勇者の日記

勇者の日記

Home>ゲーム文書>プレイ日誌 勇者の日記>復活ラーミア(後編)

127日目

引き続きイカ釣り。遠洋漁業だな。こりゃ。

そして今日もレベルあーっぷ!テンタクルス様様だぜ。
HP14ポイント、MP4ポイント増でついにMPが100の大台にのって101に。
ここのところMPの増加率がいいな。なんか極端だ。

朝日を見る前にMPが尽きたのでアリアハンに帰還。
当然おみやげはゲソだ。

128日目

溜まっていたお金を預けて、またまたイカ釣りに。

またまたレベルあーっぷ!凄まじい勢いでレベルがあがるな。
HP14ポイント増、MP6ポイント増で「ベホマズン」を覚えた。
またこれ使い道ないし・・・。MPだけじゃなくHPも半端なく増えるなぁ。
今俺は成長期なのかもしれない。

テンタクルスがこなくなったなと思ったら朝になっていた。
さて、甲板で寝よっと。

129日目

最近、朝夜逆転している。テンタクルスにあわせているからなぁ。
さ、釣るぞ!

さすがに今日はレベルあがらないかー・・・と思ってたらあがった。
HP12ポイント増にMP3ポイント増。レベルも40になったみたい。
そろそろヤマタノオロチは倒せるだろうか・・・?
レベルがあがった途端、イカが釣れなくなった。
もしや・・・トヘロスの範囲内に入ってしまったか。がっくり。

夜も明けそうだったのでアリアハンに戻ることにした。
大量のゲソを持って帰るのは嫌がらせに思われるかな?

130日目

イカ釣りの季節が終わってしまった・・・俺の狩場が・・・。
どうしようかなぁー。うーん・・・。
あーそうだ。ルザミの預言者がいってた火山口でも見てこようか。
ガイアの剣は手に入れれそうにないし、見学くらいはしておこう。
ネクロゴンドだから・・・アッサラームから南あたりかな?

そんなわけで、ネクロゴンドの火山まで来てしまった。
あ・・・そういえば親父は火山に落ちて亡くなったんだっけ・・・まさかここか?
いやいやまさかなーははは・・・はぁ・・・。手を合わせておこう・・・なんとなく・・・。

火山から船に戻る途中、なかなか手ごわいモンスターに襲われた。
ん。もしかして、ここが丁度いいんじゃあないかなぁ?
しばらくここらで狩りしてみるか。

うーん・・・「トロル」が鬱陶しい。攻撃は痛いし、やたらタフだし・・・。
「フロストギズモ」なんかは戦いやすいんだけどなー。
とか考えていたら、トロル2匹に遭遇。
いきなり強烈な一撃をくらってフラフラしたところに追い討ちをくらってトドメをさされてしまった。

131日目

久々に、アリアハン王から説教をくらった。
ふと思うが、俺はいつもどんな感じの死体になっているのだろう?
考えても全く意味の無いことなのだが。

それにしても、昨日の死に方は事故だ。
もう一回行くぞ。・・・トロル見たら逃げよう。

そして火山近辺で狩り開始。
どうも「ミニデーモン」のメラミがとてもつらい。
うーん・・・狩場として悪くはないのだが、モンスターの攻撃が痛すぎるなぁ。
そうだ、明日は「まほうのよろい」を買ってこようかな。
呪文を軽減してくれるって聞いたことあるし。

132日目

朝起きて、さっそくお金を下ろしサマンオサに行って魔法の鎧を購入。
お、葬式が終わってる。いつのまに・・・。

そして再び火山へ。
うんうん。たしかに大地の鎧を着ているときよりマシだ。
メラミもフロストギズモのヒャダルコもそんなに痛くないぞ!
でも、やっぱりトロルはウザイ。逃げようとしても奴らデカイから回りこんで逃げ道ふさぐし・・・。
よく強烈な一撃をお見舞いされるし恐ろしい。
なるべく戦いたくないなぁ。

133日目

今日も火山。
いきなりトロルに吹っ飛ばされました。

134日目

あーあ。・・・イカ釣りしようかな・・・かなり釣れにくくなったけどさ・・・。
いや、今日まで火山で踏ん張ろう。

トロルから逃げたりしながら狩りをすること数時間。
ついにレベルアップ!
HP12ポイント増にMP4ポイント増だ。さらに!「ギガデイン」の呪文を覚えた。
む・・・どうやら俺が覚える呪文はここまでらしい。
不思議な紙の呪文の欄がいっぱいいっぱいだ。
試しにそこらのモンスターにギガデインの呪文を唱えてみた。
すると凄まじい轟音と共にモンスターに大量の電流が降り注ぎ、あっという間に消し炭になってしまった。
これはすごい!!あ・・・これならさすがのヤマタノオロチでも回復しきれないんじゃねーかなぁ。
よし、明日試してみよう。今日は自宅で寝る!

135日目

早速ジパングに飛び、生贄の洞窟へ。
ヤマタノオロチの所に着く前に、ひとつお宝を拾った。
「はんにゃのめん」という禍々しい装備品だ・・・。呪われそうな雰囲気ムンムンだ。
・・・捨てるのは惜しいから一応もっとこ。

そして、ヤマタノオロチと再戦。
うりゃー!ギガデイン!!
・・・おお!これは効いてる!!傷はそれなりに塞がるものの、かなりのダメージは残っているようだ。
生憎、オロチの攻撃自体はあまり痛くない。調子に乗ってもういっぱーつ!
大量の電流がオロチに降り注いだ。あまりの凄まじさに流石のオロチもフラフラだ。
こんなの2発耐えるだけでも結構すごいと思うけど・・・。
最後に一太刀浴びせると、激しい断末魔と共に崩れ去った。・・・が、這うようにしてどこかにワープしてしまった。

まてぃ!逃しはせんぞ・・・ん?なんか刀が落ちている。
「くさなぎのつるぎ」というものらしい。どうやらドラゴンキラーよりは切れ味は悪いみたいだが・・・。
あ、そんなことよりオロチが逃げたワープ口が閉じちゃう。
急いで追いかけると、そこはなんとジパングのヒミコの館だった。
そしてヒミコが大怪我をして看病されている・・・はっはーん。ヒミコがオロチだったんだな。
ヒミコに話しかけるとやっぱりそうだった。
正体を黙っていたら見逃してくれると言う・・・。そうはいかん!!・・・と思ったが、こっちも結構ヤバイ。
出直してこよう。

ジパングからすぐ近くにある宿屋にいき休息をとった。

136日目

さて、オロチはまだ生きているかな?
ジパングに行ってみるとやっぱりまだ生きてました。
しかも傷は全く癒えていないっぽい。よしよし。この勇者様がトドメをさしてやろう!

見る見るうちにヒミコの姿がヤマタノオロチへと変わっていった。
看病していたジパング人は恐れおののき部屋から出て行ってしまった。
ま、いても邪魔なだけだからいいけど。
再びオロチと戦闘。
ギガデイン2発で崩れ去るオロチ。さらばだ・・・お前はまさしく強敵(とも)だった!

オロチの断末魔を聞いてか、看病していたジパング人が戻ってきた。
どうやら事の顛末を理解したようだ。
オロチは倒したよと告げると、彼は国中にオロチが倒れたことを触れ回った。
そうして祝杯をあげられ、今夜はジパングで過ごすことになった。

137日目

朝起きて、再びヒミコのいた場所に行ってみると宝箱がおいてあった。
オロチの落し物かな・・・?中を見てみると紫色のオーブが!!
あ、持ち物いっぱい・・・。

アリアハンに戻り、道具を預けてそしてパープルオーブゲットー!
ふぅ・・・オロチをたおしてからまともに休息できていないな・・・。
今日は自宅に戻ってもう寝るか。

138日目

やっぱり自宅で寝るのが一番だな。自分の部屋が落ち着くわ。
さて・・・レイアムランドにオーブをささげに行くか。

ランシールに飛び、そこから船でレイアムランドへ。
パープルオーブをささげて・・・よし。4つ目終了。後2つだな・・・。いったいどこにあるのやら。
さてどうしようかな。偽王にチャレンジしにいってもいいが・・・。
そうだ、まあちはどうなったかな?

ポルトガにとび、そこからまあちの街へ。
おぉぅ!!前よりでかくなってるぞ。人も住み着いてる!!すげー・・・。
宿屋に道具屋・・・。道具屋にはまあちはいないようだ。
そして建設中の建物が。そこにいってみるとまあち発見。
・・・髭が・・・あぁ・・・腹がデップリしている・・・本当にこいつがまあちですか・・・?
どうやらそうらしいが・・・あの可愛らしい女商人はどこにいったのだろう・・・。
で、この建設中の建物は劇場にするらしい。へぇ・・・まあがんばれよ。たまには見に来るわ。
つーか自分が女であることを捨てるなよ・・・な?

さてどうするかな。やっぱり偽王に再チャレンジしにいくしかないかなぁ。
とにかく、ルーラでMPをかなりつかってしまったので、いったん自宅で休養することにしよう。

139日目

どう考えても他にいく当てが無いので、偽王討伐へ。
夜まで待ち、そして城に忍び込む。
で、ラーの鏡で偽王をてらす・・・と。きたぞきたぞ!!

ふふん。以前の俺様とは一味もふた味も違うんだぜ?
ギガデイン!!
・・・おお、やっぱりこいつにも効いている。
というか効かなかったら勇者をやめて漁師にでもなろうかと思ってたとこだ。
さて、もう一発ギガデイン!!
ギガデインの轟音と共に絶命する偽王。やった倒したぞ!
ギガデインのパワーはすげぇ。もうこりゃ魔王に勝ったも同然だな。

牢屋を見張っていた兵士に事情を話し、手伝ってもらいサマンオサ王を救出。
この出来事は国中にすぐ広まり、俺は一夜にしてヒーローとなった。
・・・オロチのときもそうだったけど。
今日はサマンオサで夜を明かすことになりそうだ。

やまたのおろち・ボストロール討伐時

レベル:	41
HP:   309 MP:   114
力:    140 素早さ: 158
体力:  150 賢さ:   65
運の良さ:95

ドラゴンキラー
まほうのよろい
みかがみのたて
てっかめん
ほしふるうでわ

140日目

翌朝、サマンオサ王に挨拶にいくと、寝室に落ちていたといって「へんげのつえ」をくれた。
あれ・・・?元々王のだったのでは・・・?疑問に思ったのが顔に出たのか、王は二度とこのようなことが起きぬよう手放すということだった。
まあ、ほしかった物だし頼むこともなかったからいいか。ありがたく頂戴しよう。

グリーンランドの爺さんに渡す前に、ちょっと使ってみよう。
杖を振りかざしてみると自分の姿がスライムに変化した!
これが変化の杖かぁ・・・で、どうやったら元に戻るんだ・・・?あ、戻った。
どうやら極々短時間だけ変化できるようだ。
ということは偽王はチョコチョコ化けていたのだろうか?まめな奴だ。

さて・・・と、グリーンランドの爺さんにこの変化の杖を渡すとするか。
いやまてよ、これなんかに使えないかなぁ・・・。そうだ!!

あることを思いついたので、ノアニールに飛び、エルフの隠れ里に向かった。
ここの道具屋、人間には物売ってくれなかったんだよなー・・・これで化けて何売ってるか見てみよう。
さっそく変化の杖をつかい、ホビットに変化!!道具屋に行ってみると、買い物させてもらえた。
どれどれ・・・お、なんだ指輪。
たずねて見ると、どうやら「いのりのゆびわ」と言うものらしくこれをはめて祈りを捧げると呪文を唱えれる回数が増えると言う。
ってーことはMPが回復するということか。これはシコタマ買うしかないな。
アリアハンとエルフの里を往復し、6個ほど購入した。
これだけあれば、まあ大丈夫だろう。

はぁ・・・ルーラで飛び回って疲れた。今日は寝る。
グリーンランドには明日いこう。

141日目

早速、ノアニールからグリーンランドへ向かい、爺さんに「ふなのりのほね」と交換してくれるよう頼もうと思った。
したら、頼む前に逆に交換してくれ!といわれてしまった。
いいけどね。苦労して手に入れたんだから大切にしろよ。

さっそくこの骨をブラーンと垂らしてみると、くるくると回りだし、南東のほうを指し止った。
ほぅ。こっちのほうに幽霊船があるのかな?
ここから南東あたりにある町あったかな・・・あ、ロマリアあたりかなぁ?
とにかくロマリアに飛び、もう一度垂らしてみた。
依然、南東の方角をさしているが、グリーンランドのときより引っ張られているような指し方だ。
近いのかな?よし。船で行ってみよう。
船乗りの骨に導かれるまま進むと、ありましたよ幽霊船。

幽霊船に飛び乗り、探索。
屍やら人魂がウヨウヨしている。が、こっちに危害を加えることはなさそうだ。
むしろフレンドリーに話しかけてくる。よっぽど寂しかったのだろうか?
また、幽霊船にいた「ミニデーモン」に襲われたが、返り討ちにしてやった。

船の地下室のあたりを探索すると、なんかペンダントらしきものを発見した。
なんだろうこれは・・・?みるとエリック(はぁと)オリビアって彫ってある。
・・・なんか胸糞悪いが、捨てる気にはならなかったのでとりあえず持っていくことに。
その他に、なにかあるか探していたら、宝箱に化けていたミミックに襲われた。
今までどおり葬ってやろうと思ったら、ザラキの呪文をまともに喰らってしまった。
そこから全く記憶がない。

142日目

気づくと、サマンオサ城にいた。
他の王になら説教されるところだが、サマンオサ王は俺が命の恩人だからか、逆に心配してくれた。
イシス女王以来だな・・・。

さてどうしよう。行くあてがなくな・・・あ、そういえばサイモンって祠の牢獄で死んだんだっけ?
もしかして、「ガイアの剣」は祠の牢獄にあるかもしれないな。
ちょっと行ってみるか。

そんなわけで、ノアニールから祠の牢獄へ向かう。
この岬を越えれば祠の牢獄だなー・・・と思っていたら急に悲しげな声が聞こえてきた。
そして押し戻される船。
なんだ?もう一度行ってみよう。
やっぱり押し戻される。なんだろう。・・・あ、ここって以前陸から見た「オリビア岬」か。
オリビアねぇ・・・どっかで聞いたような・・・あ、このペンダント。
オリビアってたしかエリックとかいう恋人が死んでこの岬に身を投げたとか、詩人が言っていたな・・・。
試しにペンダントかざしてみるかぁ?

ペンダントをかざしてみると、なんとそこからエリックと思われる人が!!・・・幽霊だけど。
そうすると、岬から女の幽霊が・・・ああ、オリビアだな。
「ああ エリック! わたしの いとしきひと。 あなたをずっと まっていたわ。
オリビア ぼくのオリビア もうきみを はなさない!
エリックーッ!」
・・・抱き合って成仏したようだ・・・なんか嫌なもの見た気がするよ・・・。
しかし、甘ったるい空気とともにオリビアの呪いは解けたようだ。

祠の牢獄に着くころには既に朝日が昇ろうとしていた。
祠の牢獄の中に入り、牢の中を見て回る。
ここにも人魂が・・・。1つの人魂が俺に語りかけてくる。
「わたしは サイモンの たましい。 わたしの しかばねの そばを しらべよ……。」
屍の傍・・・いくつか屍があったが・・・?
サイモンの魂から一番近くにあった屍の傍を見回してみると、妙に床がもろい所があった。
たたいてみると床が崩れ、剣がでてきた。
これが「ガイアのつるぎ」かな。
ルザミの預言者よ・・・どうやら予言は当たりそうだな。

しかし、今日はつかれたのでネクロゴンドの火山に行くのは明日にしよう。
自宅に戻って寝る!

143日目

さあて、ネクロゴンドの火山にでもいきますか。
アッサラームから船で南へ。
火山に着く前にマーマンを倒していたら力の種を落とした。いただきます。

火山の火口についた。ガイアの剣を投げ入れればよかったんだっけ?
火口に向かってガイアの剣をぶん投げてみた。
すると急に地響き・・・そして地震が!!
さらには火口からマグマが噴出した!おい、あぶねーって死ぬって!!
誰だよ。こんな仕掛け作った奴は。殺すきか!

火口からでたマグマは河に流れ込み、そして固まった。
今までは河の向こう岸にいけなかったのだがこれで進むことが出来そうだ。
いやしかし危なかった。もし河の方角から投げてたら溶けてたな。

道が開けたので先に進み、そして日が落ちたころ洞窟を発見した。
ここには何があるのだろう?とりあえず進むか。

洞窟に入り、少し進んだところでトロルに遭遇。
奴にはトラウマがあるので、見るや否や逃げたのだがまわりこまれてしまった。
さらに強烈な一撃で吹き飛ばされてトドメをさされた。

144日目

あーもうトロルなんて嫌いだ。
逃げにくいし、一撃は重いし、タフだし・・・でも単調だから倒したところで大した経験も積めないし。
悪いことづくしだ。

しかし、ほかに行くところなどないのでリベンジ。
再びネクロゴンドの洞窟へ。
洞窟に着くまでに、トロルから結構なダメージをうけ、何回かベホマを使う羽目に。
ほんとうに奴はウザイ。消えてほしい。・・・消えて?
ああ、トヘロス使えばよかった・・・。

洞窟ではわりと順調であった。
まず、お宝として「いなずまのけん」「やいばのよろい」をゲット。
稲妻の剣は振りかざすと爆発をおこし、複数のモンスターに攻撃できる有用な剣でもあり、ドラゴンキラーよりも切れ味が鋭い。
刃の鎧のほうは・・・正直、呪文のほうが怖いので魔法の鎧のほうがいいかな。
アリアハンに戻ったら預けるか。

レベルもあがった。
HP12ポイントプラスにMP5ポイントプラスだ。まあまあ良い。

さらに進み、3階まで進むことができたが、そこでMPぎれ。
洞窟に入るまえの戦闘がたたったな・・・。リレミトで脱出し、アリアハンに戻った。

145日目

今日もネクロゴンドの洞窟。
前回の反省を生かし、アッサラームからトヘロスの呪文でモンスターを寄せ付けなくした。
おかげでスムーズに洞窟までくることは出来た。

洞窟2階でホロゴーストに奇襲された。
奇襲されたのは覚えているが・・・まあ多分ザラキを喰らったのだろう。

146日目

アリアハン王の説教からスタート。
正直、即死やら麻痺やらはぶーすか文句言われてもどうしようもないのだけど。

身支度を整え、再びネクロゴンドの洞窟へ。
今回はかなり順調で、洞窟を抜けることが出来そうだった。
実際、外の光が見えるところまできたのだ・・・が!
そこで遭遇した「じごくのきし」から吐き出された「やけつくいき」をかわしきる事が出来ず、麻痺してしまった。

147日目

前回のは、正直順調に行き過ぎて、ちょっと嫌な予感がしてたんだよなぁ・・・。
じごくのきしやホロゴーストにであったら、速攻「ニフラム」で消し去るのは心がけてるからなぁ。
消しそこなった奴は対処しようがないし。

とにかくリベンジだ!!
と、意気揚々と向かったのだが今回もやけつくいきをかわせずに麻痺。

148日目

こう毎日、即死させられると(厳密には麻痺は即死ではないのだが)ゲンナリする。
けどやっぱりほかにやることはないので、ネクロゴンドにむかうわけだが。

・・・信じられない!洞窟を抜けたぞ!!
いやーよかったよかった。
ん?目の前に見える城は・・・魔王の城かっ!?
魔王はネクロゴンドの城にいるというのは聞いているからな。多分間違いないだろう。
しかし、河に阻まれ、山に囲まれているので今行く手段がないのだが・・・。
ほかには、祠があった。これは普通に歩いていけそうだ。

祠を訪れると、中に人がいた。
なんでこんなとこに人が・・・。話しかけるとこういわれた。
「なんと! ここまで たどりつこうとはっ!?」
いや、お前もしかして誰にも会うつもりなかったのか?世捨て人か?
更に詳しく聞くと、どうやら「シルバーオーブ」をここで守っていたらしい。
なんでこんな魔王城の近くの祠にいるんだ。アホなのか?

とにかく、シルバーオーブを手にすることができた。
いやー疲れた。今日アリアハンにもどって寝よう。

149日目

朝起きて、早速レイアムランドに行きオーブを捧げる。
後ひとつだ。・・・どこにあるんだろう?

完全に当てが無くなったらやることはひとつ。
まあちの町のぞきだ。
いつもどおり、ポルトガから向かう。

!!
すごい!!もう立派な町だ!!いや街だ!!
武具屋もできている。中身は・・・サマンオサよりいいぞ。うへー。
この前作ってきた劇場も出来ている。どれどれ・・・。
!!・・・!!!!
正直、この俺には刺激が強い。だってまだ16歳なんだもん。
外に出ようとしたら、入り口にいたガタイのいいおっさんに捕まった。
5万ゴールド支払えとか言ってきやがった。
貴様、俺様を誰だと思ってるんだ。勇者だぞ?斬り捨てるぞ!?
・・・と、おもったけどまあちの名前だしたら引っ込んだ。
ふん。創始者の仲間なんだぞ。丁重に扱いやがれアホめ。
しかし・・・酷いボッタクリ劇場だ。まあちはちゃんと管理できているのだろうか?

街の人からもチラホラとまあちに対する不満も聞こえる。
そして一緒に街づくりをしていた爺さんもまあちはやり過ぎだと忠告しているみたいだ。
当のまあちはどう思っているのだろう?

まあちは結構でかい屋敷に住んでいた。
うーん・・・まあ創始者なんだから当たり前なのかもしれんが。
中に入り、話をきくが「街を更に大きくする!まだまだこんなものではない」と言うような内容だった。
あんまり周りが見えていないみたいだな。危険だ・・・が、俺は口出しできるような知識はないし・・・。
しばらく様子見か。
髭面の太っちょおじさんの格好もやめりゃいいのに・・・。

俺が街から出た途端!屋敷の方から怒号と歓喜の声が入り混じって聞こえてきた。
何事かとおもって戻ってみると・・・まあちが捕まっている!!
革命がおきたようだ。やはりやり過ぎだったのだろう・・・。
まあちは捕らえられ牢獄に入れられたようだ。自分が作った牢獄に入ることになろうとは・・・可哀想に。
慰めにいくと、まあち自身は純粋に街の為と思ってやっていたらしい。
しかし、心はなかなか伝わらないものだ・・・。
最後の鍵を使って出してやろうかとも言ってみたが、反省の念もこめ、牢であべるさんの旅の無事を祈って暮らすと。
そして、屋敷のいすの裏に大事なものがあるので、それは譲ってくれるとのことだった。
なんじゃらほい。まあもらえるものは貰うけど。
まあちに別れを告げ、屋敷のいすの裏を調べてみた。
すると黄色のオーブが!!おいおい。ナイスすぎるだろまあち。
・・・やっぱり出してやろうか・・・いや、あいつが選んだ道なんだ。邪魔するのはよそう。
ありがとう。まあち。
まあちに心の中で感謝し、街を出る。
じゃあな・・・。たまには様子みにくるからな・・・。元気でな。

さて、色々あったが全部のオーブがそろった。
レイアムランドの祭壇にイエローオーブを捧げる・・・すると!
中央にあった卵が割れ、なかから黄金に輝く鳥が!!・・・なーんか不死鳥っぽくないけどな。
ちょっと可愛らしいぞ。でかいけど。
卵を守っていたエルフがいうには、「こころただしきもの だけが そのせなに のれるそうです。」だって。
俺は乗れるのだろうか?

外にでると、ラーミアが待ってくれていた。
乗れるかな・・・?恐る恐るラーミアの背中にのってみると・・・おお大丈夫乗れた!
ラーミアも拒絶していない。
・・・しかしどこいこう?なあラーミア・・・。ラーミアって呼びにくい。ミアちゃんって呼ぶわ。
で、どこ行こうかな。ああ、とりあえずアリアハンまで行こうか。
じゃあミアちゃん、ここから東北東に進んでくれ。

ミアちゃんは勇者を乗せ大空を飛ぶ。
・・・いやーいい!空はいいわ。ミアちゃん最高!!
あ、これで魔王の城にもいけるね。またこんどつれてってよ。
今日は自宅もどって寝るけどな。