拍手どもです!地味な話ばかりではありますが、楽しんでいただければ嬉しいです。
で、ネクタイをゆるめながら歩くサルアをなんとか草河絵で妄想しようとしたがどうしても凶悪に尖ったサングラスがついてしまって困る日のあそこそ感想。
えらい君らラブラブやな、おい。というのが第一声で出てきたんだがどうすればよかんべ。ああもうくそッ(じたばた)。
「あいつが怒ってなかったかってことだよ」「寝付いてから帰ったほうがいいな」だけでそこにまで頭がいたる脳みそってどうなんだろうわれながら。そりゃースイートルームで新婚さんだもんね。
ん?新婚といえばコンスタンスさん家もこんな感じなんだろうか。……。だあああああッもう!どりゃあああああ!!(どんがらがっしゃん)
あ、新婚さんといえばファンロードですよね。
それはともかくとしてだ、なんとなくサルアの思考が微妙に丸くなってる気がする。まあ、いくら忙しかろうとゲリラやってたときみたいな命の危険はないしな。不眠症も治ったっぽいな。新婚さんだしな。つーかやっぱりガラじゃない云々は照れ隠しか!そうだろう貴様!こっちが照れるわ!
冷静に考えればべつにわたしが照れるところじゃないんだが、この深読み妄想脳内変換に特化した脳みそは、行間・コマ間を読むどころか明らかに作者が考えてもいない情景や心象を勝手に展開してくれるのである。ましてや好きなキャラにたいしてはそりゃもーフルスロットル状態だから始末に終えない。そりゃもう、何もないとこまで見えてくるという寸法てなもので。
あーもうくそ分かったよ!「ネクタイ結ぶ練習でもしようか?リハビリになるかもしれないし」とか言われてちょっとへこむとかそーゆーシーンを受信すればいいんだろ!くそッ!
ぜえはあ。ちょっと落ち着いた。
オーフェン執筆時のインタビューでは、色気のある展開は苦手みたいなことを言ってたのに「あそこそ」のカップル成立率はどうしたことだ。最終的にはオーフェンにも嫁さんができるしなー……。そういや、結局相手はクリーオウということになるんだろうか?それが嫌というわけではないが、クリーオウの「主人公と恋愛関係にならないヒロイン」という立場が好きだったから、オーフェンと結婚することになったらなんか複雑だ。
そのオーフェン、タイプライターに向かって何を執筆中かと思えば、まさかの世界書第二巻。覚えているうちにできるだけ本当の歴史を書き残しておきたいらしい。をを、やはりスウェーデンボリーの力と共に、ある程度の知識もオーフェンの中にあるのだな。これで残されていた謎もある程度解明される可能性が出てきたぞ。
前章でオーフェンが教主には驚くような秘密がある、と言ったときメッチェンは踏みこまなかった。あのときは読者が皆「聞けよ」と思ったが、サルアは聞いてくれるものだろうか。っていうか頼むから聞いてくれ。だいたい、死の教師って最終拝謁のおかげで中途半端に知識はあるんだよな。気になるだろう気にしてるだろうだから聞こう。
というわけであまり話は進んでいないにもかかわらず、これだけわめけるのだからある意味たいしたものだ(呆)。