実は私、今までサイトの中で自分の気持ちを、思ったまま何の飾りもなく書いたことはありませんでした。

このサイトを始めて丸3ヶ月(別サイトの分も入れると1年ほど)になりますが、自分の考えを文字にすることに未だに
苦手意識があります。そのくせ、日記やトークを書くときに、つい「ネタがー」とか「オチがー」とか考えてしまう芸人さん
性質(笑)なので、とにかく必死になって書き続けていました。(その割にはアホ丸出しトークが多すぎるのですが・・・)

でも、今回初めてTALKに感想とも語りとも言えないような、今の自分のコトをだらだら書きました。
本当にまとまりがなくて、要領を得なくて、「どうしようどうしよう」とぐるぐるしながらPCに向かいました。
自分でもよく分からない感情をどうやって書けばいいのかなぁって、ず〜っと思いながら、ぽちぽち打って。

書き始めたときには、ぼんやりしてワケの分からない状態でした。でも、何かがとても怖くて怖くて堪らなくて。
今考えると笑っちゃうんですが、彼の名前を書くことすら出来なかったみたいです。(『あの人』って何だよぅ)

それなのに、とっても不思議なんですが、TALKを書いているうちに自分の気持ちとか想いとかが、少しずつですが
じんわりと湧き上がってきました。まず一番に思ったことが、

ああ、やっぱりものすごく好きだなぁ・・・って。トライガンが・・・ヴァッシュが・・・ウルフウッドが・・・。
大好きで、大切で、とっても愛しい。思わず叫んでしまいたくなるような、でも勿体無くて心の中にしまっておきたい
ような幸せな感覚。切ないけれど、優しくてあたたかい想い。やっと自分の中に還ってきてくれました。

そして次に思ったのが、書きたいなぁ・・・でした。
頭の中も心の中もまだ全然整理されていない状態だったのですが、今月号を何回も何回も読んでいるうちに
急にぱらぱらっとセリフが浮かんできて。とにかく書いてみたら、あんな短文になってしまいました。

そのときは、必死で分からなかったのですが、日をおいて読み返してみて「あー・・・」と思いました。
ヴァッシュ、ごめんね。あれは、私が言いたかったことです。
嫌だ、駄目だ、嘘だ、とうろたえて。ウルフウッドがいなくなることを認めたくなくて。
とにかく必死に足掻いて、どんな小さな希望にも縋りつきたくて・・・。

恥ずかしいくらいに自分が駄々漏れなものになってしまいました。でも、形にしたことで、自分の想いに向き合えた
ような気がするので、それはとても良かったかなぁと思います。めちゃくちゃ恥ずかしくて、みっともないけれど
あれも自分の中の想いの一つだから、とりあえず置いておこうと思います。うわー。
そのうち気持ちが落ち着いてきたら、また違った形で書きたくなるのかもしれません。

ああ、もう・・・。本当に好きだ好きだ好きだ好きだ好きだウルフウッド。
これまでも、今も、これからも大好きだ。きっと、もっともっと好きになる。

ヴァッシュと一緒に幸せそうに笑うあなたが書きたい。
























あ・・・あのぅ。ここから先は、私の妄想大爆発な発言が目白押しです。
ずいぶんと身勝手な願望も目一杯炸裂致します。

も、もしかしたら、神をも冒涜する所業かも・・・ぎゃぁぁぁぁ。

とにかく一月号を読んで、全てを納得されている方にはオススメできません。ごめんなさい。
私としましては、冗談でもなんでもなく至って本気なのですが。(それがイカンのでは)

私の悪あがき妄想を広い心で聞いてくださる方のみ、下の方へお進み下さい。
























え〜と私、ウルフウッドはナイブズ戦に出てくることはないかもしれないなぁ、と思ってしまいました。

きっと来月号から、ヴァッシュは非常に過酷な闘いを強いられると思います。だってナイブズ側には、最強の
ロストナンバーを持つ、エレンディラさんがいます。ヴァッシュ側にはリヴィオがいるけど、かなりの負傷をしています
から。(万全でもエレンディラさんの方が強そうだ)

ナイブズはプラントの力を取り込んで強大な力を身につけている。ヴァッシュに対する執着も(本人曰く)切り捨てた。
ヴァッシュは、計り知れない力を秘めているようですが、疲弊の黒髪化もナイブズより進んでいる。

でも、どんなにヴァッシュがピンチになっても、そこに牧師さんが助けに飛び込んでくる事は・・・ないような気がします。
(いや、復活してくれるのなら、どんな形でもうれしいですよ!?勿論!!!)

ナイブズとの闘いでは、むしろ一切牧師さんは、出てこない方向である方が希望が持てるような。






全ての闘いが終わり、傷が癒えた頃。

旅に出ようとするヴァッシュ。

勿論、決意の赤いコートは無く、髪(黒髪に近い)も逆立っていない。

ブラドやシップのみんな、メラニィおばちゃんや孤児院の子ども達、ミリメリちゃんにお別れを言って
いつもの大きなショルダーバックを抱え上げて歩き出す。

空はどこまでも青く澄み切っている。

ふと見上げると、そこには大きな鳥が天高く羽ばたいていて。

視線を下ろすと、その先に誰かが待っている。

それに気付いて、一瞬、驚いたような顔をする。

それから、とても嬉しそうに、カラッポではない本当の笑顔を浮かべる。

砂漠には、二人分の足跡がてんてんと続いていく。



なんて・・・。うーわー。


勝手に最終回考えちゃったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
バカバカバカ、私のあーーほーーーっっっっっっ!!!!!!



ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい・・・・。私、趣味が妄想なもので・・・。
かわいそうな子の戯言だと思ってください。でも、私は本気!!!(まだ、言うか)

ヴァッシュには、心の底から笑って欲しいです。ウルフウッドと一緒に幸せそうに笑うあなたも書きたい。

やっぱり二人一緒がいいです。


そして、更なる救いようの無い萌え妄想短文・・・。









遅っいで、トンガリ。待ちくたびれたわ。

キミねぇ。その変な呼び方、そろそろやめろよな。

はぁ?今更、何や。

もう髪型だって違うのにさぁ。

・・・・・ほんなら、『しんなり』。

誰が、しんなりだよ!人をしおれてるみたいに言うなよ!!

いちいちうるさい奴っちゃな、ホンマ。

言っとくけど、俺にはね、ちゃーんと

・・・ヴァッシュ。

・・・・・・・・・・・。

これでエエんやろが。

・・・・・・・・キモ。

何やと!?このクソトンガリ!!人がせっかく・・・

あーハイハイ。やっぱ、いいや。『トンガリ』で。

そんなら、最初から言うなや、ドアホ。

もう、そんなに怒るなよ・・・ニコラス。

・・・!?

オトコマエが台無しだよ、ニコ兄?

・・・・・・・・・・・。

・・・あ、赤くなった。

こんのクソガキャア!こうしてやる!!!

うわぁ!ギブギブギブ!!ごめんなさいぃぃぃぃっっっ!!!

アホな事言うとらんと、さっさと乗れボケが。

ふぁ〜い。

ちっ。

・・・・・・ねぇ、ウルフウッド。

何や。

んー。ごめん。何でもないんだけどさ。ちょっと呼んでみただけ。

アホか、ワケ分からんわ。

だから謝ってるだろ。怒りんぼだなぁ、相変わらず。

・・・・・・なぁ、トンガリ。

何?

や、何でもあらへん。

もう何だよ。お前だってワケ分かんないよ?

やかまし、笑うな。

・・・お前だって、笑ってるじゃん。

・・・・・。

・・・・・。

・・・・・・・・・・ほな、そろそろ行くか。

そだね。よし、行こう!








ホントはさ、呼び方なんて、何だっていいんだ。お前が側にいてくれるならさ。







ホンマは、呼び方なんざ、何だってええねん。おんどれの側におれるんならな。









時には、冗談を言い合ったり


時には、喧嘩をしてぶつかり合ったり


時には、酒を酌み交わしたり


時には、腹をかかえて笑いあったり・・・・・






ずっとずっと・・・二人で一緒にいよう。

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