ぴくの〜ほかんこ

物語

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[104] エメラルドの冒険〜第2章 烈火の呪印

フライゴン #1☆2003.12/13(土)16:13
第1話 焔の企み

陸・海・空。その3つが世界を造っている。
  どれが増えても欠けても世界は崩れる。

リクは言う。「こう言って旅立っても、何処をアジトにしているかなんてわからないもんな。」
そこには二人の男の子がいた。
リクとエメラルド。2人はマグマ団がホウエンから来たという話を聞き、倒すために旅をしている。
しかし、アジトは分からず、団員も見かけない。
「どうしたもんか…」そう思っていると。
エ「なあ、」  リ「なんだ?」  エ「あれ…」
そこには1人の少年とマグマ団。と…アクア団?
M団「オイオイ!逃げないとはかなり強気らしいな!」
A団「だが、俺たちには勝てるはずないぜ!」
少年「うるさいな…かかって来れば良いじゃないか。」
M団「じゃあ…」 A団「倒してやる!」
アクア団の下っ端はライボルトを繰り出した!
マグマ団の下っ端はグラエナを繰り出した!
M&A団「噛み砕けぇ!!」
もうだめだ。2人がそう思った時、少年は消えた。
「一体…」エメラルドがそう思っていると、少年はM&A団の後ろに居た。
M団「バカな…」アクア団とポケモンは倒れていた。
「さ、どうする?マグマ団のおっさん」
一瞬の事だった。リクはそれを見抜いていた。
まず飛び上がり、2匹の攻撃を避ける。すると、2匹はぶつかる。
アクア団を蹴り倒し、それとほぼ同時にポケモンを出す。
ポケモンは光線技で2体に攻撃する。これで戦闘不能だ。
ポケモンはよく見えなかったが、小さいはずだ。でないと、マグマ団に見つかる。
ポケモンはすぐボールに入る。そのあと後ろに下りればいい。
これでマグマ団も精神的に追い詰められる。
「ええい!マグカルゴ!ヘルガー!メタモン!コドラ!」
少年に4体が襲い掛かる。
しかし、やはりすぐに倒された。
「こんなで倒そうとしてたのか?」少年はかなり強そうだ。
しかし、次の瞬間には少年は倒れていた。
「く…なぜ…ぐあっ!」マグマ団は少年に蹴りを食らわせた。
「首元を見ろ。」そこには謎の模様があった。
「それは俺らが解かない限り消えない!更に…」
そういうとモンスターボールを出す。「これでとどめをさしてやる!」
「助けに行くぞ!リク!」  「ああ!」
M団「いけ!」 2人「いけ!」
マグマ団よりも先に2人がポケモンを出した。
マグマ団は驚き、そして邪魔が入ったことに怒った。
「目標変更!いけ!」マグマ団と2人のポケモンの戦いは…
             つづく
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フライゴン #2☆2003.12/14(日)11:10
第二話〜VSマグマ団

人は何故戦いたがるのか。
        それが世界を壊すこととも知らずに。

M団「いけ!テッカニン!」
図鑑『テッカニン:セミの形をしている。回避率と素早さがつよい。』
2人のポケモンは…
リク「リザード!」 エメラルド「ピカチュウ!」
炎と電気だ。
「テッカニン!」マグマ団が石を投げる。
すると、テッカニンが唸り始めた。
「どうなったんだ!?」そう思っていると、
「ビイィィィッッッ!」テッカニンが攻撃してきた!
図鑑『テッカニンの攻撃が上がったようだ』
2人「なに!?」  リザードはかなりダメージを受けたようだ。
「リザード!炎の渦!」リクがそう言うと上に向かって大渦を作り始めた。」
次はエメラルドがピカチュウに、「電磁砲!」と言う。
電磁砲で追い込む作戦だ。しかしすぐに破られる。
「どうすれば…考えろ…考え…そうだ!」
エメラルドはリクとピカチュウに言う。
「何話してるかわかんねーけど、俺のテッカニンはかなり素早い!攻撃なんか当たらないぜ!」
「それは…」   「どうかな?なんて言うんだろ?無駄だ!」
「でんげきは!」  「地面を割れ!」
「でんげきは」は絶対に当たる技だ。回避率が高くても絶対当たる。
そして地面を割る、と言う行為は、マグマを出すことだ。
リザードは手の力が強い。炎のパンチやドラゴンクローで深い地割れが出来る。
いくらマグマ団のポケモンでも虫タイプだ。炎にはかなわないだろう。
「くそ!覚えてろ!」マグマ団は逃げた。
しょうがないのでアクア団の人に聞くことになった。
A団「俺はもうアクア団から抜けたんだ!アクアもマグマもどうでもいい!
あいつとは昔からの縁だ!」
残ったのは石だけ。赤くて◇型だ。
「リク、おまえのいとこ、化学者だよな?」
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フライゴン #3☆2003.12/18(木)16:32
第3話 リクトの研究所

人が死ぬ。何故死んでしまうのか。
 どんなに文明が進んでも人は生き返らないのに。

「ここか。リクのいとこの研究所っていうのは。」
大きい建物だ。ここに来ればあの赤い石のことが分かると思っている。
「いらっしゃい。おや?リクじゃないか!久しぶりだね。」
大人の人だ。茶色の髪に黒い服。そして白衣。
「あの…はじめまして。エメラルドといいます。」
「兄さん!久しぶりだな〜!」そう2人が言った後に、
「あら?もしかしてリク君?」大人の女性が出てきた。
「こんにちは。僕はルクスといいます。」
あのマグマ団に紋章を付けられた少年が言う。
「この3人でここまで来たんだ〜。あ、私はミナ。よろしくね!」
ミナさんはリクトさんのガールフレンド…そして助手らしい。
「ちょっと、この赤い石について調べてほしいんです。」
「あと、僕のこの紋章について…」

 一瞬ミナさんの動きが止まった。そして左手の手の甲を出す。
      そこには違う紋章があった。
「私はここに来る前、アクア団にこれを付けられたわ。でも、時々苦しくなるだけ。」
「でも僕はなにもありません。一体どういう効果なのか…」
リクトさんがいう。「とにかく行こう。中でなら分かるかもしれない。」
建物内に入る一行。どうなるのか。
                 続くと思う。
r180059.ap.plala.or.jp
フライゴン #4☆2003.12/21(日)10:48
4話 異変

今回は何も書かずにスタート。

「ここだ。ルクス君だっけ?こっちに来てくれ。」
ルクスとリクトが部屋に入る。
「じゃ、私は石の方を。貸して。」
石を手渡す。すると、部屋に入る前にミナさんが言う。
「家のポケモンと遊んでたら?分かったことがあったら行くから。」
ミナさんが部屋に入る。振り向くとルナトーンとナゾノクサがいた。
庭で一緒に遊んでいる間にも、二人の化学者は進めていく。
3人の背後に3つの組織。一体なぜ…?
           短めでつづく
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フライゴン #5☆2003.12/23(火)17:47
5話 ブラック=クラウン登場

ポケモンと遊んでいると、そこにロケット団が突入して来た。
R1「おい!お前!おとなしく黒い石をわたせ!」
R2「俺たちは下っ端だが、幹部の人もいるんだぜ!」
R幹部「俺は幹部のダーク。お前ら、早く黒い石を渡せ!」
しかもそこにマグマ団がやって来た!
M1「おい!ロケット団とやら!俺たちも目的は同じだ!」
M2「俺たちで石をうばわねえか!」
M幹部「なあに、石は2つに割ればいい。これで文句はないな!」
R幹部「敵の敵は味方…か。いいだろう!」
更にアクア団も…
A1「あの石は大きい!俺たちも手伝うぜ!」
M2「余計だ!アクア団!」
A幹部「あいつらには毒・炎は効かない!水や氷が一番いいぜ!」
R幹部「分かった。アクア団はポケモンを倒してくれ!」
M1「俺たちは…トレーナーだ!」

リク「どうする?幹部が3人お出ましだぜ…」
エメラルド「アクア団はピカチュウでやる!ロケット団はサナギラスで…」
リク「マグマはサンドパン、トレーナーは俺のドラゴンか…」
2人「物量作戦にはかなうかな?」

R&M&A「行くぞ!」  リク&エメラルド「いくぜ!」
そのときだ。バサッ!黒い翼が降りてきた。
ダーク「なんだ!貴様!」  ホカゲ(M幹部) 「名乗れ!」
???「ダークだ。」
ダーク「なんだとぉぉぉぉ!ふざけるなぁぁ!」
そういうと、ダークはサイドンとニドキングを出す。
ダーク「つのドリル!」つのドリルがダークと名乗る少年を襲う!
???「動くな。」次の瞬間、2匹とロケット幹部は動けなくなっていた。
カクレオンでもない。ラティ系でもない。そこには何も無い。
超能力でもエスパー技でもない。本当に動けなくなっているのだ。
ウシオ(A幹部) 「何者だ!」
???「本名はブラック=D=クラウン。」
ブラックはボールを出す。
ブラック「司るは悪!暗黒のブラック!」
ユレイドルとクロバット、ヤミカラスにグラエナ・ヘルガーを出す。
ウシオ「バカか!こいつ、ポケモンを全部出しやがった!」
A1・2「いけ!シザリガー、パルシェン!」
ホカゲ「いくぞ!お前ら!ついでにロケット団も!」
M1・2「シザリガーに続け!ドンメル、キュウコン!」
R1・2「囲め!ナッシー、ユンゲラー!」

シザリガーにユレイドルが、パルシェンにはヘルガー。
ドンメルにクロバット、キュウコンにグラエナが着く。
ナッシーにはヤミカラスが着いた。
R団2「よし!いけ!ユンゲラー!」
ユンゲラーがブラックに襲い掛かる!が。
ブラック「取って置きはここからだ。いけ!ニューラ!」
ユンゲラーの前にニューラが出る。

ブラック「ユレイドル、ギガドレイン!ヘルガー、オーバーヒート!」
アクア団の3人「くそ!戻れ!」
ブラック「クロバット、吹き飛ばし!グラエナ!ほえる!」
マグマ団の3人「うう…まだまだ!」
ブラック「ヤミカラス!かまいたち!ニューラ!袋叩き!」
ロケット団「なに!」
ブラック「ニューラ!吹雪だ!」
やっと動けるようになったダークも凍ってゆく。
ダーク「そんな…サカキ…さ…ま…」
ブラック「四天王に攻撃するとこうなるぞ。ほら!こいつ(ダーク)もってけ!」

ブラック…四天王の一人みたいだ。かなり強い。
ブラック「俺はブラック=クラウン。お前…なかなかいい顔だ。そのうちかなりいいトレーナーになるだろう。」
エメラルド「俺が?リクの方がいいんじゃないか?」
リク「こいつはエメラルド。俺はリク。」
ブラック「そうか、お前が…まあいい、こいつらを片付けるぞ!」
                続く
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フライゴン #6☆2003.12/28(日)15:14
6話 リーダー登場

ブラック「ニューラ!ふくろだたき!ヘルガーはかえんほうしゃ!」
アクア団員1「シザリガー!クラブハンマーで炎を消せ!」
アクア団員2「パルシェン!殻にこもれ!そして鉄壁で防げ!」

リク「アメタマ!吹雪!ギャラドス!ハイドロポンプ!」
マグマ団員1「マグマッグ!キュウコン!だいもんじ!」
マグマ団員2「くそ!雪崩で炎が消える!」

ロケット団員「ベトベトン!ヘドロ爆弾!」
エメラルド「1人で倒せるわけねーだろ!サンドパン!砂嵐!」

その頃少し向こうでは。
サカキ「やばくないか?あの状況…」
マツブサ「こんなことで負けるマグマ団じゃねえ!」
アオギリ「それに俺たちがいれば万が一の時も平気だろ!」
3人のリーダーがいた。

アオギリ「お!あの黒い少年、やるじゃないか!」
マツブサ「感心してる場合か!お前の軍団がやられてるんだぞ!」
サカキ「じゃあもうそろそろいくか…」
「その必要はないね。」
         何の声だろうか。
マツブサ「誰だ!」   振り返ったところには!

ルクスがいた。 ルクス「よくもやってくれたなあ!マグマ団!」
マツブサ「お前は要注意人物だからなあ。」
ルクス「ふうん…そうだ!サカキ…さんだっけ?」
サカキ「ああ、そうだが?」
ルクス「あんたも一緒に勝負だ!もちろんバッチくれよな。」
サカキ「勝ったら、か。面白い!その勝負受けてやろう!」
マツブサ「ハンデは…「いらねえよ、そんなもの」ルクスが言う。
サカキ「ほう…自信はありそうだな、小僧」
ルクス「俺の名はルクス。10対6の勝負だ!」
アオギリ「なら俺は向こうに行く。」
アオギリはその場を後にする。
                 続く
r182149.ap.plala.or.jp
フライゴン #7☆2004.01/04(日)12:44
7話 VSマグマ+ロケット団

マツブサのボールが投げられる。
「バクーダ!オオスバメ!グラエナ!ヘルガー!クロバット!」
サカキは少し考えてからボールを取る。
「ドンファン!ゴローニャ!転がる!」
ルクスはボールを取り、そのまま走る。
「にげるのか!オオスバメ!クロバット!」
2匹が追いかけようとする。が、何故か凍りついてしまった。
「なに!?ヘルガー!グラエナ!追いかけろ!」
やはり凍る。
「ならバクーダ…」サカキがボールを取る。
「ムダだ。マツブサ。ドンファン!地震!」
地震でゆれる。そしてポワルンが出てきた。
「そこか!ゴローニャ!」ゴローニャの頭突きが決まる。
「雪雲のポワルンを影に隠しながら、こなゆきからふぶき…」
「その通りだ。マグマのおっさんには効くと思ったのに…」
ルクスは喋りながらボールを転がす。
「だが、私は雪が降っている事に気がついた。今は夏だ。わかるよな?」
「破壊光線!」後ろに居るボスゴドラ。
「いつの間に…」サカキはすぐにゴローニャを硬くする。
「そのまま突進!」サカキはすぐ逃げる。
「ゴローニャ、戦闘不能…」
「まだだ!だいばくはつ…できない!?なぜ…」
そこにはゴルダック。(特性・しめりけ:誰も自爆できない)
「くそう!ドンファン!こうそくスピン!」
「いけ!ハガネール!アイアンテール!」鈍い音がした。
「あーあ、打ち所が悪くて気絶してる…大丈夫か?」
サカキはボールを取る。「ニドキング!サイドン!」
「俺のポケモン…司る力は…鋼。そして…」
2匹がつので攻撃してくる。   「氷!」
オニゴーリが出てきて赤い氷と黄色い氷を作り出す。
ニドキングに赤い氷が、サイドンに黄色の氷が付く。
と、突然発火した!「なに!?」
ルクスが説明(?)する。
「この氷は自然に発火する氷、この黄色いのは電気が発生する氷だ。」
「俺を忘れんじゃねえ!バクーダ!噴火!」だが、バクーダには緑の氷が。
「そしてこれは体力吸収。他にもあるぜ?」
「ほらよ!」サカキがなにか投げる。
ルクスが取ると、それはグリーンバッジ…の欠片。
「これは…?」 「欠片だが?」
「つまり?」  「次まで勝負は預けておく。」
「ま、マグマのおっさんに勝ったからいいや。」
m042020.ap.plala.or.jp
フライゴン #8☆2004.02/03(火)21:10
8話 VS アクア

ルクスは思った。
向こうはどうなっているんだ?
勝負は? 結果は? そして…無事なのか…?

「よう、遅かったな。」エメラルドが言う。
そこには倒れたアオギリとポケモン。そして…見たことの無いポケモン。
「こいつは?」ルクスが言うと、リクトが答える。
「氷兎と呼んでいる。凍らせる事においてはカンナ・ヤナギ・プリムの10倍だろう。」
…ルクスが凍りついた。(え)こんな恐ろしい奴がリクの髪の毛で遊んで怒られている!
詳しい話を聞くことにした。
(リクト「俺はアオギリが居る時に急いでアイツを出した。事を速く済ませたかったのだ。」
(リク「俺は俺のポケモンの中で一番強い奴を出そうと思った。その時、アオギリが言った。『こないなら行くぞ!』そう言って、ヌオーとランターンを出してきた。」
(エメラルド「ランターンが電磁砲を使ってきたから、サナギラスを出して防ぎ、岩なだれで倒した。でも次々にポケモンが出てきて…」
(リク「そこに氷兎が来てたおした。」
リクト「と言う事だ。こいつの他にも新種がいる。」

注意:オリポケです。フライゴンおりじなる。

燈の鋼竜グガル・潮の凶龍ネオン・花の葉精ポロル・雷の綿猫ネイル・星の悪獣フール・月の聖獣−−−こいつだけ名前が刻まれていない。
「氷兎はまだ種族名が見つからない。だから、ニックネームでいい。」
続ける。えっと…
有の天使レイル・無の悪魔ゲイル…
「こいつ等をお前らにやる。エメラルド、リク、ルクス、ブラック…はどうした?」
気付くと、居なくなっていた。どこに消えたか?
「俺はこいつ。」 「俺は…」 「じゃあ僕も」
エメラルドはグガル、リクはポロル、ルクスは氷兎――…改め、テイルにした。
             四天王は『その後』に載せます。
u188190.ap.plala.or.jp
フライゴン #9☆2004.02/04(水)20:36
9話 旅立ち

研究所から出た一行。そこで見たものは…
「あ!シルバー!」 「おう」
1章で消えたシルバー…?でも龍の穴にいるはずじゃ…
「クリスは…?(ポケギアで聞いた」
シルバーは何も言わずに飛んでいった。何だったのだろう。
リクトの研究所を抜けると、湖があった。
船を借りて行くと、一本道だった。
途中、『拾ってください』と書いてある箱とダンバルが居た。ルクスが拾ったので、箱をゴミ箱に捨てた。
しばらくすると、『海王の間』という洞窟に着いた。
「ここって…」  「水の秘石アクアリールのある場所らしい。」
ここ以外に道は無い。仕方が無いので入った。

中は暗くてぬかるんでいる。
ズバットとクラブしか居ない。海王とは何なのだろう。
途中に封印の御札があった。ルクスが持った。

     *こまめに章を変えるため嫌われるかも…

   終わる
t212010.ap.plala.or.jp
フライゴン #10☆2004.02/11(水)12:37
まあ、ころころ変えるのは場所ごとにテーマがあるからですが(汗

第10話 古の術

「出口だ!」
以外にあっけなく終わってしまった。
秘石なんてものは少しも無かった。
変わった事と言えば、途中、5メートルはあるコイキングがいただけ。
御札の力で呪い(?)も弱ってきた。
「おい!ルクス!どうしたんだ?」リクが話してきた。
「あ…ああ、海王ってのがあのコイキングだったら、何かガッカリ…って思っただけだよ。エメラルドは?」
リクは周りを見る。…何処だ?
「消えた!「おいてったんじゃないの?」
もう一度洞窟の中へ。
「おい!エメラルド!ボーっとつっ立ってんな!行く・・」
洞窟の中を見渡すと、そこには水など一滴も無く、代わりに岩がそびえ立っていた。
「これが海王の力?って…」
水が無い≠海王は魚ではない≒巨大な魔物の可能性大=危険

「急げ!この星の裏まで(え   別の物語の世界まで(えぇ 」
「ルクス、そりゃ無理だ」 リクが止める。「それに
   
   もう後戻りは出来ないみたいだし」


岩の下の地面が割れ、巨大なモンスターが現れた!
紅い甲羅に青い皮膚。そして緋色の目。
謎の亀型モンスターが襲い掛かってくる!
u188071.ap.plala.or.jp
フライゴン #11☆2004.02/22(日)18:09
11話 封印

大きい音と共に謎のモンスターが倒れる。
「うわー。弱いなー。」
「ほんと、俺のグガルとルクスのユキワラシで倒れたぜ?」
「でもこれならここからも平気じゃないか?」
ん?謎のモンスターが消えていく…と思ったら、1匹のゼニガメと蒼い宝石。
「ぜに…」苦しそうだ。

回復させてから、ラプラスに通訳させる。
「この子は蒼い宝石があったので近づくと、吸い込まれていった、と言っています。」
「ちょっと、これ、ポケモンの物語だよな?」全員うなずく。
「でも普通の旅にはなりそうに無いな…」

アクアやマグマ。そしてロケット団。これだけでも十分危険なのに、おまけに怪物。これからどうするか。
一向はジョウトから、カントーのグレン島へ行く事にした。
u189056.ap.plala.or.jp
フライゴン #12☆2004.03/08(月)22:05
12話 グレン島

(何か最近手を抜いてると思われそう…)

ここはグレン島の研究所の奥。リクとカツラさんは知り合いだ。
「…と言う事で、この宝石を調べてほしいんです。」
カツラさんは、OKして研究室に入っていった。
待っている間に、ルクスの体にある呪印をお札で直そうとしてみた。
うわぁ…弱っ…いとも簡単に呪いは消えた。
「分析結果が出たぞ!」カツラさんの声。
「この石には何やらすごいエネルギーがあるみたいだ。この石に水ポケモンを近づけると、大変な事に…」
「そのことですが、その石はカツラさんが持っててください。」
リクがそう言うと、カツラさんは、分かった、という顔をして、うなずき、重要そうな金庫にその石を入れた。

その後、グレンの火山灰が積もった所を掘り進むのを手伝った。
これでやっと、グレンジムの表面が見えてきた。
火山の方へ行くと、シルバーがいた。
「お前ら、生きていたのか。まぁ、俺には関係の無い事だ。」
『生きていたのか』だと…?(怒
エメラルドが切れた。
o019003.ap.plala.or.jp
フライゴン #13☆2004.03/13(土)21:12
13話 悪

「いけぇ!サン(サンドパン)!!」
「く…シードラ!」
シルバーとエメラルドが戦っている。2人を見ていたリクとルクスは思った。
『何でこんな事になったんだっけ…』

それは1時間と少し前のこと。

あの時にシルバーは普通に言っただけだが、それば命取りになるとは。
「何を怒っている?」とシルバーが言う。エメラルドのスイッチを完全に押してしまった様だ。
「テメェ…本当に自分以外はどうでもいい奴だな…」
ここで2人は思った。『関わったら絶対消される…(蒼白』
「それがどうした。別に『お前ごとき』が消えても俺にはどうでもいいことだろう。」
シルバーのその言葉で更にエメラルドが悪魔と化すのを速める。
「黙ってどうした?ポケモンバトルでもして怒りを晴らすか?」
シルバーが言った瞬間にもう戦いは始まっていた。

それから1時間ほど戦ってこの状態。バトルマニアでも逃げるだろう。

「切り裂く!ころがる!」
「戻れ!いけ!ニューラ!凍える風!」
まだまだ、続きそうだ。
r184243.ap.plala.or.jp
フライゴン #14☆2004.03/15(月)20:06
14話 指令

あれから30分後。まだ続いている。
「サン!すなあらしだ!回避率を上げろ…」
「ヤミカラス!つばめがえし!これなら当たる!…が、ダメージが!」

とりあえず説明しようか。

最初、エメラルド(以下エメ)がサンドパン、シルバー(以下シル)はシードラを出した。
シードラがオクタンほう、サンドパンがすなかけ。
両方、回避率回復のため、シルはニューラに代え、サンドパンは砂嵐。
ニューラがこごえるかぜで砂嵐を治めているうちにサンドパンは回復。
ニューラはこごえるかぜで攻撃、サンドパンは転がる+切り裂くで攻撃。
ニューラは近寄れないので遠くから吹雪。しかし攻撃が届かない。
シルはケーシィに代えて、テレポートで音速移動。背後に回り、念力。
サンドパンがダメージを食らってひるんだ所でシルがヤミカラスに交換。

そこからは実況で。

「よし!サン!戻って…」 「おいうちだ!」
おいうちは戻す時に大ダメージを負わせる技だ。
「あ…くそ!HPが!」エメラルドがボールをしまう。
「いけ!ピカ!かみなり!」
ヤミカラスが倒れる。
「次だ!行くぞ!エメラル…」
その時、シルバーのポケギアが。
『LLLLLL…ピッ!シルバー。1週間後、ともしびやまへ行け。それまでにケーシィとゴースを進化させ、全員のLvを38以上にすること、分かったか!ブツッ!ツーツーツー』
「お前の本気、出すか?急いでるんだろ?」
シルバーが2つボールを出す。よく見ると1つはハイパーボール、もう1つは四天王が持つ特製ボールだ。
「じゃあ…」エメラルドもポケモンを2体出す。
「俺も本気だ!」
              つづく
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フライゴン #15☆2004.03/17(水)21:11
15話 砂の化け物

今のところ。
エメラルド:サンドパン・ピカチュウ・○○○○

シルバー:シードラ・ニューラ・ケーシィ・ヤミカラス・ゴース・○


「本気で行くぜ!」 「俺もだ!」
シルバーのポケモンのほうが早かった。ゴースと…?
エメラルドのポケモンは…サイホーン!くそ!砂嵐で見えな…?
      何か…砂嵐の威力が増えたような…
次の瞬間、2つの巨体が出てきた。バンギラスだ!
「貴様がこいつを持っているとはな…」
「シルバー、お前のバンギラスは、誰かから借りたものだ。そうだろ?」
シルバーは黙る。図星だろうか…と思ったときに。
「いけ!バンギラス!」
               つづく?
v058253.ap.plala.or.jp
フライゴン #16☆2004.03/19(金)16:46
16話 エメラルドの本気

「…。」ゴオォォと砂嵐が吹き荒れる中、シルバーは黙りながらゴースの技で身を守る。
『どうした!?あいつのポケモンは多分電話の声の主のものだ。なら言う事を聞かないことも考えられる。なら…』
エメラルドはサイホーンに命令し、バンギラスに乗ってこう言った。
「行け!ホーン!とっしんだ!」サイホーンは敵のバンギラスにぶつかる。
「無駄だ。小手先の攻撃はこいつには意味が無い。こいつは俺の言う事を聞かないが、それでも強いぞ?」
敵のバンギラスの攻撃でサイホーンは押し返された。
「もう一度!」  「無駄だ!バンギラス!」
何回かこれが繰り返された。そして…「とどめだ!ゴース、ナイトヘッド…」
シルバーが言う前にバンギラスは倒れ、エメラルドのバンギラスがゴースを押さえた。
「何故…」 シルバーがボールを取ろうとするが、無駄だった。
「サイホーンがやってたのは『いわくだき』だ。バンギラスは格闘に弱い。さらにお前のバンギラスは、シルバー、お前の言う事を聞かない。バンギラスから目を遠ざけたお前は『とっしん』と『いわくだき』の違いも分からない。あの防御の高さも防御を下げる追加効果で破れる。どうだ、バンギラスも意外に弱いことが分かったか?シルバー。」
シルバーはゴースとバンギラスを見て言う。
「フッ、バンギラスが倒されたのは何回目だったか…確かレッドとゴールドに、あと格闘使いのジムリーダーに弱らされてすてみタックルで…と、こんなものか。だがお前はまだ強いな。本気など出していない。そうだろ?」
シルバーとエメラルドがポケモンを戻す。
「ああ。俺は『先々代トキワジムリーダー』だったからな。」
その言葉に驚愕するシルバー。「え…どういうことだ!」
「だから、『ガキの頃からジムリーダーだった』って言ってんだよ!リクは知ってたっけ?」
固まる2人。どうやらリクも知らなかったみたいだ。
「えと…あの…エメラルドさん?シルバー、魂抜けてますよ?」
『まさか…エメラルドが元トキワジムリーダー?なら…あいつを倒せる奴かもしれない!』

意外な事実(もともとこの事だけ決まってたけど)が分かったので続く
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フライゴン #17☆2004.03/22(月)10:37
17話 出発

「頼む!エメラルド、協力してくれ!」
シルバーは頭を上げそうにない。それにエメラルドがジムをやめたのは、高熱のため入院したのと、歳が小さすぎて、デタラメな攻撃でトレーナーを次々に病院送りにしたことの重なりなので…
しかもこのことエメラルドが自覚してないし…
「わかった。シルバーほどの奴が頼んでいるんだ、しかたない!」
エメラルドがOKするとシルバーはいろんなことを教えてくれた。

自分の知り合い、ワニノコを卵にしてウツギ博士に返した事、そして『あの人』の事も。
「何…!それじゃあシルバー、お前が強くなったわけって…」
「ああ、『あの人』の力だ。」
ともかく、シルバー・エメラルド・リク・ルクスの4人はオーキド博士に説明するため、コガネのラジオ塔に飛んだ。
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フライゴン #18☆2004.03/23(火)13:39
18話って言うよりは17話の続きって言った方がいい18話目

「ここにはオーキド博士がラジオ出演のためにいて、普段は研究所にいるんだ。それで…」
シルバーに説明していると、突然爆発音が聞こえた。5階辺りからだ。
「いくぞ!シル!エメラルド!」リクがなれなれしくシルと呼んでシルバーが少し怒ったが、4人はラジオ塔に入っていった。

その後…
1階。
「ははは!このラジオ塔は俺たちがのっとった!更に入り口は『クモのす』で固めてある!チャンピオンのレッドでも四天王でもここを通る事はできまい!」
その声を聞いていたリクは思った。『馬鹿だなぁ…』と。
そしてリクは壁を壊して中に入った。
「うわあ!おまえたち!何者だ!せっかく昇進できると思ったのに…」
完全に言い切る前にシルバーのゴースが『さいみんじゅつ』と『あくむ』をかけていた。

2階・待合室。
「オーキド博士!クルミさん!」縛られていた縄を解くと、またR団がやってきた。
「おまえら!一体何処から…」今度はルクスのポケモンで『みねうち』&『こごえるかぜ』で無抵抗に。

3階・収録スタジオ
「うわー。かなり荒らされてる…」今度はしたっぱが軽く30人。
「貴様ら!もう容赦…」 「何が容赦だ」今度はリクのギャラドスの『いかく』とエメラルドのサイホーンの『こわいかお』。

4階・よく分からない機械のある部屋
「今度はどんな奴か…」今度は1つ上のランクのような服を着たのが3人。
「我らは3人の幹部にお使えする中隊長!」 「ハリー・リョウ・ケン…」
めんどいのでポケモンを出す前にエメラルドに悪魔化してもらった。
『ギャアァァァ…(声にもなってない叫び声』
「ふう。ストレス解消!(爽やか」
中隊長だった物体を後にして最上階へ。

5階・社長室
「ここには何も無いのか?」 「それは無いだろう。隊長か副幹部辺りが…」
やっぱり、幹部らしき人が3人現れた。が…
「我ら女幹部がお前を倒してやる!」女。R団にも女がいたらしい。
女の人に手荒なまねはしたくないので、シルバーのニューラの『どろぼう』でボールを全て取り上げてからルクスのトドグラーの『オーロラビーム』。

「どうなってんの〜!誰か出してー!」ちなみにボールは開閉スイッチを壊してから同じように。

地下1階・避難場所
「残るはここと地下2階だな…」
今度は『R』と書いてあるバイクに乗った暴走族が。
「テメェらなんでここにいるんだ!?ここは俺らの縄張りだ!出て行かないと殺すぞ!?」
あーもうエメラルドは今日かなりストレス解消してるな…と思いながら、漫画にするとモザイクトーン(実際にあるらしいです)が貼られてそうな物体を後にした。

地下2階・同じく避難場所
「やっと社長と局長見っけた!大丈夫ですか?」
「く…ありがとう。…ん?この局長は偽者だ!」
一同びっくり。「催眠術で眠らされてたから気付かなかった…」
「どこに居るんだろう…まさか連れてかれてたりはしない…よな?」

          半端な所で続く
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フライゴン #19★2004.03/29(月)16:35
一応19話

「行くぞ!」リクがそう言うと、全員飛行タイプの『そらをとぶ』でエンジュに向かった。

数時間前…
『君、ちょっと、』社長がルクスを呼ぶ。
『どうかしました?』 『君は飛行タイプを持っているかい?』
ルクスが首を横に振ると、社長はデリバードを貸してくれた。
『君たち、スズの塔に向かうといい。あそこはロケット団がねらうポケモン、【ホウオウ】が居るという噂だ。それに局長は【金色の羽】を持っていた。きっとスズの塔に居るはずだ。』
それからルクスが借りたデリバードに好かれるまでしばらく待って(なついてないと空を飛んでくれない)からエンジュに向かうことにした。
そして今の状況にある。

【ここはスズの塔 ホウオウが居るという噂がある】

ロケット団が入り口で警備員のフリをして戦っている…。
「よっしゃ!勝った!」 「あ〜あ、また負けた…帰ろ…」
 どうやら『ポケモンで勝ったら入って良い』と言って通さないらしい。
「ポケモン勝負で試したくってR団入ったけど結構楽だな!これならすぐに昇進できそうだ…まぐれとはいえ練習試合で中隊長に勝ったし…」
「なら勝負しようよ、ロケット団の人。」
エメラルドだ。さっきの話もルクスのラルトスの能力で聞いたらしい。
「く…まあいい。俺が勝てば入れないからね!ぼうや。」


「ホーン、いわくだき!」 「ラッタ!大丈夫か?」
   エメラルドの圧勝。  
「この…ゴルバット!デルビル!」 「ホーン、ロックブラスト!」
   エメラルド2勝目。
「なら…ハスブレロ!オニドリル!ドンファン!」
「ハスブレロにメガホーン!オニドリルにつのドリル!ドンファンに破壊光線!」
   エメラルド、サイホーン一匹で全勝。
「くそ!ならイワークで…あれ?しまった!」 シルバーの『どろぼう』で7匹以上持っているのを盗んだ。どうやら何十匹もいたらしい。
「通せないが…通行止めできない…」
「じゃ、入らさせて貰うぜ!」

         続く?
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フライゴン #20★2004.04/20(火)21:52
20話

「あ!待て…」R団したっぱを無視し、塔に入っていく。

「局長はどこだ!」R団をバッサバッサとなぎ倒し、上へ行く。
3階で幹部を倒したら、こう言ってくれた。
「お前達の思ったとおり、局長はここに居る。だが、もう羽根は奪った…。局長を助けたらさっさと帰れ!」
「ああ!もうめんどくさい!」エメラルドがエアームドを出す。
「エアー!『はがねのつばさ』で壁を壊せ!」
エアームドがミサイルのように壁を壊し、空中に居るヤミカラスやオニドリルを払い除け、上へ行く。

最上階。
「む〜!」 「あっちだ!」局長を縄を解いて助けてあげると、なにやらポケットから取り出した。
「これは『ぎんいろのはね』。盗られた『きんいろのはね』と対になっている。何とか死守できたが…これをシルバー君、君にやろう。」
その後、ルクスはポケギアを貰い、デリバードを返してもらうように局長に渡した。
「奴らの狙いは時を渡るポケモンだ。それには『きんいろのはね』と『ぎんいろのはね』が必要で、奴らは『ぎんいろのはね』を狙ってうずまき島へ行っている。その間にウバメの森に行けば…」

ということで、シルバーとルクスはうずまき島へ、リクとエメラルドはウバメの森へ急いだ。
              3章に続く
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[104]

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ぴくの〜ほかんこ