**report4**
研究題 一霊四魂論について
調べた動機 なんとなく
研究方法 ぐぐった。
研究記録
【原作での説明と、神道からみた説明】
単行本での説明(一部訳・・・というか、私の記憶の糸
「四魂とはすなわち、
荒魂、和魂、奇魂、幸魂(あらみたま、にぎみたま、くしみたま、さきみたま)である。
この四つがそろって一霊となり、
人体に宿ったのが心である。
荒魂は勇であり、和魂は親、奇魂は智、幸魂は愛を司る。
これら四魂が一定に保たれた一霊を直霊といい、
人身は正しく保たれる。
悪行を行えば四魂は曲霊に転じ、
人は道を誤る。」
一霊四魂(いちれいしこん)
神や人の霊魂は一つの霊と四つの魂から成るということ。
直霊(なおひ)
四魂の根元霊である。
人間の全てを司る。
四魂から独立して、なおかつ四魂を映している。
荒魂(あらみたま)「勇」
骨格・筋肉。
進展力、進・果・奮・勉・克
恥づること、知らずば人は争ひて、獣に近き挙動なすなり
奇魂(くしみたま)「智」
内蔵・血液。
観察力、巧・感・察・覚・悟
もの学び、智慧を研くはよけれども、覚りなくば、狂ひこそすれ
和魂(にぎみたま)「親」
感情・直感力。
親和力、平・修・済・治・公
よし人に、親しむとても悔いること、知らずばつひに、人に憎まる
幸魂(さきみたま)「愛」
知性・推理力。
生成化育、益・造・生・化・育
人を愛で、いつくしむとも天地に、畏るるなくば、道にさからふ
豆知識。
四魂論は神道のため
仏教である弥勒様が
なぜ説明するのかは
言ってはいけない事実である
豆知識其の弐
荒御魂、和御魂、奇御魂、幸御魂とも書く。
研究資料
参考サイト
日之本研究ホームページ
神秘学遊戯団
研究結果
四魂とは、荒魂、奇魂、和魂、幸魂のことである。
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