ぴくの〜ほかんこ

物語

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[247] ミイユの冒険〜新しい出来事の始まり〜

☆ロビン☆ #1☆2004.03/20(土)16:54
ここは、ホウエンとカントーの間の島、フルーリー島。
ここには、両親のいない女の子がいた、そのこの名前は、ミイユ、今は『テレビ』に夢中!
ミイユ「わあ、これが『コンテスト』か〜!」
キモリ「キャモ〜!!」
ミイユ「キャモも出てみたいの?」
キャモ「キャモ〜〜^^」
ミイユ「よ〜し、ホウエンにいってみる!?」
キャモ「キャモ!!」
そして、キャモがでていこうとしていこうとしていこうとした時ミイユ「ちょっとまって!着替えなきゃ、ホウエンだから…、こっちだ!」と、服を決め、着替えた。
ミイユ「よ〜し、冒険に出発よ!!」
キャモ「キャッモー!!」
ミイユ「あ〜〜〜!!」
キャモ「キャモ!?」
ミイユ「あたしたち・・、どうやって島からでるの?」
キャモ「キャモ…、キャモ?」
ミイユ「あれ、リゴットおじさん!」
リゴットおじさん「ほら、これをやるよ。『インカム』だ。」
ミイユ「なにこれ?これなんに使うの?」カチャッ
キャモ「ねえ、それなに?」
ミイユ「ぎゃあ〜!キャモがしゃべった〜〜!!??」
リゴットおじさん「そうだ、ポケモンとしゃべる事ができるんだ。」
ミイユ「ありがと!おじさん、いくよ、キャモ!」
キャモ「うん!」
 こうして、ミイユとキャモの冒険が始まった。
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☆ロビン☆ #2☆2004.03/20(土)20:29
♪♪チルットとのであい♪♪
ミイユ「う〜ん、そらをとぶポケモンね…。」
キャモ「なんだろう。・・あっミイユ!あそこ!!」
ミイユ「なによ〜。・・うわあっっ!」
なんと、そらにはチルットのむれがとんでいた。
ミイユ「なにあれ?かわいいけど。」
 ミイユは、チルットをしらない。
キャモ「あれは『チルット』よ!たぶん今、どこかの目的地に行こうむれでわたっているのよ、この島の上をね。」
ミイユ「『チルット』か・・。よ〜しゲットよ!」
キャモ「でも、ちいさすぎない?」
ミイユ「だいじょ〜ぶ!あれぐらいならいいわよ。それに、『コンテスト』にもよさそう、まさに、一石二鳥よ!!」
キャモ「『コンテスト』は、よさそうだけど、ミイユの体重になんてたえられるのかしら?」
ミイユ「なによ〜!まあいいや、ゲットしに・・。」
 すると、ミイユの後ろから、女の子がはしってきた。
???「ねえ、今日旅立つの?」
ミイユ「ええ、フィーユ!」
フィーユ「あの、私さっき『チルット』つかまえたの・・。だから、これあたしのおわかれの気持ちとしてもらって。」
ミイユ「えっいいの?もらっても。」
フィーユ「うん、おねがいね。ニックネームもミイユちゃんが決めて。」
ミイユ「う〜ん・・。よし、『チルル』でておいで!」
チルル<チルット>「チルー♪」
ミイユ「チルル、よろしくね!フィーユ、ありがと!!」
フィーユ「がんばって!」
 こうして、無事そらをたぶポケモン「チルル」を手に入れたミイユ、これからなにがおこるのだろうか。
☆つづく☆
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☆ロビン☆ #3☆2004.03/20(土)21:14
♪初めての、ホウエン地方♪
ミイユ「はあ〜、ながいなあ。何分とんだかなあ。」
  その三十分後……。
ミイユ「あっみ〜えた!やっとだね。」
 ついに、ホウエンに着陸!!
ミイユ「でも、ここどこだろう?ほんとにホウエンかな。」
 そこは、小さい小島だった。
ミイユ「『タウンマップ』があればなー。まあいいや、キャモ」
キャモ「あっついたの?ホウエン…ってちいさっっ!なにこれ、小島じゃん!!」
ミイユ「ねえ、ここどこだろう。やっぱ人探してきいたほうがいいかな。」
キャモ「ぜったい、そっちのほうがいい!」
 そして、ミイユとキャモは、島の人を探した。
〜〜〜〜十分後〜〜〜〜
ミイユ「あっいた!お〜〜い!!」
???「なんだい?」
ミイユ「あの、いきなりでわるいんですけど、ここってどこせすか?あとあなたは??」
???「ぼくは『ダイゴ』、今、石を探しに来たんだ。ここに洞窟があってね。ここは、『ムロタウン』小さいけど、ホウエンのひとつなんだ。」
ミイユ「へえ〜、あの、『コンテスト会場』ってどこですか?」
ダイゴ「う〜ん、わからないなあ。そうだ、ついておいで!エアームド!!」
ミイユ「え?ポケモン??」
ダイゴ「さあ、のって。」
ミイユ「いいんですか?のっても・・。」
ダイゴ「ああ、かまわないよ。」
ミイユ「ありがとうございます!のろ、キャモ!」
キャモ「うん・・。こわくないかな。」
ミイユ「だいじょうぶよ!チルルもおいで!!
チルル「うん、ミイユのかたにでものりますっ!!」
ダイゴ「よし、カナズミにいくよ!!」
ミイユ「カナズミ?はっはい!!」
二匹「いえ〜い!!
 こうして、二人+二匹は『カナズミシティ』に向かってとんでいった。
☆つづく☆
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☆ロビン☆ #4☆2004.03/21(日)20:57
第四話  ♪デボンのツワブキ社長!♪
ミイユ「あの、ダイゴさん・・。『カナズミ』にいって、なにをするんですか?」
ダイゴ「悪いんだが、ミイユちゃん。きみは、『ホウエン地方』の地形についてなにも知らないね?」
ミイユ「はい…。」
二匹「うんうん。」
ダイゴ「だから、『タウンマップ』の最新版『ポケナビ』を、あげようとおもってね。」
ミイユ「ポケ・・ナビ?」
ダイゴ「『ポケナビ』とは、デボンコーポレーションがつくった、ポケモンや、そのトレーナーのためにつくられたナビなんだ。これで、ポケモンの『コンディション』なんかがわかるんだ。」
ミイユ「えっコンディションも!?ほしい!ぜったいほしい!」
ダイゴ「そういうとおもったよ。だからつれてきたんだよ、そろそろ・・、ついたカナズミだ。」
 そして、ダイゴ、ミイユ、キャモ、チルルは、カナズミにおりたった。
ダイゴ「よし、こっちだよ。」
 ダイゴにつれられ、来たのは『デボンコーポレーション本部』
ミイユ「でっか〜!!」
キャモ「さっきの『小島』の三分の一のでかさだね!」
チルル「ほんとそうねー。」
 そして、みんな中にはいっていった。
ダイゴ「ツワブキ社長。」
ツワブキ「おお、ダイゴか。どうした?」
ミイユ「えっ?知り合いなの!?」
ツワブキ「ああ、わたしの孫だよ。ダイゴ、これがほしいんだろ?」
ダイゴ「ありがとう、はい、ミイユちゃん。」
ミイユ「ま・・孫!?あっありがとうございます!!」
ダイゴ「それでがんばるんだよ。」
ミイユ「はい!!」
 そして、二人と二匹は建物からでた、そして、ダイゴはまたエアームドにのってさっていった。
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☆ロビン☆ #5☆2004.03/21(日)21:40
すみません、『つづき』かいてませんでした>_<「まえ」
第五話 ♪ジムリーダー、ツツジへ挑戦?<前編>♪
ミイユ「よかった〜。ポケナビ手に入って!あ〜うれし〜!!」
キャモ「よかったじゃん、方向おんちのミイユにはぴったりじゃん!!」
チルル「いえてるー!たしかにお・ん・ち。<ここ数日だけでも。>」
ミイユ「なによー!!むかつくー!」
 あるいてすこしたったころ…。
???「ねえ、そこのこ!バトルしない?」
ミイユ「えっ私?あの、私『バトル』は、あまりすきじゃないの・・。だから、できないわ!それに、『コンテスト』めざしてるもん!!」
???「『コンテスト』?ああ〜、あれね〜!あれ、『バトル』を、みせるのよ!?」
ミイユ「そうなの〜!?どうしよー!!」
???「あっじゃあ、『ジム』にチャレンジしてみたら?バトルの経験できるわよ?」
ミイユ「う〜ん、『ジム』か〜。よし、いってみるか!いまさらだけど、あなたは?」
???「あたいは、バトルガールのアイミ!」
ミイユ「アイミ!ありがと!!」
アイミ「がんばっっ!」
 カナズミジム入り口・・。
ミイユ「あの〜・・、ここに『カナズミ』のジムリーダーがいるってきいたんですかど。」
???「あら、挑戦者さん?」
ミイユ「私は、ミイユ!『コンテスト全制覇』をめざしてます!!コンテストバトルのために特訓をしにきたの!」
???「なるほど・・。わかりました、おあいてしましょう。私は、ツツジ、岩タイプのつかいてです。使用ポケモンは二体、一匹でも戦闘不能になった時点で終了です、いいですね?」
ミイユ「いいです!私は、キャモ!!」
キャモ「よし!いっくわよ〜!!」
ツツジ「では、イシツブテ、いきます。」
イシツブテ「イッシ〜!!」
 こうして、二人のバトルがはじまった。
☆つづく☆
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☆ロビン☆ #6☆2004.03/23(火)21:19
第六話  ♪ジムリーダー・ツツジへ挑戦?<中編>♪
ツツジ「いきますよ。イシツブテ、『いわおとし』」
ミイユ「い・・『いわおとし』!?キャモ、よけて!」
イシツブテ「ッシ〜〜」
キャモ「あっあぶなあ!」
ツツジ「むだですよ。」
イシツブテ「イッシ〜!!」
 すると、よけてつみかさなった「岩」が、なだれになっておちてきた!
キャモ「きゃあ〜〜!!」
ミイユ「キャモ!?」
ツツジ「ふふふ・・。イシツブテをいったんもどしましょう。いきなさい、ノズパス!」
ミイユ「キャモ、だいじょうぶ!?」
キャモ「はあ・・はあ・・ええ!」
ミイユ「岩の攻撃!ということは・・、彼女は岩タイプの使い手!!」
 いまごろきずくミイユ・・。
ツツジ「今きずきましたか?ふふふ、そうです。私のエキスパートタイプは『岩』。カナズミの優等生で卒業した私の実力、味わいなさい!!」
ミイユ「くっ、まずいわ。いっかいキャモをもどして・・、おねがい、チルル!!」
チルル「よ〜っし!」
ツツジ「ポケモンを変えましたか。ですが変えても結果は同じ、ノズパス『がんせきふうじ』」
ミイユ「チルル、うたう!」
チルル「チ〜ル〜ル〜♪」
ツツジ「なに、『うたう』だと?いけない、ノズパ・・。」
 しかしツツジの命令がおそかったので、ノズパスはねむってしまった。
ノズパス「zz…。」
ミイユ「よ〜っし、選手交代。キャモ!!」
キャモ「う・・うん!」
ミイユ「よし!キャモも元気がもどった。さあ、反撃開始よ!!」
 ふたたび『キャモ』をくりだしたミイユ。いったいどんな戦いをみせるのか?つづきは<後編>で!
☆つづく☆
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☆ロビン☆ #7★2004.03/25(木)21:30
第七話  ♪ジムリーダー・ツツジへ挑戦?<後編>
ミイユ「キャモ!距離をとって華麗に、『タネマシンガン』!」
キャモ「ププププ!!」
 ノズパスは、四分の一のダメージをくらった。
ツツジ「ノズパス、おきるのです!」
 しかし、ノズパスはまだおきない。
ノズパス「z・・z・・。」
ミイユ「よし、もう一発!!」
キャモ「おっけー!」
 そして、ノズパスの体力が、半分になったとき、ノズパスがおきた!
ノズパス「・・ッパーッス!」
ツツジ「おお、ノズパス。おきたのですね?さあ、反撃開始!」
ノズパス「パース!」
ミイユ「うっ、おきちゃったか・・。特別な技だけど、キャモ、『アイアンテール』!」
キャモ「うお〜りゃ〜!!」
 しかし・・、ガンッッ!なんと『アイアンテール』がノズパスにあやつられている!
ミイユ「なっなんで!?」
ツツジ「ふふふ、ミイユ。『じりょく』というものをしっていますか?」
ミイユ「・・『じりょく』!はがねのものをあやつる特性か!?」
ツツジ「そうです!このこのまえでは、鋼物は使えない・・。ノズパス『がんせきふうじ』!」
ミイユ「『アイアンテール』もつかえないなんて・・?そういえば、きょりをおけば『アイアンテール』はつかえる。タネマシンガンだって起きた今、いわおとしでふさがれる。そう、地面は、ふせげない、キャモ!地面に『アイアンテール』!」
キャモ「おりゃー!!」ドオンッッッ!!
 その一発で、ノズパスはたおれた。
ツツジ「なぜ!?」
ミイユ「『アイアンテール』でじしんをおこしたのよ!」
ツツジ「なるほど・・。『鋼』タイプに有効な『地面』・・。あなたの実力は、すごいわ!この調子で、コンテストがんばって!」
ミイユ「はい!」
 こうしてツツジにかったミイユ。つぎはなにがまっているのか?
☆つづく☆
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☆ロビン☆ #8★2004.03/27(土)18:06
第八話       ♪トウカに到着!♪
ミイユ「はあ〜よかった〜、かったわ!まさか、勝てるとはおもわなかったわ。」
キャモ「とっさの判断、よかったわよ!」
チルル「たしかにそうかも、でもあたい『うたう』だけでつまんなかったわ!><」
ミイユ「ごめんねー、^^とっさだったからー・・。」
チルル「でも、自信ついたね!」
ミイユ「うん!あっここが『トウカシティ』だね!わっかりやす〜い、やっぱり。ダイゴさんのいったとうりだわ!」
 タタタタタタタタッッ…ドンッッッ!!
ミイユ「きゃあっ!」
???「あっご、ごめんね・・。ぼっぼく、ポケモンがほしくて・・、ほら。あそこにいる、ケムッソをんねらっていたんだ。」
ミイユ「そっそうだったの!?ごっごめんね!」
???「ううん、いいんだよ・・。ぼくがわるかったんだし・・。」
ミイユ「だめよ!このままじゃすっきりしないわ!!…そうだ。わたしがポケモンつかまえるのてつだうわ。」
???「ほっ、ほんと?おっおねがいしようかな。あっぼくは『ミツル』よろしくね、きみは?」
ミイユ「私はミイユ!よろしくね、ミツルくん!!」
ミツル「うん!・・さっそくだけど、あそこにいってみない?」
ミイユ「ふ〜ん、『102番道路』か・・。うん!なかなかポケモンいるじゃない。よし、いこう!!」
ミツル「うん!」
 こうして、ミイユとミツルは102番道路へはしっていった。
ミイユ「う〜ん・・。なかなかでてかないなあ〜。あ!いまさらだけど『ボール』もってきた?」
ミツル「うん、モンスターボールが5こ。でも、どうやったらでてくるんですか?」
ミイユ「えっ!?そ・・そんなこといわれても…。」
ミツル「もっもしかして、つかまえたことないの!?
ミイユ「うん・・。キャモは、きずついたのをてあてして、なつかれたから、ボールでゲットしただけだから。」
キャモ「そうよ、たのしいとおもったから。<笑い」
ミイユ「チルルは、友達にもらったから。<みんなしってるよね?>」
ミツル「ふ〜ん、いいなあ。苦労しずにたつかまれて・・。」
ミイユ「ミツルくんもいつかあるよ!<たぶん。>だからがんばろ!!」
ミツル「そうだね、とまっててもなんにもなんないもんね…。あっっ!ミイユさん、あれ!!」
ミイユ「なに?・・あ!ポケモンだわ!!つののある・・きれいなポケモン…。」
二人はいったいどんなポケモンを、みたのだろうか。
☆つづく☆
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☆ロビン☆ #9☆2004.03/27(土)18:38
第九話      ♪ミツルとポケモン!♪
ミイユ「あのポケモンは?はじめてみる・・。」
ミツル「!!あれは、『キルリア』なぜ、こんなところに!?」
キルリア「キル〜〜!!」
ミイユ「そうだ!こんなときに、インカムよ!」カチッ♪
キルリア「あんたたち、ここらへんではみたことのない人間・・。オレのなわばりになんのようだ!」
ミイユ「べつにとうりかかっただけよ!」
キルリア「うそだな、ねーちゃんと、そこのひょろ男。おまえらはオレをつかまえにきたんだな?」
ミイユ「なによ、ねーちゃんって!でもつかまえにきたのは、あたってるわ。」
ミツル「そうなんだ。ぼくはポケモンといっしょに冒険をしたいんだ!ミイユさんのように…。」
ミイユ「ミツルくん…。」
キルリア「ぼうけん・・か。へっ、冒険はいいが、おれはおまえまいやだぜ?」
ミツル「そんな…!」
ミイユ「…あれ?ミツルくん、ポケモンの言葉わかるの!?」
ミツル「いいえ。ぼくのとうさんがつくってくれた、『ポケモン会話機』というのをつくってくれたんだ。」
ミイユ「へえ〜、ミツルくんのおとうさんってすごいね!」
キルリア「<こいつらオレのこと無視してないか?>でも、ひとつだけ、のぞみをやろう。おい、ひょろ男!今から崖にある『チーゴの実』というものをもってこい。ゆうぐれまでにだぞ?」
ミツル「崖にある、『チーゴの実』か…。うん!わかった、とってくるよ!!」
キルリア「ふ〜ん。」
ミイユ「ミツルくん!?崖の『チーゴの実』なんて・・。あんなとこ、あぶなすぎるわよ!!」
ミツル「わかってます。でも、このキルリアをゲットするためなら・・がんばります!」
キルリア「<ふーん・・、なかなかみこみはありそうだな。>」
ミイユ「ミツルくん…。私もついていくわ!」
ミツル「ありがとう、ミイユさん。」
 こうして崖の『チーゴの実』をとりにむかったミイユとミツル。この崖では、果たしてなにがおきるのか?
☆つづく☆
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☆ロビン☆ #10☆2004.04/10(土)21:48
第十話     ♪崖のチーゴ!♪
ミイユ「・・ところで、ミツルくん?」
ミツル「なんですか?」
ミイユ「がけってどこ?あたし『崖』ってところで反応しただけだから、わかんないの〜!>_<」
ミツル「あっ・・崖の場所はわかります・・ただ…。」
ミイユ「・・ただ?」
ミツル「あそこはとてもきけんなんです。おちたらたすからないというぐらい・・。」
ミイユ「えっっ!!たすからないほど!?」
ミツル「はい。だから、僕、もういなくなるのかもしれない・・。キルリアをゲットするまえに。」
ミイユ「な、なにいってるのよ!ミツルくん!!私がつなをもってるし、キャモがとりにいけば・・。」
ミツル「・・いいえ。ミイユさん、僕自分のちからでやりたいんです!それに、キルリアは気持ちがわかるポケモンたぶんいま、この会話もきかれているでしょうから。」
ミイユ「でも…。」
ミツル「おねがいです。」
ミイユ「わかったわ、ミツルくんのキルリアにたいしての気持ちはおおきいみたいだしね!」
ミツル「ありがとう、ミイユさん。よし、いこう!」
ミイユ「うん!」
    〜〜〜〜〜『チーゴ』の崖〜〜〜〜〜
ミツル「つきました。」
ミイユ「ひ、ひょえ〜〜!なんて深さなの!?これは、『つな』をしっかりもってなきゃ!」
 そして、ミツルは『つな』をこしにまきつけ、おりていった。
ミイユ「ミツルく〜ん!だいじょ〜ぶ〜?」
ミツル「だいじょうぶで〜す!・・んっ?あっ!!ありましたよ〜ミイユさ〜ん!」
ミイユ「えっほんとに?」
ミツル「でもちょっと遠いな・・よいしょ!」
ミイユ「がんばって〜ミツルくん!」
ミツル「やったあ!とれた!!」
 と、その時最悪のじたいが!!『ブチッッ!』とつながきれたのだ!!
ミツル「う…うわあ〜〜〜〜!!」
ミイユ「ミツルく〜ん!!」
 はたして、ミツルはどうなってしまうのか!?
☆つづく☆
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☆ロビン☆ #11★2004.04/23(金)22:08
第十一話     ♪キルリアゲット?♪
ミツル「うわあ〜〜!」
ミイユ「ミツルく〜〜ん!!」
 とっさにミツルの姿がみえなくなった・・。その時!
『ヒュンッッ』
 という音とともにミツルのあたりがひかってきえた。
ミイユ「?な、なにがおこったの!?」
 そのころ、102番道路では…。
『ブオンッッ』
ミツル「いっいててて・・。は!ここは?」
キルリア「よお。」
ミツル「?なんでしゃべんないの??」
キルリア「なんだ、わかんなくなったのか?<キルキルッ?>」
ミツル「なんでだろう・・言葉がわからない。も、もしかして!「そっ。」な、ない!通訳機がない〜!!」
キルリア「しょーがねーな。<キルルー。>おたすけをよぶとするか。「キルッルー」>
 『ヒュンッッ』
ミイユ「いった〜!あ、あれ?ミツルくん!?」
ミツル「ミイユさん!あの、僕「通訳機」をおとしたらしいんです・・。」
ミイユ「へえ〜たいへんねえ〜・・ええ!マジ!?」
ミツル「マジです。<笑>だから通訳したら僕におしえてくれませんか?」
ミイユ「おっけー。で、キルリア?」
キルリア「なんだ?」
ミイユ「このとおり、ミツルくんは命がけで「チーゴの実」をとってきたのよ。これでいいでしょ?」
キルリア「…。ああ、お前の勇士みとめてやるぜ。」
ミイユ「ミツルくん!合格だって!!」
ミツル「やったあ!!」
ミイユ「さあ、ミツルくん。キルリアをボールにおさめて。」
ミツル「いっくよー、えい!」
 『ボムッッ、コーン、コロコロ・・。』
ミツル「やったあ!キルリアゲットだ!」
ミイユ「おめでとう、ミツルくん。」
ミツル「これもミイユさんのおかげだよ。ありがとう!」
ミイユ「ううん、あたしはただみてただけ。がんばったのはミツルくんよ!」
ミツル「ミイユさん、家にあんないするよ。今晩とまってって。」
ミイユ「ありがとう!」
 こうしてキルリアを無事ゲットしたミツル。だがしかし、ミイユはまだこれだけではなかった。さらなる試練がこくこくとせまっていたのだ。
???「ふふふ・・。会うときをたのしみにしているわ。ミイユ・・。」
 リゴットおじさん「ぶるるっ!さむけがする。まさかミイユにあいつがちかづいているかもしれないな。あいつは、恐ろしいほど強いからなあ。」
 はたして、この人物はいったいだれなのか?
☆つづく☆
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☆ロビン☆ #12★2004.04/23(金)22:09
第十二話   ♪ついに到着、ミシロタウン!♪
ミイユ「はあ〜。まえはどきどきはらはらしたよ。つかれたし・・、なんかさみしい<悲>そうだ。でてきて、キャモチル☆」カチッ☆
キャモ「はあ〜。なんか外出るとすがすがしい〜!!ずっとでたかったのにミイユったらだしてくれないんだから>_<」
チルル「あたしも〜。もう、まってたのに〜!っていうかなぜ名前短縮?」
ミイユ「チルルごめんねー、キャモも。だってでてきたらなんかいいそうだったんだもん。」
二匹「どういうことかな〜<怖」
ミイユ「すみません〜!あっ、見えてきた、あれがミシロタウンよ。なんかポケモンの研究してる博士がいるんだって。」
キャモ「ふ〜ん、おもしろそうじゃん。LET.Go♪」
ミイユ&チルル「まってよ〜<疲」
        『ミシロタウン』
ミイユ「あっここか〜、博士の研究所って。はいってみよ。おじゃましまーす・・。」
???「チャモー!
ミイユ「きゃー・・ってかわい〜♥」
博士「まて!アチャモ・・あれ、君はだれだい?」
ミイユ「あっあの、私はミイユといいます。ここにくればポケモンの事がなんかわかるとおもって・・。」
???「そうか、まだ初心者なんだな?」
ミイユ「はい。まだ、ポケモンのことぜんぜんしらなくって・・。」
オダマキ「そうか。私の名前はオダマキ、ここの研究所でポケモンの研究をしている。<もうすぐだからな〜・・>、そうだ、ミイユちゃん。ここにすわっててちょっとまっててくれないか?楽しいことがきっとあるよ。」
ミイユ「はあ・・。」
???「お〜い、博士ぇ〜?」
 『バンッッ』っといきなりドアがひらいて男の子がたっていた。その時ちょうどもうひとつのドアが『キイッ・・』っとあき、女の子がたっていた。
オダマキ「ふふ、そろったな!」
三人「☆・☆・☆」
ミイユ「こ、この人たちいったいだれー!?」
☆つづく☆
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☆ロビン☆ #13★2004.04/28(水)21:24
第十三話    ♪突然?ライバル登場!♪
オダマキ「ふふふ、そろったな。カイトくん、そこにすわって・・。みんな他のみんながわからないだろう?これから自己紹介をしてもらおう。まず、カイトくんから!」
カイト「おれ!?まあ。おれはカイトよろしく。ちなみに十二才・・。」
オダマキ「わかったかな?次、カナン。」
カナン「は〜い!私の名前はカナンで〜す。よろ・・し・・っ!」
二人「?」
オダマキ「すまないな、おどろかしてしまって・・。カナンは小さい時からなぜかあまりながくしゃべることができないんだ。でも、まあ仲良くしてくれ。次、ミイユちゃん!」
ミイユ「はっはい!私の名前はミイユ。ちょっと遠いところからきたの。家はここじゃないけどよろしくね!」
オダマキ「コレで全員おわったな、いきなりだけど、いまから君たちはライバルどうしだ!」
三人「え!?」
オダマキ「じつはここには、三匹の初心者むけのポケモンがいたんだけどにげてしまったんだよ。一匹。」
ボール内キャモ「…。」
ミイユ「<キャモ?>あの、その逃げた一匹って?」
オダマキ「・・キモリだよ。」
ミイユ「えっ」
オダマキ「カナンはそのうちの一匹、ミズゴロウをもっている。
そしてここには、このアチャモしかいないんだ。」
ミイユ「あの、オダマキ博士?」
オダマキ「なんだい、ミイユちゃん。」
ミイユ「そのキモリ・・あたしがもってます。」
オダマキ「えっそうなのかい?ちょっとみせてくれる?」
ミイユ「キャモ・・でてきて。」
キャモ「…。」
オダマキ「まちがいない!このこだ!!でも・・。」
ミイユ&キャモ「?」
オダマキ「このキモリ、すごくミイユちゃんになついているよ。私にはあんなになつかなかったのに、だからこのキモリはもうミイユちゃんのだよ。」
ミイユ「ほんとう?やったあ、キャモ!」
キャモ「うん!」
オダマキ「じゃあ、カイトくんはアチャモでもいいかい?」
カイト「もちろん、いいぜ!俺は最初からアチャモがよかったんだ。」
オダマキ「そうか、それはよかった!よし、三人に図鑑をあげよう。今夜は休んで明日からだ!ミイユちゃんは家に泊まりなさい」
ミイユ「ありがとうございます!<なんか明日が楽しみかも!>」
 こうして三人は夜をすごした。はたして三人はどんな旅をするのだろうか・・。それは次回であきらかに☆
☆つづく☆
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☆ロビン☆ #14★2004.04/28(水)21:25
第十四話  番外編?♪カナンのしゃべりにくい理由♪
ミイユ「ふあ〜〜=_=」
オダマキ「おっおきたねミイユちゃん。きがえてそとにきてくれ。みんなまってるぞ。」
ミイユ「ほへ?みんな・・まってる?あっ!あの二人!はやくしまきゃ〜>_<」
       十分後…。
ミイユ「おくれてごめん!」
カイト「まあ、みんなあることだ。」
カナン『そーよ、おくれることは、だれにだってあるわよ。』
二人「へっ☆?」
オダマキ「ははは、またおどろかせちゃったか。カナンは、小さいとき背中を強く打ってあまり声げでなくなってしまったんだよ。その時なぜか、『こころのしずく』がおちていたんだ。」
ミイユ「『こころのしずく』って?<っていうか話ずれてる。>」
オダマキ「『こころのしずく』とは、伝説もポケモン。ラティアスとラティオスがまもっているといわれる、宝石なんだ。」
ミイユ「でもなんでそれがカナンのところに?」
オダマキ「それはわからないが、あの二匹が、おいていってくれたのかもな、声がでにくくなったカナンのために。そこにこのミズゴロウがいて、その時からこのミズゴロウと友達になったんだろうな。」
ミイユ「へえ〜。神秘的・・。じゃあなんでテレパシーでしゃべれるの?」
オダマキ「なぜかその時から、カナンは超能力者になったんだよ。テレパシーだけだけど、それに『こころのしずく』がないと超能力にたよりっぱなしで体に負担がかかってしまうんだ。だからカナンにとって『こころのしずく』は命に近い存在なんだ。」
ミイユ「そーなんだ・・。カナンたいへんだね。」
オダマキ「でも、『こころのしずく』は、声もたまに回復してくれるときもあるんだ。」
ミイユ「ふ、ふ〜ん。<なんかごちゃまぜになってきたかも。>じゃあ、カナンはそれを肌身離さずもってなきゃいけないのか・・。」
カイト「けっこうたいへんだな。」
カナン『そうなの、たいへんなのー。まあ、そういう理由だからよろしく☆』
ミイユ「うん!」
カイト「ああ。」
オダマキ「で、みんなはどうやってホウエンをまわる?」
三人「う〜ん・・。」
 さて、それぞれはどのような目的で、ホウエンをまわるのだろうか。
☆つづく☆<まえ、次回あきらかにっていったけどごめんね!>
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☆ロビン☆ #15★2004.04/28(水)21:33
ミイユプロフィール☆
年☆12才
出身地☆フルーリー地方の『ベリータウン』
持ちポケ☆
キャモ<キモリ>♀ やんちゃ
チルル<チルット>♀ さみしがりや  です☆
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☆ロビン☆ #16★2004.04/28(水)21:34
第十五話    ♪それぞれの旅の目的!♪
ミイユ「<あっ!いいことかんがえちゃった☆>ねえねえ!」
三人「どーしたの?」
ミイユ「あたし・・三人でいきたいなっ☆」
三人「なんで?」
ミイユ「なんでって・・三人でいたほうが心強いし。それに・・。」
三人「それに?」
ミイユ「あたし、いままで『友達』っていう友達なんていなかった。フィーユって子が、私の島にいるんだけど、なんかちょっと雰囲気がちがうような気がして。しかも、私は『家族』がいないわ。いままでキャモと二人だけだったの。だから今度は、旅は・・友達といっしょにしたいの!おねがい!!」
カイト「…おれはいいゼ。べつにそういう理由なら。」
カナン『私もいいわ!そんなかわいそうな子ほうっておけないもの!』
オダマキ「じゃあ、三人でいくんだな。そうだ、あれをあげなくては。ちょっとまっていてくれ。」
     〜〜〜すこしたったころ…。〜〜〜
オダマキ「はい、これ。」
ミイユ「なんですか?これは・・。」
オダマキ「ポケモン図鑑だよ。であったポケモンを記録する機械さ。」
ミイユ「あ、ありがとうございます!よし、いこ☆カイト、カナン!」
カイト「おう!」
カナン『ええ!』
   タタタタタタッッッ……。
        『トウカの森』
ミイユ「はあ、なによここ!かえってくるのは簡単だったのに!」
カイト「そういやあ、お前ら『旅の目的』ってなんだ?」
カナン『そういうカイトはなに?』
カイト「おれは、ジムに全部勝つ!」
カナン『ミイユは?』
ミイユ「あたしは、コンテスト全制覇☆」
二人「カナンは?」
カナン「あたしは…。」
  そのとき!
???「ガウッ!」
ミイユ「キャア!!」
カイト「なんだこいつ!?」
カナン「かみつきポケモン『ポチエナ』の進化系『グラエナ』!でもなんでこんなところに?」
???「おまえたち、なにものだ!」
二人「だ、だれ!?」
カイト「だれだ!?」
 いきなりあらわれたこの人物は!?いったいだれ?
☆つづく☆
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☆ロビン☆ #17☆2004.04/28(水)21:55
第十六話     ♪チーム、アクア!?♪
???「おまえたち、なぜここへきた!」
ミイユ「なにって、ただとおりかかっただけよ!」
???「そうか。しかし、おまえらはただではかえさない!」
三人「な、なんで!?」
???「私たちは秘密の組織チーム『アクア団』みずをふやそうとしているチームだ。そして私は、その組織の幹部、イズミ!このアクア団の顔をみたからには、いかしておけないわ。」
ミイユ「たったそれだけなのに!?」
イズミ「たったそれだけ・・だと?そうだ。そのためだけにお前たちをたおす!グラエナ『こわいかお』!」
 ギンッっとグラエナがにらみつけた。
カイト「おい、やばいぞ・・。にげろ!」
    海沿い……。
三人「はあ、はあ、はあ…。」
イズミ「ふふ。体力もだんだんつきてきただろう、とどめだ。グラエナ『とっしん』!」
 ダダダダダダダダダッッッ!とグラエナがちかづいてきた。
カイト「やばい!おいにげるぞ!」
ミイユ「はあ、はあ、カイト・・。あたしもう・・だめ・・。」
カナン「……。」
カイト「ほら、早くつかまれ!」
二人「はあ、はあ、…。」
イズミ「おそい!たたきおとせ、グラエナ!!」
 ドンッッ!!っとグラエナは三人にとっしんで攻撃した!
ミイユ「きゃあ〜〜!」
カイト「うわあ〜〜!」
カナン「あ…。」
 その時、三人のモンスターボールがおちてしまった!
ミイユ「キャモッ、チルルー!」
カイト「アーチャー!」
カナン「ウォーター・・。」
 そういいのこしたまま、三人は海におちていった。
イズミ「ふふふ・・。邪魔者撤去完了。」
 そういうと、イズミはまた森にもどっていった。ミイユ、カイト、カナンの三人はいったいどうなってしまうのか!?
???「ゴロ・・。」
☆つづく☆
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☆ロビン☆ #18☆2004.04/28(水)22:03
☆ロビン☆<作者>「みなさん、どうでしたか?ちゅうと半端だけど、ここで第一部をおわります。つぎの題名は、『ミイユの冒険〜目的へ、前進☆〜』にするつもりです。最近なんか切れてる人がおおくなったので不安になり、かえます。ので、ちょっとめんどくさいけど、よろしくね☆」
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ぴくの〜ほかんこ