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ポリリンのCD風の作品。
第1回・NG騎士女子プロ&40!

ラムネス「行け−!やれー!いいぞー、そこだー!」

ナレーション「テレビ画面を見て熱狂しているラムネス。」

ダ・サイダー「おい、ラムネス、何、見てんだよ?早くゲーセン行こうぜ!」

ラムネス「何って、見りゃあわかるじゃんか、女子プロレスだよ、ダサイダー。
邪魔するなよ、今、いいところなんだ。
あ・・・!?あ〜、よ〜し、いいぞ〜!やっちまえ〜!」

ダ・サイダー「おい、ラムネス。お前、プロレスなんかに興味あったのか?」

ダ・サイダー(そう言や、こいつの親父、プロのレスラーだったような・・・。」

ラムネス「何、言ってるんだよ、プロレスって結構面白いぜ〜、ダ・サイダー。お前もよく見てみなよ〜。」

ダ・サイダー「ん〜・・・?」

ナレーション「ダ・サイダーが画面を見てみると、技が決まってもうフィニッシュの段階になっていた。」

ダ・サイダー「見るって何を〜?」

ラムネス「ほら、女子プロレスって、女の子同士が密着するだろ〜?」

ダ・サイダー「ふむふむ。」

ラムネス「可愛い女の子同士が密着!しかも美しい青春の汗を流しながら、技を掛けあい、お互い身体を絡めあうんだぜー。」

ダ・サイダー「へ〜・・・。ふ〜ん・・・。あ!」

テレビの実況「決まったー!スピニングホールド!」

ダ・サイダー「ん・・・?そうか!?可愛い女の子同士が密着!しかも美しい青春の汗を流しながら、技を掛けあい、お互い身体を絡めあう・・・。
そうか・・・。絡めあうんだ〜!ぬっひょっひょっひょ〜。」

ラムネス「そのと〜り!そして、お互い汗でぬるぬるになった身体を絡めあった女の子は、そのぬるぬるローションいやらし100%、若くしなやかなすべすべぬるぬるの接触に、官能のエロスにたまらず声を上げる!」

ダ・サイダー「おお、それでそれで〜〜〜〜っ!?」

ラムネス「一度燃え上がった乙女のボディは、そう簡単にさめる事はなく、さらに昂ぶり、さらに乱れ!互いの身体を求め合う・・・、甘い、悩ましい声を出しながら、やがて、2人の女の子はさらなる甘美な世界へ〜♪」

ダ・サイダー「う〜ん、たまらんね〜、いいね〜いいね〜!エロティックだね〜♪」

ラムネス「そして、最初は対戦相手、敵同士の彼女達の中にも、ほら、愛が芽生えたりしちゃってさ〜、そして〜・・・。」
ダ・サイダー「うんうんうんうん、わかるわかるっ!」

ラムネス「だろだろ〜っ?」

ダ・サイダー「う〜ん、最高だぜー!たまらん・・・。俺様は今猛烈に欲情しているでは有馬温泉か〜!!」

ラムネス「こら〜人のセリフとるなよ♪俺は今猛烈に浴場、……じゃなかった欲情している〜っ!?」

ダ・サイダー「お前こそ俺様のダジャレとるなよ〜♪じゃあ、じゃあさ、もし、この画面の中の女の子が美少女アニメのヒロインだったらどうよ〜。」

ラムネス「美少女アニメ?AIR?CLANNAD?それとも東方系?ひぐらしの沙都子ちゃんとかマイブームでさ。」

ダ・サイダー「ラムネの時代に、そんなアニメやってねえよ。ほら、常識で考えろよ!」

ラムネス「まあ、確かに萌えアニメ全盛期はラムネの10年後くらいだけどさあ。まさか、お前の口から常識という言葉を聞けるとは。俺は今、猛烈にびっくらこいでいる〜!」

ダ・サイダー「標識で考えろよ!」

ラムネス「よし、それでこそ、いつものダ・サイダーだ。」

ダ・サイダー「んなことどーでもいーからさあ、まあともかくそんなわけで、強引にゴーイングマイウェイTHE妄想スタート〜〜〜〜〜っ!」

ナレーション「ここからダ・サイダーの妄想です。気持ち悪いと思う方は読み飛ばしてください。」

ラムネス「こいつって、本当気持ち悪いよなー」

ダ・サイダー「鏡、やろうか。」

ナレーション「ここは、戦う乙女達の聖地ハラハラドーム!この神聖なるリングに立ち、戦う乙女達。そう、彼女達は自らの使命、愛、そして未来のためにいつも戦っているのだ!」

グラッチェミルク「あ〜ん、お姉さま〜そんなにきつく締めないで〜、あ〜ん、駄目〜。」

実況の矢尾「お〜っと、ケーバーレスカの締め技が決まった〜!グラッチェミルク耐えられるか〜!」

ケーバーレスカ「ミルク〜この程度じゃすまないわよ〜ほらほら、究極の関節技行くわよ〜ん。」

矢尾「おーっと、今度はケーバーレスカの究極の必殺技、デス・ジャイロ・タイフーン!耐え切れるかグラッチェミルク!」

グラッチェミルク「あ〜、お姉さま、駄目〜!あ〜!私、もう〜!!」

矢尾「お〜っと、そこにスローモーココアが乱入!」

スローモーココア「ミルク〜、助太刀に入りますわ〜、え〜い、覚悟しなさいお姉さま〜、必殺、ココアスペシャル〜。」

矢尾「お〜、今度はココアスペシャルだー!これについて、どうでしょうか、解説の草尾さん?」

草尾「う〜ん、そうですね〜、スローモーココアはスローモーだけど、テクがありますからね〜、楽しみですね〜、これは見逃せませんよ〜!」

ケーバーレスカ「あ、ちょっと、ココア、やめて〜。あん、あ〜ん、ああ〜ん〜。」

矢尾「あ〜、そこに伝説の大悪魔、デ−モンベッピーも乱入です!」

ベッピー「レスカ、こっちも助太刀するわ〜!覚悟しなさい2人とも〜!」

グラッチェミルク「げげ!」

スローモーココア「あらら〜・・・?」

矢尾「お〜、決まった〜!ベッピー必殺、ピラミタルスフィンクスボンバー!さて、ミルクたちはこの苦痛、そして快楽に耐えられるかー!どうでしょうか、草尾さん?」

草尾「まあ、僕は無理だと思いますよ〜。だって、ベッピーンは何人もの美少女をいやらし天国送りにしちゃってますからね〜。この技をかけられた少女の切ない表情、そして声!う〜ん、うらやましい・・・。いつもながら、僕も仲間に入れて欲しいくらいですね〜。」

ミルク&ココア「あ、そこ駄目・・・。いや。あふ・・・。駄目・・・。あ、あう〜・・・、あっは〜ん・・・。」

矢尾「決まったー!」

SE「チンチンチーン!」

グラッチェミルク「はぁはぁ・・・。あふ〜・・・。」

スローモーココア「はぁはぁ・・・。クセになりそうです〜・・・。」


ダ・サイダー「でへでへでへ・・・。こういうことになっちゃったりして、もう〜。」

ラムネス「あ〜、く〜、もうたまんね〜!俺は今猛烈に辛抱たまらんですたい〜!

ダ・サイダー「俺様もだー!リングに乱入してー!

ミルク「やけに楽しそうな話してるわね・・・。

ラムネス「そうでしょ、そうでしょ〜♪」

レスカ「私たちも仲間に入れてくれないかしら・・・?

ダ・サイダー「いいよ、いいよ、い〜よ〜か〜ん!って、うわ〜〜〜!!」

ラムネス「げげっ・・・!?ミルク、レスカ!!!」

ナレーション「ラムネスと、ダ・サイダーが振り向くと、そこには恐ろしい怒りのオーラをまとったミルクとレスカが鬼の形相で立っていた。」

ミルク「へ〜?ラムネスって、そんなにプロレスがすきなのね〜?」

ラムネス「いや、その、これには・・・。」

レスカ「ダ・サイダー、レスカスペシャル、決めてあげようか?」

ダ・サイダー「いえ、遠慮しときます、僕、体弱い方なんで・・・。」

ミルク「勝手に、私たちを使って変な妄想したツケ・・・。」

レスカ「たっぷり身体で払ってもらうわ・・・。」

ラムネス&ダ・サイダー「ひえ〜〜〜〜〜〜!!」



ナレーション「そして、3日後の、朝日市民公園・・・。」

女の子「ねえ、なんであそこのお兄ちゃんたち、パンツ1枚で抱き合ってるの・・・?」

ママ「しっ!見ちゃいけません!!」

OL「やだ〜・・・。」

女子高生「こんな所でやら無くてもね〜・・・。」

男の子「あんな大人にはなりたくないよね〜。」

男の子の親友「んだ、んだ・・・。」

主婦「人前で、恥ずかしくないのかしら〜・・・?」

ラムネス&ダ・サイダー「・・・。」

ラムネス「恥ずかしい・・・。」

ダ・サイダー「お前もか・・・?」

ミルク「あいつら、プロレスが大好きみたいだから、プロレスラーのかっこで公園のオブジェにしてあげたわ〜♪なんか楽しそ〜♪」

レスカ「これで、夢が叶って、あいつらも本望でしょうよ。強力接着剤でくっつけてるし、2人はもう離れられない仲ってことね。」

ココア「ほんも〜?男同士の愛、美しいですわ〜。あんなにくっつきあっちゃって、もう♪」




ラムネス「なんで・・・。」

ダ・サイダー「なんで・・・。」

ラムネス&ダ・サイダー「なんで、こ〜、なるの!?

ココア「え〜っと、最後に一言お断りです〜。女子プロレスは〜、レスラーの皆様が〜互いの鍛えた技で全力を持って戦う競技であり〜決して、お二人の妄想のようないやらしいものでは〜ありません〜。」


ちゃんちゃん♪

ココア「それよりも〜、男の方のレスリングに〜エロスを感じる〜今日この頃〜。」

タマQ「フォローが台無しだみゃあっ!」



今回の教訓「自業自得。日ごろの行いに気をつけよう!」


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