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漫画描き/小説書きバトン

 めりるさんより受け取ったですよ。漫画描き/小説書きをどちらかに置き換えて回答してください、とのこと。ではレッツラゴー。

■貴方の小説書き歴は?
 物語らしきものを書き始めたのは幼稚園のころだというから、われながら業深だと思う。
■これまでに書いた小説の数を教えて下さい。
 140くらい?ほぼすべて掌編だけども。
■貴方が小説を書く時に使う道具、書く時の手順を教えて下さい。
道具
 PCおよびテキストエディタ。いまはもうできない手だが、学生時代、先生の声をBGMにプリントの裏になぐり書きするときが一番はがどった。
手順
 インスピレーションを得る。掴んだものをふくらませる。この時点ではまだ言葉ではないので、文章という形にする。完成。
■貴方が小説を書く時に気をつけている事、こだわっている事について語って下さい。
 書き手の抱いているイメージを、いかに読み手の内に再現できるか。あとは読むときのリズム感。
■1本の小説にかかる時間はどのくらい?
 まちまちとしかいいようがない。超短文に3年かかることもあれば、数時間で原稿用紙5枚分書けることもあり。
■小説を書く上でないと困る!というものは?(道具以外)
 ひらめき。イマジネーション。妄想ともいう。
■小説を書く中で一番好きな作業は?
■では逆に一番嫌いな作業は?
 好きも嫌いもないなあ。書くことは息をするようなものだから。
■小説を書く中で比較的早くできる(得意な)作業は?
 イメージをひっつかむ。
■では逆に一番遅い(苦手な)作業は?
 文章を書くことそのものがとにかく遅い。なんだろう、一瞬だけ目にした完成したパズルの記憶を頼りに、目隠しした状態でピースを当てはめていくような感じといえばいいのか。
■これまでに書いた中で思い入れのある小説(複数可)について語って下さい。
 思い入れといえば「G博士」だなあ。起承転結がある話は、おそらくこれが人生初。出来はひどいが文章を書く勉強になった。気に入っているのは「予定外の出来事」と「箱」(いずれも009)。
■お知り合いの漫画描き/小説書きさん1~5人へバトンタッチ
 きいろさん、こゆみさん、公義さんいかがでせう。

コメント一覧

守居公義 2008.10.25 Edit

こんばんは、お久しぶりです、きさださん。
守居にしては珍しく早めにバトン受け取りました!
ブログでお答えしましたのでお時間がある際にどうぞ。

きさださんって幼稚園の頃から小説書いていたんですねー。流石です。
書く手順などが流石は純文学派な(と勝手に思っています)きさださんだなーと思いました。

それでは、また~。

きさだ 2008.10.25 Edit

 受け取っていただいてどもですー。北京五輪もびっくりなバトン受け渡しの素早さ、さては公義さんは加速装置をお持ちですね?

 幼稚園のころのは、さすがに小説とは呼べない気もするのですが、なんかもうそのころから創作するのが当然だった感覚が。
 べつに幼稚園の課題とかでもなく、誰に言われずともやっていたあたり、われながらなかなか業が深いですな。

 最近自分の文章を振り返ってみた結果、古い、といいましょうか最近の小説の書き方っぽくない――たとえば直接的な表現ではなく、もってまわった言い回しを多用する――なと感じたので、そこらへんから「純文学派」という印象をお持ちになったのかもしれません。
 しかし自分で純文学とか書くと恥ずかしいですね(笑)。もったいないお言葉です。

こゆみ 2008.11.04 Edit

すすすすみません、バトン回して頂いたことに、つい1時間ほど前に気がついたのでございます。回答致しましたのでご報告まで。
…ていうか、みなさん何作書いたとかよく覚えてらっしゃいますねえ…。

きさだ 2008.11.05 Edit

 こゆみさんもどもです。
 バトン、私としては「日記を見てらして、なおかつ面白げだと思われたら受け取ってくださいまし」的なユルさでまわしております感じ。ので、あまりアピールもしておらず。
 てなわけで、お気遣いなく~。
 数については、まあ元々ちゃんと完成したのが少ないのと、その大部分はファイルとして残してるのでカウントは容易でした。
 一応、筋道のある「話」だけを今回答えたぶんに含めたんで、詩とかも数えるともうちょい増えますね。といってもせいぜい20くらいですが。

めりる 2008.11.06 Edit

きさださん、こんにちは。バトン回答ありがとうございました。

≫書くことは息をするようなもの
さすがきさださん!
私はきさださんはポエマーだと勝手に思っています。小説とか詩とか形体ではなく、言葉に取り組む姿勢が。

きさだ 2008.11.06 Edit

 ふっ……、めりるさんにはバレてしまいましたか。
 そう、しがないヘタレな同人字書きとは世を忍ぶ仮の姿。しかしてその実態はなにを隠そうデムパゆんゆんなポエマーだったのです!<なお悪い

 てなわけでこんばんは。
 言葉に対する姿勢ですかー。ありがとうございますー。……うををなんか自分で言ってても照れが先立ってしまい(笑)。
 書く、というか表現することは好きも嫌いもないくらいフツーのことになっているとはいえ、昔の方が素直にものを書けていた気が。
 ひらめき力(ぢから)が退化しているのか、最近はまともにネタをこねてすらいない状態なので「いかんなー」とこんなところで自分に釘を刺してみたり。

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