ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

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[159] 虹色の翼

シャオリン #1☆2004.01/21(水)19:36
第1話

???「ルキ、ちゃんと支度した?」
ルキ「したよ。した。もー、お母さんはいちいちうるさい!」
ルキ母「ゴメン、ゴメン。アハハハハ。
あっそうだ!クリスちゃんが外で待っているわよ。」
ルキ「はーい。」

ルキと呼ばれる女の子は、
どうやらクリスと言う女の子を待たせているみたい。
でも、どうしてだろう?<作者でも分かりません。(笑)>

ルキ「ごめーん、待った?」
クリス「待ったわよ。ルキはいっつも遅いんだから!」
ブチッ!
ルキ「今なんて言ったのかな〜!(怒)」
クリス「ヤバイ…。ルキがキレた…。(泣)」
ルキ「ク〜リ〜ス〜!!!(怒)」
クリス「ごめんなさ〜い!許して〜!(大泣き)」
ルキ「お仕置きよぉ!!行け!サンダース。かみなり!!!(怒)」
クリス「ギャァァァァァァァァァ!!!」クリス、死亡。(ぇ

ルキちゃんは怖いですねぇ…。作者も殺されるかもよ…。
ヒヒヒッ!
<ナレーターは、ミルと言いますが、ミルも怖い…。と言うより、
キモィ…。>
今なんつった?(怒)
<ミルも怖い…>

クリス「ルキと一緒に行ったら、私死んじゃう…。」
プシュー…。←クリスの体の空気が抜けた…。コワッ!
ルキ「さてと。お仕置きも終わったし、冒険に出ますか!」
クリス「やっと、行けるのね!冒険に!ずいぶん、待ったよねぇ。」
ルキ「そうそう!ウチらの家族はみーんな心配性なんだから!」
クリス「何年待った?」
ルキ「5年…。長かったなぁ!」

           〜101番道路〜

5年も!?そんなに待ったのか…。
つまーりルキたちは今、10歳だからぁ
今までの5年間待ったって言うこと!?すっごい…。
でも、何のためかなぁ?分かる?(分かるわけ無い…か…。)

ルキ「そーいえば、何のために5年も待ったんだっけ?」
クリス「ポケモン図鑑、完成のため!」
ルキ「あっそっか!クリスは、リーフに会うためでしょ?」
クリス「バッ!ちっ違うよ!!!ルキはカイトに会うためでしょ?」
ルキ「はっ?クリスバカ?カイトは私の幼なじみ!だし、ライバルでもあるの!私はクリスとは違うのよ〜♪分かったかしら!オホホホホ☆」
クリス「ルキ、ちょっとムカツク!(チョビ怒)」
ルキ「あ〜らごめんなさ〜い!ちょっと、怒っちゃったかしらぁ?」
クリス「なんか、すっっっごくムカついてきたんだけど!(小怒)」
???「ルッキー!」

ルッキー?誰のこと?か分かる?って分かるわけ無いよね…。

ルキ「あっ!嫌なヤツが来た…。」
クリス「カイトじゃん!」
カイト「やぁ!ルキ!とクリス…。」
クリス「なんで私だけ残念そうに言うのよ!(小怒)」
カイト「あぁ、ゴメン、ゴメン。」
ルキ「なんでアンタがここにいるんだよ…。」
カイト「あぁ?おまえさてはテレビ見てないな!」
ルキ「そうだけど…?それがどうかした?」
カイト「オレ、新しいホウエンリーグのチャンピオンになったんだ!」
ルキ「ふ〜ん。だから?」
クリス「だから?ってアンタ!ホウエンリーグ、チャンピオンはすごく
強いのよ!今、戦ったら負けちゃうわっ!」
カイト「クリスはよく分かってるぅ!」
ルキ「で、自慢しに来たなら殺すわよぉ!(怒)」
クリス「カイト、ルキは自慢されるのが大っ嫌いなのよ…。
怒ると怖いわ…。私、さっき殺されかけたもの…。」
カイト「おぉ、ゴメン。そうか!クリスは殺されかけたのか!?」
クリス「そうよ…。メッちゃ怖かったんだから!」

怖いですねぇ。私、これ以上ナレーション出来ません…。

???「おーい!ルキちゃーん!」
ルキ「あぁ?誰?」

さぁ、一体誰が来たのでしょうか?        続く…。
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シャオリン #2☆2004.01/22(木)15:22
第2話

クリス「あぁぁぁぁぁぁ!」
カイト「ん?ってフエンタウンジムリーダー【アスナ】!!!」
アスナ「よっ!みんな!元気だね〜。でルキちゃんお話があるんだ。」
ルキ「ん?何?また、ヒンバス食べに来たの?」

ヒンバスって食べられるのでしょうか?

アスナ「違う、違う。ルキちゃんだけにお話があるんだから、他の人は帰っていいよ。って言うか、ルキちゃんが来ればいいのか!!!」
ルキ「分かった!今すぐ行くから待ってて!行け!オオスバメ!
えっと、アスナさんについてって!」
オオスバメ「はーい。適当についてきま〜す。」

ドン!!!バシ!!!ベシ!!!

ルキ「適当じゃダメでしょ!!!(怒)ちゃんと考えなさい!(怒)」
オオスバメ「もう、動けない…。
アスナさんについて行くなんてもっとムリ…。(泣)」
カイト「恐ろしい女だ…。これこそ本当の鬼!!!」
ルキ「カ〜イ〜トちゃぁぁぁぁぁぁん!!!(怒)」
カイト「ヒィィィィィィィ!!!!!お許しをォォォォ!!!(泣)」

今回は短かったけど、まだまだ続きます。
                          続く…。
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シャオリン #3☆2004.01/24(土)08:52
第3話

           〜102番道路〜
カイト「しっ死ぬ…。」
ルキ「まだまだ続くわよ〜!!!(怒)
もういっちょお仕置きするわ!サンダース!!!死のかみなり!!!」
サンダース「死のかみなり!?まっいっか♪行くよぉ!
1000万かみなり!!!!」

1000万かみなり??死のかみなり??よく分かりませんねぇ?

クリス「完全に死んだ…。だって息してなさそうなんだもん・・」
カイト「もう…。嫌だ…。死んじゃう…。」
ボッ
ルキ「今の音は?」
クリス「カイトの方でなんか鳴ってる!」
…。
クリス「さっきの音ってもしや…。カイトがかみなりで燃えた音」
カイト「アチイイイイイィィィィィィィ!!!!!!!」
ルキ「あっ!本当だ!行け!シャワーズ!なみのり!」
シャワーズ「はーい!」
ブシューン←なみのりの音です。
カイト「寒い…。」
ルキ「大丈夫だったぁ?」
カイト「大丈夫なわけねーだろー!!!!(怒)」
ルキ「そんなに怒らなくてもいいじゃん!!!!(怒)」
カイト「こうなったら…(怒)」
ルキ「ポケモンバトルだ!!!(怒)」
クリス「またか…。」
ルキ「どこでやる?」
カイト「それもそうだな。」
クリス「それよりアスナさん、ほったらかしだけど…?」
アスナ「ぽかん…。」
ルキ「あとで行く!」
アスナ「今来てもらわないと困るのよ…。」
ルキ「分かった!オオスバメ、行ける?」
オオスバメ「もっちろん!いっぱい休んだからね!」
ルキ「じゃあ、アスナさんにしっかりついてってよ。」
オオスバメ「はーい!」
                          続く…。
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シャオリン #4★2004.01/24(土)14:21
第4話

アスナ「ルキちゃん早くぅ!」
ルキ「はーい!オオスバメ言いにくいからニックネームで…。
【スピカ】もっと早く!」
スピカ「はーい!」
 ↑オオスバメの名前 

ただ今二人は飛行中。飛行中。しばらくお待ちください。(笑)

            〜フエンタウン〜

ルキ「戻って!スピカ。」
スピカ「はーい。また呼んでね〜!(^^)」
ルキ「はい、はい。あっ、ポケモンとしゃべれることは内緒ね!」
スピカ「はーい。かしこまりました。」
アスナ「どうしたの?ルキちゃん。困りごと?」
ルキ「えっ!いや何でもないデス!独り言〜♪」
アスナ「そう!それならいいんだけど。」
ルキ「で、用件は?」
アスナ「あぁ、あのね。実はジムを休もう…」
ルキ「エエエエぇぇぇぇぇぇ!!!!!休んじゃうんですか!?」
アスナ「よく分かったねぇ。」
ルキ「ダメです!!!!ダメです!!!!ぜっっっっったいにダメ!」アスナ「やっぱダメ?」
ルキ「よく考えてくださいよ!?
ジムリーダーが変わったらどんなことになるか…。」
アスナ「そこをなんとか…。」
ルキ「ダメなもンはダメ!!!(怒)あなたは大人でしょう!?(怒)
ダメなことぐらい自分で分かるハズです!?違いますか?(怒)」

ルキは怒り狂った。怖い…。

アスナ「ルキちゃん、落ち着いて落ち着いて…。
実はね、温泉のおばあちゃんが入院してしまったのと、オーキド博士に
ジョウト&カントーの図鑑を完成させてくれと頼まれたからなの。」
ルキ「え?」
アスナ「お願い!」
ルキ「…。」
アスナ「頼めるのはあなただけなのよ?」
ルキ「分かりました。やってみましょう…。」
アスナ「ありがとう!
じゃあ早速ホウエンリーグに行って変わりましょう!?」
ルキ「えぇ。行け!フライゴン!空を飛ぶ!ホウエンリーグに!」
フライゴン「はーい!ヤッター!久しぶりに働く…(^^)」
ルキ「早く!んーとニックネームは【スカイ】ね。スカイ、早く!」
スカイ「は〜い!」
 ↑フライゴンの名前です。
                          続く…。
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シャオリン #5☆2004.01/24(土)15:23
第5話

           〜ホウエンリーグ〜
スカイ「ルキ〜、着いたよォォォォ!!!!」
ルキ「スカイ、分かった。分かったから、静かにして!」
スカイ「わーい!!!着いたぁ〜!着いたぁ!」
ルキ「おだまり!!!(怒)」
スカイ「ハイ…。スミマセンでした…。(泣)」
ルキ「スカイ、戻って!!!!!!」
スカイ「ハーイ!」

スカイはボールに戻った。

アスナ「さぁ、行くよ。」
ルキ「はーい。」
            〜奥の部屋〜
…。   コンコン
ダイゴ「どーぞ、お待ちしてました!」
アスナ「失礼します…。(緊張するぅ)」
ダイゴ「君は…。でんどういりした子!」
ルキ「ハイ。そうですけど…?何か…?」
ダイゴ「いや〜、君だとは予想がつかなかったからねぇ…。」
ルキ「それ、どーゆー意味ですかぁ?(きっと悪い意味だ!)」
ダイゴ「つまり、君は強すぎて強すぎて、きっと挑戦したトレーナーは
負けてしまうね、と言う意味。」
ルキ「そうですか。ついでに私は君ではなく、ルキです。」
ダイゴ「あぁゴメンゴメン。」
アスナ「ダイゴさん、この子なら任せられるでしょう?」
ダイゴ「そうですね。この子ならきっと、出来るはずです。」
アスナ「本当ですか!?」
ダイゴ「えぇ。ルキちゃん、頑張ってくださいね!」
ルキ「えっ!あっ!ハイ!頑張りますっ!!!」
アスナ「じゃあ、ジムに行きましょうか?」
ルキ「いろいろと教えてくださいね!」
アスナ「もっちろん!!!」
          〜フエンタウン ジム〜
<ジムの説明中…。話しかけるとルキが怒るので。>
アスナ「…。ここが、ジムバッチを置くところです。」
ルキ「あっ!ハイ、分かりました!」
アスナ「明日からお仕事お願いしますね。ルキちゃん!」
ルキ「ハーイ!分かりました。私のこと呼び捨てで呼んでくれてOK!」
アスナ「頑張ってください、ルキ!」
ルキ「ハイ!」
                          続く…。
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シャオリン #6☆2004.01/24(土)17:08
第6話

          〜フエンタウン ジム〜
〜朝〜
ルキ「今何時?」
スカイ「おはよー!今日も元気で行こうぜ〜!イェーイ!!!!」
ルキ「(スカイ、テンション高!)おっおはよう…。」
???「おはようございます、ルキさん!」
ルキ「おはよう、アブソル。」
アブソル「今、6時です。」

6時?早っ!


ルキ「6時。うん。今日は早く起きた!いつもは6;30分だもん。」
……。
ルキ「みんな、起きて!朝よ。
あっ、アブソル。えっとね昨日、徹夜して考えた
ニックネームがあるんだけど。」
アブソル「…?」
ルキ「【スノー】雪みたいに白いから。」
スノー「【スノー】ですか…?」
ルキ「嫌?」
スノー「気に入りました、すごく!」
ルキ「そう!よかった!あっ、ここだけの話。私の本当の名前は
【シャオリン】よ。【小隣】と書いて【シャオリン】と読むの。」

勝手ながらも、作者の名前を使わせて頂きました。スミマセン…。
新しい名前が浮かばなかったもので…。本当にすみません…。

スノー「では、今度から【シャオリン様】と呼ばせて頂き…」
ルキ「ダメ!!!!!!みんなに知れたらどんなことになるか…。」
スノー「わっ分かりました。では、いつもどうり【ルキさん】で。」
ルキ「【ルキ】でいいよ。私たちは家族だから。ね♪」
スノー「分かりました。では、呼ばせて頂きます。ルキ…さん。
ルキ!!!!…さん。ガーン…。呼べない…。(大泣)」
ルキ「ムッムリしなくてもいいのよ!!」
スノー「ルキ!!!!呼べましたぁ〜!!!」
ルキ「そっそう。よかったわね!」
スノー「ハッハイ!ありがとうございます!」
                            ☆続く☆
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シャオリン #7☆2004.01/25(日)10:26
第7話

          〜フエンタウン ジム〜
キィィィィン
アスナ「おはよー、ルキ。(眠い…。昨日じいちゃんに特訓されたからなぁ…。)」
ルキ「おはようございます、アスナさん。
早速ですが、ここのジムトレーナーは…?」
アスナ「アァァァァァ!!!!!!忘れてたァァァァァァァ!!!!!」
ルキ「(カチン(怒))」
アスナ「ルキ、落ち着いて!落ち着いて!」
ルキ「誰が落ち着けるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(怒)!!!!!」
ドン!!!!!バコン!!!!!バチン!!!!!オリャー(怒)!!!!シュー…。

<注意! 「シュー…。」という音はルキの持ってた針が刺さり、アスナの空気と記憶が抜けた?音です。(ぇ>

アスナ「ココハドコ…(?)ワタシハダレ…(?)アナタハ…(?)」
ルキ「あっ、またやっちゃった…。」(ぇ
キィィィィン
???「ドアが壊れてる…。ジムが…。ほとんど無い…。」
ルキ「おっおはよう、カイト。」
カイト「ルキ!これは何だ!(怒)」
ルキ「いろいろと事情がありまして…。アハハハハ…。」
カイト「笑い事じゃないぞ!」
スノー「カスミさん、呼んできましょうか?」
ルキ「そうね。」(小声)

スノーはカスミを呼びに言った。

カイト「どうすんだよ…。」
ルキ「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ(大泣)」
カイト「オレに言われても…。」
アスナ「はっ!これは…?(ジムがボロボロ。私もボロボロ)」
ルキ「アスナさん!生き返りましたね!」(ぇ

死んでいたのか!?

さぁ、一体アスナはいや、ジムは大丈夫なのか!?
<アスナはほっといてもいいのか!?ミル!>
                          〜☆続く☆〜
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シャオリン #8☆2004.01/25(日)12:05
第8話

ルキ「よかった。生き返って。」
カイト「人殺し…。」
ルキ「あぁ!(怒)今なんつったぁ?(怒)」
カイト「逃げるぞ、出てこい!フーディン!テレポート。」
ルキ「そうはさせない!行け!サーナイト!あっあれ?」
カイト「ボールを奪っといて良かった!安心。」
ルキ「(こうなったら、ミュウに戻るか!)天津千木!」

ボン!

ルキは光に包まれ、ミュウに戻った!(ぇ
<ルキはミュウに戻ることが出来ます。ルギアにも戻れます。本当の姿は、ミュウです。でも、ルギアでもあります。>
複雑ですね…。
<はい。>

カイト「えぇ?こうなったら、オレも…。」
ミュウ「え?カイトも?」

カイトは、ミュウツーに戻った。(ぇ
<ウソです。本当は○○○○です。それはまだ秘密。>

カイト「ってのはウソ!今がチャンス。フーディン、サイコキネシス!」
ミュウ「くっ!そんな攻撃効かないよぉ。ゆびをふる!」

ミュウの【ゆびをふる】で【かみくだく】が出た!わーい。(ぇ
エスパーに悪タイプの技は効果ばつぐん。

カイト「大丈夫か?フーディン。」
フーディン「……。」フーディン、死亡じゃなくて戦闘不能。
ミュウ「楽勝楽勝♪チャンピオンのくせに弱い弱い♪」
カイト「今日は、違うポケモンだからな。次は手加減しないぞ!行け!
アーマルド!」
カイト「アーマルド、ロックブラスト!」
ミュウ「よっしゃ、避けやすい攻撃出たでー(ぇ」

ミュウはロックブラストを軽々と避けた。

カイト「ムカ!」
ミュウ「今度はこっちから行くでー♪(ぇ
【なみのり】!」

カイトとミュウの勝負の行方は!?           〜☆続く☆〜
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シャオリン #9☆2004.01/25(日)13:01

第9話

カイトとミュウはまだ勝負をしていました。
カイト「アーマルド、頑張れ!」
アーマルド「ア〜マ〜…。(死ぬ…。)」
ミュウ「あんたのポケは弱いねぇ。もーいっちょなみのり!!!!」
ザッブーン。
アーマルド「ア〜マ〜…。(もうダメ…。)」
カイト「アーマルド!」

アーマルド、戦闘不能。

カイト「チッ!!!これで決めてやる!行っけ〜!ユレイドル!」
ミュウ「(ヤバイ、あと3分したらルキに戻る!)」
ミュウ「悪いね!火炎放射&冷凍ビーム!」(ぇ

いっきに火炎放射&冷凍ビームを繰り出した。(すごっ!!!!!!!
<無理なことです。(笑)>

ユレイドル「ユー…。(もうムリ…。)」

ユレイドル、戦闘不能!

ルキ「勝った!(カイトのポケモン弱い…。)」
カイト「負けた…。と言うか、いつの間に戻った!?それにしても、ルキがミュウだったなんてなぁ。」
ルキ「ウザ…。地球の果てまで吹っ飛ばしてやる!(なぜか怒)」
カイト「それは…。止めろォォォォォ!!!落ち着けぇぇぇぇ。」
ルキ「ウッソ〜♪(大爆笑)」
カイト「ムカ。こんどやったら吹っ飛ばしてやる。(怒)」
                          〜☆続く☆〜
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シャオリン #10☆2004.01/25(日)18:54
第10話

ルキ「吹っ飛ばせるモンなら吹っ飛ばしてみ〜ろ♪キャハハ♪」
カイト「可愛くない…!!!(怒)」
ルキ「(カチン(大怒))アンタって口すンごく悪いよね。(激怒)」
カイト「おまえだって。見た目は可愛いのによォ、暴力ふるうからな。」
ルキ「(カチン(大激怒))アンタだってそうじゃない!」
カイト「おまえの言われたかねーよ。」
ルキ「それ、どーゆー意味ですかねぇ!
カイトさぁぁぁぁん!(大激怒)」
カイト「あっヤッベ。もしかして、怒った?」
ルキ「当たり前やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
カイト「こーゆーときは…、逃げるが勝ち!」
ルキ「そうはさせませんよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」
カイト「ヤバイ…。ルキがキレタ!(泣)」
ルキ「せない…るせない…許せないぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!」
カイト「ヒィィィィィィィィィィィ!!ィィィィィィィィィ!!!!!!!!」

                          〜☆続く☆〜

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シャオリン #11★2004.01/26(月)18:25
第11話 カイト、操られる?

カイトは、ルキのせいでどっかに吹っ飛ばせれた。(大爆笑)
ルキ「よく飛んだね〜。」
バン!!!!!
クリス「何やってるの!?(ルキが凶暴化してる…。)」
ルキ「カイトと遊んでた。(笑)」(ぇ
クリス「カイトは?」
ルキ「どっかに吹っ飛んだ。(大笑)」
クリス「まっいっか!さてと、マリーさんが呼んでるよ。」

カイトはほっといていいんかい!!!!

ルキ「お母さんが?」
クリス「うん。」

            〜カイトの方〜
カイト「痛ってぇ…。今度やったら殺してやる!」
カイトは吹っ飛ばされ、送り火山にいた。(大爆笑)
?????「大丈夫かぇ?」
カイト「せんべい売りのおばあちゃん!」
おばあちゃん「違う。それは、煙突山。」
カイト「あっ、そっか。じゃあ、お話ししてくれるおじいさんの隣の人だ。」
おばあちゃん「そう。そう。」
カイト「じゃあオレ、仲間がいるから帰るね。」
おばあちゃん「ミキという女の子に気を付けて。その女の子は凶暴化することがあるからね。」
カイト「ほーい。」

…。カイトは自分の横に落ちている何かを拾った。
おばあちゃん「それを拾っちゃダメ!」
カイト「え?」

カイトは拾ってしまっていた。
辺りが光に包まれ、カイトは光に包まれた。

カイト「…。」
?????「おまえは…私を…目覚めさせた…。
今から…我の…指示に…従うが良い…。」

辺り一面に闇が広がった。
カイトの目の色が変わり、暗黒の心を持つ闇の者に支配されてしまったのだ。

カイト「は…い……。」
?????「では…ミキという娘を…連れ去る…。カイト…フエンタウン ジムに…行け……。」
カイト「かしこまり…ました…。」

シュン!
カイトは操られて空を飛び、ルキがいるフエンタウン ジムに向かった。

ルキ「あら、カイト。戻って来れたの。良かったわね。」
カイト「…様。この娘でしょうか…。(ルキ!逃げろ!)」
?????「そう…だ……。」
ルキ「カイト?」
カイト「(ルキ!逃げるんだ!)」

カイトはどうなるのか!?次回を楽しみに!       〜☆続く☆〜
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シャオリン #12☆2004.01/26(月)18:46

第12話

ルキ「(あっ、そーいえば、スノー。忘れてた…。」
カイト「ルキ…、用がある…。」
クリス「カイト、独り占めしようっつうの?えぇ?そんなの許さないわよ!?」
カイト「なら…、力ずくでも…。(イヤだ!やめてくれ!)」

カイトは手を赤く光らせ、光線をだした。
謎の声は、カイトにしか聞こえないようです。

クリス「ルキ!危ない!」
ルキ「クリス?」
クリス「キャァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!」
ルキ「クリス!」

クリスは光線を受け、数十メートル飛ばされ、意識を失った。

ルキ「クリス!カイト!なにすんのよ!」
カイト「(オレかよ!)おまえが…避けたから…いけない…。」
ルキ「よくも…よくも…よくも!私の友達を傷つけたわね!(大激怒×100)」(ぇ
カイト「…。」
ルキ「さない…るさない…許さない!!!!!!!!!!!!!!!!!!覚悟しなさい、シェリー!あなたが操っているのは分かっているのよ!」
シェリー「よく分かったわね、シャオリン。いや、ルキと言った方が正しいかしら?」

シェリーと呼ばれる人は、カイトから離れ、姿を現した。カイトはひもが切れたように、その場に倒れ込んだ。

ルキ「くっ…!なんのために、カイトを。」
シェリー「今、教えてあげるわ。答えを。」
ルキ「お願いします。」
危険な誘いがルキを襲う。大丈夫か!ルキ!       〜☆続く☆〜
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シャオリン #13☆2004.01/26(月)19:18
第13話 月夜彌

シェリー「私が選んだのよ。理由を教えてあげる。」
ルキ「…。」
シェリー「理由はね、ルキ。あなたの一番大切な人だからよ。」
ルキ「確かにそうかもしれないわ。でもね、なぜ一番大切な人にしたのか分からないから。」
シェリー「なぜかってそれは、あなたに封印され、あなたを憎んだわ。
この水晶の中で。そして、思ったわ。いつか殺してやるって。
それで、思いついたのよ。あなたの一番大切な人を無くせば、あなたはきっと悲しむ。そして、私はその時封印を自分の最後のパワーを使い、
水晶の中から出ることが出来れば、あなたを殺せるって。」
ルキ「まさか、そんなことを考えていたなんてね。意外だわ。」
シェリー「分かったなら、私の封印を解きなさい。これは、本当に説けた封印では無いわ。一時的な封印を説いたときよ。じゃないとカイトを殺すわ。」
カイト「くっ!ルキ、オレにかまわず逃げろ。」
ルキ「出来ない。出来ない。出来るかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。(怒)」
シェリー「ギョエェェェェェェェェェ!月夜彌がキレタ…。」
カイト「つきよみ?」
シェリー「そっそうなの。ルキの呼び名。月夜彌。むずかしい字だよね。」

そーゆー問題じゃ…。
                          〜☆続く☆〜
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シャオリン #14★2004.01/27(火)16:32
第14話 カイト、助かる?

シェリー「で、月夜彌。どーするの?私の封印を解き、カイトを生かすか、それとも、私の封印を解かずに、カイトを殺すか。」
月夜彌「カイトを生かして、シェリーを封印。」
シェリー「は?意味わかんない。」
月夜彌「許して!天・海・火・水・木・星・月・夜・風!」
シェリー「くっ!裏切り者め!いつか…必ず…殺してやる!」

シュン!
光とともにシェリーは、羅針盤に封印された。

カイト「助かった…。」
ルキ「ふう…。」
カイト「そういえば、おまえ。いくつ仮名を持ってるんだ?」
ルキ「教えない♪」
カイト「まぁいいや!あれ、おまえ姿変わってないか?」
ルキ「変わるよ?月夜彌は私の前世の名前だもん。姿もね。」
カイト「今度から、月夜彌って呼ぼー♪」
月夜彌「ふ〜ん。」
 ↑名前変わってる。(ぇ
<今度から、月夜彌にします。戻すときもあるよ。>

クリス「痛。(怒)」(ぇ
月夜彌「あっ、生きてた。(喜)」
カイト「死んでたと思ってたのかよ!!!!!!」
月夜彌「うん。」
クリス「ぇ。ヒドイ…。(泣)」
月夜彌「ごめん。(作者、今度から【ルキ】に戻して!)」

<ほ〜い。>

                          〜☆続く☆〜
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シャオリン #15☆2004.01/28(水)17:55
第15話 月夜彌の本名

<やっぱ戻すの止めた。>

月夜彌「(作者、殺す!)」

<ヒィィィィィィィィ!>

月夜彌「(ウッソ〜!)」

月夜彌「そーいえば、ジムなおさなきゃ…。」
カイト「確かに…。ボロボロ…。」
月夜彌「お母さんも、アスナさんも、ぽかんとしてる…。」
マリー「(・0・)」
アスナ「(・0・)」
スノー「カスミさん、いなかった…。」
月夜彌「お帰り〜♪」
マリー「あっそだ。カイト君とクリスちゃんとミキに、ポケモンあげる。」
クリス「わ〜い♪」
カイト「(ポケモンもらえるだけでよろこぶクリスって…。)」
月夜彌「フゥ…。」
マリー「ミキには、炎系の【ヒノアラシ】【ヒトカゲ】【ミズゴロウ】
あっ、水系入ってた…。あと、【イーブイ】あげる。」

マリーさん、月夜彌の本名言ってるし…。
<今度から、ミキで出します。>

ミキ「わ〜い♪炎&水&ノーマルだ〜♪」
マリー「あっ、【ロコン】も。」
ミキ「わ〜!可愛い!み〜んな!」
ミズゴロウ「わ〜い♪嬉しいゴロ〜♪」

ポケモンたちの声は、ミキにしか聞こえません。

ヒノアラシ「こーゆートレーナーで、よかった!」
イーブイ「ウンウン!言えてる!」
ヒトカゲ「わ〜い♪上手に育ててもらえそー!」
ロコン「このトレーナーなら…。」
ミキ「みんなにニックネームつける!!!!」
ミキ「えっとね〜、【ミズゴロウ】は【ミズ】【ヒノアラシ】は【ヒノ】【イーブイ】は【イブ】【ヒトカゲ】は【ヒト】【ロコン】は【ロコ】!」
(ミキの)ポケモンたち「わ〜い♪」
                          〜☆続く☆〜
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シャオリン #16☆2004.01/29(木)21:13
第16話 ミキ&クリスのポケバト!〜前編〜

ミキ「喜んでくれた〜!」
マリー「次は、カイト君とクリスちゃん。カイト君は【ポチエナ】
【ゼニガメ】【フシギバナ】【イーブイ】【キモリ】だよ!クリスちゃんは【ラルトス】【アチャモ】【ジグザグマ】【ハスボー】【スバメ】
だよ!頑張って育ててね。」
カイト「結構いいポケ。」
クリス「う〜ん、可愛い!」←壊れてる…。
ミキ「クリス!ポケモン勝負!」
クリス「お決まりですか。」
ミキ「今もらったポケでバトル!行くわよ〜!行け!ミズ!」
ミズ「ゴロ〜ゴロ〜♪わ〜い♪一生懸命頑張りまっす!」
クリス「行くのよ!ラルトス!」
ラルトス「は〜い!」
ミキ「ミズ!ラルトスにたいあたりの連続!」
ミズ「ウォリャー!トォーリャー!」
クリス「ラルトス!なきごえしか覚えてない…。(泣」
ラルトス「ラル?」
ミズ「ラルトス、覚悟ォォォォォォ!」
ラルトス「ラル〜。ごめんなさ〜い!(泣」
ミキ「やったぁ!」
ミズ「わ〜い♪勝ったゴロ〜♪」

ミズゴロウは、レベル6になった。7になった。8になった。9になった。10になった。(すご!!!!!!

クリス「負けた。まだ、ポケは終わってないよ!行け!アチャモ!」
ミキ「ミズ!行ける?」
ミズ「うんっ!」
アチャモ「アチャ〜!チャモっ!(やる気バツグン)」
ミキ「よぉ〜し!ミズ、頑張ろう!」
                          〜☆続く☆〜
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シャオリン #17☆2004.01/30(金)20:58
第17話 ジムは? ミキ&クリスのポケバト!〜後編〜

ミキ「新しい技で…。なみのり!(あっ、ジムなおさなきゃ。)」
ミズ「ゴロ〜!」
ぶしゅ〜ん!
クリス「アチャモ!」
アチャモ「もうダメちゃも…。(泣」

アチャモ、戦闘不能。

ミズ「勝ったゴロ〜♪」
ミキ「そーいいば、3対3の入れ替え式だからね。」
クリス「分かってるって。次は…、行け!スバメ!」
スバメ「ス〜バ〜♪頑張りまっす!」
ミキ「ミズ、行ける?」
ミズ「ムリ。ロコに代わって…。」
ミキ「ミズ、よくやった。行け!ロコ!」
ロコ「こんにちは。何か用でしょうか?」
ミキ「ポケバト、頑張って!ロコ。」
ロコ「指示を!」
ミキ「ロコ、ひのこ!」
クリス「スバメ、つつく!」
ミキ「ロコ!交わして!」
ロコ「簡単×簡単×簡単=超簡単!行きます♪覚悟してください♪」
スバメ「は〜い。(泣」

スバメは、ロコにひのこでボコボコにされた。(ぇ

クリス「スバメ!しっかり!」
スバメ「ごめんなさい、ご主人様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(泣」

スバメ、戦闘不能。よって、勝者 マサラタウン【ミキ】

ミキ「ロコ、ありがと!戻れ。さてと、ジムをなおすか。」
クリス「カイトに手伝ってもらえば?」
ミキ「カイトは、修行に行くからダメ。流星の滝に行くんだってさ。」
クリス「ふ〜ん。じゃあ、私が手伝うね。」
ミキ「ありがと〜♪」
      
やっと、ジムがなおります。次は、すごい騒動が起こりそうな予感♪
お楽しみに!                    
                         〜☆続く☆〜
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シャオリン #18☆2004.01/31(土)09:10
第18話 ジム直しは大変!〜前編〜

ミキ「よし、まずは全部つぶして粉々にして、新しく作っちゃお♪」(ぇ
クリス「その作業はミキに任せた!」
ミキ「クリスは木材買ってきて。」
クリス「ほ〜い♪」

クリスは木材を買いに行った。

ミキ「さてと。ポケにも手伝ってもらお〜♪出てきて!みんな!」
ミズ「ゴロ〜ゴロ〜♪イエィ!」
ヒノ「ヒノッ!ヒノ〜♪」
イブ「イーブイっw」
ヒト「ヒト♪」
ロコ「…。」

ロコは冷静沈着(れいせいちんちゃく)であった。

ミキ「みんな!自分が知ってる技、ジムにバンバンやって!」
ロコ以外「は〜い♪」
ミキ「ロコは?」
ロコ「えっ!いえっ!何でもありません!手伝います!」
ミキ「????」
ロコ以外「ろっロコは勝負で疲れててそれで…。」
ミキ「そう。じゃあ、二階の部屋で休んでて。」
ロコ「はい…。」

ロコは、なんだか寂しそう。
…。
“どうして”そう聞きたくなるような、冷たい目。
震えている、手足。
ロコに一体なにが起こったのか!?
                          〜☆続く☆〜
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シャオリン #19☆2004.02/01(日)18:01
ジム直しは大変!〜中編〜

ミキ「よぉ〜し。やるぞー。」
ポケ達「おー!」
ミキ「さっき言ったよーに、攻撃しといて。」
ポケ達「おっけー。」

ぶしゅーん!!!!!!ぼっかーん!!!!!!ぼー!!!!!!!!
やぁっとジムが破壊されました!(喜)
作者<喜んでいる場合じゃ…。>
うっせーなー!(怒)
作者<ヒィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!(泣)
<ナレーターが怒りました。ここは、恐ろしすぎて見せることが出来ない状況にあります。>
ナレーターにボコボコにされた約1名がおりました。
<約じゃな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!(大泣)>

ミキ「さてと。作者は置いといて…と。」

<置いとくな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!(怒)>

ミキ「んじゃ、ほっとく。」

<ヒドイ……。ヒドスギル……。(大泣)>
作者が泣きました。ミキ、あなたのせいです。

ミキ「わっ私のせい!?」

嘘(うそ)です。

ミキ「(怒)」

ボコ!!!!!!!!!!!!バキボキボキボキボキバキバキバキバキ!!!!!!!!!!

イブ「ナレーター、完全に負けております。完全に負けております。」
ヒト「ナレーター、もはや死んでいるのでは?」
イブ「その情報についてですが、スタジオのヒトさん。」
ヒト「はい。」
イブ「未だ、その情報については知られておりません。以上、現場からお伝えしました。」
ヒト「はい。ありがとうございました。さて、そもそもこういう事件になったきっかけは、えー。ナレーターがミキに嘘(うそ)を付いたことから始まっております。」
ミキ「そこ!やめんかい!(怒)」
ヒト&イブ「はい…。申し訳ありませんでした…。」
                          〜☆続く☆〜
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シャオリン #20☆2004.02/07(土)10:25
第20話 ジム直しは大変!〜後編〜

ミキ「クリスぅ〜♪帰ってきたぁ〜♪」

どうやらクリスが帰ってきたようです。

クリス「おっ重っっ!(汗)」
ミキ「手伝おうかぁ〜?」

ミキ、おっとり系…。テキパキ娘のハズが…。
星座で言うとおうし座です。本当はかに座です。(テキパキ娘ではないぞ!)

クリス「いっいい…。(泣)」
ミキ「(言っていることとやっていること、違うしっっ!)そう。」
クリス「早速やろっか!(ジム、破壊!)」

コンコンバンバン コンコンバンバン!    
キラキラリーン!
ミキ「意外と簡単に出来上がった…。作者!全然大変じゃないよ!」

<あなたがそう思っているだけです。クリスを見てくださいよ…。>

ミキ「へ?」
クリス「うううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅ〜んんんんんん。」
クリス「しょォォォォォォォォォォォォォォォォォ…。」

バコ!←クリス、ドアにぶつかった。クリス、あと少しで死亡…。
ミキ「アハハハハハ!弱い弱すぎる!ほっときゃ何にでもなるわぃ!」

<ミキ、ヒド!クリス、病院行き…。>

クリスは病院行きになり、即死…。(では無いけど、全治一ヶ月の大けがでした。)
プルルルル!プルルルル!
クリスから電話が来ました。


クリス「ミキ。私、じーちゃんに“戻ってこい”って言われたから一ヶ月休み〜。じゃあね。」
ミキ「じゃ〜ね〜。」
ブチッ。プ〜。プ〜。プ〜。
電話、今、切りました。
                          〜☆続く☆〜
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シャオリン #21☆2004.02/07(土)15:56
第21話 神とカイトと大反乱!?〜前編〜

ドカ!バン!
キィィィィィィィ。
「カイト!カイトは何処!?」
ミキ「何処!?って言われても…?あ〜!」
「あっアンタ!月の女神、ディアナ!」
ミキ「太陽の神、ミシュ!(太陽神め〜。)
↑本名。(ディアナのことは「みんなの感想」に書いてあります。)

ミキは月の女神、ディアナに変化しました。(ぇ

ミシュ「とりあえず、カイトは!」
ディアナ「自分でお調べ。素人神よ。」
ミシュ「ムカ。いいよ。自分で調べるわ!フン!」
ガチャ。
カイト「ただいま〜。ってゲッ!ミシュ…。」
ミシュ「キャー!帰ってきたわぁ!愛しのカ・イ・ト・様ぁぁぁぁぁ!」
カイト「ゲェェェェェェ!来るな!キモィ!」
ディアナ「(・0・)バカ…。変人…。付き合ってらんない。」
カイト「ミキ!ってえぇぇぇ?誰だよお前は!?」
ディアナ「カイト、私よ。ミキよ。フン!素人神を育ててあげて。」
カイト「っるせーんだよ!ミシュ!邪魔だ!」
ミシュ「ヒドイ!ディアナ、あなたの方が邪魔よ!『刃よ あいつを切り裂け』!」
ディアナ「素人神に言われたくないわ。『ショウジンカンフウ☆
風よ あいつを切り裂け』」
ミシュ「キャアァァァァァァァァァァ!(泣)」

ディアナの魔法?は見事的中!ミシュの魔法はハズレちゃった!(喜)

カイト「ミシュが、消えて欲しい…。」

どうやら、カイトはミキが○○みたい♪続きはまたあとで!
                            ☆続く☆
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シャオリン #22☆2004.02/11(水)10:24
第22話 神とカイトと大反乱!?〜後編〜

ミシュ「クッ。今日は帰ってあげるわ。今度会ったらただじゃおかないから!」
ディアナ「バカ…。」
カイト「ミキと同じくミシュはバカ。」
ミシュ「カイト!くれぐれもミキにいたずらされないようにね!」
ミキ「ど〜う〜い〜う〜こ〜と〜で〜しょ〜う〜ね〜!(大激怒)」
ミシュ「カイト、後は頼むわ!(汗)」
カイト「卑怯者!(泣)」
ミキ「な〜んちゃって!うふふ♪帰った帰った!さっ、仕事仕事。」
カイト「嫌な予感。」
ミキ「カイト、手伝って♪クリスの代わりぃ!」
カイト「嫌な予感的中だぁぁぁぁぁ!」

カイトはミキにジム直しを手伝わされたらしい。

ゴンゴン バンバン コンコン パンパン ゴツッ!(ぇ

ミキ「お〜わった!(^ー^:)」
カイト「手伝うより、掃除の方がマシ!」
ミキ「んじゃ、掃除ね。」
カイト「えええええぇぇぇぇぇ!」
ミキ「ウッソ〜♪うふふ♪でも、手伝ってくれると助かるのにナ♪」
「僕が手伝うよ〜ん!」
カイト「あの声は…。」
ミキ「ショウ…。」
ショウ「おはよ〜!ミキちゃん!」
ミキ「おっおはよう。」
カイト「ショウ!何しに来た!(怒)」
ショウ「決まってるじゃん。ミキちゃんをもらいにね。」

カイト、思わぬライバル出現か!?           〜☆続く☆〜
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シャオリン #23☆2004.02/12(木)20:59
第23話 満月の夜、真の姿〜前編〜

ミキ「私をもらいに!?」
ショウ「うん。そう。」

ショウ、一体何を考えて…?  
    ↑ミキの考えていることとかを書きますので、気を付けて!
     ナレーションは、『』が付きます。
カイト「とっとにかく。おまえは帰れ!」
かぁぁぁぁぁ←カイト、顔真っ赤。と言うときに使うのでご了承ください。
ミキ「ムゥ。いいよ。いても。話したいことあるしね。」
ショウ「さんきゅ。ミキ。悪ィな。」

ショウいえ、マサヤはたぶんあのことを気にしているんだ…。

ミキ「カイト、悪いけど買い物行って。」
カイト「(ミキが真剣な顔してる。従った方がいいかも。)ハイ。」
ミキ「ショウ。こっちよ。」
ショウ「あぁ。」

『カイトは買い物に行かされた!』

              〜白の部屋〜(ぇ
ミキ「真の姿に戻れよ。【太陽】」
            ↑【サン】と読みます。
ぱぁぁぁぁぁ

サン「悪いな。真の姿に戻れよ。【月】」
                ↑【ユエ】と読みます。
はぁぁぁぁぁ

ユエ「何だ。」
サン「ユエ。今日は満月。いいのか?真の姿になってしまうぞ。」
ユエ「良かろう。イーブイに任せる。」
サン「そうか。」
ユエ「行け。イーブイ。」
イブ「お呼びでしょうか。月様。」
ユエ「言わなくても分かるな。」
イブ「えぇ。あなたとの付き合いも長いですから。」
                          〜☆続く☆〜
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シャオリン #24☆2004.02/13(金)16:51
第24話 満月の夜、真の姿〜中編〜

ユエ「サン。」
サン「何だ。」
ユエ「我達の今の主は“ヴェザー・リード”だ。ヴェザーが話したいことがあるらしい。」
サン「瞬間移動か。」
     ↑【ときいどう】と読みます。
ユエ「違う。孝道を渡るとき、封印の番犬【ケルベロス】がいるだろう。」
サン「あぁ。」
ユエ「あいつは、笛を吹かないと通してはくれない。」
サン「そうだな。」
ユエ「だが、我の笛は今【ハクの笛】に、なっていないのだ。」
サン「え?今何言った!?」
ユエ「大阪弁は止めろ…。」 
サン「すまんな。すっかりうつうてしもうたわぃ。」
ユエ「本気で怒るぞ。」
サン「悪ィ。」
ユエ「行くぞ。イブ、カイトの記憶を無くし、部屋に寝かせとけ。」
イブ「えぇ。任せておいてください。ユエ。サン、今から行くのですからね。」
サン「今から?」
ユエ「あぁ。【ハクの笛】で無くても【レイの笛】があるからな。」
サン「それを早く言え。」
ユエ「行く。早く孝道に乗れ。」
サン「はい。」
スゥゥゥゥゥゥゥ。

『ユエ達は孝道と呼ばれる星の集まりのような天の川に乗り、そして、白の部屋から消えた。
一方こちらカイトは…?』

カイト「ミキ、早く気づけよ。でないとあいつ、魔力を失って…。」
イブ「ここにいましたか、カイトさん。」
カイト「あっイブ。」
イブ「早速ですが、記憶をいただきますよ。」
カイト「え……」
…。
イブ「カイトさん…。気づきそうです。いえ、もう気づいているのかも知れませんね。」
イブ「次の主はすぐ側にいますよ…。ユエ…。」
                          〜☆続く☆〜
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シャオリン #25★2004.02/14(土)10:14
第25話 満月の夜、真の姿〜後編〜

イブ「さてと。部屋に行かなければ。」

           〜 ユエ達 〜
ユエ「月が…。上ってきた…。」
サン「覚悟は出来てるか?この試練は今日だけだから我慢しろよ。」
ユエ「それより…。ヴェザーの…所へ行かなければ…。」
サン「オレが瞬間移動でつれてってやる。」
ユエ「悪いな…。うっ…。」
サン「しっかりつかまれ!ユエ!」

『ユエは気を失った。』

サン「ヤバイ…。」

『サンはヴェザー・リードの所へ瞬間移動した。』

ヴェザー「よく来てくれた。サン。ユエ。」
ユエ「それより・・。何…。だ…。」
ヴェザー「ユエ、早く気づけ。教えてやるよ。ユエ。」
ユエ「あり・・がとう…と言う…べきなんだろう・・な・・。」
ヴェザー「ユエ、おまえは…。止める…。」
ユエ「どう…して・・だ…。」
ヴェザー「私も準備をせねばならない。」
サン「もうどうにもならないんだな?」
ヴェザー「命あるものは必ず死んでしまう。私にもその時が来たのだ。」
ユエ「分かった…。我は…我にとって言い主だったぞ…。」
サン「ヴェザー、我らを作ってくれてありがとう。ユエの性格は一番難しいが…。我にとって、とても言い主だった…。」
ヴェザー「さぁ、ユエよ。最後の試練。よくぞ乗り越えた。」
ヴェザー「ユエ。おまえに私の魔力を授ける。一番大切な人を大事に大切にしなさい…。」
                          〜☆続く☆〜
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シャオリン #26☆2004.02/14(土)10:29
第26話 水の神、現る!〜前編〜

ユエ「ヴェザーは、もう生きては帰ってこないだろう…。」
サン「ユエ、よかったな。魔力が戻って…。さぁ、帰ろッ。」
ユエ「ケルベロス、元の世界に戻してはくれないか。」
ケルベロス「いいでしょう。さぁ、お乗りなさい。ユエ。」
ユエ「サンは…?」
サン「オレは、ちょっと調べたいことがある…。先に帰っていてくれ。」
ユエ「…。」

『ユエは悲しそうな目でヴェザー・リードがいた場所を見て、ケルベロスに乗り、孝道を通って帰った。』

ユエ「仮の姿に戻らなければ…。イブ、おまえの方は出来たか。」
イブ「えぇ。お帰りなさい。ユエ。カイトさんはぐっすり眠っておられますよ。」

ぱぁぁぁぁぁ

『ユエは、羽に包まれ、ミキに戻った。』

ミキ「イブ、ありがとう。」
イブ「私はもう戻りますよ。ボールへ。」
ミキ「えぇ!戻れ。」

『イブは、ボールへ戻り、直前にこう言った。《次の主はすぐ側にいますよ…。ユエ…。》と…。』

ミキ「えっ?」
…。
ミキ「イブ、ヒントをありがとう。お疲れ様…。」

『ミキは今までに見たことのない優しそうな顔でボールにささやきかけた。』

ガチャ!

カイト「ミキ…。おまえ…。“神”だろう!?」
ミキ「えっ!」

『ヤバッ!正体がバレた!?ミキ、どうする!?』   〜☆続く☆〜
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シャオリン #27☆2004.02/14(土)17:44
第27話 水の神、現る!〜後編〜

まさか…!?神は神しか分からないはずなのに…。

カイト「おまえ。水の神“ルギア”だろ!?」

え?私はミュウで〜す♪でも、ホントはルギアだから…。
ヤバイ…。(汗)当たってるよ…。(汗)

ミキ「そそそ そんなこと ああああるわけ ななな ないじゃん!」
カイト「オレは知ってる。水の神、ルギアなんだろ!?違うか!?」

イブ、過去夢(かこむ)見せたなッ!ヤバイよ。どーしよー!
ON〜!

ミキ「なななな 何言ってるのッ いいいい 意味分かんないよッ!」
イブ「ごめんなさ〜い。まさか、私の魔法に触れただけで過去夢を
   見るとは…。スゴイ、魔力を持ってますよ〜。(大泣)」
『小声で言ってます。(笑)」              

ミキ「なんだって!?ヤバイし。私、どーすりゃーいいのー?」←小声
カイト「なにコソコソしてんだッ!」
ミキ「ムゥ…。そーだよー。私はルギアだよ。前世だけど…。」
カイト「やっぱり…。」
ミキ「カイトは…。人間だよね!?」
カイト「オッオレ!?」
…。
カイト「クリス、いないからいいけど…。オレ…。ホウオウ。」
ミキ「そーなんだッ。」
カイト「ッてのはウソ。もうちょい先で教える。人間か、ポケモンか。」
ミキ「ウキー!教えてよッ!」
カイト「ミキ、意外と可愛いじゃん!」
ミキ「え…?(どどどどどーしよー)」
カイト「くすくす。ドキドキした?」
ミキ「ッもう!カイトったらッ!イジワル!」
カイト「でも。可愛いのはホント!フツーにしててよ。ねッ!」
ミキ「ピキ…。それ、どうゆう意味!?(怒)」
カイト「怒らなきゃ、可愛いのに…。」
ミキ「私の裏、見たい?」
カイト「まぁなッ!」
       
『いいコンビだねッ。次は、ミキの「裏」を見せちゃうゾっ!』
                          〜☆続く☆〜
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シャオリン #28★2004.02/14(土)18:13
第28話 ロコンの悲しい過去〜前編〜

ミキ「カイトさん、天河ミキです。よろしくお願い致します♪」
カイト「よっよろしく…。」
ミキ「私の裏、ヘンでしょう?私、読書大好きです♪」(ぇ
カイト「確かにヘン…。ミキのバカ。(試しに言ってみよー)」
ミキ「バカ…か…。皆々様、つまりあなたもバカですよ。」
カイト「(おっ怒らない…)やっぱ、戻って…。」
ミキ「(冷静にならなくちゃ。大人っぽく見せなきゃ。)」
カイト「ミキは、そのままでいいよ。」

え…?

ミキ「今なんて…?」
カイト「(心が読めるような気がするなんて言ったらバカにされる)」
ミキ「もしかして…。心が読める…?」
カイト「聞こえるような気がするだけ…。恋愛感情は分からないから安心して。」
ミキ「(ふぅ。よかった。恋愛感情分かったら、私の本心。バレる)」

ガタン。キィィィィ。

ロコ「ミキさん。ミキ…さ…ん…。」
ミキ「ロコ!?」

『ロコンは階段からすべり落ち、床に強く叩きつけられた。』

ミキ「ロコ!」

『ミキはすぐさまロコンの所へ駈け寄り、ロコンを抱きかかえ、二階の自分の部屋へと向かった』

カイト「ミキ!」
ミキ「すぐ…戻る…。」

             〜ミキの部屋〜
ミキ「ロコ…。どうしたのッ!しっかりッ!」
ミズ「きっと、耐えられなくなったんだッ!寂しさに…!」
ミキ「えッ?」
ミズ「あのね。ロコはね…。」

『ロコに何があったのかッ!次が楽しみな予感だよッ!』〜☆続く☆〜
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シャオリン #29☆2004.02/14(土)18:35
第29話 ロコンの悲しい過去〜後編〜

ミズ「ロコはね…。両親がいないんだ…。」
ミキ「両親が…いない…。」
ミズ「仲良しだった友達も、お世話になった島のロコン達も…。」
ミキ「どうして!?」
ミズ「みんな人に殺されたんだッ!毛皮は高くて売れるからって。」

ミズ「残ったのはロコ、ただ1人…。それに、ロコは逃げてきたんだ。必死で。101番道路で、通りかかったマリーさんが助けたんだ。
でも、すごく苦しそうだった…。息が荒くなってきて…。幸い助かったんだ。暖かくしてくれたッて言ってた。すごく嬉しそうだった。満面の笑みで笑いかけてた。でも、両親がいないのは…頬笑みの向こう側に寂しい孤独を持っていたんだ。僕らは知ってた…。
だから、だから…。」

『ミズゴロウは目にいっぱい涙をためて言った。
涙がこぼれてきて、ミズゴロウはミキに飛びついた。
自分はロコに何もしてあげられなかった、と言って。』

ミキ「私に隠していたのね…。」
ミズ「ゴメンネ…。寂しさが爆発して…。ロコはえらいよ!?だって、涙こらえてたもん!だから、叱らないであげて…。ねッ。」

ミキ「ロコが起きたら、言って。『私たちは家族。隠し事は無し』って。」
ミズ「分かった!」

              〜 一階 〜
バン!
ロコ「あなたになにが分かるって言うのッ!」
ミキ「ロコ!?」
ロコ「あなたは何も知らないのよッ!何が家族よッ!」

『ロコンは目に涙をためながら言い放った。涙があちこちに散らばる。』
                          〜☆続く☆〜


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シャオリン #30☆2004.02/14(土)19:01
第30話 遠く離れた心と気持ち〜前編〜

ミキ「ロコ!」
ロコ「ふざけないでよ!あんたに何が分かるのッ!」

バチン!

『ミキがロコンの頬を叩いた。』

ミキ「いい加減にしなさい!ロコ!確かに私は何も知らなかったわ!
だけど!私たちは家族なのよ…?違うかしら?」
ロコ「…。もういい!」

バタン!

『ロコンがドアを思いっきりしめる。まるで、人間のように。』

            〜ロコの方〜
ロコ「ミキ…。お母さん!私、寂しいよ!どうして一緒にいてくれなかったのッ!?ヒドイよッ!なんで私を置いて死んでしまったのッ!」

『ロコンの涙が床にこぼれ落ちる。ロコンは天に怒鳴りかけていた。』

ロコ「お願い…。お母さん!一度でもいいから姿を見せて…?」


『天に怒鳴りかけたロコンの声がとといたのか、空はきらきら光っていた。すると、光り輝いたモノがロコンの目に前に現れた。
それは、紛れもない(まぎれもない)ロコンのお母さんだった…。』

キュウコン『ロコ、ごめんね…。お母さん、心配かけてばっかだね。こんなお母さん、イヤだよね。』

ロコ「お母さん…。」

キュウコン『ロコ、あなたは1人じゃないわ。いつもお母さんが見守っているからね。』

ロコ「お母さん!待って!私を1人にしないで!ねぇ!お母さんッ!」

キュウコン『あなたは1人じゃないわ。仲間を大切にしなさい…。命を大切にし…な…さい…ね…。』

ロコ「お母さん!お母さん!待って!待って…。」
                          〜☆続く☆〜

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シャオリン #31☆2004.02/14(土)19:39
第31話 遠く離れた心と気持ち〜後編〜

ロコ「お母さん…行っちゃった…。」

バン!

ミキ「ロコ!さっきはゴメンネ…。ついカッとなって…。」

《お母さん、仲間ってミキたちのことだね!大切にするよ約束する。きっと。ねッ!》←ロコンの気持ちです。
ロコ「ゴメン。謝るのは私。あの時はお母さんさえ死ななければとか。
悪いけど、私、仲間って嫌いなの。」
ミキ「え?」
ロコ「だけど…。あなたちのことは考えてみるわ。」
ミキ「ありがとう!ロコ!大好き!」
ロコ「ちょっ!止めてよミキッ!」

よかった!ロコはやっぱり寂しかったんだ!

ミキ「あっ、そだ。カイト、忘れてた…。(汗)」

ガチャ

カイト「ミキ。忘れたなッ!」
ミキ「ゴメン!」
カイト「お仕置きしなきゃ。」
ミキ「え?」

ちりん

カイト「ミキには鈴、付けとか無くちゃ。二度といなくならないよーに。」
ミキ(ドキッ!カイト、私、いついなくなったんだろー?)」
カイト「ミキ、やっぱ可愛いね☆」
ミキ「もう言うな〜!」
ロコ「うふふ♪やっぱ、仲間は止められないってね☆」
                          〜☆続く☆〜
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シャオリン #32☆2004.02/15(日)10:02
第32話 “雪城 紀柳”(ゆきしろ きりゅう)現る!

カイト「ねぇ、ミキ。今日ヒマ?」
ミキ「今日はちょっと…。(仕事が…)」
カイト「仕事?ミキ、仕事なんて持ってた?」
ミキ「(ギクッ!そうだ、カイトは心が読めるんだよね…私としたことが…)」

ガチャ

「失礼します。紀柳様、お仕事の時間でございます。」

カイト「きりゅう?いないよ?そんなヤツは。」
ミキ「今行くわ。少しお時間をいただけるかしら?キキ。」
キキ「どうぞ。」
カイト「えぇ!ミキ、おまえ。仕事って…。モデル…?」
キキ「そうですよ。あなたのお名前は?私は緑川キキと申します。」
カイト「七海カイトです…。」

紀柳「キキ、出来ました。行きましょう。カイトさん。ごめんなさい。」
キキ「失礼しました。」

ブロロロロロ。

『紀柳(きりゅう)達は、ベンツに乗って、「プリンセスコンクール」会場へ向かった。』

カイト「(・0・)」

              〜 紀柳の方 〜
お客「雪城紀柳だ〜!」
紀柳「こんにちは。」
司会者「今から、プリンセスコンクールを始めます。」
= 3時間後 =
司会者「今年度、プリンセスコンクールの優勝者は…。」
司会者「雪城紀柳さんです!!おめでとうございます!」
紀柳「ありがとう。皆様。」

『紀柳はにこにこしながら、観客達に笑顔を送った。』

司会者「優勝者には【リネージュ】のネックレスが送られます。」
紀柳「ありがとうございますね。」
司会者「【アクアリボン】です。どうぞ。」
紀柳「飾ります。ありがとう。」

                          〜☆続く☆〜
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シャオリン #33☆2004.02/15(日)15:40
第33話 カイトをねらう、地獄の料理を作る女(1)

ミキ「ただいま。」
カイト「おっおかえり。」
「カイト様ぁ!お夕食の準備が出来ましたわっ!」
カイト「わ〜わ〜わ〜!抱きつくな!ミント!」
ミント「あら、お帰りなさいませ?どなたかしら?」
ミキ「天河ミキでございます。」
ミント「あっあなたは!モデルの雪城紀柳さんではありませんかッ!」
ミキ「そうですけど?何かご用で?」
ミント「あこがれのお姉様〜!カイト様、ごらんあそばせ!。」
カイト「うっうん。」

『ミントはそう言って一枚の写真をとりだした。』

ミント「ごらんあそばせ!この つややかに毛先までキューテクルの行き届いた まるでブラックオパールのように光り輝く黒髪!神秘的かつ知的な静けさをたたえながらその奥に秘めた情熱を持つブルーサファイアのような瞳!さらに!細く長く あくまでもスラリとのび しかし一目見て日ごろのエクササイズのたまものとわかるホワイトプラチナのごときおみ足!これこそまさに!モデル界一の美貌!」

ミキ「あっありがとうございます。ミントさん。」

ミント「いいえ。お礼などいりませんわ!ですがどうしてあなた様のような気高く美しい気品のあるお人様がこのような場所に?」

ミキ「いっいろいろと事情がありましてですね。」

ミント「はぁ〜。それはお気の毒に。どうぞ。私の料理をお食べになって、心も体も休んでくださいませ。」

ミキ「ありがとうございます。ミントさん、私がやる仕事ですから、あなた様は休んでおられてはいかがでしょうか?」

ミント「まぁ。今、私がどんなに嬉しいか!」

カイト「ミキ、料理作れるのか?」

ミキ「作れますとも!」

『ミキの料理、本日初公開!どんな料理になるか楽しみですね!?』
                          〜☆続く☆〜
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シャオリン #34★2004.02/15(日)17:53
第34話 カイトをねらう、地獄の料理を作る女(2)

バン!
「おっは〜。カイト様ぁぁぁぁぁ!」

カイト「ん?」

ミント「カイト様、ユーリですよ。」←小声

カイト「マジッ!ヤバイよ…。あいつが来たからにはきっと。(汗」

ユーリ「カイト様のために、お料理を作りに来ましたの。」

カイト「やっぱり…。」

ミキ「おっ久しぶり。ユーリじゃん。」

ユーリ「ミキ!勝負!」

『ユーリはいきなり、襲いかかってきた。』

ミキ「やめてよ。ジム、修理したばっかなんだからさぁ。(汗)」

ユーリ「問答無用!」

ミキ「おっと。危ない。サンダー&ソード!」

『そう唱えるとカードから剣が出てきた。空は黒に染まり、闇の中から雷の鳥が出てきた。』

ミキ「サンダー、かみなり!ソード、力を貸して!」

シャキーン

『剣がミキの手に渡り、ミキは剣の使い手となった。』

ミキ「ユーリ、逃がしはしないわよ。覚悟は出来てるのね。」

ユーリ「覚悟ぐらいは出来てるわ。いつも、そうやって負けるのよ。」

『雷がユーリを直撃し、ソードはユーリを切り刻んだ。』

ユーリ「う…。私は…すぐ…戻るわ…。待っててね。カイトさま…。」

『ユーリは血の出た腕を押さえ、姿を消した。』

「ハァイ!王子様!お料理お持ちしましたわ。」

カイト「今度はミンクか…。」

ミンク「食べて、私の王子様。」←変人

カイト「食えば良いんだろ。食えば。」

= 数分後 =
カイト、あまりのマズさに耐えきれず気絶。

ミンク「ありゃりゃ。またやっちった。ミキ、今度料理教えてね。カイト様のために上等な料理を作るあなたに…ねっ。」

ミキ「う゛。分かった。(汗)」

カイト「ミキ、助けろ。おまえの料理が一番だッ!(泣)」

ミキ「今度、作ってあげるよ。(汗)」

『ミキの料理が一番おいしいネ♪』          〜☆続く☆〜
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シャオリン #35☆2004.02/15(日)18:32
第35話 王宮に隠された謎解き(トリック)〜前編〜

カコン

『朝早く目覚めた、ミキ。ポストの中を開けるとそこには手紙が入っていた。』

ミキ「クリスからだぁ。」

『ミキは自分の部屋へ戻るとすぐさま封を開け、手紙を読み始めた。』

『手紙の内容はこうだった。
【ミキ、お元気ですか。クリスです。早速ですが、今日、私の家へ来てください。よろしくお願いしますね。】』←短ッ

ミキ「ふぅ〜ん。んじゃ、カイトを連れて行こッ。」

ドタバタドタバタ

ミキ「カイトォ。起きて〜。朝だよ〜。」

カイト「んだよ。起きるよ。ところで、思ったんだけど。」

ミキ「ん?」

カイト「おまえが歩くと怪獣が闊歩してるみたいな音がするんだな。」

<それは言わなかった方が…。(汗)>

ブチッ

<やっぱり…。(汗)>

ミキ「怪獣ですって?」

カイト「おまえが怒ったって奥の手があるモンね。」

ミキ「やってみなさいよ。」

カイト「いいのか?」

ミキ「うん。」

カイト「ミキちゃん。可愛い♪」

『カイトは、ミキの後ろから言った。』

<作者、しんどい…。疲れる。うぅ。>

ミキ「(う゛。それを言われると。ってよく言えるな。女の子に向かって。)」 

カイト「一緒に行ってやるよ。クリスの家に。」

ミキ「あんがと!」

カイト「その代わり、明日デートしろよな。」

ミキ「ムリ。」

カイト「やっぱな。今のはウソだよ。マンガのマネしてみた。」

ミキ「やめろ。さぁッ。行くぞ。スカイ、空飛ぶ。」

スカイ「ほ〜い。」

カイト「(冷静だなッ。今日は。)おうッ。」

             〜クリスの家〜

カイト「でかッ。家じゃなくて、お屋敷だなッ。」

ミキ「そうだよ。さっ、入ろ。開けてくださいな。エーフィー。」

エーフィー「サイコキネシス使うのね。」

ミキ「うん。」

カイト「卑怯クサッ!」

ミキ「つべこべ言わない!」

カイト「ハイ。(ミキ、怖ッ!)」

『次回は謎解きトリック!楽しみにね☆』       〜☆続く☆〜
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シャオリン #36☆2004.02/15(日)20:34
第36話 王宮に隠されたトリック〜中編〜

『と言うことで、ミキ達はクリスの家に入りました。』

メイド1「お待ちしておりました。さぁ、こちらへどうぞ。」

ミキ「ありがとうございます。」

カイト「…。」

ガチャ

メイド1「失礼します。お嬢様、ミキ様とカイト様がいらっしゃいました。」

クリス「ようこそ。メイドさん。戻ってて。」

メイド1「かしこまりました。」

キィィィ。バタン。

クリス「さて。本題。昔死んだおじさまが残した遺言症いいえ。謎解きを解決してもらうためにあなた達をお呼びしました。」

ミキ「謎解きを見せてください。」

クリス「どうぞ。」

『皆さんも一緒に考えてみてください。ね。謎解きはこうです。
【骨一本もないにわとり・種一つないさくらんぼ・誰にも読めないバイブル・より糸のない毛布】です。』

クリス「あと、ヒントがあったらしいんです。この「おとぎ館」の中とメイドさん達や私、姉にも。」

ミキ「簡単だね。その、謎解き。」

カイト&クリス「えっ!?」

ミキ「んじゃ、ヒント。どれもちょっとずつ少し前に戻すの。「おとぎ館」ってつけるぐらいだから、故人は童話好きなんだろうし、マザーグースの詩の中の1つだよ。」

『さて、次回は謎解きだよ。皆さんも謎解きしてみてね!』
                          〜☆続く☆〜
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シャオリン #37☆2004.02/16(月)17:12
第37話 王宮に隠されたトリック〜後編〜

カイト「一つ前に…戻す?」

ミキ「そ。【骨一本もないにわとり】を一つ前に戻すと?」

クリス「ひよこ…ですか?」

ミキ「そ。でも、ひよこは骨があるでしょ。だったら、もう一つ前に戻すと?」

カイト「たまご!」

クリス「確かにたまごは骨は一本もありませんわ!」

ミキ「だから、答えは【たまご】。この屋敷内にたまごを着飾った宝石はある?」

クリス「確かにおじさまの部屋に飾ってありました。」

カイト「じゃあ、【種一つないさくらんぼ】は?」

ミキ「それも、戻す。」

クリス「さくらの花では!?」

ミキ「【誰にも読めないバイブル】は印刷前のバイブル、白紙のバイブルでしょ。【より糸のない毛布】はよられる前、羊毛とか羊じゃない?」

カイト「すげーじゃんミキ!」

クリス「メイドさんたちに持ってきてもらいましたわ!」

ミキ「十字架ってある?四隅(よすみ)に飾りのような穴がある。」

クリス「ミニチャペルにあるよ。」

ミキ「クリス、四つの飾りの中に宝石がない?」

クリス「入ってますわ!」

ミキ「ミニチャペルに移動しよッ!」

                          〜☆続く☆〜
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シャオリン #38☆2004.02/17(火)17:04
第38話 家族の絆と思い出のドレス

『こうして3人はミニチャペルに移動したのでした。』

ミキ「ふぅ。ついた。」

カイト「け、結構広い。と言うか広すぎ。(汗」

ミキ「確かに…。」

クリス「さぁ、早く謎解きの答えを!」

ミキ「クリス、手伝って。」

クリス「もちろんですわ。」

            〜ミニチャペル内部〜

ミキ「あった、十字架。クリス、その穴の中に宝石を入れて。さっきの。」

クリス「ハイ。」

かこん

『クリスは順番に宝石(ダイアモンド)をはめていった。』

『四つのダイアモンドを入れた瞬間…!」

ゴゴゴゴゴゴ!

『大きな地震が起きた。』

カイト「地震か!?」

ミキ「違うよ!見て!」

クリス「祭壇(さいだん)が!祭壇が動いていますわ!?」

カイト「信じられねぇ…。」

クリス「私の家にこんな仕掛けがあるとは夢にも思いませんでしたわ。」

ガコン!

カイト・クリス「これは!?」

クリス「祭壇の後ろに隠し扉が…!?」

ミキ「では、中へ入ってみましょう。」

キィィィィ

クリス「あ…!ドレス…!」

『そこには、色もあせず、たくさんの宝石をちりばめた言葉に出来ないほど美しいウエディングドレスが静かにたたずんでいました…。』

カイト「すげ…。」

ミキ「くすっ。」

ミキ「価値のあるモノは「家族の絆」です。争いもなく、無事に終わって良かったと思います。お姉様!」

ガコン

クリス「ミナミお姉様…。どうしてここへ?」

ミナミ「お、おじさまの財産が欲しかったからよ!」

ミキ「お姉様、本当はその目的だけでなく、「別の」目的もあったのではないでしょうか?」

ミナミ「久しぶりに…我が家へ帰っておじさまに会いたかったわ。だけど、おじさま。最後に言ってくれました。」

ミキ「本人からじゃ、言いにくいハズです。私が言いましょう。」

ミナミ「ありがとう…ね。」

ミキ「たぶん、おじさまはこういったはずです。『本当に価値があるのは物じゃなくて家族同士の絆みたいな物。家族が信頼し合って幸せに生きていくこと。そんなことも分からないようで家ばかり立派では意味がない。』と。そうですよね、ミナミさん。」

ミナミ「確かにそうです。」

クリス「そういえば、おじさま、しょっちゅう言ってましたわ。」

ミキ「大切なのは「家族の絆」です。」

                          〜☆続く☆〜
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シャオリン #39☆2004.02/17(火)20:28
第39話 トレーナーズスクール、入会手続き〜前編〜

ドガーン!
すさまじい音とともにフエンタウンジムが破壊された。

「ありゃりゃ、カイトも可愛そうだねぇ…。」

町行く人たちはジムを見上げてため息混じりに歩き始めた。

カイト「ミキ、ゴメン!だから、これ以上ジムを破壊しないでくれッ!」

ミキ「誰が許すもンですか!?あなたみたいな人、この世に必要ありません!むしろ、いらないといった方がよいでしょうね!(怒)」

実はカイト、数分前にとんでもないことをしていた。
それは、ミキが大切に扱っている伝説のポケモン「フリーザー」を
ひんしさせてしまったことから事は始まった。(ぇ
それに気づいたミキは、カイトの首締め・腹蹴り・顔面蹴りを連発した。

ミキ「ナレーター、飛びひざ蹴りもあったよ。」

あ、飛びひざ蹴りもあったようです。

ミキ「しかも、急所だし。」

飛びひざ蹴りは、急所に当たったようです。
カイトにとっては、死ぬ思いでしょうね(笑)。

カイト「なぁ、そーいえば、おまえの前世ってルギアなんだな。」

ミキ「ん?そーだね。」

カイト「そーだねって(汗)。」

コンコン

ミキ「誰か来たね。誰だろ?」

「入会手続きに来ました、石川優梨(いしかわゆうり)です。」

ミキ「お、トレーナーズスクールのゆうりん先生♪」

ユーリン「あ、ミキティー♪」

カイト「知り合い?」

ユーリン・ミキティー「うんっ♪」

ミキティー「ゆうりん先生、私、また※トレスク行って良い?」

ユーリン「うん♪いつでもおいで。七海さんに用事があるので♪」

ミキティー「カイトに?」

※トレーナーズスクールの略             〜☆続く☆〜
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シャオリン #40★2004.02/18(水)17:06
第40話 トレーナーズスクール、入会手続き〜後編〜

ゆうり「七海さん、いきなりですが、トレーナーズスクールに通ってみませんか?と言っても、冒険に出たければふつうに行って、ふつうに帰ってこれば、また、トレーナーズスクールに通うことが可能です。ただ、その時は「学校証明書」が必要なのですが。先生方に言えばもらえるはずです。」

カイト「は、はぁ。」

ミキ「カイト、はいんな!オモロイよ!友達と冒険に出られるし。」

カイト「ふ〜ん。」

ミキ「特別授業も受けられるし。検定も。ね、オモロイからはいんな!」

カイト「んじゃ、入る。」(ぇ

ゆうり「よしッ!決まったッ!」

と言うことで、カイトはトレーナーズスクールに入ったのでした(笑)。
案外、簡単に決まってしまいましたね(笑)。ミキは、「オモロイ」を連発していました。(笑)気づきましたか?(謎)

〜朝〜

ミキ「おっはー!カイト、ポケ、起きて〜。朝だよ〜♪」

カイト「(ミキって朝好き女なんだな)おっはー。」←とつられて言う。

ポケ「おっはー。」←とつられて言うポケ&カイトって一体…。

ミキ「カイト、トレスク始まっちゃう。早く!午前授業を受けるんだから!ま、私だけど。見学しに来な!」

カイト「は、はぁ。オレは?」

ミキ「午後授業。」

カイト「な、なるほどな。」

ミキ「おぅっと!始まる始まるぅ〜。超特急ミキ必殺ダッシュミニッツ!」←なんだそれ。

カイト「分かった!分かったから放せぇぇぇぇぇ!」

なんと、カイトはミキに服のえりを引っ張られていたのでした。(笑)と言うことで疑問が…。「いつ着替えたんだろう?」ねぇ。(ぇ)

ガラガラ!
キーンコーンカーンコーン

ミキ「おぅっと、ギリギリセーフ!」

「ほんっと、ギリギリ。」

ミキ「お、チエ!」

チエ「本名で言ってよ!私の本名は「瀬川智恵美」(せがわちえみ)よ!」

ミキ「ええやないか、ええやないか〜。ほな、授業始まるで〜。」(ぇ

チエ「ほ〜い。」

ガラガラ!

ゆうり「席についてください♪あら、七海さん。来てたの?」

カイト「まぁ。(汗)」

ゆうり「七海さん、服が汚いわよ?」

ミキ「(ゲッ!引っ張ったら…。ま、いいや)」(ぇ

カイト「いろいろと事情がありまして…。(ミキのせいだ!)」

「虹色の翼U」にうつります。ご了承ください。    〜☆続く☆〜
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ぴくの〜ほかんこ