アキリーズ・ウエストリーザ
性別 男
出身 不明
火部隊所属だった。後世に「夕星帝」と称えられた、伝承法の根幹となる人物。死の記憶で汚染された歴代皇帝の意思を整頓、抽出或いは封印し、『図書館』として再構築した。その後はユリシーズを守る為だけに皇帝の役割を、死後は『図書館』の管理者を続けたが、同時にユリシーズが長きに渡って皇帝へ憎悪を向ける原因にもなった。
戦闘中に伝承法を受けた事が原因で右目は瞼ごと抉り取られ、左目も失明しているがユリシーズから風読みの力を分け与えられたので支障無く動ける。
ある時の帰路に怪物の大群から襲撃を受け、全滅を回避する為に当時未完成だった合成術「ファイアストーム」をユリシーズと共に発動させた。死因は怪物の攻撃による失血死か、暴走した術による焼死かは定かではない。
着ているローブは宵闇のローブ(基礎知識編P65のローブ?)。
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