帰りの会2の命運はLIVEMAKERとともに

ご無沙汰しております。
前回の投稿が7月30日だったようで、びっくりです。たまには投稿しなくてはいけないですね。

現在、次回作のシナリオが完了し、ムービーの制作に入ったところです。

この日記を読んでおられる方は、ご存じだと思うのですが、うちのゲーム製作ツールは「LIVEMAKER」を使っています。LIVEMAKERは開発が終了しているツールで、製作者のご厚意により、配布は続けているものの、不具合が発生しても修正はされない状態になっています。

これまでWindows10でも問題なく動いていたのですが、先ほどこれまでなかったエラーに遭遇してしまいました。

※画面は開発中のものです

LIVEMAKERのLivePreviewMenuというツールです。このツールは画面上にボタンを配置するためのものなのですが、新規に作成したボタン(lmt形式)を配置しようとすると、エラーになってしまいます。なぜかWindows7時代に作ったボタンは配置可能です。(gal形式のボタンであれば新規でも配置可能です)

開発が終わったツールなので宿命ではありますが、いつか致命的なエラーで使えなくなる日がくるのでしょうね。そうなったら、帰りの会2は動画作品は作れなくなると思います。

今回の作品の動画処理スクリプトの一部です。このような複雑な処理も、LIVEMAKERは視覚的に組み上げていけるので、私一人でも開発できているんですよね。帰りの会2の命運はLIVEMAKERとともにあるといっても過言ではありません。これに匹敵するようなツールが生まれてくればよいのですが、昨今のPCゲーム事情を考えると難しいでしょうね…

問題の深刻度からいえば、こちらの方が上かもしれません。2Dアニメ制作に使っているPlaneRunnerですが、Windows10では動きません。どういうわけか7よりXPの方が快適に動作するので、この時代にXPと行ったり来たりしながら作っています。XPがクラッシュしたら、やはり帰りの会2の動画制作はおしまいです。

まぁ、2Dアニメのツールは昨今いろんなツールがあって、その気になれば乗り換えればいいのでしょうけど…。Live2D、MOHO、AnimeEffectsと試してみましたが、PlaneRunnerと比べるとすごく手間がかかるので、なかなか乗り換える気になれません。

このままではいけないことはわかっているのですが…

なんともお先真っ暗な投稿になっていしまいました。ごめんなさい。以上、生存報告でした。