寸止め放置SSリレー集

ドS職人ズ


今日もハーピーの音痴な歌を聞かされた。
あまりの五月蝿さにボクの我慢は限界を迎えた…
「いい加減にしろ!」
ボクは怒りに任せてハーピーの胸を形が変わるくらい思いっきり掴む。
「あぁぁん…」
なんて甘い声なんだろう…
ハーピーの喘ぎ声を聞いた僕はエッチな気分になってきた。
もっとハーピーの喘ぎ聞きたくなったボクは今度は両手でハーピーの胸を掴み力任せに揉んだ。
「いっ、うっ…はぁ…」
ハーピーの胸に僕の手の形が残る。
もう我慢が出来ない!
今度は乳首を指先で摘まんだ。コリコリとした感触がちょっと良い。
「や、やぁぁぁ…お、お願いやめて…アルルさん」
ハーピーは止める様にいうがもうボクの欲望は止まらない。
背中にキスの雨を浴びせながらボクの手は既にハーピーの下半身に来ていた。

続きが読みたい場合は女体化サタンってありだよな?と書き込んでください


307 :名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 00:18:58 ID:zitFP6RJ
「嗚呼、アルル…我が妃よ…」
背後から囁かれる、いつも通りのサタンの台詞。
いつものように返事をしようとして、ボクはばかみたいにぽかんと口を開けたまま固まってしまった。
豪奢な衣装も、艶やかな緑の髪も、天を突く立派な角もいつも通り。
ただひとつにして、すさまじい違和感の正体は、
「さあ、今日こそ私の物となるのだ!」
正面から抱き付かれる。やわらかなものに顔が覆われて息がつまる。
そう、違和感の正体は…
「…なんでそんな巨乳になってるのさ!?」
必死で顔を上げ、息を継ぐと同時に声を張り上げる。
「それが、分からんのだ。だが、私の愛の前に性別など!」
真顔で言い切っちゃったよ、このヒト…。
そんなことを呆れながら思っていたら、ずいっと顔を近付けられた。
いつものように、接吻を迫るつもりらしい。
咄嗟に突き飛ばそうとして、…むにゅっ、と柔らかい物が潰れた。
その感触に、ボクは一瞬躊躇ってしまう。
相手はサタンだ。容赦の必要なんてない。
…でも、胸だけじゃなくて、全部女の子になってたとしたら…女の子相手にヒドいことをするのは気が引ける。
「おお、うれしいぞアルル!私の接吻に愛撫で答えてくれるのだな…」
そんなことを考えてるうちに、サタンの唇は吐息がかかるほど間近に迫り、その手はボクの上着の


こうですか!


308 :名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 00:43:37 ID:GoSj4uyz
女体化と言えばルーンロード


309 :名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 10:51:08 ID:lQPkatPK
女体化、あると思います。


310 :名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 18:28:09 ID:mOpLEpCQ
峠の洞窟の奥深くにて。
眠りから目を覚ましたシェゾは、ベッド代わりの宝箱の蓋を開け、大きく伸びをすると、外に出かけるべく天井に干してあった着替えに手を伸ばした。
そして寝間着を脱ぎ、闇のパンツ一枚になったところで、己の身体の異変に気付いた。
ふと視線を胸まで下ろすと、ない。昨日まであった逞しく発達した胸板がなくなっている。
代わりにあるのは、ぷにぷにと柔らかく揺れる双丘。
あり得ない自体に青ざめ、宝箱から跳ね上がったシェゾは、鏡の前に駆け寄りライトの魔法で自身の異変を確認した。すると。
すらりと細く伸びた手足に、たわわに実る乳房。きゅっと引き締められたウエストに、丸みを帯びた張りのあるヒップ。
そこには銀髪碧眼の美女が映っていた。
「な…何が、どうなっているのだ…?」
ショックのあまり震える声を呟きながら、おそるおそる手を脚の付け根に持ってくる。そこには。
やはりなかった。昨日まで付いていた、股関にあったモノがなくなっている。
「ふ…」
一晩で完全な性転換なんて芸当が出来るヤツは、シェゾの知るかぎり一人しか居ない。
「ふざけるなぁぁぁぁっ!サタンめぇぇぇ!」
手早く白い装束を纏ったシェゾは、傍らに置いてあった闇の剣を手に取り、その場から姿を消した。

町外れのサタンの城にて。最上階で巨大な水晶球を覗いていたサタンは、背後に迫るのしのしと大きな音を立てる足跡に振り返った。
直後、ばぁんと大きな音を響かせながら扉を蹴破ったシェゾが現れる。
「サタンっ!貴様一体どういう、つも、り…?」
開口一番、怒声を浴びせようとするシェゾだったが、目の前のサタンの容姿に唖然とし、声を詰まらせてしまった。
「騒々しいな。レディはもっと淑やかに振る舞うべきだが」
鮮やかな新緑色の長髪、黄金色の一対の角、背中の大きな翼。それを覆う漆黒の装束。いつも通りのサタンの格好。
「な…お前も…?」
ただ、明らかに線が細くなっていた。黒衣に包まれた胸元は大きく膨らみ、端整な顔立ちは以前に増して妖艶さを漂わせていた。
「なんで貴様まで女になっている!?」
「いやなに。アルルを妃にするにはどうすればよいか考えているうちに、私には乙女心に対する理解が十分でないのではないか、と思ってな」
以前より幾分高くなった声色で、自信ありげに語るサタン。女声になっても言うことはいつも通りぶっ飛んでいた。
「ならば一度乙女になって、身を持って理解しようと考えたのだ。どうだ、名案であろう」
うんうんと、納得するように頷くサタン。
「…で、俺まで女にされる理由は?」
「貴様とはいずれアルルを巡って決着を付けねばならないからな。だが私だけ乙女心を理解していたのではいささか不公平だろう?だから今回は敵に塩を送ったのだ。うむ、なんて寛大なのだ、私は」
ぶちん。シェゾの中で何かが切れた。
「いい加減に…」
ぷるぷると怒りに震える手で闇の剣を握りしめる。
「しやがれぇぇぇ!」
渾身の力を込めて剣の腹でどつくシェゾ。
「あだっ!?何をする!人がせっかく…」
「黙れこのスットコドッコイ!」
もう一度どつこうと振りかぶるシェゾ。しかしサタンは瞬時に目の前から姿を消し、シェゾの背後に回り込む。
「なっ…?」
「言ったであろう、レディはもっと淑やかに振る舞うべきだと」
そうシェゾの耳元で囁き、シェゾの豊満な胸と、瑞々しい太股の裏側に手を滑らせる。
「ひっ!?」
―がしゃん。
思わず声が溢れ、手足から力が抜け、闇の剣を落としてしまうシェゾ。今まで体験したことのない感覚が全身を走った。
「きっ貴様…何の真似だ…っ」
「乙女心の前に、目に写るものから確認しようと思ってな。何、女同士だ、恥ずかしがることもあるまい」
「そういう問題じゃ、ねぇっ…」
背後のサタンを振りほどこうと暴れるシェゾだったが、身体中に走る未知の快感に、身を捩らすことしか出来なかった。
「フフ、いい顔だぞ。シェゾ」
満足げにシェゾの表情を眺めるサタンは、純白の装束の下に指を潜らせ、
シェゾのたわわに実った丘の頂に触れ


311 :名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 20:09:41 ID:lQPkatPK
続き……続きを……
ドSな職人ばっかで身が持たない……


312 :名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 21:23:05 ID:iBhKkZnL
ようとした刹那――――

「ずるいなーぼくをのけ者にして二人だけで楽しもうなんて」

サタンの部屋に響く甲高い声。
いつからいたのか、もしくはついさっきそこに着いたのか。
シェゾが蹴破った、扉があった場所に栗色の髪をちょこんとしばった金の瞳の少女が佇んでいた。
心なしか微笑んでいるような、そんな表情のまま組み合った二人に視線をおくる。

「ア、アルル!?」

突然の来訪者に戸惑うシェゾ。
特に、この状況で一番会いたくなかった客人だった。
変わり果てた自らの姿と現状を見たアルルはどう思うだろう。
今度こそ、抗いきれない変態の烙印を捺されてしまう……。
彼はそれに恐怖し狼狽した。
いや、それ以上にアルルの目の前でこの醜態を曝すことにシェゾはただならぬ絶望を感じていた。

「……」

ふと、

意識が暗黒面に堕ちる前に一つだけ引っ掛かることがあった。
アルルの発した言葉の意味が解らない。
しかも、いつもはぷよ勝負以外でサタンの城に訪れることのほとんどない彼女がここにいる。
最上階のここに来るまでに見た限りでは、今日サタンがアルルに勝負に来るよう仕向けている様子はまったく感じられなかった。
緊急自体?
それにしてもアルルは落ち着き払っている。

「アルル……一体どういう意味だ?」

いぶかしげにシェゾは少女に問い掛ける。
しかし、アルルはその問には答えぬまま、二人の方に歩み寄って来るだけ。
表情はそのままだ。
すると、先程までシェゾと抱き着くように密着していたサタンの腕が緩まり、完全に離れる。

「別に我が后をのけ者にするともりはないぞ。ただ、まあ、変化具合を確認しようと……」

どもりながら答えるサタン。
おいてけぼりを食らったシェゾは、状況を把握出来ないとばかり不機嫌そうにもう一度問い掛ける。

「おい! どういうことだサタン! アルル!」

「つまりは……」

ようやく口を開いたアルルは怒鳴るシェゾの顔を覗き込み……
「!」

そのまま唇を塞ぐ。

「こういうことだよ。シェゾ」

そう言ったアルルの顔は満面の笑みに満ちていた。


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