鬼ヶ岩屋 鬼ヶ岩屋

鬼ヶ岩屋

場所:海部郡牟岐町橘
名前の示すように、この山には岩や大岩や奇岩が山頂までに数多く存在し、その景観は「鬼が住んでいるのでは?」と思わせる。
特に、左上の写真の場所は「鬼の岩屋」と称される岩の上で、山頂に存在し、大岩が見事にまっぷたつに割れている。まるで、
鬼によって割られたような雰囲気さえ感じる。上から慎重に下を覗くと、確認できない程の奥の深さだった。そして、写真右が
「鬼の岩屋」を岩下から撮らえた写真である。この場所からも、割れ目の奥を覗く事はできるが、真っ暗で何も見えない。
割れ目の奥に進む事もできますが、この下の地形をよく把握した人以外は行かない方がよいと思われます。


せり割り岩

せり割り岩

場所:海部郡海陽町高園
海部町には、大うなぎ水族館「イーランド」というのがあるぐらい「大うなぎ」が多い。
その中でも、伝説に残る民話に洞窟の奥から岩を割ってでてきたと言うのがある。
それが、写真中央の穴である。倍率の少ない私のデジタルカメラでは、これが精一杯でした。
川に入っていけば間近で見れますが鮎釣りの人がいたので無理でした・・・。


大歩危・小歩危 岩の間近
遊覧船 遊覧船

大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)

場所:三好市山城町
愛媛県の石鎚山を源とする吉野川が、2億年もの時をかけて刻んだ、吉野川の激流に結晶片岩が削られてできた渓谷。
名称の由来は、この辺りは四国山脈を越えるときに必ず通らなければならない場所で、崖が切り立ち、川の流れも速く、
古くからの難所として有名であり、大股で歩くと危ないという意味で「大歩危」、小股で歩いても危ないという意味で
「小歩危」と呼ばれるようになりました。両岸には、礫岩片岩があり県指定天然記念物に指定されている。
遊覧船に乗る事もでき、最近ではゴムボートに乗って急流下りを楽しむラフティング(5〜10月)も人気を呼んでいる。
私は予約無しで行き、ラフティングができませんでしたので、予約して行くのが良いと思われます。
吉野川は本州の利根川の板東太郎、九州の筑後川の筑後二郎と並んで「四国三郎」とも呼ばれていて、
三兄弟に例えられる日本三大河川の一つでもあります。


戻る