シェゾの謀略〜悪い子にはおしおきを〜
safia様
ガシャーンッ!
「あっ…いけない…」
アルルがシェゾのメイドさんになってから数日たったある日、アルルはヘマをやらかした。ディナープレートの一枚を床に落として割ってしまったのだ。
シェゾはお皿には余り関心を持ってなかったから、食器棚から一枚や二枚減っても気付かないだろう。うまく破片を処分出来さえすれば。
しかし、運の悪い事にその場にはシェゾが居た。
「アルル」
「…申し訳ありませんっ!」
「シャワーを浴びて地下室に来い。今すぐだ」
「あの、ご…ご飯は…?」
「今すぐ来るんだ。いいな?」
「…っ!…はい」
従順な奴隷はご主人様の命令に素直に応じた。
(〜地下室)
「皿を割るとは…メイド失格だな、お前は」
「ごめんなさい」
「フッ…まぁ良いさ。メイド失格でも、奴隷としては合格だしな」
シェゾは顎をしゃくって服を脱ぐよう指示する。アルルはその動作が何なのかを理解し素早く服を脱いだ。
「そこに有るベルトを自分の足首と腰と両手首に巻いて、足首の金具をあの鎖の金具に固定しろ」
服を全て脱ぎ全裸になったアルルに、シェゾは自分で自分の足を床に固定している鎖に繋ぐように命令する。
その鎖は巻き取る事で長さを調節でき、アルルの足が繋ぎ止められた直後にシェゾは鎖を巻き取ってアルルの足を大きく開かせた。
「…きゃっ」
かなり大きく開かされ、バランスを保てず前のめりに倒れかけた彼女の身体をシェゾが支えながら、その腰も天井から吊られた鎖に繋ぎとめる。
さらに両腕を前の方の鎖に繋がれ、アルルはまえのめりの体制で床から15a程度足を浮かして吊られてしまう。
「今日のお仕置きは少しつらいぞ」
ピシッとアルルの目の前でシェゾは鞭をならした。
お掃除につかうはたきのようだとアルルは一瞬思った。
「あの…ボクを、打つんですか?」
「…まさか、これでこの部屋を掃除するとでも?」
パシッ
シェゾはアルルの背後に回って、彼女のお尻に軽く鞭を振り下ろした。
打たれた瞬間アルルは思わず大きな声をあげてしまう。
「ひいっ!!」
「ったく、まだ触れたぐらいだぜ。これぐらいでひいひい言うんじゃねぇよ」
「ふぐぅ?!」
「あぁ?まさかホントに感じてたのか?」
アルルは首を横に激しく振るが、秘部は薄明かりを受けてキラキラと輝き、その真下には小さなシミが出来ていた。
「軽く叩いただけでこんなに溢れさせるんじゃ、強く打ったらそれだけでいっちまうんじゃねーか?」
彼はアルルを吊した時とは逆の手順をなぞり、彼女を床に降ろしてやった。手足、腰のベルトはまだ付けたまでギャグは外した。
「お仕置きだからな、キモチイイのはやっぱダメだな」
へたりこんだアルルの腕を引っ張って立ち上がらせ、部屋の中を連れ回す。
地下に作ってあるから地上階の床を支える何本かの柱−でも色々改良されて責め具と化している−を気にしなければ、
ここは無駄に広い部屋だった。今は様々な淫具に占有されているが…。
シェゾが足を止めたのはその様々な淫具の一つ、2本の柱の間に一定の間隔で結び目が作られた縄を張った物だった。
縄の高さはアルルの腰と同じぐらい。
「跨がって歩くんだ」
「えっ…?!でも…」
アルルが困惑している間に焦れたシェゾが、強行手段とばかりにアルルを抱え上げ縄を跨がせて降ろした。
太くもなく、細くもない縄がアルル自身の体重で、秘裂に深く食い込む。
「っ…くぁ…」
「背筋はのばせよ。ほら歩け」
パシッ!と背中を鞭で打たれたアルルは痛みに押されて一歩踏み出してしまい、クリトリスが勢いよく結び目に擦りつけられた。
「…ひぁ…?!」
「どうした。まだまだ距離はあるんだぜ。早く進まねぇと…こんな事をするぜ?」
…ぽたっ
「アツッ…い、ぁあん」
シェゾは近くにある燭台から赤いろうそくを一本とり、背後からアルルの乳房にそのロウを落とした。
落ちたロウにアルルの意識が向いた瞬間にシェゾは彼女の背中を、前に−少々強く−突き飛ばした。
「ひぃ…ん」
「こんな事されて感じるんだからなぁ。ホントお前って…マゾ、だよな」
アルルが通過した部分の縄は愛液が付着していて、鞭で打たれていた時以上にアルルは愛液を溢れさせていた。
「ひぁ…あつ、い…」
「ホントに熱いだけか?ろうそくも気持ち良いんだろ?」
勃起した乳首に一滴、二滴とロウを落とされ、アルルは背をのけ反らせて、一際大きく喘いだ。
「お前は乳首とクリトリスが一番感じるからなぁ。ピアスでもつけてみるか?」
「ピア…スは、…やですぅあ」
「そうか?まぁいい。たまには奴隷の意思を尊重するのも立派な主人の役目だしな」
「くっ…んん…つ、ついたぁ」
その間もアルルは必死で歩みを進めていて、ようやくゴール−縄の端−にたどり着いた。
「頑張ったのはいいんだがな、お前のいやらしい汁で縄がびちゃびちゃだな」
「…あっ……ごめんなさ…ぃ」
シェゾの言った通り、縄はアルルの愛液をたっぷりとすいこんびちゃびちゃになっていた。
「別にお前しか使わないから構わん」
そういうと彼はアルルを肩に担ぎ上げ、また部屋の中を歩き回った。
「さて、アルル。こないだのシツケのおしおきで面白い事が判明したんだが、何かわかるか?」
「…っふぅ…いえ、ご主人様…わかり、ませんーっ!?」
「わからない…か。この穴だよ、ア・ナ・ル。お前はここでも快楽を感じるんだ」
「ひゃぁ…あっ…ご主人…様、指…指、抜いてくださいぃ」
アルルの愛液を指に絡ませたシェゾは、一本の指をアルルのアナルに突き刺した。
そのまま指を抜かずにくねくねと動かすと、アルルは面白い程鼻にかかった声で啼きはじめた。
「今日はアナルだけでもイけるように調教してやるから…中をキレイにしないとな」
「…なっ…まさ…か」
「安心しろ、ちゃんとトイレでさせてやるから。5回ぐらいすれば、オレが確かめなくてもいいだろ」
シェゾが立ち止まったのは、地下室にあるトイレだった。アルルを降ろした彼は近くに置いている箱から、瓶に入った液体と針がない大きな注射器を取り出した。
「四つん這いになれ。尻は高く上げて」
アルルは緩慢な動作で四つん這いになった。
突き出されたお尻の双丘を割って、アナルの入口を開かせたシェゾは液体を充填した注射器の先っぽを押し込んだ。
「んっ…つめた…」
「もう一回分入れるぞ」
冷たい液体が直腸を流れる感触にアルルは身を僅かによじらせるが、シェゾはお構い無しにおかわりを注ぎ込んだ。
「しっかり入口の筋肉に力いれとけよ」
「ふぁ…い」
アルルは言われた通りに筋肉に力を入れ便意に耐えた。しかし、注入された液体は速攻性のある浣腸薬で、すでにアルルのお腹はぎゅるぎゅると限界を訴えていた。
「あの、行ってもいいです…か?」
「限界ならな」
「行ってきますっ」
シェゾの許可をとりつけるや否や、アルルはトイレに文字通り飛び込んだ。
因みに、この地下室のトイレ−トイレに限らず地下室全域には防音の結界が張られている。さすがにスカトロな趣味はシェゾにはなかったらしい。
「もう、キレイになった頃だろう。なぁ…アルル」
「はい、…ご主人様。ボクの…アナルの中はキレイになりました」
シェゾはアルルに5回の浣腸を施し、トイレと自分の前を往復させた。
「よし。つぎはこっちだ」
「これ…は?」
「アナルビーズ…だよ。使い方はわかるだろう?」
「アナ…?」
「アナルビーズ。これは…こうするんだよ」
シェゾはアルルに丸い物が繋がった棒のようなモノをみせながら、アルルのアナルを弄り出した。
「少し、柔らかくしないとな」
「ひぅ……ん。くふぅ…ぁっ、ぁ…」
アルルのアナルが十分解れた頃、シェゾはアナルビーズの一粒目を中に押し込んだ。
「ふぅぅんっ…っあ」
「まだ一粒目だぜ。いまからそれで大丈夫か?」
「大丈夫…れ…すぅ」
「ろれつが回ってないけどな」
ずぶぅ…とシェゾは一気に三個ぐらい押し入れた。
「くぅ…はぁん…」