今やっている逆引き検索の作成にあたって、いろいろなページを検索しまくっている(特にQiita)のですが、どこへ行っても「上達するならアウトプットすべき」ということが書いてあります。
確かにアウトプットは重要で、見る•聞くだけだと10回やっても覚えられないことが、人に1回教えるだけで頭に定着しているということはよくあります。友人にホラーおもちゃになんの盾を持っていくのか毎回答えているといつの間にかしっかり覚えていたりします。おそらく『自分で考えて何かをする』ことは脳みそへの経験値がすごく多いのでしょう。人のマネやコピペの経験値が1だとしたらアウトプットは10みたいな。
しかしアウトプットが重要だと頭で理解していても慣れてないとなかなか難しいものです。記事を書いている途中はどうにも頭がしっかり回っていないというか、ぼんやり書いている感じです。書き終えたあと見返すともっといい書き方があったり、本当に書きたいことじゃないことを書いてたり。
文章の書き方は良記事や本を読んで覚えていくしかなさそうです。そして一番大事であろうことは自分が何を言いたいのか、それをどう組み立てて文章にするのかということでしょう。自分のしたいことを組み立てるという点ではものを書くということとプログラミングは似ているように感じます。