勇者の日記

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Home>ゲーム文書>プレイ日誌 勇者の日記>復活ラーミア(前編)

108日目

ランシールに飛び、早速神殿へ。
神官にここはなんの神殿か尋ねてみると、勇気を試す神殿と教えてくれた。
そして「たとえ一人でも戦う勇気があるか?」と聞かれた。
いや、今まで一人で戦ってきましたが・・・。

とにかく、神殿の先に行くには一人で行く必要があるらしい。
元々独り者の俺には、今までとなんら変わりはないので、当然進む。
どうやら、神殿からいける「地球のへそ」と呼ばれる洞窟になにか眠っているらしいが。

地球のへそに出てくるモンスターは正直弱い。
だって、いままで一人で戦ってきたモンスターとなんら変わりないし。
ダーマ神殿あたりのモンスターかな。今じゃ全く問題ない。
適当にあしらいながら奥へと進むと、壁から急に「ひきかえせ!」という声が聞こえた。
その壁をみると、不気味な顔の彫刻が・・・。さらに進むと「ひきかえしたほうが いいぞ!」
どうやらこの顔の彫刻がしゃべっているようだ。
何があるか知らんが、進むしかないので無視して進むと、宝箱が2つあった。

開けてみると、1つがやくそう。・・・とりあえず使うか。
もうひとつが「ブルーオーブ」だった。不思議な光を放っている玉だな・・・。
そういえば、ポルトガ南の灯台にいた人が言っていたな・・・。
「せかいのどっかにある 6つの オーブをあつめたものは ふねが いらなくなるって はなしだ。」
これがその1つかな?

まだまだ余力があったので、さらに地球のへそを探索。
すると「だいちのよろい」を発見した。
どうみても「はがねのよろい」よりは良さそうな鎧だ。
これでまた一段と強くなったに違いない。

一通り探索し終わったので、地球のへそを出るかな。
脱出途中に、さまようよろいが「ちからのたね」を落とした。
道具が持ちきれなかったのだが・・・鋼の鎧を捨てて力の種を食った。
どうやら力が2ポイントあがったらしい。
また、レベルも上がり、HPが15ポイントも増えた。・・・けどMPは増えず。がっくり。

そして、地球のへそを脱出し神殿へ戻る。
こんなので勇気が試せるなら楽勝だな。
カンダタ討伐のほうがよっぽど苦行だったぜ・・・。

さて、まだまだ余力がある。どうしようかな。
そういえば船でここらへんは探索した覚えがないな。ちょっとフラフラしてみるか。

ランシールから船を出し、西へ向かっていると途中で夜になり、「テンタクルス」に襲われた。
しかし!以前と違い、返り討ちにすることが出来た。
ドラゴンキラーの切れ味は凄まじい。大地の鎧と、水鏡の盾も相当頑丈だ。
いやー。預金はそこをついた状態になったがいい買い物をしたわ。

更に西に向かうと、氷の大陸発見。
上陸し、しばらく歩くと祠があったので入ってみた。
すると中にはエルフが二人おり、なにやら卵にむかって祈っていた。
なにをしているのか尋ねると、この卵を守っているらしい。ふーん。
で、周りにある冠の台座にオーブを6つささげると不死鳥「ラーミア」が蘇るんだとさ。

ははぁ。つまりこのブルーオーブを台座にささげりゃいいわけだな。
ブルーオーブを台座にささげると、台座に火が灯った。どういう仕組みなのだろう?

台座は6つある。つまりあとオーブは5つあるということだ。
不死鳥とやらがなにしてくれるかはわからんが、蘇らせても悪いことはないだろう。
当面の目標はオーブを集めることにするかー。

今日はもう遅い・・・というか既に明け方なのだが。
なので自宅にもどって寝るかな。

109日目

オーブか・・・心当たりあるとすれば、テドンの牢獄の屍かな?
「生きているうちにオーブを誰かに渡したかった」と壁に書いていたはず。

そんなわけで、バハラタから船で出向したのだが・・・今日中には着かなかった。
ポルトガから出ればよかった。もういいや。今日は甲板で寝る。

110日目

昼前にテドン村に着いた。村に入ってみるも当然人っ子一人いない。 あぁ・・・夜まで待つか。

夜まで外で狩りをすることにした。
ここらへんは「まじょ」とか「じごくのきし」とかが生息しているみたい。
今の俺からするとかなり楽勝なモンスターたちだ。

しばらく狩りをしていると日が落ち、夜になったので村にいってみた。
うん。人がいる。しかしどう見ても普通の人。亡霊に見えない。
他のものには目もくれず、牢獄へ向かう。
以前と違って最後の鍵があるから、門番に邪魔されてても開けちゃうぜー!

中にいた囚人に話しかけると、やはりオーブをくれた。これは緑色。
「はるかみなみ レイアムランドの さいだんに オーブを ささげてください」
と教えてもらった。そうかあそこはレイアムランドっていうのかー。

今日はもう遅いので、テドンで一泊することにした。
起きたら誰もいなくなってるんだよなぁ・・・

111日目

起きたらやはり誰もいない。
牢獄の屍の近くにあったメッセージが変わっていた。
「いきてるうちに オーブを わたせて よかった……。」
一応、時間は進んでいるんだな・・・。

さて、レイアムランドにオーブをおきに行くか。
アリアハンに預けてもいいのだが、俺が持てるアイテムは2つが限界だ。
装備品だけで結構な荷物になるからなぁ。

テドンから12時間ほどたったか。ようやくレイアムランドに着いた。
オーブをささげ、これで2つ目。
困ったことにオーブの手がかりはもうなくなってしまった。
うーん・・・とりあえず、アリアハン戻って寝るか。

112日目

オーブはいったいどこにあるんだろうか?
なーんも手がかりがない。どうしたものか。

あ、そうだ。まあちの街づくりはどうなっただろう?
手がかりもないし、気になったのでポルトガからまあちの街予定地へ。
すると、道具屋が1軒建っていた。
どうやらまあちが道具屋を開いたらしい。
しかしこんなところに客がくるのだろうか?
なんしか、元気でやっているようだ。がんばれよ。

そうだなぁ・・・。後行っていないようなところは・・・。
サマンオサ大陸の南の大陸かな?船でいってみるかな。
このまま南にいけば着くはずだ。

しばらく南に進んだところで夜が来てしまった。
しょうがない、今日は甲板で星を眺めながら寝るか。

113日目

夜が明けたころに、サマンオサ南の大陸に着いた。
上陸して探索したところ、南の端のほうに家が建っていた。

家からちょっと離れた所に人がいたので、ここはなんなのか訪ねたところ「海賊の家」だと教えてくれた。
どれどれ・・・ほお・・・。今は誰もいないんだ・・・。ちょっと失礼してあがらせてもらうかね。
海賊の家の中をぐるっと一回りしたところ、牢にだれか捕まっていたので最後の鍵で開放してあげたのだが動こうとしない。
「よるになると かいぞくどもが もどってくるぞ!」
だってさ。まだ時間あるじゃん!

今度は家の外をぐるっとまわってみると、動かせそうな岩があったので動かしてみた。
するとそこに階段が!!
俺は盗賊とかそういうのにむいているんじゃあないだろうか?こういうカンはやたら冴えている。
中にはいるとなんと「レッドオーブ」発見!!おーすっげー。来た甲斐あったわ。
他には「ちからのたね」なんかあったが、生憎持ち物がいっぱいだ。
また後でとりにいくとして・・・レイアムランドに向かうか。

海賊とのご対面は今日はなしだな。
船を出し、レイアムランドに向かう。
レイアムランドについたのは夜が明けてからだった。結局一睡もしていない。眠い。

祠につく前にごうけつぐまに遭遇したので、適当にあしらったところ「ちからのたね」を落とした。
おいおい、手持ちいっぱいだよ・・・。泣く泣く諦めた。ちくしょう・・・。

オーブを捧げて・・・っと。よし、これで3つ目。
しっかし、ほんと手がかりねーよなぁ・・・。はぁ・・・アリアハンにもどって寝よう。

114日目

もしかして、海賊ならなんか情報もってるんじゃあないだろうか?
力の種のこともあるし、もう一度いってみるか。

そんなわけで、ポルトガから海賊の家に向かう。
道中、レベルあーっぷ!!HP4ポイント増。MPは・・・伸びない。
しかーし!「ベホマ」を覚えることが出来た!いやっほぉぉおおおう!!
・・・ベホイミ覚えてからそんなに経ってないんだけど・・・?
もっと早くベホイミおぼえてくれていたら・・・悔やんでも仕方のないことなんだけどさ。

夜も更けたころに、海賊の家に着いた。
海賊も戻っている時間だろう。・・・うん。家に明かりが灯っているぞ。
海賊は気のいい人達だった。オーブも昔盗んで、どこにしまったか忘れたといっていたが・・・。
すまん。俺がすでに盗っておいた。
さらに!お頭は女ときたもんだ。会ってみると、結構な美人さんなことで・・・。いいな。うらやましいな。
俺も魔王を倒したら、ここに厄介になろうかなぁ・・・。

話はさておき、ここで集まった情報は、幽霊船なるものが存在していること。
幽霊船にあうには「ふなのりのほね」がいるということ。
その船乗りの骨はグリーンランドにすむ爺さんが持っているということ。
さらに海賊の家から南にいって少し西にいくと、ルザミという小さな島があるということだった。
そうだな。とりあえず近くのルザミに行ってみようか。

既に夜も更けていたので、甲板で寝るか。きっと朝には着いているだろう。

115日目

予想通り、朝にはルザミ島に着いた。
本当に小さな島だった。でも、わりと重要そうな情報がいくつか・・・。
島にいた預言者曰く「ネクロゴンドの火山口にガイアのつるぎを投げ入れ、道を切り開く」だってさ。
で、別の商人曰く「ガイアのつるぎはサイモンという男がもっている」んだって。
つまるところ、サイモンにガイアの剣をもらわないと、ネクロゴンドにはいけないっつーことだな。
後他には・・・この世界はぐるぐるまわってる?見たいな事いってた学者がいた。へー。まわってるんだ?
俺にはよくわかんないけど。回ってるんだったら目回りそうだね。

ルザミはこれだけ。じゃあ次はグリーンランドいってみるか。
えっと・・・エジンベアからが良いかな?

早速エジンベアに飛び、グリーンランドへ。
グリーンランドにはぽつーんと小さな家が1軒たっていた。まず間違いなくここだろう。
家を訪ねてみると、たしかに船乗りの骨を持っているという。
で、その爺さんは「へんげのつえ」がほしいといってたな。
さらに、へんげのつえはサマンオサの王がもっていると・・・。
あのすぐ処刑するおっそろしい王か・・・。あぁ・・・ついに挨拶しにいかなくちゃならなくなったな・・・。

・・・でも今日はやめよう。アリアハンの実家で寝よう。うん。そうしよう。明日明日!

116日目

サマンオサに行くか・・・あぁ気が重い。
重い足取りでサマンオサの城下町から城へ向かう。
おや、まだ葬式をやっている。えらい長いことやってるんだなぁ。

城では門番が二人。何人たりとも入れないようにガードしている。
こりゃ消え去り草で消えても駄目だな・・・。
フラフラと城の周りをまわってると勝手口を見つけたのでそこからIN。
台所から謁見の間へ。
そして、サマンオサ王に挨拶をしようと思ったとたん!牢にぶち込まれてしまった。
あぁ、やっぱりイヤーな予感は当たってしまった。
しかし話くらい聞いてほしいものだ。

ま、最後の鍵で牢屋なんて抜け出せるから問題ないんだけど。
さっさと牢を抜け出して、どうしようか迷っていたところ近くにいた衛兵に気づかれてしまった。
しかし・・・
「わたしは ねむっている。 だから これは わたしの ねごとだ。
たしかに さいきんの おうさまは おかしい。 だが おうさまには さからえぬ。
わたしは ここから うごけぬが うわさでは このちかろうには ぬけあなが あるそうだ……。」
だって。この衛兵は今のサマンオサ王を不振に思っているみたいだな・・・。
他に牢にぶち込まれていた人からも一通り話しを聞いておいた。
情報としては「サイモン」は、ロマリアの北東、湖の牢獄で朽ち果ててしまったということ。
真実の姿を映すことの出来るという「ラーのかがみ」がサマンオサ城から南の洞窟にあるということ。

サイモンは既に死んでいるのか!?不味いじゃないか。
ルザミの予言の爺さんや。あんたの予言は外れたよ。ガイアの剣手に入らないじゃん。
で、もうひとつラーの鏡。真実を映すねぇ・・・。なんか意味あるのかな?

牢の更に地下にいってみると、なんとサマンオサ王が見るも無残な姿で横たわっていた。
どうやら生きているみたいだ。よかった。
王によると、今の王は変化の杖で化けているらしい。
ははぁ。ラーの鏡だとそれが解けるのかなぁ?
脱出したら南の洞窟にいってみるか。

王に一礼をし、必ず助けることを約束した。
外に出る隠し通路を見つけ、城から脱出することに成功。
さて、南の洞窟だっけか。

城下町から少し南にいくと、毒の沼に囲まれた洞窟発見。
きっとあれだな。でも毒の沼に囲まれてるってのが嫌な感じだなぁ。
沼の瘴気にやられながら洞窟に入る。
ここに出てくる「ゾンビマスター」がすごく厄介だ。
「マホトラ」でMPを吸い取ってしまう。回復できなきゃ死んじまうぜ。
あと、「がいこつけんし」こいつも結構ヤバイ。
俺が一太刀浴びせるあいだに、6本もある腕で切りかかってきたり「ルカナン」を唱えてきたりする。
こいつらのせいでMPはあっというまに尽き、ラーの鏡を見つける前に脱出する羽目になってしまった。
むぅ・・・明日出直しだ。

117日目

自宅で英気を養ったので、再びサマンオサ南の洞窟へ。
ゾンビマスターは見かけたら逃げる!奴にMP吸われたら探索できたものじゃあない。

地下に進むと、そこらじゅうに宝箱が!
うっひょー!一つ一つ開けていくと、まあ中身は普通。お金や種だ。
残念ながらラーの鏡はない。宝箱につられていくと、一部屋にまとまった宝箱が!
意気揚々と開けると、中身は全部ミミックだった。
ミミック自体は大したことなかったのだが、マホトラを連発されてMPがすっからかんに・・・。

また出直しだ。
あ、そうそう。レベルあがったんです。
HP9ポイント増。けどMPは増えない。またきたよ・・・MP増えない地獄。

118日目

ラーの鏡よ出ておいで~。
今日もサマンオサ南の洞窟を探索だ。
いきなりゾンビマスターに囲まれてマホトラ2連発くらってしまう。
幸先が悪いぜ。

昨日の宝箱ラッシュの道とは違う道に進むと、そこにも宝箱があった。
試しに開けてみると「ミミック」。当然のごとくマホトラで吸い取られる。はぁ。
もう、ラーの鏡みつけるまで怪しい宝箱はあけねーよ!!

更に地下に進むと、湖の真ん中に離れ小島と宝箱が見える。
すっげー怪しいけどー・・・きっと上の階でどこかの穴から落ちるんだな。
しかし、ベホマ1回唱えたらリレミトを唱えれるかどうかのMPしか残っていない。
出直すか。でも、近くにあった取れそうな宝箱は取っておこう。
恐る恐る開けたが「ぬいぐるみ」が入っていただけだった。
なんて可愛い猫のぬいぐるみ!!・・・使い道はなさそうだけど。

リレミトで脱出して、キメラのつばさでアリアハンに帰還。
明日こそラーの鏡をゲットするぞ。

119日目

やはり、昨日睨んだとおりに地下1階の穴から落ちたら離れ小島に落ちることが出来た。
そしてラーの鏡ゲットー!!

このままリレミトで出てもいいが・・・ま、歩いて出るか。
そしてついでに怪しい宝箱も開けながらいくかな!・・・この判断が間違いだった。
宝箱に化けていたミミックに全てのMPを吸い取られてしまった。
さらに、ミミックにメラミを連発され瀕死に。
そして、その後骸骨剣士からルカナン->フルボッコ。

120日目

久々に死んでしまった。テンタクルスにぶっ飛ばされて以来か。
今回は自分の慢心に敗因があったな。反省せねば。
よし、気を取り直してサマンオサへ・・・の前に、闇のランプを預けてるのを持っていこう。
夜じゃないと王にあっても牢にぶち込まれちゃうしな。

サマンオサに飛んで、ランプに火を灯す。
ハッと気づくとあたりが暗くなっていた。どうやら夜になったらしい。
しかし、町の人々はいつもと変わらない様子。・・・なぜだ!急に夜になったのに!!

「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
『俺は闇のランプに火を灯したと思ったら、いつの間にか夜になっていた』。
な…何を言っているのかわからねーと思うが、
俺も何がどうなったのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとか、
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」

俺の時間だけぶっ飛んだのだろうか。まあ、そういうことにしておこう。
そして眠れる偽サマンオサ王の元へ。

けっ。ぐーすか寝てやがる。
持ってきたラーの鏡で王の姿を見てみると、そこにはデップリとしたモンスターが映っていた!
「みーたーなあ?」
そういいながらモンスターは起き上がり、襲い掛かってきた。

こいつ・・・斬っても斬っても傷がみるみるうちに消えていく!!
困った。いくら斬ってもすぐに傷が塞がってしまう。
一方こっちはベホマで回復しつつだからMPが切れたらおしまいだ・・・。
結局対応策が見つからないまま撲殺されてしまった。

121日目

今の状態じゃ偽王は倒せん。
とりあえずサマンオサは保留だな・・・。さてどうしよう。
あ、そうだ。ジパングとかいう国が「やまたのおろち」の恐怖に怯えてたっけ。
どれ、いってみるか。

そんなわけでジパングに飛び、ヤマタノオロチがいるという洞窟へ。
ここのモンスターは大して嫌らしい奴はいなかったので楽勝。
洞窟の最深部にヤマタノオロチがいた。
ドラゴンキラーの錆びにしてくれるわっ!!

やばい。こいつも斬っても斬っても傷が治っていく・・・。
八方塞だ。傷の回復が追いつかないくらい攻撃しないと駄目か。
しかし、今の俺じゃドラゴンキラーでぶった斬るのが一番なのだ。
結局対応策が見つからないまま、炎で焼き殺されてしまった。

122日目

偽王も倒せそうにない。ヤマタノオロチも倒せそうにない。
さあ困った・・・。やっぱ修行するしかないのかなぁ。
そうだ、まあちの街づくりはどうなっただろう?

気になったので、ポルトガから出航。
依然変わりなく、道具屋1軒だけだった。
んん・・・まあち、髭生えてきてるんじゃ・・・?しかも太ったような・・・。
き・・・気のせいかな・・・はっはっは。

微妙な気分で街予定地を後にした。
さあ本当にどうしよう。
そうだなー・・・あ、テンタクルスでも狩ってみようか!

アリアハンに戻り船でフラフラ彷徨ってみる。
が、海上ではあんまりモンスターに遭遇しない。
こりゃしばらく船生活か?

123日目

テンタクルスを4匹ほど倒したら夜が明けた。

124日目

テンタクルス1匹ほどで夜が明けた。

125日目

だーっ!!全然テンタクルスこねー!!
やっぱイカ釣りは駄目なのかなぁ・・・途方にくれかけていたとき、誰かの声が頭に響いた。
『ピラミッドの黄金の宝を盗って来い・・・地下だ・・・地下にある・・・』
幻聴か?船酔いの影響か?よくわからないが、この言葉が頭脳に刻み込まれた。
ピラミッドの宝って魔法の鍵だけじゃないのかー?

どうせ当てもないしいってみるか。
預けていた「いかずちのつえ」を引っ張り出していざピラミッドへ。
地下ってどこにあるんだ?あ、落ちりゃいいのか。
わざと落とし穴にひっかかり地下に落ちる。
なんだここは?変な空気だ・・・。フロアを一通りまわったが何もみつからない。
しかもここは呪文がかき消されてしまうということがわかった。
まあ、ここらの敵じゃ呪文なんて唱えるまでもないけどな。

あの頭に響いた言葉はガセだったのか・・・?
諦めかけたそのとき、変に砂がへこんでいる場所を見つけた。
調べてみたところ、更に地下に行く階段だった!
奥に進むと、禍々しいオーラを放っているかのような棺を見つけた。
中を見てみると、これでもかと言うほど眩い光を放った「おうごんのつめ」が入っていた。
ピラミッドの黄金の宝・・・これか!

黄金の爪をもって脱出しようと思ったとたんにモンスターに襲われた。
簡単に蹴散らしたが、次から次へと襲ってくる。どうなってるんだ!?
沸いて出てくるという表現は間違ってはいないだろう。
襲ってくるモンスターをバッタバッタとなぎ倒してるうちにレベルアーップ!!
HP10ポイント増、MP増えず。絶対呪われてる。

ピラミッドから脱出してもモンスターがどんどん襲ってくる。
そうか、黄金の爪の放つ眩い光がモンスターを呼んでいるんだな・・・。
あ、これ、テンタクルス狩りに使えるんじゃねーか?

早速アリアハンに戻り、船で出航。
やはり海上でもすごい勢いでモンスターが現れる。
んー・・・テンタクルス以外興味ないのだが・・・あ、トヘロス使ってみるか。
見事、テンタクルス以外のモンスターは近寄ってこなくなった。
夜になると、そりゃもうテンタクルスが来る来る!千客万来だ。

テンタクルスをバッサバッサと切り刻むこと数時間、またレベルアップ。
HP6ポイント増、MP4ポイント増!やっとMP増えた。
MPが尽きるまでひたすらイカを切り刻む。
もう何匹倒したかわからないが、まだ朝日は昇らないようだ。
黄金の爪効果はすげーわ。・・・まさかずーっとこんな状態じゃないよな・・・?

結局、朝日が昇る前にMPが尽きそうになったのでアリアハンに戻って就寝。
いやー充実した日だった。

126日目

今日もイカ釣りです。
ルザミ近辺まで行き夜までフラフラ。甲板で寝たりして待つ。
夜になったらわんさかテンタクルスがよってくるから昼寝しておかないと!

テンタクルスを切り刻んでいたら今日もレベルあーっぷ!!
HP6ポイント増にMP8ポイント増!!さらに「ザオリク」を覚えた。
ザオリクは使い道ないのだけれど・・・。

時間を忘れてテンタクルスと戯れていたら夜があけていた。
うーむ、まだMPあるし甲板で寝とくか。