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■ 牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part4

1 名前:名無しさん@カブ好き:2011/08/12(金) 00:07:39 ID:FR754fqS0
牧場物語・ルーンファクトリーのエロSSを書く、もしくは、エロ画像を貼るスレ。
初代、2、HM、ミネなか、3、WL、しあ詩、コロステ、ルーンファクトリー1〜3、
キミ島、やすら樹、新作等、牧場物語かルーンファクトリーならば何でもOK

基本ルール
・なるべく sage進行。気分次第でage
・荒らしが来たら寝て過ごす
・スルーするのもオトナの態度
・作品を投下する時はトリップ推奨
・オリキャラが入る場合、シチュやカプリングが特殊な場合には
 最初or名前欄に注意書きをしてホスィ

投稿された小説保管スレ【ルーンファクトリー関係】 Part1
http://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1260502709/

投稿された小説まとめwiki
http://www22.atwiki.jp/ebmr/
編集は自由ですので、職人さん・一般の方問わず利用できます。

その他リンクは>>2以降

前スレ ルーンファクトリー総合エロパロ Part3
http://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1292468928/
関連リンク
公式ホームページ
http://www.bokumono.com/
牧物キャラの絵師、まつやまいぐさ氏のHP
http://www5e.biglobe.ne.jp/~marucome/
ルーンの絵師、岩崎美奈子氏のHP
http://homepage2.nifty.com/g-e/

754 名前:モノクロハート:2012/05/05(土) 01:40:03 ID:7MFP18VE0
こんばんわ。初めまして。
私、初めてなんで、間違いは
流してください。


755 名前:モノクロハート:2012/05/05(土) 02:08:02 ID:7MFP18VE0
今思いついたので出します


ある日、命に一通の手紙が来た。いや、手紙と言うより
巻物と呼ぶべきだろう。
「こ、これは、いったい誰からきたのだろう・・・」

「みこちゃん、お元気ですか?あいかはらず焼き魚ばかり
食べていませんか? 刀の手入れは、ちゃんとしてる・よね。
それはさておき、みこちゃん、今度そっちに行くから
、楽しみにして待っててください。
                風より


「な、何!風の奴がこちらりに参るだと!こうしてはられん!」
命は風の如く飛んでった。


オリキャラを入れてみました。フウと言う名の女の子です。

756 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/05(土) 07:23:35 ID:JyPOWahF0
これは中断中のようですね


757 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/05(土) 13:31:56 ID:TQThd3AQ0
初めてなのは別に良いが、間違い前提の姿勢はいただけない。
あとオリキャラ入れるならテンプレ使った方が良い。
あと短すぎる。せめてある程度まで書いてから(1万文字くらい?)投下してほしい
あと(ry

758 名前:モノクロハート:2012/05/05(土) 18:02:12 ID:7MFP18VE0
アドバイスありがたいです。


759 名前::2012/05/05(土) 21:53:36 ID:hdL4FX980
たくさんイヤラシイ事をおねだりできるよ(〃▽〃)→ http://sns.44m4.net/

760 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/05(土) 23:22:15 ID:hgEOuqoc0
まぁ書き手さんがいるのはいいことか

761 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/06(日) 00:02:59 ID:mOmERpl/0
一応言っておくが雑談スレに注意書きを書いてくれた人がいるからそれを読んでみたら?
ああいうのを書いてくれる(いい意味で)行動力ある人が増えればいい方向に向かっていくと思う

762 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/06(日) 02:14:05 ID:mOmERpl/0
書かせていただきたいと思います
原作 ルーンファクトリー3
カップリング マイス×トゥーナ
オリキャラ なし
備考 特にないが不快感をもってしまったらすいません

763 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/06(日) 02:25:19 ID:C/FF4rU60
よっしゃばっちこーい!

764 名前:マイス×トゥーナ:2012/05/06(日) 02:58:15 ID:mOmERpl/0
マイス「おはようトゥーナ」
トゥーナは少し照れた表情で
トゥーナ「おはよう」
と返事をした。
これは朝一番で行われている毎日の日課だった。二人ともこのあいさつは嫌いではなかった。むしろ好きだと思っている二人がいる。
トゥーナ(やっぱりマイスはかっこいいなぁ)
マイス「どうしたの?顔が赤いよ?」
トゥーナ「なんでもない・・・バカ」
マイス「えっ僕なんか悪いこと言った?」
もちろん見てわかるとおりトゥーナは照れ隠しをしている。そのかわいい姿にマイスはドキッとしてしまった。
マイス(トゥーナ、すごくかわいい)
トゥーナ「どうしたの?」
さっきと立場が逆転である。
このようにマイスとトゥーナが両思いなのは町の人はみんなしっている。この二人をのぞいて・・・
ガジ「やあおはよウ」
トゥーナ「ガジ・・・靴下が逆」
ガジ「ありゃ、まぁいいかナ」
マイス「いいんだ・・・それよりいつからここに?」
ガジ「マイスがおはようって言ったあたりからかナ」
マイス「最初からですね」
ガジ「ああ(それにしてもラブラブでうらやましいナ。相思相愛じゃないカ。俺もエリザさんと・・・あぁエリザさン)」

765 名前:尚美:2012/05/06(日) 03:23:53 ID:K+O3CNXo0
たくさんイヤラシイ事をおねだりできるよm(_ _)m→ http://sns.fgn.asia/

766 名前:マイス×トゥーナ:2012/05/06(日) 03:39:30 ID:mOmERpl/0
すいません改行のミスで台詞が見ずらくなっていましたこれから気をつけます

マイス「ガジさんなにをブツブツ言っているんですか?」
ガジ「いや、なんでもないヨ。じゃあ俺は鉄でも取りに行ってくるかナ」
マイス「ガジさん、ぼくも手伝いますよ。」
ガジ「ありがとウ。じゃあトゥーナももう今日はあがっていいヨ」
トゥーナ「ガジ・・・ありがと」

こうして朝が終わる。

〜マイスとガジ〜
ガジ「この辺は鉄が取れるナ」
マイス「ええそうですね。」

美男子が二人汗をかきながらハンマーを振りおろしている。

マイス「ガジさん、相談があるんです」
ガジ「なんダ」
マイス「トゥーナに告白しようと思うんです。」
ガジ「そうカ」
マイス「どうすればいいと思いますか?」
ガジ「ピンクキャットやチャームブルーを告白の時わたせばいいんじゃないカ?」  マイス「参考にします」
ガジ「ところでいつ告白するんダ?」
マイス「三日後です」
ガジ「交流際の日カ」
マイス「はいそうです」
ガジ「まあ頑張れヨ」

767 名前:マイス×トゥーナ:2012/05/06(日) 04:08:00 ID:mOmERpl/0
そのころトゥーナはというと
トゥーナ「んっ くっふぅんあっまいしゅかっこいいよぉあっ イクっイッちゃうよぅ」

だれもいなくなったさみしさを自慰でごまかしていた。もちろんマイスをオカズにして。

〜交流際当日〜
マイス「よし、花束が完成したぞ」

交流際の為に花束を作るのは二度目だ、とマイスは少し笑っていた。

マイス「今日が運命の日だ」
〜19:00時〜
マイス「告白しようとしてトゥーナの後ろにいて三時間だ・・・よし、声をかけよう。トゥーナ」
トゥーナ「何(マイスだ、見ているだけでドキドキする。)」
マイス「率直に言います。あなたのことがずっと好きでした。」
トゥーナ「遅いよ・・ずっとずっと好きだった・・ずっとずっと待ってたよ・・」

何も言わずに二人は抱き合った。お互いの温もりを確かめあっていた。    

768 名前:マイス×トゥーナ:2012/05/06(日) 04:49:41 ID:mOmERpl/0
トゥーナ「ねえマイス、わたしをマイスでいっぱいにして」
マイス「トゥーナ・・わかったよ」

トゥーナが今までこんなに甘えてくることはなかった。きっと今までの分が一気に爆発したのだろう。

トゥーナ「キスして」
マイス「うん、くちゅチュプっちゃくちゅっぷは」
トゥーナ「あぁしゅごいぃキスだけなのにぃぃキスだけなのに感じちゃうのぉ」
マイス「トゥーナって感じやすいんだね、ふつうはキスだけじゃこんなに濡れないよ。」クチュクチュッ
トゥーナ「あうぅ見ないでえぇ」
マイス「そんなこと言いつつあそこはどんどんしめつけてくるよ?」
トゥーナ「ねえぇもう、がまんできないよぉ早くいれてぇ」

トゥーナは感じたことのない快感にみをまかせていた。

トゥーナ「私の初めてを受けとってぇ」
マイス「わかったよ。いくよ?」ズチュ
トゥーナ「あっまいしゅぅいたぁっいいたいよぉ」
マイス「大丈夫?なれるまで待つよ、なれたら動くよ」
トゥーナ「うんもう大丈夫だよ。動いて」

トゥーナもマイスも今を楽しんでいる。愛する人とつながるこの時間を。

トゥーナ「アっしゅごいぃぃおなかでゴンゴンしてるうぅぅぅぅ」
マイス「トゥーナ出る、中に出すよ」 

769 名前:マイス×トゥーナ:2012/05/06(日) 05:01:27 ID:mOmERpl/0
マイスはそう言うと自分の肉棒をよりいっそう深くいれた。
ドピュッドピュルドピュドクドクドク
トゥーナ「私の中にマイスが・・・いっぱい」

お互いで抱きしめあった。もう放さないといわんばかりに・・・

終わり

駄文ですいませんでした
エロシーンもgdgdでしたしでもまぁ初めてなんでそれに免じて許してください。

770 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/06(日) 05:43:46 ID:l0q0dBac0



771 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/06(日) 11:33:41 ID:enrsieds0

でもあんまり謙遜しすぎたりすると卑屈に聞こえるから程々に


772 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/06(日) 13:57:51 ID:mOmERpl/0
アドバイスありがとうございます

773 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/07(月) 23:44:09 ID:saL92omq0

初めてにしてはいいんじゃないかな。
その礼儀正しさを忘れるなよ、あと謙遜はし過ぎない方がいいよ。        

774 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/08(火) 22:10:39 ID:ADxzwN7t0
>>765


775 名前:結花:2012/05/09(水) 12:03:00 ID:6EcRJmB20
あなたにピッタリの男性みつかります!(´-ω-) http://www.b8y.in/

776 名前:綾子:2012/05/09(水) 12:06:25 ID:6EcRJmB20
デリヘルはお金の無駄遣い。アルバイトで風俗体験。高額ゲット!☆-(ゝω・ )ノ http://b8y.in/

777 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/15(火) 02:44:48 ID:SB12LBjI0



初めまして
そしていきなり小説書きます。

ルーンファクトリーオーシャンズ
アゼル×エレナ
オリキャラ無しです。








778 名前:アゼル×エレナ:2012/05/15(火) 03:14:27 ID:SB12LBjI0


エレナはいつも通り、寝る前に風呂に入った。
そしていつも通り 風呂から出て着替えて
更衣室から出た。

ふと、男湯から見慣れた銀髪の 男がいた。
彼の名はアゼル。
良く ゴーレムについて話している。

数少ないゴーレムについて話せる相手。
エレナはアゼルに、惚れていた。

「よぉ、アゼル。」

いきなり呼ばれて 口から白い液体を
吹くアゼル。
その液体を見た瞬間、エレナは吐き気がした。
そう…牛乳だ。

エレナの顔色が悪くなり、アゼルから離れる。
不思議そうに見てくるアゼル。

「お前大丈夫か?」
顔色が悪い事に気付いたアゼルは、
心配そうにエレナの背中をさすった。


しばらくして、エレナは吐き気がおさまり
背中をさすられてる感触を 味わっていた。

顔色が良くなったのを 確認さたアゼルは、
さするのを止めかかった瞬間
まだ止めないで… と、小さな声がした。

気のせいかと思ったアゼルは、

「エレナ、何か言ったか?」
と言いながら エレナの顔を覗く。
そしたら、エレナの顔は真っ赤!

風邪かな?と心配したアゼルは、
また、背中をさすり始めた。

実の所 まだ、さすられてる感触が
気持ち良く つい、止めないで…。と
言ってしまったのだ。
顔が真っ赤なのは、つい言ってしまった
事が、恥ずかしいからだ。


かれこれ15分。
さすがにもアゼルの手が 疲れた。
さするスピードが、時々止まったのを
気付いたエレナは
アゼルの手が疲れたのを、感づいた。


「アゼル……ありがとう!!」
そう大声でやけくそに 叫び家へ逃げた。
残されたアゼルは、エレナの顔が真っ赤
だったのを見逃さなかった。




779 名前:アゼル×エレナ:2012/05/15(火) 04:19:32 ID:SB12LBjI0


アゼルの手の疲れを感づくまで、
さすられてた事が恥ずかしい。
何も言わず 長い間さすってくれたアゼルが、
恋しい。

普段は家に着いたら寝ている。
普段はもう眠気が凄い時間。
なのに心がきゅーん ってなって、
アゼルの事ばかり考えてしまう。

この現象が恋と気付いたエレナは、
また顔が真っ赤になって
体が熱くなって…
さっき逃げてきたアゼルの元へ
また 行きたくなってしまった。

でも、自分から逃げてきて
しまったため アゼルに会いにいきにくい。
むしゃくしゃしたエレナは、
ベッドに後ろから倒れ 目をつむった。


おでこに冷たさを感じ、目を覚ましたエレナは
眠ってしまった事に気付く。
まぁ、いつもは睡魔が襲う時間だから
寝てしまうのは当たり前だ。

のどが乾いたエレナは、水を飲もうと
立ち上がろうとした。

べたん!
何か水気を帯びた 何かが落ちた音がし
下をみて拾ったエレナは、それが
水を含んだタオルだと 分かった。

おでこに感じた冷たさは、こいつと判明。
なら誰がこいつを おでこに乗っけた?
今日は兄は居ない。



すぐ犯人が分かった。
「おぉ起きたか。」

そう声を掛けたのはアゼルだった。
なぜアゼルが居るか分からない、
家には簡単に入れるだろう。

店番君とアゼルは妙に仲が良い、
入れてくれと言えば
入れるだろう。











780 名前:アゼル×エレナ:2012/05/15(火) 04:46:30 ID:SB12LBjI0

でも、なぜ来たのか…
そしてなぜ 手の皿の上に不器用に切られた
リンゴが乗っているのか。
エレナは分からなかった。

「…? 風邪はもう大丈夫なのか?」
答えはすぐ出た。
アゼルはエレナが風邪をひいたと
思ったらしい。

アゼルと兄も仲が良いため、
兄が居ない日は、アゼルも知っている。
誰も看病する人が居ないと
思って看病しに来てくれたのか。

全ての疑問が解決したエレナは
スッキリした顔をして
「風邪なんかひいて無いよ。」

そんなスッキリした顔を見たアゼルは、
安心して笑顔で
「それは良かった…。」
と言いながら エレナの頭を撫でた。

しばらくして、ふと気付いたアゼル。
いつもは頭を撫でると、
子供扱いすんなー!!
と怒るエレナだか、今は顔を真っ赤にして
おとなしくしている。


不自然なエレナの反応に、
本当は風邪じゃないのか と
エレナの顔を覗き、おでことおでこを
くっ付けて体温を確認した。

さすがにエレナも、驚いてアゼルの
おでこに頭突きを食らわせた。

「痛てぇ〜… 何すんだよ。」
危うく落ちそうだった リンゴと皿を
置き、エレナを見ると

「いきなり…変な事した からじゃないっ。」



781 名前:アゼル×エレナ:2012/05/15(火) 05:17:08 ID:SB12LBjI0

顔を赤くして、アゼルの顔を
少し睨み付けていた。
大抵の男はズキューン!!とくる可愛いさだ。

まぁ、元々アゼルも
エレナが好きなので看病しに来たり、
疲れながらも 無言で背中をさすったのだ。
だから、この可愛いさの
破壊力は二倍。

「お前… それ反則…。」
アゼルも顔を赤くした。

何が反則なのか分からない、エレナは
きょとん…としている。
そんな顔に更にズキューン!と来たアゼル。

そして…
「エレナ… 俺…お前が好きだ…。」

沈黙。

「はい?」
理解出来なかったエレナは、
もう一度問う。

だ〜か〜らと、言いながら
アゼルはエレナに抱き付いた。

いきなりの事に驚きながら、
赤くなってアゼルから 離れようと
もがく。
それでも離さないアゼル。

「俺は、お前…エレナの事が好きだ。」
エレナの耳元で ささやく様に
もう一度告白した。
そうしてエレナを離した。

エレナもアゼルも顔を真っ赤だ。
返事はいつでも良いから
と 自信無さげに言うアゼル。

そして俺、帰るな。と
帰ろうとした時。
エレナが後ろから、アゼルに抱き付いた。

「私も、好き……」
嬉しさか、声が震えるエレナだか、
アゼルにも聞こえる声で言った。




782 名前:アゼル×エレナ:2012/05/15(火) 05:36:53 ID:SB12LBjI0

「…それ、本当か?」
こちらも嬉しさで、声が震える。
こくん。

「俺の事…好きなのか…?」
こくん。

アゼルは嬉しさで、体まで震える。
エレナも同様らしい。
お互いに…ファーストキス。
優しくて甘いキス。

何度かしている内に アゼルがそわそわ。
どうしたのか聞くエレナ。
「これより上のキスは…」

要は、ディープキスをしたら
理性がヤバいという事。
そりゃ念願の可愛い彼女と
ディープキスしたらね…

「という訳で…」
どういう訳か分からないエレナ。
仕方なく説明するアゼル。

説明終えるとお互い真っ赤っ赤。
再度沈黙。
しかし動き出したのはエレナだった。

「私はアゼルとなら、良いよ…」
そう言いアゼルにディープキスをする。
びっくりしたアゼルも、
覚悟を決めディープキスに答えた。







783 名前:アゼル×エレナ:2012/05/15(火) 05:59:27 ID:SB12LBjI0


「ん……ふぅ…」
ディープキスをしながら、
アゼルはエレナの小さな胸を触った。

「ふぁ…ぁ…ん…」
優しく揉まれ、くすぐったいが
気持ち良い。

お互いに息が、続かなくなるまで
キスをした。
はぁ…はぁ…
はぁ…はぁ…
息が整ったアゼルは、自分の服を
全部脱いだ。

アゼルの凛々しい体を見て、恥ずかしくて
下を向くエレナ。
さぁ、仰天。
びっくりして開いた口がふさがらない。
初めて見た男のアレ。
立派にギンギンなアレ。
ちょっとグロいアレ。

アゼルは恥ずかしさのあまり
毛布でアレを隠した。
ギンギンなんでバレてますが。

正気を取り戻したエレナは、自分の服を
脱ぎ始めた。
小さな胸、細いくびれ
可愛いパンティを脱いだら、ちょっと濡れた
可愛いアソコ。

アゼルはもうムラムラムラ。
「アゼル…?」
エレナの呼び声に我に返ったアゼルは
可愛い…と呟いた。

呟いたはずが、エレナにも聞こえていた。
エレナはまた、顔を赤くして
アゼルの前に座った。

どうぞ自由にして下さい的に見えた
アゼルはエレナを抱いて、
ベッドに倒れた。
それから優しく胸を揉み
アソコを軽く舐めた。

「ひやぁぁ…!!」
いきなり声をあげたエレナ。
アゼルもエレナもびっくりしている。

再び沈黙。


784 名前:アゼル×エレナ:2012/05/15(火) 06:40:28 ID:SB12LBjI0

今度はアゼルが動いた。
軽く舐めたアソコを
少し激しく舐めた。

「んふぅ……んぁ………!!」
さっきのが恥ずかしいのか、
少し声を殺してるエレナ。

そんなエレナが可愛いくて、
少し意地悪したくなったアゼルは
更に激しく舐める。

ピチャッピチャ
ペチャペチャ
ピチャピチャピチャ
「あぁ……!! あぅ……あん……ひやぁぁ!!!」
どうやら、イッたようだ。

はぁ…はぁ…
「エレナ… まだまだだよ…。」

今度は激しく舐める+指を入れてきた。
ぐちょぐゃぐちょぐゃ
ペチャペチャペチャペチャ

「あぅ…ぜ…るぅッ…!!!」
今度は1分もたたずにイッた。
更に意地悪したくなったアゼル君。

イッたばかりなのに、まだ攻める。
今度は指をゆっくり動かして。

ペチャペチャ
ピチャッ
「れろれろ…(狭いなぁ…)」
アソコの中で、指をぐるぐる回して
狭さを調べるアゼル。

(入るかなぁ)
そんな中でも、エレナは声を頑張って殺してる。
「また!また!……んんんぅ〜!!!」

訂正。もう、声を殺ろすの忘れてます。

はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…
エレナは何度もイッたため、疲れてぐったり
している。

「エレナ… 気持ちよさそうだったな。」
エレナは薄く目を開けて、頷く。

ほらっと自分の指をエレナに、見せた。




785 名前:アゼル×エレナ:2012/05/15(火) 07:37:47 ID:SB12LBjI0

アゼルの指には、エレナの愛液が
べっとり付いている。
まるで透明でキラキラ光る
ぼろぼろ手袋をしているみたいな感じ。

エレナは、アゼルの指を見ても
たいして反応しない。
それほど疲れているのだ。

ぐったりなエレナを見たアゼルは、
ちょっと意地悪しすぎたかなと
多少反省。
でも、自分は気持ち良くなってない。
覚悟は決めたのだ。
やるしかないだろう。

ぐったりして、今にも寝そうなエレナ。
「エレナ…まだ、俺が
気持ち良くなってない。」

うとうとしている時に、そんな事
言われても反応しない。
これはこれで、ヤリホウダイ!
じゃなくて 反応無いのは寂しいが
我慢の限界なアゼルは
スタンバイした。

エレナのアソコ ぐちょぐちょOK
俺のアレ ギンギンOK
覚悟はOK
行くぞ!!



ズチュズチャズズズ…
グッ!!





「はぁぅぅ……!??」
あまりの衝撃にエレナは、目が覚めた。
別に痛くない。
むしろ気持ち良い。
ただ、エレナの狭いアソコに
デカイ異物を感じるのだ。

「やぁ…エレナ…おはよう…」
キツそうな顔をしたアゼルの顔が、
右側の肩あたりにあった。












786 名前:アゼル×エレナ:2012/05/15(火) 08:21:47 ID:SB12LBjI0

「エレナの中…熱くて…狭くて…
柔らかくて…気持ちイイッ…!!」

言い終るか終わらないかくらいで、
アゼルはイッた。

ドピュッビュルビュル
ドクドク…
「うぁ…ッ…!」
「あぅ…あぁぁああっ!!?」

射精のいきおいが、強く
良い感じにエレナを気持ち良くし、
エレナもイッた。


しばらく快感に溺れた二人。
体力が大部回復したエレナ。
先程の快感にまた溺れたい
アゼルのアレは、またギンギンになった。

もう一度やりますか!!



先程の射精のおかげか、
元々ぐちゃぐちゃに していたからか
スムーズに進む。

今度はすぐに射精せずに済みそうだ。
アゼルは、ゆっくり腰を動かす。

グチュグチュ…
グチャグチャ…
ズチュズチャズズズ…

腰を動かす度にエレナが、声をあげる。
「あ…ぁ…ッ」


お互いに絶頂が近づき…
「ぅ…はぁ…っ」
「ぁあ…んんんぅ〜!!」

お互い果てた。





朝方。
爽やかな花の香りが、町を包む。
季節は春。
もう4年弱がたった。
ついこの間が初めて来た時の様に感じる。
時が経つのは早いなぁ…

と先に起きた アゼルが思っていると
エレナが起きた。





787 名前:アゼル×エレナ:2012/05/15(火) 08:34:18 ID:SB12LBjI0

普段のエレナなら、この時間は夕飯時。
でも、今日は普通の人が
起きる時間に起きた。

「おはようエレナ、明日は嵐かもな〜。」
冗談半分で、笑いながら話すアゼル。

「…おはようアゼル…」
昨日の事が頭から 離れないエレナは、
顔を赤くしていた。

それに気付いたアゼルは…
「エレナっ!」

「ん?」
ちゅっ!

「ちゃんと責任はとる。
俺の嫁になってくれないか?」
そう言うと、どこからか指輪をだした。

責任はとる。
この言葉が気に入らないが、アゼルの
お嫁さん…。

答えはもちろん、




「しょうがないなぁ、浮気したら
許さないからね。」


顔を赤くして、少し睨み付けて言った、


ズキューン!!

「エレナありがとう!!」
アゼルはエレナを抱き付いた。

その顔は、本当に嬉しそうな顔だった。





1ヶ月後
二人は無事結婚した。
意外にも、兄ジェームスは祝福し
嬉しそうだった。

町の女たちは少し残念そうだったが
祝福した。


後日判明。
できちゃった結婚!
兄ジェームスはお怒りでした。


終わり。


788 名前:アゼル×エレナ:2012/05/15(火) 08:38:30 ID:SB12LBjI0

夜更かしして書き上げました←
おかげで誤字脱字が…
しかもキャラ崩壊。

感想を、できたらください。
お願いします♪

789 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/15(火) 08:47:54 ID:x6HCFBie0
おつ!

790 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/15(火) 10:09:17 ID:SB12LBjI0

読んで下さった方がっ!
ありがとうございます!

791 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/15(火) 15:31:10 ID:Be2BPWVz0

でもできれば感想は催促しない方が良い

792 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/15(火) 16:21:08 ID:o7bFb6e80

了解です!
ありがとうございます!

793 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/15(火) 17:59:06 ID:o7bFb6e80

隙なので
続きを…


794 名前:アゼル×エレナ…その後:2012/05/15(火) 18:22:50 ID:o7bFb6e80

結婚して5ヶ月後。
できちゃった結婚とバレて、
ジェームスが激怒したが
それは少し前に過ぎたお話し。

今では、赤ちゃんが産まれるのが
楽しみみたいだ。

エレナのお腹は大部大きくなって、
安定期に入っていた。
町の皆も新しい命の誕生が楽しみだ。



アゼルは思った。
安定期なら Hしても大丈夫なのでは?
こう思うのも無理無い。

初めて結ばれてから、
結婚初夜の二回しかしていなかった。
初夜の次の日に エレナの体調が悪くなり
吐いてしまった。

心配してアイリスの所へ行ったら、
吐いたのはつわりで
妊娠していたと発覚したからだ。

妊娠と聞いて嬉しい反面
安定期まで無理させては いけないと
散々周りから言われた。
しかも兄ジェームスは、エレナからあまり
離れなかった。

安定期に入ってからは、
兄ジェームスは エレナから
多少離れる様になった。
ジェームスも仕事を長くは休めない。


兄ジェームスから開放された、
エレナはのびのびしていた。

良く耐えられるなと、周りも
関心するほど 我慢していたアゼル。
もうムラムラムラの毎日、
そして今は安定期に入っている…。







795 名前:アゼル×エレナ…その後:2012/05/15(火) 18:50:05 ID:o7bFb6e80

そして今日は、ジェームスが居ない日。
フフフ…
そう怪しく笑うアゼル。
もう決行すると決めたのだ。

「アゼル〜?」
エレナがアゼルを探して、二階の
作業室に来た。

これはチャンスとばかりに
アゼルは二階にやってきた、
エレナをお姫さま抱っこして 趣味の大工で製作した
ふかふかベッドへ運んだ。

アゼルの大工レベルはプロ以上。
わざわざお金出してまで、注文や
買ったりする人が居るほど。

そんなアゼルの作ったベッド。
しっかりして、ふかふかで…
木の良い香りが眠気を誘う。

うとうと…
うとうと…
エレナが寝そうになった時、

少し大きな声で呼ばれ起きた。
せっかく 気持ち良く、うとうとしていた
のに邪魔されて怒るエレナ。

お構い無しに、あのさ… と照れくさそうに
アゼルが言い出した。
「その…H…したい…。
安定期だから、もう大丈夫だろ…?
無理はさせないから…なぁ?」

はぁぁ〜!?
と、怒りでエレナの顔が赤くなる。
しかし直ぐ怒りは覚めた。

確かに二回しかしてない。
約束通り浮気もしていない。
安定期まで手も出してない。
しかもアゼルのアレは、ギンギンで
ズボンがキツそうだった。

今度は恥ずかしさで顔が赤くなる。
しばし沈黙。
アゼルはエレナを見て
OK かNO か返事を待っている。

そしてようやく
「しょうがないなぁ……。」






796 名前:アゼル×エレナ…その後:2012/05/15(火) 23:13:59 ID:o7bFb6e80

OK が出た事に嬉しいアゼルは、
早速服を脱いだ。

エレナも脱ごうとしたが、アゼルが
妊婦だから、体を冷やさない様に
服を着たままで良い
そう言って 止めた。

エレナはこんな時でも、優しくされ
嬉しくてアゼルの頬にキスをした。
ちゅっ!

頬にキスされびっくりしたが、
こちらも嬉しくて 口にキスをした。
エレナはたまらず、ディープキスし始め
アゼルもそれに答える。


はぁ…っ
んんんぅっ
キスを終えたアゼルは、
服の上からエレナの胸を優しく揉み
可愛いパンティ越しに アソコを何度もなぞる。

「アゼ…ル…ッ。」
くすぐったくて 気持ち良い。
でも、もっと強い刺激が欲しいエレナは
アゼルを呼びながら
もっと強い刺激を求め 自ら腰を動かした。

腰を動かすエレナが可愛いくて、
意地悪心が出たアゼルは まだなぞるだけで
胸を揉むのは止めた。

そんな意地悪なアゼルに、
エレナは涙目になっていた。
少し怒る可愛い顔に涙目。
アゼルは、ムラムラしまくりで
早く快感に溺れたいアレは
ギンギンのギンギンに育った。





797 名前:アゼル×エレナ…その後:2012/05/15(火) 23:36:31 ID:o7bFb6e80

ギンギンのギンギンのアレを
見てしまったエレナの 顔は赤くなる。

アレを見たら、物凄くやりたいのは分かるが
でも、まだ焦らすアゼル。

そうアゼル君は
「もっと強く!」
「いれて…」
「もう我慢出来ないっ」
の様なお願いを エレナの口から
聞きたいのだ。
だから、頑張って我慢していた。

周りから見たら、そんなにお願い
されたいのかよ。
と思うだろう。
まぁその通りなんだけどね。

いつもエレナは、プライドが高く
アゼルに お願い事はあまりにしない。
したとしても、アイテム交換
要らないアイテムをくれ。
的な事だけ。


アゼルにしか 出来ないお願い事を
してもらいたいのだ。
ついでに言うと、ズキューン!!とくる
顔で…。

それはさておき、
頑張って我慢していたアゼルだが
だんだんイラついてきた。
なかなか[お願い]をされないし、
我慢の限界が近い。


アゼルの顔が少し怖くなった事に
気付いたエレナ。
だが、なかなか焦らすので
こちらも我慢の限界。



「「いい加減…」」

二人の声が重なり
え?とエレナ。
へ?とアゼル。



798 名前:アゼル×エレナ…その後:2012/05/15(火) 23:58:50 ID:o7bFb6e80

なんだ?とアゼル。
そっちこそ。とエレナ。

お互い譲るが、
エレナが始めに言った。
「いい加減焦らさないでよ…。」

ははぁーん、ついてにお願いしたな。
この言葉を聞いて嬉しいアゼルは
エレナのパンティを脱がし、
激しく舐め、指を入れ
アソコをほぐす様にゆっくり動かした。

舐めなくとも、指を入れてほぐさずとも
グチュグチュですでにほぐれていた。

だが、嬉しくて上機嫌なアゼルは
エレナをイカせたくて舐めたり
指を入れて動かした。


いきなり激しく、優しく 攻められ
直ぐに絶頂に向かったエレナ。

アゼルが何を言いたかったのか
気になるが、それより気持ち良くて
何でも良くなった。

「ぅ…はぁぁ…ッんんんぅ〜…ぁあ!!」

あまりの久しぶりの絶頂に
大きな声をあげたエレナ。
幸いアゼル宅は防音の家なので、
外に声は聞こえないだろう。

絶頂に達し疲れ気味のエレナだが、
まだ体力がある。
次はアゼルの番と、スタンバイする二人。

「いくぞっ…。」
立派なアレがエレナの中に入る。

ズチャ…グチュグチュ…

少し熱いが柔らかく
優しく締め付けるエレナの中。


ドピュッドピュドピュ…

あまりの気持ち良さに、
また直ぐイッてしまったアゼル。
「まさか…!?もうぅ…あぁ!!?」

ドクドク…




799 名前:アゼル×エレナ…その後:2012/05/16(水) 00:29:38 ID:lw/qHf+00

ビュルルッ
なかなか止まらない射精。
それほど溜まっていた証拠。

入れられた時から、絶頂に達しそうだった
エレナは射精の勢いでイッた。

「はぁ…はぁ… また
このパターンじゃんか…。」

エレナが言う通り
過去二回も入れた瞬間勢いよく射精した。
そしてエレナも、勢いでイッた。
ま、やる時が離れすぎという原因だが。

初めての時は、しょうがない。
二回の時は、1ヶ月ぶり。
今回は5ヶ月ぶり。
空きすぎだ。
原因は兄ジェームスと、エレナのプライド。


「でも、次からはじゃんじゃん
Hするから… 多分、パターン変わるよ。多分。 」
何か目を輝かせるアゼル。
エレナは照れ隠しに
バカッと
顔を横に向けた。


そんな会話をしている間にも
アゼルのアレはまだ元気。
射精も止まった。
アゼルはエレナを呼んだ。

呼ばれてアゼルの方へ顔を向けると、
優しく甘いキスをされた。

それだけでは無く、アゼルは腰を動かす。

「んふぅ… あぁん……」
グチュグチュ…
ズチャ…ズチャズチャ…

甘いキスをしながら、絶頂に近づいく。

「んんんぅ〜…あぅぅ…ッッ!!」

先にエレナがイく。
次にアゼルがイった。

ドクドク…ドピュッ…
ドピュッドピュッドピュッ…



終わり…。



800 名前:アゼル×エレナ…その後:2012/05/16(水) 00:33:07 ID:lw/qHf+00

まだ終わりじゃない…!
間違えました。

続き



801 名前:アゼル×エレナ…その後:2012/05/16(水) 00:55:20 ID:lw/qHf+00

疲れきって眠ったエレナ。
アゼルは眠ったエレナの大きな
お腹優しくなでながら
「元気に産まれてこいよ。」
笑顔で言うと眠った。


エレナは夢を見ていた。
子供が産まれて、家族仲良く子育て
していた。
兄ジェームスも入っている。
そう遠くない 幸せな未来の夢。


少し寒い初秋の朝。
朝早く帰って来た
兄ジェームスは愛しのエレナに
会いにアゼル宅に来ていた。

沢山の土産を持って…。
いつもならアゼルが出てくる。
エレナは目を離せばゴーレム設計ばかり。


「あぁ、来たの。」
出て来たのは愛しのエレナ。
びっくりして硬直のジェームス。

エレナの後ろからアゼルが、来て
冷えるから。とエレナを部屋へ戻す。
硬直から目覚めたジェームスは
いつの間にか自分の部屋に居た。

不思議な事もあるもんだ。
と寝てしまった。


「アゼル〜?」
「ん?」
「昨日声が重なった時さ、何を言いたかったの?」
「…エレナにお願いされたかった。」
「はぁ?」
「たまには俺を頼れって事!」
「………うん。」






終わり。



802 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/16(水) 01:00:07 ID:lw/qHf+00

これで今回は終わりです!
間違えて焦った…。






803 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/17(木) 01:25:17 ID:tXB9t9Sf0
最低だわぁ!(赤字

804 名前:モノクロハート:2012/05/19(土) 22:57:42 ID:4JzZXunw0
久しぶりですな。遅れて申し訳ない。では、

「ここがみこちゃんの、なかなか綺麗じゃない」
海辺に立つフウは、海を眺めていた。
「お〜!!命じゃないか。」
何も知らないジョーが来た。
(命?あれ、もしかして勘違い?おもしろそうね。)
「おっほん、どうし・・・」
「どうしたんだ。命?」
フウは迷った、名前も知らない人とどう接するかわからないのだ。 
(やばい!!名前わからない!!)
するとそこに、
「フウ〜〜!!」
叫びながら命が風のように近ずいてきた。


今日は、眠いので終わり。

805 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/20(日) 00:35:54 ID:uHYX1CED0
>>804
>>757を100回声に出して読もう
過去に指摘されてた点が一切改善されてない

806 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/20(日) 01:41:02 ID:k/hsKh3W0
……18禁じゃない場合、あんまりにも非道い作品(作者)はストーリーテラーあたりに
誘導した方が良いかもね、あそこなら馴れ合いもここほど厳しくないし

807 名前:モノクロハート:2012/05/20(日) 23:42:09 ID:6iqAXxQC0
>>805
あまりに眠かったのでつい・・・・
すいません・・・
次は気をつけます。

808 名前:モノクロハート:2012/05/20(日) 23:46:37 ID:6iqAXxQC0
そうだ!!どんな感じに終わ
らせればいいですか?
下手な私にアドバイスを!!

809 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/21(月) 09:32:23 ID:W24Kgki20
18歳になってからまたいらっしゃい。
もう18だって言い切るんなら勝手だけど
18にもなってその程度の知識量なら何を言っても無駄だから諦めなさい。

810 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/21(月) 23:30:32 ID:VMIQslrn0
ネチケットと空気を読むこと、ROMることを学びましょう。
アドバイスをしてもらっている人を見て自分も……と思ったのかもしれないけど、
礼儀正しくない人、空気を読まない人、最低限の、それこそ下手くそと呼べるレベル以下
の文章しか書けない人間には、ここの住人は冷たく当たる人が多いでしょう。
これを書くとあなたは怒るかもしれませんが、書き込みの内容をみると、とても18歳以上だとは思えません。

811 名前:お留守番:2012/05/24(木) 15:00:26 ID:5WKKUVWp0
[原作]ルーンファクトリー3
[作品名]トゥーナの日記より抜粋
[カップリング]トゥーナ×マイス(?)
[オリキャラの有無]無
[備考]小ネタ




なんだか虫の知らせを聞いてやって来ました。
小ネタですが、ご了承くださるとうれしいです。
上のテンプレ、早速使わせていただきました。
一つだけ注意を。
トゥーナのキャラ崩壊にご注意ください。

812 名前:お留守番@トゥーナの日記より抜粋:2012/05/24(木) 15:00:59 ID:5WKKUVWp0
春の月 七日 晴れ

今日からマイスと新しい生活が始まるに当たり、日記も新しくすることにした。
前の日記の最初の方は、マイスを疑ってたりもしたが、今は違う。
あたしはマイスを愛してるし、マイスもあたしを愛してくれてる。
まぁ、あたしの方がもっと愛してるて言ったら、ちょこっと口論になったけど。




朝の六時半。
マイスはもう起きている。
あいかわらず早い。
あたしはマイスに近づくと、抱きしめておはようのキスをする。

「あはは……なんか……ちょっと恥ずかしいね。」

って顔を赤らめながら笑うマイス。
可愛い。

朝ごはんを食べさせあった。
マイスの隣に座って、カリン直伝の「あ〜ん」をする。
これで落ちない男の人はいないとか。
何だかよくわからないけど、マイスが喜んでくれるならと思い、実行。


……うん、ちょっとだけ恥ずかしい。
でも、マイスが可愛いからよしとしよう。




夏の月 一日 快晴

今日から湖が解禁。
これで、マイスと水着プレイは勿論、水中でのえっちも夢ではない。
でも、その前にマイスの水着姿を目に焼き付けておくことにしよう。



813 名前:お留守番@トゥーナの日記より抜粋:2012/05/24(木) 15:02:28 ID:5WKKUVWp0
秋の月 二十三日 曇り

今日はマイスと買物に行った。
腕を組むのは当然のことだ。
あたしはお姫様抱っこでもいいんだよ?
カリンとソフィアは勿論、他の女の子達からも羨ましそうに見ていた中で、
カルロスが異様な視線をマイスに送っていた。
奴は危険だ。



冬の月 四日 雪

今日は寒いので、ユエから買ったこたつという暖房器具で家で二人であったまっていた。
ちょっとだけ大きなやつを買ったので、マイスと隣で座ることが出来るのだが。
東方の人たちは素晴らしいものを作る。
体がマイスの熱と、こたつの熱で、ぬくぬくと気持ちが良かった。
そのあと、あまりに気持ちがいいので寝てしまった。

次の日風邪をひいた。

マイスが看病してくれたのでよしとしよう。


814 名前:お留守番:2012/05/24(木) 15:03:31 ID:5WKKUVWp0
以上です。

小ネタなうえに、エロもない駄文で申し訳ございません。


815 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/24(木) 21:27:09 ID:D5U6dR+S0
乙です
あなたのような人がいてくれて本当に良かった

816 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/24(木) 23:35:09 ID:Jkcq3XPy0
己です。


817 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/25(金) 01:02:31 ID:V5WnGrO20
乙です

818 名前:◆vipkKBZ7zA :2012/05/26(土) 14:06:55 ID:BIqgY3zn0
どうも、以前ラムリアのエロを書いていたものです。続きが出来ました。
遅筆なのにだらだらと長い文章を書く癖が治らず、前回よりもかなり長めになってしまったので、
他の方と被る可能性を減らすためにも、本日の21時頃に投下をさせていただきます。

819 名前:◆vipkKBZ7zA :2012/05/26(土) 21:20:07 ID:BIqgY3zn0
それでは投下します。


[原作]ルーンファクトリー2
[作品名]アルコール高めのラム酒2、5杯目
[カップリング]アルス×ラムリア
[オリキャラの有無]なし
[備考]純愛だけど微妙に鬼畜表現あり、アナルプレイあり、個人的に砂糖を吐くくらい甘めにしたため
   くどいかもしれないので注意。子ども同士なのも注意。キャラ崩壊、微妙に捏造設定注意。
   注意ばかりでごめんなさい。




820 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:21:47 ID:BIqgY3zn0
トリップ変更します。



「アルスさん、起きてますか、それともまだ寝ています?」

 甘く、幼い少女の声が部屋に響いた。愛情をたっぷりと詰め込んだ声で、子供どころか大人でも大きい豪華なベッドで
静かに寝息を立てている少年、アルスを呼ぶ少女はアルヴァーナのヴィヴィアージュ家の一人娘――ラムリアである。
 呼びかけた声に反応が無いとラムリアは数秒近くアルスの寝顔を眺める。そして一つ息を吸い込むと、そっと少年に
覆いかぶさった。

(可愛いなぁ……)

 お互い鼻はくっ付きそうなほど顔を近づけて、アルスの顔を間近で見つめる。自然とラムリアの口元が緩んでいた。

(普段は可愛さと格好良さが混じった顔で、でも時々とても凛々しくなって、そして今はこんなに可愛い
……もう反則だなぁ)

 一旦上半身を上げ、顔を赤らめ、ばんばんと布団を叩きながらにへへ、と笑う。その後、
大人しい自分らしくない動作に気恥しくなったのか、わざとらしく咳をして、きょろきょろとあたりを
見回した後、再び顔をアルスへと近付けていった。
 唇と唇の距離が縮まっていく。

(ん〜〜……)

 ラムリアの愛らしい唇が、少年のこれまた可愛らしい唇に触れる―――寸前、瞼が開き、赤い瞳が少女の翠の瞳に映り込んだ。

「!?」
「おはよ〜、ラムリア」

 少年の間延びした声が響いた。完全に眠っていると思っていたラムリアは驚き、慌てて上半身を起こそうとした。
だが、次の瞬間驚くべき速度で背中に回ったアルスの腕が、がっちりと少女の小さい体をホールドし、そのまま
ラムリアは強引に引き寄せられてしまう。

「!? ん、んぅう! むぅ!」

 本来彼女が想定していた静かで、ロマンチックな口付けとは異なる力強く重なる唇の感覚に、どんどん頭が真っ白になる。
 アルスは、捻じるよう顔を動かしながら力強く重ねる。と思えば、ついばむ様に唇を離し、また重ねる。
 力強いキスと短いが連続して襲う柔らかい感触。この繰り返しを受け。少女の顔が次第にとろけていく。

「ふぅ……んぁ、ちゅ、む……」

 初めは驚きから、固まっていただけであったラムリアも徐々に自分からに唇を合わせるようになっていった。
お互いの頬が林檎の色に染まり、口付けを開始してから数分は経っただろうか、二人とも時間の感覚はとうに失われている。
双方快感を貪りあっていたが少年の方から、そっと身を離した。

821 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:23:38 ID:BIqgY3zn0

「ぁ……アルスさん?」
  
 若干名残惜しそうな顔でふやけた声を発する。接吻だけだと云うのに快楽に染まりきった顔をしている。
 自然と開いた口が「え」の形を描いていた。
 そんな少女の顔を数秒見つめて、アルスは満足げに笑みを浮かべる。

「むふふー、ラムリアかーわいー」
「んむ……」

 からかいが含まれたアルスの笑顔に、一瞬理性の光が瞳に宿る。だが再び襲ってきた
柔らかい唇の感触と、口内に侵入してくる湿った舌が途端に彼女の思考を桃色に染めた。
 ザラリとした舌が歯列をなぞった。ピリピリとした快感が、焦らすようにラムリアを刺激する。

「ふむぅ……ん! んぅ! ぁ……ちゅぷ」
 
 少年の舌に、口の中を這いずり回る蛇のように蹂躙される。上を、下を、右左。そして無意識にラムリアも舌を動かして
絡ませる。思考は奪われ、口内が性器のような錯覚を覚え始める。

「んはぁ……むぇ……ふぅ、ふぅ」
(……この後、どうなるんだろ?)

 ぼんやりと浮かび上がった考え。

(きっとこの後、脱がされて……体中を撫で回られて……いつもみたいに犯されちゃうんだ……」 
 
 口内から全身に沁み渡る快感が少女を狂わせていく、愛する少年に犯されると思うと、
自然と下腹部が熱くなってくる。最早少女は完全に堕ちていた。そんな彼女の思いとは裏腹に、
ぬるりとした感触を残したまま、突然アルスの舌はラムリアの口から引き抜かれていった。

(……ふぇ?)
「ん〜〜……顔洗ってこよ〜」

 困惑するラムリアを横目にアルスは気持ちよさそうに背を伸ばした後、爽やかな笑みを浮かべそのまま
ベッドから降りて部屋を出ていってしまった。

「え、ちょ……」

822 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:24:50 ID:BIqgY3zn0

 豪奢なベッドの上で一人残されたラムリアは、未だ疼きの残る体をどうしたら良いか分からず、
誰ともなしに、

「そんなのって……あり、なんですか……?」

 ひとり呟いた。そして――

「あ、濡れてる……しかもこんなに……」

 何が、とは書かずとも分かるであろう、省略させていただく。


―――――――――――――――

――――――――――
―――――


 顔を洗い、お互い寝起きのだるさからサッパリしたところで服を着る。休日ということもありラムリアはいつもの派手なドレスではなく、
ラフなワンピースを、アルスも館の留守番を任されている身である。一週間屋敷からは出れないため、いつもの作業しやすい服を着ずに、
室内用の軽装に袖を通していた。ちなみにデザインはお揃いだった。ラムリア曰く特注らしい。ラムリアの部屋の箪笥には他にもペアルックが
大量にあるらしいが、その話は今は気にせずとも良いだろう。
 
「朝ご飯はどうする?」
「えーと……そうですねぇ……」

 体の火照りもようやく治まり、部屋から出て二人一緒に長い廊下を歩きながら顎に人差し指をやって
考える。数秒考えポンと手を叩いた。

「サンドウィッチにしましょう、火も使わないですしね」
「良いね、今日はどっちが作る?」
「もちろん私が作りますわ、妻の役目ですもの♪」

823 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:25:45 ID:BIqgY3zn0

 むふー、と今はまだ小さいが将来性豊かな胸を張る。その後自分で言って恥ずかしくなったのか、
顔を赤くし、キャッ、と可愛らしく声を上げ顔を両手で隠す。しかし緩んだ頬は
全く隠せていなかった。

「そっかぁ、ラムリア料理上手だから楽しみ」
(いや、あなたの方が上手なんですけどね……)

 お互い毎年の料理コンテスト一位、二位を争そう身である。ここ何年かはアルスが
優勝している為、ラムリアとしては色々複雑な気分である。
 そうこう喋っているうちに台所へ到着する。着いて早々ラムリアは棚からエプロンを取りだし、
料理のため準備を始める。

「あ、ラムリア手伝うよ〜」
「駄目ですよ座っていてください」

 そう言って腕を捲ろうとするがラムリアに止められてしまう。

「アルスさんこの前手伝うと言っておきながら、私がお手洗いに行っている隙に
一人で作りましたよねぇ」

 眼が全く笑っていない笑顔で釘をさす。そんなラムリアに身を引きつつ、

「つい乗っちゃって……」

 てへっ、と調子良く舌を出しながらアルスは数歩下がる。そんなアルスに
調子良いんですから、と呟きながらも可愛いと思ってしまったのは惚気である。

「さて、ではアルスさんのために愛情込めて作りますか」

 可愛い絵柄の付いた子供用のエプロンを慣れた手つきで着用する。グルメな血筋なためか、
自分で料理をすることに興味を持ち、セシリアに習い始めた。アルスを好きになってから
彼の気を引くことと喜ばせたい一心で更に熱心になり、気が付けば町の子供たちの中で
一番といって良いほどの特技となっていた。問題はそのアルスが自分に負けず劣らず
料理が得意ということだ。マルチな才能の持ち主にも程がある。そう思いラムリアは、内心彼に対して
呆れた。

824 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:27:23 ID:BIqgY3zn0

 それはさて置いて食材を洗い、いざまな板の上に食パンを置いて切ろうとした瞬間。
背後から奇妙な視線を感じて振り向いた。当然と云えば当然なのだが、アルスが立っていた。
ただ目つきがおかしいとラムリアは不気味に思った。
 確かあの目は―――

「あの、アルスさん……向こうでくつろいでいて良いですよ、作ったら持っていきますから」
「ううん、ラムリアのエプロン姿とっても可愛いから見ていたいんだ」

 直球すぎる台詞に少女の頬に熱が宿る。

「あ、ありがとうございます」

 赤くなった顔を隠すように急いで前を向いた。食パンを切る間も
熱の籠った視線は、べっとりと粘りつくように背後から感じられた。

(ラムリア、後ろから見ても綺麗だなぁ……)

 少女からは当然見えないが少年の目線は彼女の体へと向けられていた。
 露出度は少ないが体のサイズにぴったりと合った今の服は、いつもゆったりしたドレスを着ている為
見えない華奢な体つきを露わにしていた。
 足音と気配を完全に絶ち少女の背後に近付く、ダンジョンで敵から隠れる為に培った技術の
無駄遣いであった。ギリギリ息が掛かるか掛からない距離まで接近する。
 
(いつも思うけどやっぱりラムリア良い匂い……それに)

 チラリと目線を下にずらし小振りかつ形の良い臀部を見つめる。そしてゆっくり手を伸ばした。

「!? ひゃ、あ! な、なにを! するんで……んぁ!」

 喚くラムリアを無視して、服の上から桃の様なヒップを揉みしだく。

「柔らかい……」

 惚けた顔でぽつりと呟く、そのまま服の中にまで手を侵入させていった。

「や、ぁ……止めてくださいよぉ……料理できま、せ……ん!」

825 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:29:25 ID:BIqgY3zn0
 弱々しく非難するが、心地良い刺激に本人も気付かず、徐々に期待を隠しきれない声に変っていった。
局部から微かな水音が立ち始める。

「ん、じゃあ止める〜」

 え。と、ラムリアの口の形が変わる前にアルスは無駄に良い身のこなしで、密着していた体から
一瞬で離れる。
 本日二度目の放置。あまりと云えばあまりの行いにラムリアは、体の疼きを抑えられそうになかった。

「そ、そんなぁ……ひどいですよぉ! さっきも……」
「えへへ〜、続けてほしい?」

 涙交じりの抗議を途中で遮り、不敵な笑みを浮かべながら少年は言う。どう見ても碌な事を考えている顔ではない、
だが少女は分かっていながらも我慢しきれずぶんぶんと首を縦に振るうしかなかった。

「じゃあ、お願いがあるんだけど……」

 数分後。

「うぅ……ほんとにこんな格好で?」
「うん! うんうん! 最高だよ、男の夢だよ!」

 興奮しながら喋る少年の輝いた瞳には、裸身纏ったエプロン。所謂裸エプロン状態のラムリアが映っていた。
雪のように白い肌は、羞恥心から赤く染まっている。

「は、恥ずかしいです……」
「だから良いんだよ〜、それじゃ野菜切って♪」
「アルスさんみたいな人、きちくって言うんですよ……」

 頬を膨らませる。しかし、怒った顔も可愛らしさを隠せていなかった。
そのまま、まな板の方に体を向ける。つまりはアルスに殆んどむき出しの背部を見せると
云うわけである。

(あ、ぅ……後ろ全部見られてる……)

 ラムリアの心中通り、少年は欲情を隠さない血走った眼で凝視をしていた。

826 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:30:32 ID:BIqgY3zn0
(うわぁ……本で見たけど、実際見るとこんなに良い光景だったなんて……)

 興奮はしている。しかしそれを鋼の精神で耐え二分、三分アルスは見つめているだけで手は出さない。
見られている。それだけだ。だが、朝の濃いキスと先程の愛撫で火照りきった少女にとって、酷く長い疼き。
それこそ拷問のように感じられるのだ。

「ふぅ、は……ぁあ」

 自然と少女の口から荒くなった息が零れ出す。愛撫されている訳でもましてや触られている訳でもない。
ただ、あられもない姿を見つめられているだけである。だが素肌に直接視線が突き刺さっていると分かる。
それにより触れられる筈のない視線によって体の後ろ側を撫でまわされている錯覚を覚えた。

「ラムリア」
「ひゃ! はい……」

 少年の声に首だけ振り向く、いつもの優しい目つきではない、先程の不気味な光を目に宿した
アルスがそこにいた。

「触って、良い?」
「え、あ……はい」
(……思い出した。あの眼は)

 近づいてくる。微笑みながら。

(エッチな事を考えている眼でした……)

 惚けた頭で考える。だがそれも再び臀部に襲ってくる感触に中断されてしまう。

「あ、やぁ……」

 むにむに、と白く柔らかい肉を揉まれる。それに服の上から触られた先程とは違い、
今は少年の手が直に敏感となった肌を辱めている。おまけにとびきり器用だ。


827 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:31:31 ID:BIqgY3zn0
「やわらかい♪ ……あ、そうだ、舐めても良い?」
「ひ、ぁ……舐めるなんてぇ、汚……ふひゃぁ!?」

 問いかけはするが答えは聞かず、アルスはしゃがみ込む。そして下半身を両腕でがっちりと拘束し、
小さい舌で尻肉の柔らかさを確かめるように、肉に埋まるように舌先を強く押しつける。
そしてそのままゆっくりと、なぞるように舌を這わせた。

「はぁぁあぁ、んぁ! ふぁ……っ!」

 ぞくりとした快感がラムリアの背中を走る。アルスとは今まで数え切れないほど子供のくせに
体を重ねたが、裸エプロン状態でお尻を舐められるのは流石に初めてであった。そのために
今まで味わったことのない未知なる感覚と背徳感が一層肉欲を燃え上がらせるのだ。

「ふひぁ、あ、あぁ……ん」
「んむ……ちょっと痛いかもしれないけど……」
「ぇ、あ……? ひぎぁ!?」 

突如、ラムリアの右側の臀部に鋭い感覚が走り、堪らず悲鳴を上げた。

「痛い?」
「ふぅ、ふぅ……痛くないです……」

 少し心配そうな少年の声に息を整えてから返す。

「じゃあもう一回噛むね」
「へ? 噛むって、あぁ!?」

 返答を聞かず、アルスはラムリアの柔肌に再度歯を食い込ませた。噛むと言っても微々たる痛みしか
感じない程度の力である。歯形も残らない。
 同じ箇所だけを何度も噛んで、反応を気に行ったのか左の肉に顔を移動させる。もちろん臀部に口付けをしながら
焦らしながらである。顔を移動する間も絶えず艶やかな声が鳴った。
 実際には数秒程度だが少女にとって異様に長く感じられた顔の移動も終わる。同時に左の臀部の真ん中辺りをアルスは
幼くて小さな舌で柔肉をぺろぺろと舐める。
 そして唾液に濡れた部分に再びかぷりと噛みついた。


828 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:32:47 ID:BIqgY3zn0
「んぁあ! あ、あぁ、はぁん!」

 甘噛みとはいえ多少なりとも痛みを感じているのは間違いない。だがピリリとした痛みを感じると同時に
快感を覚えるのだ。痛みそのものが快楽と化しているかのように。
 そのままアルスは臀部のあちらこちらに甘噛みをし始める。カプリ、カプリとペースを速めていく。
そして噛まれるたびに、痛みを感じる度にラムリアの小さい体へ快感が走る。
 既に包丁は握っていない、手先が震えて危ない上、何より調理するという考え自体とうに少女の頭から
消えていた。
 そしてアルスは口で臀部を凌辱しながら、下半身を抑えていた腕を回して、直接指で花弁に触れ、
ぐりぐりと指でこねくり回した。

「はああぁ……ふぁ、あぅ、やぁ……んああああぁ!」
「んむぅ、もうここも……凄い濡れちゃっているね」
「はぁはぁはぁ、お、アルスさんのせいで、すよ……ひぁ!」

 ラムリア本人は責めるつもりで言った言葉もまったく棘はなく、顔も快楽によって
だらしないものとなっていた。口の端からは唾液が流れ、ぽたぽたと肌に落ちるが。
夢中になっている為気が付かない。

「お! あぁ! 起きた、時も、んぅ……キス、だけなんてぇぇ」
「ちゅ、ふぅ、ん……ごめんごめん、寝ぼけてたから、それに起きたばっかりだったし」

 ぷりぷりとした肌から口を離し、苦笑しながら話す。とろりとした唾液が少年の唇と
少女の桃尻に一瞬だけ橋を掛けた。

「はぁ、はぁ……じゃあ、今度は最後までしてくれますか?」

 首だけ後ろを向く。
 少年の瞳には目を潤ませ、幼く、それでいて淫らに微笑む少女の顔が映る。

「えへへー、勿論!」

 そういうとアルスは、よっ、と気合いを入れて立ち上がり、ラムリアの腰に両腕を回して、
軽々と持ち上げる。そのまま数歩下がる。

829 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:34:00 ID:BIqgY3zn0
「ふふふ、台所でやるのは初めてだねー」
「べ、別に部屋に戻ってからでも……」
「我慢できなーい♪」

 軽口を叩きながらアルスはラムリアを地面に下ろす。自然に彼女の姿勢は四つん這いとなる。
 
「あ、服脱ぐからちょっと待って」
「う〜……テンポ良く進みませんねぇ……」

 数十秒後、あっさり服を脱ぎ終えて、既に勃起状態の陰茎を入口にあてがい、焦らすように、
上下に擦る。粘着質で淫靡な水音が台所という不釣り合いな空間に響いた。

「ふ、あぁ……じ、焦らさないで……くだ、さいぃ」
「別に、焦らしてるわけじゃないけど、ね!」
「!! ……っぎ……ぁ!!」

 宣言も無く挿入された肉棒の衝撃に、先程までに散々焦らされてきたためか、
一瞬でイキかけてしまった。

「ぁ……あぁ……」
「ん、きつい……ゆっくり動くね」
「ふぁ、ふぁいぃ……」

 少女の気が抜けた返事を聞くと、少年は言葉にした通りゆっくり、慣らすように
腰を動かす。先程挿入したのは良いが、少女の膣が特別狭いためか、中々奥まで進まない。

「う、ぁあ……入ってくる。アルス……さんの、がぁ!」

 既に十分濡れているため、痛みはない。むしろ固い剛直が自分の膣肉を抉り、征服して
こようとする感覚に、同年代の少女達には決して分からぬ被虐的な快楽すら覚え始めていた。

「んんうぅぅぅ! ……あぁん! はぁ、はぁ……くぁああ!」


830 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:35:31 ID:BIqgY3zn0

 そんな少女の心を察したのか、ぐりぐりと膣肉を広げ、腰を回すように動かす。
 後ろから突かれているため、ラムリアからはアルスの顔が見えない、だが、きっとサディスティック
な顔をしていると激しい快楽で余裕の失った脳裏に浮かんだ。事実アルスの顔は、獣を思わせる
獰猛な笑みを浮かべていた。

「ラムリア……気持ちいい?」
「ふぐああああぁぁ! あ、き、きもひ、いぃ……で、すぅ! はあぁ!」

 息も絶え絶えに答えるラムリアに、アルスは一瞬だけ優しい笑顔を向ける。しかし次の瞬間、
その笑顔も腹黒そうなものに変わり、腰の動きを加速させる。当然台所に響いていた少女の嬌声が更に
大きくなった。
 そんな彼女の悲鳴とも言える嬌声に耳を傾けながら、アルスは口を開く。

「気持ちいいんだ……後ろから、犬みたいに犯されて」
「んううぅ! や、い、やぁ……そ、そんな、ことぉ! 言わな、あぁあ! でくださ、いぃぃ!」
「なんで、本当のことでしょ? 気持ちいいんだよね? みっともない姿で一方的に突かれてさ」
「やあぁ! あふぅ、いじ、わ、んぅ! しない、でぇ……は、はあぁ!」

 どこでそんな知識を得たのか、アルスは所謂言葉攻めを開始。ベタともいえる台詞回しであるが
ラムリアには効果的なようだ。少年の嗜虐の籠った声が、耳に入るたびに少女の体が震えて、
自らを犯す少年の剛直をさらに受け入れ、快楽と水音が増していく。

「意地悪なんて、してないよ本当の事、ん、言ってるだけだもん。でも本当の事言われてラムリア
すっごく喜んでいるよね。変なの」
「やああぁ! わ、たし、ぐぅう! へ、んじゃ、ないぃ!」

 恥辱心と快感から親しい仲でも使っている敬語を忘れてしまっている。少女の顔は羞恥と
快楽による陶酔が入り混じり、喜んでいるようにも悲しんでいるようにも見える。

「変でも良いよ〜、ラムリアのそんなところも大好きだよ」
「あぐぁあ!? そ、そんなこと、言っ、ちゃ! っあ、あああぁあぁあああ!! 」

831 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:36:14 ID:BIqgY3zn0
 責めるような台詞が続いた後に、優しく甘い言葉を囁く、まさしく飴と鞭である。
お約束ともいえるやり口であったが、幼い少女には耐性も全くなく、甘い飴による快楽は一気に
絶頂へと導かれてしまった。  

「ぁぁああ……が、ぅ……」
「あは、イっちゃった?」

 高く声を上げたラムリアは、そのままがっくりと上半身を床に落とす。ふー、ふー、と絶え絶えに息を吐き、
絶頂の余韻に浸る。少女の目に光はない。
 しかし、アルスはラムリアの腰に腕を伸ばし、ぐいっと持ち上げ、無理やり体勢を立て直した。
そして先程オルガズムを迎えたばかりのラムリアに再び責めを開始した。

「ふ、にゃあああああああああ!? あ、だめぇ! イったば、かりなのぉ、お、おああああ!」
「んっ……僕はまだまだいけそうだよ……だから、もっと気持ち良くなって」

 顔を赤らめつつも、のほほんと喋る。しかし下半身は凶悪に動かし、ごりごりと膣肉を抉り、
容赦なく子宮を突き、燃えあがるような快楽を少女に与えていた。

「んううぅうううううぅ!! や、あ、あ、ああああぅぅ!」

 一方ラムリアは堪ったものではなく、強烈な快楽に叫び声を上げるしかなかった。
頭の中は火花が散り、飛び散った愛液が床を濡らし続ける。

「あ、き、きもひいいいいぃ! よずぎますうぅぅうぅ!!」

 絶え間なく襲いかかる絶頂に呂律が回らなくなり、少年の剛直をさらに締め付ける。

「う、んぅ……きつ、い……」
「はぁ、うう……ご、ごめ、んなひゃ、いいいぃいぃぃ」

 激しい快感の渦の中でも律儀に謝るラムリア。そんな少女に愛しさが溢れたアルスは、
先程のサディスティックなものと違う、柔らかく優しさに溢れた笑顔を浮かべた。
そして、愛おしむようにエプロンと小さく揺れている少女の胸の間に両手を差し込んだ。

832 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:38:43 ID:BIqgY3zn0
「大丈夫だよー、その分とーーっても気持ち良いよ〜」

 そう言いながら、歳の割には大きめの胸を痛みを感じさせないように優しく鷲掴みにし、
交互に揉みしだく、柔らかく、そして瑞々しい極上の青い果実を手のひらで味わう。

「はぁぁぁ、かっは! も、だめええぇぇ、こわ、こわれ……んひゃあああああ!?」

 少女の悲鳴を聞き流しつつ、綺麗な桃色の小さい乳首を片方は指の腹で優しく擦り、
もう片方は潰すように、ぎゅっと摘む。さらに、少年は自分の分身を勢い良く押しこみ、
子宮を突きさすように刺激し始める。

「んんんぅぅううう! うぁ、あぁぁあああぁ!」

 人一倍感じやすいラムリアは、快楽に我慢できなくなり涎と涙で顔中を濡らしながら、
愛しい少年に痴態を見せる事で更なる快楽を得る。普段の清楚な少女からはかけ離れた姿を
ただ一人だけに見せる。

「ううぅ……ぼくもそろそろ限界、今度は一緒にイこ?」
「くううぅぅ……! はぁ、はぁ、ひゃい……いっひょに」

 ほとんど絶頂しっぱなしだったラムリアは、いつも以上に優しいアルスの声に
快感の中で、強引に理性を取り戻し、呂律も回らない舌で何とか返答をする。 
 ラムリアの許可を得た少年は
先程とは比べ物にならないほどの絶頂を迎えることになる。

「っひ、んぁっ、ぅあああああああぁぁあぁあ!!」
「むぅ……くっ! つ……!」

 強すぎる快楽に悲鳴というよりも絶叫を上げ、その背を限界まで仰け反らせる。
そして、ほとんど同時にアルスも己の熱い欲望を愛する少女の最奥へ解き放った。
 下腹部から伝わる自分の子宮を熱く濡らしていく感覚に恍惚とした表情で口を開け舌を突き出す。

「ん……熱ぃ……ふ、ぁ」


833 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:39:33 ID:BIqgY3zn0
 絶頂より全身を痙攣させ、少女の小さな体には収まりきらない量の精液が、結合部から愛液と混ざり、
溢れだす。たっぷりと己に刻まれた少年の愛を感じ、喜びを覚えながら―――少女は気絶した。


――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――
―――――――――

「ん…………」

 重たい瞼が上がる。光が目に飛び込んでくる。パチパチとしょぼついた。
 どうやら机にうつ伏せとなっているようだ。体に力を込め重い上半身を上げる。服は多少乱れているが
どうやらアルスが着せてくれたらしい。汗やその他色々な体液も綺麗に拭いてある。
 そのまま食堂へと運んだらしい。見慣れた景色である。
 

「あ、起きたの?」

 声の方向を向くとアルスがいた。地味なエプロンを着て、サンドイッチがのった大皿と
飲み物を乗せたトレイを両手で抱えるように持っている。
 起きたばかりで思考がはっきりしないラムリアの横の席に移動し、丁度二人の中間となるように
トレイを置き、そのまま座った。

「びっくりしちゃった。気絶しちゃうんだもん」

 穏やかな日差しのように、柔らかく明るい笑顔を浮かべながらアルスは言う。
その笑顔を見ると段々頭が鮮明になっていき、少女は瞬く間に顔を真っ赤な色へと染め上げる。
 自分が絶頂を迎えた後、そのまま気を失ってしまったと自身の状況を理解するのに数秒も掛からなかった。

「うぅ……ばかぁ」

 涙目で小さくなっていくラムリア。そのあまりの可愛らしさに思わず抱きしめたくなるが、
ぐっと堪える。


834 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:40:19 ID:BIqgY3zn0
「ごめんごめん、朝ご飯僕が作ったから……食べよ?」
「ぐすっ……私が作る筈だったのに、アルスさんに美味しいご飯作ってあげたかったのに……」
 
 恥ずかしさのためか、気が弱くなりぽろぽろと涙が溢れた。些細なことだ。
だが少女にはとてもとても大事なことだったのだろう。
 小さな恋人を泣かせてしまった少年は急に罪悪感に胸を締め付けられる。片手を伸ばしそっと肩を抱いた。

「ごめんねラムリア、ごめんね……」

 悲しむ相手になんと言えば良いのか、賢い少年だが、幼さのためまだ分からない。ただ謝ることしか
できない、言葉にできない愛情を、言葉にならない愛情を触れる事で伝える。それが精いっぱい。
 しかし、抱き寄せられ、少年の身の暖かさと、自分へと向けられる愛情が伝わったためなのか、
涙が止まる。そして触れられ伝わる暖かさをもっと求めようと、さらに少年へ身を沈めた。

「ん……あったかい……分かってくれればいいんです」
「ふふ、良かったぁ。お昼はラムリアが作ってくれる?」

 自分の胸に沈む少女の顔を覗き、お願いをする。アルスなりのフォローだろう。
ラムリアは顔を上げ、赤い瞳を見つめた。そして少年の優しさに笑みを浮かべ―――

「今度は、邪魔しちゃ嫌ですよ」
「うっ……分かってるよ〜」


 ちょっぴり怒気を孕ました声で釘を刺した。
 その後、二人で仲良く(イチャつきながら)朝食を済ませたのは言うまでもない。


(やっぱりアルスさんの方が料理上手いなぁ……)
「え? なに? なんで睨んでるの!? まだ怒ってるの〜!??」


835 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:42:04 ID:BIqgY3zn0

――――――――――――――――――

―――――――――――――
―――――――――


 何だかんだで朝食を食べ終えた後、二人は学校の宿題を済ませ、庭に出る。留守番とはいえいつまでも
閉じこもっていては体に毒である。

「ラムリア〜、大丈夫だからこっちに来てよ〜」
「無理! 無理です無理です! 怖いですわ!」

 そこで何しているかというと、(アルスだけだが)シルバーウルフとハンターウルフの世話をしていた。
 いくらアルスが強いと言っても一人だけで護衛や警備を努める事は出来ない。平和なアルヴァーナでも
用心に越したことはない。そこで番犬としてモンスター小屋からアルスのお気に入りの二匹を引っ張り出し
てきたというわけである。
 しかし、この二匹、言ってしまうと顔が怖い、ファンシーでキュートな顔なモンスターが多いルーンファクトリー
シリーズでも雑魚クラスの中ではトップクラスに凶暴な顔をしている。
 それに加えてでかい、モンスターというだけあって普通の狼の何倍はあるだろうか。そんなのが鎖も無しに
自分のすぐ近くにいれば、子どもじゃなくても怖いのは当たり前である。ただアルス(アースマイト勢)が
おかしいだけである。
 
「仲良くなったモンスターは大人しいから噛んだりしないって〜」
「アルスさんのことは信じていますし、頭では理解できますけど、それでも怖いものは怖いです!」

 そりゃそうである。

「そんなに嫌なら……良いけどさ……」

 一方アルスは自分の大好きなモンスターがラムリアに怖がられるのは良い気がしない。
この二匹はカイルが(移動用に)捕まえてきたもので、生まれたころからの馴染みなのである
自分の好きなものが否定されるのは誰だって嫌なものである。特にそれが大切であればある程。
 アルスは歳の割には大人びているため怒ったりはしないが、相当ショックを受けてしまったようだ。
大人しく座っている二匹の間に挟まれていじいじと指で地面をいじくる。


836 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:43:50 ID:BIqgY3zn0
「うぅ……君たちの綺麗な毛並みの良さを分かってほしかったんだけどな」
「わんわんお (まぁまぁアルスさんやぁ、おらたちゃべつにきにしてねぇべぇ」
「わんわんわんお(んだんだ、おんなのごがわっちらみたいなおおがみをこわがんのはしゃあねぇべ)」

 なんて言っていたか、ラムリアには分からないが、落ち込んでいるアルスの肩を前脚でぽんぽんと
慰めるように二匹は叩いた。

「うぅ……ありがとう、ラムリアにも君たちの魅力を理解してもらえるように頑張るよ!」

 そんなことを言いながらアルスは、二匹の首を抱きしめ感涙する。キラキラとした得体の知れない
エフェクトが、ありがちでくっさい寸劇を繰り広げている少年達の背景に見えるような気がしてラムリアは
目を擦った。
 そしてアルスはだーっと滝のように流していた涙を拭い、勢いよく立ちあがる。
 ぐるりと首をラムリアの方向へ向ける。先程泣いていたとは思えない爽やかな笑顔である。
それがかえって不気味だとラムリアは思った。

「というわけでちょっと用事が出来たから、工房に籠るね」
「何が、というわけなんですか!?」

 ハハハと笑い声を上げながら、屋敷へと滑るように移動するアルス。少女はそんな少年の奇行に突っ込みを
入れるが、返事がある筈もなくアルスは扉を開けようと取ってに手を掛ける。しかし開きかけた所で
ふと何かを思い出したように顔を上げる。そして来た道を戻りラムリアの傍まで忙しなく駆けよった。
 
「ラムリア……」

 ぐっと顔をラムリアに近づける。ギョッと数センチ下がったが、先程とは違う真剣な瞳に見つめられ、
少女の顔は赤くなってゆく。

「な、なんですか」
「時間かかりそうだから晩御飯もよろしくね」

 そう言って、少女の柔らかい頬にちゅっ、と軽い音を立てて唇を埋める。
 林檎のように赤くなり、呆然と少女は立ちすくむ。そんな少女を置いてそのまま少年は、再びスタコラサッサと
屋敷の中へ入っていった。
 ちなみに少女が正気に戻った後、怖ろしいモンスターが二匹も庭にいて、屋敷に一人で戻らなければいけない
と気付き途方に暮れる事になるのはまた別の話である。

837 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:46:22 ID:BIqgY3zn0
――――――――――――――――――

―――――――――――――
―――――――――

「お風呂、先入る?」

 夕食後、ラムリアは昔から読んでいる恋愛小説のシリーズ最新刊を読んでいる最中に
片腕で逆立ちをしながら腕立て伏せをしているアルスに声を掛けられる。ちなみに回数は軽く
三桁を超えていた。

「お風呂ですか?」

 あんな細腕のどこにそんな力があるんだろう、と首をかしげながら、その意味が分からず言葉を繰り返す。

「うん、お風呂先に入るか後に入るか」

 アルスは、よっ、と小さく言い放ち片腕に力を込めて跳躍し、両足を床につける。
 少年の超人的な動作を横目に見つつ、ラムリアは頭を捻る。

(先……後? うーん、お風呂はいつも一緒に入っているから順番じゃない筈……あ!」

 両手で口覆い、みるみる肌を紅色に染めていく。少年の言葉の意味が分かったのだ。
 そんな少女の初心な反応を見て、アルスは笑みを浮かべる。純粋な笑顔のようにも、邪な笑顔のようにも
見える。そのまま少女に近づき、肩を引き寄せ、唇を耳元に近づける。

「お風呂、エッチなことする前に入る? それとも後で?」
「うぅ〜、はっきり言わないでください〜」

 腕の中で縮こまる少女に胸がくすぐったくなり、アルスは抱き寄せる右腕に力を込める。

「……あ……いで……」
「え? なぁに?」

 顔を赤らめ、涙目になる少女の小さな口からぽつぽつと音が漏れる。

「後で……良いです、どうせ汚れちゃいますし……」

 床を見ながら、耳を傾けてようやく聞き取れる程の大きさで話す。

838 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:47:30 ID:BIqgY3zn0
 少女の言葉を聞き、少年は顔を輝かせる。そして左手を少女の左肩に乗せて、くるりと
身体を回して、少女の背後を正面から視姦する形になる。

「? あの、アル……」
「ラムリアぁ〜〜!!」
「ふっきゃああああああああああ!?」

 がばちょっ、と効果音を出しながら服の上から両胸を鷲掴みにする。
 ラムリアはじたばたと弱々しく抵抗するが、力で敵う筈もなく、服の上からでも分かる絶妙な指使いで
胸を揉まれて、すぐに快楽を感じるようになってしまった。

「ふ、んぅ……うぁ……今から、ですかぁ……あぁ」

 初めての頃と比べて喘ぎ声を隠さなくなってきているラムリアに少年は可愛らしくを浮かべ、
顔を長い髪に埋め、鼻で呼吸をする。

「くんくん……ふはぁ〜、ラムリアの香りだぁ〜……良い匂い〜」
「ふやぁ!? や、止めて、はぁ、ください! ふぅん……はぁ、はぁ、やっぱりお風呂に入ってから……」
「だーめ♪ 一度決めたことは守らないと駄目だよ」

 愉快そうに言葉を放ち、服に手を掛けてするすると脱がせていく。いつもより脱がせるのが速い。
普段着ているドレスよりもラフな服装のせいだろう。脱がせるのが早くて楽なのは良いが、アルスは若干物足りなさを
感じていた。それも男の我が侭かもしれない。
 兎にも角にもショーツ一枚を残してラムリアは白い肌を全面的に晒すことになった。
恥ずかしそうに胸を隠すが、可愛らしい柄のショーツは、アルスに見てもらうために選んだもの
であることは彼女だけの秘密である。
 ラムリアを脱がせた後、アルスもさっさと脱いでトランクス一枚になる。健康的な色合いの肌が露わになる。
華奢ともいえる細い体つきは少女のようにも見える。だが、これで大剣や巨斧を軽々振り回しているのだから
侮れない。

839 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:49:32 ID:BIqgY3zn0
「ラムリア……いつもよりひどいことしても良い?」

 背後から抱きしめ、耳元で少年らしからぬ艶めかしい声で囁く。愛撫にも似たその声に、
少女はビクリと身体を震わせて、俯いた。数秒後、声を出さずに小さく頷いた。
 ラムリアの声なき返答を見て少年はくすりと微笑む。微笑むといっても手は既にショーツの上から
少女の恥部を愛撫し始めているのだから容赦ない。
 ショーツに沁みが出来始め、徐々に広がっていく。

「ふぅ……ぁ、あ……」
「じゃあ、これつけてー」

 今か今かと期待するように、快楽に理性を委ねていくラムリア。そんな少女を少年の妙に楽しげな声が
現実へと引き戻した。ラムリアの目の前に現れたのは―――

「ふ、ぇ……? なんですかこれは?」
「いぬみみ。ちなみにRFシリーズには出てこないよ、ねこみみやうさみみはあるのにねー」

 誰にともなく意味不明の発言をするアルスは、困惑するラムリアの頭にいぬみみを
取りつける。彼女の髪の色に合わせた配色であるため、本当にラムリアの頭から犬の耳が生えている
様に見える。

「こんなものどこで……」

 指先で触りながら言う。ふわふわした手触りからすると上質の毛皮が使われている様だ。

「ハンドメイドだよ!」

 片目を瞑り、親指を立てる。少女には、ビッシィ! と快音が聞こえたような気がした。
昼頃に屋敷内の工房で作っていたのはどうやらこれらしい。ちなみになぜ工房が屋敷にあるか
というと、将来アルスが屋敷に住むと見越したマックスが、アルスのために拵えたからである。
何もそこまでしなくても良いのに、とアルスは思ったが、折角の好意を無駄にするのも悪いと思い、
日ごろから活用している。

840 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:50:29 ID:BIqgY3zn0
「……それで、何でこれを付けるんですか?」

 可愛いー、とラムリアの体を引き寄せ頬に繰り返しキスをするアルスに、少女は当惑を隠さない
声で尋ねた。

「うん? ……ラムリアはウルフたちが苦手でしょ」
「……ええ、その通りですけど」

 申し訳なさそうな顔で目を伏せる。彼女とて愛しい少年の好きなものを嫌いたいわけではないのだ。
 そんな少女の暗い想いとは裏腹に少年は目をキラキラ煌めかせながら話を続ける。

「だからー、ウルフたちの気持ちを分かってもらおうと思って、犬になってもらおうと」
「えええぇぇ!? なんですかその意味の分からないな理屈は!? しかも犬って……狼じゃないじゃないですか!」
「イヌ科だからだーいじょーぶ」

 と言ったところで、納得できる筈もなく言葉を荒げようとする少女の口を己の唇で塞ぐ。
口を塞がれ、抗議の視線を少年に向けるが、アルスの器用な舌使いに、数秒でとろけてしまう。

「ん、ふぅ、ぴちゅ、ゃ……くちゅ」

 舌を絡ませ、口内をなぞる。互いの唾液と唾液が混ざり、粘着質な水音を立てる。
 まだあどけない顔立ちの少年と少女がお互いを貪りあい、快楽を求めるその様は、酷く背徳的で、
酷く官能的であった。
 数十秒、いや数分経ったのだろうか、最早お互いに時間の感覚はない。ゆっくりと顔を離す。
とろりとした唾液が、お互いの唇が離れることを惜しむように橋を掛ける。
 
「ん……アルスさぁん……」

 先程の困惑もどこへやら、捨てられた子犬のように、甘く、切ない声を少女は絞り出す。
 そんな彼女にアルスは愛しさが胸の内にどっと溢れ、今すぐに滅茶苦茶に犯したくなったが、
理性を総動員する。本番はこれからだ、冷静に、冷静にと心の中で呟き、何気ない風に笑顔を向ける。

841 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:51:43 ID:BIqgY3zn0

「それじゃあ朝と同じように四つん這いになってくれる」

 顔は笑顔だが少年は語気を強めながら言う。言葉の内容は命令ではないが、強い口調は反論や抗うことを
許さない無言の圧力を感じ、ラムリアは言葉もなく少年の言った通りの体勢を取る。恥ずかしい半面、
強気な少年の態度と言葉にぞくりと不可思議な感覚が背筋を震わせた。それがマゾヒズムによる快感だとは
幼い少女には理解できる筈もない。
 言ってもいないのに、自分へと可愛らしい小尻を向けてくる少女に満足をしつつ、
両手で下半身を軽く上げ、顔を近づける。そしてそのままショーツの上から、性器を舐めはじめた。

「ふあぇ!!? な、何を、す、あ、ぁあ……」

 ビクビクと震え、逃げ出そう腰を振るラムリアの体を押さえる。先程の愛撫と口付けにより濡れ始めている
ショーツが、舌による刺激で更に愛液が分泌され、唾液と共に沁みを広げていった。ピッチリと布に陰部が
張りつき、スジの形がくっきりとショーツ越しに露わとなる。

「んあ、あぁ……ふくぅ! やぁ……」
「ぴちゃ……れろ……あは、気持ちいい?」

 蕩けた顔で喘ぎ、更なる快楽を求めるようにラムリアは嬌声を上げる。
 そんな少女の甘い声を聞き、中性的な可愛らしい顔で少年は微笑む。そして一頻り
ラムリアに至福を味あわせた少年はゆっくりと、惜しむ様に顔を離した。

「アルス、さん……?」

 物足りなさそうな顔で、首だけ後ろを向ける。
 それに気付くと少年は、にこーと音が出そうなわざとらしい笑顔を浮かべ――

「とりゃー」
「ひきゃああ!?」

 勢い良くショーツをずり下げる。外気に触れた下半身の熱が奪われてゆく。
冬ではないため寒くない、むしろ心地よい冷たさをラムリアは感じた。
 しかし、下半身を直に見られる恥ずかしさからか、身体の熱は更に増した。

842 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:53:03 ID:BIqgY3zn0
「あはは、驚いた?」
「う、うぅ……もっとムードってものを考えてください〜」

 ケラケラと笑う少年に拗ねてしまったのか、むぅ、と可愛らしく頬を膨らませ、
首を前に戻す。ごそごそと後ろで何かをしている気配があるが、振り向かない。

「ちょっと失礼するねー」
「? 今度は何をする気でふぇあああああああ!!!??」

 下半身から脳に伝わってきた刺激に今日一番の大声を上げる。ぬるりと奇妙な感触が
彼女の菊穴、即ちアナルに襲いかかってきたのだ。


「んしょ……ちゃんとほぐさないと」

 ぬるりとした感触は、少女には分からなかったが、ローションを掛けられたのである。子供のくせに
なんて物を持っているのだろうか。
 そのままアルスはたっぷりと少女の菊花にローションを掛けた後、アナルを自体を指で
優しく揉み始める。

「あふぅぅ、だ、だめ、ぇ……なん、でぇ」

 今までにもアヌスを指で弄られたことはあった。しかし今回のように丁寧で、じっくりと
弄くり回されるのは初めてだ。そして、少女の中には今までにない未知の感覚に徐々に快感が
生まれ始めていた。

「尻尾を付けるためだよ、ほらこれ」

 自慢げにいう少年の言葉を聞き首を後ろに向ける。すると少年の片手には、いくつもの小さい玉が連なり、
その先に犬の尻尾に酷似した飾りが付けられている不可解な器具が握られていた。

「んぁあ、な、な、ななんです、かぁ……それぇ!」

843 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:55:16 ID:BIqgY3zn0
 ふさふさした手触りの良さそうな、しかし、何故か自分の髪の色と同じその飾りに不吉な予感を抱き、
菊のマッサージを再開した少年へ息も絶え絶えに問いかける。

「アナルビーズ、アナルパールともいうね、尻尾付きだよー」

 にこにこと可愛い笑顔でとんでもないことを言うが、少女にはそもそも道具自体がどう使うものか
分からない。いや名前から察しはついた。つきたくもなかったが。

「名前じゃなくて、あん! ……どう使うかを……ひぁ」

 薄々分かってはいるが、聞かずにはいられなかった。体から噴き出す汗は快楽のためだけではない。

「ちょっとラムリアのお尻に挿入(いれ)るだけだよ?」
「ふええん! やっぱりいいいい!?」
「だからよく解しておかないと、痛いのは嫌でしょ?」

 そう言われてラムリアは何故かぽっ、と顔に火を灯して―――

「ちょっとくらいなら痛くても……」
「……ラムリアも大分染まってきたねぇ」

 半眼で言う。しかし、無垢だった彼女を染めてしまったのは他ならぬ
アルスなので、その胸中には少しばかり罪悪感が生まれた。ほんの少しばかりであるが。

「でも下手すれば傷が出来ちゃうかもしれないから念入りにね」
「ぁあ、あ……分かり、ました……」
「まあでも、小さい傷くらいならこのローションに回復薬と同じ効果があるから大丈夫なんだけどね、
 魔法も使っているから汚れや雑菌対策効果もあるし、これあれば病気の心配はいらないよ」
「は、はぁ……って地味にすごいですね、んうぅ……どこでそんなものを?」

 ファンタジー万歳と意味不明の言葉を発するアルスに、ラムリアは疑問を言う。

「ハンドメイドだよ、マリオンって人が書いた薬の本を参考にしたんだ、材料集めるのが大変
 だったけど……」

※(ちなみにこのローションには危険性がないことは実証されています―――ショコラの体で)

844 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:57:12 ID:BIqgY3zn0

「……もしかして尻尾も……」
「ハンドメイド」
「…………………」
 
 絶対に手先の器用さの使いどころを間違えていると少女は胸中で呟いた。
 それにしてもこれから異物を挿入されるというのに、不思議と拒絶感が湧いてこないことに
ラムリア自身驚いていた。それどころかどきどきと胸が高鳴っている。

(私……変態になっちゃったみたいです……)

 昔のラムリアだったら想像もできなかったことだ。それが今ではすんなりと受け入れてしまっている。
アルスもそのことを理解しているからこんなことをしているのだろう。昔からラムリアが本気で
嫌がることは冗談でも行った試しがないのだ。

(ぁ、んんぅ……なんだか本当に私の事全部知られちゃっているみたい。くぅ……ちょっと複雑だなぁ
……嬉しいけど)

 自分の心と体もアルスのものになってしまったと考えると、じんわりと喜びと興奮が
内から湧き上がってくる。調教されるまでもなく被虐的な願望を満たされている自分に、溜め息を
つきたくなった。

「んしょ……そろそろ良いかな、挿入るよ?」
「……あ……は、はいぃ」

 あれこれと考えているうちに、十分に解されたようだ。菊門の入り口にアナルビーズの
先端が宛がわれる。アナルビーズと言っても幼い少女に合わせたためか、一つ一つの玉の大きさは
小さく、数も少ない。これならば、十分にローションが塗りつけられ、解された今の状態で、
傷が付くという事はないだろう。
 ゆっくりとアルスは指先に神経を集中して、慎重にボールを侵入させていった。

「痛かったら我慢しないで言ってね」
「くぅ……んぅ…………は、だ、大丈夫、です」

845 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:58:54 ID:BIqgY3zn0


 きついと言えばきついかったが、痛みを感じるほどではない。入口は窮屈に感じたが、そこさえ
抜ければ、思った以上にすんなりと一つ目が入った。

「入った……どんな感じ? 痛くない?」
「んぅ、う……へ、変な感じ、ですけど、痛くは、ないです……」

 ほっ、と胸を撫で下ろすアルスに、ラムリアは、クスリと火照った顔に笑みを浮かべた。
自分の何十倍も大きなモンスターに勇猛果敢に立ち向かっていくのに、ラムリアやアリアの事に
なると途端に心配性になる。愛の形が時々Sの形に捻じ曲がる事はあるが、それも含めてラムリアは、
側にいる優しくて可愛らしい赤毛の少年に愛おしい気持ちが溢れて止まらなくなる。

「なに笑ってるの〜」
「ひゃぅあ! なんでもありませんよ〜」

 ぶすっとした顔で、ぐりぐりと二つ目を入れようと指先に力を込める。そうして二つ目も
特に問題もなく入っていった。

「ひぃ……ふ、ぃ……」

 数個入ってしまえば続けざまに入れる事も慣れたようだ。ぶるぶると震えながら耐える。
顔も赤らめ、涎を口の端から流すラムリアの表情からは若干の快楽も見て取れた。

「できた!」

 最後の一つを入れ終え、アルスは、ふー、と額の汗を拭った。何だかんだでかなり緊張していたようだ。

「どう? 大丈夫?」
「ん、ん〜 変な感じ……でも嫌いじゃないかも……」

 荒い息を整えながら、惚けた声で呟く。その言葉を聞いた少年は安心したように笑った。

「良かったー、じゃあ最後にこれを付けてと……」

 どこからともなく、取り出したものを少女の首に巻く。オーソドックスに赤い色をしており誰がどう見ても
人間の首に巻くものではないと分かる。即ち、それはまさしく飼い犬につけるための首輪であった。

846 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:01:23 ID:BIqgY3zn0
「うう……ひどいですわ」

 目を潤ませて後ろのアルスに顔を向ける。ラムリア本人は抗議の視線を送っているつもりである。
しかしその顔はどう見ても嗜虐を受けて恍惚としている女の顔であった。まるでもっとひどいことしてほしい
と無意識に訴えているかのようだ。
 そんな少女の淫らな表情にアルスは満足げな笑みを浮かべて、むき出しになっている少女の陰部に手を伸ばした。
 
「ここは、凄く喜んでいるみたいだけど?」
「んぁあ!!」

 秘所の入り口をかき混ぜるように指を二本動かすと、たっぷりと蜜が指を濡らしてきた。
粘り気の強い液体は少年の指に絡みつき、重力に従い糸を引きながら床に垂れていく。
 ローションだけではない独特の香りが少年の鼻腔をくすぐる。先程以上に溢れた愛液が
少女の興奮を露わにしていた。

「犬の格好させられて、お尻に尻尾も入れられて……それで喜んでるんだからやっぱり
 ラムリアは、まぞひすとだね♪」
「ふ……んぅ……あ、ぁ」


 朝と同じように言葉で責められる。しかし少年の一言一言がラムリアの体にぞくりとした
快感が走り、反論することを許さない。いや、もう少女は少年の言葉を認め始めていた。

(あ、あぁ 気持ちいい、アルスさんの言うとおり……私本当に、まぞなのかな? ……)

 ビクビクと身体を震わせる少女に追い打ちとばかりに指を膣内に侵入させていく。
たちまち求めるようにラムリアの膣肉がアルスの指に絡みついてきた。

「ひ、くあ……ぁ、指、ゆびぃ」
「…………………」

 粘り気のある水音を立てながら少年の指が何度も少女の秘所を出入りし、かき混ぜる。


847 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:03:33 ID:BIqgY3zn0


「ふう、ふう……ん、く」
「…………………」

 声を上げまいと唇を結び、赤く染まった顔に涙を浮かばせる。
 一方少年は、少女の秘所を凝視しながら無言で指にピストン運動をさせる。

「うう、ぁあああ、はぁ、は……」
「……………………………」

 いつまで我慢しても終わることのない愛撫は、徐々に少女の口から嬌声を漏れ出させる。
 しかし、少年は無言かつ無表情のままである。目にも光はない。

「ふ、ぐ……うっああ! あん! んひぁ!」

 遂に限界へ達した少女の口から、せき止められた川の水が溢れだすように、喘ぎ声を部屋に 
大きく響かせた。

「あ、不味い」

 大きく響いた嬌声が耳に入った途端。アルスは目が覚めたように、顔を上げ、秘所から指を引きぬく。

「はぁ、はぁ……ア、アルスさん?」

 突然中止された愛撫に、ラムリアは怪訝と不満が混ざった声で少年の名前を呼ぶ。対してアルスは
にっこりと笑った上で口を開く。

「ごめんねラムリア。 お仕置きだって事忘れてすっかり夢中になっちゃった」
「別にお仕置きじゃなくても良いんですけど……」

 そう言われて、アルスは僅かながら不安そうな顔になった。

「気持ち良くなかった?」

 そんなアルスの声を聞いて、ラムリアの胸には少しだけ罪悪感が生じる。お仕置きと言っても
ラムリアに精一杯気持ち良くなってもらいたいというアルスの気持ちは、ラムリアに伝わっていたのだ。
そうでなければ心優しいアルスが、ラムリアに対して責めるような言葉を使う筈がない。
たとえアルスにサドの気があったとしてもだ。

848 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:04:43 ID:BIqgY3zn0

「き、気持ち良かったです……だから、もっとお仕置き……してください」

 アルスの想いに応えるために、ラムリアは自分の気持ちを正直に告白する。
 快楽を感じていたことは事実だし、何よりこれから行われるであろう「お仕置き」に期待している自分がいる事も分かっているのだ。
下手に意地を張って愛しい少年を傷つけるよりは、素直になる方が誰にも損はない。そのように考えラムリアは不安と羞恥心を押し殺し、
アルスが喜ぶであろう台詞を言ったのだ。
 そしてラムリアの言葉を聞いて少年は顔を輝かせた。同時に少女への愛しさも胸の内に溢れるほど増していった。
恋人の気持ちを汲み取ったのは、ラムリアだけではないのだ。アルスを喜ばせようと普段は言う筈のない痴言を
恥ずかしさを抑えて喋るラムリア。可愛く思わないわけがない、愛しく想わないわけがない。
 いつもならこんな少女の愛しい様を見たら、既に準備が出来ている己の分身を理性を消し飛ばして少女に襲わせていたが、
自分の意を察してくれたラムリアのためにも、グッと堪えた。

「うん! もっとお仕置きするからね」

 言いながらアルスは少女の前面に回り込む。

「??」

 きょとん、とした顔をする少女の顔の前で、トランクスに手をやり勃起したイチモツを取りだした。

「あう……」

 見慣れている筈なのに、慣れるものではないのか、ラムリアは顔を赤くしてしまう。当初は性知識を持っていなかったため、
羞恥も何もなかったが、数え切れないほどアルスと交わりを繰り返した今は別である。

「………………………」
「んと……アルス、さん?」

 何も言わない。少年の顔を見るもニコニコ笑っているだけである。ちなみに上目遣いである。露骨である。

「ん……んぅぅ〜……」

 一分近い時間が流れ、変化のないことに耐えきれなくなったのか、少年に奉仕をしようと考え、
肉棒に向かい若干の喜びも込めて舌を突き出す。

849 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:06:39 ID:BIqgY3zn0
 
「ストップ!」

 舌先が亀頭に触れる直前、アルスはがっちりと両腕でラムリアの頭を押さえた。

「んぶ!? ……何で止めるんですかぁ!?」
「お仕置きだからラムリア好きなことしちゃだ〜め!」
「別に舐めるのは好きでは……ありますけど……このまま何もしないってことは止めてください」

 不満を隠さずにラムリアは言った。何だかんだでノリノリなのである。

「大丈夫大丈夫、ちゃんとひどいことしてあげるから……口開けて」
「へ? わ、分かりました。あ、あ〜……んぶぅ!?」

 素直に少年の言葉を実行したラムリアの口に、アルスは躊躇なく陰茎を突っ込んだ。そのまま少女の
意を確認せず、腰を前後にスライドする。

「ん、んぷちゅ! んごぉ!?」

 突然のことに驚き、逃れようと首を後ろに引こうとする。しかしその前に、アルスの両手がラムリアの頭を
がっしりと掴み固定する。アルスの腕力に当然ラムリアが抵抗できる筈もなく。なすがままである。
 幼い少女の唇に、頬肉に少年の肉棒が、生々しい感触を伝える。そして何より自分で舐めている訳ではないのに、
舌へと無理やり肉棒の感触と味を感じさせられる。何度も味わったことのあるそれが、ラムリアにはいつもと違った味
に思えた。強いて言うならば、濃い、雄の味である。

「んふぁ、んうううぅ! むじゅ、んうむっ!」
(犯されてる! 私の口あそこみたいに犯されてるよぉ!)
「ん、しょ! ……ラムリアの唇柔らかくて、口の中は温かくて凄い気持ちいいよ」

 一方アルスは、半ば無理やり少女の口の中を犯していることに快楽と共に興奮を覚えていた。
元来自分だけが快楽を得る事を嫌う少年であるが、しかしそれと同時にサディストの素質も持ち合わせている
様だ。本人は気付いてもいない。

850 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:08:19 ID:BIqgY3zn0
 そして、少女は無理やり口を犯されているというのに不思議と嫌な気持ちではなかった。もちろん息は
しづらい上多少の痛みもあるが、それと同時に、胸と下半身に熱い何かが生まれ始めていた。

「ん、ん、んむぅっ、ちゅぷ、ふぅ……」

 腰のスライドが激しくなっていくに連れて、少女の内に生まれた熱は体全体に広がっていった。
ラムリアの声に熱と共に艶が生まれ始める。

「ラムリア、どんな感じ? 口の中グチャグチャかき回されるの」

 こう質問するアルスの顔は笑っていたが、声には明らかに嗜虐的な響きが混ざっている。
 そしてラムリアは、そんな少年の棘の籠った言葉に、更なる熱が自身の体に生まれていることを感じ始めていた。
この場合熱は快感とも云い換えられる。

「んふぅ、んうぇ、ちゅんぅ、んじゅ」
(どんな感じって言われましても、う……苦しくて、熱くて……う、嬉しい?)

 胸の内に湧き上がる感情に戸惑いを覚えながらも、さらなる熱を求めようと少年の行為を
受け入れていった。苦しげな表情は徐々に恍惚としたものに変わっていく。

「うわぁ、ラムリア口の中ずぼずぼ犯されているのに、凄くエッチな顔している……」
「ん、んんぅ、むちゅ! んく」
(人ごとみたいに言わないでください、こ、こうなったのもアルスさんのせいなんですから! 
 ……いえ、アルスさんの『せい』と言うよりも『おかげ』ですけど……)

 少年の言葉に羞恥心と悦楽、そして何より喜びを感じた少女は心の中で惚気た。
 そして暫くアルスは、何も言わずに腰を振り続け、ラムリアの唾液と先走り汁を口内でかき回される。
粘ついた水音と少女の呻き声とも嬌声ともいえる声が混ざりあい、部屋の空気に沁み渡っていった。
 
「ん……」

 アルスは前触れもなく腰の動きを止めた。そして、ゆっくりと腰を引いて少女の口から
一持ちを引き抜いた。

「んぷ……ちゅあ……はぁ、はぁ……アルスさん?」


851 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:09:21 ID:BIqgY3zn0
 惚けた顔で、目前にある己の唾液に濡れた肉棒を眺めながらラムリアは、少年の名を呼ぶ。そんな彼女にアルスは、
息を荒げながらも笑いかける。

「ふぅ、ん……よく頑張ったねラムリア、ご褒美に舐めても良いよ」

 フェラチオなど、一般の感覚からして、する側にはとって到底ご褒美になりえない行為である。
しかし、アルスの言葉にラムリアは目を輝かせ、再び己の口内に自らの意思で肉棒を入れる。そのまま極上の
果実を味わう様に、唇と舌を使ってしゃぶりはじめた。

「ちゅ、ん、むぅ、ちゃぷ! むじゅっ!」

 抑えられてきた情欲が解放され、ひたすらに少年の肉棒に奉仕をする。たっぷりと唾液を絡めた舌を這わせ
アルスの陰茎の味を記憶に刻む込む様に味わった。

「んじゅ、ちゅむ、ぷはっ! ……んく、んくぅ!」

 淫靡な水音が恍惚とした声に響き混ざる。

「ん……気持ち……もう一つご褒美あげるね」

 ぼんやりとした笑みを浮かべて少女の頭に片手を伸ばす。ふわりとしつつ、さらさらとした心地よい髪の
手触りを味わう様に、精一杯愛しさを込めて優しく撫でた。

「ふんぅ……んん、ちゅ! じゅる、んぷぁ! はぁ」

 撫でられたラムリアは、恍惚とした顔で目を細め、更に張り切って顔と舌を動かした。
愛する少年へと懸命になって奉仕する少女の顔は、羞恥ではなく喜びで赤く染まっている。
もっと舐めたい、もっと気持ち良くなってもらいたいと、ラムリアの頭はいっぱいになっていた。
付けられた耳と尻尾のため、自分が犬になった錯覚を覚え始めていた。

「はあ、はあ……ぅん、そろそろ出そう」

 イマラチオの後に続けてフェラチオを受けたアルスは、表面には出さない様に子どもらしからぬ強靭な
精神力で抑えていたが、限界は近かった。

852 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:10:15 ID:BIqgY3zn0

「うーん……久しぶりに顔にかけるね、嫌だったら舐めるの止めて」
「……! ……はむぅ、んちゅ、しゃぷ、じゅ、じゅるぅ!」

 アルスの言葉にラムリアは一瞬だけ動きを止める。だが、期待から笑っているようにも見える惚けた顔で奉仕を再開した。
どうやら顔にかけてもらいたいようだ。

「ん! 出すよ! 目を閉じて!」
「ぐむぅう! ぷはぁ! あくぅぅ!!」

 ギュッと目を閉じる少女の口から肉棒を引き抜き、数秒後ラムリアの幼い顔にたっぷりと己の精を
叩きつけた。ぴちゃぴちゃと上半身を粘り気のある生温かい感触がラムリアの肌に沁み渡る。

「はぁ、はぁ、あはぁ……アルスさんの精液、温かくて、匂いがきつくてクラクラします」

 恍惚した笑みを浮かべながらラムリアは、己の胸に付着した精液を指ですくい取り、人差し指と親指を広げ
粘ついた橋を作る。その幼い少女とは思えない淫靡な動作に、放出したばかりの情欲が再び少年の
内に生まれ始める。

「ねえラムリア、次のおしおきしても良い?」

 そう言いながら、どこからもとなく用意したタオルで、ラムリアに掛かった精液を拭きとる。
抵抗こそしないが、赤ら顔に少々不満を浮かべる。もっと余韻に浸りたかったようだ。

「もう、ここまでやっているのですから、最後まで『きちく』でいてください!
 はぁ……全く妙なところでヘタレなんですから……」

 上半身を起こし、女座りの体勢をになり、じろりと、目を細めながらプリプリと頬を膨らませる。
 アルスは苦笑しながら頬を掻く。

「あはは……ごめ――」
「まあ、そんなヘタレな半面優しいところも大っっっ好きなんですけどね!」

 キャー言っちゃったー、とわざとらしい言動を放ち、顔をだらしなく歪める。
どうやら妙なスイッチが入ってしまったようだ。

「……なんだかんだで乗り気になってくれた?」
「なんだかんだでなくても乗り気ですわ、私はアルスさんになら何されても嬉しいんです。
 だから……アルスさんのお好きなようにしていただいて結構ですよ」

853 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:11:25 ID:BIqgY3zn0

 そう言い放つ彼女の顔は、情事の最中とは思えないほど爽やかで、無邪気な笑みを浮かべていた。
 その直球ともいえるラムリアの告白に、思わず少年は顔を赤くする。顔を隠すように後ろを振り向き、
いつの間にか置いてあったバッグの中身を物色し始めた。

「うー……じゃあ好きなようにするからね、後悔しちゃ駄目だからね……あったあった」
「ふふふ。もうここまで恥ずかしいことをされているのですから後悔なんて……はぇえ!?」
 
 照れるアルスに、からかいを加えて言った少女の目が丸くなる。

「あの……それはもしかして……」

 少年の手にしている物体を見て、声が震えてしまった。そんな少女の反応を見てアルスは先程の仕返しとばかりに、
爽やかに黒い物を交えた笑顔を浮かべた。

「うん、首輪だよ」

 分かっていたが分かりたくなかった言葉を聞かされ、ラムリアは青ざめた。

「後悔……しても良いですか?」
「だーめ」

 にっこりと笑うアルスを見て、がっくりと肩を落とす。しかし、少女の胸の内に期待が生まれているとい事実に、
ラムリア自身にも気が付かなかった。


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