ぴくの〜ほかんこ

物語

【ぴくし〜のーと】 【ほかんこいちらん】 【みんなの感想】

【←まえの話】 【つぎの話→】

[167] 新たなる冒険

リンリン #1★2004.01/31(土)10:19
第1話
 ひゅーぅ、ひゅーぅ ここは、空の上。1人の少年がフライゴンの背中で居眠りをしていた。ビューッ、グラッ! 「おっと・・危なかった〜。」この少年はレイという名前で2週間前にホウエン地方で
殿堂入りを果たし新しいチャンピオンになったばかりだった。レイは、
チャンピオンになると故郷のミシロタウンに帰ってのんびりと過ごしていた。そんなある日、ポケモン図鑑をみせにいこうと、オダマキ研究所
に行くとオダマキ博士があるニュースのことを話してくれた。
 『レイ君、知っているかい?この頃、空のことを研究していた科学者
達が空に浮かぶ島を発見したらしいぞ!なんでも、科学者達が嵐の中を
さまよっていたら、急に前方に光が見えたんでいってみたらしいんだが
緑があふれる島がうかんでいて、見たこともないポケモンがたくさんいたらしいんだ!だが、また行って見るとそんな島はみつからないんだ。科学者達はこの島のことを伝説の島と呼ぶことにしたそうだ。ところでレイ君、君はこの島にいきたくないかね?』オダマキ博士に
いわれてレイはこの伝説の島に行って見ることにした…。


  第2話
 レイはあいかわらず、空をとんでいた。空はたまに飛行タイプのポケモンがみえるだけでたいくつだった。レイはまた居眠りをしようとすると
とても大きな影が真上を横切っていった。レイはポケモン図鑑で調べて
見た。『ルギア伝説の潜水(せんすい)ポケモン。
荒(あ)れ狂(くる)う海をしずめる力をもつとされ、嵐(あらし)になると、姿(すがた)をみせると言われている。
ちなみに、♂♀はなく、たまごはうまれない』「へーぇ、今のがルギアなのかぁっ・・ていうことは、嵐がくる!?」レイの予想は大当たりだった。「ウワァ!」レイの前方からとてつもなく大きな嵐がやってきた。  レイはどうなってしまうのか?!


第3話
 「フライゴン、嵐の中をそのまま突き進め!」レイは嵐に負けないくらいの大きい声で叫んだ。フライゴンはうなずいて、嵐の中を突き進んだ。レイはフライゴンにしがみついて、目をつぶっていた。しばらくして、静かになったので、レイは顔を上げた。すると、緑のあふれる島が
前方に見えて来た!フライゴンは嬉しそうに声を上げた。そのまま、レイとフライゴンは島に着陸した。「フライゴン、サンキューっな♪」レイはフライゴンをボールに戻すと、歩き始めた。これから何が起こるのか
どんな不思議なことがおこるのか・・それはレイも作者も知らないのだった(笑)


   第4話 
 「ポケモンセンターはあるのかな、早くポケモンを休ませなくちゃ。」レイは急ぎ足で、P.Cを探すことにした。10分くらい歩くと、P.Cらしき建物が見つかった。レイは中に入っていった。するとやっぱりP.Cだった。「このポケモンたちをよろしくお願いします。」ジョーイさんにそう頼むと、レイはセンター内にいた人と話してみる事にした。まず、べイリーフと遊んでいる人に話し掛けてみることにした。「あの、ここはどこですか?」べイリーフと遊んでいた人は、
レイの格好を上から下まで見て、「君は下の世界から来たんだね。まぁ、ココの事を知らないのもしょうがない・・。僕はリョウ、ポケモントレーナーだよ。君の名前は?」「僕はレイ、君の言うとおり下の世界から来たんだ。」「ここは、空島。なんなら、僕が空島を案内しようか?」
レイはゆっくりとうなずいた。


キャラクターの紹介
レイ   12歳♂
    この物語の主人公で、ポケモンのことをとても大事
    のしている。
     手持ちポケモン
    フライゴン♂レベル65,アチャモ♀レベル5(←最初にもら               ったポケモンのバシャーモから生まれたばかりのポケモン) 
リョウ  13歳♂
    しっかりしてて、何でもたよれるお兄ちゃん的存在。
     手持ちポケモン
    ベイリーフ♂レベル48、ミズゴロウ♂レベル30
    ガーディ♀レベル37、メリープ♂レベル11
  (レイのポケモンはこの2匹以外家に置いてきた。)



gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #2★2004.01/27(火)18:55
第5話
 「ここがラファルの森、あそこに1つ突き出したようにみえるのが、星の塔、それで、あそこらへんがさっき僕と会ったP.C。」リョウは島のことをていねいに教えてくれた。「この森にはいろいろなポケモンが生息しているんだ。中に入って実際見てみるか?」「ああ、そうする。」
レイとリョウは中に入っていった。「この森のことならけっこう詳しいから迷いはしないさ。」「へーえ・・ってわっ!なんだ、このポケモン
は?!」「それは、ラシーク!滅多にでてこないのに?!ちなみにタイプは草と飛行。」「分かった。それならいけっアチャモ!火の粉だっ!」
効果は抜群だ!ラシークはみだれづきを繰り出してきた!「アチャモ、
かわしてもう1ど火の粉!」ラシークのHPはあと少しだ。「ゆけっ、
モンスターボール!」ピコン、ピコン・・ポンッ。レイはラシークをゲットした。「すごいぞ、レイ!」リョウがほめてくれた。「こいつが空島で初めて捕まえたポケモンだ!」「あともう少し森を見てから帰ろうか。」「そうだな。」
 ラシークを捕まえたレイ、次はどんなことがレイを待ちかまえているのだろうか?まだまだレイの冒険は続く!!
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #3★2004.01/31(土)11:14
第6話
 レイはリョウの家でぐっすり眠っていた。昨日ラファルの森でゲットしたポケモンはラシーク,ゼニガメ,ピカチュウの3匹だ。シオンの森には、ホウエンにはいないポケモンがたくさん生息していた。「うーん、よく寝たっ。」「あっレイ起きたのか。今日の朝ご飯はパンとミルクとその辺にあるものをつまんどいていいから〜。」「分かった!」リョウはラファルの森でポケモンを捕まえた後、自分の家に招待してくれた。パンとミルクに加えてハムエッグを食べて外に出た。「今日はどこにいこうかなぁ〜。」「じゃあ、星の塔にでも行こうか。あそこはいろんなトレーナーが集まってて、修行にはもってこいだから。」「うん、そうする。」
星の塔でレイはどんなトレーナーと出会うのだろうか?それは次回で分かることである。
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #4★2004.01/31(土)11:15
第7話
 星の塔に着いたレイとリョウはさっそく中に入っていきました。レイとリョウは受付を済ますと、受付のお姉さんに連れられてエレベーターに乗りました。エレベーターはしばらくして止まったのでレイとリョウは降りました。降りると、バトルステージが広がっていました。「うわーっ、こりゃまた本格的なバトルステージじゃん!」レイはとても興奮しています。レイが興奮している間に相手が来たようです。「へー、これが俺の対戦相手か。俺はおぼっちゃまのサダハル、んじゃバトルと行こうか!」「望むところだ!」「では、バトルフィールをルーレットでをお選びください。」「OK。」せーの・・ポンッ・・「バトルフィールドは岩のフィールドに決まりました。使用ポケモンは2体、制限時間、なし・・では、始め!」レイとおぼっちゃまのサダハルのバトル、結果はどうなるのか?!答えはCMの後(ウソ)
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #5★2004.01/27(火)22:11
第8話
 「いけっ、ラシーク!」「最初は・・ゆけっマグマラシ。」「ラシークみだれづき。」「マグマラシ、かわして火炎放射!」「ラシークしびれ粉。」マグマラシはまひしてしまった。「くそっマグマラシ頭突きだ。」急所にあたってしまった。「大丈夫か、ラシーク?」「シーック!」「おーしっそれなら最大パワーでみだれづき!」マグマラシは倒れてしまった。「あっ、マグマラシ・・よくやった。なら次は出て来いアスト!」「アスト?」「レイッ、アストは炎タイプだぞー」リョウが教えてくれた。「くっ、ラシークにとって不利な状況は変わらないって言うことだな。ラシークッ空を飛ぶ!」「あのラシーク空を飛ぶを覚えてるとは・・アスト、守る!」アストは守りの体制に入った。ラシーク
の空を飛ぶ。アストは攻撃から身を守った。「くそっ、守りが固くて攻撃できそうにない。どうすればいいんだ。」レイはアストの守るをやぶれるのだろうか?
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #6★2004.01/28(水)17:48
第9話
 「ラシークみだれづき。」「アスト守る。」さっきからこれのくり返しばっかりだった。「どうだ、そろそろ降参したらどうだ!」「だれが
するか!」『とはいってもどうすればいいのか・・ラシークもだいぶ疲れてきた様子だし・・んっ、ラシークが疲れてるということはあっちもだいぶ疲れてきてるはず』「どうしたっ攻撃してこないのか〜、ならこっちからいかせてもらうぞ!アスト火の粉!」「ラシークかわせっ。」
『やっぱりさっきと比べて息が上がっている』「かわされたかっ、アスト、火の粉の連発!」「ラシーク全部かわせっ。」「ふっよくかわすもんだ
だがっこれで終わりだ。アスト、火炎放射!」「何っ・・ラシークッ空を飛ぶ!」「ちっ、アスト守る。」アストは守るをしようとしたができなかった。「そうか、連続でずっと守るをやってたから疲れてたんだ!」リョウもすべてを把握した。「空を飛ぶ」「火炎放射」   火炎放射の方が少しダメージが大きかったみたいでした。「ラシーク!くそっ、ならいけっゼニガメ!」 レイはゼニガメでどんな戦いを繰り広げるのだろうか?次回に続く!
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #7★2004.01/28(水)18:12
第10話
 「ゼニガメかっ、相性ではレイのほうが上だけど、あのアストとても育てられてるみたいだし・・。」リョウは心配そうです。「ふっ、相性がいいからって調子にのるなよ、アスト火の粉!」「ゼニガメ、水鉄砲。」「アスト、よけろっ。」「そうはさせるか、ゼニガメ水鉄砲!」アストは水鉄砲をくらってしまった。「アスト大丈夫か?」「アスッアスッ!」「よーし
アスト、体当たり!」「ゼニガメ、カラにもぐれっ。」「何っ?!」アストはカラに体当たりして少しフラフラしている。「くっ、アストもう1度体当たりだ!」「ゼニガメ、ロケット頭突き!!」アストは倒れた。「あぁ、アスト・・戻れアスト。君強いね。僕のアストが完敗するなんて。」「ありがとう。ゼニガメ、よくがんばったな、戻れ。」「レイよかったな。」
でもリョウ次おまえの番だろ。」「うん。」 おぼっちゃまのサダハルに勝てたレイ。次はリョウの試合だ。リョウの相手が誰なのだろうか?
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #8★2004.01/28(水)22:36
第11話
 「今度は僕のバトルの番だね。レイ、僕のバトルを見せてあげるよ。」
「やあやあ、はりきってる所悪いけど、この俺様が相手じゃ君の負けは確実さっ。」「なんだよっ、やってみなきゃ分かんないだろ!」「まあまあ
レイ、大丈夫。」「俺様は釣り人のイチロウだ。よろしく。」「では、バトルフィールドをルーレットでお決め下さい。」…バトルフィールドは岩のフィールドに決まった。「えーっまたかよ。」「レイ、まあ見てなって。」「ふっ落ち着いてられるのも今のうちだけだぜぇ。ゆけっマリルリッ!」「いってこい、メリープ。」「ちっ電気タイプかっ。まあいい、マリルリ転がる。」「メリープ、受け止めろ!そのまま電気ショックだ。」「何だとっ?!」マリルリは倒れた。「けっ、いけっオーダイル!」釣り人のイチロウVSリョウ、オーダイルにリョウはかてるのだろうか?!
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #9☆2004.01/28(水)22:53
第12話
 「メリープ、雷!」「オーダイル、地震!」両者の技がどちらにも当たってしまった。「オーダイル、持ち応えろ。」ばたっ。メリープは倒れた。
「いくんだ、ベイリーフ!」「オーダイル、地震。」「ベイリーフ、ツルのムチを使って飛び上がれ!」「すっげー!」「これで地震は効かないってことか。」「オーダイル、切り裂く。」「ベイリーフ光の壁。」ベイリーフは
打撃攻撃に強くなった。光の壁のおかげで切り裂くのダメージが半減した。「オーダイル、こうなったらいちかばちか。冷凍ビーム!」「ベイリーフ、最大のパワーでソーラービームだ!」2つの技が正面衝突でぶつかり合う。少しの差でベイリーフのソーラービームの方が強かった。効果は抜群だ。オーダイルは倒れた。「あっ俺様のオーダイルが・・もどれっ。クッ、負けちまった。もう一回鍛えなおしだ。」 こうして釣り人のイチロウに勝ったリョウ。次回はどうなるのか?!
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #10☆2004.01/30(金)17:26
第13話
 あれから、レイとリョウは勝ち続けて、20連勝した所で星の塔を出た。「あぁ、つかれた〜。」「僕も久しぶりにやったから戸惑ったよ。」「P.Cに戻ろう。」「そうだね。」 「あなた達のポケモンはすべて回復しましたよ。またのご利用をお待ちしてます。」「ありがとうございますした。」レイとリョウはP.Cを出た。「これからどうする?」「家に帰ろうよ。」「日も暮れてきたしな。」レイとリョウはリョウの家に帰って夕ご飯を食べるとすぐにぐっすりと寝てしまった。明日はどんなことが起こるのだろうか。続く。
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #11★2004.01/31(土)10:49
ポケモンの紹介
  〜レイのポケモン〜
 フライゴン♂66 アチャモ♀レベル15 ラシーク♂レベル16              ゼニガメ♀レベル14 ピカチュウ♂レベル19
  〜リョウのポケモン〜
 ベイリーフ♂レベル50 ミズゴロウ♂レベル32
 ガーディ♀レベル38、メリープ♂レベル14
 
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #12☆2004.01/30(金)22:50
第14話
 「レイ、おはよう。」「おふぁよう。」レイはとても眠そうだ。「今日は何する?」「ポケモンの特訓をしたい。リョウ、そういえばこの空島にはジムリーダーみたいなのはいないのか?」「そんなのはいないんだよ。けど、2年に1度『空島リーグ』っていうのならあるよ。」「それにいつか出てみたいなぁ。」「誰でも出場できるけど、空島リーグは、このラファルシティから一番遠いリマシティにあるんだ。」「それじゃ、そこに行こう!」「っていうことは、旅するってことじゃん!うーん・・そうだね。行こう!旅の準備しなくっちゃ。」「俺はいつでもOKだよ♪」「分かった。それじゃちょっと待っててよ。」 〜10分後〜「じゃあ行こか。」
「あぁ。」突然のことだが、空島リーグにでるためリマシティまで旅に出ることにしたレイとリョウ。2人の旅はどうなるのか?
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #13★2004.01/31(土)10:15
第15話
 「リョウ、次の町はどんな名前なんだ?」「えーっと…セピアスシティっていう名前の町だよ。セピアスシティは別名『いやしの町』とも言うからね。」「ふーん。まっ早くそのセピアスシティに着かないかなあ。」「後もう少しだよ。」レイは張り切って歩いていた。…5分後
「ここがセピアスシティだよ。」「やった〜。早くP.Cに行こうぜ。」「ジョーイさん、ここでポケモンの修行にもってこいっていう所はどこですか?」「そうね、やっぱり雷の洞窟かしら?あそこは伝説のポケモンサンダーが住んでるっていううわさがあるのよ。」「そうなんですか。ありがとうございました。」ポケモン修行をしようと雷の洞窟に向かうレイとリョウ。雷の洞窟には伝説のポケモンサンダーが住んでるというけれどそれは本当なのだろうか?!
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #14☆2004.01/31(土)11:12
第16話
 「ここが雷の洞窟か。よーし、ラシーク、アチャモ、ゼニガメ、ピカチュウ出て来い!」「んじゃあ僕も。ベイリーフ、ミズゴロウ、ガーディ、メリープ出ておいで!」「みんなそれぞれの技を鍛えるんだ。例えばラシークは空を飛ぶやつつくで岩をわるとか、アチャモは火の粉で岩を粉砕するとか、ゼニガメは甲羅にもぐった状態で体当たりして防御力をたかめるとか、ピカチュウは10万ボルトで岩を砕くとか。もちろん、今言われなかった方法で特訓するのもいいぜ!」「それじゃ、みんなそれぞれ開始!」 …「ほら、ゼニガメ甲羅にもぐったままで高速スピンだ。」「ガーディ、火炎放射で岩を焼き尽くせ。」「ラシーク最高速度で乱れ突きだ。」「ベイリーフ、ツルのムチで岩を割ってみて!」 …「はぁはぁ、疲れた〜。」「ホントだね。」「チャモ!」「んっ、アチャモどうした?あっどこにいくんだよ!」「レイちょっと待てよ。」  「ふう、やっと追いついた。どうしたんだ、アチャモ?・・えっあそこを見てみろって?分かったからつつくのをやめてくれ。」レイはアチャモの示す方向を見てみた。すると、何かの集団が変な機械を置いたり網のような物を用意したり、いそがしく動いていたのだ。「うわっ、何だ?あの集団。怪しいなあ、行って見よう。」「待つんだ、レイ。様子をみてからにしよう。」 謎の集団を見つけたレイとリョウ。次回どんなことが起こるのか?
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #15★2004.02/06(金)17:48
第17話
 「あの集団は何だろう?」「レイ、奴等の話を聞いてみよう。」レイとリョウは怪しい集団の話に耳を傾けてみた。 こちらは、怪しい集団がわの会話。「ゼイン様、ホントにココにあの伝説のポケモンサンダーが
現れるんですか?」「あぁ、ボスがいうんだから間違いない。おとりの電気ポケモンも捕まえたし、サンダーは仲間を助けるために現れるはずさ。」「そこを我ら白銀団が捕まえるんですね。」「そうだ。いずれは、ファイアー、フリーザーの2匹も捕まえてルギアも捕まえるんだ。」「ルギアを捕まえたら世界は我ら白銀団の天下だ。」  「何だってリョウ、大変な事を聞いてしまった。あいつらを早く止めよう。」「分かってるよ。レイ、行くぞ!」2人は白銀団の前に飛び出していった。
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #16★2004.01/31(土)19:11
18話
 「白銀団、お前等の野望は俺達で止める!」レイとリョウは叫んで、白銀団の前に飛び出した。「なっ?なぜ我らの名を!?」「話は全て聞かせてもらった。ルギアはお前等の手には入れさせない。」「くっ、そういうことか。ならばおまえ達、我ら白銀団の邪魔をするこのボウズ達を倒してしまえ!」「はいっ、ゼイン様。おい、そこのボウズ達俺らが相手だ。かかって来い!」「言われなくてもこっちから行ってやる!ゆけっ、アチャモ!」「行ってくれ、メリープ!」「へっ、アチャモとメリープか。
チョロイチョロイ、行って来いマリル!」「コノハナ、お前も行くんだ。」「アチャモ、火の・・」レイが攻撃命令を出そうとしたその時だった。雷がレイとリョウ、白銀団の間に走った。「おぉ、あれは・・!」
雷の洞窟にいた全員が上を見上げた。そこには…
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #17☆2004.01/31(土)19:10
第19話
 「サーン!!」(←泣き声がわからないので、適当です。誰か分かる人は教えて下さい)なんと、本当にサンダーが出てきてしまった。「サンダー、来ちゃダメだ!」リョウの必死の説得もきかない。サンダーはとても怒ってるようだ。「はっはっは!怒ったサンダーは誰の言う事も聞かないぞ。無駄な努力はやめるんだな。サンダー、私のポケモンになれっ!」ゼインはだダークボールを投げた。「サンダーが白銀団のポケモンになってしまう。」その時、白銀団に捕まっていた野生のポケモンが飛び出した。野生のポケモンがダークポケモンになってしまった。が、サンダーはダークポケモンにはならなかった。「けっ、こんな弱いポケモンなんかいらないぜ。まあいい、次はファイアーだ。おい、帰るぞ!」「はっ、ゼイン様。」白銀団はどこかにいってしまった。残されたレイとリョウは呆然としていたが、ダークボールに入っていたポケモンを開放しようとした。ところが・・サンダーはまだ怒り狂っていたのだ。洞窟に雷を放ち始めた。 レイとリョウはどうなるのか?!
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #18★2004.02/02(月)17:14
第20話
 「サンダー、怒りを静めるんだ!」リョウが叫んだ・・がサンダーは雷を
放っている。「くっ、ならゆけっべイリーフ、ソーラービーム!」「サンダーはまともに当たって苦しんでいる。「ベイリーフ、もう1度ソーラービームだ!」サンダーは雷を今度はベイリーフに放ち始めた。「ベイリーフ、全部受け止めろ。それから破壊光線。」サンダーの体力はひんしの1歩手前くらいになった。「ゆけっ、ゴージャスボール!」ピコン、ピコン・・ポンッ リョウはサンダーをゲットした。「サンダー、お前が人間を憎み、苦しむのなら、その苦しみは僕が癒す。」リョウはサンダーが入ったゴージャスボールを見つめた。
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #19★2004.02/06(金)17:49
第21話
 伝説のポケモンサンダーをゲットしたリョウ。謎の集団、白銀団を追う事にした。リョウ、サンダーの様子は?」「大丈夫。それより、白銀団はファイアーを捕まえるって言ってたよね。ファイアーを守らなくちゃ。」「次の町の名はロメアタウンだって。飛行タイプのポケモンが多く生息してる町らしいな。」レイがタウンマップを見ながら言った。2人がロメアタウンに向かって歩いていると突然、野生のポケモンが出てきた。「このポケモンは?」「このポケモンは?」「スノード。飛行タイプとと水タイプと氷タイプの3つを持ち合わせている珍しいタイプ。」「へー、じゃあ・・」「待った。ここは僕にやらせて!」「分かった。」「いけっサンダー!」「何で!サンダーは氷には弱いんだぜ!」「でもあっちは氷と水の2つを合わせて持っているから、電気には弱いはずさ。」「あっそうか。」 サンダー初のバトル、どうなるのか?!
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #20★2004.02/06(金)17:49
第22話
 「サンダー、雷!」サンダーはスノードに向かって雷を放った。スノードは冷凍ビームをしてきた。「サンダーもう1度雷!」スノードは気絶した。「戻れ、サンダー。」「リョウ、サンダーは反抗しなかったな。」「うん、ゴージャスボールのおかげもあるかな。でも、スノードが出てきたっていうことはもう少しでロメアタウンなんだ。」レイとリョウは歩くスピードを上げた。 そしてやっとロメアタウンに着いた。2人はP.Cに入っていった。ポケモンをジョーイさんに回復してもらってる間に周りに人と話す事にした。誰と話そうか迷っていると、
こんな会話が耳に飛び込んできた。レイとリョウが聞いた会話とは
いったいなんなのか?!
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #21☆2004.02/02(月)17:11
23話
 「なぁ、知ってるか?最近、白銀団っていうやつらがこの空島で何か
暴れているらしいぜ。」「地上のロケット団、マグマ団、アクア団に続いて今度は白銀団かぁ。」「何でも、セピアスシティの雷の洞窟でサンダーを捕まえようとしたらしいぜ。ルギアを復活させて、どうする気なんだろう。」「ルギアを復活させるとしたら、ファイアーかフリーザーも捕まえるんだろうか。ファイアーならレホンシテイ、フリーザーならスノンドタウン。」「でも、奴等は、それぞれ、サンダーなら雷の騎士、ファイアーなら炎の騎士、フリーザーなら氷の騎士じゃなきゃその3体を捕まえれないことを知ってるのかな?」レイとリョウはその話を聞くとポケモンを受け取って、急いでP.Cを飛び出しました。
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #22☆2004.02/02(月)17:34
24話
 「リョウがサンダーを捕まえれたってことは、リョウが雷の騎士!」
レイは興奮したように叫んだ。「そのようだね。じゃ、あと炎の騎士と
氷の騎士を見つけなきゃいけないんだ。」「えーっ、白銀団を探さなきゃいけないっていうのに・・。」「まぁ、しょうがないよ。」「でも俺ルギア
に会った事あるよ。」「それ本当!ルギアは人前には滅多に姿を現さないのに・・。レイって特別にすごい人なのかな?」リョウはとてもおどろいたようだ。「んなわけないだろ。それより、ファイアーのいるっていうレホンシティに行こうぜ。」「でも、ここからレホンシティにいくにはまだシャオタウンがあるんだ。」「じゃあ、仕方ない。まあどうせ、炎の騎士と氷の騎士も見つけなきゃいけないしな。まっ早く次の町シャオタウンに行こうぜ。」雷の騎士だと発覚したリョウ。レイとリョウは炎の騎士、氷の騎士も見つけられるのか?!
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #23☆2004.02/03(火)21:37
第25話
 レイとリョウはシャオタウンにやっと着いたところだった。「ふぅ、やっと着いたぜ。」「レイ、P.Cに今夜は泊まろう。」「そうだな。」レイとリョウはP.Cに泊まる事にした。 次の朝・・「レイ、もっと白銀団
の事は分からないかな。」「とりあえず、ジョーイさんに聞いて見ることにした。「あのー・・」2人が聞こうとした直前、臨時ニュースが始まった。「えー、臨時ニュースを始めます。レホンシティの炎の館に謎の集団が押し入った模様。炎の館は歴史的な物で、観光客が毎日1000人
は来る人気の歴史的観光地で謎の集団が入った今も観光客がたくさんいたようです。観光客に被害が無いか心配です。」・・「リョウ、間違いない、奴等だ!」「うん。」レホンシティに現れた謎の集団。レイとリョウは間に合うのだろうか。そしていったい何をする気なのだろうか。
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #24☆2004.02/04(水)18:36
26話
 レイとリョウはそれぞれのポケモンに乗ってレホンシティに向かって
いました。「リョウ、スピードアップさせるぞ。フライゴンスピードアップだ!」「分かった。ベイリーフ、スピードをアップするんだ!」急いでいたせいか、わずか10分でレホンシティに着きました。「炎の館は
どこにある?」「ここを右に曲がってから、まっすぐ行った所だよ。」レイとリョウは走った。人ごみの中、隙間を見つけながら炎の館の中に入りました。白銀団は思ったより早く見つかりました。レイとリョウが白銀団の前に飛び出そうと来た時です。「白銀団、ファイアーは手に入れさせないぞ!」誰かの声が聞こえてきました。白銀団もレイもリョウも振り返ると、赤色の目をした少年が立っていました。まるで目の中に炎
が燃えているようでした。「もう1度言う。ファイアーは手に入れさせない、ただちにここから去れ!」少年は叫びました。レイもリョウもそして白銀団も少年を見つめているだけでした。 炎の館に現れた謎の少年。はたして一体誰なのか?次回に続く!」
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #25☆2004.02/05(木)18:47
27話
 「むっ、貴様何故我々の目的を知っている?」「そんなこと今はどうでもいいだろう。俺の名はティオ、お前達の野望は必ず阻止する!」ティオは叫んだ。白銀団の1人が言った。「お前らにはもう止められねぇよ。もう準備は整ってるんだからな。」「何っ!」レイとリョウが同時に言った。「お前らは前の時の小僧達・・。何しに来た!」「俺達もお前ら
の野望を阻止しに来た!」「俺達の邪魔をする奴等は消えてもらう。ゼインさん、いいですよね?」「あぁ。早く終わらせろよ。」ゼインはゆっくりと言った。「いけっマリル!」「お前もいけっコノハナ!」「ふっこの白銀団にたてついた事を後悔するんだな。ゆけっロコン!」白銀団はマリルとコノハナとロコンを繰り出してきた。「そっちがその気ならいこうじゃないか!行くんだコータス!」「いけーアチャモ!」「ゆけっサンダー!」「なにっサンダーだと!?」白銀団はとても驚いている。 さて、バトルはどうなるのか?
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #26☆2004.02/05(木)19:46
28話
 「いけっ、アチャモ、コノハナに火の粉だ!」「サンダー、マリルに雷!」「コータス、ロコンにのしかかり!」「コノハナ自然の力だ。」「マリル転がる!」「ロコン電光石火。」それぞれの技が当たった。マリルはサンダーの雷が効果抜群だったらしく、倒れていた。「くっ戻れマリル、覚えてろよ!」白銀団の1人がゼインのもとへ逃げていった。コノハナは効果抜群だが倒れていなかった。自然の力で出たスピードスターで防いだらしい。「アチャモもう1度火の粉!」「コノハナ、はたく。」・・
コノハナが倒れていた。「くっ今に見てろよ!仕返ししてやるからな!」
もう1方は…両方同じくらいのダメージを受けていた。「ふん、倒れてなかったか。」「こんなもんで倒れるもんか!」 ティオとコータスは白銀団の下っ端に勝てるのか?!
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #27☆2004.02/06(金)18:05
第29話
 「コータス、地震!」ロコンは大ダメージを受けた。「あのロコン、地震を使えるのか?!」リョウはとてもびっくりしてるようだった。「ふっロコン、破壊光線!」「何ーっ!!破壊光線だと!」今度はレイがびっくりしていた。破壊光線はコータスに1直線に向かっている。「コータス・・」ティオがコータスの姿が破壊光線の光で見えなくなる直前に何か言っていた。レイは思わず目をつぶってしまった。 レイが目をあけると、少しずつコータスとロコンの姿が見えてきた。コータスはまだ、立っていた。破壊光線が当たる寸前に甲羅にもぐっていたらしい。「コータス、もう1度地震だ!」ティオがコータスに指示した。白銀団の下っ端が1歩遅れて指示を出そうとしたが、ロコンは攻撃の反動で動けない。ロコンはそのまま地震をくらってしまった。ロコンは倒れた。白銀団の下っ端はティオを睨みながら走って行ってしまった。ティオが白銀団に勝った。その時だった。レイのアチャモの体が光りはじめた。「これは・・。」さてアチャモの行方はどうなるのか?
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #28★2004.02/07(土)17:16
第30話
 アチャモが包まれていた光が消えると、アチャモとは別のポケモンが
そこに立っていた。「これは、ワカシャモ!やったー!」「レイのアチャモが進化したんだ!よかったね、レイ。」「これがワカシャモか・・。空島では初めて見た。」レイとリョウ、それにティオも驚いたり喜んだりしてると、白銀団が館の奥のほうを見つめてじっとしている。レイとリョウティオも見てみるとそこには・・、炎を纏った鳥、伝説のポケモンファイアーが羽を羽ばたかせていた。「ファイアー!!早く捕まえろ!」
「はい!」白銀団が慌てて捕獲の用意をしている。「白銀団を止めなきくちゃ・・。」「分かってる。ラシーク、しびれ粉!」ラシークのしびれ粉でほとんどの白銀団員がしびれてしまった。けれど、しびれ粉をさけて
麻痺してない奴もいる。「くそっもう1度・・」「ちょっと待てあいつ等を止めるんだったら捕まえた方が早いよ。」ティオがレイを止めた。「でも、ファイヤーは炎の騎士じゃなけりゃ捕まえれないんだぜ?」「それは
分かってるからさ。まっ、試さないよりいいいじゃん。」 いったいティオはファイヤーを捕まえれるのか?!
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #29☆2004.02/07(土)17:33
第31話
 「ファイヤー、覚悟してろよ!いけっ、シャワーズ。」ティオはシャワーズを繰り出した。「炎タイプの弱点は水。シャワーズ、水鉄砲!」ファイヤーはシャワーズに向かって大文字を繰り出した。2つの技がぶつかって、辺りは煙で包まれて見えなくなった。煙が納まると同時にティオはシャワーズに指示を出した。「シャワーズ、波乗り!」ファイヤーは煙のせいでまだ目が慣れてなかったらしく波乗りはファイヤーに命中した。効果は抜群だ!ティオはファイヤーに波乗りが当たったのを見ると
すぐにボールを投げた。「いけっハイパーボール!」ファイヤーはハイパーボールに吸い込まれていった。ファイヤーが入ったボールはしばらく
ピコンピコンと揺れていたが、揺れはやがてゆっくりになり、とまった。「やったー!ファイヤーをゲットしたぞっ♪」ティオはファイヤーを
手に入れたので嬉しそうだった。レイとリョウは顔を見合わせて「ファイヤーを捕まえれたってことは・・」それから「ティオが炎の騎士?!」
と叫んだ。ティオは2人の叫び声におどろいてこっちを振り向いた。
3人はお互いをしばらく見合っていた。ふいにレイが「ティオ、俺達と一緒に旅しようぜ!」と言った。ティオはその言葉を待っていたように
頷いた。 炎の騎士、ティオを仲間にしたレイとリョウ。次の町ではどんなことが待ってるのだろうか。
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #30☆2004.02/08(日)10:23
第32話
 「リョウ、次の町の名前は?」ティオが歩きつかれた様子でリョウに
尋ねた。「次の町の名前は・・アウェードタウン。」リョウがタウンマップを見ながら言った。「ココは島なのに町が多いな。」「小さい町が並んでるからね。それより、早く行かないともうすぐ夜になっちゃうよ。」3人は少し急ぎ足でアウェードタウンを目指す事にした。アウェードタウンまで後少しという所だった。「ねぇ、お兄ちゃん達、バトルしない?」1人の少年が話し掛けてきた。少年といってもレイ達よりまだ小さい子だった。「僕の名前はトム。ねぇバトルしよう?」レイたちは少し考えてたが、ティオが「OK!」と返事を出した。 トムvsティオ、バトルの行方はどうなるのか?
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #31☆2004.02/09(月)17:45
第33話
 「いけっ、ヌケニン!」トムはヌケニンを繰り出した。「それなら、
ゆけっファイヤー!」ティオはファイヤーを繰り出した。「あれは、ファイヤー。僕初めて見たよ!」トムは驚いたようだ。「でも、負けないぞ。ヌケニンシャドーボール!」「ファイヤーよけてから、大文字。」「ヌケニン、かわしてみねうちだ。」みねうちはファイヤーに当たった。ファイヤーの体力は1になった。「ファイヤー、最高パワーで大文字だ!」「あぁ、ヌケニンかわし・・」トムが指示を出そうとしているともう大文字がヌケニンを襲った。苦手な炎タイプの技だから、ヌケ二ンの特性、不思議な守りも効かない!ヌケニンは倒れた。「ヌケニン・・!君強いね。もう時間も遅いし、お礼と言っちゃなんだけど、よかったら僕のうちに泊まっていかない?」レイとリョウは顔を輝かせた。ティオも頷いた。「それじゃあ、決まりだね。僕に付いて来て。」
トムの家に泊まる事になったレイたち一行。明日はどんな事が起きるのか?
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #32☆2004.02/10(火)18:12
第33話
 「ここが僕の家だよ。」トムがレイたちを案内してくれた場所は、木の家だった。「スッゲー、ヒワマキシティみたいだな。」「えっ、ヒワマキシティって?」ティオが聞き返す。「これと同じように木で家を作って暮らしてる町の名前。下の世界のホウエンって地方にあるんだ。」
リョウが答えた。「リョウさん、ホウエンの事よく知ってるね。確かにこの家もヒワマキの家をモデルにして作ってるからね。」トムが感心して言った。レイたちは夕食をトムにごちそうしてもらった。食べた後は
すぐに眠った。 次の日・・「それじゃあ、そろそろ俺達、行くよ。」
レイたちはトムの家を後にした。目指すはアウェードタウン。アウェードタウンではどんな事が起きるのか?
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #33☆2004.02/12(木)18:40
ポケモンの紹介
  〜レイのポケモン〜
 フライゴン♂67 ワカシャモ♀レベル18 ラシーク♂レベル19              ゼニガメ♀レベル14 ピカチュウ♂レベル20
  〜リョウのポケモン〜
 ベイリーフ♂レベル51 ミズゴロウ♂レベル34
 ガーディ♀レベル39、メリープ♂レベル14 
 サンダー♂レベル40
 〜ティオのポケモン〜
 シャワーズ♀レベル40 コータス♂レベル22
 ファイヤー♂レベル40 キレイハナ♀レベル16
  キャラクターの紹介
 ティオ  12歳♂
     頑張りやな性格で、行動が早い。やろうと決めた
     事は必ずやり抜く。
 
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #34☆2004.02/13(金)18:36
第34話
 レイ達はお昼頃、アウェードタウンにやっと着いた。「白銀団の行方はどうなったかな?」レイが呟いた。「奴らが次に現れるのは、スノンドタウンのはずだよ。」リョウが言った。「それで、あと氷の騎士も仲間にしなきゃいけないんだよな?」レイから事前に話を聞かされていたティオが言った。「でも、僕の予想では、ルギアを捕獲・・いや、ゲット?するにも、何とかの騎士とかを探さなきゃいけないんだと思うよ。」リョウが考え深そうに言った。 ところがこの話を白銀団の下っ端が聞いていたのだ。下っ端はゼインにこの話を報告した。ゼインは頷いて、部下を引き連れてどこかに向かっていった。
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #35☆2004.02/14(土)10:54
35話
 一方レイたちはP.Cで話をしていた。「今はやる事がないんだし、買い物でもしとこうよ。」リョウの一言で話は決まった。アウェードタウンは大きな市場がある事で有名な町でもあるのだ。3人は市場できずぐすりや、モンスターボールなどを買った。そうしていると、12時に
なったので昼食をとった。食べ終わって、3人がまた話をしてると、たくさんの人がポケモンバトルをしているところがあった。「リョウ、ここはどういう場所なんだ?」ティオが聞いた。リョウはタウンマップを
開いた。「えーっと、ここはバトルランド。ボケモンバトルを24時間
できるところ。ポケモンのレベル上げにはもってこいの場所・・って
書いてあるよ。」「そう、ここはポケモンのレベル上げには本当に持って来いの所さ。」何者かがレイたちに話しかけて来た。はたして誰なのだろうか。
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #36☆2004.02/14(土)14:02
第34話
 「お前は誰だ。」レイが警戒心のせいか、ちょっと強めに言った。
「そんな、警戒心むきだしにしないでも・・僕の名前はトモ。君たちの中で1人僕とバトルしない?」トモがバトルを挑んで来た。「OK!最近、腕が鈍ってた所だしな。」レイが答えた。「それなら、バトル開始だ!使用ポケモンは2体でいい?あと入れ替えありで。」「いいぜ。じゃ、こっちからいくぞ。ゆけっ、ゼニガメ。」「ゼニガメか・・なら、
リーファン。」「リーファン?何だ、そのポケモン。」「リーファンは
草タイプだ!」リョウが言った。「リーファン、葉っぱカッター!」トモが指示を出した。「ゼニガメ、甲羅にもぐれ!」葉っぱカッターは甲羅に全て当たった。「くそっ、リーファンあの甲羅をひっくり返せ。」
「ゼニガメ、高速スピン!」リーファンに高速スピンはそのまま当たった。「リーファン、ツルのムチで甲羅を捕まえろ!」ゼニガメは捕まってしまった。「リーファン、そのままたたきつけろ!」
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #37☆2004.02/14(土)14:16
第35話
 ゼニガメの甲羅はどんどん落ちていく。このままだと甲羅の中とがいえ、かなりのダメージを受けてしまうだろう。「ゼニガメ、地面に向かって水鉄砲!」レイが指示を出した。ゼニガメは水鉄砲のおかげで、ぶつからなかった。「なんだと、リーファン葉っぱカッター。」「ゼニガメ、高速スピンではじき返せ!」葉っぱカッターはまたもや当たらなかった。「ゼニガメ、とどめのロケット頭突きだ!」リーファンは倒れた。「リーファン、戻れ。君すごいね。だけど次で終わりだよ。いけっ
フシギソウ!」トモはフシギソウを繰り出してきた。「戻れゼニガメ。
ゆけっワカシャモ!」レイもポケモンを変えた。「フシギソウ、ツルのムチ。」 フシギソウVSワカシャモ。一体バトルの行方はどうなるのか?
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #38☆2004.02/14(土)21:39
第36話
 「ワカシャモ、よけて火の粉!」レイの指示とトモの指示がぶつかる。両者の技はどちらも両者に当たってしまった。効果抜群のせいもあってフシギソウの方がダメージを受けてしまった。「くそっ、こうなったらフシギソウ、地震!」ワカシャモは倒れてしまった。「何だと!?
戻れ、ワカシャモ。いけっゼニガメ。」「フシギソウ、ソーラービーム
だ。」「なんだって、あのフシギソウソーラービームに地震・・たくさんの技を使いすぎだろ。」ティオが驚いて声を上げた。フシギソウはパワーを吸収している。「これをくらったらゼニガメは戦闘不能になってしまうな・・。」リョウが心配そうに呟いた。 はたしてレイとゼニガメはどうするのか?
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #39☆2004.02/15(日)16:42
第37話
 「ゼニガメ、高速スピンをしまくれ!」レイが指示を出す。ゼニガメ
の高速スピンが当たってフシギソウは苦しそうだ。フシギソウのつぼみが光りだした。「フシギソウ、ソーラービーム発射!」ゼニガメとレイ
の姿もフシギソウとトモの姿も見えなくなった。 ゼニガメはかろうじて、立っていた。寸前で甲羅にもぐっていたらしい。「この前のコータスのマネさ。」「何っ!フシギソウ、地震だ。」「ゼニガメ、飛び上がってかわせ!」ゼニガメは飛び上がった。「フシギソウ、ツルのムチ。」ゼニガメはツルのムチに捕まってしまった。「ゼニガメ、今だ。
冷凍ビーム!」「冷凍ビームだと!?」ティオが声を上げる。冷凍ビームはフシギソウに当たった。効果は抜群だ。フシギソウは倒れた。「君のポケモン、強いね。」トモはフシギソウをボールに戻すと行ってしまった。レイもゼニガメを戻そうとした・・すると、ゼニガメの体が光り
始めた。
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #40★2004.02/17(火)18:17
第38話
 「これは、進化?!」レイがゼニガメを見つめる。光が消えるとゼニガメとは違う姿のポケモンがそこにいた。レイはポケモン図鑑を開いた。『ゼニガメから進化する、かめポケモン。とても長生きなので、むかしから長寿(ちょうじゅ)をねがうペットとして親(した)しまれてきた。とくに、おとしよりに人気。こうらにコケがついてたりするものは、かなり長生きした証拠(しょうこ)。』
「なんか、カッコイイな。」ティオが呟く。「進化、よかったね。」リョウがカメールを見て言った。「カメール、これからもヨロシクな。」レイがカメールをボールに戻しながら言った。「よし、じゃあ次の町にでもそろそろ行くか。」ティオが言った。レイとリョウも「オーッ」と叫んだ。
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #41☆2004.02/17(火)18:29
第39話
 レイたちは、エルムシティに来ていた。来たわけは、リョウが「氷の騎士を探すんだったら、この先のエルムシティに行って、ポケモン占い師に聞いたほうがいいんじゃない?」といったからだ。「たしかに、今まではたまたま、出会っただけだったしな。」レイとティオも同意した。ティオがタウンマップを見て、ポケモン占い師の事を調べていた。
「あった!」ティオが見つけたようだ。「P.Cを右に2回曲がって、まっすぐいった所らしい。」ティオが言った。レイたちは急ぎ足で向かった。ポケモン占い師の家の前に着いた。「さっ、入ろう。」レイが緊張して言った。中に入るとラルトスと老女がすわってレイたちを見つめていた。「貴方達が来るのは分かっていたわ。さぁ、話を始めましょう。」 この老女、いったい何者なのだろうか?
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #42☆2004.02/17(火)20:15
第40話
 「私の名はフィーネ。このラルトスと共に占いをしている。ラルトスの予知能力によると、貴方達はあの白銀団の野望を阻止するために氷の騎士を探してるそうじゃな。このフィーネが力を貸してやろう。」フィーネが言った。「こいつ、ホントに信じられるのか?」小さな声でティオが言った。リョウが答えるよりも先にフィーネが「そこの小童、今なんといったかの?」フィーネにはティオの声が聞こえていたらしい。ティオはだまって首をふった。「では、話に戻ろう。氷の騎士についての
話なのだが、氷の騎士とされる娘は・・」「えっ、女の子なんですか?」リョウが驚いて言う。「そうじゃ。文句あるのか?」「ないです。」リョウが静かに言った。「その娘は・・」
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #43☆2004.02/17(火)23:01
第41話
 「その娘は・・、シュナという名の娘じゃ。えーっと今はスノンドタウンにおるようじゃな。」「スノンドタウンだったら、たしか白銀団が
フリーザー捕獲のために行こうとしてる町!」レイがびっくりして言った。「スノンドタウン・・ここからすぐじゃないか!早く行こう!」ティオがあわてて言った。「ちょっと待って。フィーネさん、もっと情報
はないんですか?」リョウが言った。「ふむ。無い事はないが・・」
フィーネはレイ達の様子をチラッと見て、「まぁ教えてやろう。お前達
急いでいるようじゃが、肝心のルギアを忘れていないかね?水の騎士を?」『あっ!』3人そろって叫んだ。「早く教えて下さい!」リョウが叫んだ。フィーネはレイを見つめると「もう、教えれる事は無い。その時になったら分かる事。さぁ行け!少年達よ!無事を祈ろう。」フィーネはレイ達を外へと追い出した。「結局誰だか分かんなかったじゃないか。」リョウとティオは、文句を言っていたが、レイは黙っていた。
フィーネの目が自分を見ていた・・。もしかして、もしかして・・
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #44☆2004.02/18(水)18:25
第43話
 レイ達はスノンドタウンのP.Cで休んでいた。レイは自分の考えを
忘れようとしていた。『まさかね・・。』レイはやがて眠ってしまった。起きると、ティオもリョウも起きていた。「おはよう。レイ、今日はシュナっていう女の子・・いや、氷の騎士を探そう。」リョウが言った。ティオは早く行きたいらしく何度もドアの方を見ていた。やっと、
レイの朝食が終わった。3人は外に出た。昨日は夜だったからわからなかったが、明るく、空気のいい町だった。「気持ちいい〜♪」レイは深呼吸をした。ふと、前を見るとリョウもティオも前に行っている。レイはあわてて追いかけて行った。3人は近くにいた人に話し掛けた。「この町ではどんな所が有名ですか?」「そうだな、氷湖なんてどう?昔からフリーザーの住みかと言われている所だよ。」その人が言った。3人
はお礼を言って氷湖に向かった。
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #45☆2004.02/18(水)22:13
第44話
 「ここが、氷湖か。」レイが言った。「シュナってどこにいるんだろう。」ティオが辺りを見回した。「ねぇ、君たちこの辺の事に詳しいの?」誰かが話し掛けてきた。「いえ、旅の者だから知りません。それよりあなたの名前はなんですか?」リョウが丁寧に聞き返した。「私の名前はシュナ。伝説のポケモン、フリーザーを探してるの。」『えーっ!』3人は驚いた。何せ、探していた人物があっけなく見つかって、しかもフリーザーを探してるというのだから。まさに氷の騎士にピッタリだ。「な、何か悪い事言った?」3人同時に大声を出したのでシュナはあたふたしている。「何でもないよ。それより、どうしてフリーザー
を探してるのさ?」レイが気を取り直して言った。「それは二ュースを
見て白銀団が伝説のポケモン3体を捕まえてルギアを捕獲しようと企んでいるっていうニュースを聞いて、助けてあげたいな〜と思って。」シュナが言った。
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #46☆2004.02/19(木)19:52
第45話
 「でも、フリーザーは氷の騎士じゃないと捕まえれないのに?」レイが言った。「それは知っているわ。でも私がそうじゃないなんて分からないじゃない。」シュナはきっぱりと言った。「そうか、リョウもティオもシュナも自分を信じてるからこんなに強いんだ。」レイは心の中で思った。「ふーん、じゃあ俺達の仲間にならない?氷の騎士さん。」ティオが笑いながら言った。「えっ!氷の騎士?!私が?」「そう。エルムシティのフィーネさんに聞いたんだから。それで、仲間になる、ならない?どっち?」リョウが聞いた。「フィーネ・・たしかポケモン占い師よね。なら氷の騎士って事は信用していいかもしれないけど、後の2匹がそろわなきゃルギアは・・。」「心配ご無用、出て来いサンダー。」「出て来いファイヤー!」リョウとティオはサンダーとファイヤーを出した。「・・じゃ、もう他の2匹はそろってるわけね。それなら
あなた達の仲間になろうじゃないの。」「やった〜♪」3人とも喜んだ。 遂に氷の騎士とされるシュナを仲間にしたレイ達。白銀団の野望を無事止める事ができるのか?!
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #47☆2004.02/20(金)18:06
第46話
 「白銀団はどこにいるの?」シュナが聞いた。「さぁ、まだ分かって
ないんだ。」リョウが言った。「んっ!あれを見ろよ。」ティオが指差した方向を見てみた。「あれは、白銀団!どこに行くつもりだ?」氷湖
の周りにたくさんいた。レイ達は白銀団の様子を見ることにした。白銀団の1人がレイ達に気づいたようだ。レイ達は腰のモンスターボールに
手をかけた。・・なんと、白銀団の1人はそのままどこかに行ってしまった。レイ達はあわてて後を追った。白銀団がたくさんいた所に行って見た。すると、湖のふちにさっきの白銀団の1人が忘れていったのか、
この氷湖の地図が落ちていた。レイは地図を見てみた。「なんだと?!
湖の中に道がある!・・ってことは海底洞窟か?」「どうやら、そうらしいわね。」シュナも同意した。「俺達は船を持ってなからポケモンで
行くしかないな。」リョウが言った。「ふーん、なら出て来い、ミズゴロウ。」「お前もだ、出て来いシャワーズ!」「出てきて、ランターン。」「どうしよう?!俺、波乗りとダイビング使えるポケモン持ってない・・。」「しょうがないわね。出てきて、オーダイル!さぁレイ、
オーダイルに早く乗って。」シュナがオーダイルを出してくれた。 白銀団の行方はどうなったのか?!
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #48☆2004.02/21(土)17:59
第47話
 「ありがとう。」レイが言った。しばらくダイビングしていると、光がもれている場所があった。「ここからダイビングしてみよう。」ティオが言いながら、ダイビングした。ダイビングすると、水辺にいた。
「ここはどこだ?」レイ達はそう言いながらも砂浜に降りた。「ここは
海底洞窟らしいね。氷の穴というらしい。」リョウがタウンマップを見ながら言った。「そう、じゃあ早く白銀団を追いかけましょう。」シュナがポケモンを戻して言った。レイ達は洞窟に入った。「ランターン、
フラッシュ!」ランターンがフラッシュで洞窟内を照らしてくれた。
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #49☆2004.02/21(土)20:17
第48話
 「白銀団はどこら辺にいるんだろう。」レイが辺りを見回しながら言う。「う〜ん・・あっ、耳をすませて!」シュナが言った。よく耳をすませて見ると、人の足音がたくさんする。「もしまして、白銀か!?」レイ達は足音がする方向に言ってみた。すると、思ったとおり白銀団がなにか装置を置いていた。レイ達はその様子を見てみた。白銀団の員、ゼイン・・「おや、見たこと無い奴がいる。」リョウが言った。「新しい団員なんじやないのか?」ティオが言う。「でも、そいつが団員を動かしているみたいだし・・。」リョウが言った。「もしかして、ボス?」シュナが聞いた。「そういえば、ゼインが前にボスがどうの・・って言ってたもんな。」(←第17話より)レイが頷いた。レイ達が話していた時だった。「・・あー、君たちがそこにいるのは知っている。
おとなしく出てきなさい。」スピーカーで大きな声が聞こえてきた。それがあまりにも大きな声だったのでレイ達は隠れていた所から飛び出した。
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #50☆2004.02/22(日)12:46
第49話
 「だれだ、お前は! 」レイが叫んだ。「私の名はカレン、この白銀団のボスよ。」レイ達は拍子抜けした。ボスといえば、男と思っていたからだ。「さっきは、男の口調だったじゃないか・・!」ティオが言った。「ふっ、さっきは少し驚かせようと思って。おふざけって所ね。」
「カレン様、こやつら、2度も我らの邪魔をした奴で、ちょうど懲らしめてやろうと思ってたところなんですよ。」ゼインが言った。「ふーん
そう。だけど、こいつらに手を出すのはもう少し後よ。今はフリーザー
が出てくるのを待たなきゃ。」「はっ、分かりました。おい、お前等
例の装置の準備をしとけよ!」ゼインが部下たちに向かって言った。「なに?『あの装置』って」シュナが呟いた。その時だった・・
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #51☆2004.02/22(日)18:25
第50話 
 なんと、フリーザーが出てきた!「あっ、フリーザー!よーし、ゼイン様、早くあの装置に・・。」「いや、待て。」ゼインがそれを止めた。「何でです?ゼイン様。」白銀団の団員が聞き返す。「まぁ、少し様子を見ましょう。」カレンが言った。カレンの1言で団員は止まった。「何のつもりか知らないが、シュナいけっ!」レイが言った。「うん、行ってきてランターン!」「ランターンは水タイプのはずじゃ?」ティオがリョウにささやく。「ランターンが電気タイプも持ってるんだよ。」リョウが答える。「あっ、そうか。」「ランターン、10万ボルト!」10万ボルトがフリーザーを襲う。フリーザーはかなりのダメージを受けたようだ。フリーザーは冷凍ビームをしてきた。「よけて、ランターン!」ランターンはギリギリの所でよけた。フリーザーはまた冷凍ビームの体制に入っている。「ランターン、フラッシュよ。」レイはフラッシュで一瞬目をつぶってしまった。「よーし、ランターンもう1度10万ボルト!」10万ボルトはフリーザーに当たった。「行って、
タイマーボール!」シュナはタイマーボールを投げた。タイマーボールにフリーザーは吸い込まれた。2,3度揺れてボールは止まった。「やった♪フリーザー、ゲットよ!」シュナがフリーザーの入ったタイマーボールをつかみ上げた。「今だ、お前達!あの小娘が持ったタイマーボールを奪うんだ!」ゼインの声がした。
gw-out18.oninet.ne.jp
リンリン #52☆2004.02/23(月)18:45
〜お知らせ〜
 物語が長くなってきたので、第1章、第2章と分かれさして
 もらいます。次回(第2章)の題名は、「選ばれた戦士達」
 です。お楽しみに!! では、次回で会いましょう♪
gw-out18.oninet.ne.jp
[167]

このページは http://www1.interq.or.jp/kokke/pokemon/commu/story/167.htm のアーカイブです。

ぴくの〜ほかんこ