○月☆日

今日はドーターの町で買出しをしました。
私は仲良くなったラヴィアンとアリシアと一緒に洋服を見に行った。
その後はお店へ行って、ケーキを食べながら女だけの作戦会議!

どうやら彼女達はムスタディオくんが好きみたい。
なんでそんなに人気あるの?ヘタレっぽいよ?
けど、そうなると二人はライバル関係。なのに仲いいよねぇ。

どうやら二人は「恋より友情!」と、友情が壊れるのを恐れてお互いアタックすることはしないみたい。
はぁー。甘いね、そんな簡単に諦めちゃだめだよ!
「私に任せて、ラヴィアン、アリシア!」
「でも、どうするつもり?」
「彼がどっちを取っても、私達の友情は壊れちゃうかもしれないんだよ!」
だから、ムスタディオ君がどっちかしか取らないっていう考えが甘いのよ!
「私の言うとおりにすれば、大丈夫だよ♪」
まずは兄さんにエールを贈ってもらうといいよ!

宿屋の一室、ムスタディオくんを呼び出したラヴィアンとアリシア。
私は机の下に隠れて様子を窺う。
「どうしたんだ?俺になんか用?」
「用っていうか〜、その〜…」
しどろもどろになりながら話すアリシア。

「なーんかヘンだな……お前ら、何か企んでるだろ!」
「まーまー、落ち着いてよ、ムスタディオ。ね?とりあえずそこ座って」
出た!ラヴィアンの必殺話術、説得!
いいわよ、そのままCTをリセットさせ続けるのよ!
「そうそう、短期は損気って言うじゃない、ねぇ?あはは…」
未だにぎこちなさが抜けないアリシア。
あー、ムスタディオ君も疑惑の目を向けてるよ…。
「な、何よその目は?…あ、ムスタディオくん、疲れてるんじゃない?肩叩きしてあげるよ!」
必死に話をそらそうとするアリシア。

あ、ちょっと待って。
あれは肩たたきじゃなくて…スピードブレイクだっ。
うまいね、アリシア☆
そのままスピードをどんどん下げるのよ!
「凝ってますねぇ」
「そうか〜?そんなことより〜、お前らなんか〜、しゃべるのはやくね〜?」
みるみるうちに遅くなるムスタディオくん。
よし、作戦決行よ!
私は机の上に手を出してサインを送った。


「ね、ねぇ、ムスタディオくん…知ってた?私達って、あなたのことが好きなのよ…?」
「ま〜た〜ま〜た〜…じょ〜だ〜ん〜だ〜ろ〜?」
「冗談なんかじゃないよ…一緒に旅をするうちに…好きになっちゃったの……」
あ、こら!ムスタディオくんの下半身をさすりながらだって指示したでしょ!
再び私はサインを送る。慌てて2人の手が彼の股間に伸びる。
うん、がんばれ、その調子!
「う〜……くぅ〜……」
ノロノロとした口調で感じているみたい!
「気持ちいい?ムスタディオ。私達がいっぱい気持ちよくしてあげるからねっ」
アリシアはそう言いながらムスタディオくんのズボンを下げていく。
そして、ラヴィアンがあらわになったムスタディオ君の肉槍に脚を添えて、言った。
「だから……あたしたちのモノに、なって?」
そう言って優しく踏みつける。
「ぐ〜お〜っ」
表情を変えるムスタディオくん。
あぁ……いいわ〜……ここまでは完璧に私のシナリオどおりよ…。
私も気がつけば手で自分のワレメに沿って指を這わせていた。

「あはは、さっきよりおっきくなった!」
「足で踏まれて感じるなんて…ムスタディオってヘンタイ?」
「う〜……うう〜…」
泣きそうな表情で顔を伏せるムスタディオくん。
しかし、その顔をアリシアががっしりと押さえ込んで、口付けをする。
くちゅ…という音が漏れ、しばらくしてから二人の唇が離れる。
「ヘンタイでも、私達はムスタディオくんのこと、好きだよ」
唾液を口許から垂らし、恍惚とした表情でアリシアが言った。
「あっ、ムスタディオのツバ…あたしにもちょうだい」
そう言ってアリシアの口に吸い付くラヴィアン。
いい感じよ。ムスタディオくんに見せ付けるようにね!

「やっぱり直接欲しいな、あたしも」
そう言ってムスタディオくんの口に指を入れ、中をかき回すラヴィアン。
「じゃあ〜、私もムスタディオくんのおちんちんいじめちゃお☆」
アリシアはラヴィアンがやっていたのと同じように足で彼のモノを踏みつける。
「あはっ、ピクピクしててかわいい!」
そう言いながらどんどん力を込めるアリシア。
ああん、私も踏みたかったな。
あ、ちょっと待って。ムスタディオくん、イきそうよ。
私は二人に合図を送った。

「あ、イきそうなんじゃない、ムスタディオ♪」
「うそー!?足で踏まれてイっちゃうなんて、ホントのホントにヘンタイだねぇ!」
何も抵抗できず、ただ悔しそうな顔をするムスタディオくん。
「でも、イかせてあげないよ。あんたがあたしたちのモノになるって誓うまでは」
そう言いながら、ローブを脱ぎ捨てるラヴィアン。
下着も脱ぎ、豊かな乳房を見せてムスタディオの上に重なる。
そしてお互いの乳首をお互いの乳首で擦り合わせる。
「ほら…っ!感じる、ムスタディオ…?はぁんっ」
「ラヴィアンばっかりズルイ〜!私も気持ちよくなる〜」
そう言ってムスタディオの手を取って、自分のアソコをさするアリシア。
いいなぁ…二人とも……クリを摘んで一人で悶える私。


あ、おちんちんへの刺激も忘れてるよ!
右手は自分の股間に、左手はサインを出すために机の上に。
サインを見た二人は再びムスタディオくんへの足コキを再開した。
しかし、ムスタディオくんがイきそうになると、すぐに動きを止める。
「イ〜…イ〜か〜せ〜て〜……く〜れ〜よ〜…」
必死に懇願するムスタディオくん。もう限界みたいね♪
「自分が私達の足だけでイっちゃうヘンタイさんだって認める?」
アリシアがいじわるそうに聞いた。
「み〜……み〜と〜め〜る〜……」
「うふふ、素直でいい子ねっ。でも…イかせてあげない☆」
パッと刺激を止める二人。この時の彼の情けない顔……イイ…。
ラムザ兄さんもこんな表情してくれるかな?今度やってみよっ!
的確な指示を左手で出しながら、
右手で道具袋を探り、中から癒しの杖を取り出して、その先端を私の秘所に突っ込む。

「あたしたちのモノになるって誓う?…誓うんなら…あたしたちが、好きなだけイかせてアゲル…」
痛々しいほどに膨張した欲望に、ふぅっと息を吐きかけるラヴィアン。
ムスタディオくんはもうなりふりかまっている余裕はないようだった。
「ち〜…ち〜か〜う〜よ〜!」
ついに心が折れたようだ。彼は力いっぱいに、超スロースピードで叫んだ。
「お〜れ〜は〜、お〜ま〜え〜ら〜の〜も〜の〜に〜な〜る〜か〜ら〜!」
「で?ちゃんと言わなきゃわかんないよ?何して欲しいの?」
二人とも内心嬉しいだろうに、ちゃんと私の台本どおりのセリフを言っている。
「…そ〜の〜あ〜し〜で〜…お〜れ〜の〜ち〜ん〜ぽ〜を〜踏〜ん〜で…イ〜か〜せ〜て〜く〜れ〜」
「イイよ…ムスタディオくんが望むなら…いくらでも……」
グッと足に力を込める二人。
そして、ムスタディオくんの溜まりに溜まった欲望は…すごい勢いで発射された。

ドクッ、ドクッ…。
大きく動くムスタディオくんのモノを見ながら、呆然とする二人。
しかし、やがてお互いを見つめあい、笑いあう。
「ぷっ…あんた……いっぱい顔にかかってるよ!」
「ラヴィアンだって…口から垂れてきてるよ!」
そう言って互いの顔についた精液を舐めあう二人。
「んんっ…ねぇ……もっとちょうだい!」

「あぁんっ……ひゃっ……スゴイ…」
あん…ちょっと二人とも…長すぎるわよ…。
私ともあろう者がもう3回もイっちゃったじゃない…。
あ、アリシアは、そろそろラヴィアンと替わってあげなよ
うん、アリシアはムスタディオ君に舐めてもらうといいよ。
…って指示を出す前に勝手にやってるし…。
ちぇっ、いいよいいよ。私も兄さんで実験するから!
私はヌルヌルになった杖を引き抜いて、こっそりと部屋を離れた。

続く…。