ぴくの〜ほかんこ

物語

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[243] エリの長い長い旅vol2

最強レックウザ #1★2004.06/11(金)20:54
これはhttp://www1.interq.or.jp/kokke/pokemon/commu/story/141.htm (→ほかんこ)のエリの長い長い旅vol1の続きです。
読んでない人はvol1を先に読んでね♥
だい10わ 「海風の町、シータウン!」

エリ「あれっ、この張り紙は・・」
「この先 通行止め。シータウンへ行く方は、205番道路から回り道してください。」
シュウ「いそげ!時間がない!」
キナツ「ついた!!」
ひゅぅ〜ひゅ〜〜〜。
シュウ「うわっ、風が強いなぁ。」
ポ〜〜〜〜〜。
エリ「あれは、豪華客船、シーキャニオン?」
ノゾカ「ジム発見!」
タリボ「ヨウコソ・・シージムヘ。サァ、ショウブダ。」
エリ「ジムリーダーって誰?」
タリボ「モチロンボクデス。サァ、ショウブデス。」
シュウ「何ぃ!?ジムリーダーは、ロボット!?」
エリ「勝負よ、タリボ!」
タリボ「イケェ!ポリゴン!」
エリ「ゆけっ!プクリン!」
シュウ「ノーマルタイプ同士だな・・。」
タリボ「ポリゴン、テクスチャー!」
ポリゴンは、エスパータイプになった!」
エリ「プクリン!歌う!」
プクリン「プ〜プリュプ〜プ〜プリ プ〜プリ〜リ〜」
しかし、ポリゴンは耳をふさいでしまった。
タリボ「ポリゴン、サイコキネシスダ!」
キィィィィ・・
エリ「負けないで!プクリン、ころがる攻撃!」
ごろごろごろごろ・・
タリボ「ポリゴン!トライアタック!」
プクリンは、麻痺した!
プクリン「プゥゥ〜…」
エリ「プクリン!往復ビンタ!」
しかしプクリンは、体がしびれて動けない!
タリボ「ポリゴン!モウイチド、トライアタック!」
エリ「プクリン!でんこうせっかで交わしなさい!」
トライアタックすれすれのところでよけた。
プクリン「プゥゥゥ〜!(怒」
プクリンは、いかってのしかかりをした!
ガッシャ〜〜ン!
ポリゴンは、こなごなに砕けてしまった。
タリボ「イケェ!ポリゴン2!」
エリ「よぉし、往復ビンタ!」
バチン!
・・バチン!
…バチン!
…バチン!
…バチン!!
5回あたった!
タリボ「ポリゴン2、テクスチャー2ダ!」
ポリゴン2は、ノーマルタイプに戻った。
エリ「プクリン!ころがる!」
ごごごご・・
タリボ「マルクナル!」
防御力が上がった!
プクリンの、ころがる攻撃!(威力2倍)
タリボ「タイアタリ!」
ドン!
プクリンの、ころがる攻撃!(威力3倍)
・・急所にあたった!
ポリゴン2は、倒れた!
タリボ「マケマシタ・・デワ、コノ「スカイバッチ」ヲウケトッテクダサイ。」
シュウ「やったぜぇー!じゃぁ、206番道路に急ぐぞぉ!」
みんな「オー!」
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最強レックウザ #2☆2004.03/18(木)20:16
だい11わ 「206番道路!悲劇の対決」

ブルル〜ン・・
エリ「あれ?あのトラックは・・」
ダーク団「あーっはっはっは!エリ!おまえは身の程知らずだな!この先にいけないのはわかってるだろうな?」
エリ「・・っていうかおまえら誰?」
ダーク団「われらはエリの行く手をふさぐダーク団!アクア団やマグマ団は飽きてしまったな」
シュウ「まぁいい、おまえら、206番道路のほかに、回り道をしっているか!」
ダーク団「おまえ等になんか教える必要がない!」
シュウ「何?おまえら、俺をなめてるな?」
ダーク団「じゃぁおしえるさ。207番道路の川を下っていって、滝を下って、206番道路に戻るんだな。しかし、途中でワナをしかけてあるから、要注意だ。」
シュウ「何っ、しょうがねぇ、じゃぁいくかエリ。」
*207番道路*
シュウ「うっ・・すっげぇ急な川だなぁ・・。」
エリ「しゅっパーツ!」
ダーク団「ふっふっふ、いまがチャンスだ。それ、ポチっとなw」
サメハダー「グヮァァァァァァァァ…」
シュウ「くそっ、。。」
ユメカ「そこよ!左!左!サメハダーをかわすしか手はないわ!」
シュウ「しまった!右にいってしまった!」
エリ「えーっ!?どうしよう!そ、そうだ!みんな、この木の枝に飛び移って!」
バキバキッ・・
イカダは、バリバリに食べられてしまった。
エリ「どうしよう・・泳いでいくしかないわ」
ルナ「あら、あなたはこの間の」
エリ「た、助けてください!君の持っていたギャラドスで・・」
ルナ「いいでしょう。その代わり・・」
エリ「え?」
ルナ「私と対決して勝ったらね!」
バキッ(枝が折れた)
エリ「きゃっ・・わ、わかった・・」
ブグブグ・・(川におぼれている)
ルナ「もうっ」
続く・・
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最強レックウザ #3☆2004.03/19(金)20:19
だい12わ 「助けを求めるエリの必死の対決!」

エリ「そうと決まったら、ゆけっ…ごぼごぼ。ゆ・・ゆけ、ぼごぼご、プ、プ、プクリ・・ぼごぼご・・ン。」
ルナ「もう、ちゃんとたちなさい」
どさっ(引き上げた
ユメカ「ここは私に任せなさい。お行きなさい、ピジョット!」
ピジョット「ポー!ポッポポー!」
ルナ「御行きなさい、ラグラージ!」
エリ「えっ!?」
シュウ「前に戦ったときそんなポケモン出さなかったよな・・?」
ユメカ「ピジョット!かぜおこし!」
バサッ、バサッ・・
ルナ「ラグラージ、岩石封じ!!」
シュウ「ゲッ!!大丈夫か?」
ユメカ「くそ、しょうがないわ、ピジョット!空に飛び立ちなさい!」
ルナ「ならこっちは・・ダイビングよ!」
シュウ「おいおいおいおいいくらなんでも大げさすぎるぞ!?」
ユメカ「風を起こして交わしなさい!」
ルナ「今よ!風の力を利用して、なみのり!」
ザザーン!
エリ「さすがになみのりは交わしきれないわ・・」
ピジョット「ポッポー・・ポッポッポー・・バタッ」
ユメカ「戻りなさい、ピジョット!」
ノゾカ「次は私に任して!いけっ、ロゼリア!」
ルナ「ラグラージ、あなをほる!」
ノゾカ「ロゼリア、ギガドレイン!」
ギガドレインは、ラグラージが穴を掘る前に命中した。
ラグラージは、体制を崩して穴を掘れない。
ノゾカ「こないならこっちからいくわよ、ロゼリア、マジカルリーフ!」
ルナ「・・負けたわ。約束どおり助けてあげましょう」

そういいながら、ラグラージと一族は、滝を下っていきました・・

続く・・
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最強レックウザ #4☆2004.03/22(月)20:30
だい13わ 「ラグラージ、瀕死(ひんし)とピンチ!」

エリ「ところでさぁ、ラグラージって、滝も平気なの?」
シュウ「あぁ、そいえばこの先急な滝があるなぁ」
ルナ「…無理」
エリ「ぇえぇえっ!?む、無理って、、な、なにそれ!」
*滝*
ルナ「しょうがないわ!陸に上がって!」
ダーク団「はーっはっはっはー!よくもここまできたな!必殺、グーチョキパンチをくらえぇぇ!」
ププリン「ぷぅぷぅぷぅ・・(怖いよう)」
そういいながらププリンはエリの後ろに隠れました。エリの後ろで川が激しく流れています。
ダーク団「グー、チョキ、パーンチ!!」
スd!
ププリン「ぷぅ〜〜!!」
ぼちゃん!
エリの後ろにいたププリンは、エリがのしかかってきたせいで、川にまっさかさま。
ルナ「ププリン!!ど、どうしよう!」
ゴゴゴゴゴ…
エリ「え?」
ルナ「ラ、ラグラージ!!」
ラグラージは「がんせきふうじ」で、川の流れを止めました。
ププリン「ぷぷぷぅ〜!(ありがとう!ラグラージ君!)」
シュウ「もう次の町いくのあきらめようか・・」
エリ「だめよ。」
ユメカ「私とキナツとノゾカ、もう家に帰らなきゃ・・」
ラム「俺たちもだ。ただ、呼んだらくるぜ。」
エリ「さよなら!」
ユウ「こんにちは・・」
シュウ「よぉ、俺はシュウ。」
エリ「あなた・・今ほうきで空飛んでましたよね?」
ユウ「はい・・修行中の魔女です」
エリ「じゃぁ、この花を、種にかえられる?」
ユウ「そ・・れっ!」
ぱっ
エリ「す・・すごい!!ほんとにできてる・・」
ユウ「いっしょに行きましょう!」
エリ「はい!」
そしてエリたちは、またイカダを作って滝をくだっていきました。

続く・・
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最強レックウザ #5☆2004.03/23(火)17:42
だい14わ 「エリ、大ピンチ!!」

エリ「出発!進行!!」
シュウ「まて!!滝がまたあるぞ!下に落ちたらこれは死ぬぞ!すげぇ急だ!」
ユウ「ユウヤケマジカル!」
しゅぽん!
シュウ「え?」
すると、いかだがそらに浮き上がりました。
ユウ「いけぇー!」
バッシャーン!!
シュウ「WAO!水しぶきが気持ちE!」
ユウ「・・あれ?エリさんがいませんよ」
シュウ「本当だ・・どこかで溺れてやがるのか?」
エリ「た〜す〜け〜てぇぇ〜」
ユウ「はっ!それっ!ユウヤケマジカル!」
ところが、魔法がききませんでした。
ユウ「どうしよう、魔法の力が切れちゃった」
シュウ「そんなことより・・ええぃ、いけ!ピクシー!水の中に入れ!」
ピクシー「ぴっぴ〜ぴぴぴ〜・・(僕怖いよぉ)」
シュウ「な、何いってやがる!」
野生のホエルコ「ほえぇ?」
シュウ「ちょっとお前!あそこで溺れてる女を助けてやれ!」
エリ「…な〜んてね☆ただ野生の水ポケモンと遊んでただけよ。ほら、ゲットしたのよ。いけっ、ラブカス!」
シュウ「なんだよ!、いけっ、モンスターボール!」
ゴロ・・ゴロ・・ゴロ・・
シュウ「ホエルコゲットだぜぇー!」
エリ「でも・・でも・・私・・」
シュウ「なんだよ?」
エリ「…泳げない・・ブグブグ」
シュウ「何ぃ〜!」
エリは、流れていってしまいました。
シュウ「ユウ!どうにかならないのか!」
ユウ「どうにかって・・魔法の力が切れちゃったんですから・・」
シュウたちは、猛スピードでイカダで追いかけていきました
やっと追いついたと思ったとき・・
流れが速くなってしまいました。
ユウ「ユウヤケマジカル!!」
ピーン!
するとイカダのスピードがすごく速くなりました。
シュウ「おいおいおいおい、もうちょっと安定できないのか。振り落とされそうだぞ」
ユウ「しょうがないですよ!魔法の力全滅寸前なんですから」

さて、どうなる!?

続く・・
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最強レックウザ #6☆2004.03/24(水)16:22
だい15わ 「魔法の力、消耗状態!」

エリ「助けてぇ〜!!」
シュウ「エリ!!」
エリとシュウは手をつなごうとしました。でも流れが速くてまだ追いつけません。
ユウ「ユウヤケマジカル!!」
やっとの思いで『小指だけ』つなぐことができました。
ユウは、指を4本出しました。∩∩∩∩⊃
シュウ「たたた・・助けてくれ・・」
『4』の意味は、『幸せが訪れますように』という意味でした。
すると、その願いがかないました。
目の前に大きな岩があったのです。
シュウ「エリ!その岩につかまれ!」
エリ「だめ・・!流れが速くて間に合わない!」
ユウ「エリさん!あなたなら大丈夫です!さぁ、岩につかまって!」
エリ「それぇー!」
手がかすれました。
エリ「いててっ」
ユウ「このイカダに飛び移って!」
エリ「キャー!」
ぶらーん。(ぶらさがってる
ユウ「しっかりつかまって!」
エリ「わぁ〜!手がしびれるよぉ〜!」
シュウ「もう少しの辛抱だ!ユウ!魔法を使え!!」
ユウ「・・できるかどうかわからないけど、とりあえずやってみます、ユウヤケマジカル!」
シュウ「エリ!」
エリ「えっ?」
ぼちゃーん!
一同「うわぁぁ〜!」
シュウ「馬鹿!なにやってんだよ!!・・ブグブグ」
ユウ「だって間違えたんだから・・ブグブグ・・しょうがないじゃないですか・・ブグブグ」
エリ「ブグブグ」
シュウ「ラミ、ラム来い!」
ラミ「お呼びでしょうか」
ラム「呼んだか」
シュウ「俺たちを・・ブグブグ・・助けてくれ・・ブグブグ」
ラミ「わかりました。お任せください!」
ラム「わかった、俺たちに任せろ」
はたしてラミ&ラムのとった行動とは…♥←なぜハートが?

続く・・
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最強レックウザ #7★2004.06/10(木)21:01
だい16わ 「ラミ&ラム大活躍!」

ラム「ラミ!あれを使え!」
ラミ「わかった、お兄ちゃん!」
するとラミとラムは、エリたちの泡(あぶく)を集めて、大きな泡(あわ)をつくりました。
ラム「これじゃ小さすぎてみんな入れねぇな・・」
ラミ「そうだ!シュウさん!ホエルコを貸してください!」
シュウ「いけぇ・・ボゴボゴ・・ホエ・・ブグブグ・・ルコ・・ブグブグ」
ラミ「ホエルコ!あわ攻撃よ!」
ブグブグ・・ボゴボゴ・・
そして、みんなはその大きな泡にスッポリはまりました。
シュウ「ふー、助かった!ユウ!おまえのせいだぞ!」
ユウ「ごめんなさい。」
ラミ「あはは、本当にユウさんとシュウさんは優秀ですね☆」
エリ「え、シャレですかいな(笑」
シュウ「んー、じゃぁおれたちは次の町へ行くか。。ホエルコとラブカスをパソコンにあずけて・・。」
ラミ&ラム「さようならー!!」
エリ「キャー!!」
シュウ「エリ!?どこにいるんだ!?」
きがつくとエリはダーク団のワナにはまっていました。滝に落とされてしまったのです。しかも、すごく急な滝です。
ユウ「お任せください!ユウヤケマジカル!」
すると夕焼け空の太陽がすごく熱くなり、そこらじゅうが「ひでり」状態になりました。
ユウ「あれ??私こんな魔法つかってませんが・・。」
振り向くと、そこには七色に輝くレックウザがいました。
シュウ「なんだ!?すごく強そうだぞ?」
エリ「こ、これは!!」
気が付くとエリは急な坂に立っていました。ひでりで水が干からびたのです。
エリ「これは世界に2匹しかいない・・」
シュウ「2匹「しか」!?」
エリ「そうよ、ある科学研究者が、こいつを増やしたのよ。その名も、最強レックウザ!!」
シュウ「さ、最強レックウザ!?タイプは!?」
エリ「実に何でもできる最強レックウザは、ノーマル、かくとう、ゴースト、ドラゴン、あく、どく、みず、ほのお、くさ、でんき、はがね、いわ、じめん、エスパー、ひこう、こおり、むしの17個の全タイプよ。」
シュウ「そ・・それって・・ありえなすぎる!!」
エリ「もう1匹は誰かが持っているとか・・。」
シュウ「ほ、ほしいー!!そいつから奪い取ってやろうぜ!」
エリ「はぁ・・。」
シュウ「あー!こっこれは、あいいろのたま、べにいろのたまと重なる伝説のたま、「ふかみどりのたま」!!」
エリ「めずらしいわ!拾っていきましょう!」
シュウ「よーし!水もなくなったし、次の町、レックウタウンへ急ごう!何か最強レックウザの手がかりしってるはずだぜ!」

一同は、最強レックウザをさがしに、レックウタウンへと急いだ。

続く・・

最強レックウザからの一言w
いやー、やっと自分の名前をだせましたw
以前から計画してたんですよぉw
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最強レックウザ #8☆2004.06/10(木)21:21
だい17わ 「レックウタウン!最強レックウザの伝説」

>レックウタウン<
シュウ「ここがレックウタウンか・・」
住民「あなた!最強レックウザを見かけませんでした?ほこらに封印してあるはずのもう1匹のレックウザを・・。」
シュウ「・・!?・・そ、それって・・俺たちが見たやつじゃなくて・・誰かに奪われた・・!?」
住民「えっ!?ここの守り神最強レックウザが、誰かに奪われたって!?」
エリ「で、あなたは誰?」
ミユキ「私はここレックウタウンのジムリーダー、ミユキよ。」
シュウ「おまえが今日挑むジムリーダーか・・」
???「おまちなさい!」
シュウ「どきっ!!」
ユウ「今日は私が挑んでやりますわ。」
シュウ「おまえ・・ポケモンもってたか?」
ユウ「もちろんよ!!」
ミユキ「あ!あなたたち!その、「ふかみどりのたま」・・。・・とにかく、こっちにきて!」
シュウ「えっ・・うん・・。」
>天空のほこら<
ミユキ「ここは、かつて最強レックウザが眠りつづけた、天空のほこらよ。私たちが最強レックウザを見たのは、昨日の夜のこと・・。」
>昨日の夜<
住民「みんなー、みてぇ!最強レックウザが飛び立っていくよー!」
住民たち「ワイワイ・・ザワザワ・・ワイワイ・・ザワザワ・・」
ミユキ「はっ!あれは!!」
>現実<
ミユキ「それが、最強レックウザをみた、最後だったのよ・・。」
シュウ「じゃぁこのふかみどりのたまは・・」
ミユキ「そうよ、このほこらのたま。これがあれば最強レックウザも戻ってくると思うわ。最強レックウザが町から消えると、不快なことが起きるって、神様のお告げ、きいたことがあるわ。」
ゴゴゴゴ・・
シュウ「なんだぁ!?」
ダークレックウザ「ミユキ!みつけたぞ!今度こそわがダークレックウザのこの手で殺してみせる!」
ミユキ「最強レックウザ!?なんでそんなに黒いの!?」
エリ「しゃ、しゃべったぁ!!」
シュウ「テレパシーにちがいないぜ!」
ダークレックウザ「ミユキ!よくもダーク団さまをこらしめてやったな!仕返しは我輩がしてやる!!」
最強カイオーガ「まて!ダークレックウザ!」
最強グラードン「いい加減悪さはやめろ!」
ミユキ「あれは・・最強レックウザとともに世界を救った・・」
最強カイオーガ「ミユキさま、子供たち!今はここから逃げるであります!」
ミユキ「でっ・・でも!!」
最強カイオーガ「ここらは私たちにお任せください。必ずこらしめて見せます。」
ミユキ「エリ!シュウ!ユウ!先に逃げなさい!」
エリ「いそげっ!」
シュウ「やっやべぇ・・」
ユウ「こんな岩、ユウヤケマジカルで壊して見せますわ!」
ゴロゴロ・・ドドドドドドド・・
エリ「あの2匹は、世界に1匹ずつしかいなく、ほこらは別。遠い遠い、「ホウエン地方」の「ルネシティ」にある、「めざめのほこら」で眠っていたのよ。」

果たして伝説の3対!激しいバトル!
        そして黒いレックウザの正体とは!?

続く・・
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最強レックウザ #9★2004.06/10(木)21:52
だい18わ 「ダークレックウザ!悪事を暴け!」

最強カイオーガ「この真っ黒黒介ー!!」
ダークレックウザ「やってらんねーな、チッ」
ダークレックウザは天空のほこらの奥のほうへさっていった。
ミユキ「あいつは!!誰だったんだろう。見たこともない。」
ダーク団「はっはっはー!レックウタウンの守り神最強レックウザはいただいた!遺伝子を組替えたらもっともっと最強な我がダークレックウザが誕生したぞ!はっはっは!」
ミユキ「・・どうしよう、このままじゃリーダーである私でもだめだわ・・。」
エリ「あいつ!!あいつの弱いものは、確実に「光」だと思うの。でも、最強カイオーガと最強グラードンのオーロラにはなぜ耐えられたのだろう。」
ミユキ「ダーク団は、伝説のポケモンマフィアよ。めずらしいポケモンに目をつけてやってくるの」
エリ「・・でも!最強レックウザは七色のオーロラが体の周りを守ってるけどダークレックウザは真っ黒くて・・異様な黒い光が漂っている。なんか・・色違いのレックウザみたい。」
シュウ「え!ダーク団はレックウザの色違いは青って言ってたけど・・あきらかにムジュンしてるな!!」
ユウ「さては、あいつら、「自分だけのレックウザ」を作りたくて、シュウさんにうそをついたみたいですね。」
シュウ「くそー!これじゃぁ最強レックウザはゲットできねぇぞ。」
ミユキ「んー・・神様のお告げで、「町のピンチを救った者だけに最強レックウザをささげることができる」っていってたけど・・あなたたちがこのピンチを救ってくれたなら、あのほこらは今天空を飛び回っているもう1匹の最強レックウザのほこらにして、今いる最強レックウザをプレゼントしてもいいわ。」
シュウ「チッ、色違いのブラックレックウザがよかったのになぁ」
エリ「贅沢いわないの!!」
シュウ「・・よしっ!きまりぃ!!俺たちでレックウタウンのピンチを救うぞ!」
一同「オー!!」
果たして一同は町のピンチを救い、最強レックウザをゲットすることができるのか?

続く・・
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最強レックウザ #10☆2004.06/10(木)22:14
だい19わ 「ダークレックウザの意外な弱点とは・・。」(短編)

エリ「でも・・目覚めてくれないかしら」
ゴゴゴゴゴ・・
ダークレックウザ「勝負だ!」

ユウ「ユウヤケマジカル!ユウヒロウソク!」
ブォッ・・。
ダークレックウザ「ややっ!炎だけはやめてくれ!ダークになった今だから炎に弱くなってしまったんだぁー!」


ダークレックウザ「ややっ!にげろー!」


一同「逃がすもんかぁー!」


vor3に続く・・
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最強レックウザ #11☆2004.07/20(火)20:31
都合によりもうすこしこれを続けます

だい20わ 「もう逃がさない!黒いレックウザ」

ダークレックウザ「おまえら、よく俺を怒らせたな!!」
ダークレックウザは「ミユキに向かって」破壊光線を放とうとしている!!

ミユキ「…。いいわ。この町は私の町だし他人に攻撃をうけさせない。たとえ自分が犠牲になろうとも。」

ズドドドドドド〜ン!!

一同「ミユキ〜!!」
ミユキはどこかに吹っ飛ばされた。

エリ「プクリン、お願い!!」
シュウ「ピクシーいって来い!」

ユウ「まってください!こんなやつにポケモンはかないっこないです!

ちょっとみんなどいてて!
ユウはオーロラに包まれた!

ユウの目つきが鋭くなった!!これは・・!

ユウ「ゴルァ、目にもの見せてやろぅ!味噌汁でヅラ磨いて待っていろ。」

シュウ「ぅ・・なんだか言葉遣いが全然ちげーぞ。」

そこに・・

キラリラリーン

エリ「ぅゎまぶしい・・!」
ちょうどそこに最強レックウザが現れたのだ!

最強レックウザ「ダークレックウザ!もう許さん!!」

一同「最強レックウザ!!」

最強カイ&グラ「もう許さん!!」

最強レックウザ「ユウ、乗れ!」
最強カイオーガ「エリさん、乗ってください!」
最強グラードン「シュウ!乗るがいい」

ユウ「あ、最レクさん!ミユキが・・。」

ミユキ「ぜぇ、ぜぇ…」

最強レックウザ「ミユキ!おまえ、・・生きてるのか!?」
ユウ「私が・・攻撃を食らう直前に魔法をしかけておいたんです」

そのときだった。
ユウのもっているふかみどりのたま、
エリのもっているあいいろのたま、
シュウのもっているべにいろのたまが
突然強く光り始めた。光が混ざり合って光の中からデオキシスが現れた。

アタックフォルムに変化したデオキシスは三体の最強ポケたちと力を合わせて攻撃する。

最強レックウザは破壊光線、
最強カイオーガはハイドロポンプ、
最強グラードンは地震、
アタックデオキシスはつるのムチ(最強版)を同時にした。

ダークレックウザ「ぎにゃぁぁー!?」

ダークレックウザはキラキラ体中が光って緑色になった。

一同「…やったー!!」

ミユキ「約束どおりあげましょう」

シュウ「まじで?」
ミユキ「えぇ、まじでですよ」
するとミユキはシュウの手にマスターボールをのせた。

ポン!

確かにマスターボールからは最強レックウザが出てきた。

ミユキ「おっと、ジム戦を忘れては・・。」
もう1匹の最強レックウザと最強カイ&グラはほこらへ帰っていった。

ミユキ「いきなさい!キングドラとカイリュー!」
シュウ「いけ!最強レックウザ!」

1vs2のバトル!どちらがかつか!?
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最強レックウザ #12☆2004.07/21(水)21:09
だい21わ シュウvsミユキ!ドラゴン対決!!

シュウ「最強レックウザ!オーロラ破壊光線!!」

シュロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ…

キングドラ「ドラ〜〜…ばたっ。」

ミユキ「キングドラ!もどれ!カイリュー!げきりん!」

シュウ「ならこっちも対抗だ。最強レックウザ!げきりん!

ドガガガガ…

2匹が互いに争いあう!!


最強レックウザ「ガオ〜!…。」

最強レックウザの様子がおかしい。

シュウ「最強レックウザ!!おまえ・・!?」

最強レックウザ「ばた。」

シュウ「おまえ・・まさか、負けたのか…!?」

ミユキ「ふん。弱いね。最強レックウザじゃないじゃない」

シュウ「最強レックウザ!おきてくれ!」

最強レックウザ「ZZZ…」

シュウ「…え?」

ミユキ「…………………プッ……ぷはははは!!」

シュウ「ねむるを使ってただけかよ。オイ。」

最強レックウザは目を覚ました。

ガンガンガン!

再びぶつかり合う。2匹とも血まみれになって争う。

シュウ「うはー!!こんなグロイの見たくなーい」

続く
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最強レックウザ #13★2004.07/22(木)10:59
だい22わ(っていうか今日の日付も22日だし;) 血まみれの2匹!決勝戦ならぬ血漿戦!?

シュウ「うげぇぇ!!」

ドボボ!!

ミユキ「キャー!!」

なんとシュウはあまりのグロさに嘔吐してしまいました。

ミユキ「ますますグローい!」

審判「シュウ選手!嘔吐により戦闘不能!」

シュウ「・・まだまだ・・!」

そのころ、ポケモンたちは。

ドガン!ズガガガ!

カイリュー「・・」

最強レックウザ「・・」

ピヨピヨ・・

ミユキ「もう3ターンたったの!?」

その瞬間最強レックウザを青いオーロラが包んで、混乱状態を解かしました。

シュウ「あれは、状態異常をたまに治すことがある、ブルーオーロラ!」

ミユキ「!!。反則よ!!なら私も・・!」

ミユキはキーの実をカイリューに与えた!

シュウ「最強レックウザ!ひっきりなしに破壊光線だ!」

ズドド・・!

ミユキ「カイリュー!!」

シュウ「よっしゃ!決まったぜ」

ミユキ「あなたたち、こんなに最強レックウザをうまく使いこなすなんてすごいものよ。このエメラルドバッチ、受け取って!」

シュウ「よっしゃー!4こめのバッチゲットだぜぇ!」

続く・・
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最強レックウザ #14★2004.07/22(木)12:58
だい23わ ファイナルアンサー?最強レックウザ奪い合い!

シュウ「ここが208番道路か。」

ミユキ「シュウ〜!」

シュウ「ミユキ!!」

ミユキ「あと、これも渡しておくわ。」

シュウ「なにこれ?中心に水晶が埋まっているブレスレットじゃん」

ミユキ「そこから、もう一匹の最強レックウザ、最強カイ&グラ、ラミやラム、デオキシスなど今まで出会った人やポケモンと話ができるんだ」
シュウ「おお!」

そういって、シュウは手首にブレスレットをつけた。

てくてく・・。

エリ「思うんだけどさ、何でラミとラムだけニックネームつきなんだ?」

シュウ「まぁ、んなこと気にしなくていいじゃん。」

エリ「あれ、何?」

ダーク団「はーっはっは!最強レックウザをよこせ!」

シュウ「渡すもんか!」

ダーク団「ならばこうしてやる・・!」

ダーク団が指をカチッと鳴らすと、7本の矢が一変に飛んできた。

矢がシュウの心臓めがけて飛んでくる。あぶない!

…とそのときだった。

グサ!!

エリ「ギャー!」

シュウ「…」

ユウ「!?」

なんと、エリはシュウをかばったのだ。

エリの心臓にささった7本の矢は、エリの体の中に食い込んだ。

するとエリは顔色が悪くなって、白目になった。

シュウ「!?」

ダーク団「どうだい?この、『ダーク矢』は!誰でも邪悪になってしまうぞ。」

シュウ「何!?」

ユウ「また矢が飛んできますよ!」

こんどは14本の矢がシュウめがけて飛んできた。

でもユウは、かばう気もなかった。犠牲になるのが怖かったからだ。

しかしユウは、自分が魔法を使えることに気づきました。

ユウ「シュウを助けて・・!ユウヤケマジカル!」

ボワーン!

矢が宙に浮き、そのまま消えました。

でも、こんどはすごくデカい1本の矢がやってきたのです。

これには修行中のユウにもかないません。

ブサ!!

シュウも邪悪になりました。

残ったのはユウだけ。

ダーク団「さぁどうする?落ちこぼれ魔法使い!」

ユウはシュウの手首からブレスをとって、こうさけびました。

「みんな、助けて!!」

すると中から最強レックウザ、最強カイ&グラ、ラミ、ラム、スイクン、デオキシスが出てきました。

その隙に、ゲットしているほうの最強レックウザをダーク団が奪ってしまいましたが、伝説ポケモンたちが攻撃しまくって、

ユウ「どう?参りましたか!?」

ダーク団「まだ・・クイズに正解したらかえしてやろう!」

ユウ「・・。(私クイズ苦手なんだけど・・)」

ダーク団「くりぃむしちゅーの改名前の名前は!?」

ユウ「何ぃぃぃぃぃ〜!(知るカ〜!関係ね〜!)」

ユウ「ちょっとまってよ、わかった!かいざりすいぎょ!」

ダーク団「ファイナルアンサー?」

ユウ「ファイナルアンサー!」

続く・・(ォィ
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最強レックウザ #15☆2004.08/18(水)14:09
だい24わ 最強レックウザの意外な秘密

ダーク「…正解 ならば・・ゆけっ!ダークレックウザ!! バトルで勝負だ!」

ユウ「私・・ポケモン使ったことないんですけど・・」

ダーク「せいぜいがんばるがいい!」

ダークが指をならすと,最強カイ&グラ・もう一匹の最強レックウザの体を守っていたオーロラが消えた!?
どうやら最強じゃぁなくなってしまったらしい。

そのとき。ユウは,不思議な声を聞いた。

???「エリたちを・・助けてあげて。バトル,勝って!」

ユウ「…?」

ダーク「何をしているんだい?ダークレックウザ!破壊光線!!」

ユウ「最強レックウザ!!(思わず叫んだ。)」

ユウ「…さ,最強レックウザ…は,破壊光線…!」

ビューン!!

ズドドドガ!!

破壊光線のぶつかり合いが始まった。

ダーク「くっ…このままでは,どちらも窒息死してしまう!!」

ユウ「(ち,窒息死…!?)」

ダーク「ど,どうすれば…」

???「ユウ,ユウ!」

ユウ「え…?」

???「『そらをとぶ』を使うんだ。」

ユウ「…。…誰なんですか・・?」

???「私ですか?あなたと同じ魔法使い。でも,私は小人。優しい人にしか聞こえないし,見えないの。」

ユウ「…名前は・・?」

???「私・・偶然あなたと同じ,ユウ・・」

ユウ「えっ!? …じゃぁ,私が新しい名前を作ってあげますよ」

???「ホントですか…?」

ユウ「うぅ〜んと,ミレイ!ミレイにする。」

ミレイ「…ありがとうございます。それでは・・」

ダーク「・・?誰と話してるんだ?」

ユウ「最強レックウザ!空を飛ぶ!!」

ダーク「なにっ!?」

ビューン!

ドガッッ!!

ダーク「うわぁあー!?やな悪事ー!!」

ユウ「あ,悪事!?」

エリ「…?」

シュウ「ふう,なんだったんだ・・」

ユウ「ない!?ない!!最強レックウザがいなーい!」

シュウ「え!?」

そのころ,ダークのアジトでは・・

>ダーク団アジト<

ダーク「最強レックウザ・・お前の力の源の緑の玉をよこせ。」

最強レックウザ「(テレパシー)わ・・わたすも・・んか・・うぎゃあ・・うわぁああ…」

ダーク「そうか,ならばもっと苦しめてやる・・!」

グシャ!ボカ!!

最強レックウザ「う・・うわぁあ!!」

>208番道路<

シュウ「今,アジトから最強レックウザの声がしなかったか?」

ユウ「確かにしたような・・」

エリ「アジトへ急ぎましょ!」

>アジト<

最強レックウザ「うわぁ…あ・・も,もう・・や・・やめてく・・れ・・」

ダーク「それじゃあ緑色の玉をよこすか?」

最強レックウザ「そ・・それだけは・・い・・いや・・だ・・」

ダーク「そうか,そこまで苦しめられてまだそういうか。じゃぁこれでどうだ!」

ブサ!!

最強レックウザ「ギャァアァアァアァアァア!!」

最強レックウザの頭に「ダークのトゲ」を突き刺した。

ダーク「へへーん。これでもか?」

最強レックウザ「な・・なんでも・・受けてみようでは・・ないか・・」

ダーク「ならば・・ダークレックウザ!君に決めた!」

ダーク「ダークレックウザ!破壊光線!」

最強レックウザ「うわああぁああぁああ!!」

エリ「ここだわ!」

シュウ「ついた!」

ユウ「最レクはどこに・・」

エリ「こ・・これ見てよ・・」

シュウ「これは・・」

なんと足元には,粉々に砕けた最強レックウザの破片が散らばっていた。

シュウ「し,死んでしまったのか・・?」

ミレイ「ユウさん!!」

ユウ「ミレイ・・」

ミレイ「ひとつだけ,最強レックウザを生き返らす方法があります」

ユウ「そ・・それはなんですか・・?」

ミレイ「緑の玉と,破片を,レックウタウンのミユキさんに頼み,天空の祠にある「再生機」を使えば・・」

ダーク「この緑の玉はもらっていくぞ!!」

ユウ「みんな!あの緑の玉を奪い返しましょう!」

シュウ「よし,破片が全部集まったぞ」

そのころダークの研究所では・・

>研究所<

ダーク「この玉をこの発明した「コピー機」に乗せて,再生・・」

すると,最強レックウザのコピーが現れた・・

ダーク「ふふふ・・これでよし…」

ナビ「最強レックウザ(犠牲)・最強レックウザツー・ダークレックウザ・ゼンブソロイマシタ」

ダーク「よし・・緑色の玉,私をあいつらの場所へ連れてってくれ」

ビュウン!

エリ「ダーク!!」

シュウ「そ,そのコピーは!!」

ユウ「要するに,コピーを消し去ればいいってことよね!ミレイ?」

ミレイ「ええ,そうです。」

ユウ「ユウヤケマジカル!!」

ビュウン!

ダーク「なにっ!?」

そのとたん,緑の玉が赤く光りだした。

どうやら暴走を始めたらしい。

ミレイ「ああっ!暴走しないうちに,緑の玉を拾って,レックウタウンに急いでください!」

>レックウタウン<

ミユキ「・・そういうことね。わかったわ」

>天空の祠<

ビュウウ・・

ミレイ「やっと復活できますよ!」

最強レックウザ「はぁ・・はぁ・・」

ユウ「大丈夫でしたか?」

最強レックウザ「俺?俺なら平気だが・・」

ユウ「よかった。」

ダーク「こ,こんかいは見逃してやる!!」

最強レックウザ「ふう,ひどい目にあった。」

シュウ「次の町まで乗せてってくれ」

最強レックウザ「ラジャー!!」

ビュウ・・

>スターシティ<

シュウ「ここか。」

続く(なんて終わり方だ!!)
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最強レックウザ #16★2004.11/08(月)21:45
ここ、なかったことにしてください

余談
あー更新が辛いよ;
…物語は何故書きこめる?
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最強レックウザ #17★2004.11/12(金)19:59
だい25わ 銀河の岩!爆発寸前!

エリ「ところで…ここってずいぶん近未来的な場所ね」

シュウ「…そうだな」

ミレイ「ユウさん!ユウさん!!」

ユウ「・・ん?…ミレイか・・」

ミレイ「ユウさん!この先で大変なことが起こってるって最強レックウザが言ってます!」

ユウ「…本当ですか?最強レックウザ。」

すると最強レックウザはゆっくりコクンとうなずいた。

最強レックウザ「またダークが悪巧みをしてるみたいなんだ。今ジムリーダーが向こうのほうへいったからジムは当分無理だと・・。」

シュウ「だったら、早く向こうへ行こう!ところで最強レックウザ。向こうには何があるんだ?」

最強レックウザ「『銀河の岩』だ。この町にずーっと昔から残ってる岩。あの岩には昔最強デオキシスが封じ込められてたみたいなんだが、この間会ったときのように、もう町へ出て行ってしまって、町を守る万人はいなくなった。だが今でもあの岩からは複雑な威圧感を感じるらしい。」

>銀河の岩<

エリ「…うわぁ、すごい真っ暗!!」

最強レックウザ「しーっ!!静かにしないとこの岩の神の怒りに触れてしまう。神の怒りに触れたものには天罰として最強デオキシスに犠牲にされるって話だが、本当かな・・?」

それから奥に歩くこと二十分

ミレイ「最強レックウザ!!誰もいませんよ」

最強レックウザ「本当だな・・って…え・?!おい!あれ見ろ!」

なんとそこには最強レックウザの体に傷をつけるダークの姿が!!

ユウ「貴方!!まだあきらめてなかったんですね。」

ダーク「何を言う。この俺がすぐにあきらめるもんか。」

ミレイ「ところで何で最強レックウザがもう一匹…」

シュウ「なんで2匹も最強レックウザがいるんだよ!」

ダーク「こいつはもう一匹の最強レックウザだ。天空の祠から奪ってきた。こいつにダークラ様の作った装置をくっつけると、こいつにされたことがあんたらのほうにいる最強レックウザにも伝わる!!

ユウ「なんですって!?最強レックウザ!早くあの装置をはずして!!」

最強レックウザ「痛てぇー!やめろ!もういい!!」

ユウ「やめろといってもやめないのね。出て行け!ユウヤケマジカル!!」

ダーク「おっと。魔法も完全にカバーだぜ。俺とここにいる最強レックウザ2匹には電気のバリアをしとめといた。外から触るとびりびり10万ボルトではじかれて攻撃が2倍になって帰ってくるぞ」

ユウ「くぅ…なら・・!」

ミレイ「ユウさん!無理はしないでください。きっとここにデオキシスが帰ってくると思います。あいつはそのうち神の怒りにふれると思います。言い伝えが本当ならいいけど・・」

と、その瞬間!!

最強デオキシス「レックウザ!助ケニ来タゾ。仲間カラ話ハ聞イタゾ!ダークメ!神ノ怒リニ触レタナ!ヨシ、言イ伝エ通リニオ前ヲ犠牲ニシテヤロウ!!」

ダーク「最強デオキシス!いいところにきたな。くらえ!ダークグリーンボール!!」

するとダークは微妙に黒く光っている緑の玉をデオキシスに見せた。

最強デオキシス「ナンダ!?ナンダカシラナイガ今回はヒキカエシテヤルッ!!」

ユウ「!?・・どういうことなの!?」

ダーク「俺がダークバージョンにした緑の玉。これを見せるとだれの心でも操れる。邪悪にだってできるさ」

シュウ「なんだって!?」

ダーク「さて、邪魔者もいなくなったところで…」

??「お待ちなさい!!」

ダーク「だっ誰だ!」

ウミナ「私はスタージムのジムリーダー、ウミナ!」

ダーク「なっ何のようだ!!」

ウミナ「今見ましたよ。今、貴方が見せたのは確かに『緑の玉』。」

ダーク「それが何か」

ウミナ「緑の玉、藍色の玉、紅色の玉、虹色の玉の4色が離れ離れになると良くないことがおきるっていわれているわ。緑の玉を返しなさい!!」

ダーク「返すもんか。この玉さえあればレックウザをコントロールする夢を果たせるんだ」

シュウ「ウミナ、虹色の玉ってなんだ?」

ウミナ「デオキシスをコントロールするための玉。でも、この玉を握ってデオキシスの名を叫ぶと空にオーロラが出るようになったの。どうやらこれはデオキシスを呼ぶためにも使われるみたいね。実際はこの岩においてあったけど、危ないから私が預かってるの。」

ダーク「さぁ!これから本番だ。ここにいると岩もろとも砕け散ってしまうぞ」

ウミナ「!・・貴方まさか、岩を破壊するつもりなの!?

ダーク「そうだ。そうすれば岩もろとも2匹が砕け散るといいたいがバリアを張られてるからダメージを弱められる。弱った2匹に緑の玉を…おっと、これ以上は言えぬ。とにかく逃げるなら今のうちだぜ」

ウミナ「逃げるものですか!スタータウンの責任は私が負います。岩が破壊されても私が責任を取る。」

エリ「ウミナさん!待ってる間に戦おうよぅ」

シュウ「アホか!(エリをたたく)。こんなときにのんきに戦ってるわけにいかねぇだろ」

ウミナ「とにかく!責任は私が・・」

ダーク「ええい!五月蝿い!!時限爆弾のスイッチを入れるぞ!!」

カチッ。
ジゲンバクダン、ハツドウ。20ビョウマイニ、バクハツヲハジメマス
ニゲルナライマノウチデスヨ。ウフフフフ。

「20」

エリ「みんな逃げないの?」

シュウ「お前は本当にのんきだな!!」

「15」

ユウ「最強レックウザは私が救う。」

ミレイ「がんばって!!」

「10」

ウミナ「どんなことがあっても・・私が・・!!」

「5」

エリ「タイムリミットはあとすこし・・!」

「4」

シュウ「エリ、絶対に逃げるな!」

「3」

エリ「なんでさ?」

「2」

シュウ「のんき者!!」

「1」

エリ「意味わからないよ。。さぁ、逃げる準備だっ!」

「0!!・・バクハツシマス」

・・
…。
しーん…

ダーク「どうしたんだ!爆発しないぞ!!」

「0!!・・バクハツシマス」

ダーク「おいっ!」

実はウミナがスイッチを止めたのだ。

ウミナ「残念だが、責任は負ってもらえないみたいだね」

ダーク「くそ・・引き返そう、だが今度こそはまたここで・・!」

ウミナ「さて、ジム始めようっと」

エリ「すみませーん、戦わせてく…」

ユウ「すみません!戦わせてください!!」

エリ「ユウ、あんたポケモン持ってないんじゃぁ・・」

ユウ「最強レックウザを使ってみたいからシュウさんに貸して18
☆2005.02/09(水)19:30
ログ飛びでデータがおかしくなっています…。
最強レックウザ #18☆2005.02/10(木)20:44
余談
シュウってアニメのロゼリア使いのシュウじゃないですよ…
アニメ知らないで書いてただけだから…

だい27わ ホウエンジムリーダー・登場!

209番水道にきたエリたち。
そこへ1人の派手な服を着た男性が現れた。
???「ほっほ…はじめまして…私はホウエン地方という地方のジムリーダーの1人なのですよ…」
シュウ「へぁ!ジムリーダー!?」
エリ「ホウエン地方ってどこだろう…?」
ユウ「とにかくこの川を下っていかなきゃ。」
シュウ「いけっ!最強レックウザ」
???「ゆけっ!ミロカロス」
シュウ「ところで…お名前は?」
???「ほっほ…それを言い忘れてましたね、申し訳ない…私の名は、ア…」
ダーク団下っ端♂「ダーク団参上!」
ダーク団下っ端♀「ミロカロスにでんじほう、レックウザにれいきほう発射!」
すると、ダーク団のエアガンからでんじほうとれいきほうが飛び出した。
シュウ「ああっ!レックウザ!!」
???「ミロカロス!」
ダーク団幹部♂「今のうちだ!」
ガシャン!!
おりが降りてきた。(シャレ言ってるんじゃないですw)
???「ミロカロスを返しなさい!」
ダーク団幹部♀「返すわけないじゃない!確かアダンと言ったわね。絶対返さないわ!」
アダン「くぅ…お手合わせ願います…!」
ダーク団幹部♀「ふん。やってやらぁ!あんたらが勝ったら返してやるわ!タッグバトルでいくわよ!いけっコノハナ!じんつうりき!」
ダーク団幹部♂「ゆけっハリテヤマ!クロスチョップ!」
シュウ「ピクシー!ゆびをふる!」
アダン「ゆけっ!ナマズン!じしん!」
ゆびをふるでだいもんじがでた。
シュウ「ラッキー!!コノハナにやっちまえ!」
ダーク団幹部♂「あとは俺にまかせろ!ハリテヤマ!ピクシーにクロスチョップ!」
シュウ「速攻でかわして空中で破壊光線の準備!」
アダン「こちらも破壊光線の準備を…」
ダーク団幹部♂「ハリテヤマぁぁ!!」
シュウ「ピクシー!」
アダン「ナマズン!」
シュウ&アダン「はかいこうせん!」
そして一撃で倒した。
ダーク団「ふん!返してやらぁ!こんなやつ!」
アダン「ありがとうございます。あなたのおかげです」
シュウ「レックウザ!!レックウザ!!」
最強レックウザの反応が無い…
エリ「大変!早くポケモンセンターにつれてかなきゃ!」
>ポケモンセンター<
ジョーイ「…残念ながらレックウザはもう犠牲に…」
シュウ「うそだ!うそだろ!あの最強レックウザが死ぬわけないだろ!ちゃんと調べたのか!まだ犠牲って決まったわけじゃない!もっとしっかり確認しろ!」
ジョーイ「…」
シュウ「ピクシー!かえんほうしゃ!!レックウザをあっためろ!」
レックウザ「…」
シュウ「本当に…犠牲になってしまったのか…」
ユウ「地面に埋めなきゃ…」
シュウ「さよなら、最強レックウザ。今までありがとうな。」

… … …こうして寂しい別れを終えたシュウ…

続く
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ぴくの〜ほかんこ