ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

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[13] エメラルドの冒険(修正版

フライゴン #1★2003.06/29(日)19:07
この世界には、ポケットモンスターという生き物がいる。
まぁ、ほとんどの人は「ポケモン」と、略して言っているけど…
その世界で、代表的なのが、カントー地方、ジョウト地方、ホウエン地方だ。
そして、ホウエンから、ジョウトに引越して来た少年がいた。
名前はエメラルド。11歳で、少し強気な所がある。
この物語は、その少年を中心にした物語である。
      第1話〜旅の始まり
ごごごごごぉぉぉぉ…がたっ!トラックの止まる音がした。
ひょいっとトラックから飛び降りた少年、彼がエメラルドだ。
「ふぅ、つかれた。」と、言った後、うしろから、母親らしい人が来た。
「長旅おつかれさま」
「母さん、いくら車が空いてなかったからってトラックに乗せることはないだろ!」
「いいじゃない、せっかく友達にあえるんだし」
母親がそう言うと、トラックの方から、コウスケとリクが来た。
少し説明します。
コウスケ:10歳で、ポケモンの事をよく知っている。勉強が得意。
リク:11歳で、めんどくさいことがキライ。黒い石を持っている。
以上、説明でした。
「エメラルドじゃないか!」 「元気だったか?」
「久しぶり、あ、そうだ、旅にでないか?」
「旅?」 「そう、旅」 「いきなり言われても…」
…………それから10分後…………
「つまり、トウキさんを倒すためにこっちで修行の旅に出ることにしたんだね?」
「そういうこと。で、いく?」
「俺は行く」とリク。でも、「ごめん、明日引越しなんだ」とコウスケ。
「ええぇぇぇ!?」いきなりのことにビックリする一同。
「実は、これから、キキョウシティにいくんだ。勉強のために…」
「ちょうどいい、俺たちもキキョウに行くんだ。そこまでいっしょに行こう。」
「いいのかい?」 「いいんだよ」
「よし、そうと決まったらいくぞ!」
「リク、その前にお母さんに旅に出るって言ってきたら?」
「やべっ」
…………まだ旅は始まったばかり……
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フライゴン #2☆2003.07/01(火)23:02
第2話〜謎の少年〜

リクが戻ると、もう行こうとしていたエメラルド。
「おい!置いてく気か!」と、リク。
エメラルドはため息をついて、
「早くしろよ。もう行くんだから」と、言う。
「いや〜、なかなかお母さんが許してくれなくて…そうだ、ポケモンは?」と、話をそらす。
「ポケモン?こいつやるよ」と、出したモンスターボールの中には、ナックラーがいた。
「え、いいの?」と、リクが言うと、エメラルドはこくん、とうなずく。
「よっしゃー!ナックラーGET!」
「もういいか?ならもういくぞ」と、置いてあったリュックを取ろうとした時、
ドカッ!誰かがぶつかって来た!
「いてて…なにすんだよ!」と、怒るエメラルド。
しかし向こうはおかまいなしだ。
「くそ!待てー!」と怒っているエメラルド。
向こうは動こうとしたが、動けない。そいつが後ろを向くとリクがいる。
「待てよ。少しぐらい謝ったらどうだ」ナックラーのありじごくだ。
さっき貰ったばかりなのに、リクはもうナックラーを使いこなしている。
「俺はシルバー。急いでいるんでな。さっさとナックラーを戻してくれ」
「そういう訳にもいかないな。ポケモン勝負で勝ったらいいけど」
「のぞむところだ。さっさと終わしてやる」
「じゃ、いくぞ!ナックラー!」そうリクが言うとシルバーはボールをとった。
「ワニノコ!水鉄砲!」そう言うと、出てきたワニノコはいきなり攻撃して来た。
「ナックラー、よけろ!」が、しかしよけた所で泡攻撃を食らってしまった。
「ナックラー、大丈夫か!」しかし、急所に当たって、倒れている。
それを見るとシルバーは、「俺の勝ちだ。」と、言って逃げてしまった。
「くそ!ん?これは…」なんと、それはポケギアだった。
「これは、あいつの…」そう言った時、「おーい」と、おまわりさんの声が聞こえる。
「どしたの?トールさん」
おまわりさんのトールは、息を切らしながら言った。
「君たち、紅い髪の毛の子が来なかったかい?銀の眼をした」
「あの…その人が落としたんですけど」と言って、リクがポケギアを渡す。
「本当かい?やったー!これで警察も大助かりだ!」
コウスケが尋ねる。「いったいどうしたんです?」
「ああ、その人、えーと、シルバーっていうのか…」
「で!?」 「ああ、シルバーが、ウツギ研究所から、ワニノコを盗んだんだ」
「え〜っ!?」と驚くリクとコウスケ。
しかし、エメラルドは、「分かりました。俺がシルバーを捕まえます」と、言っている。
「うん、じゃ、任せるよ。もし捕まえたら言ってね。はい、電話番号」
そうすると、おまわりさんは行ってしまった。
「ぜったい無理だよ、そんな事」 「もう言ったんだからしょうがないだろ」 「まぁ、一応頑張るか。」
「よーし!キキョウへGO!」 「おー!(大丈夫かな…)」
                    3話へ続け
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フライゴン #3☆2003.07/02(水)18:56
3話〜迷うな〜

右と左に道が分かれている。右に行ったが…
「あれ〜どうしたのかなぁ〜」 「道に迷ったんじゃないの?」
みんなは道に迷ってしまいました。
「とにかく前に行こう。」とエメラルド。
その後しばらく歩きましたが、いつまでたっても着きません。
「なぁ、どの位でキキョウか行き止まりに着くんだよ〜」
「何か嫌な予感がする…」そうリクが言った時、
「ぎゃおおおおぉぉぉぉ!」いきなり変な怪物が出てきて、追いかけて来たのです。
「うわあああ!出たあああ!」 「逃げろ!」エメラルド、リクは逃げました。
「いったいどうしたの?」と、コウスケ。
「コウスケ、一体いつのまにここに?って、こんな事してる暇じゃな…ん?」
今までエメラルドの後ろにいた怪物は、居なくなっています。どうしたのかと見ると、
「よし、ゴースゲットだ!」そこには、あのシルバーが居ます。
今までの怪物や道に迷ったように思えたのも、ゴースのせいだったのです。
「またお前らか。いい加減行ったらどうだ。まぁいい、ケーシィ、テレポート」
シルバーが行ったあと、エメラルドたちは、もと来た道を戻った。
「ふう、ふう。ここがキキョウか!」やっとキキョウに着いた。
「まあ、今日はポケモンセンターに止まろうよ。」 「それもそうだな。」
                 まだ続く
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フライゴン #4☆2003.07/19(土)18:30
4話〜ゴールド・レッド登場!

朝だ。エメラルドはコンビニでパンを買っていた。
リクはもう2匹ポケモンを捕まえている。そしてコウスケはもう塾に行っている。
今のところ2人のポケモンは、
エメラルド ピカチュウ♂15:ヨーギラス♀11 がいるが、
リク ナックラー♂16:ヒトカゲ♂10:コイキング♂10 の3匹。
エメラルドはついでにフレンドリィショップで道具を買うことにした。
「どれにしよう…」と、そこで目についたのがピッピ人形。
手をのばすと、もう1人それを買おうとしている人が居た。
「おい!これ俺が先にとったんだぜ!」
「それはこっちの台詞だ!」
二人ともすごく怒っている。その間にもう一人の人がピッピ人形を取り、買ってしまった。
「あ」二人ともケンカしてるのがばかばかしく思えてきた。
エメラルドはきずぐすりを2個買って店を出た。
3人とも話しているうちに気が合ったのか、待ち合わせ場所を決めて別れた。
その日の夕方。
「リク、今日、ポケモントレーナーに会ったぜ」
「で?どんな人なの?」
「あ、名前きくの忘れてた」
「明日聞いたら?」
「それもそうだな」
そして次の日。
「ここだよな…」
エメラルドが辺りを見わたすと、2人が居た。
「おーい、あの時の2人か?」
「お前は…エメラルド?」と、昨日の人。
もう一人は「こいつ誰だ?レッド」と言っている。」
(そうか…こいつはレッドっていうのか…)と思ったが、もう一人が居ない。
「よっ!レッド!エメラルド!」と、昨日のもう一人。
「おれはゴールド。こいつはグリーン。」と言っている。
グリーンという人が、「知り合いなのか?」と言う。
「うん。昨日知り合ったんだ。」とレッド。
「俺はもう行くぜ。リザードン!」とリザードンを出すグリーン。
「じゃあな。レッド」と言って行ってしまった。
「じゃ、改めて。俺はエメラルド。横にいるのはリク。」
「俺はレッド。後ろに居るのはピカチュウのピカ。」
「そして俺がゴールド。ジョウトのワカバタウン出身。」
「そして…」とモンスターボールを出す。
「こいつらが俺のポケモンたちだ。」
「ピカとフシギバナのフッシー、カビゴンのゴン、ニョロボンのニョロ、エーフィのブイ、プテラのプテ。」
「俺のは…」とゴールド。
「ニョロトノのニョたろう、マグマラシのバクたろう、マンタインのマンたろう、キマワリのキマたろう、オオタチのタチ。」
「そんなにいるのか…」
「でも…」そう言うとボールを取り出した。
「これは…」
           続く
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フライゴン #5☆2003.07/20(日)18:05
5話〜伝説の力

リクの目はボールに向いていた。エメラルドはあまり驚いていないようだ。
「これは…」とリク。するとゴールドが話し出した。
「そう、これは「雷の球」。何故か技「雷」の威力が強まるんだ。」
「俺も似てるの持ってる」とリク。そう言って取り出したのは黒い球。
「これは地の球だ。地震の威力が強まる。」とレッド。そして「俺のはこれだ。」と羽を出す。黄色くてふわふわしている。
「あ、似てるの持ってる」とエメラルド。緑色で硬そうだ。
「これは何処で手に入れたんだい?」とレッドが尋ねる。
「これはお母さんからもらった物で、代々伝えられてる物らしい」
レッドは少し考え、「カントーには3枚の羽と2つの遺伝子があり、」
そしてゴールドが「ジョウトには3つの球と金銀の葉、2枚の羽がある。」と言う。
そしてエメラルドも「ホウエンには伝説がいくつかある。昔、2体のポケモンが海と陸の力を持って戦い、1体の龍がそれを封印した伝説、そして1000年に1度7日間出る星がある伝説、秘宝を守る竜2匹の伝説…」
「そんくらいかな…」とリク。
「じゃ、もうそろそろ帰るかな…」とレッド。
「じゃな。俺はエメラルドと一緒に行くから。」とゴールド。
「一緒に来るの?」とエメラルド。
「それより今日もジム戦出来なかったね。」と、リク。
「ああ!しまった!忘れてた!」とエメラルド。そこにゴールドが、
「実はキキョウジムのハヤトさん、ポケモン変えたんだって。」
「ええ!?」と2人。
             続く
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フライゴン #6☆2003.07/21(月)18:05
6話〜ジム戦…?

「ここ…だよな?キキョウジム…」とエメラルドがおかしいものでも見る目で言う。
「ああ。ここだが…どうした?」とゴールド。そこにリクが、
「でもこれって…」そして「城…?じゃないか?」とエメラルド。
「だからここがキキョウのジムだって」と言うゴールド。
そう。ここはキキョウのジム。だがどう見ても城なのだ。
「かんばん…」見ても「キキョウシティージム リーダーハヤト 風使い」としか書いてない。
「じゃ、一応入るか。」とリクが入ろうとすると…
ガコッ!     「ガコッ?」
下を見る。そこには大きな穴。
「落ちてるじゃんかよ〜!」 「平気、平気」と笑うゴールド。
        数    分    後
なにかおかしい。ゴールド以外そう思った。
ここは地下通路。ジムの真上。こういう仕掛けでも向こうは飛行タイプ。理屈で通らない。
「まあ、歩くか。」と笑うゴールド。
しばらく歩くとハヤトさんに会った。
「ハヤトさん!どうして地下に!?」と尋ねる。
「ああ。ここのほうがいいからな。」とあっさり答える。
早速ジム戦を申し込む。もちろん返事は「いいだろう」
だがあのポケモンで勝てるのか?
「勝負だ!ハヤトさん!」
「いくぞ!ピジョン!」
「いけ!ヨーギラス!」
最初はエメラルドだ。
「ピジョン!風起こし!」普通の技だ。効果はいまひとつだが…
「ヨーギラス!いわおとし…」岩が無い。地下に作ったのはこのためか。
「どうした?来ないなら…ピジョン!泥かけ!」
「そうか!」エメラルドはやっと理解できた。
地面の下には石が無いが泥はある。しかも泥は岩タイプに効果抜群・電気を吸収できる。
「ヨーギラス!」ヨーギラスは2回避けるが、3回目で当たってしまった。
「大丈夫か?ヨーギラス?」しかしもう気絶していた。
「くそ!ならこいつだ!」と出したのはさっき寝ていた所を捕まえたサンド。
「サンド!すなかけ!」砂がピジョンの羽に当たり重くなってくる。
「ピジョン!どうした!」 「今だ!頭突き!」
見事に急所に当たった。ピジョンは倒れた。
「…。…、…。」ハヤトはなにやら考えこむ。そしてボールをとる。
「いけ!エアームド!」鋼が体を覆う鳥が出てくる。
「なんだ?こいつ…」と驚くエメラルド。
「エアームド!鋼のつばさ!」と言うと羽が光る。
「いけ〜!」こっちに向かってくる。
「あなをほる!」サンドは穴を掘って身を隠し、そしてそのまま腹に頭突きを食らわす。
エアームドはよろめき、壁にぶつかり倒れる。
「エアームドが…しょうがない、ほれ、ウイングバッジだ。」
「やった!次はリクだな!」
リクは勝てるのか!?       続く
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フライゴン #7☆2003.07/25(金)16:09
7話…アルフの遺跡

「すっげぇ…」エメラルドはそうとしか言えなかった。
「くそ!新人に2回連続で負けちった!」ハヤトさんもそう言う。
なぜならリクはヒトカゲを使って無傷でハヤトさんのポケモンを倒したからだ。
「さぁ、行くか。」とリク。唖然とするエメラルド。
「キキョウの外には…エンジュか〜」とポケナビを見るリク。
進むと、女の子と山男が居る。話を聞くと、
(女の子「コガネのショップに行けないの〜あの木をどけてくれたらいいものあげるからどけて〜」
(山男「エンジュのジムに挑戦したいが木が邪魔で邪魔で…へし折ってやろうと思ったが、岩みたいに硬く無理だった…」
「どうやら回り道みたいだな。」と笑うエメラルド。
「じゃ、こっちか。」かんばんには、
「アルフの遺跡 見学自由」と書いてある。
「まさか…」急いで入る。
「やあ」コウスケが居る。
「ここでは遺跡の見学、各地方の遺跡、パズルができます。」
遺跡の見学。
「何も無いな…」  「ですね〜」   「だな…」
各地方の遺跡。
「あ、これ知ってる!」  「でも入り口が無いな…」
そしてパズル。
「これは…カブトの説明ですね。」  「おもしろそう!」
「今まで完成した人居ないのよ」と係のお姉さん。
カチャカチャ…    カブトのパーツは残り1個。
「これをはめれば…」カチャ。
「きゃ〜っ!」 「うわ〜っ!」
遺跡から声がする。行ってみたが…
「なんじゃこりゃ〜っ!」薄っぺらい生き物が居る。
つまんで捕まえると大きいプラスチックのかごに入れる。
やっと全部捕まえた。研究者に聞いてみた。
「連れてってくれ」
「これは…」なんと北の壁もようがなくなっている。
「ここには4つのパズルがあるが、それが封印になっていたのか…」
               続く
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フライゴン #8☆2003.07/29(火)18:32
8話〜つながりの洞窟〜

ここはひとまずアルフの遺跡の裏に行くことに。
「なんでココ通るんですか〜」とコウスケが言う。
「ここしかないんだ!」研究者が怒る。
光が見えてきた。が、日の光ではなく、炎の光だ。
「お〜人がいる!しかも4人も!よーし、黒い石の人!勝負だ!」
「だって。リク、どうする?」  「大変そうですけど…」
「やってみるか。」  「早めに終わらせてくれよ!」
「オイ!早くしてくれ!いけ!ブーバー!ひのこ!」
「コイキング!はねて避け、龍の息吹!」
「ブーバーが一撃で!?バカな!ドガース!」
「ヒトカゲ!ドラゴンクロー!」
「うそ!」
「さ、早くいくよ!」
「ひふきやろう」が低テンションな所、その横をみんな過ぎていった。
「ここだ。」そこには遺跡が3つ。
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フライゴン #9☆2003.08/06(水)16:12
9話〜伝説

一応パズルを解く。
さっきの「カブト」に「オムナイト」。これは「プテラ」だ。
しかし、最後のパズルが解けない。前のパズルから見て古代ポケモンか…
「う〜ん。一体…」研究者も分からない。
説明を見る。
「美しく輝く虹色の羽で 大空を飛んでいたポケモン」
そこにリクが言う。
「メタモンか?」 「違う!」
エメラルドは慎重に考える。
 『飛んでいた…「いた」ってことは昔のポケモンだよな…
   このような伝説、聞いたことある!
    確か、昔、大空を飛ぶ2体のポケモン…「昔」!
     そのポケモンは…ホウオウとルギア!』
「貸せ!」とパズルの前に行く。
 『ルギアってどんな形だっけ…鳳凰なら分かるけど…
   そういえば鳳凰ってホウオウに似てるな…』
「あ!できた!」
最後の1つ。
      パチッ!
最後の1つをはめると、地震のような揺れが起きた。
「外だ!」
外に出ると、なにやら地われが起きている。穴の中から何かが出た。
「あれは…」
そう言うとリク、エメラルドが気を失った。
      続く
r182193.ap.plala.or.jp
フライゴン #10☆2003.08/07(木)15:18
10話〜地下通路

「う…いてて、ここは…?」リクが目覚める。
「起きろ、エメラルド」とエメラルドを起こす。
起きたエメラルドは急いで上をみる。光が無い。が、明るい。
多分ポケモンが居るんだろう、と思い、2人で出口を探す。
まずはポケギア。電話をする。
「おーい、コウスケか〜?」
「あ、無事なんだね!?リク、エメラルド!?」
「うん、無事」
「それより俺たちが落ちた後どうした?」
「うん。ええと…うわっ」
「私だ、研究者だ。君たちのいるところが圏外じゃないから出口が近いのかも知れない。」
「まずはここを出る!」
次にポケナビで場所を見る。
「地下通路105」
「へえ、ここは地下通路…じゃ、人がいるかもな」
「あ、早速人が居る」
どうやら虫取り少年みたいだ。
「ねえ君、君の名前は?」
「え?ええと、僕はタカシ。君は?」
「おれはエメラルド。こっちがリク。」
「ここの地下通路、何処まで続いているんだ?」
「ここは僕の秘密基地があるんだ。見てみなよ!」
         続く(微妙
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フライゴン #11☆2003.08/08(金)15:42
11話〜☆ひみつきち♪☆

「ここだよ!」
そこには大きな「カビゴンドール」。
「すっごい…」
「まあ、すわってよ!」
「おおきなつくえ」に「ポケモンいす」が3こ。
「で、出口は…紙取って!」
紙をとってあげると、ここの地図を書く。
「出口はここからこう行って、こう進む。そうするとあなが狭く…」
「分かった。ありがとう。」
出ようとした時、その出来事は起きた。
「は〜っはっはっはっは〜」
「なんだかんだと言わ「カビゴン、破壊光線」
ドカーン!
「やな感じ〜!」 「ソ〜ナンッス!」
2人とも固まる。
「えへへ。実はこのカビゴンドール1体本物なんだ!」
「あ…あはは…これで外に出られる〜アハハ…」
それから外に出て、コウスケ達に会った後、遺跡は立ち入り禁止になっていました。
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フライゴン #12☆2003.08/09(土)12:51
12話〜ラプラス

あの洞窟で修行する2人。ここを抜けるとヒワダだ。
「ツクシさんは俺のサンド・ピカチュウじゃ倒せないし…」
「俺のヒトカゲも炎技覚えてないし…(ドラゴンクローに変えた」
「ここで修行すれば俺のヨーギラスも!」
「俺のヒトカゲも!」
と言ってる間に火吹きやろうが近づいて来た。あの時のだ。
「あ!あの時の!」
「お…お前は…」
「久しぶりだな!炎技、教えてくれねえか?」
「虫が良さ過ぎるよ」とエメラルド。
「いや…それどころじゃないんだよ!」
「え?」首をかしげる2人。
「実は…洞窟の奥から変な泣き声が聞こえるんだよ!」
「何で?言ってみればいいじゃないか」
「地下は「波乗り」しなくちゃ行けないし…」
「飛行か浮遊は?」
「ドガースじゃ無理で…」
「ふうん…」
リクが言う。「俺に良い考えがある!」
「ナックラー」ナックラーが出た。
「ナックラー!泥かけ!」
「ナック、ナック、ナック、ララララ!」
泥を運んだナックラーは泥を池に投げ込んだ。
    そして 1時間後。
「戻れ、ナックラー。」
池には泥しかなかった。水ポケモンは居なかったみたいだ。
「さ、行くぞ!」全員長靴を履いて。
地下に降りるとそこには。
「ラプ!」
「ラプラス!?」
ラプラスが数十匹居た。
その大半が女の子に可愛がられている。
「ま、泣き声の元はこのラプラスだったんだな。」
「お前、こっちに来るか?」
「ラプ!」
どうやら来るみたいだ。
「じゃ、俺のポケモンだな」
「おい!ずるいぞ!」
           リクはラプラスをゲットした!
        続く
o019140.ap.plala.or.jp
フライゴン #13☆2003.08/16(土)13:42
13話〜VSクリスタル

ラプラスをゲットしたリク。
エメラルドもゲットしたいが、どうやらエメラルドになついてくれるラプラスは居ないみたいだ。
「はぁ…」
「元気だせよ、エメラルド。」
するとそこに1人の女の子がいる。
「あの〜!そこのお2人さ〜ん!」
「呼んでるみたいだな」
聞くと、その子はクリスタル。あるポケモンを探しているみたいだ。
「で、そのポケモンは?」
    「イーブイ。」
「イーブイは…ここら辺には居ないな。」
「あの〜。イーブイを見つけたら交換してくれませんか?」
「ん?いいよ。」
「やったあ!」
「じゃあな。クリスタルさん。」とリクが行こうとすると、
「あ!待ってください!」
「今度はなんだよ」
「あの…ポケモンバトルして下さい!」
「どっちが?」とリク。
「エメラルドさん!手加減しなくてもいいです!」
やばい。
向こうは6匹いる。
しかしエメラルドは「サンド」 「ヨーギラス」 「ピカチュウ」
の3体しかいない。
向こうが地面タイプを使ってきたら負ける。
しかし地面タイプで可愛いのはヨーギラス位しか居ない。
「いいぜ!」
「ありがとうございます!では。行きますよ!」
   クリスはムチュールをくりだした!
   エメラルドはヨーギラスを出した!
ヨーギラスは地面。氷に弱いが,岩攻撃は氷に強い。
「ムチュール!黒いまなざし!」
「ヨーギラス!岩を落とすんだ!」
「岩落としなら避けられる!ムチュール!サイケ光線よ!」
   大きい岩はサイケ光線で破壊された。
「よし!ヨーギラス!岩なだれ!」
   ゴゴゴゴゴゴ…と大きい音がする。
「今だ!」
   轟音と共に石や岩が流れてくる。
「むちゅー!」
   岩が治まると、半分石に埋まったムチュールがいた。
「ムチュール…戻って!」
「どうすんの?」
「こうすんの!行って!カラカラ!」
カラカラのことを考えてなかった。
一応カラカラも可愛い系統だし地面技「骨こんぼう」は飛行にも当たる事がある。
    一体どうする!    続く
r187046.ap.plala.or.jp
フライゴン #14☆2003.08/17(日)13:59
14話〜VSクリス…の続き

「カラカラ!骨こんぼう!」
「サ〜!」
サンドが倒れた。もうエメラルドにはピカチュウしかいない。
「いちかばちか…行け!ピカチュウ!」
「ピカチュウ?地面タイプなのに?」
「もうこいつしか居ないんだ!」
「いいわ…カラカラ!」
    カラカラが骨を振り回す。
「ピカチュウ!身代わり!」
「え!?」
    ピカチュウの身代わりが出来た!
「今だ!波乗り!」
「え?え!?え〜!?」
    普段ピカチュウが普段やらない技でクリスは混乱する。
「電気技だけじゃないんだよ」
    カラカラは分身ピカに押さえられて水をまともに受けた。
「もう戦闘不能でしょ」
「ふう。どうしよう。」
 そう言ってモンスターボールを取るクリス。
「んじゃ。行って!ベイリーフ!」
「ピカチュウ!空を飛ぶ!」
 そう言うとピカチュウは何処からか風船を取り出した。
「え!?空を飛ぶも〜!?」
     もちろん効果抜群
「ベイリーフが〜(泣」
「えっと…君は後3匹だよね?ポケモン…」
「でも勝てそうなの居ないし…」
「じゃ、降参する?」
「…はい」
           その時。
パリン!とガラスの割れる音がした!
そして現れたのは…
「シルバー!(3人で」
「待て〜シルバ〜」
ゴールドも居る。
「もしかしてクリスタルちゃん、シルバーのこと知ってんの?」
「はい。ウツギ研究所からワニノコ盗った人でしょ」
「追いかけるぞ!リク!」
シルバーはまた盗んだみたいだ。手にはハイパーボールが握られている。
クリス・ゴールド・エメラルド・リクの4人はシルバーを捕まえられるのか!?
                  続く
ちなみに今のところリクのポケモンは

ラプラス:♂:21:冷凍ビーム・波乗り・のしかかり・龍の息吹
リザード:♂:19:火の粉・ドラゴンクロー・切り裂く・頭突き
ナックラー:♂:18:泥かけ・だましうち・噛み付く・砂かけ
コイキング:♂:19:龍の息吹・はねる・たいあたり

エメラルドは
サンド:♀:19:穴を掘る・砂かけ・泥かけ
ピカチュウ:♂:26:空を飛ぶ・波乗り・身代わり・(秘密)
ヨーギラス:♂:21:岩雪崩・岩落とし・噛み付く・砂嵐
(ピカチュウの空を飛ぶと波乗り・ヨーギラスの岩落としは血のにじむよ〜なとっくんで身につけた技だそうです。
j147215.ap.plala.or.jp
フライゴン #15☆2003.09/15(月)16:41
15話 落下

「待て〜!」
もう1時間だろうか。ポケモンはもう限界だ。
(シルバー:ヤミカラス クリス:ネイティオ ゴールド:マンタイン エメラルド:ピカチュウの風船 リクは風船につかまっている)
シルバーはレアコイルに乗りかえた。クリスもムウマにつかまった。
ゴールドのマンタインはまだ余裕。
風船はまだたくさんある。まだ行ける。そう思った時、
「レアコイル!電磁砲!」と、いきなり攻撃してきた。
クリス・ゴールドは簡単によけた。が、風船ではよけられない。

みごとに風船に命中。       あえなく落下。

落ちた先は、まぬけな神様の住処、「ヤドンの井戸」。
o018185.ap.plala.or.jp
フライゴン #16☆2003.09/25(木)20:25
16話                 やどん。

前回までのあらすじ:落ちました。


井戸に轟音が響き渡る。
「痛っ!」とリク。が、
前にはロケット団+ヤドン。
後ろには尻尾。
横には尻尾を切られたヤドン。

「お前…だれだ?」とロケット団。
「見られたからには同じことだ!」  「倒しちまえ!」 

「しまった!ピンチ!」
ロケット団が攻撃してくる。
「いけえええええぇぇぇぇ!」 「なーんてな」 「何?」
数十秒後。すべての人が倒れ、ヤドンは全員で万歳。
そこでエメラルドが起きた。
「なんだ!?」
その後ロケット団は警察へ直行。   
        あのかすかに見えた龍は何だったのか。
              エメラルドはそう思っていた。
その頃―――

「弱いな。」と黒髪の少年。
   「た、助け…」   「やれ。」
少年が言うと、後ろにいるポケモンでないモンスターがその人に襲い掛かる。
「うああぁぁぁ!」殺した?もし死んでいたらこの物語が終わってしまう!(本人
と、後ろの女の人が近寄り、その少年を止める。
「ブラック、もうそういう事しないって言ってるでしょ!」
「今までの奴も殺したりしなかっただろ」
           こいつ等は一体…   続く
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フライゴン #17☆2003.10/16(木)15:47
17話:虫ジム


ジムに来ました。
「空っぽ…」 「そうだな」
森の中
「いない…」 「むしならいるぞ」
ガンテツさん家
「ん?きてないぞ。」  「え!?」 「虫ボールなんて無いじゃん」
…。
「どこを探してもいない…いったいどこにいるんだ〜!」
怒ったエメラルド。そのとき。 「おーい」
上で声がした。
「君たち挑戦者?」 「そうですけど」
それは明らかにツクシ。=ジムリーダー。
          1時間後
「ジム戦は今日は無理。」
「え。」
           続く
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フライゴン #18☆2003.11/30(日)19:39
18話 わけ

「何でジム戦無理なのさ!」エメラルドが言う。
すると、ツクシは言い始めた。
   「実は最近、ロケット団がこのジムを占領しようとしているみたいなんだ。
しかも、僕やジムトレーナーじゃかなわないくらい強いんだ。
 おまけにマグマ団…陸を広げようとしている軍団が、このジョウトにやってきたり…」
「マグマ団って、あのアクア団とかいうやつと対峙しているって言う…?」
「そりゃーてーへんだ」…。
    「ガンテツさんっっ!!!」 「なんでいるの?」
  「ボールやろうと思って来たんだ。わしの新作、使ってみろ!」
見た目はふつうのボール。
     予定より少なく18話終了。
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フライゴン #19★2003.12/04(木)20:14
19話〜終了

「このボールは…」
見た目はオレンジ色の普通のボール。なんと100個!
「わし特製のボールだ。」   「で、効果は?」
「わからん。」
            …。
「木の実とぼんぐりを掛け合わせて造ったボールだ。
  木の実はたくさんあったからこんなに造ったんだ。効果など分かるかい!」
「ふうん。んじゃ、ありがたくもらっとくぜ。」
エメラルド、リクの二人は50個ずつポケットにしまった。
 こうして二人はマグマ団・ロケット団を倒すため西へ旅たった。
          第1章 終わり

エメラルド:11歳:手持ちポケモン@ABC●●

1:ピカチュウ:Lv33:♂
 波乗り:空を飛ぶ:10万ボルト:アイアンテール

2:サンドパン:Lv35:♂
 穴を掘る:すなあらし:切り裂く:地震

3:サナギラス:Lv35:♂
 いわなだれ:噛み付く:頭突き:泥かけ

4:リリーラ :Lv30:♀
 ひみつのちから:ツルのむち(究極の特訓によって(以下略
 溶解液:おどろかす

リク:11歳:手持ちポケモン@ABC●●

1:ギャラドス:Lv34:♂
 波乗り:龍のいぶき(おまえイブキに勝ったのか!?(貰った
 破壊光線:はねる

2:ビブラーバ:Lv36:♂
 かみくだく:だましうち:砂地獄:砂かけ

3:ラプラス:Lv34:♂
 冷凍ビーム:のしかかり:波乗り:ふぶき

4:リザード:Lv35:♂
 火炎放射:切り裂く:炎の渦:いあいぎり
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ぴくの〜ほかんこ