○月□日

今日はゼクラス砂漠でモンスターの群れに遭遇!
私は後ろのほうから兄さんの股間を……ゴホッゴホッ。
後ろのほうから戦局を眺めていたんだけど、暇だったわ…。

まずラムザ兄さんはジュラエイビスに「勧誘」使いまくってた。
兄さん「まじゅう語」セットしてないから無理だってば!
あっ、でもそんなバカな兄さんも大好き!
ラヴィアンとアリシアは(さん付けじゃなくて、呼び捨てていいよって言ってくれたの♪)
ひたすらギル取りとかスピードブレイクとかしてるし…。
アグリアスさんは強すぎて面白みがないのよね…。
兄さんが「稼げないから待機しててください!」って言ってた。
ムスタディオ君は戦いがはじまった時からずっと石化してる…。なんで?
それからラッド君はスピードとMOVEが遅すぎて主戦場まで行けてない。

あっ!ラッド君がようやく追いついたみたい。
ボムに向かって一撃与えたよ!でも地味〜。
あれ、ボムがなんか……あ、自爆した;

「そういうわけでアルマ、ラッドの手当てをお願いできるかい?」
稼ぎを中断してラッド君を運んできた兄さんが言った。
「任せて!兄さんのためにがんばるッ」
兄さんは私にキスして去って行きました。あっ、舌入れるの忘れた!

さ〜て、気絶してるラッド君の手当て☆
意識がないみたいだからパパッと食べちゃいましょうかねぇ。

ボムの自爆でオイル状態になったラッド君。
まずは身体を拭いてあげないとね♪
さて、まずは下半身を拝見……かわいい☆
オイルに反射した部分がてらてらと光ってえっちな感じ…。
私は彼のモノを指ではじいてみた。
オイルがべったりと私の指に残る。
…それにしても、なんかなよっとしてて微妙なおちんちん…。
どうやら半勃ちみたいね。
そういう時は、後ろの穴に手を入れてチョイチョイっとマッサージしてあげれば……。
……ホラホラ、みるみるうちにおっきくなってきた☆
黒ずんだオイルがぬらぬらと光って私の性欲をかきたてる。

これだけオイルまみれならすぐに挿れても大丈夫ね。
私はいそいそと下着を脱いで、ラッド君の上に跨った。
ゆっくりと腰を落としていく。ラムザ兄さんのに比べると物足りないなぁ。

私は快感を大きくするために腰の動きを速めた。
兄さんたちの戦いが終わる前に済まさないといけないしね!
「んんっ……」
すると、その刺激にラッド君が小さくうめいた。まさか、目が覚めた!?
私はもう一度気絶させるべく、武器を構えた。


………。

どうやら違ったみたいね。寝言を言っただけのようね。何か夢でも見てるのかな?
なになに?
「こんなことはじめてだけどいいんです…僕…ガフガリオンみたいな人好きだから……」
誰かに迫られて、受け入れてる夢でも見てるのかな…。
ガフガリオンって人、私みたいな女の子なんだね!
腰の動きは忘れずに、さらにラッド君の寝言に聞き耳を立てる。
「すごく…大きいです…」
胸のことかな?ガフガリオンさんってスタイルいいんだぁ…。
ガフガリオンってラッド君の彼女……だよね…?ヘンな名前……。
ごめんね、私で…でも、私の方が気持ちよくなれると思うよ☆

私は人の彼氏をつまみぐいしてるっていう背徳感にゾクゾクした。
でも、そんなこと今までに何百回もあったけど、そんな感じはしなかった。
いつもと違う快感…。なンでだろ?

あ、ラムザ兄さんのすぐ近くで浮気してるからだね。
不倫願望を持ってる女の人の気持ち、わかる気がするなぁ。

ま、ほんとにバレるわけにはいかないから、そろそろ終わらせよっか。
私はラッド君にしがみつき、ギリギリまで腰を浮かせた。
カリの部分が私を強く刺激する。
そして、一気に彼のモノを根元まで飲み込む。

じきに、私は絶頂を迎えた。私は思わず声を上げてしまう。
「あぁあンっ……イクぅぅっっ!」

「はぁ…はぁ………」
じんじんと快感の余韻が残る秘所をさすりながら、服を着る。
ラッド君のオイルも全て拭いておいた。
そして、服を着終わったところに、ラムザ兄さん達が帰って来た。
危なかった…ギリギリじゃん!
でも、兄さんにバレないようにするエッチはやっぱりスリルがあっていいわね☆
クセになりそう…マズイよね;
でも大丈夫、兄さんが一番好きだからね!

続く…。