第五部 黄金の風
ホテルの一室の中で男と女がいる。 女はベッドに黙って座り震えていて、男の方を見ようとはしない。 男はベッドの側に立って女を見ている。 女の方は手首に手錠をかけられていた。 ホテルにあったものではない。男が持ってきたものでもない。 「こいつがトリッシュ。。。」 リゾットが親衛隊の情報を聞きつけ、カルネの後を追い、空港に着いてみると全ては終った後だった。 個人用の飛行機の側に2、3の死体がある。 「あれはナランチャ、ミスタ。知らない顔だな、これは新入りのジョルノか。。」 ブチャラティチームが死んでくれるのはリゾットにとっては有難い。だが自分が仲間の仇を取れないのは屈辱ではあった。 飛行機の側に寄る。辺りに生気が感じられなかったが、自らの体に迷彩を施しておく。 リゾットが中に入ると更にブチャラティ、アバッキオの死体があった。 この人数のスタンド使いを全滅させるとは。コクピットを見るとサッカーボール状の動いている物体がある。 「カルネのスタンドか。」 外のカルネはスデに死亡していた。てっきり相打ちになったと思っていたがスタンドは生きている。 しかもリゾットの方に徐々に動いてきている。 「少なくとも視覚で探知してきているのではないな。」 ティッツァーノもスクアーロも死んだ。更にカルネ以外の親衛隊がいるとも思えない。 これは間違いなくカルネのスタンド。本体が操作しなくても動く、メローネのような自動操縦タイプ。しかしカルネはすでに死んでいる。何故だ。 「発想を四次元にするんだ。」 リゾットは冷静に分析する。 「本体が死んでも動くスタンド。。」 そんなものがあり得るのか。いやそんな強力な「強み」を持っているからこそあのブチャラティ・チームを全滅に追い込んだと考えるべきだ。 本体はもういない。自動操縦タイプはメローネのベイビィフェイスような教育をしたわけでもなければ、 単純なルールに従って動いていると決まっている。「それが何か。。」 「俺」はお前に近づかない。。」 空中でナイフを作り、敵スタンドに向かって飛ばす。リゾットのスタンドならば触れずに攻撃することも可能なのだ。 そのナイフに向かってスタンドは飛びつき、吸収していった。 「『動き』か。」 暗殺チーム一、キレ者のリゾットはすぐに理解した。 「実体がある。肉を食って成長しているのか。」 リゾットは拍子抜けした。血液があってそれがスタンド中を巡っている。それなら普通の人体と変わりない。 ズバッ!ズバッ! ロォォド スタンドから無数のカミソリが吐き出される。メタリカが鉄分を奪い、スタンドに血液で酸素を運べなくする。中から破壊するのだ。 「GYAAHHHHHHHHH!」 「お前では物足りないが。仲間の仇の代わりだッ!」 ノトーリアス・BIGはあっけなく消滅した。 「それよりも問題はだ、」 リゾットは機内を見渡す。「トリッシュ」はどうしたのだ? ブチャラティ達の今回の任務がボスが娘を確実に始末するためだとするならば、 彼らが裏切った今、ボスは親衛隊にブチャラティ達ともども娘も始末しておけと命令しておくだろう。 すでに始末されている? だが死体は発見していない。ブチャラティ達にはこういう時の為に「切り札」をボスから渡されていることも情報で掴んでいる。 可能性があるのは。そうこの辺り。 シートの下に「亀」を発見すると中には一人の少女が眠っていた。 亀を掴んで機内から出て、青空を見上げる。どうしたものか。 そのまま飛行機で飛んでボスの追っ手から逃げる手も考えたがすでにノトーリアス・BIGによって航行不能にされていた。。 空港近くのホテルの一室でリゾットはこれまでに失ったものと手に入れたものを考えた。 仲間は全員死んでしまった。。その事実が重くのしかかる。 自分がもっと上手く指揮していれば。何も一人ずつ行かせることは無かった。 ベネツィアでボスが待っていることをもっと早く調査できていればそこで残りのメンバー全員で迎え撃つこともできた。 普段は統一感などまるでなく、自分の好き勝手やっているメンバーだったが自分の命令には従ってくれた。 特に裏切ってからの彼らの「覚悟」は凄まじかった。特攻覚悟でスタンド使いとの戦いに参戦していく。 自分が敗れても後に続くもののために道を切り開く。 そして自分はその仇を取ることもできなかった。 「トリッシュ・ウナだな。」 自分達が命を賭けてまで手に入れた「目的」の少女を見下ろす。 こんな「少女」が。 「ええ、そうよ。」 トリッシュは睨み返して言った。だが精一杯の虚勢だ。 声が震えているのが分かる。これから何をされるのだろうか怖がっている。 「ブチャラティ達から聞いていると思うが俺達の目的はただ1つのことだ。『ボスに繋がる手掛かり』、それを喋ってもらおう。」 それには答えずトリッシュは言葉を返す。 「ブチャラティ達は?」 「全員死んだよ。といっても俺じゃない。ボスの追っ手にだ。」 「そう。。」 トリッシュは涙ぐむ。たった数日「守ってもらった」ギャングのためにか。リゾットはだんだん腹が立ってきた。 「だがな。俺も仲間を殺された。そして仇を討つ機会も奪われた。お前の親父には心底むかついている。 それも含めてお前からは全てを償ってもらわなければならん!」 そして近づいてトリッシュの下顎を掴む。 「ブチャラティ達に。。」 トリッシュは困ったような、悲しいような顔をした。今度は仲間を殺されたリゾットに共感しているのか。 きっと何にでも優しい普通の15才の少女だったのだろう。 そして可愛い。 このとき初めてリゾットはトリッシュの顔をよく見た。 平均以上、いやまだあどけなさも残るがハイティーンのモデル並みといっていい。 体全体も眺め回す。 ストラップレスの黒いブラジャーから胸の谷間が見えている。 年齢の割りには発育がよく、張りも量感もありそうな乳房だ。くびれたウェストに、へそが見えている。 深くスリットの入ったスカートからは長くて綺麗な脚がリゾットを挑発していた。。 思わずボケッとトリッシュを眺めながらリゾットは無意識に質問する。 「お前、経験は?」 意外な質問にトリッシュは赤面する。 「ま、まだよ。」 こんな水着同然の服装でよくブチャラティ達からはやられなかったものだ。 「(そういえば最近、ご無沙汰だな。)」 ボスに追われてからというもの、ブチャラティ達の情報を集めたり、仲間に指示を出したりなど そういったことに手を出せなかった。暗殺チームリーダーとあっては恋人もろくに作っている暇はない。 いつもは手短に売春婦で済ましているのだが。 ・・・そして彼女はボスの娘なのだ。 リゾットは仲間が全滅したことを知ったときのようなどす黒い情念を再び燃やした。。 彼女を汚すことはボスの血も汚すことになるだろう。 八つ当たりに近い論理だったが、全ては追い風にしかならなかった。 「スタンドは出せるのか。」 「いいえ。最近は変なものがいろいろ見えるけど、、」 スタンドはあるキッカケで発現するものだ。これもある種のキッカケになる可能性がある。 「まだ父の手掛かりの事を覚えだせないの。ごめんなさい。。」 窓の外を見る。親衛隊は全滅してベネツィアはがら空きになった。 ボスが新手の追っ手を呼び寄せるまで数日はかかるだろう。 なんら危険性はない。 ホテルで15才の美少女と2人きり。 リゾット自身の平静を保つためにも、もはや選択肢は無かった。 「償ってもらうと言ったな。」 「ええ、」 何をされるのか。予感はしたのだろう。手錠をされた手を前に組んで引き下がろうとする。 しかし、半ば諦めたような顔をしている。その恥じらいが溜まらない。 「そもそも、『ギャング』に拉致された時点でそういう可能性は考えなかったのか。」 「いいえ、」 「じゃぁ、自分から言ってもらおうか。」 「何でもするわ。」 トリッシュは顔を赤らめながら言った。 リゾットは薄暗く微笑むと、メタリカの手錠を解除した。 リゾットは、自分がベッドに座ると、トリッシュを膝立ちにさせて自分の股の間に導いた。 「慣れればこのポジションに自分から動くようになるんだがな。」 トリッシュは戸惑っている。 「フェラチオって知ってるか?」 「聞いたことはあるわ。」 「やり方も?」 「ええ、」 「じゃぁやってもらおうか。」 トリッシュはリゾットのズボンのジッパー辺りを見つめる。だがなかなか動けない。 「どうした。知ってるんだろ。」 トリッシュはうなずく。 「じゃぁ分かってるだろうか、やり方を自分の口で説明してもらおうか。」 トリッシュはますます赤面する。 「お、男の人のアレを咥えることよ。」 「アレじゃ分からんね。」 「・・・」 さすがに自分の口で言うのはまだ恥ずかしいようだ。 「ぺ、ペニスよ。」 「もっと別の言い方もあるだろう。」 「・・・」 トリッシュは黙っている。この言葉責めは後回しにするか。 「ほら、これだよ。」 一気にジッパーをずり下げる。肉棒が飛び出した。 トリッシュは驚いた様子でそれを見ている。生まれて始めてみる男性器に怯えていた。 顔をリゾットの股に固定され、見ざるを得ない。 「(いつも男の人がおしっこを出すところ。。こんな汚いところを舐めるなんて。)」 リゾットも思いのほか自分の勃つ勢いがいいのに驚いた。 ボスの娘、15才の少女、このブチュッとしたくなるような可愛い顔、 そして肉感的な肢体。自分でも驚くほど興奮しているようだ。早く鎮めてしまいたい。 「まず、舌で舐めるんだ。」 トリッシュは舌を精一杯出すと、肉棒にくっ付けようとする。 だが、なかなか踏ん切りがつかない。散々逡巡してようやくカリの部分に舌先を押し付けた。 「苦いッ」 苦しそうな顔を見せる。少しでも抵抗感を無くそうとしているのか、目を閉じる。 「全体を舐めまわすんだ。唾液で塗りたくるように。」 トリッシュは下から上へと辺りを舐めまわす。 「今度は先っぽを舌先で舐めろ」 舌端を押し付け、尿道の辺りをレロレロと舐めまわす。初々しい舌遣いだ。 「手も使え」 リゾットはトリッシュの右手を掴むと自らの肉棒を掴ませ、しごくように言う。 「その玉袋の方を舐めろ。」 トリッシュは徐々に顔を下げていき、睾丸を舐め回していった。 「目を開けて、こっちを見てみろ。」 トリッシュは怯えながら目を開けていく。その目は苦悶からか潤んでいる。 その間も右手は肉棒をしごき、口は睾丸を舐めまわす。 その光景を見ていると不意にリゾットはこみ上げてくるものがあった。 「よし、咥えろ。」 トリッシュは一旦、口を離すと、顔を上げ、根元を掴んで徐々に肉棒を飲み込んでいった。 「だんだん学習してきたじゃないか。」 トリッシュは陰茎を咥えながら頭を動かし、上下運動を繰り返す。 じゅぽっ じゅぽっ じゅぽっ 「もう、そろそろだっ」 リゾットはトリッシュの頭を捕まえると、今度は自分からぐいぐいと腰を動かす。イラマチオだ。 掴んだトリッシュの緑色の髪が手に絡まる。 「あふっ あふっ」 トリッシュは苦しそうな呻き声を上げるがリゾットは意に介さない。 「出すぞッ!そのまま飲み込め!」 ビクッ ビクッ ビクッ ビクッ リゾットはそのままトリッシュの喉元奥深くに放出した。 白い白濁液がダイレクトに彼女の口の中に飛び込み、体内に流し込まれていく。 何もかもトリッシュには初めての体験だった。 全て出し終えてもまだリゾットはトリッシュを離さない。 「まだ精液が残ってるからな。先の穴を吸い上げろ。」 トリッシュは言われた通り、尿道をチュゥーッと吸い上げて残りの精液を喉に流し込んでいく。 「そのまま、チンポを掃除するんだ。」 「ふぁ、ふぁい。。」 トリッシュは、徐々に萎びていく肉棒をしゃぶっていき、綺麗にしていった。 「はぁ、ごふっ」 トリッシュはやっと肉棒奉仕から解放された。。 「ふぅ。久々だったからか、あっという間にイっちまったな。」 トリッシュは半ば放心状態になりながら、脚を崩してそのままでいる。 いくらか戻したのだろう、トリッシュの口元から精液が垂れていく。 エロティックな光景だ。垂れた精液がブラジャーに挟まれた白い乳房の間へと垂れていった。 それを見たリゾットはごくりと唾を飲んで、次にトリッシュにやらせることを決めた。 「お前には『あっという間』に感じなかったかな。」 「ええ。」 ようやく喋れるようになったのか、トリッシュは答えた。まだこんな大変なことが待っているのかと怖がっている。 「だが、今度はそう苦しくなったりはしないだろう。体力を使うかもしれないが。」 リゾットは一点を見つめいてる。 トリッシュもそれに気付いた。自分の乳房をリゾットは見つめている。 「今度はお前の胸でやってもらう。」 「胸で?」 胸で何ができるのだというのだろう。急には思いつかない。 「フェラは知っていても『パイズリ』は聞いたことがないかな。」 「パイズリ。。」 トリッシュは聞き覚えがあった。着替えの時間中、クラスメートで各々のスタイルの話になった。 「大きい胸だと得よ。ボーイフレンドのを挟んであげると凄く喜ぶのよ。天にも昇る気持ちだってね。」 友人はトリッシュに言った。 「大きく無ければ『パイズリ』はできないわ。一種の才能ね。貴方のなら余裕でイカせることもできるんじゃない。」 今では時が経ってその時より更にトリッシュの乳房は大きくなっている。まさか、それをやることになるとは。 「あるわ。」 「それなら話が早いな。いや待て、そのブラジャーは取る必要はない。俺が脱がすからだ。」 リゾットは黒いブラジャーを掴むと下にずり上げた。押さえつけられていたボリューム感たっぷりの乳房が溢れ出し、 トリッシュの綺麗なピンク色の乳首があらわになった。今までリゾットの陵辱に耐えてきたトリッシュも頬を紅潮させた。 「ふぅむ、それでも着やせするタイプなのか。脱がせて見ると更にいい感じのオッパイだ。」 そしてリゾットは乳房を撫で回す。 「(凄い量感だ。そして張りがある。)」 今まで相手をしてきた女の中でもトップクラスの大きさであり、経験したことにない弾力性がある。 肌の感触もよく、手が乳に吸い付いてくるようだ。こんな胸でパイズリをされたら一発でイってしまいそうだ。 トリッシュは愛撫の最中、思わずかすかな声を上げた。 「あ。。」 乳首もつまんで動かす。 「おい、乳首が立ってきたぞ。まったくいやらしい女だな。フェラチオしている間も興奮していたんじゃないのか。」 トリッシュは動揺する。自分が感じてるなんて。 「谷間はすでに汗でだくだくだな。俺のペニスもお前の唾液でベトベトだ。滑りに問題はないな。」 そしてリゾットはトリッシュを離す。 「それじゃぁ挟んでもらおうか。」 フェラの時と同様、トリッシュは自分からやらなければならない。 トリッシュはリゾットの股間に近づいていった。慣れてきたのでフェラのときよりも落ち着いていた。 期待感からだろう。リゾットの股間はすでにビンビンだった。 「とにかく挟むのよね。こうして。。」 トリッシュはまず右の乳房を肉棒に押し付けた。そして反対側から左の乳房を押し付け、肉棒をギュッと挟み込む。 「これが『パイズリ』。。こんなことで男の人は本当に。」 「うっ」 リゾットは思わず呻き声を上げる。この時点であまりに気持ちが良すぎるのだ。 これまで数々の女達にパイズリさせてきたがどの女よりも乳質がいい。 何もしなくても乳房が肉棒に纏わりついてくるようだ。さすが15才の肌だ。そしてこの弾力感。 並みの女の膣よりよほど具合がいいといっていい。 「よし、そのまま動け」 リゾットはやっとの思いで命令する。 トリッシュは言われた通り、肉棒を挟み込みながら上下に体全体を動かす。 一番奥にいくとリゾットの肉棒がトリッシュの乳房に埋もれてしまった。 「見えなくなったわ。」 「ああ。」 四方隙間無く乳房が肉棒に押し付けられる。弾力ある肉に包まれる充足感。 並みの女の膣よりもよっぽど締め付けられる。。 リゾットの変化はトリッシュにも分かった。トリッシュはクラスメートが言ったことを思い出す。 「天にも昇る気持ち」 ・・・この男もそう感じているのだろうか。すましたこの男のそんな姿を見てみたい。 トリッシュはパイズリに熱を入れた。 自らの体を覆い被せるようにして、体重をかけて、胸板をこすりつけるように前後に体ごと動かす。 「きもち、いいですか?」 「あぁ、うぅ。。。」 もうリゾットは何も言えなくなっている。 トリッシュはパイズリに変化をつけていった。 中央の肉棒を洗うように左右別に乳房を上下に動かして、徐々にリゾットを高めていく。 もはやトリッシュの乳はパイズリ用の淫乳と化していた。 「あのぅ、イケそうですか?」 「あぁ。。」 「イクときはいつでもイって。。」 生娘がここまで言うようになるとは。リゾットはやっとの思いで言った。 「イクぞ。どこでイクのがいい?」 「どこでもいいわ。。好きにして。。」 トリッシュ自身も興奮していた。男をここまで追い込んだ自分の「才能」に。リゾットはもう限界だった。 「このまま乳の中でイクぞ!」 トリッシュは瞬間むにっと左右から乳房を押さえつけ、乳圧を最高に高める。 今まで最高の締め付けが与えられる。 「いいわ。。イッて!」 「うっ、、」 リゾットはぶるっと腰を振るわせる。 ドピュッ ドピュッ ドピュッ ドピュッ トリッシュは胸の間で肉棒が震えているのを感じる。 「ビクビクしてる。。」 胸の間が精液で満たされていく。 「熱い。」 凄い勢いの射精だったがきつく閉じられた乳内の中で肉棒は見えず、 外からは彼女の乳房が震えることでのみそれが分かる。 膣内のような締め付けがあるため、こうしてみるとリゾットも少女の膣内で射精しているかのような感覚に陥るのだった。 そうやって最初は乳の間で放出していたが、トリッシュが乳房をズリ下げたたため 肉棒がはみ出し、射精中の精液はトリッシュの顔にかかった。 「キャッ!」 トリッシュはその時初めて精液というものを見た。 その精液があどけないトリッシュの唇、まつ毛、緑色の髪を汚していく。 「はぁはぁ、ふぅ。」 リゾットは全部出し終えると、そのままトリッシュに肉棒を掃除させた。 トリッシュは何も言わなくてもリゾットの肉棒をしゃぶっていった。 「(こんなに気持ちがいいとは。こいつはパイズリ奴隷といったところか。 ボスが追っ手を差し向けてくるまで、何回でもやってもらいたいもんだ。 飽きることは無さそうだからな。)」 トリッシュは胸や顔にかかった精液を自らの意思で舐める。 フェラの時はよく味わえなかったが、よく舌の先に降ろして口中に広がらせ、その匂い、その感触を味わう。 「おいしい。。」 「それじゃぁ、そろそろ本番といくか。ん?」 トリッシュは半萎えになったペニスを自分からまた乳房の間に挟んでいた。 「その前に、もっとこれをやらせてください。パイズリ。。」 時間はいくらである。リゾットが拒否するはずが無かった。。 ここはホテルの一室。 ギャングのボスの娘、15才の少女とそのボスに歯向かう暗殺チームリーダー。 奇妙な関係の2人は淫らな行為を続けていた。 トリッシュの乳間によってきつく挟みつけられたままのリゾットの分身は再び硬化していく。 リゾット自身がさっき乳内に放った精液が潤滑油となり、さらに谷間の滑りをよくしていた。 「うう、」 リゾットは呻き声を上げた。さっきから声を出しているのは自分の方だ。 トリッシュはただ黙々と一心不乱にパイズリ奉仕をしている。 しばらくして息があがってきたのか「はぁはぁ」という音が口から漏れる。 その様子はとても嬉しそうだ。 ボスの娘、自分とは相容れない間柄にある。最初見たときは何者にも屈しそうにないような気高さを瞳に見た。 強姦まがいにやるのも仕方ないことだろうと思っていた。それが今、自分から嬉々として奉仕をしている。 「お前の唾液を谷間に垂らしてくれないか。」 「はぁはぁ。。はい。。すべりをよくするんですね。。。」 言われた行為の意味を理解している。どうすれば男が気持ちよくなるのか理解してきているのだ。 トリッシュはしばらくの間、口内に唾液を溜め込むと、唇の端からそれを垂らした。 半ば目を閉じながら唾液を垂らす様はとても淫らだ。 谷間に挟まれたリゾットの肉棒に唾液がベチョッ、ベチョッと降りかかる。 トリッシュは一瞬、谷間を広げて肉棒を解放するとまたきつく締め上げ、 唾液がリゾットの肉棒によく混じりこむように両乳をこね回した。 さらに滑りがよくなった乳房で肉棒がもみくちゃにされる。 「気持ちいいですか。。」 「ああ。うぅ。。」 トリッシュは目を潤わせながら、こっちを見上げる。 さらに気持ちよくするにはどうしたらいいのか。それを知りたい顔をしている。 「もっと。。ほかには。。どうすればいいですか。。」 この時点でリゾットはまたイってしまいそうだったが、それには答えずトリッシュに任せることにした。 「うぅっ。自分でいろいろやってみろ。。」 トリッシュはそのまま乳房を上下に動かしながら思案する。どうすればいいんだろう。 フェラの時もこの男は気持ちよさそうだった。もし両方やったとしたら。 トリッシュは肉棒を挟んだまま乳を下の位置に動かし、肉棒の一部をはみださせる。 そしてカリの部分をちろちろと舐めだした。「パイズリフェラ」だ。 まさかこれを出来るとは。 「ぅううう!」 リゾットもこれにはたまげた。特に発育した乳房のみが可能にする性技。この年齢で出来るとは。 いや自分でこれを編み出した方が重要だ。 「(こいつ天性の才能がある。。)」 「イクときはいつでもイってください。。。」 タプンタプン、タプンタプン、タプンタプン、ズニュズニュ、ブチュッ、チュパッ、ベチョッ、 トリッシュはパイズリの上下運動の3回に1回は舌を伸ばしてフェラをする。 規則正しく、しかしたまにそのルーチンを崩して、フェラをはさみ、 尿道の中に舌を入れたりする。 まるでリゾットを飽きさせず、快感の海に溺れさせる。 タプンタプン、ズニュズニュ、ブチュッ、チュパッ、ベチョッ、 「でも口の中にできれば出して。。。」 タプン、ズニュ、ブチュッ、チュパッ、ベチョッ、 徐々にトリッシュのペースが上がってくる。 「あなたの精液が飲みたいの。。」 「ああ、うっ!」 この言葉にはリゾットもこみあげてくるものがあった。 「イクぞ!飲め!」 トリッシュは胸に肉棒をきつく挟んで逃げ場がないようにしたまま、カリの部分を唇で挟み込み、 口内では尿道に舌を沿え、喉の奥へとまっすぐ流れるように橋渡しをした。 ドピュッ ドピュッ ドピュッ ドピュッ 発射された精液から飲み込んでいく。 それだけでなく肉棒に食いついて唇をすぼませ、チューッと吸い上げようとする。 「んぐッ んぐッ んんっ!」 リゾットが腰を震わせ、全身が痙攣する。トリッシュの体も揺れるが それでもトリッシュは自分のパイズリフェラの姿勢を崩さず、リゾットの肉棒に全身でしがみ続けた。。 「ああ、ふぅ、、」 リゾットはようやく長い射精を終えると大きく息を吸った。 トリッシュの方が遥かに「運動」したのに息も切らしていない。 尿道から残りの精液を吸い出し、ペニス全体を舌で洗い出す。完璧に学習していた。 「(そして成長している。)」 三回目だというにこんなに出させるとは。 リゾットは淫美な行為を続けるトリッシュを上から眺めた。 緑色の髪が揺れている。華奢な手、小さな舌を一心不乱に男が気持ちよくなるように動かす。 今日覚えたばかりの性技でできるだけの奉仕をしようとしていた。 あまりの変わりように冗談交じりに考えた「セックスでスタンド発現」もあながちあり得ない話でもない気がした。 よく見るとトリッシュはペニスを「掃除」しただけで終らそうとはしていない。 睾丸を愛おしそうに舐めまわし、肉棒を右手でしごいて頬ずりする。再びカリ全体を舐め上げると 一気に咥え、ディープスロートへと繋いでいく。 明らかに再び勃起させようとしていたのだ。 そしてもう四回目だというのに早くもトリッシュの奉仕にリゾットの肉棒は反応していった。 「この淫乱娘め。」 リゾットはそう声に出すと、さすがにトリッシュは恥ずかしそうにした。 始めての経験に一生懸命で自分がどれだけいやらしい事をしているか忘れていたようだった。 「こんどは何をしたいんだ。またパイズリか。。」 「はい。。『パイズリ』をしたいです。。」 正直リゾットはまたお願いしたい気持ちだったがこのままトリッシュのペースにはまるのも リゾットの沽券に関わる。そうだ、よく考えてみればトリッシュはまだ処女なのだ。 「だが俺ばっかり気持ちよくなるのもどうかと思ってな。」 そう言うとトリッシュは始めの時のような恐怖心をあらわにした。 自分から奉仕する事は大分覚えた。だが自分にやられるのは慣れていない。 「生娘にしてやれてばかりというのも癪なものだしな。」 リゾットは立ち上がる。トリッシュは慌てて立っていずまいを正し、側にうち捨てられていたブラジャーを拾って着直す。 そして怯えた表情でリゾットから一歩引き、腕を前に組んで体全体を隠そうとする。 その腕の間からかいま見えるブラの谷間にはリゾットが射精した精液が光っていた。 そんなトリッシュの様子を見てリゾットはますます興奮する。 「今さら、何をしているんだい?」 そしてトリッシュの背後に回りこむと組んだ腕の上からブラの中に手を入れ、揉みしだく。 「ああん。。」 「自分がさっき何をしたか忘れたのか。」 そして乳の間に垂れている精液を指先へと付けるとトリッシュの唇へと運んだ。 トリッシュは首を振っていやいやしながら、その指先から逃げ回ったが、最終的に指が口内に入ると 抵抗することなく飲み込み、今度は自分からその指先を舐めまわした。 「この味で思い出さないか。」 「あぁ、おいしい。。」 組んだ腕が解かれていった。 「自分から言ったんだろう?パイズリしたいって。」 トリッシュは黙ってうなずく。 「なら今さら、恥ずかしがることもあるまい。」 「で、でも。。」 リゾットはなおも胸を揉みしだく。 「あ、あん。。こ、怖いの。。」 「初めてだからだからか?」 「ええ。。」 「『パイズリ』よりも気持ちがいいぞ。」 「ほ、ほんと。。」 「大抵の女はパイズリよりもこっちをとる。」 「そ、そうなの。。」 トリッシュの体全体が弛緩し、そのすきにリゾットはブラジャーを脱がした。 「あっ。。。」 そのまま乳首をいじる。 「ああんっ。。。」 しかしすぐにリゾットは指を乳首から離すと、トリッシュを突き放して解放した。 トリッシュはこっちを向いて訴えた。 「なぜ?」 「さぁ、もっと気持ちいいことをしてやる。壁に手を着いて、尻をこっちに向けな。」 トリッシュは辺りを見回し、しばらく逡巡していたが、覚悟を決めると壁の方を向いて両手をついた。 「こ、これでいいですか?」 「まだ駄目だ。傾きが浅い、もっと腰をこっちに向けろ。」 トリッシュは足を滑らせて腰を突き出す。 丁度リゾットの股間の位置にきた。 リゾットはスリットスカートの隙間から手を入れる。深い切れ込みなので簡単に到達することができた。 股間をまさぐる。パンツはスデに濡れ濡れになっていたので履いている意味がなかった。 「案の定、スデに受け入れOKだな。」 パンティをずり下げる。トリッシュ「ヒャッ」と悲鳴を上げたがリゾットは無視した。 そしてスリットスカートを片側からめくり上げる。 リゾットは思わず声を上げた。「エロいケツだ。」 他の女と比べて体型は小柄だが尻自体は奇跡のように大きく、タプンタプンと揺れている。 そこから量感ある太ももへと繋がっているのだった。 尻を揉んでみると大きいが締まっていて、乳房に負けず劣らず弾力感があり押した分だけ跳ね返す。 今すぐ挿入したくなるような尻肉だ。舌なめずりした。リゾットはすぐにズボンを降ろして下半身裸になる。 見られ、揉まれて感じているのかさっきからトリッシュの肩が震えている。 「どうした。早くいれて欲しいのか。」 「い、いえ。。」 「それじゃぁもう止めるか。」 トリッシュは首を振る。ここまできて何をされないのも我慢できないようだった。 「俺の意思では始めない。お前が『入れて下さい』と言ったら、始めることにしよう。」 トリッシュは向こうを向いている。体全体がガクガク震えている。 しばらくして「いれてください」という言葉がかすかに聞こえた。 「そんなんでは聞こえんな。もっと声を出せ。それにこっちを向いて言え。」 トリッシュは黙ってしまった。どうしたのかとリゾットが心配になってくると 暫くして震えが止まった。 そして勢いよく振り向いてトリッシュは言った。 「い、い、いれてください!」 その目には「覚悟」を決めた「黄金の精神」が宿っていた。 「グラッツェ、トリッシュ!」 振り向いた唇にリゾットこの日初めてキスをする。 その不意のキスにトリッシュは混乱し、 リゾットはそのまま柔らかい尻肉から肉棒を突き入れた。 「うっ、ぐっ、さすがにきついな。」 「ああッ!」 そして破膜の痛みも同時に訪れた。。 「少し、急に入れすぎたかな。」 そしてとてもきつい。 濡れてはいるが若く、体自体、小柄だ。膣の大きさが普通の女よりよほど小さい。 そしてパイズリ以上の締め付けを肉棒に与えてくる。 だが腰に当たるひんやりした柔らかい尻肉と肉棒を取り囲む温かくてきつい膣内のギャップがたまらない。 「これからさらに動かすんだからな。」 「ひぃ。。」 ゆっくりと抽出を繰り返す。 トリッシュの白く柔らかい尻肉から自分の赤黒い肉棒が出入りする。 いい眺めだ。 「あっ。あっ。あっ。。」 「どんな感じだ?」 「い。痛い。。中で圧迫されてる感じがする。。」 「そうだろな。中に入れてるんだから。」 そしてグイッと一番奥まで押し込んだ。 「あッ!」 「どうした。一番奥まで届いたぜ。それじゃ本格的に、、」 トリッシュはいやいやと首を振った。 「ま、まだ。。そんなに。。動かさないで。。」 「抜いてほしいのかい。」 「ううん。。もう少しで慣れそうな気がするの。」 SS一覧に戻る メインページに戻る |