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ロココ様
すばらしく晴れた夏の日の正午だった。空には雲一つなく、地上には日光が照りつけていた。
「ハァ・・ハァ・・疲れた・・本当に暑いわね・・」
ルルーは一人で夏の丘の上を歩いていた。青い髪に光があたって輝いていた。汗で着ていた服は濡れていた。
「あら・・?あそこにいるのは・・」
ルルーは丘の大きな木の木陰で眠っている少女を見つけた。確か名前はウィッチといったはず・・
「気持ち良さそう・・」
木陰の下でウィッチの寝顔は本当に気持ち良さそうに見えた。彼女の髪が風になびいている。
ルルーは木陰で休むことにした。
(私も休もう・・)
ルルーはウィッチの隣に座った。木陰は風通りがよく、ひんやりと涼しかった。
(あぁ・・気持ちいい・・)
ルルーは疲れていたのですぐにうとうとしてきた。
「むにゃ・・むにゃ・・あなたが好きなの・・・」
ウィッチが突然喋り出したのでルルーは飛び上がった。
「何・・?!」
「むにゃ・・むにゃ・・・ガシッ」
ウィッチはいきなりルルーに抱きついた。
「きゃあ!何よ、この子!」
ルルーは驚いて逃げようとしたが、ウィッチの力が予想以上に強くて、格闘が得意なルルーも離すことができない。
「ちょっ・・は・・離しなさい・・!」
「むにゃ・・むにゃ・・大す・きぃ・・」
どうやら、ウィッチは寝ぼけて、ルルーのことをだれかと勘違いしているらしい。
「むにゃ・・むにゃ・・モミモミ・・」
ウィッチはルルーの胸を揉みだした。
「きゃあ・・!どこ触ってんのよ!」
ルルーがそう言うとウィッチは笑って、
「えへへへ・・かわー・・いー・・」
と言ってまた揉みだす。
「あ・・チョット・・ぁ・ぁん!」
ルルーは体が火照ってくるのを感じた。
(や・・やだ・・!)
「むにゃ・・むにゃ・・うへへへ・・・」
ウィッチはまるで変態オヤジみたいにニヤニヤしている。
(こ・・この女・・!)
ルルーは何とかして抜け出さなければと思った。このままいったら何されるか解らない。ルルーは殴りたいところだったが、相手は少女だったのでそれは出来なかった。ルルーは必死でウィッチを剥がそうとする。
「えぃ!えぃ!」
「むにゃ・・むにゃ・・そうはいかないぞ・・レロレロ・・」
ウィッチはルルーの引き締まった太股を舐めた。
「ひぃぃぃ?!」
ウィッチは頬をルルーの太股にスリスリ擦り付けている。
「こ・・この馬鹿・・変態女!」
「むにゃ・・むにゃ・・あなたにだったらどこまでも変態よ・・ウヒヒ・・」
ウィッチはルルーの汗で濡れたパンツを脱がし始めた。
「ちょっ・・!」
ルルーも必死で脱がされないように引っ張るが思うように力が出ない。ルルーのパンツは脱がされてしまった。
「むにゃ・・むにゃ・・うふふふ・・ピチャピチャ・・」
ウィッチは脱がすとすぐにルルーの蜜の巣を舐めだした。
「あぁん・・やぁ!」
ルルーは力が抜け、崩れ落ちるように座り込んだ。
「むにゃ・・むにゃ・・チュプチュプ・・」
ウィッチの細い指がルルーの花弁をめくり、湧き出る蜜をおいしそうに舐めている。その姿はまるで蜂の巣を食べるクマの様だ。
「うぅ・・くふぅ・・はぁぁん・・!」
ルルーは歯を食い縛って耐えているが、どうしても吐息がもれてしまう。ルルーの頬を一筋の雫が滴れる。しかし、ウィッチの指は女性の弱点を承知しているので快感は高まるばかりだ。
「くひゃぁん!いやぁぁ!」
そのとき、ウィッチの意識が戻った。
「あれ、ルルーさん?!わ・・わたし・・どうしてこんな・・?!」
ウィッチはルルーのただならぬ様子をみて事態の深刻さを悟った。
「ルルーさん!どうしたんですか?大丈夫ですか?!」
ウィッチのその言葉にルルーがキレた。
「大丈夫ですかぁーですって?!」
ウィッチはルルーの迫力に尻餅をつく。
「ひ・・わ・・わたしは何も・・」
ルルーはウィッチを押し倒す。ウィッチが驚いて目を丸くする。
「きゃあ!な・・何を・・」
「よくも・・よくも・・」
ウィッチはルルーの表情に恐怖を感じた。
「や・・止めて下さい・・へ・・変態!」
その言葉を聞いた瞬間にルルーはウィッチのスカートを捲り上げた。黒い服と白い肌がコントラストになっている。
「ひぃ!誰か助けてぇ!」
ルルーはさっきウィッチがやったことと同じことを始める。まず、太股を舐める。
「ひゃあ?!」
ウィッチは目を丸くして本当にびっくりした表情をする。それが、さらにルルーの感情を逆撫でする。
次に、ウィッチのパンツを下げる。ルルーが引っ張ると、さっきの怪力が嘘のように脱げてしまった。
「いやぁぁぁ!許して下さいぃぃ!」
ウィッチの花びらは抵抗する割には思ったより濡れていた。花びらをめくって言う。
「アハハハ、なんだ言葉の割りに期待してるじゃないの。」
「そ・・そんなことありません!」
ルルーにはウィッチの一言一言が生意気に聞こえる。
「これでも、そんなこと言えて?」
ピチャピチャ
「あぁ・・あ・・く・・ダ・・ダメ・・」
一瞬でウィッチの表情が快感に歪む。
ルルーはさっきされた様に花びらを指で刺激し続けながら、ウィッチの愛液を舐める。
「うぅ・・あぁッ・・はぁん・・」
ウィッチの感じる声を聞いているとルルーもムラムラしてきた。
「うふふふ・・ウィッチちゃん、もっといい声響かせて御覧。」
「あぁん!・・あはぁ!・・ひぅ!」
ウィッチの目から涙がキラリと光ったが、屈辱の涙というより、快感の涙に見えた。
「やっぱりあなたもイキたいのね。先にイカせてあげる。」
ルルーはそう言うと指をウィッチの奥に差し込む。ウィッチは全身を魚の様にバタバタさせて快感を表現する。幼いくせに感じやすい女だとルルーは思った。
「あぁぁぁ!ダメェェ!イク・・イッちゃうぅぅ・・!」
どうやら、ウィッチは達したらしい。
ルルーは達したウィッチに言った。
「ふふ・・どうだった・・?中々良かったんじゃない?」
もうウィッチに対する怒りは消えていて、逆にウィッチが可愛く見えてくる位だから不思議だ。自分はサディズムの傾向があるなんて考えていた。
「すみませんでした・・・わたしが悪かったんです・・・」
「いいのよ・・それより・・あの・・つまりね・・あなたみてると私もイキたいななんてさ・・」
ウィッチは薄笑いを浮かべて言った。
「それじゃあ、わたしが手伝いましょうか?」
「え・・そ・・それは・・」
「イイじゃないですか。我慢すると良くないですよ」
ウィッチはそう言うとルルーの背後に立ち、手をルルーの大事な部分に伸ばし、強引に行為をし始めた。
「ちょっ・・優しくして・・」
「うふふ・・ルルーさんのアソコもこんなに濡れてますよ。」
クチュクチュ
ウィッチは本当に嫌らしい手つきをする。さっきは許してしまったけどやっぱり止めておいたほうが良かったと後悔した。
「あぁん!ふぁ!あぐ!」
「イキそうですか?どうですか?」
「うぁ!いい!イクぅッ!」
「本当、ルルーさんのヤツってあたたかくてよく締まりますよね。やっぱり体を鍛えてるからかな。ナイスバディだし」
「うぅ・・あくぅ・・」
ルルーは達する寸前の甲高い声をあげていたので、ウィッチは終わらせるため奥の方を突いた。
「はぁっ!あぁぁんッ!」
午後も終わりそうで涼しくなっていたが、二人はまだ木陰にいた。「全く、休むつもりがあなたのせいで余計疲れちゃったわ。」
「イイじゃないですか。おもしろかったし。」
「私はおもしろくない!」
「十分おもしろそうだったけどなぁ・・またやりませんか?」
「この女・・」