性犯罪者予備軍
今日小学校時代の友人とばったり会い、
過ぎ去ってしまった少年時代の思い出を語り合っていました。
そこで気付いたのですが、よくよく考えてみると、
俺は小学生時代もエロかったような気がします。
休み時間にスカートめくりをすることはもちろんのこと、
階段にスカートをはいている女の子が通りかかると、
まるでジャッキーチェンのように階段を転がり落ち、
スカートの中のパンツを見ようなどとしていました。
昼休みなど4分に一度の割合で転げ落ちていたため、
俺の身体はいつも痣だらけで、知らない人から見たら、
この子虐待されているのかしらと思ってしまうほどでした。
そんなジャッキーチェン顔負けのスタントも失敗することがあり、
転げ落ちている最中に誤って唇を噛んでしまい、
口が血だらけになったことも何度かあります。
そんなになってもパンツを見ることを止めようとせず、
「スカートめくりはスポーツだ!」と名言を残した俺は、
本当にエロに命を懸けていたのでしょう。
しかし俺の呆れるほどのエロさ加減はこんなものではありませんでした。
小学生だというのに、今考えても驚くほどのエロ計画を友人と立てていたのです。
それは、家にある鏡を全て学校に持ってきて教室の壁中に張り、
いつでもどこからでもパンツが見れるようにしようという、
男の夢とロマンに満ち溢れた、驚くほど壮大な計画です。
こんな小学生、明らかに害児です!
しかしそんな夢のある計画も、優等生による密告で先生にバレてしまい、
親が学校に呼び出されるという事態にまで発展してしまいました。
そして先生と親に怒られている時に発した一言が、
それまた名言として語り継がれています。
「なんで怒るんだよ!
パンツなんて水着と見える部分一緒じゃん!」
もし俺がこのクソガキの父親だったら、
息子を殺して自分も死にます。
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