2009年7月期 補足
悪魔くん殿堂記念+α
見事5年ぶりの殿堂入りを果たした「悪魔くん」こと『恋して悪魔』。
多くの住民が歓喜の声を上げ熱く激しく支持をしたその狂乱振りを振り返り、悪魔くんの恐ろしさを再認識したい。
ついでに、影に埋もれる形となった作品賞の『つばさ』『オルトロスの犬』についての、印象的なレスも掘り起こしておいた。
(恋して悪魔)
マッチさんいつまでたっても大根
でワロタ
あのへなちょこな笑い声は何WWWWW
いろいろあるけど
マッチ棒
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
テレポーテーションもいい加減
でワロタわ
やる気ねえ編集WWWWWWW
オレもマッチさんよりもテレポーテーションふいたw
あそこまでベタベタなヴァンパイアなら川(流水)ダメでもよさそうなんだがそういう期待はするだけ無駄ですかそうですか
マッチって
ジャニの若手よりもラズ的な破壊力は上だな
臨時校内放送で主人公が怪我したお知らせ流れたのがすごかった
あれでポカーンとなったw
マッチも面白かったけど
教室内で日傘差してる画とか
水ポチャしても死守する日傘とか
なんでか噴き出す噴水にローサの
「なんでー(棒)」
とか
ラストの締めに中山の般若顔とか
何か色々面白かった
かっこいいなあマッチさんw
今や本業レーサー。タレントとしてはほとんど需要なし40代半ば。
後輩のバーターっちゅうか お目付役扱いで久々に連ドラに顔出したら
初回一発で後輩もローサも霞ませ、一挙にラズ当確扱い。
もちろん住人も皆
「マッチさん」
」呼び
。
かっこよすぎだろうw
マッチさん今日もすごかったなーw
笑い声まで棒読み
ってすごすぎwww
髪形も変だしwwwww
肌の劣化具合もふくめて
茂木健一郎
にしか見えないw
ドレッサー賞にもノミネートしたいっす。
先週見逃して今週見たが、恋して悪魔凄すぎるw
出てくるキャラがことごとく棒
って、なんだこの学芸会w
マッチがドラマに出てるってだけで笑えてしまうな
もうベテランなのにすごい逸材
いや、伊東四郎とその娘役はまともだぞ
それ以外は
どうしようもないくらい棒ぞろい
だがw
約2名を除いた棒合戦面白すぎw
始まってから3分で笑いがww
学園物で棒ぞろいだと単なる出来の悪い習作みたいなもんなのに
マッチさんとローサがいるとワクワクしてくる。なぜだろう
初回だけかと思ったら
これからも「永遠の若さを手に入れた」設定を押していくんだねw
マッチ凄すぎるww
「永遠の若さ」であの茂木健一郎顔かよwwwww
実況では
はかせ太郎
って声もあったぞwwwww
マッチは凄いよね。出てくるだけで人を笑わせるってw
最終回までどうなるか分からないけど、ラズの至宝もあり得るんじゃないか?
中山は「バッテリー」の時からどうしようもない棒だから。
結局棒であることを極力隠すために無愛想な役柄しかこないわけで
それを崩しに来た役柄が配されないかぎり
あらたなラズ的魅力は引き出されないと思う
「マッチさん呼びは、ジャニ後輩がそう呼んでるのはもちろんだけど
このスレでは、
本人の客観的価値(人気・容姿・実力)に見合わない
破格な好待遇が醸し出す
トホホ感
を買ってのものでしょ。
まさにラズじゃね?
「押尾先生」呼びみたいなものw
自分は多少の棒読み演技は気にならず楽しめる方なんだが、
それでも悪魔1話目ラストの噴水を見て「なんでー(棒)」にはカクンとコケたからなw
破壊力抜群すぎるだろあの棒読み…
こないだのローサは猫探してる?シーンで
「おーーい(棒)」
ってのがあった
たった一言なのに吹き出してしまったよ
すごいねローサって
恋して悪魔の棒といえば、桜庭ななみもすごいぞ。
昨日告られての
「半田くんのバカ(棒)」
には爆笑した。
主演の中山優馬を含め、これだけ棒を揃えたらキャスティング賞候補だろうね。
中年で本来引き締め役のマッチさんまで含めて、メイン全員がとてつもない棒というのは
快挙じゃない? 楽しすぎるよ。
堀内敬子はともかく、
役者として決して巧いタイプではない伊東四朗までが
相対的に神レベルの演技力に感じられてしまう
っていうのは凄すぎ。
愛愛で真っ当に芝居して「空気嫁」と言われていた伊原剛志みたいだw
棒が多いせいなのか黙って考えるシーンが多くて間延びするし、その分喋らせると棒が引き立つしの悪循環
<
非現実ドラマだし若手の演技は結構大目に見られるんだけどマッチとローサはやっぱ凄いよ
ただ昨日実況でも騒然となった「半田君のバカ」って凄い棒読みで爆笑しちゃったけど、あれOKする
監督の姿勢を疑う
よ
何度やらせてもアレだったんだろ、きっとw
あれ長回しだったからもう一回やりたくなくてokだったんじゃね
今日のヴァンパイアやばすぎないか?
主役は感情表現加えてみたら、ただの棒レベルじゃなくなってる
し
ストーリー的にはフジではめったに見かけない
お約束廃工場
がでてくるし
アクションシーンは
昭和時代の特撮レベル
だし
恋して悪魔、楽しかったなw
「あはははははは(棒)」と笑う中山に対して、
「笑いすぎ!」とつっこむローサがシュールだった。
そんなとこをつっこんでる場合ではあるまい。
面白かったなー
中山とローサが台本読むシーンで
「もっと感情を込めて読んでよ」とか言いながら
お互い全く変化ナシ
っていうw
ワイヤーアクションまで棒ってw
出だしでマッチさんもやらかしてるしwww
今回はマッチさん以外で、結構来たねw
これからも期待できそう
マッチさんも冒頭シーン超やばかったよw
でも今日は中山棒が凄すぎたwww
悪魔くん凄かったな
倉庫に行ったときはごくせんかと思った
恋して悪魔、次週予告で出た
「
加藤ローサの女子高生コスプレ
」に期待
写真と回想シーンで止めとけばいいのに
棒演技と絡んだら、助演女優賞確定させるかも
悪魔のワイヤーアクションは最高だったな。
いくら制作費削ってるにしても、もうちょっと上手く飛ばしてくれよw
まあ、ローサは現在進行形で春雨CMで堂々と女子高生コスプレしてるけどなw
思わず見直しちゃったよ、悪魔。
台本を読むとこの、
「
いいや、夜明けまでまだ時間はある(棒)
」
「
もっと感情込めて読んでよ!
」
「
いいや、夜明けまでまだ時間はある(棒)
」←変化ナシ
…のくだりが好きだなw
あのシーンって、きっとお互い台本を読んでる内に感情がこもってきて、
その上で最後の「手を握る」ってところに結実するんだろうけど、
中山もローサもそれができないもんだから、
唐突にローサが手を握り締めたみたいになってるのなw
あと、厳密には番組外なんだろうが、
番組終了後のバレーの宣伝に出てくる、
素の中山とのギャップが実にいい
な。
そうそう
素の中山とは明らかに違うから
演技してるのは分かるんだが
口を開けば全て(棒)ってのが笑える
台本読むところは(棒)同士(棒)セリフの応酬で
むず痒くて身もだえしてしまったwww
あと、ローサも中山も「わあー」とか「うわあー」っていう
叫んだり声を上げるセリフになると更にラズ度が増す
w
やっぱりカポーの両方が棒というのは盛り上がり方が違うね。
主役カポーでこれから恋が芽生え深まっていくのに、果てしなく棒会話。
楽しいわ。
中山はかなりの逸材だと思うから、これからも棒でいて欲しい。
「ただの大根」と斬り捨てられるような存在にはならないで欲しいw
新人賞は、悪魔くんから、桜庭ななみがいいんじゃないか?
スピカと悪魔くんで、今期デビューだろうし。
あの「半田くんのバカ(棒)」は衝撃的だったw
来週以降、中山に告白とかで、新たな展開も期待されるから、
是非、さらなる棒ぶりを発揮して受賞を狙って欲しい。
ローサの高校生コスきっついわw
ローサの制服サービスのつもりなんだろうがかえってぶち壊しだなwww
どこかのピンサロかと思った
>ローサの制服
ドレッサー賞に推したいw
今日の悪魔くん。「やったあ(棒)」のむずがゆさに悶絶させていただきました。
ローサもその他キャストも、もう
(ラズ的に)安定感が半端ねえ
w
悪魔くん、高校生告白シーンは、棒+ローサコスプレの相乗効果、半端じゃなかった
今期のラズ名シーンの一つだろうね
「たばこ」の看板の上に立つマッチさん
もシュールだった
悪魔くんは、ラズ度においては、今期圧倒的w
たばこの看板おもろかったw
マッチさんの出番多めで、しかもまだこれから重要な役割果たしそう
後半は割とドラマらしく作ってて面白かった
前半はラズ的に面白いしでかなり満足w
来週マッチさんのライバル役に関ジャニから1人持ってくる
そうで。
直属のお目付役持ってこられたらマッチさんの立場は…。
マッチさんはキャスティング賞の候補でもあるな。
永遠の美しさと若さって…。
マッチさんのライバル役は
クイズショーで汁飛ばして熱演してたお方だね
更なる化学変化を期待
タバコ屋さんの上とか意表をつく登場をしてほしいw
ヴァンパイア、マッチも凄いけど
脚本も相当なもん
だな。
あの理事長息子、わざわざ証拠置いてある場所に
中山呼び出して証拠見られて逆上って馬鹿すぎだろwwww
悪魔君すごいなー。
盤石の棒合戦。まったく中だるみがない。
笑いっぱなしだ。
その状況に慢心せずにさらに
新キャラを投入する
っていうだから
制作者の姿勢には頭が下がる
。
予告見たら横山も凄かったw
横山投入とか意味不明すぎるwwwww
何がやりたいんだwwwwwwwwwww
「おおめにみるのはこれまでだ」
マッチさん勘弁してください
腹痛いwwwたまらない
ぼく、あゆむでちゅー
(幼児口調)
冒頭からマッチさん炸裂。今日は強力だったな
ローサ&中山優馬の棒合戦もすごかった
棒が堀内敬子にまで伝播してる
し
もう悪魔くんの独走状態は止まらないね
マッチさんたまらないな。
次回は汁男優の彼に期待。
ゲストでドレッサー賞も狙えるな。
色々詰めが甘くて面白い。
写真に吸血鬼が映らなくても、彼の抱いてたウサギは映るはずなのに
。
ローサのセーラ服コスも香ばしいけど
普段の教師姿もなんか変
なんだよな。服の組み合わせが。
ローサのオバサン度に拍車をかけてる。
マッチさんのワンポイント白ベルトも笑えるし。
スタイリストちゃんとついてるのか?とも思えてくる。
ウサギwww確かにwww
でもウサギ浮いてたらそれはそれでワロスww
中山の棒具合も面白いんだが
牙が生えたり萎えたりの件の顔芸
も相当面白いw
棒合戦は言うまでもないし、脚本も相当なもんなんだが
演出もかなり面白くないか?
堀内の指輪を見つける時の、
タンスの挙動
手抜き過ぎwww
これまで、
テレポーテーション
や
ワイヤーアクション
のお笑いぶりもあったし
これにドレッサーとか数々のシーンに
だめ出さなかった点
まで含めれば演出賞まで見えてくる
汁男優の投入で更なる爆笑を誘えれば、更なる境地を見せてくれるかも
ローサのセーラー服って、ドンキで売ってるっぽい「思いっきりセーラー服」過ぎるっていうか。。。
CMのブレザーだとそこまで浮いてないんで余計にそう感じる
マッチは相変わらずだったね。ここまで回が進んでるのに、まだ笑えるって言うのは凄い。
来週の横山投入はまたヤバい匂いがするなw
悪魔、
主題歌もなかなかいい味出してる
ところどころの
とって付けたような英語
その
チープな韻の踏み方
も今時めったにお目にかかれない
某テレビ誌に出てた、ローサの衣装担当(高橋久美子)によると
「教師という職業柄、きちんと感が出るようにした」うんぬんだって
設定25歳だし、それほどおかしいとは思わないなあ
むしろ、その25歳の役をやってるのと同一人物に
回想シーンで16歳女子高生の演技をやらせてるのがおかしい
そこは若手女優を使うのが普通かと
主題歌「悪魔な恋」
このタイトルだけでも吹くw
しかも甘酸っぱい歌詞にプラスして、
タイトルバックのローサ&中山の演技がそれを増幅させてる
タイトルバック賞と主題歌賞の候補にも推せるよね
演技できるのをあのドラマに持ってきても
空気読め状態に陥るから
マッチさんでいいよw
おかげで毎週楽しいしww
マッチさん以上に爽やかに笑えるラズな人はいない
ので
ラズ的に最高の仕上がりを見せてくれるマッチさんがいいと思います
悪魔、全体的に素晴らしいラズな出来映えなんだけど
何気ににサントラもラズな感じ
がある。
普通に軽めな音楽でよかったのに、時々、大河ドラマ?みたいな
感動巨編みたいな音楽がくる。
医龍のようにマッチしてないのが残念なんだけれど
悪魔のオープニング曲?が救命病棟っぽい曲調なのがツボw
2回短縮
ってなんだそりゃw凄い事になりそうだな
恋して悪魔は毎回新たな小ネタをくれるよ
おかげで実況もキターだけじゃない
個人的には、ごくせんみたいに主人公が倉庫でバッサバッサやったシーンなど、脚本か演出を評価したい
凄くおもしろいってほどではないけど
毎回ちまちま壊れてる
んだよな
例えば前回の自分から証拠を見せる理事長息子みたいな。
恋する悪魔は面白いなあ。
今日のジャバニーズイングリッシュは最高だったw
なんか今日は全く違うドラマになってたバンパイヤ。
主役が全く出てこないでもこんなに笑えるとはw
てか、話の展開から行くと今日の回は完全無駄回なんだけどw
最初と最後以外は本筋と全く関係ないし
いくらてこ入れ回にしてもずいぶん露骨
短縮くらったにしては、ずいぶんと余裕かましてくれましたな
で、やっぱり
「ちょこちょこ破壊されてる本」という路線は継続するあたり風格さえ感じる
コピペのコピペだが、コレ見ると今回の浮きっぷりがよくわかるw
117 :名無しでいいとも!:2009/08/25(火) 22:52:55.20 ID:4od4p6Kk
いままでのあらすじ
1話 ぼくはルカ。吸血鬼、立派なきゅうけつきになるために、おんなのいきちをすうんだ!
2話 ローサの血を吸おうとする→寸前で失敗する→マッチになじられる
3話 ローサの血を吸おうとする→寸前で失敗する→マッチになじられる
4話 ローサの血を吸おうとする→寸前で失敗する→マッチになじられる
5話 演劇の準備
6話 何か思い出しそう→思い出しそう→思い出しそう→そうだ!俺元々人間だったんだ!
7話 ローサと楽しくデート
8話 新たに赴任してきた英語教師。日々洗脳されていくクラスメイト。洗脳を免れた男子高校生二人は、英語教師が怪しいと睨み、ある行動を仕掛けるのだが・・。
バンパイヤ見続けてよかったクソワロタ
こういうことになるんだっ!
バリーン!!
あははははマッチさんあははははは
マッチさん、イシダテテツオに見えるよー
悪魔くんの今日の見所
○なんといっても小早川先生。
立ってるだけでラズ
○桜庭ななみの
無理やりギャルメイク
○ほとんど寝てた中山。
主役が寝てても話は進む
短縮っていっても、あと2回あれば終らせられるんじゃない?
今までが噛む噛む詐欺と副理事長絡みで引っ張ってた感があるし
悪魔くんは脚本よりもおかしいのは演出でしょ
ローサのコスプレを見ておかしいとも思わないのが代表的
他にも「半田くんのバカ(棒)」を始め、なんであれでOKなのか分からない迷シーン多数だし
小早川先生は帰国子女設定ですw
世にも奇妙な恋する悪魔、面白かったwww
あんなに洗脳できるのに、街中で血吸うときは襲われてる感満載でキャーとか叫ばれてる小早川先生w
最初のローサ・中山の会話もコントだし
ローサ「あなた幽霊なの?」→中山「(失笑)」→ローサ「写真に写ってないの」→
中山「やっぱ写真嫌いなんだよ。写るときに避けた」→ローサ「そんなことあるはずないわ」
→中山「そんなこと言い切れるのかい?」
シュールだw
悪魔君、期待を裏切らない最終回だった。
マッチさんホモフラグとか、さかなくんの演説とか、安っぽいCGとか
ドリアゲもどきのラストとかw
グランプリに推していいでしょうか?
恋して悪魔
序盤は凄い急展開で、最後綺麗に終わったなと思ったら
ラストの
投げやり感満載のDVDプレゼントの発表
に吹いたw
最後の投げやり・早口なのは何だったんだろうなw
恋して悪魔は素晴らしかったw
マッチさん最後までお素敵でした
「マジ?」「マジ」
クソワロタ
さかなくんの棒演説ですべて説明したw
ローサが話そうとしたときは聞かずに騒いでたのに。
直前までバケモノ扱いしていたさかなくんが話し出すと静かに涙を流して聞いてる生徒たちw
最終回の超投げやり「祝・DVD発売記念プレゼント(棒)」もどこかに入れて欲しいw
あのプレゼント告知すごかったねw
出演者でもアナでもなく、
ADさんにでも喋らせた感
がwww
悪魔くんは、本当にあの最後は何だったんだろうなw
DVD発売記念もなんかやる気なさすぎだったしw
俺は大真面目に
ローサと馬の純愛物っぽくまとめてたのに吹いた
www
特にラスト付近の
棒同士の愛の台詞の応酬
は強烈だった
脚本家脳に虫でも涌いてんだろとオモタ
マッチさんがもってきた
赤に水玉の安い折りたたみ傘
に悶絶した
あれってローサ中山が出会った時に持ってた傘だったっけ
もう形状から何から面白く感じるw
悪魔くんの最終回、怒涛の展開から一気に終わらせた感があるんだけど
これまでなかった唐突のバッシングも、
マッチさんの暗躍だったと思うとほほえましく
、
特に
副理事長のPCに動画を紛れ込ませた手腕はなんなのか
と思うw
以外に
ITにつおいヴァンパイア
っていうwww
どういう仕組みでそうなったのかと考えると、少し頭が痛くなってくるが
まあ、
それもこのドラマならありっていうか、別にこだわる気にもなれなくなる
不思議
それがこのドラマの面白さなのかもしれん
あの傘、いちおう意味のあるものだったのか…
最終回しか見なかったから、短縮くらってスタッフ投げやりだなと思ってたんだが。
小雨すら素通りしそうな生地、すぐに曲がっちゃいそうな骨と柄。
そして持ち手のちゃちいことちゃちいこと。
どうしてあんなヘニョヘニョしい傘を使おうと思ったんだろう。
このドラマはこの傘みたいな感じですんで、
いちおうドラマの形はなしてますけどあくまでも形だけですよ〜
というスタッフからの警告だったのかな。
写真に写らないのにビデオには残るバンパイヤ
w
たぶんアレは、マッチさんの念写なんだよw
心霊写真みたいなもんで、普通の状態じゃ写らないっていう
ケータイで撮影する時のディスプレイには映ってるのに、
保存するとなぜか消える
んだよなw
恋して悪魔のすばらしいのが
中だるみがなかったこと
。
マッチさんに慣れた頃にそれまで無口だった中山のセリフを増やして
ローサとの棒合戦をくりひろげるとか。
ローサコスプレ、横山投入など要所要所でラズ的にてこ入れしてくれるから
目が離せなかった。
こんなに毎週楽しみだった
のはドリアゲ以来w
キャスティング賞というのは「この人にやらせるのがそもそも間違ってる」
という作品よりも「
よくもまぁこの人にやらせたもんだ
」という作品の方が
ふさわしいと思う。
前者の代表例が両津さんで後者の代表例が吸血鬼の先輩後輩
キャスティング発表された段階で結果の予想がつくような作品より
1クール見続けて、拍手を贈りたくなるようなキャストに受賞させたい
と個人的に思うなあ>キャスティング賞
前者が両さん香取で後者がマッチさん。
香取はラズ的に予想以上でも以下でもない。1話を見て全部わかる。
マッチさんは最後まで予想を上回る頑張り(つーか頑張らなさ加減)
で
笑わせてくれた。
悪魔くんといえば音楽賞にもノミネートされてたっけ?
サントラレベルで変な音楽が多かった気がする
特にオープニングの、
救命を意識させるようなスリリングな音楽
非情に場違いで面白かった
w
悪魔の素晴らしさは、個別の要素ももちろんだけど、
なによりも
途中でコメディやB級狙いに逃げずに
最後まであのノリできっちり貫き通した姿勢にあると思う
。
雑な言葉でいえば
「精神性」が抜きん出てる
。
あの
「正面からぶつかっていって盛大に滑った」感
は、
そうそう味わえるもんじゃない。
恋して悪魔という作品を通して、
あのED中の「妙に笑顔の中山&ローサ」の映像は
劇中の「びっくりするほど無表情の中山」と対比され、その棒っぷりを引き立ててきたと思うんだな。
いわば
スイカにかける塩のような存在
。
タイトルバックだが、悪魔くんを改めて推したい
あの主題歌とタイトルバック、ワンセットだと思うんだよね
ドラマ本編が終った後、脱力感満載の歌と中山&ローサの笑顔の戯れ
主題歌との相乗効果は抜群だった
で、一回脱力した後、
斜め上にいく衝撃次回予告
ああ、また来週も楽しませてくれるのか、という期待を巻き起こす
オープニングから次回予告まで悪魔くんには全く隙がなかった
。まったく素晴らしい
(つばさ)
今週、恋愛フラグを立てていた
宅間&多部というカップリング成立させるらしい
こんな
視聴者が誰も望んでいない展開
(恐らく喜ぶのは宅間だけ)をどうしてやるんだろうね
普段まったく見てないのだが、仕事の時間待ちで見てて何が起こってるのかわからん展開だったわ、あれ。
○台風で浸水する川原の小屋に一人取り残される永島敏行
○助けに来る少年(多部の彼氏役?)
○一悶着の後、二人で小屋から脱出するも、流れに足をとられてなかなか岸にたどり着けない。
○川岸で多部が懐中電灯で照らして合図。
○二人、何とか岸までたどり着くも、少年のほうが
膝を痛めた
様子。
○川岸から三人で離れようとするが、少年がストラップ(多部とおそろい?)を落とし、それを拾おうとして多部、落水。
○多部「
助けてー(ちょっと棒)
」
○ようやく多部が川に落ちたことに気づいた少年が助けに行こうとするも、膝の痛みでその場にうずくまってしまう。
○どこからともなく現れた宅間孝行、川に飛び込み、多部を救出。
○
「俺を絶対に放すな。」
どこの愛の台詞だ。
○なぜか意識を失った多部を宅間が人工呼吸、少年、なすすべなく見つめる。
なんだ、この急展開。
補足すると、永島敏行は多部の彼氏の父親
そのオヤジが建てた河原の掘っ立て小屋は、
なぜか増水しても流されない
ちなみに多部の彼氏はJリーガーなのに、
チームから離脱してアパートで
上半身筋トレ
ばかりしてた
そして古傷が再発したかにみせかけて、
試合中に
負傷したのは足首
なのにという矛盾
何よりも宅間の多部に対する心の動きを丁寧に追えてなかったために、
単純に
エロ目的で20歳年下に興味を持ってるだけにしか見えない
という
そもそも素人が増水した川に救助に向かったり、
人工呼吸なんて
何十年も昔の描写
…というより絵空事
↓多部の取り合いはこんなことまでやってる。悪ノリもいいとこ
リンク
誰が、宅間とのラブストーリーなんて見たいんだよ
。多部も気の毒だわ
↓「つばさ」大ネタ炸裂を見てない人用
リンク
これを読むだけでも、とんでも回だったことが分かる
「イモー」と叫びながら、水中ダイブする宅間には特に爆笑
良く書けてるなあ
ちなみに宅間がヒロインへ人工呼吸する瞬間、それまで鳴りっぱなしだったシリアスBGMが
突然無音になって
ブチュー
であることを表現していた
。
自ら
>総勢レギュラー出演者19名も登場するシーンでした。
>こんなことは、いままでの朝ドラ、大河では聞いたことがありません。
>何から何まで、「つばさ」は、破格の朝ドラです。
と言い放ってるようですが…
コメディにあるまじき恥じらい感満載の演技を発揮
した多部を主演女優賞に推したいと思う。
特にサンバでのシーンには笑わせて貰った。
恥じらい感満載のサンバも理由の一つだが「
そもそも朝のヒロインとしてどうなの?
」
空気を読まない目力全開演技は怖いし、感情表現に乏しい
。
決して棒じゃなく、上手いんだけど、
朝のヒロイン演技じゃない
。空気嫁って感じ。
朝から不快なものを見たくない、という視聴者意見多数あるのは、彼女の熱演も一因。
もちろん
制作者後藤Pと脚本戸田山は、最終回見るまでもなくこの惨状
、合わせて推挙しておく。
24時間テレビばりの
「マラソンチャレンジ」自体がとんでも企画
だったけど
多部の「かわごーえ、ちゃーれんじ」というラジオのジングルに失笑
相変わらずのはずかし感満載。コメディの主演としては完全に失格
つばさの友人・
マリちゃんがフルマラソンに挑戦
○コースは
陸上競技場のトラックを90週
○
ラジオを通じて応援を呼び掛けるつばさ&マリの父母
○なぜか
リスナーに「
ラジオぽてとに来てください
」と呼び掛ける
○競技場では
一人で走るマリちゃん+関係者数人
(なぜか医者とナースもw)
○
ラジオぽてとには野次馬たくさん
(もちろん走ってる姿は見れない)
○マリちゃん途中で倒れたりしながらもTシャツは新品同様
○つばさは
「マリ…がんばれ」を12回連呼
○
ブースの中のつばさに小旗を振るリスナー
(何で???)
○
汗かいてるのは顔だけ。服も靴もきれいなまま
…なんかまとめてたら頭おかしくなってきた。
そもそもこの
フルマラソン走ることに必然性が皆無
なのがミソ。
どうもテーマは「奇跡を起こすこと」らしいので
なんだかねえ、そもそもの問題として
素人フルマラソンを
ラジオが中継する
って
ねえ…
あの「ラジオポテトに来てください!」→老若男女勢ぞろい。ってか走者の親まで
なぜか
トラックではなくラジオポテトに
?って流れがホント意味不明で…
現場で応援してるのがサッカークラブの少年一人で、走り終わるころになって
そのクラブのメンバーが勢ぞろいするんだけど、
それまで他に(関係者除く)誰もいない
とか
一体何なのか、この罰ゲーム
個人的にはマラソン実況のセリフが不快・不条理で耳を塞ぎたくなった。
(“マリの走りが川越市民を勇気づけられるのか?!”みたいな感じのやつ)
嵐のイモ回は爆笑したんだけどなー。
○そもそもカネのないラジオ局なのになんでオリジナルの横断幕や旗が作れ、市民競技場を貸切できるの?
○マリちゃん起き上がった後、波岡の実況と映像の口の動きが合ってない
この時期的に「マラソンやったら感動すんじゃね?」ぐらいの感じで
安直に作った話
のような気がする
終始、ここのスタッフの投げやりぶりは変わらないが
>つばさは「マリ…がんばれ」を12回連呼
このシーン「
呪いの呪文
」とか言われてるw
多部のシリアス表情、ローテンションで12回連呼されたら、確かに怖いw
倒れて聴いてたマリちゃん、応援じゃなくて、普通ドン引きだろ
その倒れてたマリちゃん、
ラジオは倒れてたところ弟に無理矢理イヤホン突っ込まれたんだっけ?
なぜ?
ラジオ側のジャックを外さない
?
つばさは正直扱いが難しい…
香ばしいってよりは、もう腐臭がする。
何せ
出演者がもう投げ気味だ
。
笑えたのは「イモーーーー!」のところだけ
(↑これだけは凄い破壊力だった)
「
朝の非連続テレビ小説
」とも言われる破綻ぶり
ギャグをやれば滑り、感動エピソードでは爆笑を誘う
呪われたヒロインと、出演者のやる気のなさが伝わるほどの惨状
合わせて、あらゆる意味でやる気が感じられず、ドラマ崩壊の一因であるヒロイン多部の主演女優賞も推す
「つばさ」はグダグダぶりも含めて「
コメディ狙って大滑り
」っぷりが面白かった。
2クールもあったのに、
メーンであるべきヒロインの恋愛ラスト数分でまとめる
とか、
シリアスシーンが逆に爆笑を誘ってしまうところ
も、ラズだと思う。
制作者はつばさの後藤Pで。
「これまでの朝ドラという概念を壊す」発言を、
本当に実現した
仕事振り
に脱帽。
脚本はつばさの戸田山で
つばさに関しては他の候補が取れなくても
この部分だけはやらなきゃダメ
だと思う。
イモー・マラソンの2大ネタに関しても、他の誰よりも脚本が主たる要因と言える。
当人はきちんと前振りしてからオチつけてるつもりなんだろうけど、あんまり整合性なかったし
そもそも前フリに5ヶ月もかけたら大体の人はオチまでに脱落するよw
今期、女優主演のドラマが少なかったので、多部一人が主演女優候補になっているが
彼女の受賞を推挙する立場から理由をまとめておきたい
○コメディ番宣ポスターの睨みつけから、違った意味で失笑を買う
○コメディなのに、コメディシーンでの恥じらい、嫌々演技感が満載
○上記も含め、コメディ以外でもはじけ感や努力シーンがないので、やる気のないヒロインという声が挙がる
○「20歳のおかん」という設定なのに、実際には家事が出来ないので、家事シーンで吹き替え多数使用
○目力全開演技が、「呪いの呪文」等ホラーまがいシーンを作り上げ、朝から視聴者に恐怖感を撒き散らす
○全開キスシーン2回。普通のドラマなら褒められるところが、特に宅間とのシーンでキモ寒さを巻き起こす
○表情が乏しいので、暗い家族パートを中心に、朝から暗いドラマは見たくないとの声を出し、朝ドラヒロインの伝統を破壊
○マラソンをがんばった、お友達万理ちゃんの方が、朝ドラヒロインに相応しいと言われるありさま
半年間のほとんどを、周囲にトラブル発生→つばさが解決というパターンを踏襲
。
発端はだいだいが
立ち聞きとか盗み見とかの偶然系
。
それを、つばさが走り回って努力してって訳じゃなく、
ラジオで呼び掛けたりするだけで、すぐに解決できちゃう
。
その理由を制作陣は
ラスト2回でとんでもない収束
の仕方をした。
最終回前日にして「
つばさには不思議なパワーがある
」と
恋愛関係になった2人の男に同じ台詞を言わせ、不思議なパワーで片付ける
。
最終回には「
ラジオぽてとのアイドル
」「
川越のおかん
」と持ち上げ、
西城秀樹の事務所にはつばさ崇拝のジャンボパネル登場。
で、秀樹「
川越の新しい女神様だ
」
全力で脱力できた。
それを言っちゃおしまいだろ。
半年にわたる壮大な釣りに遭った
ようだった…
(オルトロスの犬)
金曜日のわんこがなかなかひどい
w
ひどい脚本(台詞)と棒役者が足ひっぱりあって
わけのわかんないことになってる。
タッキーの歌はちょっと良かったなw
ある意味作品にピッタリ合ってもいるんだけど、
それでもこらえきれずにニヤっとしてしまう
「突き抜け」感がある。
滝沢のせりふひどかったなw
所長が社長になってたぞw
オルトロスで浮いているのは
水川演じる長谷部刑事
だ
とマジレス。
もちろん水川の演技力をジャニ2人と比べてるのではない。
唐突なシーン変わりや音楽と共に画面に入ってきては叫び銃をとられる。
クビにならないのが不思議なミス連発
、
子持ち設定、命の恩人錦戸への態度など、
違和感がありすぎる
。
リアリティのある話じゃなくてファンタジーだし
物語を長谷部刑事で動かしてくっぽいから
ある程度彼女の言動がおかしくなるのは
多少は看過してかなきゃしょうがないと思うけどさ
まぁあんなところに女刑事一人で乗り込んでくのはどうかとは思ったけど
内容は初回ってことでトンデモ世界の説明台詞が多かったけど
あまりにトンデモすぎて
主演二人も水川や柴も六車も脇までみんな台詞回しがアレに聞こえた
な
まぁ中でもタッキーの久々だったけど凄い破壊力あったし
脚本も交代制ってことで上手くまとめられず支離滅裂になりそうで
かなり期待できるよこれ
滝沢の滑舌www
「
あんたはおれになにをしチクリる・・・
」
タッキーと水川の棒合戦もなかなかなんだけど
悪魔君には負けるかな
。
オルトロスの犬の回想シーンのアニメ
は何がしたかったんだろうなw
思わず吹いたわww
脚本全体に漂うgdgd感
も結構好きだ。
オープニングのイントロもちょっとクセになってきた。
オルトロスのCGがしょぼくて笑った
www
すごい超常能力を持ってるのに
家族愛憎ドラマになってるしょぼさ
といい、
爆発に巻き込まれて死に掛けてるはずの
滝沢だけが急にぴんぴん
して
錦戸を治したかと思えば
すぐわざとらしく死にそうな顔になる
し、
本編よりも回想シーンのアニメのほうが面白そう
だし、
かなり香ばしいと思った。
低視聴率なのに最後2回も15分延長というのもなんだかなぁ。
一応最終回チェックしたい。
愛愛のロケット並に酷いCGだったなw
ていうか
あんな積み上がったダイナマイトの真ん前にいた親父が
何で肉片になってないのか
って時点でもうww
15分延長に関しては
錦戸のインフルエンザで一回放送が飛んだから
残り回数でストーリーをまとめるための苦肉の策
無理やり展開なとんでも最終回、期待できるね
オルトロスの最終回が予想通りにすごいラズってた。
第一話でも最強の役立たずだった水川あさみが、
最終話でもびっくりするぐらい役立たず
で何のために存在したのか
理由がまったくわからないところがすげえ
。
兄弟対決を横から傍観wwwwwwwww
銃持って乱入した蔵の介を制止できずwwwwwwww
絵に描いたような無能刑事
だったなwww
滝沢が最後まで臭い演技で腐臭を放っていたwww
大量のダイナマイトがモロ眼の前で大爆発したのに、
五体満足で死んでいく父親とか、
ご大層なライフルで遠くから滝沢をねらっていたはずなのに
いざ殺す段になったら、ライフルを構えたまま
何故か
水川の持つ拳銃の射程圏内まで
わざわざやってきて
撃とうとする蔵だとか、
やめてーとか言いつつ、
ダムに転落しかける滝沢を必死こいて助けようとするNSKDを
手助けひとつせず温かく見守って
、
兄弟そろって転落した後になって
いやあー
とか叫ぶ水川とか
もうどうしてくれようってぐらいのすさまじいドラマだったw
惜しいな、オルトロス
主男・演出は悪魔くんさえいなきゃ可能性はあったと思うが…
たとえ悪魔くんのいないところにノミネートしても、つばさ他がいるだろう
結構やらかしてる主題歌(&タイトルバック)も推せそうなんだけど
そこにはコブクロやこち亀がいる
オチはあんなにぬるいし、いろいろやらかしてもいるんで最終回賞に推してみる
本当に惜しいよなぁ、オルトロス。
ニコニコ動画風のサイトとか
腹部を撃たれたのに妙に余裕のある滝沢とか
十分な高さの手すりがあるのになぜか落ちるダムとか
水中のよくわからない映像とか
いろいろ面白かったんだけどなw
恋して悪魔がグランプリになるのであれば
、 オルトロスを作品賞へ、というのもアリだな、と自分は思う。
オルトロスは演出で推したいが、
視覚効果賞の枠でもいいかもしれないな。
特に
爆発シーンの手抜きCG
はクオリティが高かったw
なんかワーナーかなんかと組んで
新しい試みだったんだよね
。
映画化も視野に入れているとかいう話だった。
スピードミステリーと謳っていながら
ゆーったりと話が進まず
メイン出演者の好演も相まって、
どんどん香ばしい出来になっていき
最終回で
主役二人死なせるのかと思いきや、
なんでか二人とも生きてる
っていう
w
そして
無意味な女刑事と近距離でライフル構える蔵之介
w
あの工エエェェ(´д`)ェェエエ工工な展開で収束させた点を評価したい。
って書きながら最終回賞な気がしてきたw
オルトロスの最終回賞には同意
水川の「いやー」が悲鳴なのに笑えてしまった
各部分のピンポイントの笑いではつばさの方が強烈だったが、
「
全体的になんだかよくわからなかった
」具合は
オルトロスの方が上回ったと思うな。
つばさが作品賞にふさわしくないと思うわけではなくて、
ふたつを比較してどちらかといえば、という程度の差しかないけど。
TBSとしては昨年の魔王の好評を受けての、あの路線だったのに、あの始末。
脚本もアメリカで好評のグループ式。
魔王を踏襲しつつ、魔王の俳優より演技の計算できる布陣だったのに、
回が進めば進むほど、破綻していき、最終回ではとんでもないことに。
これこそラズっぽい
と思うんだけどね。
自分としては「個別部門で悪魔くんに負けるから…」というより、
ハッキリいって個別部門では悪魔くんは格が違うと思っている。
同時受賞を推す気にもなれない。
つばさとは直接ぶつかりあう部門こそ少ないものの、
ぶつかりあうところではやっぱり犬が一歩劣ると思う。
犬の恐ろしさ
っていうのは、
作品の雰囲気に
なんとなくまとまりが見えてしまう
ところ。
そしてそれゆえに
各要素を個別に注目すると作品の狙いにどおりに見えてしまう
。
例えば脚本賞を…と考えた時
「でもそもそも設定がアレだし、
とんでもサスペンスっぽいのは狙い通りなのかな…」という気分になる。
滝沢を主男に、と考えた時、
「元々ああいう脚本だし、NSKDも水川もあんな感じだし…
ハマってるといえなくもないかなぁ」という気分になる。
演出賞を…と考えても
「この安っぽさはある意味バランスとれてるし…」と感じてしまう。
主題歌やカップリング、音楽なんかも同様。
すべてが変なんだけど、
その変なものの中に調和
が見えてしまう
。
しかし一歩引いて作品全体を見てみると、
やっぱりそこにあるのは
微妙に変なものの塊
で、
結局この作品で何をしたかったんだろう、というものが見えない
。
作品全体がよくわけのわからないシロモノになってしまっている。
「全体としてのわけのわからなさ」っていうのはそういうところ
なんじゃないかな。