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レディアス☆ | #1☆2004.04/11(日)12:00 |
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第一話 ワカバタウンのブイブイズ ここは、ワカバタウン。 そこには、ブイブイズという、イーブイたちのバンドがあった。 リーダーはエーフィのカミーユ。わがままでパイナップル好き。 妻はそのカミーユよりでかい、キリンリキのミーユ。 そして、カミーユよりでかい子供たち。 ブラッキーのレディアス。好きな食べ物がクリームパン。 メタモンとけっこんして、(もう離婚してる)サンダース、ブースター シャワーズという子供がいる。まごがいて、もうじいさんである。 サンダースのサンディ。メタモンと結婚して、(離婚)イーブイという子供がいる。レディアスの子供の長男。クリームパンがすき。 ブースターのブイ。レディアス家の次男。ギャロップと結婚して ポニータの子供がいる。クリームパンがすき。 シャワーズのシーズ。メタモンと結婚して、(離婚)イーブイの 子供がいる。レディアス家の三男。クリームパンがすき。 イーブイのブイール。クリームパンがすき。レディアスのまご。 サンディの子供。 イーブイのナイト。夜に生まれた。ブイブイズにはいったばかり。 シーズの子供。 シャワーズのブィア。子供が、サンライズ(シャワーズ) ライト(ブースター)ブリザード(サンダース)である。 カレーがすきで、こわい一家。 サンダース。子供がメリープで、なんか影の薄い。 ブースターの方のレディアス。ブイブイズの中では一番強い。 (レディアスが登場するときは、ブラッキーかブースターか かならずつけます) これが、ブイブイズのメンバーである。 |
レディアス☆ | #2☆2004.04/11(日)12:33 |
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第二話 わがままにみんなこまる 三時、おやつの時間である。 ごおぉ レディアス(ブラッキー)の目の前を、薄紫の物体が すごいスピードで走っていった。そして、家をつきやぶっていった。 レディアス(ブラッキー)「な、なんだなんだなんだ?!」 ブイール「今のすごいね。おじいちゃん。ぼくもあのくらい 足が速くなってほしいよ。」 サンディ「まさか…」 そのまさかであった。つきやぶったところから、パイナップルを もってうれしそうな顔をしたカミーユがでてきた。 カミーユ「おやつ♪おやつ♪パイナップルのじかんですぅ♪」 レディアス(ブラッキー)「…ブイール、あんな大人に なっちゃだめだよ…」 ブイブイズの会議。みんながいすにすわるがはやいか、急に、カミーユ がいった。 カミーユ「会議の時間に、パイナップルが出ないのは問題である!」 みんなはとびあがった。ブイールとナイトが、天井に頭をぶつけた。 第一話に登場させるのをわすれていた、きんちゃんブラッキーが いった。 きんちゃん「何で会議が始まった瞬間にそんな変なことをいうのよ!」 カミーユ「リーダーに逆らうな!すぐにパイナップルをよういしろ!」 練習中… カミーユ「ここのふりつけは、これが一番いいんだ!すぐにこれに 変更だ!」 全員「うるさーい!!」 だが、カミーユはさらにうるさくなった。 カミーユ「こうしろああしろ。」 深夜 ブイブイズのメンバー(カミーユいがい)が集合した。 ブイ「では、これから、カミーユ反撃作戦を考えます。」 みんな、自分で反撃方法を考えて、意見をだしあった。 ナイト「あっビィアの考えがいちばんいいんじゃない?」 サンダース「そうだね。ビィアの考えにしよう。」 |
レディアス☆ | #3☆2004.04/11(日)13:33 |
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第三話 カミーユかくご! 次の日、カミーユは、ふわふわとんで、ブイブイズの集合場所にきた。 中に入ると、だれもいない。一番最後にくるカミーユが、 一番最初に来た。カミーユは、おかしい、とおもったが、うれしく なった。天井に、パイナップルがぶらさげてあったのだ。 「うわぁ、パイナップルがぶらさがってるよ。しかもこんなに たくさん。きっと、毎日僕がいいことをしているから、神様が しあわせをくれたんだ。」 天井には、穴があった。でもカミーユはあまりのうれしさに 穴にきがつかなかった。それがブイブイズのメンバーにとって、 幸運だった。そこは、のぞき穴だったのだ。 サンライズ「よし、カミーユかぶりつくんだ。そのパイナップルに。」 そして…がぶり とうとうカミーユがパイナップルにかぶり ついた。その瞬間、カミーユは、火をふきだした。 そして、きぜつしてしまった。 全員「やったー!」 きんちゃん「ビィアの作戦大成功ね!」 カミーユが目覚めたときは、もう夜だった。 カミーユ「いつか…きっといつか復讐してやる!」 次の日 ブイールが歩いていると… カミーユ「やぁっ!」 カミーユは、せっけんをすべらせた。ブイールはそれをふんで しまった。 ブイール「うわーいやーきゃー!!」 ブイールは、三種類の悲鳴をあげて、せっけんにのり、すべっていった。そして、ブリザードに激突。二匹の頭の上で星が回っている。 二匹ともきぜつしたのだ。そこを通りかかったレディアス (ブースター)が二匹をポケモンセンターにつれてった。 二匹とも回復してもどってきた。そして、またブイブイズの メンバー(カミーユ以外)が集まった。レディアス(ブラッキー)は カミーユを呼び出した。みんなぼうをもっている。 カミーユ「なに?おりこうな僕にパイナップルをくれるの?」 といった瞬間 ぼこぼこ カミーユはたんこぶだらけになった。カミーユはないてにげてった。 そして、妻のミーユにすがった。 カミーユ「あのね、ミーユ僕いじめられたんだよ。僕、とっても かわいそうなんだよ。えーんえーん。」 一時間ないてやっとなきやんだカミーユは、ミーユと帰っていった。 |
レディアス☆ | #4☆2004.04/11(日)14:04 |
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第四話 カミーユの復讐 カミーユ「くやしい、くやしい。」 カミーユは、いま、復讐をしようとしている。そして、バクフーンの フィンクの所へいった。フィンクは、メカ開発をしている。メカの 相棒はオオサンショウウオろぼっとのサンちゃん。 子供のラシールは、マグマラシで、ポケモンラシールレストランを 開いてる。ラシールの弟のラシアは、ピチュー姉妹のフレスティと フェレルガの所で遊んでもらってる。カミーユは、フィンクの強力 ロボで、ブイブイズのメンバーをめためたにするつもりえだ。 さっそくフィンクにたのんだ。 カミーユ「フィンクあのね。」 話が終わると、フィンクは考えこんだ。 フィンク「別に僕はブイブイズにうらみはないし…」 そしてカミーユはひらめいた。 カミーユ「僕ひらめいたよ。自分の力でやれること。フィンクはもう いいよ。なんにもやらなくて。」 フィンク「早くひらめけばいいものをいまひらめいて…」 ブイブイズは、酒場も開いてるそのなもブイバー。オーダイルの オーダイルじいさんはいつももそこで飲んでる。別に老けてないけど みんなじいさんをつける。子供のワニノコ六匹もそこにいって ジュースをのんでいる。 カミーユ「ふぅ、これで今日のブイバーはおしまいだね。あったまには みんなでのもうよ。ね、ね。」 ライト「たまにはいいかもね。」 ブイール&ナイト「僕たちもお酒飲む!」 カミーユ「だめったらだめ!」 ブイールとナイトはあきらめた。みんなでなぜか乾杯をしてのんだ。 すると、みんなたおれていった。じつは、カミーユが、まひ薬を 酒とジュースにまぜたのだ。カミーユはニヤニヤ笑った カミーユ「このカミーユ様特製の薬さ。かなうものはいないぞ。」 それから、ワニノコが忘れ物をとりにきた。 ワニノコ「あれ?みんなどうしちゃったのさ?なんでたおれてるの? なんでかたまってるの?早くだれかよんでこなくちゃ。」 ワニノコは走っていった。カミーユはにげていった。カミーユは 全員まひしたのかと思っていた。 ビィア「馬鹿なやつだ、わたしのことをわすれている。」 そう、ビィアはみんなが倒れたのを見て、いそいでかくれたのだ。 |
レディアス☆ | #5☆2004.04/11(日)14:23 |
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第五話 ブイブイズ仲直り ワニノコがよんできたポケモンたちのおかげでブイブイズは助かった。 レディアス(ブラッキー)「あれ?僕なにしてたんだろう?えっまひ してたの?しらなかったよ。ビィアはたすかったの?」 ビィア「まあな」 そのころカミーユは、 ミーユ「あなた、ブイブイズのみんなにあやまって、仲直りしたら?」 カミーユ「ふん、いやだね。」 ミーユ「ブイブイズにもどれなくなるかもしれないのよ。」 カミーユ「…」 レディアス(ブースター)がポストを見ると手紙が入っていた。 「ごめんね」 とかいてあった。きんちゃんブラッキーはすぐカミーユだとわかった。 きんちゃん「きっとカミーユよ。この字、あやまってくるポケモンは 今のところカミーユだけだしね。」 ブイブイズは仲直りしたが、カミーユのわがままはかわらない。 ブイール「仲直りしたのにカミーユのわがままかわんないよ。どうして か教えて、おじいちゃん。」 レディアス(ブラッキー)「これだけじゃかわんないってことだよ。」 ブイブイズ(カミーユ以外)はためいきをついた。そのわけは カミーユにはわからなかった。ビィアは心の中でまだ馬鹿といっている。 |
レディアス☆ | #6☆2004.04/11(日)14:51 |
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第六話 ブイブイ劇団 前編 サンディ「おーいじいさんじいさん。」 サンディは、レディアス(ブラッキー)にふっとばされた。 レディアス(ブラッキー)「じいさんとはなんだじいさんとは! お前の実の父親だぞ!」 サンディ「もうまごのいるじじいじゃん。まぁそれはともかく、 ブイブイズに劇をやってくれだってさ。」 その十秒後、ホウオウがまるはだかになっていた。羽をブイールに とられたのだ。ホウオウはとてもおこっていた。 ホウオウ「なぜこの美しい羽を全部とっていくのだ!!」 ブイール「劇の衣装にできるとおもって…後聞きたいことが あるんだけど、ぜんぷじゃなければとってもいいの?」 ホウオウ「よくなーい!!」 シーズはホウオウに育毛剤を使った。 ブイ「シーズはばかだなぁ。育毛剤じゃなくて、育羽剤じゃないと いけないんだよ。」 ブイは、信用のない育羽剤を使った。するとなんと、羽が生えてきた。 ブイ「ほーらね。」 シーズ「うわぁすごい。さすが兄ちゃん。」 サンダース「それってどこであるの?」 カミーユ「えーとポケモン劇場だったな」 王子様役はレディアス王子スレディアを演じる。 お姫様はきんちゃん ブラッキー姫ラキンを演じる 悪役はカミーユ悪い王子ユカーミを 演じる けらいのサンサン(サンディ)ブブイ(ブイ)シーシー (シーズ) ユカーミに仕えるイナト(ナイト) スレディアと ラキンの間に生まれたイブール(ブイール) 敵か味方かわからない なぞのインドポケモンアビィ(ビィア)トライ(ライト)リザブー (ブリザード)ライサン(サンライズ) こんなふざけた名前を使ってげきをするのである。 げきはせいこうするのだろうか。 |
レディアス☆ | #7☆2004.04/11(日)15:12 |
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第七話 ブイブイ劇団 後編 とうとう本番。ブイブイズ全員はきんちょうしていた。きんちゃ… いやラキンがないてスレディアを追いかけるシーンでラキンが 転んでしまった。ごまかすためにいったセリフ。 「あなた…どうしてもいくなら…いきてかえってきて」 きんちゃんの心(ひぇ〜へんなこといっちゃったー) イナトが一回宙返りするとき、ユカーミの頭の上にのってしまった。 イナトはかくごをきめた。ユカーミがどうやってごまかすかを しっていたから。 ユカーミは、イナトのあしをつかむとふりまわしはじめた。 ぶんぶんぶんそしてスレディアにむかってなげたのだ。 ユカーミ「やあぁ」 スレディアはふせた。ステージ裏ですごい音が聞こえた。 どっかーん スレディアが剣を抜いた瞬間ビィアがまほうのじゅうたんにのって ランプに入っていた光る砂をスレディアにかけた。これもしっぱい。 かけるのがはやすぎる。ごまかすためのスレディアのセリフ。 「おお、強力な力だ!かくごユカーミ!ラキンはわたさぬぞ!!」 間違えまくって何とか終了。誰も間違いに気づかなかった。 そのままサインをして、(あしあと)かえった。 かえるとみんな真っ赤になった。 |
レディアス☆ | #8☆2004.04/11(日)16:05 |
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第八話 ポケモンラシールレストランでの事件 ラシールレストランではたらいているラッキーの掛け声はとてもうるさい。 「らっき!ぅらっき!」 あまりのうるささに、お客さんが十人ぐらいへった。そこで、ラシールは考えた。出入り口のそばにみみせんのはいったはこをおいといて、 お客さんにつかってもらうのである。ラッキーはたくさんいるのに、 また新しく一匹はいってきた。あまりにも多すぎるので、テーブルの 周りにかべをつくった。(とうめい)ドアもしっかりついている。 ある日ブイブイズがきた。中に入った瞬間ブイールとナイトは きぜつしそうになった。いそいでみみせんをはめて、テーブルに むかった。カミーユが席に着こうとするとかべにぶつかった。 レディアス「あはは、カミーユってどじだな。」 みんなすわって、みみせんをはずした。 ブイール「この掛け声やめてほしいよ。」 ナイト「ほんとだよ。まったくだ。」 二匹で文句をいったが、壁の外には声が聞こえない。注文した物を 食べている途中、ラッキー全員の声がそろってしまった。 「らっき!ぅらっき!!」 どっかーん どーん ばーん ラシールレストランは、ばくはつしてしまった。お客さんはブイブイズ だけだった。みんなぼろぼろで、ちりちりだった。 みんなは、ポケモンセンターでかいふくした。でも ブイールとナイトは回復してもかたまったままだった。 |
レディアス☆ | #9☆2004.04/11(日)18:59 |
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第九話 新しく入ったイーブイ カミーユ「えっブイブイズに入れてほしいの?」 ???「そうなんですよ。」 レディアス(ブラッキー)「そうなんですよっいわれても…。」 ミーク「僕の名前はミークです。」 フェリン「ミークのコピーのフェリンです。」 ミーク&フェリン「おねがいします!」 ブリザード「歌うたってみて。」 ミーク&フェリン「♪はーれるやはれるやはれるや♪」 みんなひっくりかえった。音程がぜんぜんちがったのだ。 ミーク「そんなに僕たちうまいんですか!」 サンディ「そのぎゃくだよ。」 フェリン「そんなぁ。」 ミーク&フェリン「おねがいします!がんばりますからー!」 カミーユ「ほぉふぇふぁふぁふぃふぇふぇふぉふぃふぃふぉ (それならいれてもいいよ)ごめん、パイナップルを一気に口に つめたもんで…。」 それから二匹は毎日一時間歌の練習をした。一週間後、二匹の歌は とてもうまくなっていた。 ミーク&フェリン「♪かーえーるーのーうーたーがー♪」 まだこの程度のうたしかうたってないが…。ブイブイズは、 イギリスにいくことになった。日本語が通じるのか、というのは まあおいといて…。ブイブイズはイギリスでも人気が高い。 ブイール「えっイギリス!すごいよ!」 海外でうたうことを感動しているブイール。感動しても、 緊張して声がでなくなったらやばい。ガンバレブイール! |
レディアス☆ | #10☆2004.04/11(日)19:19 |
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第十話 イギリスライブは夢のよう ブイール「うわぁ、イギリスだよ。すごいねぇ。」 カミーユ「イギリスパイナップルというものはうってないだろうか。」 ブイ「ギャロップとポニー(子供のポニータ)におみやげかって かえらなきゃ!」 ライブが始まった。ブイールの目の前がぼやーっとしてきた。 ブイール「ああ、夢のよう。いいなイギリスって。」 「ブイール、ブイール」 ブイールは目を覚ました。みんながブイールをかこんでいた。 レディアス(ブラッキー)「ブイールだいじょうぶ?」 サンディ「最後のポーズきめたらたおれたんだよ。」 カミーユ「なんかブイールすごくうまかったよ。まるで夢のよう。」 ブイール「そうだよ!夢のようだとおもったんだよ!」 ミーク「ブイール先輩だいじょうぶ?」 フェリン「熱ない?」 ホテル ブイール「イギリスライブってほんとに夢のようだなぁ。」 「ブイール、ブイール」 目を覚ますとみんながブイールをかこんでいた。 カミーユ「ライブにおくれるよ!」 レディアス(ブラッキー)きのういったじゃん。一日とまって、次の日 ライブがあるって。」 きんちゃん「夢でも見てたんでしょ。きっと。」 ブイール「じゃぁ今まで見てたのは全部夢!?」 夢のようではなくて、本当のゆめだった。 |
レディアス☆ | #11☆2004.04/11(日)20:25 |
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第十一話 レディアスの故郷 レディアス(ブラッキー)の故郷は、イギリス。久しぶりに家に帰ることにした。もちろん、ブイブイズもいっしょだ。家の前に一匹の ブラッキーがいた。 レディアス(ブラッキー)「兄さん!兄さん!」 そのブラッキーはレディアスの兄のアレクスだった。 レディアス(ブラッキー)「兄さん久しぶりだね!ブイブイズライブ みた?ブイブイズのみんなも泊まっていいよね?」 アレクス「そんなに質問するな!」 ブイール「孫のブイールです。」 サンディ「長男のサンディです。」 ブイ「次男のブイです。」 シーズ「三男のシーズです。」 アレクス「お前もうまごができたのか。はやいなぁ。」 次の日 「ひえぇ!!」 誰かの悲鳴がきこえた。レディアス(ブラッキー)は急いで悲鳴の聞こえたほうへいった。すると、ブイールが腰を抜かしていた。 「おじいちゃん、この箱から変なものが飛び出してきたよ!」 それはびっくり箱だった。レディアス(ブラッキー)が昔遊んでいたのだ。レディアス(ブラッキー)はびっくり箱のことを教えた。 ブイール「なーんだ、びっくりしたよ。これ、ほしいな。」 ブイールには、自分のお土産ができた。満足したところで、 日本に帰ることになった。 レディアス(ブラッキー)「さよーならーアレクスにいさーん、またね。」 日本に帰ると、ブイールがびっくり箱でカミーユをおどろかしてた。 |
レディアス☆ | #12☆2004.04/12(月)16:47 |
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第十二話 宝石の名前のサンダース 「しつれいします。」 カミーユ「用があるなら二十秒以内にいえ!」 カミーユは、レディアス(ブースター)にふっとばされた。 ガーネット「わたしはガーネットといいます。ブイブイズに入れてほしいんですけど。」 ブイールが、誕生石の載ってる本を読みながら言った。 ブイール「知ってる!この本に載ってるよ!ガーネットっていうのは、 一月の誕生石なんだよ!」 今みておぼえただけなのに、自慢をしているブイール。 ビィア「ちょっとうたってみろ。」 ガーネット「♪なだそうそう♪」 みんな目を丸くした。なぜならガーネットの歌がとてもうまかったから。カミーユはかんしんした。 カミーユ「ぜひ、ブイブイズにはいってくれ!」 ガーネット「いいんですか!?ありがとうございます!うれしいです。」 ガーネットはとてもよろこんだ。でもみんなは、ほかのことで 不思議でたまらなかった。 ブイ「何でレディアス(ブースター)がふっとばしたはずのカミーユが 無傷で帰ってきてるの?」 ブイール&ナイト「ふしぎふしぎフシギ。」 カミーユ「おほん。では説明してやろう。」 実はカミーユは、ふっとばされて、落ちた所がトランポリンだったのだ。ラシアと、フレスティと、フェレルガがトランポリンで遊んでて、 そこにカミーユが落ちてきたのだ。カミーユにはけがはなかったけど、 そのいきおいで、フェレルガがとんでってしまったのだ。 けが人(けがポケ?)は、一匹だったが、重傷だったらしい。 |
レディアス☆ | #13☆2004.04/12(月)18:36 |
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第十三話 フィンクの大失敗 ウイーン キュイーン ガチャガチャ ここは、フィンクの部屋。いつものように、メカ開発の音が聞こえてくる。たまに爆発音がきこえて、部屋の中を見ると、めちゃくちゃに なっている。ある日、とんでもない爆発がおこった。 ビィア「よし、ガラクタはあつまった。早速フィンクにうりつけるぞ。」 フィンク「えーと、こんなにうってくれるんなら…。」 フィンクは電卓を持って計算していた。 フィンク「じゃあ、百万ってとこで!!」 カミーユ「まいど!!」 ブイブイズは、ブイブイ金庫のところへはしっていった。金庫を開けるのには時間がかかる。どうやって開けるかって?それは… 1右に三十七回 2左に四十四回 3二十九回 こうやってあけるのだ。あいたら、その百万をいれた。 ナイト「金儲け!」 シーズ「おい、誰がわが息子にこんな変な言葉をおしえた!」 誰も名乗らない。教えたのはカミーユだった。 フィンク「結構手に入ったな。少しさんちゃんにわけてあげよう。 それからオチャノコサイサイ(オチャノコサイサイという機会をフィンクはつくった。オチャノコサイサイはなんでもしてくれるが、絶対無理なことは、いきなりとまる。)でも作るか。結構評判だし。」 フィンクは、いつもおんなじオチャノコサイサイをつくっているので、 バージョンアップを作ろうと思った。だが、しっぱいして どっかーん! ばくはつした。しかも、特別な部品もつかってしまったので、安心 してられない。いつも部屋の中がめちゃくちゃになるだけなのに、 頑丈な窓がわれた。そして、そとにいたレディアス(ブラッキー)も、 まきこまれた。 フィンク「もういやだー!」 |
レディアス☆ | #14☆2004.04/12(月)21:25 |
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第十四話 ビィアのまご ビィアにもまごがいた。イーブイの、ロックとメテオとサーティー というまごだ。ブイブイズに新しくはいってくるのだ。 ブイールとナイトは、イーブイ先輩としてやさしくできるのだろうか? お手本になるのだろうか?ミークとフェリンはまだはいってきた ばかりだけど…。イーブイじゃないけど、ガーネットがお手本に なりそうだな。カミーユは、ロック、メテオ、サーティーの期待を 裏切らないようにしっかりリーダーとしてやっていけるだろうか? ロックメテオ&サーティ「こんにちは、はじめまして、よろしく おねがいします。」 サンダース「なんかいっきにいったな…。」 カミーユ「ちょっとうたってみて。」 ロックメテオ&サーティ「せーかいーにひーとーつだけーのはーな♪」 レディアス(ブラッキー)「けっこううまいじゃん。」 ミーク「メテオたちも、カレー好き?」 メテオ「うん。」 サーティー「すきだよ。」 ロック「おいしいよね。」 ブイール「三匹のチームワークいいね。」 カミーユ「れい!」 カミーユは自分でれい、といったものの自分がテーブルに頭をぶつけて しまった。全員は同時に思った。 全員(こりゃだめだ) ロック、メテオ、サーティーはダンスもうまかった。回転するところ が、ブイール、ナイト、ミーク、フェリンはむずかしいといっていたが ロック、メテオ、サーティーは、とてもうまく回転してる。 カミーユ「これはブイブイズ、新聞にのるぞ!絶対に載るはずだ!」 読んだ人は早いと思うかもしれないが、その日の夕刊に、 ブイブイズがのっていた。ロック、メテオ、サーティーはアップだった。 |
レディアス☆ | #15☆2004.04/12(月)21:45 |
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第十五話 ブイブイズの歌 カミーユ「歌をつくろう!」 みんないきなりいわれたので、びっくりした。 レディアス(ブースター)「びっくりしたけど、いいかも。」 三時間後 ブイブイズの歌が完成した。それはこんな歌である。 「♪らーらーらイーブイたちがあーつまーるブイブイズ 愉快なブイブイズ あっちこっちでーラーイーブをする ファンもいっぱいー 歌とダンスもすぐおぼえられる どーじまぬけーまじめーあほーかわいーいろんなポケモンいるんだよ 人そーれぞーれというからにはポケモンもそっれぞっれ(イェーイ) みんなそれぞれちがうんだー ワーイ楽しいブッイブーイズ そこのイーブイもエーフィもサンダースもブラッキーもブースターも シャワーズもブッイブッイズに入らないかーい? らっらっらみんなでちからをあわせてがんばーる そっれっが そっれっが僕らブイブイズの力ー チカラー ちからー♪」 こんな短い歌である。だけど、ブイブイズはきにいってるらしい。 今度ライブで歌うらしい。 カミーユ「みんな、今度のライブでこれを歌うから、明日から ふりつけのれんしゅうをしよう!!わかった?」 全員「わかった!!」 次の日から、ふりつけのれんしゅうがはじまった。ブイブイズのライブ みんなきにいってくれるだろうか?(この続きは今度かくから、 おたのしみに!) |
レディアス☆ | #16☆2004.04/13(火)16:45 |
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第十六話 ブイブイズのトレーナーは? ブイブイズのトレーナーのことをぜんぜん紹介していなかった。 これから紹介するのでぜひみてほしい。 ミキコ シルバーが彼氏。かわいいものを見つけると、なんでも シルバーにおねだりする。 シルバー ミキコの彼氏。呪術師。シルバーの故郷中国には、シルバーたち呪術氏が封印したトイレのミュウツー像がある。 ナオル ミキコの友達。プリンちゃんの冒険や、ホウエンからおくって きた、ルンパッパダンシングにはまっている。 ゴールド ちょいっとけっただけで、誰でもふっとぶ力をもっている。 (吹っ飛ばそうと思ったら)中学生のくせして、密かにナオルと ビリヤードをやりにいってる。 ミキコ「きゃー!かわいー!」 ミキコはブイールに探偵の服を無理やりきせてた。ブイールはいやがっている。 ブイール「いや!いや!」 ゴールド「よし、かかってこい!」 ゴールドは、自分のカイリキーとたたかっていた。ゴールドのキックで カイリキーは宇宙までふっとんだ。月に着陸したカイリキーは、ゴールドの友達の、ファービーのバナナにたすけてもらった。 バナナ「だいじょうぶ?」 カイリキー「多分だいじょうぶ。」 ナオル「いけ!プリンちゃん。そこで、相手の動きをにぶらせる、 お○らこうげきよ!」 ナオルはプリンちゃんの冒険をしていた。 ナオル「クーキホー!どっカーン!!」 シルバー「あーもしもし。中国名物はやくおくってくれないか? ミキコがほしがってるんだ。今ブイールをなんとかつれてきたから。 ミキコがあきるまえにはやくおくってよ。」 チーン(電話を切った音) サンディ「うちのこどもになにをする!」 そういってサンディは、ミキコにくっついた。ブイールはなんのことか わかったので、すごいスピードでにげていった。 サンディはミキコにくっついたままあくびをした。 バチッ ビリリッ バババ! ミキコに電気がはしった。ミキコはなきだした。 そのすきにサンディはブイブイズのところへはしっていった。 今のは関係ないことかもしれないけど、これがブイブイズのトレーナー である。かわいいポケモンはミキコにご用心である。 |
レディアス☆ | #17☆2004.04/13(火)17:17 |
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第十七話 ブイブイズの歌でライブ カミーユ「きんちょうするなぁ。」 サンダース「いよいよ本番か。」 ムウマ「できたわよー!」 ムウマは、ネックレス(首輪)や、ブレスレット(足輪)をつくって いる。しかもそれがやすい。ビーズや貝がらなどでつくっている。 ブイブイズはそれをつけた。そして、ステージにでる! カミーユ「ヘーイブイブイズの歌 みんな聞いてみんなで歌おうぜ!」 ブイブイズ「らーらーらイーブイたちがあーつまーるブイブイズ♪」 レディアス(ブラッキー)「愉快なブイブイズ♪」 きんちゃん「あっちこっちでーラーイーブをする♪」 ブイはカミーユの頭にのった。ビィアの頭には、レディアス(ブラッキー)がのった。そして、ビィアはレディアス(ブラッキー)をなげとばした。ガーネットが、フラフープをもってとびあがった。 そこをくぐりぬけていくレディアス(ブラッキー)。ミークがひもを ひっぱったら、空中ブランコがおりてきた。そこにレディアス(ブラッキー)はつかまった。そして、後ろ足を思いっきりのばした。 ブイのところへいくと、ブイがその足につかまった。歓声があがった。 みんなびっくりしたのだ。これは、ふりつけというよりサーカスである。二匹はとびおりた。そして歌を歌いながらダンスをした。 ブイブイズ「僕らブイブイズの力ー チカラー ちからー♪」 ブイブイズの、歌とサーカスのような振り付けで会場はもりあがった。 ブイブイズ「ありがとー!!」 そして、ステージ裏にいって、ブイブイズはきがえをすませた。 ブイブイズは、サインのためペンをもってきた。だが、 警察「早くいっていって!」 カミーユ「僕たちのほうからサインをしたいのにぃ。」 警察のかたをだれかがたたいた。警察がふりむくと、そこには うるめのかわいい顔をしたブイールがたっていた。 ブイール「何でサインさせてくれないの?僕たち、サインしたいし、 みんなだってほしがってるんだよ。それなのになんでやらせてくれない の?やらせてくれないとブイールないちゃう うるっ」 仕方なく警察はサインを許可した。ブイールのかわいい顔のおかげだった。 |
レディアス☆ | #18☆2004.04/16(金)17:47 |
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第十八話 ブイールの初恋とつらい失恋 サンディ「ブイール、クリームパンの時間ですよ!」 サンディは夫を呼ぶ妻のようにブイールをとんだ。だが、いつもは 吹っ飛んでくるのに今日はこない。不思議に思ったサンディは 屋根の上に行った。すると、ブイールがすごい顔をして遠くをみていた。サンディがその方向を見ると、なんときれいなイーブイが 歩いていたのだ。ブイールはとうとう屋根からおちてしまった。 ブイール「あなたの名前ナニ?なに?」 自分の名前も名乗りもせず、ブイールはせまっていった。 リン「私の名前はリン。よろしくね♪」 ブイール「ぼ、僕はブイール。よろ…よろしくね。」 ブイールの顔は赤くなった。 ナイト「もうブイールは大人の世界にいっちゃうの?年下イーブイをおいて?」 ある日、カミーユが、ブイールとリンがラブラブで歩いていたのを 目撃した。 レディアス(ブラッキー)「じつは、悪いやつで、どっかにつれてって 集団暴力をするんじゃ…。」 サンディはレディアス(ブラッキー)にくっついてあくびをした。 ビビビ バババ バチバチ 電気がはしった。レディアス(ブラッキー)はかんかんに怒った。 一方、ブイール&リンは ブイール「あ、アイス食べようよ。僕がおごってあげる。」 リン「まあ、うれしいわ。それなら、チョコレートとストロベリーの ダブルでおねがいね。」 ブイールはどきどきした。そして財布の中をみた。七百五十一円 はいっていた。その店は安かったので、ブイールもダブルを食べられた。ブイールは満足した。 一週間後… いつものように、ブイールはリンの家にむかった。すると、後ろから リンの声がしたので、ブイールは振り向いた。なんと、リンは 毛並みのきれいなイーブイと一緒に歩いているではないか。 リン「あ、ブイールくん。こんにちは。こっちは私の彼氏の ベリーよ。昨日、家にきたの。私もベリーも、イチゴが好きだから ベリーって名前にしたのよ。」 ベリー「僕はベリー。君は、リンのボーイフレンドかい?まあこれから よろしく。」 ブイール「へ、へぇ〜。お二人ともお幸せに。」 ブイールは、走って帰った。走りながら、ないた。 ナイト「やっぱりブイールには早いんだ。恋なんてね。」 その夜、ナイトは、ブイールの、最強、ブイールブイブイパンチを くらった。 |
レディアス☆ | #19☆2004.04/17(土)10:30 |
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第十九話 カミーユとルンパッパのけんか ブイール「ホウエンからポケモンが旅行にくるんだって。ワカバタウン でとまるのは、三匹の親子のルンパッパだって。」 ブイールのいったとおり、ルンパッパがきた。ワカバタウンのみんなで 歓迎会をすることになった。 ナオル「カミーユちゃん、パイナップルをいっぱい買ってきたわよ。」 カミーユ「わーい。ナオルありがとう。 ナオルはカミーユのため(ルンパッパのためじゃない)にパイナップル を大量に買ってきた。カミーユの前にパイナップルが並んだ。 ナオル「まだ少ししか食べちゃだめよ。歓迎会でたくさん食べるでしょ?」 カミーユ「うん、わかってるよ。明日のためにたくさん残しておくよ。」 次の日、歓迎会の日だ。ルンパッパ親子が来た。ルンパッパが両親で ハスブレロの子供が一匹いる。(私はハスブレロが嫌いです) ラシール特製の料理がたくさんあった。ほかのポケモンも手伝った。 ラッキー「ゥラッキ!!」 ラッキーが掛け声とともに、お皿をなげた。ラシールがそこにすばやく 料理をのせる。お皿がそのまま一直線にテーブルにむかった。 見事、お皿はテーブルにのった。 レディアス(ブースター)「ブラボー!」 ブイール「とれびあーん。」 サンディ「おい。誰がこんな言葉をブイールに教えた?」 カミーユは、すごいスピードで走っていった。犯人がカミーユだと サンディはすぐわかった。 歓迎会がはじまった。カミーユは大量のパイナップルを前に、よだれを たらしている。みんなで乾杯をして、食べ始めた。 ハスブレロ「父ちゃん、あのエーフィパイナップルをたくさん食べてる。」 実は、そのハスブレロも、強烈なパイナップル好きだった。ルンパッパ はつかつかとカミーユの所へいった。 ルンパッパ「やい、弱そうなエーフィ。そのパイナップルをうちの子供 によこせ!」 カミーユ「ぬぁにぃ!このレベル75のカミーユ様にかなうものか! このパイナップルはゆずれん!」 すると、ハスブレロが突進してきた。そして、パイナップルを取っていった。カミーユは怒った。 カミーユ「お前は子供にどーゆーしつけをしてるんだ!」 ルンパッパ「何ばかなことをいっている。うちの子供はな、 利口で、かっこいいんだぞ!どーだ!おどろいたか!」 カミーユ「お前しってるか!?ばかって漢字はな。馬と鹿をあわせて かくんだよ!お前の子供は、馬の肉と鹿の肉を一緒に食べたから 馬鹿になったんだよ!」 激しい戦いが長びいた。怒って、とうとうルンパッパたちは帰って しまった。この戦いは、新聞にのった。 |
レディアス☆ | #20☆2004.04/17(土)11:03 |
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第二十話 疲れ果てたカミーユ レディアス(ブラッキー)「カミーユ大丈夫?あの戦いから、もう一週間たってるのに…。まだ疲れてるなんて。」 カミーユはシーズが差し出したパイナップルを食べようとしなかった。 ビィア「声がかれてる。声の出しすぎだな。今日は休んだほうがいい。」 ガーネット「大丈夫かしら?カミーユ。」 きんちゃん「大丈夫よ。カミーユなら。」 そういったきんちゃんも心配そうだった。フェリンが体温計を持ってきた。 ピピピ 体温計を取ったレディアス(ブラッキー) はびっくりした。 レディアス(ブラッキー)「三十九度!高いよ!今日はねてなよ。」 カミーユ「うん、わかった。僕何も食べたくないってナオルに言っといて。」 ブイール「イエッサー。」 サンディ「…。」 サンディはまたブイールが変な言葉を覚えていたのでカミーユをちらっとみた。カミーユはふとんにもぐりこんだ。またもや犯人がカミーユ だったのだ。ナイトが、バケツとぞうきんをもってきた。ぞうきんを しぼってカミーユのお凸(でこ)にのせた。 カミーユ「ふぎゃぁ!!」 カミーユはとびあがっていった。 カミーユ「こ、これぞうきんだよ。しかもくさい。」 カミーユはあまりのくささに震えていた。ブイはあきれていった。 ブイ「ナイトこれは、ぞ・う・き・ん。タオルをもってきなさい。」 ナイト「はーい。わかったよ、お兄ちゃん。」 みんなでできるだけ看病してから、ブイブイズのライブの練習に行った。 深夜… とことこ… 足音が聞こえた。ミークは水のみにおきた。すると… ガッシャーン! 大きな音が聞こえた。ミークは急いでいった。部屋に入って電気を つけると、薄紫の物体が見えた。カミーユだったのだ。 カミーユは、パイナップルを、お皿にのせようとしたら、お皿をわって し |
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