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レディアス☆ | #1☆2004.06/20(日)14:41 |
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第十九話 酒飲みじーさん ブイブイズは、ブイバー(酒場)でも働いている。 ワカバタウンで一番の酒飲みがやってくるので、とてももうかる。 オーダイルじいさんだ。べつにじいさんではないけど、みんな 「オーダイルじいさん」とよんでいる。オーダイルじいさんも メタモンとりこんして、いまはマリルのマリちゃんと子供たちと幸せに暮らしている。子供は、オーダイルの、わかオーダイル(若いからわかがつく)とアリゲイツの…アリゲイツ…。ワニノコ六匹(名前はそのまま)とマリルのリルちゃん。マリル二匹以外は♂。 そのオーダイルじいさんがすごい酒飲みなのだ。ワニノコたちもついていってジュースを飲んでいる。 オーダイルじい「やっぱり酒は…ヒック!ぶいばあがいちばんだなあ…ヒック!」 ブイール「今まで飲んできた(オーダイルじいさんが)記録とったんだけど、オーダイルじいさん、なんと今日で、171本!!」 カミーユ「わー、おめでとー!キャー!」 レディアス(ブラッキー)「カミーユ、ちょっと待ってよ。なんで そんな微妙な数でおめでとうなの?」 カミーユの顔は真っ赤だった。だが、オーダイル爺さんのほうがすごい。 カミーユ「あはぁ?ひっく。」 レディアス(ブラッキー)の怒りは大爆発。 ブイール&ナイト「うわー!おじいちゃんがおこったぁ!火山が大噴火だぁ!」 気がつくと、オーダイルじいさんは寝ていた。すると、ワニノコたちが なきだした。 ワニノコ「お父さんつれてかえるの大変だよう。重いよう。」 結局、ブイブイズが手伝ってあげたのだった。 ブイブイズ「こんなのありぃー!?」 |
レディアス☆ | #2☆2004.06/20(日)15:04 |
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第二十話 ハワイで暴走 前半 「にゃーはっはっはっは!!」 サンディは、食べていた焼きそばをびっくりして、口と耳から出してしまった。すると、ブィアが窓を思いっきりあけた。 ブィア「うるさい!!猫なら猫らしくコタツで丸くなっとけ!!」 カミーユ「季節はずれなんですけどぉ…。」 カミーユは震えながらいった。シーズがいった。 シーズ「えぇっ!カミーユって猫なの!?マジッ!?」 カミーユ「ハハハHAばっかだなあ。僕は猫なのだよ(?)!」 ロックメテオ&サーティン「今度撮影で、ハワイにいくんだって!」 カミーユの耳がダンボなみにでかくなった。 カミーユ「不府負…。羽合(ハワイ)か…。」 ナイト「ぶきみだからやめてよ。」 バーン!!扉が開く音がしたと思うと、ミキコ、ナオル、シルバー、ゴールド、アカネ、レンが勢い良く入ってきた。 ミキコ「あんたたち、羽合(ハワイ)にいくんでしょ?」 ナオル「いかせてもらおうじゃないの。布哇(ハワイ)に。」 ゴールド「じゃあ、あのタダの方法でいこうじゃないか。はわいに。」 タダ(無料)の方法とは、危険なのでまねしないほうがいい。 まず、飛行機の翼にブランコをつける。それに座ってしっかりつかまっていればいいのだ。 みんなは、こそこそ隠れながら飛行機に向かった。そして、 飛行機、離陸。 ナオル&ゴールド「うおぉ!!ぎゃあぁ!!こえー!!」 シルバー「うっさい!!」 アカネ「もうつくわよ。」 ミキコ「ってかはやっ!!」 ナオル「この飛行機のスピード3000キロだってよ。」 飛行機、無事墜落。(無事じゃねー!!) 続きは後半で。 |
レディアス☆ | #3☆2004.06/20(日)15:19 |
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第二十一話 ハワイで暴走 後半 ナオル「あははは…。スリルがすっごくあって楽しかったね…。」 みんな血まみれになっていた。スピードの出しすぎだった。 ライト「いったいこの飛行機のパイロットは何をしているんだ。」 何とか、回復。 カミーユは怪我が治ると海に向かって全力ではしっていった。撮影におくれてしまったからだ。 カミーユ「ごめんなさーい。へたっぴパイロットのせーでおくれてしまいましたぁ。」 ブイブイズは衣装に着替えた。ブイールとナイトはかわいく見せた。 撮影が終わると、カミーユの姿が見えなくなった。 すると…… ブルンブルン!!バイクに乗ったカミーユが襲ってきたのだ。 ミークとフェリンの目が飛び出した。 レディアス(ブースター)「カミーユまちくされ!!」 レディアス(ブースター)もバイクに乗った。結局全員のって、 暴走族のように暴走したのだ。 カミーユ「♪ブルンブルン走れよバイクバイク 僕のハートが燃えるよ ゴーゴーバイクバイク♪」 みんなも歌い始めた。ミキコとシルバーはみごとにひかれ、 ゴールドとナオルは見事にバイクをうけとめたのだった。 カメラマン「もっとしずかにしてくださーい!!」 |
レディアス☆ | #4☆2004.06/20(日)15:44 |
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第二十二話 イ・タ・ズ・ラ・で・ん・わ ミキコ「もっしもーし♪ナッオルチャーン☆今日のしゅくだいなんだけどさー。ぜっんぜんわかんないのー。 「ニャンニャニャニャッハハハー。」 ミキコは電話を切った。 ナオル「カミーユちゃん、電話にはでないでっていったけどでた?」 カミーユ「僕はえらいからでなかったよ。」 次の日 ミキコ「ちょっとナオル。電話の件なんだけどさー。あんなふうに出なくてもいいと思うのよね。どうしてくれるのよ!電気代かかったじゃん。」 ナオル「はぁ?電話?あたしでてないけど…。」 ミキコ「なにごまかしてるのよ。」 ナオル(おかしいなぁ。あたし、ミキコから電話かかってきたおぼえないのよね。カミーユもでてないっていってるし…。) RRRRR 電話がかかってきた。 ブイ「はい、もしも…し?」 「あっははは。にゃにゃにゃ。」 ブイ「あ…ろ?猫の間違い電話?それともいたずら電話…。」 カミーユ「あーっ。いたずら電話ってすっきりするなぁ。」 アカネがそれをきいてしまった。アカネは、すぐ、ナオルに知らせた。 ナオルは、フィンクにたのんで、合言葉を入力しなければ電話ができなくなるようにしてもらった。カミーユはないて叫んだが、多分、カミーユにはわからないだろう。その合言葉とは、あんまん、ピーマン、 アンパンマンだったから。 |
レディアス☆ | #5☆2004.06/20(日)16:03 |
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第二十三話 黄色いドーナツ ミーク「ねぇねぇ、でたって?」 ロック「そう。僕がおつかいに行った帰りなんだけど、よるだったんだ。こう、ボヤーって。」 ブイール「こわーい。い、いくつぐらいあった?」 ブイールはおびえながら話をきいた。 ロック「それがたくさん!!もう、めちゃくちゃ怖くて逃げてきたんだ。」 フレスティ「アーんたたち何はなしてんの?」 フェレルガ「楽しそうジャン。あたしたちもまぜてよ。」 ナイト「でたんだって!!おばけが!」 フレスティ&フェレルガ「ばけもんー?」 フレスティとフェレルガは信じない、というような顔をしていった。 ロック「えっとね。黄色いドーナツなんだ。」 メテオ「どこら辺にでたの?うごいた?」 ロック「えっと、あの木のちかくで、まるで生きているようにうごいた。」 そして、夜九時にあつまって、(イーブイたちとフレスティとフェレルガ)黄色いドーナツが出たという場所に行くことになった。 サーティン「どきどきするなあ。」 ナイト「でるかな?おばけ。」 フェリン「肝試しみたいだね。」 すると、黄色いドーナツがすぅっと姿を現した。そこに、フレスティが 懐中電灯を向けた。 「うわっ!!まぶしい!!」 全員「しゃべった!?」 そこにはなんと、レディアス(ブラッキー)がたっていたのだ。 隣には、きんちゃんがいた。 お化けの正体がブラッキーだとわかって、みんな納得したのであった。 |
レディアス☆ | #6☆2004.06/20(日)16:30 |
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第二十四話 クイズ大会ブイブイズ ブイブイズで、クイズ大会をした。変なクイズばっかりだった。 カミーユ「牛は牛でも牛じゃない牛ってなーんだ?」 サンディ「はーい、めうしとおうし!!」 カミーユ「せい解!!」 ブィア「めうしもおうしもうしではないか!」 ガーネット「じゃあ、猫が悲鳴を上げました。なんといったでしょう?」 サンダース「はいはい、キャーッと悲鳴を上げた!」 ガーネット「せいカーイ☆☆☆☆キャーッ!」 みんなさわいでもりあがってきた。だが… パリン!!まどがわれた。みんながそっちをみると、一人の男がたっていた。 男「私の名は、クイズ・ラーメン男。」 みんな、ブッとふきだした。ラーメンはクイズに関係ないし、名前に 男がはいっていたからだ。 ラーメン男「お前たちが、クイズをしているときいて、はるばる パプアニューギニアからやってきたのだ。あっはっはっは!」 ブイブイズ全員はぼけーッとそのおっさんをみていた。 ラーメン男「おまえたちとわたしで、クイズ勝負をしないか?」 きんちゃん「えーっ。やだぁ。このおっさん気持ち悪いしラーメンクイズしかやらないってかんじだもん。」 ラーメン男「では、開始!お前たちからクイズを出せ!」 きんちゃん「なによ!ラーメン男!勝手に決めないでよね!」 結局、クイズをすることになったが…。 ブイール「ある国で地震が起こりました。その国のひとは、「助けてー!」とさけびました。どこの国の人でしょう?」 ラーメン男「ハハハ、簡単な問題だ。日本人だろう?」 ブイール「ちがうよ。どこの国の人かってきいたから、日本の人っていわなきゃ。」 ラーメン男「…まあいい。こんどはこっちのばんだ!」 こんなセリフだけどまた今度。 |
レディアス☆ | #7☆2004.06/20(日)16:48 |
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第二十五話 ブイブイズの勝利 ラーメン男「でわっ。虫歯の人は天気がいいと困ります。それはどうしてでしょう?」 レディアス(ブラッキー)「相手はなかなか手ごわいな。」 ブィア「ブイブイズは馬鹿だらけだな。こんな問題かんたんじゃないか。」 ラーメン男「か、簡単だとぉ!?お前生意気だぞ!答えてみぃ!!」 ブィア「天気がいい=晴れている。虫歯ははれる。正確に言うと 歯ぐきがはれるから、だな。わかったか?ブイブイズの馬鹿ども。」 ブイブイズ「お、おぉおぉおぉ!」 みんな思わず拍手をした。カミーユがリーダー命令をした。 カミーユ「ブィア、お前クイズ出せ!」 ブィア「ほう…。お前にしては珍しいセリフだな。聞かないこともない。クイズを出してやろう。」 ラーメン男「さあ、こい!!」 ブィア「夫はテニスプレイヤー、妻はバレリーナ、どちらが先に死ぬか…。お前なんかにわからないだろう。」 ラーメン男「ううぅ…。わからん…。降参だ。私の負けだ。 答えを教えてくれ!」 ブィア「…お前の名前おやがつけたのか?そのクイズ・ラーメン男 とかいうやつ。まあいいがな。答えは妻だ。バレリーナはつま先で踊るから、妻先(つまさき)ということだ。」 カミーユ「わーい。かったかった。」 ブイール「ブィアのおかけだね!」 そして、ラーメン男は、クイズの修行のため、たびだっていった。 ビィア「で、あいつなんだったんだ?」 ブイブイズ「…さあ…?」 |
レディアス☆ | #8☆2004.06/20(日)17:12 |
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第二十六話 宝を探して三千里!? ミナシゴレ「えーっ!?」 (上のミナシゴレはミキコナオルシルバーゴールドレンのこと) アカネ「病院のみつかりにくいばしょにあったのよ。」 そう、それはなんと、宝のありかの地図だったのだ! ナオルの目はもう金になっていた。 ミキコたちは、宝探しに出かけた。 ミキコ「ボートかってきたわよ。私の美しさで値切って、値切って 値切りまくったの。」 ナオル「あたしカップラーメンかってきたの。今うわさのあのめちゃおいしいやつ!」 交代でボートをこいでいった。二時間ぐらいすると、洞窟が見えてきた。みんなは、ポケモンをすぐ出せるように準備をした。 ゴールド「こんどはあるかなくちゃな。」 ナオル「モー手が疲れた。ミキコォ、どうせ値切ってかうんなら、 モーターボートにしろよぉ。」 ナオルがブーブー文句を言うので、ミキコは耳をふさいで歩いた。 しばらくすると、大きな音がした。音のするほうへいくと、大きな巨大魚がいた。(大きいから巨大魚なんだよ)アカネはメスをかまえた。 アカネ「なかなか強そうだけど、このアカネ様ほどはないでしょうね。」 アカネはメスをなげまくった。メスは巨大魚のあちこちのあたって、 たおれてしまった。 ゴールド「これもってかえろうぜ!焼いたら梅ーよ。」 ナオル「ゴールド、あんたどういう漢字おぼえてるの?まあそれはおいといて、あたしも持って帰って、焼いて空の賛成!」 ゴールド「お前だって食うって言う字がまちがってるじゃねーか!!」 どんどんすすんでいくと、光が見えてきた。多分そこからぬけだせるはず。ゴールドはその光にむかってみんなをなげることにした。一番最初はシルバーだった。 |
レディアス☆ | #9☆2004.06/20(日)17:31 |
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第二十七話 お宝発見☆ シルバー「うぎゃあぁー!!」 シルバーは、すごい勢いでとびだしていった。 ミキコ「ゴールドはどうするの?」 ナオル「なーに心配すんなってミキコ。こいつは大丈夫だからさ。」 次はミキコ。ミキコはシルバーよりかるかったので、軽く飛ばした。 ナオル「あたしもかるくたのむよ、ゴールド。」 ゴールドはおもいっきりナオルをとばした。 アカネとレンもおわったら、ゴールドは勢いをつけて、飛び上がった。 みんなはどんどん進んでいった。アカネがぴたりととまった。 アカネ「もうすぐ大蛇がでてくるわ。」 ミキコ「巨大魚の次は大蛇ー?でっかいのがいくつでればすむのよ。」 ミキコ「いけっ!フリーザー!」 フリーザー「なによー?よびだしちゃって。」 ミキコ「大蛇たおしてきてよ。栄養剤やるから。」 フリーザー「オッケー★」 二十分後… フリーザー「はーいおまたせー!栄養剤ちょうだい。」 大蛇がいた洞穴の奥には、宝箱があった。 レン「これ全部俺のもの。」 ナオル「ずーずーしいわ。この世の中のぜいたくなものは全部ナオル様がいただくのよ!」 多数決で山分けにきまった。宝箱の中には、ダイヤモンドなどの 宝石がたくさんはいっていた。 ゴールド「これでかざって、今日は巨大魚の丸焼き食おうぜ!」 ミキコ&ナオル「パーティだ!」 全員「かんぱーい!!」 |
レディアス☆ | #10☆2004.06/21(月)19:29 |
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第二十八話 ブイールとナイトの英和辞典 ブイール「ナイト、英和辞典貸してもらったよ!」 ナイト「わーい!!」 ひらいてみると…。 〔彼は私の金をだましし取った〕 ナイト「…。」 〔私は学校の成績が悪かった〕 ブイール「へーんなの。」 英和辞典を見ているくせに、まったく英語の勉強をしない二匹。 ブイール&ナイト「おじいちゃん、これよんで!!」 レディアス(ブラッキー)に英語を読んでくれ、とせがむ二匹。 レディアス(ブラッキー)「…。ビ、ビィアに読んでもらいなさい!!」 二匹はビィアの所へ行った。ちょうど、ビィア一家は、めちゃくちゃ辛いカレーを食べる時間だった。 ブイール&ナイト「ビィア、これ読んで!!」 ビィア「英和か…。よし、このカレーを二口たべられたら、 英語を読んでやろう。ただし、一分いないだ。」 ナイト「一分以内で二口か。軽い、軽い。」 ブイール「なにいってるんだよ、ナイト。ビィアたちが食べているカレーはあなどれないよ!!」 ブイールとナイトはゴクン、とつばをのみこんだ。 ビィア「では、カレー二口、始め!!」 ぱく、ぼおぉヴぉおぉおぉお!!二匹は、一口目からすごい勢いで火を噴いた。火炎放射並だ。この火に触れると、ブースターでも一発KO。 結局、ブイールとナイトは一口で倒れ、英語を読んでもらえなかったとさ。 ブイール&ナイト「とほほ…。」 |
レディアス☆ | #11☆2004.06/21(月)20:03 |
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第二十九話 ビィア一家 インドへGO! ブリザード「たまにはインドに行きたいな。」 サンライズ「あ、それ賛成!」 ロック「いんどいんど。」 ビィア「そうだな、久しぶりに行くか。私の故郷、インド。」 カミーユ「んモー。どうして僕がビィアたちの手伝いしなきゃなんないノー?」 ビィア「無駄口たたかないでさっさとやれ!!」 ガーネット「あいかわらず、ポケモン扱いがあらいわね、ビィア。」 メテオ「今、いそいでいるんだ。あと二時間で飛行機が離陸しちゃうんだもん。」 きんちゃん(それならはやくじゅんびしなさいよね、ビィアったら) ビィア「何か言ったか?ブラッキー。」 きんちゃん「いいえ。滅相もございません。」 サーティン「じゃあ、行ってくるね。」 カミーユ「まったネイ☆ビィア一家さん♪」 レディアス(ブースター)は、ちらっとカミーユを見た。カミーユはくすっと笑った。カミーユのライバル(?)のビィアがインドにいってる間に、どうやったらやつけられるか(ビィアを)考えるらしい。 ミーク「いってらっしゃーい!」 フェリン「お土産ねー☆」 ごおぉおぉおぉおぉ……。 みんなは(カミーユ以外)飛行機に向かって手を振った。カミーユは くすくす笑っていた。ビィア一家は無事を祈っていた。 |
レディアス☆ | #12☆2004.06/22(火)16:27 |
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第三十話 お土産はター○○ サンライズ「インド、到着!!」 ビィアはおこった顔をしてサンライズに言った。 ビィア「お前は飛行機の中ではきまくって、ほかの乗客に迷惑をかけただろう。少しは反省しろ。」 サンライズ「まぁまぁ、落ち着いてあそこでカレー食べよ。」 ライト「あんまりからくなさそうだけどね。」 ビィア一家はカレーを頼んだ。注文した激辛カレーを食べてこういった。 ビィア一家「このカレー…。甘い!!」 ほかの客と店員はびっくりした。ただの日本の観光客と思っていたのに インド語で「甘い!!」とさけんだからだ。しかも激辛カレーを。 ビィア一家はあきれて店を出た。次は土産買いだ。 サーティン「ブイールたちのはこれでいいんじゃない?」 ビィア「予算にかかわるから、ぜんぶこれにしろ。」 ブイール&ナイト「おかえりー!!どうだった、インド?」 ロック「楽しかったよ。カレー激辛なのに甘かったけどね。」 カミーユ「お帰りなさい★ビィアさ〜ん♪」 カミーユはいやみな顔、いやみな声、いやみな笑みでビィアを迎えた。 ビィア「お前にはカレーを買ってきた。全部食わん買ったら、どうなるかわかるな?カミーユ?」 ブイール、ナイト、ミーク、フェリンは、必死にお土産が入っている箱を開けていた。 フェリン「なに、これ?ぬの?」 メテオ「ターバンだよ!頭にまくの!!」 シーズ「今の季節、ターバンまくなんて暑そう…。」 その夜、すごいおとがした。 ドカバキグシャドカ!! 音のするほうへ行ってみると、カミーユが倒れていた。 |
レディアス☆ | #13☆2004.06/22(火)16:52 |
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第三十一話 ミーユへプレゼント カミーユは、おつかいの帰りに、ある店に寄った。きれいでかわいいアクセサリーが売ってあるところだ。店の名前は、「ジュエリー」だ。 ムウマがそこで商売をしている。そこで、カミーユはネックレスを買った。 カミーユ「ネックレス九打サー意。(くださーい)」 ムウマ「ああ、あのブイブイズのカミーユ?まけてあげるわよ☆どれにする?」 カミーユの目にすぐ入ってきたのが、夏っぽい水色のネックレスだった。 カミーユ「これ、これがほしいの。」 ムウマ「じゃあ、まけて百円!」 カミーユ「安いね、君の手作り?」 ムウマ「そっ、ぜーんぶ私の手作り。宝物もあるんだー。」 カミーユ「はい、ありがとー。きっとミーユもよろこんでくれるよ。」 カミーユ「た・だ・い・ま〜。」 ナオル「ずいぶん遅かったじゃない。みちくさくってたの?」 ナオルが聞いてもカミーユは答えず、走っていった。 カミーユ「ミーユ!!これ、プレゼント!!」 ミーユ「まあ!!きれいなネックレス!!あなた、全財産、二百五十円なんでしょ?それなのにかってくれたの?うれしいわ!」 カミーユ「ミーユー!!」 ミーユ「あなたー!!」 うっとりするような恋の物語…じゃないのでココで話を切り替え。 カミーユはブイブイズのくせに、全財産が二百五十円ということはどういうことかというと、カミーユは、競馬でかけてかけてかけまくったのだ。そして、金はほとんどなくなったということだ。 金の扱いには十分気をつけたほうがいい。 |
レディアス☆ | #14☆2004.06/22(火)17:43 |
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第三十二話 台風がくるぞ! ナオルは、お菓子をぼりぼりたべながら、テレビをみていた。 キャスター『あさって、台風がきます。ぬあーんと(なーんと)大型!!』 ナオル「………。たいふー…。」 ナオル「台風!?」 ミキコ「たっ台風ですってー!?」 ゴールドはびっくりして、シルバーにバーベルをなげつけた。 ミキコたちの家はつながっている。さあ、大変だ。あさってだというのに、大騒ぎして、大騒動だ。お祭り騒ぎのようだ。 ゴールドは大急ぎでソファーやテーブルをドアに押し付けた。 ナオルは釘を打ちながら人をのろっていた。シルバーはあっちこっちをお札で封印した。アカネとミキコは、海の荒れ具合を見に行った。 レンはぼけーッとしていた。 ナオル「ちょっと、レン、男のくせにゴールドみたいにはたらけないの!?」 シルバー「…。」 次の日の夜、ナオルとミキコは不安でねむれなかった。 アカネ「早く寝なさいよ。どうせ明日目が覚めたらみんなでさわぎまくるんだから。あたしは騒がないけど、あんたたちは体力つけといたほうがいいんじゃない?」 ミキコ「余計なお世話よ、アカネ!」 ナオル「ミキコ、寝よう。」 ミキコとナオルは、台風のすごい音で目が覚めた。みんな起きている。 一番不安だったミキコとナオルは、一番寝ていたのだった。 ゴールド「来たな、台風。覚悟しろよ!」 ミキコ「ゴールド、あんた戦うつもり?相手台風だよ。大型の?」 レン「ラジオもってきたよ。」 レンはスイッチをいれた。 『台風は明日までつづくでしょう。十分お気をつけください。』 夜… ミキコ「きゃー!!大変よ!みんなきてー!!」 みんなが駆けつけると、なんと、水が溢れ出してきたのだ。みんなはいろんなものを上のほうへやった。 ナオル「これあげて!これもこれも!!」 ミキコ『あっちこっちから水がー!!どうしよう!!とっとにか く、全部二階にあげましょう!!」 ゴールドはいっきに冷蔵庫、炊飯器、テーブルを運んだ。 みんなどんどんバンバン運んだ。 シルバー「これでおわりだな!?」 ミキコ「うん!」 みんなはうえにあがった。そして、台風がすぎるのをまった。 次の日、青空が広がっていた。 全員『…たいへんだったなあ…。」 |
レディアス☆ | #15☆2004.06/22(火)18:33 |
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第三十三話 思い出がつまってるアルバム ブイブイズは今、懐かしいアルバムを見ている。 カミーユ「なつかしいなあ。あ、これ、ブイブイズデビューのときの写真だ!」 サンディ「ブイールが生まれて間もないころだ。」 ビィア「ロックとメテオとサーティンがしゃべりだしたころの写真だな。」 みんな、少し涙が出てきそうだ。くだらない写真でも。 ブイール「あっ僕がイーブイ運動会のかけっこで一位になったときの写真だ!あの時、転んだけど、差があったから助かったんだよねー。」 レディアス(ブラッキー)「この写真は僕がイギリスにいたときの写真だ。楽しかったんだけど、日本にきたんだよね。」 カミーユ「どうして日本にきたの?」 レディアス(ブラッキー)は、確かにどうして来たのか知られていない。その理由とは…。 レディアス(ブラッキー)「僕、人間の年でいうと、七歳までイギリスにいたんだ。でも、イギリスで、暴走族が増えたから、日本におくられてきたんだ。きけんだからだって。そんで、マサキのところまで行ってミキコに引き取られて、今ここにいるの。」 サンディブイ&シーズ「へ〜。お父さんの事なのに初めて知った。」 ブイール&ナイト「僕たちも初めて聞いたよ。」 ブイ「きっとポニーも初耳だな。あはは。」 レディアス(ブラッキー)「サンディもブイもシーズもこどもをう…サンディ「僕たちこどもうまないからね!!オスは生まないから!!」 ブリザード「こうしてアルバムを見るだけで楽しいな。」 カミーユ「あっ!!このメンバーが全員そろったときの写真だ!!」 すると、写真を見たブイブイズの目から涙が…。あのビィア一家からも…。(ちょっとこわいかも) ブイブイズは、これからも、たくさんの思い出を作っていこうと思った。 |
レディアス☆ | #16☆2004.06/22(火)19:00 |
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第三十四話 あっちこっちでデート? ミキコ「今日ねー、シルバーとデートするんだ♪」 ナオル「あたしは、ゴールドに海につれてってもらう。」 ミーユ「あなた、レストランにつれていってくれるってほんと!?」 カミーユ「うん、子供たちには早めにご飯食べさせといてね。」 結構多いので中略。たくさんの人やポケモンがデートをするらしい。 ミキコ「シルバー、はやくー!」 ゴールド「ナオル、はやくこいよ!おいてくぞ!!」 シルバー&ナオル「ほーい。今行くよー!」 ミキコ「シルバーあれかって。あとこれも。あとこれとこれとこれとこれ!」 ミーユ「あなた、あれ注文してもいい?」 カミーユ「OK!」 レディアス(ブースター)「今日はデートするやつが多いな。僕には恋人もいないけど。」 なんと、デートしたのは、ミキコ&シルバー、ナオル&ゴールド、カミーユ&ミーユ、ブイ&ギャロップ、オーダイルじいさん&まりちゃん他もまだまだいるが…。だいたいそのくらい。 ゴールド「あそこのレストランで区オー是(食おうぜ)。」 ナオル「あ、それ賛成。」 全カップル「あっ、なんでここにいるの!?」 そう、同じレストランでみんなたべていたのだ。どうやら、そこのレストランはカップルに人気があるらしい。 ミキコ「あら、人気がすごいわねぇ。でも、ナオルとゴールドカップルだったの?知らなかったわ。」 ナオル「違う!!ゴールドが海に連れて行ってくれるって言って、それでココの人気も知らないで、はいってきただけなの!!ね、ゴールド!」 ゴールド「そうだ!!誰がこんな下品な女とつきあうか!」 ナオル「下品って何よ!下品って!!」 みんなでぎゃーぎゃーさわいで、店の中がうるさくなった。そして、とうとう追い出され、倍の金をはらった。 ナオル「もう…。ミキコのせいよ。ミキコの…。くすん。」 |
レディアス☆ | #17☆2004.06/24(木)17:29 |
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第三十五話 シルバーVSマイク(?) ミキコ「うわーん!!シルバー!!ナオル!!ゴールド!!」 シルバー「どうした、ミキコ!?」 ゴールド「マイクがきたんだとよ。」 ナオル「まいくがきた。」 アカネ「ふっふっふ…。私に任せなさい…。このメスでマイクも木っ端微塵(こっぱみじん)。ふっふっふ…。」 こわっ!! この一言が、全員の心の中でこだました。全員震えた。 アカネ「あら、みんなどうしたの?もしかして…。」 全員は、つばをのんだ。もしかしたら、アカネにばれたのかもしれない。 アカネ「怖い話でもしてたの?だったらいれなさいよ。お化け?幽霊?番町皿屋敷かしら?」 全員「…。(なにかんがえとんじゃ)」 それはおいといて…。マイクがやってきた。マイクはシルバーのライバルで、ミキコの取り合いをしている。(ミキコは物じゃない) マイク「ミキコちゃんは僕といたほうが幸せなんだ!!」 シルバー「そんなはずねーよ!!その証拠に俺はミキコと付き合ってるんだぜ!!」 レン「…うるさい…。」 ナオル「うわっ!この戦いたのしそー!!ゴールド、あたしたちも戦うわよ!!はやく!!」 … ナオルとゴールドもはいり、ゴールドは思いっきりシルバーをけった。 シルバー「っで!!なにすんだよ、ゴールドは!!しかも味方!!しかもいきなり!!」 ナオルは、ゴールドにきたえられた肉体でせめていった。 ナオル&ゴールド「おらおらおるぅあ!!(?)カカッテコイヨ!!まいく!!」 マイク「うわっ!!ひきょーだぞ!!五対一なんて!!(レンはなにもやってない)卑怯者は、クソくらえ!!」 アカネ「それ以上抵抗したら、注射して、全部血をとるわよ…。それとも、メスをさすほうがいいかしら?」 ミキコ「それもやめてー!!アカネー!!」 ナオルはモデルガンを持ってきた。そして、マイクをうちまくった。 マイク「いてっ!!いていていて!!」 最後に、シルバーの回し蹴りがきまった。マイクは見事に吹っ飛んでいった。 ミキコ「わーい!!さすがシルバーだわ!!また、ワカバタウンに平和が戻ってきたのよ!!」 ナオル「ちょっとー、ミキコあたしたちのかつやくはー?親友じゃない。」 ゴールド「そうだ!!そうだ!!」 どうやら、ミキコは、ナオルとゴールドが戦っていたのに、気がつかなかったらしい。 |
レディアス☆ | #18☆2004.06/24(木)18:15 |
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第三十六話 ブイブイズの作詞作曲 ブイブイズは、歌をつくることにした。 きんちゃん「うたー?つい、一週間前につくったばかりじゃない。」 カミーユ「それが…。売れてないんだ。」 サンダース「やっぱりね。だから一人で作るなって言ってるのに。」 ブイール「ふーはーほーはー、なんてどう?」 ブイールが作ったのは当然ボツ。みんなの意見で誕生日をテーマにした。 カミーユ「『ありがとうのうた』は?」 ブイ「それなら、『おめでとうのうた』でしょ?しかもV○じゃん。」 ぎゃーぎゃさわいだり、けんかになったりした。意見がまとまるのは、十回中、三回といっていいほどまとまらなかった。だから、歌を、一週間後、まで自分たちで歌を作ってくるのがブイブイズの宿題だった。一家で考えてもいいことにした。 一週間後、ブイブイズは、あつまった。そして、みんなのをみて、投票していった。それをカミーユがよんだ。 カミーユ「レディアス一家、ビィア一家、きんちゃん&ガーネット、レディアス一家、ミーク&フェリン……。」 一番多かったレディアス一家が作った歌に決まった。ちなみに、カミーユのは、一票もなかった。レディアス一家が作った歌は、こんな歌だった。 「♪おーめーでーとう 今日は君の誕生日 君に プ・レ・ゼーント ハッピーバースデートゥユー 僕たちのプレゼントにー君はびっくりしてーたね 赤い 風船の 続く所へーいくと 僕たちがまってるよ みんなでお祝い パーティでお祭りさーわーぎ ハッピーバースデー ハッピーバースデー ハッピーバースデートゥユー 一年後の君の誕生日 君は転校してしまうと聞いて みんな悲しくなってしまったよ だから 一年後の君の誕生日の前に 誕生日パーティとお別れパーティをしようねー どんなにはなれていても 君のことはぜったいにわすれないよー 赤い風船 見るたびに思い出す 君の笑顔 みんなであそんだこーと ハッピーバースデートゥユー♪」 ビィア「確かにこれは決まりだな。」 カミーユ「うん…。そうだね…。(負けた!!くやしー!!)」 そして、全員で歌って、CDをだすことになった。 レディアス(ブラッキー)「CD、再来週発売だって!!」 ミキコ「キャーッ!!それってホント!?買わなきゃー!!」 ナオル「あたしも、カミーユちゃんの声にメロメロよー!!」 ゴールド「CD、新しいのでんのか!?よっしゃかうぞ!!」 ライト「すっかり人気だな。(まだCDでてないのに)」 CD発売日、ファンがものすごくて、ぶっ壊れた店もあった。 |
レディアス☆ | #19☆2004.06/24(木)20:46 |
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第三十七話 恋のせいでめちゃくちゃ!? ポケモンラシールレストランの店長、ラシールはぼけーッとつっ立ってた。 ラシア「フレスティおねえちゃん、フェレルガおねえちゃん。お兄ちゃんが最近おかしいの。どうしたのかなあ?」 フレスティ「あはは。きっと恋よ恋。もうそんな年頃なのよ。」 フェレルガ「なんなら、このやさしーフェレルガおねえちゃんが秘密を探ってこようか?」 ラシア「おねがい。フェレルガおねえちゃん。」 フレスティは、フェレルガを、にらむような目でみた。 二匹は、ラシールの後をつけた。(その日は、ラシールレストランは休み)すると…。 ラシール「やあ、シアラン。こんにちは。」 そう、ラシールは、メスのヒノアラシとなかよくなっていたのだ! シアラン「あら、ラシール。ねえ、あなた、ポケモンラシールレストランの店長何でしょ?すてきね。とてもおいしいでしょう?」 ラシール「いやあ、そんなことないよ。」 ラシールは、真っ赤になった。ラシールは、フレスティが言ったように恋をしていた。 シアラン「今度、食べに行ってもいいかしら?おいしそうだしね。ラシールって料理上手でしょ?」 次の日、ポケモンラシールレストランに、シアランがきた。 ラッキー「ちょっと、ラシールさん彼女つれてきてるわよ。」 ラッキーたちは、シアランをジーッとみた。 シアラン「まあ、とってもおいしそう。これ、全部ラシールが作ったの!?」 ラシールはうなずいた。いつもの三倍ぐらいおいしそうだ。 シアラン「じゃあ、いただきます☆」 シアランは、ぱくっと一口。感想は…。 シアラン「とってもおいしいわ!!ラシール!!世界一のコックになれそうね!!」 ラシール「そっ、そうかな?それほどでもないよ、シアラン。」 そのころ…。 フレスティ「キャーッ!!やっぱり私の言ったとおりだわ。ねえ、そうよね、妹よ。おほほ。」 フェレルガ「あーあ。いやみな姉をもっちゃった。」 ラシール「シーアーラン!!クッキー焼いたからもって来たよ!!一緒に食べようよ!!」 シアラン「かわいい形のクッキーね。それにおいしいわ。ラシールは料理の天才ね。」 ラシールは完全にいかれた。これからが大変なことになるのだ。 ラッキー「ぅるあっキー!!ラッキ!!」 ラッキー「ってゆうか、ラシールさんの作ったやつ、丸焦げじゃん。」 カミーユ「おーい!!ラシール!!これ、ぜんぜん煮えてないよ!!」 ラシール「あっごめんなさい!!」 客「これしっかりやけてないよー!!」 客「こっちもー!!」 ラシール「ごめんなさーい!!ああ、もう恋のせいでめちゃくちゃだ!!」 ラシール、恋に悩む男。(独身) |
レディアス☆ | #20☆2004.06/25(金)18:42 |
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第三十八話 一匹追加だブイブイズ!! きんちゃん「ねえー、カミーユ、ブイブイズ旅行でどっかいこーよ。あたしすっごくひまなのよー。」 カミーユ「うるちゃい!!予算がたりないんだい!!」 レディアス(ブラッキー)「いっぱい持ってるくせになーにいってんのさ。(金)」 サンディ「それよりさー、ガーネットがいないよー?」 ブイール「ほんとだー。さすがお父さんだね、一番早く気がついたんだもん。」 確かに、ガーネットの姿が見当たらない。どこかに出かけたのだろうか。ブイブイズは探しに行くことになって、カミーユが先頭で歩いた。だが、カミーユがドアを開けようとした瞬間、バーンッ!!ものすごい音で、ドアが開き、カミーユはドアとかべにはさまれた。 カミーユ「ひどいよ…。あっ!!」 ガーネットがたっていた。後ろには、一匹のエーフィがたっている。どうやらそのエーフィは、♀らしい。 ガーネット「あはは。ただいま。あれ、みんな探そうとしてくれたの?ありがとう。」 ビィア(とんでもないやつだな…。) きんちゃん「キャーッ!!後ろにいるエーフィだれ!?新しくはいってくるの?そうだったらいいなー!!♀が二匹しかいなんですもの!!」 ガーネット「あ、そうそう。こっちは、私の友達のフィーン。フィーンもブイブイズに入りたいんですって!けっこうイイ線いってるから、いれましょうよ。ねえ、きんちゃん。」 きんちゃん「そうよ!!いれるべきだわ。フィーンサンも入りたいって言ってることだし。」 カミーユ「じゃあ、とりあえず自己紹介を。」 エーフィの名前はフィーン。美形エーフィだ。歌も踊りもうまいらしい。 フィーン「えーと、私、フィーンといいます。ずっと、ブイブイズにあこがれていました。いつも、ガーネットから話を聞いて、入りたい、と思っていました。お願いです、私を、ブイブイズに入れてください!」 フィーンの声は、とても美しかった。カミーユも、これならいける、と思ったらしい。 カミーユ「君は、激しい歌でも歌いたい?」 ガーネットと、きんちゃんは、カミーユをにらみつけた。 フィーン「はい、ブイブイズには入れたら、何でも歌います。」 カミーユ「じゃあ、ちょっと何でもいいから、歌をうたってみて。あ、あれ聴いた?あの、発売したばかりの『ハッピーバースデー』って。知ってたら歌ってみてよ。」 フィーン「はい、知っています。ブイブイズの曲なら、一度聴いただけで覚えられますから。」 フィーンは、歌う気満々だ。カミーユは、それをメモした。そして、フィーンが歌い始めた。 フィーン「♪おーめーでーとう 今日は君の誕生日 君に プ・レ・ゼーント♪ここまででいいですか?」 ブイブイズは、はっとした。フィーンの歌声が、あまりにも美しかったから、みんなうっとりしていたのだ。 カミーユ「は…はいってよし!!でも、そんな丁寧な言葉つかわなくていいからね。」 フィーン「は…じゃなくて!!うん!!」 次の日、フィーンの撮影にみんな、ついていった。そして、さらに次の日の新聞にのった。フィーンの写真をみたら、みんなうっとりするだろう。 |
レディアス☆ | #21☆2004.06/26(土)10:18 |
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第三十九話 ブイブイズのライバル ぴょこーん、ぴょこーん。ブイールは、飛び跳ねながらブイブイズの集合場所へ向かった。これでも早く行ってるらしい。 ブイール「たいへんだよ!!ブインズがすっごい歌を作ったんだって!」 フィーン「あのー、ブインズッてなに?」 カミーユ「僕たちのライバルのバンドだよ。」 ブインズはブイブイズのライバルで、イーブイや、イーブイの進化系が集まったバンドである。なんと、ブイブイズと同じ日、同じ時間にできたのだ!すると、こっちへ向かってくる足音がした。 ???「失礼するよ。ブイブイズ諸君。」 ブイブイズ(フィーン以外)は、ぞくっとした。そう、ブインズのリーダーの声だ。ブインズのリーダーは、ブラッキーで、名前はキラ。キラ合わせて、五匹しかメンバーはいない。ほかの四匹(字が似ているから間違えないでほしい)は、エーフィのエン、ブースターのスター、サンダースのサース、シャワーズのワーズである。(イーブイいないじゃん) そして、ブインズがはいってきた。 キラ「今度の日曜日、僕たちのライブがあるんだ。最近できた、この最高傑作の歌でね。君たちも近いうち、ライブがあるんだろう?」 カミーユ「そりゃそうだけど…。それがどうした!」 キラ「僕たちと勝負しないか?どっちが客が来るか。」 ブイール「えっ!?どっちの方が金ヅルがくるかじゃないの!?」 サンディとレディアス(ブラッキー)は、カミーユをにらみつけた。「金ヅル」はカミーユが教えたのだ。 ビィア「その勝負、引き受けよう。」 ブイブイズはびっくりした。 カミーユ「なっ何で勝手にビィアが決めちゃうの!?」 ビィアはこそっと言った。 ビィア「私たちは馬鹿にされているのだぞ。負けてもいいからここは引き受けた方がいいだろう。」 カミーユ「そうだね、それがいい。」 このことをみんなに話した。みんなは納得した。 ブイブイズ「この勝負、引き受けよう!!」 それを聞いたブインズは、ニヤニヤして出て行った。 そして日曜日、ブイブイズは、客にならないような場所で歌を聞いていた。 サンディ「確かにこれはすごい…。」 カミーユ「弱気になるな!僕たちの方がすごいぞ!!」 サンディ「そうだな、僕たちの方が百倍ぐらいすごいよな。」 きんちゃん「『ハッピーバースデー』でみんなをなかせちゃいましょう!」 そして、今度はブイブイズのライブ。 カミーユ「ブインズなんか、けちょんけちょんのかえるみたいにしてやれ!!(意味不明)」 ブイブイズがステージに出てきた。客はキャーキャー騒いでる。 カミーユ「ようこそ僕たちのライブへ!!」 サンディ「今日はみんなで盛り上がろうぜ!!」 ブイブイズは、今までに作ってきた歌を熱唱した。 ガーネット「最後の歌は、この歌。『ハッピーバースデー』です。」 ブイブイズ「♪おーめーでーとう 今日は君の誕生日 君に プ・レ・ゼーント ハッピーバースデートゥーユー♪」 歌い終わると、客はみんな泣いていた。 次の日、結果発表だった。どちらが勝ちか。 ブイブイズ 二千六百八十五人 ブインズ 二千六百八十六人 ブインズの勝ちだった。あと二人くれば、ブイブイズの勝ちだった。 だが、勝負をしていたことを知った、ブインズのライブを見に行った客から、手紙が来た。手紙には、こう書いてあった。 「私は、ブイブイズのファンです。ですが、ブイブイズのライブかと思ってブインズのライブにいってしまったんです。ブインズは嫌いじゃなかったから、そのままブインズのライブを見ました。でも、ブイブイズの方が好きです。ブイブイズのライブがあると知らなかったので、いけませんでした。この勝負は、引き分けと思ってください。」 ブイブイズは、うれしくなった。 |
レディアス☆ | #22☆2004.06/26(土)11:27 |
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第四十話 フィンクが開いた大会 フィンク「レッディースアーンドジェントルメン!!みんなようこそ!!今から大会だ!!それも僕のためのねー!!あっははー!!ルールを説明しよう!なーに、ただメカ開発に使えるようなのを集めてきてくれればいいんだ!!一番多く集めた人(ポケモン)には、五百万円さしあげよー!!飛び入り参加ありだよ!!」 きんちゃん「へぇー、楽しそうねえ。あたしもやろうかしら。ガーネット、フィーン、どうかしら?」 ガーネット「そうねえ、五百万ね。やるわ。フィーンもでしょ?」 フィーン「もちろんやるわよ。ガラクタいっぱい集めて五百万もらえるなんて得だしね。」 きんちゃん「美しさでガラクタなんか一分で百個よ。」 ガーネット「すいませーん。ここに、メカ開発で使える物ありませんか?あったらほしいんですけど。」 ガーネットは、きんちゃんと同じく美しさで、ガラクタを集めた。 ガーネット「美しさで迫れば、ほかの人がガラクタを求めても私の方に来るわね。」 フィーンはどうしようか考えた。一分後、ひらめいたらしい。 フィーン「この箱に、メカ開発で使えそうなガラクタをいれてください。おねがいしまーす。」 二時間後、三匹は集合した。そして、作戦を練った。 きんちゃん「このガラクタを全部合わせて、一匹が持っていくっていうのはどうかしら?」 ガーネット「いいわね、それ。グッドアイデアよ。フィーンがもっていったら?」 フィーン「私が?別にいいけど…。こんなにもてないわよ。」 きんちゃん「持っていくのは手伝うわ。」 三匹は、一生懸命ガラクタを運んだ。フィンクは、その数を、サンちゃんと一緒に数えた。 フィンク「いらないガラクタはサンちゃんのえさにしよう。」 カミーユ「なんですとー!?♀三匹が大会にー!?」 ビィア「あいつら、金やほしいもののためなら汚い手でもつかうからとんでもない。」 ナイト「フィンクが開いた、フィンクのための大会だってさ。」 ブイール「『フィンクのために』?」 ブイ「そんな曲ないない。」 フィンク「結果発表ジャジャジャジャーン!!優勝は、フィーンだよ!!イエーイ!!」 三匹は、五百万をもって、海外旅行にいってしまった。 カミーユ「ひどいよ…。」 |
レディアス☆ | #23☆2004.06/26(土)16:24 |
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第四十一話 桃色ベッドでおやすみなさい? ゴールドは、筋肉をきたえていた。 ゴールド「イチニサンしいゴオロクシチハチキュウジュウジュウイチ…。」 ナオル「ねえゴールド、桃色ベッドかしてー!」 ゴールドは、桃色ベッドをもっていた。自分で買ったんじゃなくて、不思議な贈り物でおくられてきただけである。 ゴールド「おし、このバーベルがもてたら、桃色ベッドを貸してやろう。」 ナオル「ん…ぐぐぐ!!うぎゃあ!おりゃあうお!!ふんぎゃー!!」 ナオルはうなった。うなってうなってうなりまくった。ゴールドが渡したバーベルの重さは、千五百キロだったのだ。当然、ナオルにはもてない。ナオルはなきだした。 ゴールド「桃色ベッドはお預けだな。あはは。」 ナオル「くやしい!」 ナオルは、そのことをミキコに電話で教えた。 ナオル「それがサー、すっごく重いのよ。絶対もてないわよあんなもの。だから、きたえることにしたわ。」 ミキコ『へえー、あたしもやろうかな。桃色ベッドで寝たいし、マイク対策にもなりそうだから。ナオル、今日から私とあなたは敵同士よ!!負けないからね!』 ナオル「えっ!?ミキコ!?ミキコ!!」 もう、とっくの昔に電話は切れていた。ナオルは、黙ってたってた。 ナオル「ふっはっほっは!!ほいほい!!(どーユー掛け声だ)」 次の日、ナオルはダンベルできたえていた。 ミキコ「あら、ナオル早速きたえているのね!」 ナオル「あれ?ミキコはきたえないの?まさか、美しさでゴールドを負かすの?」 ミキコ「当たり前よ。あたし、そんなに力使いたくないからね。」 ナオル「よーし!!負けてられないわ。でも、安心したわ。ゴールドは美しさに負けないもんね。ゴールドはもうミキコのことふっきれたしね。」 そのころ、ミキコは…。 ミキコ「ねぇ、ゴールド☆桃色ベッドかして〜★お願いよ♪」 ゴールド「このバーベルがもてたら貸してやる。」 ミキコ「え?これをもつの?」 結局、ミキコももてず、かえってきた。そしたら、ナオルが笑っていった。 ナオル「ほうらね?ご覧なさいよ。やっぱりだめじゃない。」 一ヵ月後、ナオルは、ゴールドのもとへ向かった。そして、ゴールドに言った。 ナオル「ゴールド、桃色ベッドかして。」 ゴールド「これがもてたらな。」 ナオルは、見事にそのバーベルをもった。ゴールドは感心した。 ゴールド「よし、かしてやろう。」 ナオルは、桃色ベッドをかしてもらった。 ナオル「おやすみなさーい!!」 |
レディアス☆ | #24☆2004.06/26(土)21:04 |
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第四十二話 レディアスがほれる!? レディアス(ブラッキー)「ねー、早くバンドの練習しようよ。」 カミーユ「ちょっとまってよー。」 カミーユは、『にゃははん』という、猫のための雑誌を読んでいた。 ミキコ「レディアスー!暇なら、お使いに行ってちょうだい!」 レディアス(ブラッキー)「ほーい!!」 レディアス(ブラッキー)は、おつかいにでかけた。 レディアス(ブラッキー)「エーと、ポケモンフードに、ケチャップにシーチキンに…。」 大量に買い込んで、レディアス(ブラッキー)は、帰ろうと思った。その時、一匹の♀のブラッキーをみつけた。美形ブラッキーだ。レディアスは、赤面した。あまりにも美しいからだ。レディアスは、ほれてしまったらしい。そこで、レディアスは、そのブラッキーの後を追うことにした。(ストーカーじゃん)すると、一軒の家にたどりついた。 女「あら、お帰り、キキ。おさんぽどうだった?」 レディアスが見たところ、その女は、お嬢様らしい。レディアスはそれがうらやましかった。すると、そのお嬢様が、レディアスの存在にきがついた。 お嬢様「まあ、ステキなブラッキー。どうぞ、あがって。」 レディアス(ステキ…。僕はステキなのか) キキ「私、キキっていうの。あなた、ステキなブラッキーね。なんて名前?」 レディアス「えーと…。僕、実はあのブイブイズのレディアスなんだ。」 キキ「えっ!?それって本当の話?」 レディアス「う、うん。」 キキ「フィー!!フィー!!」 一匹の召使のエーフィがきた。 フィー「なんでしょうか、キキお嬢様。」 キキ「こいつが、自分をあのブイブイズのレディアスというのよ!!レディアスは、もっと美しいわ!!閉じ込めてちょうだい!!」 レディアス「そんな…。しんじてくれよ…。」 さあ、ここからが大変になる。どうなる、レディアス!? |
レディアス☆ | #25☆2004.06/29(火)18:03 |
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第四十三話 ブイブイズの救出 ミキコ「…おそい…。すっごく遅い…。あーもー!!どこで道草くってんのよー!!レディアスったらー!!」 カミーユ「たしかに…。あんなに練習したがってたのに、まったく…。僕はもう、『にゃははん』を読み終わったぞ!」 きんちゃん「もしかして…。うん、絶対そうよ!!」 夜、レディアスは泣いていた。すると、メイドが入ってきた。 メイド「えさの時間よ。ほら。」 メイドは、レディアスにえさをやると出て行った。 レディアス「誰か助けてよ…。」 そのころ、上では大騒ぎだった。(レディアスは地下にいる。) カミーユ「アチョー!!あれ?」 ずってーん!!カミーユは、ブルー・スリーのまねをしたつもりだったが、ずっこけてしまった。そう、ブイブイズは、上で戦っていたのだ。(メイドと)それに気づきもせず、他の人は眠っていた。(すげー) カミーユ「どうして僕が女の子の服を着ないといけないノー?」 ガーネット「がまんがまん。でもどうしてカミーユは、『のー』が『ノー』になるの?第二十九話 ビィア一家 インドへGO! でもいってたじゃない。」 ブイブイズは、メイドの服を着てあるいてった。 お嬢様「あら?どうしたの?こんな遅くに。いつもなら一時間ぐらい前にねているじゃないの。」 フィーン「えーと、あの、最近泥棒が入るとうわさでして。遅くまでおきていることにしたのです。」 お嬢様「フィー、今日はやけにこえがきれいね。どうしたの?」 きんちゃん「実はフィーは、風邪をひくとこんな声になるのです。」 お嬢様「変な体質ね。ま、がんばってちょうだい。」 ブイブイズ「はい!!」 ブイブイズは、地下へいった。 カミーユ「レディアス、レディアス。」 レディアス「ふあぁ。なに?またえさ?眠いんだけど…って!!カミーユ!?メイドの格好してる!?」 カミーユ「たったすけるにはこうするしかなかったんだ。」 カミーユの顔が、ぽおっと赤くなった。 きんちゃん「レディアス、あんた、子どもも孫もいるくせに、何ほれてるのよ?しっかりしなさい。」 ナイト「あれ?きんちゃんはおじいちゃんのこと、好きだったの?」 きんちゃん「ちっちがうわよ!!ちゃんと夫だっているんだから!!」 ビィア「しずかにしろ。はやくここから出たほうがいい。」 ブイール「ビィアって、今日から○王の、グウェンダ○みたいだね。」 ブイブイズは、レディアスの救出に成功した。レディアスは、これからきんちゃんに言われた通りにしようとおもった。 |
レディアス☆ | #26☆2004.06/29(火)20:57 |
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第四十四話 プールで遊ぼうYOU! カミーユ「ねえ、夏休みにね、ナオルがプールにつれていってくれるんだって。ミキコたちもいっしょだけどね。」 ガーネット「それってほんと!?」 ブイール「ぷうる、プウル、プール!!わーい!!」 ブイールはくるくる回りながらよろこんでいた。 フィーン「かわいー!☆♪」 きんちゃん「子どもがほしけりゃ生めばいいじゃない。女でしょ?」 フィーン「でも…。いいおとこのポケモンがいないのよ。」 サンディ「カミーユとったら、ミーユにつぶされるよ。」 レディアス「その前にフィーンのところに行かないって。(カミーユが)」 ガーネット「あはは。それもそうね。」 みんなが待っていた夏休み、ナオルが言った。 ナオル「プールで泳ぎまくって、頭も財布も空っぽにしよー!!(FF7ではない)」 ミキコ「でもナオル、最後のお金でしょ?いいの?」 ナオル「なあに、年金をもらったから大丈夫さ。まあ、年金って言葉は流してね。」 ゴールド「おい、ミキコ、シルバー、レン、アカネ、ナオルって今いくつだ?」 アカネ「私たちと同い年よ。」 ナオルの年金の秘密を探るわけではないので、プールにやってきた。 カミーユ「わーい!!たーのしー!!」 ビィア「プールは久しぶりだな。」 レディアス「あっち(インド)には、インドプールがあるの?」 ビィア「…インドプール…。」 ブイール「おじいちゃん!!そんなこと聞いてないではやくこっちきてよー!!」 レディアス「ア、うん。分かった。今行くよー。」 そして、みんなは遊びまくった。 夏休みもあと一週間。ミキコ、ナオル、シルバー、ゴールド、レンは、宿題がおわっていなくて、アカネやポケモンたちに手伝ってもらっていた。みんな、泣きながらやった。 アカネ「ちゃんと計画をたてなさい!!」 |
レディアス☆ | #27☆2004.06/30(水)18:51 |
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第四十五話 夏休みの宿題 ミキコ「宇和ーン!!あと一週間しかないのに、宿題なんて終わんないよー!!」 ナオル「このことを親父が聞いたら、アメリカに行かないといけなくなるよ!!」 アカネ「プールで遊んでばっかりいたからよ!!ほら、しっかりしなさい!!」 フィンク「だいたい、ポケモンに手伝わせるなんておかしいし。」 ミキコ「ア、そー言えば、すっごくメカ開発に使えそうなガラクタがあったっけー?」 フィンクは、バシュっという音とともにイスにつき、宿題をやり始めた。もちろん、ミキコの言ったことは、うそである。 カミーユ「あーあ、めんどくさいなー。」 ナオル「一番がんばったポケモンには、めちゃくちゃ美味しい、パイナップルをあげるわ。」 カミーユ「にゃん!!」 カミーユも、がりがり宿題をした。ポケモンたちは、食べ物の誘惑にどんどん負けていった。だが、ふんばるポケモンがいた。 ビィア「ライト、ブリザード、サンライズ、ロック、メテオ、サーティン、負けるな!!どうせ、シルバーのくれるカレーは甘いんだ!!」 ガーネット「なーにしてるのかしら。」 きんちゃん「ナオルも、宿題がたくさん残ってることしってたのに、プールではしゃぎすぎよ。」 ブイール「おじいちゃん、ちょっとまってね。クリ、クリ、クリーム、クリ、クリ…。」 フィーン「みんな、何をあせってるの?」 ガーネット「くだらない話よ。プールで遊びまくって宿題ぜんぜんやってないの。アカネはやってるけどね。」 シルバー「うおー!!おわんねー!!ゴールド、宿題終わりませんでしたって言って、せんせーが怒りそうになったらめっためったにしてやれ!」 ゴールド「そんなことしたら、ケーサツにつかまる!!」 レン「一生やっても、一生を二回繰り返しても、一生を三回繰り返してもおわんねーよ!こんな大量のしゅくだいなんて!!」 アカネ「さっさっとやりなさい!!」 アカネ(あ、そうだわ。ちょっとぐらいおどせば、みんないっきにやるでしょうね。) アカネ「あさってまでに終わんなかった人は、私がメスできるわよ。」 それを聞いて、みんなぎくっとした。そして、二十秒で、一ページ終わらせていた。 夏休み終了、ミキコ、ナオル、シルバー、ゴールドは、宿題が終わっていた。 |
レディアス☆ | #28☆2004.07/01(木)17:42 |
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第四十六話 必勝レン! ナオル「あーあ、とうとう宿題終わんなかったね、レン。」 レン「どーして終わんなかったんだ?がんばったんだけど。」 アカネ「あたしのせいじゃないわよ!」 ミキコ「でもおかしいわね、レンって。」 ゴールド「俺たちは終わったぞ?」 なぜか、レンだけおわっていないのだ。 シルバー「なーんでレンだけおわんねーんだ?」 すると、ミキコたちの友達の、リカとカオリが、廊下を走ってきた。どうやら、とても重大なことらしい。 カオリ「たいへんよ!!レン!!」 リカ「留年かもしれないらしいわよ!!」 レン「ぬあぁー!?夏休みの宿題が終わんなかっただけで留年かもだとー!?」 レンはびっくりしてさけんだ。そして、なぜか、ミキコたちは屋上へ上がった。 アカネ「どうして屋上で勉強なのよ?ナオル?」 ナオル「いやあ、みんなに知られたくなかったら、屋上が一番いいと思って。」 ナオルは、屋上へのかぎを、学校中探し回って、やっと見つけたのだった。 ミキコ「大丈夫よ、レン。優秀なアカネちゃんがついてるわ。」 カオリ「じゃあ、はじめましょうか。」 アカネ「とりあえず、この問題集をやってみて。」 レンは、問題集の中身を見た。…沈黙が流れた…。レンは、問題集を閉じた。 レン「こんな難しいのできるわけねーだろ!!」 アカネ「あたしが教えるから我慢しなさい!!」 ミキコ「でもさー、おかしいよね。夏休みの宿題が終わんなかっただけで、留年かもしれないってさ。でも、あの学校中で有名な問題を解けば、留年しないですむんだよね。アレ、メッちゃんこ難しいらしいよ。」 どんどん話がずれてくる、おかしな学校である。 アカネ「ここはこうするの…。それで、ここは…。」 レンは髪の毛をぐしゃぐしゃにした。どうやら、全然わからないらしい。レンは、「必勝」と書いてあるハチマキをした。 すると…。 先生1「ぬすまれた!!屋上の鍵が!!」 ナオルは、ブッとふきだした。 先生2「そんな!!金庫にいれておいたのに!!」 みんなは、ナオルを見た。 リカ「ナオル、金庫のダイヤル何回回すかどこできいたの?」 ナオルは、ちょっと赤くなっていった。 ナオル「へっへー、盗み聞きだよ。」 シルバー「さて、見つかると困るから、さっさとこっから退散するか。」 みんなは、屋上からとびおりた。ナオルは、ずっこけた。 先生3「では、この問題をといてください。解けたら、留年はなしです。」 レンは、見事にその問題をといた。コレも、アカネのおかげだった。 |
レディアス☆ | #29☆2004.07/03(土)12:12 |
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第四十七話 夏祭りの準備 ブイール「ねえ、みんな聞いてよ。」 カミーユ「何を聞けばいいの?」 カミーユは、暑い中ラーメンを食べながら聞いた。 レディアス(ブースター)「あつっくるしいよ、カミーユ。向こうで食べてくれない?」 カミーユ「いやだ。ブースターの癖に何が暑っ苦しい打よ。(ブースターのくせになにがあつっくるしいだよ)」 ナイト「と、とにかく、夏祭りをしたいと思うんだ。」 シーズ「わが子は天才だ。」 ミーク「僕が思いついたんだよ。」 シーズ「…あっそう…。」 フェリン「それでね、みんなで夏祭りの準備をしようって言おうと思ってたんだ。」 ガーネット「あ、あたしはそれ賛成かな。楽しそうだから。」 多数決で、夏祭りをすることになり、夏祭りの準備をみんなですることになった。(多数決で全員賛成だった)他のポケモンたちにも知らせた。 ミキコ「ねえ、あたしたちも参加していい?」 ブイール「いいけど、しっかり準備をしてね。」 ナオル「でもどこでやるの?」 カミーユ「僕たちが開くんでしょ?僕にまかせなさーい!!」 全員(ナオル以外)(信用していいのだろうか?) ナオル「キャー!!さすがカミーユちゃん。正義の味方ね!!(?)」 こうして、夏祭りが開かれることになった。 |
レディアス☆ | #30☆2004.07/03(土)12:47 |
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第四十八話 浴衣作り ミキコ「ナオル、浴衣つくろうよ。」 ナオル「あ、それいーねー。着く炉着く炉(つくろつくろ)」 ミキコ「ナオル、あんたさー、もっとましな漢字覚えたらどう?」 ナオルは無視して、布を買いに行った。ミキコは、後に続いた。 ミキコ「これどう?花柄なんだけど…ってナオル!?」 ナオルは、フランクフルト柄の布を見ていた。 ナオル「屋台をイメージしたんだってさ。なかなかいいと思わない?」 ミキコ「どこがっ!?」 ナオルは、次から次へとあっちこっちに行って布を見た。ほとんど変な柄の布を見ていた。すると、ナオルの大声が聞こえてきた。 ナオル「きゃーっ!!ミキコー!!コレ見て!!」 ナオルが見ていた布は、エーフィ柄だった。 ミキコ「やっとでいいのを見つけたか。あ、あたしホウエンからきた、エネコ柄にしようかなー?」 ナオルは、ポケモン柄の布を見て、キャーキャー騒いでいた。 ゴールド「おっせーよ、買い物するだけで何時間かかるんだ?」 ナオル「ア、ゴールドの布は、カイリキー柄にしといたよ。あたしが選んだんだ。カイリキーいっぱい付いてたよ。」 ゴールド「そんなに付いてなくてもいいんだけど。」 ミキコ「シルバーのは、御札柄よ♪」 シルバー「…どうも…。」 ミキコ「じゃあ、早速作りましょう。」 二人は、浴衣を作り始めた。二人とも、順調に進んでいる。 この調子なら、夏祭りまでにはできるらしい。 次の話も、夏祭りの準備だから、楽しみにしておいてほしい。 |
レディアス☆ | #31★2004.07/15(木)18:58 |
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第四十九話 屋台作り アカネ「あたしたちだけで、屋台まで作るの?」 レン「やだなー。」 シルバー「大丈夫、ゴールドがついているから。」 ゴールド「おい、シルバー!何でお前は力仕事のときだけいつも、俺にまかせっきりなんだよ!?」 シルバー「イージャン別に。」 アカネ「黙ってさっさとやるわよ!!」 他の三人は、びっくりして飛び上がった。すると、リカとカオリが窓を突き破って入ってきた。 リカ「あたしたちも手伝ってあげるわ。カミーユに参加してもいいっていわれたの。」 アカネ「んじゃ、窓代。」 カオリ「そんなことだろうと思って持ってきたわ。」 カオリは、リカと合わせたお金をアカネにわたした。 アカネ「千円たりないわ。(うそ)」 リカ「そんなこというだろうと思って、十回数えたわ。まちがいなし!」 四人「ちっ!(舌打ち)」 レン「みんな同じこと考えてたのかー!?」 アカネ「あたしが最初に思いついたのよ!」 シルバー「ぜってーうそだ!!」 ゴールド「俺が一番最初だぜ!!」 カオリ「早く屋台つくろうよ、お祭り台無しになるよ?」 いきなり、四人は屋台を作り始めた。リカとカオリは、おどろいた。 ゴールド「良いショット!(よいしょっと)」 ゴールドは、板を運んだ。アカネ、リカ、カオリは、釘を打った。レンとシルバーは、板にペンキで色を塗った。 カオリ「あんたら、男の癖してそれぐらいしかできないの?」 シルバー&レン「うっさい!!」 昼から、五時間ぐらいかかった。たくさんの屋台ができた。 夏祭りの準備はまだまだある。 |
レディアス☆ | #32★2004.07/15(木)18:59 |
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第五十話 もう少しで夏祭り! カミーユ「僕、夏祭りの会場を貸してもらいに行くよ。」 レディアス(ブラッキー)「じゃあ、僕は、花火を調達してくる。」 ミキコ「ナオル、屋台の料理を作る人を集めましょう。」 ナオル「あたしは、メガホンでみんなにしらせるから、ミキコはポスターをつくってね。」 カミーユ「すいませーん、夏祭りの会場使いたいんですけど…。」 「どうしてですか?」 カミーユ「僕たち、夏祭りを開くことにしたんです。」 「まあ、いいでしょう。でも条件があります。」 カミーユ「条件?」 「ブイブイズ全員のサイン、もってきてください。」 カミーユはずっこけた。そんなことでいいならお安い御用である。カミーユは、すごいスピードで帰ってきた。 ビィア「どうだったか?」 カミーユ「みんなのサインもって行ったら貸してくれるって。」 ミーク「変な条件だね、フェリン。」 フェリン「ほんとだよ。」 そういいながら、二匹は足に絵の具で色をつけ、サイン色紙に、ポンッとおした。全員がサインしたら、カミーユはまた、すごいスピードで走っていった。 レディアス(ブラッキー)は、マサキと一緒にいたとき、こっそり抜け出してお菓子をもらいに行ったことがある。もらいにいったおじさんの家は、花火がうってあった。レディアスはそこへ行った。 レディアス「おじさん、イーブイのときは、お世話になりました。」 おじさん「おっ、あのときのイーブイか。なにしにきたんだ?」 レディアス「夏祭りに打ち上げる花火がほしいんです。」 おじさん「いっぱいあるから、たくさんもってけよ。ただでいいからさ。」 レディアス「ありがとうございます!おじさんもよかったら、ぜひ、夏祭りに来てくださいね。」 レディアスは、たくさんの花火を袋に詰めて帰ってきた。 ブイール「おじいちゃん、どうしてこんなに関係ないボールを持って帰ってきたの?」 レディアスは、笑っていった。 レディアス「ああ、コレはね、ボールじゃなくて花火なんだよ。打ち上げ花火はこんなもんさ。」 ブイール「へえ〜、僕初めて知った。」 他にも、いろいろ準備は終わった。夏祭りは、日曜日にある。この次は、いよいよ夏祭りの話である。 |
レディアス☆ | #33★2004.07/04(日)08:45 |
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第五十一話 夏祭りだZE! カミーユ「いよいよ夏祭りだね!!」 ナオル「みんなで盛り上がるわよ!!」 夏祭りに、たくさんの人が来た。ブイール、ナイト、ミーク、フェリン、ロック、メテオ、サーティンは、太鼓をたたくことになっていた。 ドンッドコドコドコ(太鼓の音) ブイール&ミーク「えいやっ!!」 夏祭りに来ていた人は、イーブイのかわいさにみとれた。 レディアス(ブラッキー)「たくさん人きたね。」 サンディ「ものすごいよ。」 アカネは、屋台で焼き鳥を売っていた。ゴールドは焼きそば、シルバーはとうもろこし、ナオルはかき氷を売った。ミキコとレンは、花火の準備をした。 レン「花火の準備OK!」 アカネ「こっちはうはうは儲けてるわよ!」 屋台で売る人を交代して、アカネ、ゴールド、シルバー、ナオルは戻ってきた。ミキコとレンもきた。 ミキコ「盛り上がるわよ!もうすぐ花火打ち上げだし。」 ナオル「よっしゃー!!っでさ、かき氷持ってきたから食べない?」 ゴールド「かき氷食いながら花火のカウントもいいな。」 すると、マイクを使った、カミーユの大声が聞こえてきた。 カミーユ「みんな、花火のカウントだよ!!せーの!!」 全員「十、九、八、七、六、五、四、三、二、一!!」 ドーン!!花火が打ち上げられた。とてもきれいだった。 シルバー「すっげー!!」 ミキコ「きれいに上がったわね!」 ライト「大成功だ!!」 それから、花火がたくさん打ち上げられ、会場は盛り上がった。 それを考えたイーブイたちは、とてもよろこんだ。 コレもブイブイズのアルバムに入るだろう。 |
レディアス☆ | #34☆2004.07/04(日)09:20 |
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第五十二話 カミーユの雨傘 カミーユ「雨がふってきたね。」 ナオル「ジメジメしてやーね。」 ナオルは、家の中で本を読んでいた。 ミキコ「また台風がきたらいやよね。あの時大変だったし。」 ゴールド「ポケモンは外で遊んで来い。」 ゴールドは、カイリキーに言った。カイリキーは怒ってゴールドを吹っ飛ばした。ゴールドが二分後にもどってきて、今度はゴールドが吹っ飛ばした。 ナオル「あら…?カミーユちゃんがいないよ?カイリキーと一緒にとんでったのかなあ?」 その通りであった。カミーユはカイリキーとともにカントーまで飛んでったのだ。 カミーユ「あ…あれえ?何で僕はカントーにいるんだろう?」 カントーでも雨がふっていた。カミーユはなぜか財布をもっていたので、お金を数えた。前より金額がふえていて、五百三十七円だった。 カミーユ「僕、ブイブイズのリーダーのカミーユだから、まけてもらえるはず。コレで雨傘を買おう。」 カミーユは、雨傘を買いに行った。まちがえて、二本も買ってしまった。(二本も買うぐらいまけていたらしい)ソコでカミーユはひらめいた。 カミーユは、一本のカサを海に浮かべた。そして、カミーユが乗り、もう一本のかさを閉じたままこいだ。これでジョウトに帰るという考えだ。 カミーユ「どんぶらこっこー、どんぶらこ?」 カミーユは変なことを言いながら、ジョウトへ帰って行った。 ナオル「カミーユちゃん、お帰り!一人で帰ってこれるなんてすごいわね。」 カミーユ「へへへ。」 こうして、カミーユの短いたびは終わった。 |
レディアス☆ | #35★2004.07/06(火)17:56 |
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第五十三話 ラシールが修行!? フィンク「み、みんな大変だ!!ラシールがいなくなったと思ったら、置き手紙があったんだ!!」 ラシア「えっ!?お兄ちゃんが!?よんでよんで!!」 ラシールは、手紙をおいて修行に行ってしまったのだ。フィンクは手紙を読んだ。 フィンク「『僕は、もっと美味しい料理を作って、みんなを喜ばせたいので、外国に修行に行きます。行き先はフランスです。ついてこないでね。 ラシール』だって!」 ミキコ「それってホント!?」 ナオル「あーあ、うたがわれるよ。」 フィンク「どうして?」 シルバー「ゴールドはフランスに、筋肉の修行に行ってる。」 アカネ「それでスパイだと思われるってことよ。」 ミキコ「スパイって何よ!スパイって!」 そのころ、フランスでは…。 ラシール「うわア、フランスってすごいや。」 ゴールド「すっげー。早速修行だ。」 ラシール「ゴ、ゴールド!?」 ゴールド「おっ、ラシール。どうした、お前も鍛えるか?」 ラシール「僕は料理の修業にきたの!ゴールドの修業とは違うの!」 ゴールド「うまいやつができたら、無料で食わせてくれよ!」 ラシール「やだっ!僕はどこにいっても、ポケモンラシールレストランの店長だからね!!」 ゴールド「ちっ(舌打ち)」 カミーユ「ずるい!僕も行きたい!!」 ナオル「カミーユちゃんは今度、羽合(ハワイ)につれていってあげるわよ。」 カミーユ「いやだよ、僕、布哇(ハワイ)あきた。次は、サイがパンツ履いて有名なところに行きたい。」 レディアス(ブラッキー)「サイパンでしょ!サイがパンツはくわけない!!」 ぎゃーぎゃー騒いでいる間、ラシールとゴールドは修行をするために、弟子にしてくれ、と頼んでいた。 ラシール「お願いします。がんばりますから弟子にしてください!」 ゴールド「どんなきつい練習にもたえるから、弟子にしてください!!」 一人と一匹は、やっとのことで弟子にしてもらえた。 「では、ラシール、自分が一番うまいと思う料理を作ってみろ。」 幸い、日本語をしゃべれる人だった。ラシールは 料理を作った。ハンバーグだ。 ラシールの作ったハンバーグを、師匠はたべた。 「まだまだだな。」 ラシールは、日本では、三ツ星シェフであるが、フランスの名人のなかでは、まだまだの味らしい。ラシールの炎が強くなってくる。ラシールは、今までより美味しい料理を作れるようになって帰ることを、決心した。 |
レディアス☆ | #36☆2004.07/06(火)18:08 |
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第五十四話 ゴールドの筋肉と師匠の筋肉 ゴールドは、筋肉がすごい師匠に弟子にしてもらえた。早速、師匠と戦うことになった。 ゴールドは、師匠を思いっきりけった。だが、師匠は、0.1mmも動かない。 師匠「今度はこっちの番だ。」 師匠はそういうと、ゴールドをちょいっとけった。 ゴールドは、宇宙まで吹っ飛んだ。そして、いつかのカイリキーのように、バナナに助けられた。 バナナ「ゴールド、ジャンプでここまできたの?」 ゴールド「これるわけないだろ!?」 バナナは、ゴールドをつれて、地球にもどってきた。 師匠「鍛えがたりんな。」 そこで、師匠はまだ弟子がいるというので、その弟子をつれてきた。 師匠「ゴールド、こいつはお前の相弟子だ。こいつと戦え。こいつもまだ弟子になったばかりだ。」 師匠は、「こいつ」をリピートした。そして、ゴールドは、相弟子と戦うことになった。ゴールドは、相弟子に、自分の筋肉をみせた。 それから、戦いがはじまった。ゴールドは、思いっきりパンチされ、壁にたたきつけられた。 ゴールド「ぬあにを!!」 ゴールドは、パンチをやり返した。相弟子は、天井を突き破っていった。 結果は、ゴールドの勝だった。 ゴールド「よっしゃ!!…と言っても、師匠にはまだまだかなわん。」 ゴールドは、日本に帰ったら、みんなに自分の筋肉を見せびらかそうと思った。 |
レディアス☆ | #37☆2004.07/07(水)17:33 |
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第五十五話 ミキコたちの学校 ミキコ「まだ帰ってこないわね、ゴールドとラシール。」 ナオル「そりゃそうさ。ミキコ、シルバー、アカネ、レン、学校いこ。」 ミキコ「そうよね、修行だもんね。」 ミキコたちは、学校へ向かって走っていった。 アカネ「テユーか遅刻する!!」 学校… 先生「十、九、八、七、六、五、四、三、二、い…。」 ぱりん!! いきなり、まどがわれた。 そして、ミキコたちが入ってきた。 ナオル「どうやら、セーフだったらしい。」 シルバー「あー、助かった。」 ピンポンパンポン、ピンポンパンポン(放送のときの音?) フレイ「えー、今日は、校内テレビでミキコ、シルバー、アカネ、ナオル、レンが学校にくるまでの映像をお見せいたします。」 シルバーのポケモン、フレイが言った。フレイはキュウコンである。もう一匹、コピーのフレディムと言うキュウコンもいる。 この二匹は、放送係をやっている。 シルバー「フレイ…フレディム!!覚悟しとけよ!!」←怒り大爆発 フレディム「おー、走っていますね。すごいスピードですけど、 よく間に合いましたね。」 放送が終わった後、すごい音がした。 ガーッ!!ザザー!! 見ると、ブイブイズがそうじをしているではないか。 それも普通の掃除ではない。ほうきにぞうきんをつけて、そのままほうきをひっぱっていくだけである。 だが、ブイブイズは、ほうきにタイヤをつけて、ほうきに乗り、 そのまま進んでいったのだ。 カミーユ「わーい!!」 ブイール「たのしいなー!!」 とにかく、この学校はおかしい。こんな学校には、入らないほうがいい。 |
レディアス☆ | #38☆2004.07/07(水)18:09 |
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第五十六話 帰ってきた二人 ゴールドとラシールが修行に出かけてから1ヶ月、帰ってくる、という手紙がとどいた。ミキコ、シルバー、ナオル、アカネ、レンは、空港で待つことにした。 どのくらい強くなっているか、どのくらい料理がおいしくなっているか、みんな楽しみだった。 ゴールドとラシールは、フランスで、帰る準備をしていた。 ラシール「ゴールド、これどうすればいいの?」 ゴールド「このカバンにいれておいてよ。」 ラシールは、ただでさえパンパンなカバンに、無理やり荷物をつめこんだ。 ラシール「日本か…。久しぶりだなあ。」 ゴールド「おいおい、ラシール。それじゃ、俺たちがここ(フランス)で暮らしているみたいじゃないか。」 ラシールとゴールドは笑った。 二人は、空港に向かった。 飛行機の中で、二人は早く飛べ、はやく飛べと言っていた。 「ただいま、離陸します。」 ゴールド「よっしゃー!!」 「お客様、機内では、騒がないで下さい。」 ゴールド「あ…。すいません。」 ラシール「日本に帰るんだもんね、はしゃぐのは当たり前だよ。」 とても、長い時間がたった。 みんな、二人が帰ってくるのはまだかまだか、と待っていた。 レン「あれ、ゴールドじゃない?」 アカネ「あら、ほんとだわ。レン、あんた目はいいのね。」 レン「じゃあ、頭は悪いって言うのかよ!!」 レンの言うとおり、ゴールドがきた。目立たなかったが、ラシールは下で歩いていた。 全員「お帰り!!ゴールド、ラシール!!」 ゴールド&ラシール「ただいま!!」 その夜、ミキコたちは、寝ないで、ゴールドとラシールの土産話をきいていた。 |
レディアス☆ | #39☆2004.07/08(木)18:38 |
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第五十七話 ポケモンバトルの挑戦 ミキコ「ふんふふん♪」 ミキコは、鼻唄を歌いながら、ポケモンたちの毛並をきれいにしていた。 ナオル「あ、ミキコー、ついでにあたしのポケモンたちもきれいにしてよ。」 ミキコ「オッケイ☆」 ナオルは、ミキコにポケモンを預けた。 ミキコは、ナオルのポケモンたちもきれいにしていた。 すると、ドアをノックする音がした。 トントン アカネは、それに気がついて玄関にいった。 アカネ「はい、あら?あなた見かけない顔だけど?」 ???「ここに、チャンピオンに勝った奴がいると聞いてきた。」 アカネ「それならたくさん。」 それを聞いたミキコは、おこっていった。 ミキコ「そのたくさんってなに!?」 アカネ「それで?なんだっていうの?」 アカネは、かかってこい、というように、ボールをかまえていた。 ・ ゴールド「ははーん、わかったぞ。お前、俺と戦いたいんだな。」 … ???「ちがう…!お前たちのポケモンと戦いにきたんだ。」 すると、シルバーがきた。 シルバー「俺たちと戦うなんて百年はやいぜ!」 ミキコ「シルバー、シルバー、あたしたちと戦うんじゃなくて、あたしたちのポ・ケ・モ・ンと戦いたいんだって。」 シルバーは、いきなりべらべらとしゃべりだした。 シルバー「お前だれ?名前は?お前、あやしいぞ?住所は?電話番号は…っで!!」 ナオルは、シルバーがあまりにも関係ないことをしゃべるので、 おもいっきりなぐった。シルバーの顔は、床を突き破った。 ???「では、名乗ってやる。俺の名前は…。」 続く(名前はー!?) |
レディアス☆ | #40☆2004.07/08(木)19:29 |
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第五十八話 ポケモンバトル! ???「俺の名前は…グレー!」 みんなは、笑い出した。 ミキコ「なんかびみょー!!ハハハ!!」 ナオル「そんな名前、あっさりゆーな!!ゲラゲラ!」 みんなの笑いは、三十分ほど続いた。 そして、やっと笑いがおさまったとき、あらためてグレーの話をきいた。 グレー「俺は、チャンピオンに勝った。だが、もっと強くなりたい。だから、勝負を挑んだ。タッグでもいい。」 ナオル「たっぐ?ジョウトにそんな言葉あったっけ?」 ミキコ「ほら、あの二対二のやつよ。」 ナオル「ああ、あれね。」 ナオルは納得した。そして、タッグバトルをやることになった。 グレーは、たくさんポケモンをもっていたから、一人二匹ずつ出して勝負することになった。 シルバーのポケモンバトル シルバー「いけっ!!フレイ、フレディム!!」 フレイ&フレディム「コーン!!(しっかり指示しなさいよ!)」 グレー「いけっ!!カビゴン、ライチュウ!!」 フレディム「いきなりカビゴン!?」 フレイとフレディムは、いきなり、カビゴンにつぶされた。 フレイ「なによ…!」 シルバー「フレイ!!フレディム!!だいもんじだ!!」 二匹は、カビゴンの背中にだいもんじをした。 少し隙間が開いたところから、抜け出した。 すると、ライチュウが攻撃してきた。 ライチュウ「チュウ!!」 ライチュウは、かみなりをしてきた。それが、フレディムに命中してしまった。 フレディム「きゃあ!!」 フレイ「フレディム!!」 フレディムは、倒れてしまった。 フレイは、怒ってシルバーの指示も聞かず、大文字を何回もやった。 ライチュウは、ふっとんだ。 シルバー「フレイ!!とにかく攻撃!!」 フレイ「了解!」 フレイは、カビゴンに攻撃しまくった。 すると、かみなりがおちて、フレイに命中した。 後ろには、ボロボロのライチュウがいた。 |
レディアス☆ | #41☆2004.07/09(金)21:37 |
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第五十九話 真剣勝負! 前編 ミキコ「まだ、ひんしじゃなかったの!?」 ナオル「こんなのありい!?」 シルバー「フレイ、フレディム!!」 グレーはまだまだやる、という顔をしている。 次に戦うのは…。 ナオル「次はあたしがいってやろーじゃん。」 ナオルは、やる気満々だ。ナオルとグレーは、ポケモンをだした。 ナオル「いくのよ!ミーユ、カミーユ!!」 グレー「いけ!フシギバナ、カメックス!!」 ナオルは、ラブラブカップルをだした。 ナオル「カミーユ、フシギバナにサイコキネシス! ミーユは、カメックスにねんりき!!」 カミーユとミーユは、二匹に向かって走り出した。 カミーユ「みてろよ、フシギバナ!」 ミーユ「カメックス、私が相手よ!!」 カミーユのサイコキネシスが、フシギバナにまともに当たり、 フシギバナは倒れた。 ナオル「カミーユ、ミーユ、サイコキネシスよ!!」 二匹は、サイコキネシスをやった。カメックスは、倒れた。 ナオル「こんなもんよ、シルバー。」 シルバー「俺に言うな!俺に!!」 ゴールド「ンじゃ次は、俺だな。」 次はゴールドが戦う番だ。 ゴールド「いけ!!ホウオウ、カイリキー!!」 グレー「いけ!!トドグラー、オオスバメ!!」 グレーは、二匹ともホウエンのポケモンをだしてきた。 ゴールドはびっくりした。 ゴールド「ホウエンのぽけもんもありかよ!? とにかく、カイリキー、オオスバメの攻撃はなるべくよけろ!! そんで、トドグラーにクロスチョップだ!!ホウオウ、お前はオオスバメをやつけろ!せいなるほのおで!」 グレー「オオスバメ、カイリキーにかならずあてろ! つばめがえしだ!!」 ゴールドは、やばいことに気がついた。つばめがえしは、必ず当たるのだ。 ゴールド「ホウオウ、うけろ!」 ホウオウが、なんとかうけた。 カイリキーは、トドグラーに攻撃していた。だが、 いきなり、オオスバメが攻撃してきた。 ゴールド「カイリキー、ひんしになるなら、トドグラーをやつけてからにしろ!!」 カイリキーは、言われたとおり、トドグラーをやつけて、 ひんし状態になった。 ホウオウ「ショーっ!!」 ホウオウと、オオスバメが残った。これから二匹の真剣勝負である。 ゴールド「ホウオウ、そらをとぶだ!!」←もう飛んでる。 グレー「にがすな、つばさでうつ!!」 この勝負は、ひきわけだった。ゴールドは悔しくてたまらなかった。 ミキコ「それじゃあ、次行きマース♪」 ミキコは、この勝負もらった!という感じに言った。 ミキコ「いっちゃえ!フリーザー、レディアス!!」 グレー「いけ!!リザードン、メガニウム!!」 ミキコは、調子にのっていた。 ミキコ「フリーザー、メガニウムにれいとうビーム!レディアスは、リザードンの炎をふせいで!」 レディアスは、リザードンがかえんほうしゃをフリーザーにしようとすると、レディアスが前にでてふせいだ。 レディアス「炎タイプだもんね。」 この勝負、どうなるか!? |
レディアス☆ | #42☆2004.07/10(土)18:55 |
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第六十話 真剣勝負! 後編 ミキコ「レディアス、すきをみて、メガニウムにかえんほうしゃよ!!」 だが、すきがなかなかない。 ミキコ「フリーザー、そらをとぶよ!!」 グレー「リザードン!上をみろ!フリーザーをにがすな!」 リザードンを上を見上げていた。そのすきに、レディアスはメガニウムにかえんほうしゃをした。 ミキコ「フリーザー、そらをとぶをやめて、メガニウムにふぶきよ!!」 グレー「メガニウム、よけろ!!リザードン、フリーザーにかえんほうしゃだ!!」 ミキコ「そうはさせるか!!レディアス、うけて!!」 レディアスは、リザードンの攻撃をうけた。だが、早くやつけないと、体力がもたない。 ミキコ「レディアス、メガニウムにほのおのうずよ!なるべく小さいうずをつくって!」 レディアスは、メガニウムに炎のうずをした。 そこへ、フリーザーがとんできた。 ミキコ「フリーザー、真ん中をねらって!!」 グレー「リザードン、フリーザーにだいもんじだ!!」 ミキコ「レディアス、フリーザーの前にジャンプ!!」 リザードンのだいもんじが、レディアスにあたった。 レディアスは、とばされてしまった。 そして、たおれてしまった。 だが、そのかわりに、フリーザーのふぶきが、メガニウムにあたった。メガニウムも倒れた。 次は、フリーザーとリザードンの勝負だ。 ミキコ「フリーザー、あっちこっちをとんで!そして、相手の目を回すのよ!!」 グレー「リザードン、チャンスをのがすな!!」 そういったが、リザードンの攻撃は、なかなかあたらない。 とうとう、リザードンのわざはわるあがきになってしまった。 ミキコ「フリーザー、そらをとぶ!!」 グレー「リザードン、フリーザーがおりてきたら、わるあがきだ!!」 フリーザーは、下に向かってきた。リザードンのちかくまでくると、リザードンは、わるあがきをしてきた。 フリーザーは、ひるまず、そのままそらをとぶをした。 ドーン!!リザードンはたおれた。フリーザーの勝だった。 ミキコ「やったー♪楽しかったよ☆」 アカネ「私は、でないわ。どうせ勝つからつまんないし。」 グレー「なんだとお!?」 レン「そんじゃ告ぎ行き間ーす。(つぎいきまーす)」 レンは、ボールをだした。 レン「いけ!ジル、ティナ!」 グレー「いけ!バクフーン、オーダイル!!」 グレーは、オーダイルで、ジルを倒す作戦らしい。 レン「ティナ、お前は、バクフーンと戦え!ジルは オーダイルとだ!」 グレー「オーダイルは、水タイプだぞ!?わかっていってんのか?」 レン「わかっていってるさ!ジル、かみなりパンチ!!」 ジルのかみなりパンチは、見事にあたった。 オーダイルは苦しそうだ。(腹にあたった) レン「ティナ、サイコキネシス!!」 グレー「オーダイル、なみのり!バクフーン、かえんぐるま!!」 レン「やばっ!波乗りって二匹ともあたるんだっけ。ジ…ル?」 ジルの姿がドコにも見当たらない。レンは、辺りをきょろきょろ見回した。 すると、オーダイルの足元の土から、ジルが出てきた。 そして、ばくれつパンチをした。 オーダイルはふっとんだ。 ティナは、バクフーンにサイコキネシスをした。 オーダイルより、バクフーンのほうが強そうだ。 レン、勝てるか!? |
レディアス☆ | #43☆2004.07/11(日)17:46 |
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第六十一話 パーティになっちゃった グレー「バクフーン、かみなりパンチ!!」 レン「ティナ、サイコキネシス!!ジル、ばくれつパンチ!!」 ティナとジルは、同時に攻撃した。バクフーンは、ティナにかみなりパンチをした。 レン「ティナ!だいじょうぶか!?」 ティナ「このくらい平気!!」 ティナは大丈夫だったらしい。このまま攻撃をつづけていけば、 勝てそうだ。 レン「ジル、今度はかみなりパンチ!!ティナ、もう一発 サイコキネシス!!」 グレー「どっちでもいいから、ばくれつパンチ!!」 バクフーンは、ジルにばくれつパンチをしてきた。 仕返しをするように、ジルはかみなりパンチをした。 バクフーンの後ろから、ティナがサイコキネシスをした。 バクフーン「グオォ!?」 レン「なんだ?今の声。」 バクフーンは、倒れた。結果はレンの勝だった。 ミキコ「あはは、シルバーだけ負けね。」 アカネ「ゴールドは、引き分けね。」 グレー「あんたたちと戦って、強くなった気がする。」 ナオル「気がするってなによお?」 ミキコ「そうだわ!みんながんばったから、パーティしない? あたしがおかずつくるからさ。グレーも一緒に。」 グレー「え?」 ゴールド「おっそれいいな。」 グレーは、勝手に話を進められて、びっくりした。 結局、パーティをすることになった。 ラシール「ミキコ、僕も手伝うよ!!」 テーブルには、たくさんのご馳走が並んだ。 カミーユは、よだれをたらした。ダラーッ(よだれをたらす音) シルバー「グレー、また戦おうぜ!」 ミキコ「今度戦うときは、あたし、五秒でやつけちゃうからね。」 みんなのいきおいにのせられて、グレーは、1日泊まることになった。 |
レディアス☆ | #44☆2004.07/13(火)17:07 |
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第六十二話 ブイールの苦しみと興奮 ブイール「うーん、うう…。」 ブイールは、ベッドから落ちた。 ミキコ「おとなしくしてなさいよ。あなたは今、おなか壊してるんだから。」 そう、ブイールは、おなかを壊していたのだ。 グレーと一緒にパーティをしたせいだ。 まず、ブイールは、たくさんの冷えたジュースをのんだ。その次に、ブイールは、デザートのアイスとかき氷をたくさん食べた。 それが原因だ。 ブイール「いたいよう、いたいよお、いたいよー。くすん。」 すると、ブイブイズが部屋に入ってきた。 きんちゃん「ブイール、今度はブイブイズ、三周年パーティがあるのよ。」 カミーユ「しっかり体をなおすのよ、いい?」 カミーユは、女言葉になっていた。 そのころ、地下室でアカネとフィンクが不気味なものをつくっていた。 フィンクは、アカネを時々手伝うのだ。 アカネ「フィンク、ブイールのおなかを治してあげましょう。 黄金のみを五つ、青汁をこのコップ一杯分、あと、ゴーヤを二つもってきてちょうだい。」 フィンク「イエッサー!」 フィンクは、言われたとおり、黄金のみ、青汁、ゴーヤを調達に行った。 三十分後、フィンクはもどってきた。 アカネ「フィンク、ゴーヤを切って。それから、黄金のみの皮をむいて、ミキサーに入れるのよ。」 フィンクは、黄金のみ(皮をむいたやつ)と、ゴーヤをミキサーに入れた。そしてまぜた。 その間、アカネは、黄金のみの皮を乾燥させていた。 皮がカリカリになったら、小さな入れ物に入れておいた。 フィンク「まざったよ!!」 アカネ「ありがとう。次は、それを青汁とまぜるのよ。 それと、砂糖と塩とコショーを入れればいいの。それはあるから。」 それが出来上がって、ブイールのところへ向かった。 フィンク「ねえ、その乾燥させた皮は?」 アカネ「今度のブイブイズのパーティで、ケーキに入れようと思って。かざりにもなるし、おいしいのよ。」 それをきいて、フィンクは、アカネからひとつ、皮をもらった。 アカネ「ブイール、コレを飲んで。」 ブイールは、素直に飲んだ。すると… ブイール「わーい!!きゃはは!!」 アカネ「あら、まちがえた。これ、興奮剤だわ。でも安心して。 三十分たてばおさまるし、おなかだって治ってるわ。」 三十分後、ブイールは治ったが、アカネとフィンクはミキコにふっとばされた。 |
レディアス☆ | #45☆2004.07/13(火)17:59 |
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第六十三話 もうすぐパーティ! ビィア「ラシール、もうすぐ、ブイブイズのパーティがある。 その飯の準備をしないといけないのだ。この、超スパイシーな スパイスをつかって、カレーを作ってくれ。あと、この秘伝の唐辛子もいれてくれ。」 ラシール「あ、はーい!!」 ラシールは、これから大変だ。ブイブイズのパーティのご飯を作らなければいけないからだ。 ラッキー1「ラシールさんも大変よねー。」 ラッキー2「私たちも手伝わなきゃ。」 レディアス(ブラッキー)「もうすぐだねー。僕楽しみ。」 サンダース「久しぶりだな、ブイブイズのパーティなんて。」 カミーユ「みんなで思いっきり盛り上がろー!!」 ブイブイズ「オー!!」 フィーン「ねえ、ガーネット、きんちゃん、パーティってどんなの?」 ガーネット「あたしも初めてよ。あたし、二周年目のパーティが終わってから入ったのよ。きんちゃんが詳しいわ。」 きんちゃん「アハハ、パーティはねえ、毎年、くだらないことをしてるわよ。それもほとんどが、カミーユの考え。でも、 それが楽しいの。去年、カミーユが腹踊りしたのよ。」 フィーン「へえ〜、いいなあ。」 ガーネット「もうすぐじゃない。ラシールがご飯作ってくれるし。」 フィーン「すっごく楽しみ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆」 フィーンは、星がたくさん付くほどうれしいらしい。 今年はどんなパーティになるのだろうか? |
レディアス☆ | #46☆2004.07/13(火)18:30 |
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第六十四話 三周年記念パーティ!! 前編 カミーユ「みんな!!待ちに待ったパーティだ!」 レディアス(ブラッキー)「でもね!三周年なんだから、みんなに一言、一言いってもらいたいんだ。」 カミーユ「まずは僕から。僕、ブイブイズのリーダーやってて、 みんなとケンカしたりしたけど、とっても楽しかった。全部がいい思い出だよ。」 レディアス(ブラッキー)「僕は、福リーダー三年もやって、すっごくうれしいよ。ブイブイズの仲間もふえたし、一日一日がすっごく楽しいんだ。」 ビィア「私は、ブイブイズを見ていると、なぜか、オーディションが受けたくなった。それは、イーブイたちの心がそろうからだと思った。」 ビィアのコメントに、みんなびっくりした。でも、『それは本当のことだから』みんなはそう思った。 きんちゃん「よく続いたわね、三年なんて。今まで、すっごく楽しかったわ。これから、もっと盛り上げて、もっと楽しくしちゃうから。」 ガーネット「あたしは、まだパーティ初めてだけど、なんか、入った瞬間から盛り上がってきたみたい。ブイブイズってすごいわよ。」 フィーン「私は、まだ入ったばかりだけど、ライブをしたりして、やっぱり、はいってよかったなあ、って思うの。」 サンディ「僕たち、三兄弟は、一緒にブイブイズに入ろうとおもったんだ。ブイブイズがなかったら、僕、こんなに一日一日が楽しくなかったと思うんだ。」 ブイ「僕は、ライバルに越されても、また追い越すブイブイズがすごいと思う。だって、負けない気持ちがたくさんあるから。」 シーズ「僕も兄さんたちとおなじで、入ればこんなに楽しいってことがわかったんだ。」 ブイール「ブイブイズってね、すっごく楽しいの。」 ナイト「それでね、ブイブイズってすっごくカッコイイの。」 ロック「ブイブイズは、他のバンドよりすごいと思う。」 メテオ「ブイブイズは、他のバンドより最高だと思う。」 サーティー「ブイブイズは、他のバンドより歌がいいと思う。」 たくさんのメンバーがコメントしたが、まだのこっている。 三年で、こんなにバンドメンバーがふえたなんて、信じられないぐらいだ。 ライト「オーディション受けるとき、すっごくきんちょうしてた。でも、受かってよかったと思う。」 ブリザード「いろいろ、派手なことやって、ブイブイズってなんかたくさんのコトをおこしてるみたい。」 サンライズ「もう、ブイブイズのアルバムなんて、ぱんぱんだよ。思い出が数え切れないほどあるから。」 こうして、みんなのコメントは終わった。 |
レディアス☆ | #47☆2004.07/14(水)16:42 |
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第六十五話 三周年記念パーティ!! 後編 カミーユ「ヘーイ!コメント終わったね!今度は、モノマネ大会!!まずは僕!!」 次は、モノマネ大会だ。これは、モノマネしたい人(ポケモンだけど)がやればいいのだ。 カミーユ「♪せーかいーにひとーつだけーのはーなー♪」 ブイール「いーちにーさーんダーッ!!」 ナイト「♪なんでだろ〜、なんでだろ〜♪」 カミーユ「ちがうよ、ナイト。♪にゃんでだろ〜♪だよ!」 みんな、ぎゃははと笑いながら、ご馳走を食べて、盛り上がっていた。 ガーネット「次はみんなで歌う歌オー!」 今度は、歌を歌うらしい。 ブイブイズ「♪おーめーでーとう 今日はブイブイズの誕生日 ブイブイズに さ・さ・げーるよ ハッピーバースデートゥーユー 僕たちの歌ーにブイブイズはびっくりしてたね 青い 風船の 続くところへーいくと ブイブイズが待ってるよ みんなでお祝い♪」 ブイブイズは、「ハッピーバースデー」の替え歌を歌っていた。 カミーユの目から、涙が出てきた。ブイールがそれを見て泣いた。 ブイール「カミーユ、僕もらい泣きしちゃったよ…。♪ええいああ君からもらいなき ほろりほろり♪」 サンディ「ブイール、『もらい泣き』歌わなくていいから。」 それから、みんなでケーキを食べた。(黄金のみの皮も入っていた)そして、みんなで言った。 ブイブイズ「ブイブイズ、ハッピーバースデー!!おめでとう!!」 |
レディアス☆ | #48★2004.07/15(木)18:26 |
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第六十六話 ブイブイズはずっと… ブイブイズは、パーティが終わったあと、集まっていた。それは、決心をするためだった。 カミーユ「みんな、こんな…情けないリーダーの僕だけど、みんなついてきてくれる?」 きんちゃん「なにいってるのよ、カミーユ、当たり前じゃない。」 レディアス(ブースター)「ブイブイズは楽しいもん。理由の一つは、カミーユがいるからだよ。」 ビィア「カミーユは、おっちょこちょいだが、たまにはいいこともする。だから、ついていってやろう。」 シーズ「カミーユ、そんな、落ち込むようなこと言わないで。みんな、カミーユのこと、大好きだから。」 カミーユは、決心した。ずっと、ブイブイズにいるということだ。カミーユは、今みんなと、心が通じた気がした。 カミーユ「みんな…わかるよね?」 ガーネット「カミーユが言いたいことぐらい、わかるわよ。」 レディアス(ブラッキー)「じゃあ、せーの!!」 ブイブイズ「ブイブイズはずっと続く!!ずっと、みんなといるんだ!!」 そう、ブイブイズは、ずっと… 終わり |
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