:06:04 ID:kvgvaOjr0
***アゼル宅***

朝起きると頭がぼーっとした、熱があったのだ
それだけではない
体の関節が痛む、というよりきしむのだ

風邪がうつる事は予定通りなのだが、それにしてもつらい


そんななか、家のドアが開け放たれ、宿屋のオデットが駆け込んできた

「アゼル手をかして!ソニアが高熱だしてて、教会の診療所まで運びたいの!」
「ってアゼル!?大丈夫!?」

(ソニア治ってないのかよ…)

***教会診療所***

「もうっ!なかが良いのはわかってるけど、こんなとこまで一緒じゃなくていいのよ」

アゼルとソニアは診療所のベットに寝かされた
グレーさんが相変わらず女々しい仕草での診察を終えた

「じゃあ、ちょっと席をはずすけど、おとなしくしといてね♪」

バタン

「風邪、うつったね」

「うつっても治りはしなかったけどな」

「でも、アゼルちゃんと一緒になれてわたしは嬉しいよ」
ソニアが微笑みかけてきた
それだけで元気になってきたような気がする
いろんな意味で

ガチャ
「あとそれから」
ドアが突如開き再びグレーさんがきた

「二人っきりになるからって、コトをはじめちゃダメよ」
((えっ?))

「あの…グレーさん、コトって……?」

「あんらっ!?アゼルちゃんたら乙女にそんなこと言わせようとしちゃダ・メ・よ♪」
嫌な予感がする
「そうそう、下の階の酒場には響いてなかったらしいから安心して」
もはや予感ではない
悪夢だ
「それじゃあね。」

ソニアは布団の中に顔をうずめている
アゼルは顔が赤いですまないぐらい真っ赤

「あらあらウブね〜」
そう言い残し、ウフフフッ、と笑いながらグレーさんはさった

放心した二人を残して

*終わり*

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