傾斜めも

まず傾斜について軽く説明

傾斜ラインの表示される幅は61ドット、1ドットの傾斜で約0.017

  つまり6ドットの段差で0.1　※実際はドット数なんて見てられないと思う、3、

一応参考程度に覚えておくと良いかも？

 

んでは下の傾斜ライン、よく見かけると思います

そこで問題なのですが、この傾斜どう読みますか？

なんて言われてすぐ読める人はここから先読む必要ないかもしれません

 

じゃあどう読むんだ？って話なのですが、こんな感じにすると分かりやすいかも

   

 打点中心からずれてるじゃないか・・・まぁ、そこは気にせず本題へ

っと、先に言っておきますが中心の黄色の1ドットは気にしないでください、間違いです

では上の段から順に説明していきます

 

1段目、中心線右よりも左側の黄色い部分の量だけ少ないので左へ0.28程度傾斜

2段目、中心線右よりも左側の黄色い部分の量だけ少ないので左へ0.14程度傾斜

3段目、中心線右より左の線が0.48程長いので・・としがちだけど右に0.1程度の傾斜があるので

0.38程度の傾斜が正解

4段目、中心線右より左の線が0.22程長いので左へ0.22程度の傾斜

5段目、中心線右より左の線が0.1程長いので左へ0.1程度の傾斜

一番上に1ドットの黒い点がありますが0.017なので読んでも読まなくても誤差の範囲だと思います

 

これらを加算した値、左へ1.12がこの傾斜の量になります

あ、でも実際に打ってみないと本当にあってるか自信ないです、3、

 

んでは次の傾斜

(打点とか％表記邪魔なので編集して消しました、代わりにアズがおかしくなりました)

こんな段差の傾斜よくあると思います

ぶっちゃけこんな傾斜な場所へ落とさない方が良いのですが・・

パンミとかポジミとかありますからね・・

で、この傾斜はどう読めばいいんだ？って訳ですが

今度は分かりやすいように0.1区切りで線を引いてみました

とても見やすいです・3・

で、これの見方なんですけど、さっきの傾斜を思い出して下さい

思い出さなくてもすぐ上にあるんで見てくれた方が早いです

黄色い部分ありますよね？

どういう条件で黄色の部分の傾斜を読んでるか気付きますか？

 

とか難しい事書くの苦手だ、3、

さっさと言ってしまいますが、中心をまたぐラインの場合に限り、黄色の部分を読みます

なんで？って思う人もいるかも知れませんが・・・

中心のラインを境に、【反対側に不足しているライン】が読むべき傾斜になるのです

それを頭に入れて今度の傾斜を読んでみます

 

では上から順に

1段目、反対側より0.26程多いので右に0.26

2段目、中心をまたいでいるので、不足分の0.45右へ

3段目、中心をまたいでいるので、不足分の0.2右へ

4段目、中心をまたいでいるので、不足分の0.06を右へ

5段目、中心をまたいでいるので、不足分0.38を右へ

6段目、反対側より0.35程多いので右に0.35

7段目、反対側より0.1程多いので右に0.1

 

これらを加算した値1.8がこの傾斜の量になります

同じくこれも実際に打ってみないとなんとも言えませんが・・・

 

ちなみにうちは4段以上は良く見ないで段数によって一定の傾斜量を決めてるのですが

1.8と言うとうちが考えている簡易傾斜の6.5段に相当します

この図だと7段ですが、4段目と7段目が短いですよね？

こういう部分は2つで1つと見てしまうので6.5段として1.8になる訳です

 

なのでたぶんあってると思います、3、

 

 

駄目だ頭が寝てる

とりあえずこんなとこで終了

 

まとめとしては

「右よりも左のほうがこれだけ多い」と考えず「左のほうが右よりもこれだけ少ない」

と考えた方が正しい傾斜の読み方が出来るようになるかもしれません

前者で見た場合、EV5Hを2Iで転がした辺りの傾斜でミスが発生する可能性が高いです

線の長さだけで見た場合0.8相当になるのですが、後者の方法で見ると0.6に減ります

0.2の誤差はでかいですからね・・・

 

あ、どちらが正しいかは実際に打ってみて下さい、3、

SS用意すれば良かったのですが何分眠くて眠くて・・

なんで眠いのにこんなん書いてるんだって話なのですが、何も言わないで下さい

 

さて、長くなりましたが寝ます、おやすみなさい

そうとうひどい文章になってそうだな・・