SUN逆レイプを更にレイプ
7-489様
目の前のルルーを見やると、勝利を確信した笑みでシェゾを見下ろしていた。
それに対しシェゾは内心で同じように笑むと、不意を衝いてルルーを引き寄せ唇を重ねた。
驚いたのか小さく抵抗してくるが、軽く無視して太股に触れる。
「んぅっ…!」
その感触に更に驚き、ルルーは力を込めてシェゾを突き飛ばした。
「いって…」
「い、いきなり何して…てゆーかドコ触ってんのよ!!」
「脚、だな。」
「だからそうじゃなくって…ひゃ、ん…!」
成る程、とシェゾは深く頷く。
「お前、胸は平気そうだったがコッチはかなり弱いみたいだな。」
撫で回す手は、スリットへ侵入して内側へ、そして付け根へとするすると上がっていく。
「や、やぁっ…んんっ…ぅ…」
「形勢逆転、だな。」
「こ、この…変態…!」
よく言うぜ。あれだけのことをしておいて。とシェゾは内心溜息を吐く。もちろん手の動きは止めない。
内股を撫で回すのに飽き、ルルーの秘部を下着ごしにきゅ、と押してみる。
「きゃっ…」
またまた良い反応に、何度も何度も、場所をずらしながら秘部をつついた。
その指先に段々湿り気を感じるようになる。
「濡れてきてるじゃねーか…」
「やっ…そんなこと…ない…!」
「どーだかな…」
更に下着の隙間から指を忍び込ませ、直にその個所に触れる。
そこは既に温かな液体で満たされ、軽く指を滑らすだけで水音をたてた。
「んっ…や、やだ…!」
「ご自慢のナーイスバディを堪能してほしいんだろ?だったら、胸だけじゃなくこっちもしっかりと堪能させてもらわなくちゃなぁ…?」
シェゾは”ナーイスバディ”の部分をやたらと強調して言った。ついでにルルーの言い方の真似までして。
「まっ…真似してんじゃないわよバカ…っ!くぅ…!」
割れ目を行ったり来たりした後、入り口に指をあてがってぐいと突き入れる。
「っ!?や、やっ…!い、入れて…」
指を抜こうと逃げる腰を、シェゾはもう片方の手で強く押さえつけた。そして荒く指を動かし始める。
「ひ、ぃあぁっ!やめ、てっ…やだやだ、抜いてぇ…!」
「この程度でぴーぴー啼くんじゃねぇよ。さっきまで人にアンナコトしてた奴とは思えねぇな。」
「や…だって、……痛っ!」
奥まで入れた指をぐるりと回すと、ルルーは小さく悲鳴をあげた。
更に激しく指で突かれて、シェゾの頭にしがみつくが、すぐに身体を離した。
この男にすがりつくような事は、決してルルーのプライドが許さなかったのだ。
自分を抱くように両手で二の腕を握りしめ、ルルーは必死に耐えた。
「ん…っ、ふぁ、あぁ…ん、んっんぅぅ…」
だが、愛液は滴ってシェゾの手を濡らし、ナカを擦られれば甘ったるい声がどうしても漏れてしまった。
だんだん自分は感じ初めてきている…。それを認めたくなくて、爪跡が残る程ルルーは腕を握りしめた。
しばらくして、ルルーのナカから指が抜かれた。
この先の展開など容易に想像出来る物なのだが、ルルーはやっと終わりかと安堵し目を閉じて乱れた息を整えようとした。
濡れた何かが自分の秘部に当てられて、ようやくそれが違うことに気が付いた。
「や、やだ…おねがい、それだけは…やめて…!」
最悪の事態だ。迂闊だった。まさかやり返されるなんて。しかも最後の最後まで。
そんないろいろな思考が脳内を飛び交って、ルルーは完璧に固まった。
シェゾはルルーに応えず、ルルーの腰を掴んでゆっくりと下に押し進める。
半端じゃない痛みがルルーを襲い、それにより硬直が解かれる。
「やぁぁ…っ!痛い、いたいっ!やだ、やめてっ!!」
いきなりの出来事にパニックになりかけ、ルルーは再度シェゾにしがみつく。今度はそのまま離れることはなかった。
「おい…泣くなよ。落ち着けって。」
「ぅ…だ、ってぇ…ここまでするなんて…ひ、ひどいじゃないのぉ…」
「お前…あんなことしといてヤられねぇとでも思ってたのかよ。ホントに世間知らずのお嬢様だな。」
「なによぉ…そんなことどうでもいいわよこの変態…さっさと…終わらせてよぉ…」
ルルーからしてみればそれは「今すぐやめろ」の意味合いだったのだが、シェゾからすればそれは当然違う意味合いにとれる。
「わかったわかった…お嬢様の言う通り、さっさと終わらせますよ…っと。」
言い終わると同時に、シェゾはルルーの腰を揺り動かし始めた。
「ちょ…!や、やっ、やめっ、てくれるんじゃ…!?」
「あん?終わらせろって言ったんだろ?出来るだけ早めに終わるようにしてやるから…」
「え、あ、やぁっ!ち、ちがう…そうじゃなくてぇっ!!ん、んぁっ、あぅ…」
緩く揺さぶられるだけで痛みが走るというのに、ルルーが痛みに慣れないうちにシェゾは動きを激しくしていく。
特にシェゾのモノが奥に当たる度に、ルルーは痺れるような感覚まで覚えた。
「あっ、あ、やぁっ、ん…んっぅ、はぁ、んぅ…」
テンポ良く奥を突かれ、それに合わせて声が出てしまう。ぴく、ぴくと背まで反る。
時折テンポを崩されると思わずからだがびくっと反応し、それと同時にシェゾまで呻く。
ルルーの知らない感覚が、突かれる度に胸の奥から溢れ出してくるようだった。
「あ、あっあっ、んっ、やっ、あぁっ…」
痛みはとうに消え去り、今度はその押し寄せてくる知らない感覚に耐えていた。
だがもう既にそれに殆ど頭を埋め尽くされ、何も考えられずルルーは感じるままに声をあげた。
それに対しシェゾは、多少汗はかいているものの、冷静にルルーを責め立てていた。しかし確実に自分の限界が近いことを自負している。
「そろそろ終わらせてやるよ…。」
そう言うとルルーを揺さぶるペースを速めた。ルルーの声もより一層余裕の無いモノになる。
「あっ、あ、あぁ!やだ、やっ、いやぁっ…!」
一気に攻められ、ルルーは快楽に押し潰された。
自分の中が熱くなる感触を感じながら、意識が真っ白になっていった…。