シィルちゃん物語りたーんず

幸運の坩堝P

GGS3補完企画。テーマはいつもの『ラブ&お馬鹿』で細切れ文と絵。

おっぱいおっp

おっぱいと戯れる◇2009/11/23  えち

本日は久しぶりに、じっくりダンジョンに潜った。
好みの女戦士がダンジョンの奥に入っていくのを見かけたので、ストーキんんんもとい、 いざというときに助けられるよう後を付けていったのだ。確か、あっちの方にはおかゆフィーバーがいたからな。 そして案の定苦戦している彼女の目の前で、俺様が軽ーくおかゆフィーバーを倒してやった。 すると女戦士が「きゃーかっこよくて強い戦士様、お礼代わりに私を好きにしてくださーい」……とは言わなかったが、 そう言いたそうな顔をしていたので、ちゃんとえっちしてやったのだ。 少々抵抗された気もするが、それはまあ、彼女なりの恥じらいと演出だな、うん、きっと。
そのまま二回戦になだれ込もうとしたが、照れた彼女が俺様の顔面をぐーぱんちして立ち去った (本当に恥ずかしがり屋な女だ)ので、俺様、ちょっぴり欲求不満。だが、そこはダンジョン深部、 手頃な美女など他にいるはずもなく、たぎる情熱を攻撃力に変え、いつもよりたくさんのモンスターを叩きのめして、 俺様はダンジョンを立ち去ったのであった。

家に帰るとシィルが相変わらずのほほんとした顔で「今日のお夕飯はぽちの煮付けですよ」等と言ってくるので、 ダンジョンでの俺様武勇伝を聞かせてやる。
「ランス様、それは恥ずかしがってるんじゃなくて」
ぎろり。何か言ったかな?シィルちゃん。
「……いえ、いいです……」
うむ、聞き分けのいい子は好きだぞ。
「そういうわけで、俺様は非常に欲求不満だ」
「……はあ」
「夕飯食ったら、たっぷり可愛がってやるからな」
反論しようとしているシィルを無視して、俺様は剣を放り投げ、歩きながらぱちんぱちんと胸当てを外していく。 廊下にてんてんと投げ出された剣と胸当てを、シィルが拾い集めて書斎に持っていった。 俺様の素晴らしい躾の甲斐あって、武具防具の手入れはシィルの役目だ。最初の内こそ不満の残る仕上がりだったが、 今では刃の切れ具合もベルトの留め金も、非常に俺様好みに磨き上げるようになった。 下手に鍛冶屋などに出して調整するよりも馴染む仕上げの腕は、俺様の教育の賜であろう。
さあ、さっさと飯食って、やるぞ、シィル!

そういえば、今日の女戦士はちょっと胸が小さかった。やはり、俺様の掌にすっぽり納まって、 弾力と重量感が申し分ないシィルのおっぱいは良いものだ。もちろん、俺様が毎日揉んで育ててやったおかげだぞ。
手で包み込んで優しく撫でるように揉んだり、時に荒々しく引きちぎらんばかりの強さで掴んでみたり。 その手触りはもちろんの事、俺様が与える刺激に応じて変わるシィルの反応が耳にも心地よい。 シィルのおっぱいで、一日遊べる自信がある。 その柔らかい物体に頬擦りをすれば、体が軋むような疲れが全て消えるほど安眠できそうな気もする。

すりすりすり。
「むにゃ……」
「ランス様?」
はっ!
いかんいかん、あまりの気持ちよさに、本当に眠ってしまうところだった。まだ淹れてもいないというのに。 気を取り直して、挿入のために一度体を起こそうとするが、このおっぱいの感触が猛烈な誘惑を……
はううっ!
慌てて頭を振って目を覚まそうとする。と、ぽよんぽよんとほっぺたに当たる……
「ランス様、お疲れのようでしたら、今日はもうお休みに」
だーかーらー違うって!今日は今イチ満足できなかったから、その分シィルで取り戻そうと、頑張……って…… るの……に……
「ふふ、お休みなさいランス様」
おっぱいに顔を埋めた俺様の頭を、シィルが軽くぽんぽんと撫でている。や……止めろ……ますます眠くな……
ぐー。

目が覚めたのは翌朝。シィルの姿は既にベッドにはなく、台所からはいい匂いが漂っている。 結局シィルのおっぱいと遊んだだけで昨夜は眠ってしまったが、不思議と疲れは取れている。 欲求不満も一応解消されているようだ。なんなんだ、あれは、おっぱいの魔法か!?
いや、まてよ。もしかしたら本当に疲れを綺麗に取り去る魔法があるのかも知れん。 シィルは回復魔法を使う魔法使いだから、その魔法をおっぱいに込めているとか……
「そんな魔法、ありませんから」
ベッドに座って可能性を模索している俺様に、不意にシィルが声をかけた。裸エプロン、いつもの朝の正装だ。
「いーや、絶対ある、何かあるに違いない」
エプロンの上から、シィルのおっぱいをわしっと掴む。そのままむにむにと手を動かしてみても、 さすがに爽やかな朝、眠くはならない。
「よし、今日は、このおっぱいに込められた神秘をひもとくぞ」
「えっ、あ、ん、ランス様、朝ご飯は?」
「食うとまた眠らされるおそれがあるからな、先に疑問解明だー!」