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鬼道の末に・零 2

名無しのアヒル氏

「やだよお!!いやぁ!!お母様ぁ助けて!!助けてぇ!!!」
近寄ってくる巌を見て怯え泣き、母に助けを求める少女。未成熟な肢体を隠し、巌から逃れようと後ろに下がる。

「初音!!やめてぇ!!お願いです!!!放してください!!!」
瑞穂に抑えられた母なる女性は娘――初音を助けたいがゆえに自分を抑え付けてる瑞穂に哀願した。

「・・・・・。」
その哀願を聞き入れてやりたい。むしろ一緒に父の蛮行を制止したい。しかしその密かな願いは叶わない。
女性が声を上げるたび巌は瑞穂を睨み付けた。その女を放して邪魔をするならお前もこの親子も嬲り殺すぞ・・と。

必死で逃げようとする初音の抵抗は無駄なものだった。幼い少女への蛮行を愉しむ陵辱者―――巌は
容赦なく初音を乱暴に捕らえるとその身体を押し広げた。純粋無垢は身体がおぞまじい男の晒し者にされている。

「うう、ひくっ・・。お母様、おかあさまぁ・・・・・。」
13,4の少女が受けるにはあまりにも惨い仕打ち。そしてその母にとってもあまりにも残酷なものであった。

「初音・・・、初音・・・。お願い、です・・。あの子だけは・・。」
女性は瑞穂の腕の中で泣きながら娘の助けを求めて必死に嘆願している。それを聞いた瑞穂は泣きたくなった。
この親子を苦しめる行為に自分も加担してる。その苦しみが瑞穂の心を深くえぐった。

「うう・・・・・・。やめて、やめてよぉ・・。ひあんっ!」
巌は初音の微かな双丘を舐めている。その気持ち悪さにむせび泣く初音。

「お願いです・・・。初音だけは・・・。お願いです・・・・。」
泣きながらも初音を助けてほしいと哀願し続ける女性。母親を全くといってもいい程知らない瑞穂は
その女性の中に母親像を初めて見た。しかし母にとっても娘にとってもあまりにも残酷な光景。

(何でこんなこと・・・)
何故この親子は巌に辱められなきゃならないのか。何故自分がこの親子への蛮行の手助けをしなければならないのか。
何度も視線を逸らそうとしたり耳を塞ごうとした。女性の拘束を解こうとした。涙が溢れそうになった。
しかしそうしようとするたび巌はあの恐ろしい視線を瑞穂に送る。



巌は初音の足を開きその恥部を露わにした。毛も生えていないあまりにも幼い女陰。

「うう・・・、ひっく・・・。うえっ・・・。お・・かあ・・さま・・。うう・・。」
母を呼び号泣する初音。巌はその様子を愉しげに見つつ、彼女の恥部を瑞穂と女性に見せつける様にしている。

「初音・・・。初音・・・・・。うう・・・。」
娘に合わせる様に号泣する女性。巌は2人の涙を愉しむ反面、瑞穂には涙を流すことを一切許そうとはしない。

――ぺちゃ、ぺちゃ・・・
いやらしい水音が部屋の中で響く。巌は初音の幼い女陰を容赦なく舐めている。望まぬ快楽から出た愛液がいやらしい音をたてていた。

「・・・・・・。」
もはや声すら出せない初音。代わりに涙が絶え間なく溢れていた。巌は時々瑞穂と女性に当て付ける様に視線を送った。

「・・・・・・・・。」
「ひっく・・・。初音・・・。」
泣くことすらできない瑞穂とそれとは対照的に娘の為に泣き続ける女性。対照的な姿で悲しむ2人のを見た巌の気分は最高調だった。

「さてと。いただくとするか。」

―――!!!

「初音ぇ!!!!ああ・・・・・!」
2人の、初音が助かってほしいという願いもむなしく巌の禍々しい肉棒は初音の膣内に挿し込まれその純潔を奪い去った。

――永遠に・・。

「いやああああ!!!痛い!!!痛いよぉ!!!!裂けちゃうよぉ!!!お母様ぁ!!!!」
初音があまりにも悲痛な悲鳴を上げる。その声は瑞穂と女性が今まで味わったことのない悲しみや悔しさを味わう反面
初音の膣内(なか)を堪能する巌や親子以外の女性達を犯していた家臣達を愉しませていた。その悲痛すぎる悲鳴の中でも
母を呼んでいることが瑞穂に複雑な思いを抱かせた。

この親子の絆の深さ、そして自分がその絆を利用して苦しめる行為をしていること・・・。




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