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「あそこそ」21日

 そろそろ毎日感想を書くのがつらくなってきたぞ。まあ、更新されるといってもあの分量なのだから、その都度実のある文章を書くほうが難しい。

 前回、ほとんど台詞もなく姿見せ程度だけど無謀編キャラが登場した。別世界扱いの「はぐれ旅」と「無謀編」の接点が生じたとなると、グロ魔術士が依頼を受けたアーバンラマの資産家は……ひょっとすると、ひょっとするのだろうか。でも依頼主当人ではなかったとしても、あの姉妹の知己であるということは結構大きなコネになりそげ。なにせ「アーバンラマの蒸気王」の娘たちだし、長女の経営する会社も国家機密級の発電機を開発できる(予定。そして予定は未定)の規模だ。
 無謀編キャラが出てほしいか、ほしくないかは別として、あの人らが移住すると「世界最強トーナメントが開け、ワニ娘の父がほいほい空間爆砕を放つ町」があっという間にできあがるだろうなと。

 これまで本家にならいキャラ名を伏せて書いていたが、読んでる人に分かりづらいし、なによりめんどうだ。今回からは名前を出すことにする。
 マジクは「牙の塔」に入門か。オーフェンから受け継いだ紋章ぶら下げてるだけ、ということもありうるけど。東部編終盤でイザベラに面倒見てもらっていたから、その流れで教わることになったのか。でもオーフェンから魔術の構成と制御はお墨付きもらってたよな。ほかに教わることってたとえばどんなことがあるんだろう。
 海老男もといハーティアは支部長に出世。あれ、それとも最初から支部長として就任してたっけ?トトカンタに住む魔術士の生活環境とか福祉とかそういう仕事してたように思うんだが。
 そしてイザベラの用件とは。同盟反逆罪云々は方便らしいけど、情勢は深刻だしなあ。ただ居残っている人間を呼び戻しにきた以上のことを期待してしまう。この章で大陸魔術士同盟の動向が判明してほしいところだ。

 なんのかんの言いつつ、今日もある程度の文章量になってしまった。

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