毎回そうなのですが、声優さんからボイスを受け取った後が大変です。良いボイスを聴くと、そこからイメージが膨らんじゃって、スチルに修正を加えたり、動画を追加したりしちゃいます。
それに、ただ単にセリフに合わせてボイスを再生するだけではエロくならないんですよね。シーン切替に対してのボイスのタイミングとか、バックで吐息を流し続けるシーンとか…「ここはボイスの出来が良いので、クリックさせないで一気にいこう」とか…、色々とこだわりが出てきて、作業量が爆発的に増えます。
LIVEMAKERでの作業画面をチラみせ。前回の日記に掲載した下描きの完成動画のスクリーンショットです。こんな感じになりました。
ご安心ください。もちろん裸ラン…ゲフンゲフン…差分もあります。
カバンの効果音を入れたいとか言ってましたが、断念しました。一応自分で音を作ったりして努力したんですが、違和感出まくりだったのと、せっかくのエッチでかわいいボイスが聞きづらくなっちゃったのであきらめました。実際にプレイしていただけると、「あ、カバンの効果音は無くていいね」と感じていただけると思います。
作品は先ほど、ほぼ完成して、大きなミスもなく動いています。残っている作業はトップメニュー周辺(リンクとかCM)の整備と、最終動作チェック(これがつらい)と、プロモーションビデオの作成です。来月にはリリースできるのではないかと予想しています。
なんども言うけどLIVEMAKERは本当にすごいよ。このツールじゃないと私一人では無理です。まじで開発終了とか残念すぎる。
では、作業に戻ります。