no title
7-43様
「へー?シェゾってば、ボクに足で踏まれて感じちゃうんだ?足でおち○ぽグリグリされるのってそんなにイイの…?」
嘲け笑いを称えながらアルルは俺のを足で刺激する。ベッドに腰掛けながら、見下す様な目で。
俺はと言えば手足はがっちりと床に縫い止められてしまった様に何かの魔法で拘束され、動く事はおろか呪文の詠晶すら叶わない。適当に服を乱され、遊ばれるままだった。
「足だけでこんなにしちゃうなんて。本当ヘンタイなんだね、シェゾは」
「…ッ」
じゅっ、じゅ…と、先走りの汁が足と肉棒に擦れて淫媚な音が立つ。
それを怪しい笑みで見つめていたアルルは、いつしか先程脱いだばかりの自分の靴下を手に俺の目の前に正座する。
「ねぇシェゾ。ボク知ってるんだよ」
「な…貴様、何を…ッ」
アルルは先程まで足で扱っていた俺のに靴下を被せ。
その上から両手で握り、手コキを始めた。
「おい、アルルっ!何を…」
「シェゾは」
コイツは、汚いことなんてまるで何も知らない様な顔をして笑った。
「ボクとえっちな事がしたかったんでしょ?」
何故コイツは俺の知らない「相手を拘束する」魔法を知っていた?
この魔法の性質上、俺が知らないでアルルが知っているのはかなりおかしい。
それに第一、コイツがこんな事をするものか。こんな事を言う筈も無い。
「お前は…誰だ…?」
今も続く愛撫に剥ぎ取られて行く理性。靴下越しの指の感覚や、びちゃびちゃに濡れた布ばかりが俺の思考を支配する。
目の前の女が質問に答える事は無く、ただただ笑顔で俺のものを擦り続けた。