名称 | 雨乞の滝(あまごいのたき) |
住所 | 徳島県名西郡神山町神領 |
難易度 | ★★ |
難易度(雌滝上段滝壺) | ★★★ |
形態 | 段瀑 |
規模 | 雌滝落差45m(3段)、雄滝27m |
行程 | 駐車場から徒歩約20分 |
問合せ | 神山町役場 088-676-1118 |
訪問日 | 2008年08月04日 |
徳島県中央部「四国のみち」自然歩道が通る高根山中腹にかかる。
雄滝と雌滝の左右二条に分かれ、ひとつの滝壺に流れ落ちている。
落差は三段で落ちる雌滝が大きく、約45mある。この名の通り、
昔は日照りが続くと滝の前に人々が集まり、雨乞の踊りを奉納した。
滝には竜王神と不動尊が祀られています。
遊歩道は舗装されていて軽装でも訪れることができます。
遊歩道沿いには、うぐいす滝・不動滝・地獄淵・もみじ滝・観音滝などがあります。
うぐいす滝(落差15m)
不動滝(落差4m)
もみじ滝(落差10m)
雨乞の滝。左が雄滝27m、右が雌滝45m。一般的な夫婦滝と異なり雄滝が小さい。
雌滝は直瀑と分岐瀑を融合した滝で、優雅に流れ落ちている。
雨乞の滝・雌滝の左側にチェーンがあり、登っていくと上段の滝壺まで行くことができます。
過去の話しになりますが、徳島県の日本の滝百選の三つの滝でスタンプラリーが行われ、
三箇所全部にスタンプを押すと記念品がもらえる企画などもありました。