史跡


太鼓塚 棚塚

段の塚穴

場所:美馬市美馬町字坊僧
国指定史跡である、古墳時代末期(約1400年前)に造られたもので、
横穴式石室を主体とする二つの円墳で、写真左は「太鼓塚古墳」で、
写真右は「棚塚古墳」です。 美馬町立郷土博物館に、出土品が一般公開されてる。


清少納言の塚

清少納言の墓

場所:鳴門市里浦町坂田
正直、この清少納言の墓に関する記事を史跡カテゴリーに入れることに悩んだが、
他にも該当する場所がないのでここに記すことにする。清少納言は、966年-1025年に
生きていたと伝わる作家、歌人で『枕草子』が代表作で、『源氏物語』の作者・紫式部のライバルとして有名である。

その清少納言の墓が徳島県は鳴門市にあるというのだ!?真相を確かめるべく行ってみることにした。
すると、お堂があり、その横に清少納言の墓が祀られていた。この地に墓ができた経緯としては、清少納言が
比丘尼(びくに)[女性の僧侶]の姿で阿波国里浦に漂着し、その後、辱めをうけんとし自らの陰部をえぐり
投げつけ姿を消し、尼塚という供養塔を建てたという。

なんというかとんでもない伝説である。清少納言の最後がこれでは浮かばれない…。


戻る