うろ覚えで現場検証のようなコーーナーー
アフターグロウの小ネタ。一応一部ネタバレです


本文中に書けなかった話というかキャラが知りようの無い話なので

しょっぱなの飛空艇で実際何が起きたのか、というのをうろ覚えで書いてみます(当時のノートはさすがに捨ててしまった)

(乗員内訳:船長兼船医A、甲板長B、航海士C、操舵手D、甲板員EFG 3名、砲手HI 2名、機関士JKL 3名 - 計12名)
(正規搭乗数は8名だが、訓練飛行のため砲台を半数にして増員された)

甲板員E、砲手H、機関士J3名の見習いを含む訓練飛行
領海内を丸1日かけてぐるーっと飛んで帰投する予定だった

洋上に出てしばらく後、機関士JK2名が 体調不良を訴え持ち場を離れる(休養のため船室へ)
(飛行前点検を行っていたKが最初に感染し、離陸後ほどなくJも感染)
機関士L1名が機関室に留まる

船長(船医)Aが、機関士JK2名を診療中感染(K→Aへ宿主移動)
船長室に戻ったAより不意打ちを受け、航海士Cが死亡
異常発生を知った操舵手Dが甲板部に救援要請

砲手HI2名が救援要請に応じる
砲手Hが船長室へ向かいAと会敵、感染(A→Hへ宿主移動)
砲手Iが船室へ向かいJと会敵、感染(J→Iへ宿主移動)

甲板長Bが甲板員Eを残し、甲板員FG2名を追加派遣
甲板員FがHと会敵、相打ちとなり死亡
甲板員GがIより不意打ちを受け死亡

操舵手Dがバロンへの帰投を断念、予定航路外に舵を切る
中間経路損壊により転舵警告が発令されず、甲板長B、甲板員Eともに船外へ落下し死亡

操舵手DがHと会敵、感染(H→Dへの宿主移動)
操舵手Dから船を海に墜落させる旨を受けた機関士L、動力炉の過燃焼による汚染焼却を試みるも、母体と会敵し死亡
(母体=エッジとポロが戦ったやつ)

操舵手Dが舵輪を固定する姿勢で倒れたため、船はそのままミシディア領空へ


こんなかんじ。
作中、エッジが「生きている」と言ったのは砲手Iの感染体でした。また、動力炉の反対側(奥)に機関士Lの遺体がありました。


被害者の皆さんにお話を伺ったところ
「いやぁ、だってフェ○スハガーに襲われるなんて思わないよね普通、エ○リアンじゃあるまいし」
残念だったな、君たちの世界にはエ○リアンがいるのだ。