公開: 2005-01-01 / 改訂: 2005-09-01

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個性的なバンド

APOCALYPTICA(アポカリプティカ)
基本データ
オフィシャルサイト
http://www.apocalyptica.com/
推奨アルバム
任意
注記
備考
音楽大学出身の弦楽四重奏チェロ奏者4人組によるグループ。ヘヴィ・メタルの曲をカバー演奏し話題となる。意外にヘヴィで格好良い。

Archangel(アークエンジェル)
基本データ
オフィシャルサイト
http://www.lucretiarecords.com/images/artists/archangel.htm
推奨アルバム
in Tears The Angel Falls・・・(1997/デビューアルバム)
注記
備考
スラッシュとクラシック、PNTERA風モダンヘヴィネス、テクノ、民族音楽を融合させた面白い作品。

DAVE LOMBARDO(デイヴ・ロンバード)
基本データ
オフィシャルサイト
推奨アルバム
Vivaldi: The Meeting(1999)
注記
備考
スラッシュ・メタル・バンドSLAYERの元ドラマーのDAVE LOMBARDOがAntonio Vivaldiの曲をバックにドラム叩きまくっているキワモノアルバム。

DIMENSION F3H(―)
基本データ
オフィシャルサイト
http://www.dimensionf3h.com/
推奨アルバム
注記
解散したLIMBONIC ARTの元メンバーのMORFEUSが結成
備考
ブラック・メタルにエレクトロニック要素を取り入れたアバンギャルドで面白く格好良い楽曲。

Dol Ammad(―)
基本データ
オフィシャルサイト
http://www.dolammad.com/
推奨アルバム
Star Tales (2004/デビューアルバム)
注記
Sacha Paeth&Miroプロデュース
備考
エレクトロニカ風メタルに混声合唱が絡んで疾走している。オフィシャルで"ELECTRONICA ART METAL"と自ら称している。

LEONARDO(レオナルド)
基本データ
オフィシャルサイト
推奨アルバム
The Absolute Man (2001)
注記
Dream TheaterのヴォーカルJAMES LABRIEが参加
備考

MALICE MIZER(マリス・ミゼル)
基本データ
オフィシャルサイト
http://www.malice-mizer.co.jp/
推奨アルバム
薔薇の聖堂(2000)
注記
日本のヴィジュアル系バンド。2001年活動中止し、その後ギターのManaがMoi dix Moisを結成。
備考
男性ヴォーカル、ソプラノ女性ヴォーカル、生ストリングス、パイプオルガン音、クワイアー、デジタル音の見事な融合は圧巻。

MUSASHI(六三四)
基本データ
オフィシャルサイト
http://www.netjoy.ne.jp/~takezo/
推奨アルバム
大和(2000) , 宮本武蔵(2002)
注記
TVアニメ「NARUTO」の劇伴音楽に参加。
備考
日本の和風プログレッシヴ・ロックバンド。和太鼓、津軽三味線、尺八、ギター、ベース、ドラムス、キーボードの7人編成でサウンド・トラック的。

Sound Horizon(サウンド・ホライゾン)
基本データ
オフィシャルサイト
http://soundhorizon.com/
推奨アルバム
Elysion〜楽園幻想物語組曲〜(2005)
注記
「物語を歌い語る為の組曲的音楽」と称し同人活動を中心とする日本のグループ
備考
ごく一部のオタクの嗜好を全て取り入れたかのような、アニメのサウンド・ドラマに近い楽曲。ツボにはまる人にははまる。歌詞を考察するのも面白い。以下2ちゃんねるアニソン板Sound Horizonスレのテンプレを元に記述。
【ディスコグラフィー】
  • 90年代後半 :インターネット上の個人サイトとして活動開始
  • 2001年冬コミ :同人音楽サークルとしてコミケ初参加、1st Story CD『Chronicle』リリース
  • 2002年夏コミ :2nd Story CD『Thanatos』をリリース。ボーカルにあらまり女史を迎え、初の歌入りCDとなる。
  • 2002年冬コミ :3rd Story CD『Lost』リリース。口コミ人気が一気に拡大し始める。
  • 2003年春M3 :1st Pleasure CD『Pico Magic』リリース。今までの人気曲と次作からの先行収録曲を集めたお楽しみCD。
  • 2003年夏コミ :2nd Pleasure CD『Pico Magic Reloaded』リリース。この頃は既に長蛇の列ができるように
  • 2004年初春 :『Chronicle 2nd」リリース。「Chronicle』再販希望の声を受け、ほぼ新作として作り直されたリメイク版。
  • 2004年秋:メジャーデビューアルバム『Elysion 〜楽園への前奏曲〜』リリース。
  • 2005年春 :『Elysion〜楽園幻想物語組曲〜』リリース。
【関連サイト】

TRANS-SIBERIAN ORCHESTRA(トランス・シヴェリオン・オーケストラ)
基本データ
オフィシャルサイト
http://www.trans-siberian.com/
推奨アルバム
不明
注記
公開されているPVが素晴らしい
備考
既存のクラシック音楽をメタル風にアレンジしているよう。詳細不明。

Waltari(ワルタリ)
基本データ
オフィシャルサイト
http://www.scene.sci.fi/waltari/
推奨アルバム
Yeah! Yeah! Die! Die! Death Metal Symphony In Deep C(1996)
注記
入手困難
備考

フルオーケストラ+デスラッシュに、時折ラップのお兄さんとか、ソプラノお姉さんとかなんだか沢山入ってきて、はっきりとしたメロディは殆ど無いのに、フルオーケストラとデスボイスの畳み掛けによる迫力だけで物凄いカタルシスを得られて。

MetalicaやScorpionsもオーケストラと競演してますが、これほどのプロダクションをもって、対極にあるような二つの素材を完璧に融合させている作品は、今までに聞いたことがありませんでした。 (MIXはMikko karmila in Finnvox studio)

シンセは、おもちゃだ。

part2の129 :教頭 :03/06/23 18:26より転載

ロック・オペラ系

AINA(アイーナ)
基本データ
オフィシャルサイト
http://www.thestoryofaina.nl/
推奨アルバム
Days Of Rising Room(2003/2枚組)
注記
Sacha Paeth&Miroによるプロジェクト
備考
ゲスト・メンバーが豪華。DISC2はバージョン違いの曲等"おまけ"のようなものなので注意。

ANGELICA(アンジェリカ)
基本データ
オフィシャルサイト
推奨アルバム
ANGELICA(1997)
注記
Clif Magnessによるプロジェクト
備考1
ロックとオペラ(シューベルトの「魔笛」「アベマリア」など)を融合させた企画アルバム。詳細不明。

Arjen Anthony Lucassen(アルイエン・アンソニー・ルカッセン)
基本データ
オフィシャルサイト
http://www.arjenlucassen.com/home/index.php
推奨アルバム
任意
注記
"Ayreon"シリーズと"Star One"シリーズがある
備考
毎回豪華ゲストを迎えて数多くのアルバムを出し続けている。歌詞が壮大。

Avantasia(アヴァンタジア)
基本データ
オフィシャルサイト
http://www.tobiassammet.com/
推奨アルバム
THE MRTAL OPERA(2001) , THE MRTAL OPERA PART2(2002)
注記
メロディック・パワー・メタル・バンドEDGUYのギタリストTobias Sammetによるプロジェクト
備考
楽曲はEDGUYの『Theater Of Salvation(1999)』とほぼ同じ。

BETO VAZQUEZ INFINITY(ベト・ヴァスケス・インフィニティ)
基本データ
オフィシャルサイト
http://www.bvinfinity.com.ar/
推奨アルバム
BETO VAZQUEZ INFINITY(2001)
注記
備考
Tarja Turunen(Nightwish),Sabine Edelsbacher(Edenbridge),Candice Night (BLACKMORE'S NIGHT),Fabio Lione(Rhapsody)とゲスト・メンバーが凄い。聴いたことがないので詳細不明。

NOSTRADAMUS(ノストラダムス)
基本データ
オフィシャルサイト
推奨アルバム
NOSTRADAMUS(2001/2枚組 )
注記
BRAZEN ABBOTのNikolo Kotzevによるプロジェクト
備考
ゲスト・ヴォーカルもJOE LYNN TURNERを筆頭に実力派揃い。良盤。

プログレッシヴ・ロック/シンフォニック・ロック系

DEVIL DOLL(デヴィル・ドール)
基本データ
オフィシャルサイト
http://www.devildoll.nl/
推奨アルバム
任意
注記
備考
変態暗黒ゴシック。

I Pooh(イ・プー)
基本データ
オフィシャルサイト
推奨アルバム
PARSIFAL(1973) , UN PO' DEL NOSTRO TEMPO MIGLIORE(1975/邦題:ロマン組曲) , ベストアルバムPOOH BOOK(1996/邦題:浪漫大全)
注記
備考
new trollsと双璧をなすイタリアのプログレッシヴ・ロック・バンド。シンフォニックでドラマディック且つ、時には日本人の琴線に触れる叙情的でポップなメロディが特徴。

LANA LANE(ラナ・レーン)
基本データ
オフィシャルサイト
http://www.lanalane.com/
推奨アルバム
注記
女性ヴォーカル。アヴァロン・レーベル設立のきっかけとなった。
備考
毎年のようにアルバムを出している。別にプログレとは思わない。

new trolls(ニュー・トロールズ)
基本データ
オフィシャルサイト
推奨アルバム
CONCERTO GROSSO PER 1(1971)
注記
Vittorio de scalziも参照
備考
1曲目の"ALLEGRO"〜2曲目"ADAGIO(Shadows)"はバロック音楽とロックとの融合の完成形。
CONCERTO GROSSO N.1とCONCERTO GROSSO N.1の2部構成で、20分ものアグレッシヴな曲を含む。管弦楽団との競演曲は少ないので注意。

PENDRAGON(ペンドラゴン)
基本データ
オフィシャルサイト
推奨アルバム
NOT of this WORLD(2001/邦題:幻影の寓話)
注記
備考
非常に濃いアルバムで収録時間は78分。”泣き”のギター・ワークが満載。

QUELLA VECCHIA LOCANDA(クエラ・ヴェッキア・ロカンダ)
基本データ
オフィシャルサイト
推奨アルバム
IL TEMPO DELLA GIOIA(1974/邦題:歓喜の時)
注記
CD化される前には廃盤レコードに5桁の値段が付けられマニアの間で取引されていたとか
備考
知る人ぞしるイタリアン・シンフォニック・プログレの幻の名盤。ロックとバロック音楽とのの融合を試みた同郷イタリアnew trollsの名盤『CONCERTO GROSSO PER1』に匹敵する作品。ヴァイオリンの音色があまりにも美しすぎる。

Solaris(ソラリス)
基本データ
オフィシャルサイト
推奨アルバム
NOSTRADAMUS-BOOK OF PROPHECIES(1999)
注記
備考

(The) Enid(イーニッドもしくはエニド)
基本データ
オフィシャルサイト
http://www.theenid.com
推奨アルバム
Aerie Faerie Nonsense(1977)
注記
備考

The Enid抜きに、シンフォニック・ロックは語れない。壮大かつ劇的で叙情的なサウンドは、一度聴いた者を虜にする。

part2 03/08/14 16:13\より転載

ワールド音楽/ニューエイジ系

Ambeon(アンヴェオン)
基本データ
オフィシャルサイト
http://www.arjenlucassen.com/home/
推奨アルバム
Fate of Dreamer(2001)
注記
Arjen Lucassenが当時14歳の少女Astrid van der Veenをヴォーカルに使用したプロジェクト
備考
AmbeonとはAYREON+Ambientの造語のようで、楽曲もAYREONっぽいデジタルサウンドとアンビエント・トラッドとの融合させたような不思議なサウンド。シンフォニックではない。

GREGORIAN(グレゴリアン)
基本データ
オフィシャルサイト
http://www.gregorian.de/
推奨アルバム
任意
注記
Frank Petersonの英国聖歌隊を使用したプロジェクト。一部の曲でSARAH BRIGHTMANも参加。
備考
古今東西のロックやポップの名曲を聖歌隊を使用してカバー。楽曲はアンビエントやダンス・ミュージックなどとグレゴリオ聖歌を融合させたもの。Enigmaよりも分かりやすい。

HASHEM(―)
基本データ
オフィシャルサイト
http://hashem.artistes.universalmusic.fr/
推奨アルバム
A Lifetime to Love(PART1)(2002/デビューアルバム)
注記
備考
ヴァイオリンの39人、混声合唱人数(リードヴォーカルの人数も含む)41人の男性お経ヴォーカルを含む謎のプロジェクト。その楽曲は言葉では表現できない。Enigma系好きなら必聴の一枚。

libera(リベラ)
基本データ
オフィシャルサイト
http://www.libera.org.uk/
http://www.toshiba-emi.co.jp/libera/
推奨アルバム
libera(2000)
注記
変声期前の少年合唱団使用を使用したプロジェクト。頻繁にTVの音響に使用されている。
備考
美しい。聴けば分かる。

SARAH BRIGHTMAN(サラ・ブライトマン)
基本データ
オフィシャルサイト
http://www.toshiba-emi.co.jp/sarah-brightman/
推奨アルバム
LA LUNA(2000)
注記
Frank Petersonプロデュース。頻繁にTVの音響に使用されている。
備考
『LA LUNA』は「月」をテーマーとした既存のクラシック、ロック、ポッップ、映画音楽のカバー曲集。Frank Petersonのアレンジが素敵。