ぴくの〜ほかんこ

物語

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[532] トレーナー達の出会い

レナ #1★2004.11/23(火)05:36
一話〜『オーレ地方から、ホウエン地方への、新たなる旅たち!』

ここは、カントー,ジョウトウ,ホウエン地方から、遠くはなれたオーレ地方。
そしてここは、オーレ地方の北側にある『アビトビレッジ』。
物語は、ここからはじまる!
〜ローガンの家の前〜
ローガン「今日、『ホウエン地方』旅に出るなんて急に言うから、驚いたよ!なぁ、ばあさん、ピカチュウ。」
『ペッペェカ〜。』
セツマ「えぇ〜、私も驚きましたよ〜。」
ローガン「まったく、こしが抜けそうになったわい!」
「ごめんね、セツマおばあちゃん、ローガンおじいちゃん。でも、どうしてもって言うの。…ごめんね。」
ローガン「『ミレイ』のせいじゃないよ。」
セツマ「そうだよ。あなた達のせいじゃないんだからね〜。」
ミレイ「おばあちゃん、おじいちゃん…。」
「・・行くぞ、ミレイ。」
ミレイ「あ、うん。」
ローガン「ミレイを頼んだぞ、『レオ』君!」
レオ「ああ…。」
ミレイ「それじゃぁー、行って来ます!」
ローガン、セツマ「気おつけてな〜!!」
二人が船に乗り、『ホウエン地方』に向けて出航した。
今、オーレ地方の二人が旅に出た!!
次回は、『トレーニング』!
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レナ #2★2004.11/23(火)05:34
二話〜『トレーニング』

ここは『ホウエン地方』の、キナギタウンの近くの『空の柱』。
ここでいつものようにトレーニングをしている少女が二人いた。
ドカドカガシガシボコボコバキバキッ!!
ものすごい音をたてながら野生のポケモンと戦いながら自分達のポケモン達のレベルを上げている。
「ちゃもっ!!火炎放射!!どららっ!!メタルクロー!!」
「バシャーモッ!!炎の渦!!エネココロッ!!吹雪!!フシギバナッ!!ツルのムチ!!」
ドカン!!チュドーン!!
そして、二人が、空の柱を出…、
「えるるー!!」
「ミロカロスー!!来てー!!」
二人がそう叫ぶと、二匹のポケモンが現れ、いっぴきはホエルオーで、もういっぴきはミロカロスが現れた。
二人は二匹に乗り、カイナシティーに行き、ポケモンを戻し、飛行タイプのポケモンで、飛んでいった。
ホウエン地方の田舎町の、『ミシロタウン』。
「あんがとな、とろろ!」
「チルタリス、ご苦労様!」
二人が二匹を戻したとき、後ろから二人の少年が来た。
「お!『ハルカ』に『サファイア』じゃねーか!」
「あっ本当だ!久しぶり!!」
サファイア「あっあんたらは!!」
ハルカ「『ユウキ』『ルビー』じゃない!!久しぶり!!」
ルビー「元気そうでなによりだよ!!」
サファイア「あたりまえはあたりまえ!で、そっちの方はどうねん?」
ユウキ「あったりまえだろ〜、元気にきまってるぞ〜!!」
ハルカ「まっみんな元気で『オッケ〜!』てっ事でいいんじゃない!!」
サファイア「それもそうねん!!」
『ははは』と笑う三人。
だが、悪と戦うとも知らずに…。
次回は、『ホウエンの継承者』!
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レナ #3★2004.11/23(火)05:32
三話〜『ホウエンの継承者』

ルビー「これで全員だね!」
サファイア「全員?」
ユウキ「俺達の後ろだよ、う・し・ろ。」
ハルカ、サファイア「へっ??」
「久しぶりです、ハルカさん、サファイアさん!!」
「久しぶり!!」
ハルカ「あっ『ミツル』『ユキ』!!久しぶり!!」
ユキ「久しぶり、ハルカ、サファイア!!」
そう、この二人も、ハルカたちと共に旅に出た仲間なのだ!!
ユキとミツルが『キモリ』をもらい、ハルカとサファイアが『アチャモ』、そしてユウキとルビーが『ミズゴロウ』をもらい、旅に出た仲間だった。
ユキ「ねえ、今度はこの六人で旅をしない?」
ハルカ「私それ賛成かも!!」
サファイア「あたしもさんせ〜い!!(^^)」
ミツル「ぼくも!!」
ルビー「ぼくも賛成!!」
ユウキ「俺もいいぜ!!」
「そうか、おまえ達もまた旅にでるのか!!」
ユウキ「わっお父さん!!」
オダマキ「ははは、ちゃんと聞いていたぞ!!」
「また旅に出ると心配になるけど…がんばってね!」
ルビー「お母さん!」
オダマキ「それにしても『男女』三人ずつの組み合わせはいいな〜!!」
〜注意〜
〜女子『ハルカ、サファイア、ユキ』三名〜
〜男子『ユウキ、ルビー、ミツル』三名〜
お母さん「それじゃー、いってらっしゃーい!!」
オダマキ「がんばってきなさーい!!」
六人「いってきまーす!!」
六人はいった。だが、木の上で誰かに見張られていた。
「…、あの者達か…。」
次回は、『親との再会』!
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レナ #4★2004.11/23(火)05:30
四話〜『親との再会』

ハルカ達は今『コトキタウン』を出て、『トウカシティ』にむかった。
〜トウカシティー〜
ハルカ「やっぱりかわらないはね、トウカシティーは!」
サファイア「久しぶりにきたんけん!」
サファイアが背伸びをしながら答えた。
実は言うとハルカとサファイアは双子の兄弟で、ハルカがあねで、サファイアが妹なのである!
〜トウカジム前〜
ハルカ「ただいまー、お父さん、お母さん!私よーハルカよー!
サファイアもいるわよー!!」
その言葉を聞き、ひきつけられるように二人が来た!!(走って)
「ハルカー!!」
「サファイアー!!」
と、言いながら二人が走ってくる!!
四人は「ビクッ」としたが、ハルカとサファイアが、二人と同じように走って行くところを見てまた「ビクッ」と、なった。
ハルカ「ただいま!お父さん!お母さん!」
サファイア「久さしぶりんけん!!」
二人がだきついたその親とわ…。
センリ「おかえり!ハルカ、サファイア!!」
てっセンリー!!?
お母さん「私はあなた達が元気で嬉しいは!!(うれし泣き)」
まただけど実は、ハルカとサファイアはジムリーダーのセンリの娘なのである!
ユキ「ああゆうのを親バカてっ言うのよねー…。」
ミツル、ユウキ、ルビー「うんうん…。」
センリ「ところで、どこに行ってたんだい?」
ハルカ「あっそれわね…。」
「キャー、助けてー!!」その声で全員がふりむいた!!
いったい外で何があったのか!!?
次回は、『謎のメール』!
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レナ #5★2004.11/23(火)05:27
五話〜『謎のメール』

「キャー、たすけてー!!」
ジムの外から悲鳴が!全員が外に出て、とんでもない光景が、目の前にでた!
ハルカ「なっなっ何よこれー!!?」
センリ「こっこれはいったい!?」
ミツル「ポケモンが…、ポケモンが人を襲うだなんて!!」
お母さん「いったい何が!」
ユウキ「だいたい、なんでポケモンが人を襲うんだよ!?」
ルビー「そんな事、一度もなかったよ!」
サファイア「確かに、そんな事は悪人のポケモンを出して、一度もなかったと!それに…、あのポケモン達、様子がおかしいと!」
ハルカ「私も一目見てわかったわ!だっておかしすぎるもの!」
センリ[ハルカとサファイア。あんなに多いい数のポケモン達をいっしゅんで様子がおかしいと判断できるだなんて…。]
〜注意〜
〜「」=人の言葉〜
〜[]=人が思っている事〜
〜『』=ポケモンの言葉,町など名前〜
〜〔〕=ポケモンの思っている事〜
〜《》=メールや電話の会話〜

ユキ「まさか、伝言本当だっただなんて・・!」
六人(男子四人、お母さん、サファイア)「えっ!?」
ハルカ「伝言って?」
ユキ「実はこないだ、ミシロに帰る途中、私、オーレ地方から来たでしょ。その『PD★A』という機械からメールが来てね、こう書いてあったの・・。
七人「うん…。」
ユキ「《スナッチ団とシャドーが仲間の組織だった!》と!」
七人「!!?」
オーレの悪の組織を知ったハルカ達!この後どうなる!?
次回は、『戦う決心』!
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レナ #6★2004.11/23(火)05:25
六話〜『戦う決心』

ユキ「《スナッチ団とシャドーが仲間の組織だった!》と!」
七人「!!?」
ハルカ「そっそれって、どおいう事!?」
ユキ「まって!まだ続きがある!」
センリ「ハルカ!落ち着くんだ!!」
お母さん「そうよ!ハルカ、熱くなっちゃだめよ!落ち着くのよ!」
ハルカ「ウ〜ウ…、わかった。」
ユキ「それじゃー続けるわよ。」
七人「うん…。」
ユキ「《お前達がたとえ強いとしても、ダークポケモンにかなうかどうかはわからない!…それに・・カントー、ジョウトウ、ホウエン、そしてオーレの悪の組織が仲間になっちまった以上、おまえらだけで倒せる相手ではない!それにお前らのポケモンが『スナッチ』されちまったらお前らのポケモンはいなくなる・・。そのスナッチされたポケモン達は『ダークポケモン』にされちまう!…だから、人を襲うポケモンを見たらすぐさま逃げろ!!…わかったな…!》って!」
サファイア「そんなの聞いたら、余計に逃げたくないったい!」
ユウキ「それに、スナッチ団とシャドーて何なんだよ!?」
ユキ「今のメールに書いてあったとおりよ・・。スナッチ団は人のポケモンをスナッチマシンという大型の機械でスナッチし、シャドーは、世界征服を企む悪の組織なの。」
お母さん「まぁ、なんてひどい!」
センリ「人が大事にして育てたポケモンを奪うだなんて!」
ミツル「ところで、誰から来たメールなんですか?」
ユキ「それがー…、メールを出した本人の名前が書かれてないの…内容だけなの…。」
ルビー「え〜!本人の名前が書かれてないんじゃー意味ないよ〜!」
ユキ「しょうがないじゃない!私だって誰が出したメールなのか知りたいわよ!書いてないんだからしょうがないでしょ!」
ハルカ「その話はおいといて〜、この状況を何とかしましょう!」
サファイア「もう決まっとると!」
ユキ「それじゃーみんな・・、戦いましょう!」
七人「うん!」
戦うことを決めた六人!センリもスケットで戦うことに!!
次回は、『攻撃!』!
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レナ #7★2004.11/23(火)05:23
七話〜『攻撃!』

ユキ「戦いましょう!」
七人「うん!」
ユキ「行くわよー、『イナナ』、『コン』、『ジュジュ』
!!!」
ハルカ「『バシャーモ』、ステージ・オン!」
サファイア「『ちゃも』、『どらら』、いってくんたい!!」
ミツル「『ジュカイン』、いってきて!」
ユウキ「『ラグラージ』、いけ!」
ルビー「『ZZ(ズズ)』、頼むよ!」
センリ「『ヤルキモノ』、行くぞ!」
『ルルルッ!』、『コーン!』、『ジュルル!!』、『バッシャー!!』、『ラージ!!』、『ヤッルーキ!』、『コードッ!!』
出てきたポケモンは、『サーナイト、キュウコン、ジュカイン二匹、バシャーモ二匹、ラグラージ二匹、ヤルキモノ、ボスコドラ』が出てきた!!
センリ「ヤルキモノ、ひっかく攻撃!」
『ヤルッキー!』
ルビー「ZZ!マッドショット!」
『ラーグッ!』
ユウキ「ラグラージ!たたきつける!」
『ラージッ!』
ミツル「ジュカイン!アイアンテール!」
『ジューン!』
サファイア「ちゃも!ブレイズキック!どらら!はかいこうせん!」
『シャーッ!』、『コードッ!』
ハルカ「バシャーモ!スカイアッパー!」
『シャーモ!』
ユキ「イナナ!サイケこうせん!コン!かえんほうしゃ!ジュジュ!リーフブレード!」
『ル〜ルー!』、『コ〜ン!』、『ジュ〜ル!』
全員いっせい攻撃で勝負をしかけた!ハルカ達は勝てるだろうか!?
次回は、『謎の少女』!
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レナ #8★2004.11/23(火)05:22
八話〜『謎の少女」

バシュンッ!ドカンッ!
ポケモン達の攻撃が炸裂!!
『ギャウッ!!?』
おそっていたポケモンがいっきに倒れた。
「ボス!ダークポケモン達がいっきに倒れました!」
「何だと!?このスナッチ団のボスである、『ヘルゴンザ』様をからかっているのか〜?」
そう、今ダークポケモンで襲撃していたのは、『スナッチ団』だったのだ!!
「いいえ、本当です!ここのジムリーダーと例の子供達です!」
ヘルゴンザ「奴はいるか?」
「いいえ、いません!!」
ヘルゴンザ「あっそう!たっくしょうがない子供達だぜ!」
チラッ
一人の少女がヘルゴンザがいった方を見た。どうやらスナッチ団の仲間のようだ・・。
「ハァー。…あれほど忠告しておいたが無理だったか・・。」
つかつか。少女は歩きながらどこかへいってしまった…。
ドカドカバキバキ
ハルカ「いくら戦ってもきりがない!」
ユキ「さすがダークポケモンね。いくら戦ってもピンピンしているだなんて!」
ミツル「僕達もそうだけどポケモン達が!!」
ヘルゴンザ「ほぉ〜、なるほど。このレベルならダークリスト(危険人物)にのせられるわけな〜。」
センリ「貴様は!」
ユキ「スナッチ団のボス、『ヘルゴンザ』!!」
ルビー「!?」
ユウキ「なんだって!?」
ヘルゴンザ「よくも計画の邪魔をしてくれたな!じゃっ消えろ!」
「ギューン!!」ダークポケモンの『ダークラッシュ』が炸裂!!
はたしえて、ハルカ達はどうなるか!!?
次回は、『疾風の忍びのワフウ!』!
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レナ #9★2004.11/23(火)05:19
九話〜『疾風の忍びのワフウ!」

「ギューン!!」
サファイア「くっまずい!やられる!」
ヘルゴンザ「ふはははは!」
その時!
「ハッサム!きりさく攻撃!ハガネール!てっぺき!バクフーン!かえんぐるま!オオスバメ!かぜおこし!ギャラドス!ハイドロポンプ!」
「ドカーン!」「ガキーン!」
ヘルゴンザ「な、何!?てってめーは、ダークリストにのっている…!」
ヘルゴンザ「疾風の忍びの『ワフウ』!!」
ハルカ[この人、ワフウって言うんだー。]
ハルカ「あっあのう。」
ワフウ「…ポケモン達をもどせ!」
ワフウが、ハルカ達の方を見た。
ハルカ「あっはい!みんなポケモン達をもどすよ!」
コクン。バシュン!全員ポケモン達をもどした。
ワフウ「それじゃー…、逃げるぞ!!」
ハルカ達「へぇ?」
ガシ、ヒョイ!ポケモン達がハルカ達を持ち上げ、走る構えをした。
ワフウ「よし!」
ヘルゴンザ「よし!・・じゃねーだろうが!俺達の獲物をどうするきだ!!?ええ、言ってみろ!!」
ワフウ「ん?この者達か?我々達には必要な者達だ!まっジムリーダーは別だが・・。余計な事に首を突っ込まないでもらいたいし、どうやら家族の者もいるそうだし、以上!」
ヘルゴンザ「ほぉ〜、そうだったのか〜・・てっいいわけねーだろ!」
ワフウ「それでは…さらばっ!!」
シタッバヒューン!
ヘルゴンザ「しまった!にがしちまった!!」
とんだドジをふんでしまったスナッチ団であった・・。
次回は、『スナッチャーフィナ!』!
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レナ #10★2004.11/23(火)05:16
十話〜『スナッチャーフィナ!』

〜トウカの森〜
ワフウが止まった。
「…つれてきたか?」
ワフウ「ああ、おまけに二人はいるが、無事保護した。出てきてもいいんじゃないのか?」
「そうだな・・。その前にそいつらをおろしてやれよ・・。」
ワフウ「あっそうだったな。もうおろしていいぞ!」
ポケモン達はハルカ達をおろした。
ユウキ「ふぅ〜、助かったぜ〜・・てっミツル、ルビー大丈夫か!!?」
ルビー「うう〜。」
ミツル「もうくらくら〜。」
おいおい(汗)。
つかつか。出てきたのは、さきほどスナッチ団の所にいた少女で、服は黒の服装で、左のほっぺがまるで三つ指型の手のような模様があり、白色、いや、銀髪で、黒と白、紫の目の色で、目つきがまるで獣のような目の少女。
「まッ話はまた会ったら話そう。そろそろくるな、ワフウ、頼むぞ!大事な継承者さんなんだからな!」
ワフウ「ああ、わかった。んじゃッまた後で!」
「ああ。」
ミツル「あのう、あの人一人で大丈夫なんですか?」
ワフウ「ああ、大丈夫だなんたってあの者はスナッチ団のスナッチャーだからな!!」
ハルカ達「!!?」
ヘルゴンザ「ん?なんだお前そんなところにいたのかよ。」
「悪いか?好きも好きじゃないのも俺の勝手だろう。」
ヘルゴンザ「その態度、裏切り者のあいつの性格のまんまだな!」
「ふん、そんな事、俺の勝手だろう。それに俺はこの性格のほうが好きでね。女の方はむかないんだよ!」
ヘルゴンザ「ふん!まぁお前にはきたいしているぞ!
スナッチャー『フィナ』よ!!」
スナッチャーフィナ登場!そしてワフウとフィナの関係とは!?
次回は、『フィナの強さ!』!
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レナ #11★2004.11/23(火)05:13
十一話〜『フィナの強さ!』

フィナ「・・ふん。」
カチンッ!したっぱの一人がきれた。
したっぱ「おいフィナ!てめー年下のくせにいばってんじゃねー!」
フィナ「それが、俺の勝手だろう。」
したっぱ「てっめー!」
フィナ「フッだったらかかって来いよ、相手してやるからよう!」
したっぱ「ああ、じょうとうだ!」
一方ハルカ達は・・。
ハルカ「やっぱり、ひきかいそうよ!」
ユウキ「だから無理だって!」
ワフウ「・・わかった、ひきかえそう。」
ユキ「ワフウ!」
ルビー「でも!」
ワフウ「大丈夫だ、様子を見に行くだけだ!」
〜さきほどフィナと、会った場所〜
サファイア「あそこを見ると!」
したっぱ「や、やめてくれ!もう俺の負けだ!」
フィナ「ふん!」
ヘルゴンザ「いや〜、やはりフィナはつよいな〜!てっん?」
フィナ「おい、てめえー・・。」
したっぱ「な、なんだ・・よ?」
フィナ「俺が年下だからってなめてんじゃねー!!(怒り)」
ドカーン!パンチが顔面直撃クリーヒット!ワフウ以外、全員震えていた・・。(マジで!?)
ヘルゴンザ「と、取りあえずいったん引き上げるぞ!」
スナッチ団とフィナは去ってった。
センリ「すごい少女だったな。(汗)」
お母さん「まっいいじゃない。あの子達が無事ならば!」
センリ「そうだな!」
ミツル「それじゃーワフウさん、よろしくお願いします!」
ワフウ「ああ、よろしく!」
ハルカ「それじゃー、お父さん、お母さん、いってきます!」
センリ、お母さん「きおつけてね〜!!」
七人「は〜い!」
これからの目標も決まり、新たな仲間、ワフウも入り、カナズミシティーに向けて、歩いた!
次回は、『嫌な予感』!
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レナ #12★2004.11/23(火)05:12
十二話〜『嫌な予感』

ハルカ達はカナズミシティーを出て、草むらにいた。
ハルカ「でもワフウ。どううしてここにきたの?」
ワフウ「ん?嫌な予感がしたから。」
ミツル「そ、それだけですか!?」
コクンッとワフウがうなずいた。
ワフウ「まっとりあえずカナズミとシゲタにつながっている洞窟の方へ行こう。」
ユウキ、ルビー[ワフウっていつでも何所でも冷静だよな〜。」
〜カナズミ、シゲタ行きのトンネル〜
トンネルの前に人がおおぜいいた。
ユキ「どうしたんですか?」
サファイア「何があったと?」
「ん?ああ、それがな…てっルビー君達ではないか!」
ルビー「ん?ああ、ハギ老人!久しぶりです!」
ハギ「みんな元気そうで何よりじゃ!でっそのこは誰だい?」
ユキ「ああ、新しい仲間のワフウです。」
ワフウ「ワフウと申す。…話が変わりますが、何故あなたがここにいるのでありますか?」
ハギ「はっそうじゃった!わしの『ピーコちゃん』が、マグマ団とアクア団、ロケット団に捕まってしまって、ジョウトウから来たと言う二人の少年と一人の少女、合計三人の子供がピーコちゃんを助けに行ってくれたよ!」
ユウキ「なんだって!?」
ミツル「悪の組織がこんなに来ているんじゃー、どうしよーもないよ!」
ハルカ「ピーコちゃんがつかまっちゃってるんだなんて!?」
ワフウ「…よし・・、ハギ老人!これからそのピーコちゃんと、ジョウトウから来たトレーナを救出に行って来る!」
ハギ「しかし・・、あぶないんじゃぞ!」
ワフウ「あんずることなかれ!…心配するな・・。」
ハギ「…わかった・・。気おつけていってくんじゃぞ!」
ワフウがうなずきトンネルへ入って行った。
ジョウトウ地方から三人のトレーナーとはいったい!?
次回は、『ジョウトウの継承者』!
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レナ #13★2004.11/23(火)05:08
十三話〜『ジョウトウの継承者』

ハルカ「でもジョウトウから来たトレーナーて、どんな人達なんだろう?」
ワフウ「着いたぞ!」
ハルカ「あっう、うん!」
ミツル「あれは!?」
「バクたろう、かえんほうしゃ!」
「オーダイル、みずでっぽう!」
「メガぴょん、はっぱカッター!」
バシュンッ!
ルビー「ゴールド、シルバー、クリス!」
ユウキ「あいつらが何でここに!?」
クリス「え?」
クリスがふり向いた。
クリス「ゆ、ユウキ、ルビー!」
その言葉に残りの二人もふり向いた。
ゴールド「あっ本当だ!シルバー覚えてるか?」
シルバー「ああ、覚えてるさ!俺達が帰って来た時ここ(ホウエン)に引っ越したユウキとルビーだろ!」
ユウキ「あったり!」
ルビー「会いたかったよ!」
との瞬間!
ドカーン!
クリス達が爆風で吹っ飛んだ(ポケモン達も)
シルバー「くそ!」
クリス「後もう一歩なのに!」
ゴールド「もうバクたろう達の体力が残ってねーぞ!」
〜注意〜
〜ロケした=ロケット団のしたっぱ〜
〜マグした=マグマ団のしたっぱ〜
〜アクした=アクア団のしたっぱ〜
〜スナした=スナッチ団のしたっぱ〜
〜シャ戦員=シャドーの戦闘員〜

ロケした「貴様らもここまでだな!」
ゴールド「チクショー!」
ロケ、マグ、アクした達「ふははははははは!」
ワフウ「笑うのはそこまでにしといたらどうだ!」
マグした「ん?」
ワフウ「こんどは、私が相手をいたそう!」
ワフウがモンスターボールを持ち、構えた。
マグした「できるものならやってみな!いけ!」
三組織のポケモン達が、ワフウに襲い掛かる!だがワフウは冷静のまま!そしてワフウが手にしているモンスターボールに入っているポケモンとは!?
次回は、『見えないポケモン』!
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レナ #14★2005.01/22(土)11:24
十四話〜『見えないポケモン』

ポケモン達がワフウに襲い掛かる瞬間!
バシュン!
ワフウのモンスターボールから、何かのポケモンが、すばやくけちらしボールに戻った。
ワフウ「やはりここまでのレベルだったか…」
アクした「やはり強いな・・、一時引き上げだ!」
したっぱ達は、引き上げた。
シルバー「ふぅ〜、助かったぜ〜(−_−;)。」
クリス「助かりました、どうもありがとうございます、ワフウさん達!」
ゴールド「クリス!こいつらをしっているのか!?」
シルバー「以下同文・・。」
クリス「そうなのカナズミではぐれた時にたすけてくれたの〜・・てっゴールド、シルバー、失礼でしょー!ハルカ達はともかく、ワフウさんに失礼じゃない!!」
クリスがポケギアを出して見せた。ワフウ以外は、全員目をそちらにむけた。
《ワフウ。オーレ地方、アビトビレッジ出身。十八歳》
全員(ワフウ、クリスをぬいて)「…年上!!?(|_|;;;)」
ワフウ「ああ、そうだが・・。」
ゴールド「ま、マージで〜…(汗)」
クリス「だからそうなんだってば!」
はっ!
ハルカ「そ、それよりピーコちゃんは!?」
シルバー「ああ、こいつな!」
との瞬間!
ズドドドドドドドド!!誰かが来た!それは、ハギ老人だった。
ハギ「ピーコちゃ〜ん!!」
シルバーが持っていたかごをパッと取り、そう言った。
ハギ「お前達、ついて来なさい。わしの家で、休むといい。」
ミツル「それでは、お言葉にあまえさせてもらって。」
洞窟を出て、ハギ老人の家の近くまで来た。
ワフウ[もしかしたら…、つかめるかもしれない!]
ゴールド達が仲間になり、仲間が増えた!
しかし、ワフウが思っている事とは!?
次回は、『写真』!
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レナ #15★2004.11/23(火)05:04
十五話〜『写真』

ワフウ[てがかりがつかめるかもな!フィナ!]
〜ハギ老人の家〜
ハギ「座っててくれ。」
ワフウ達が座り、ハルカ、サファイア、クリス、ゴールド、ミツルが水槽の方を見た。
ミツル「わぁー。」
ゴールド「見た事のねぇーポケモン達がいるぞー!」
クリス「ここ(ホウエン)のポケモン達かな〜?」
ハルカ「このポケモン達、ハギ老人のポケモン達なんですか?」
ハギ「ん?ああそうだよ!」
サファイア「コイキング、ドジョッチ、ナマズン、ハンテールがおると〜!」
サファイアが子供のように、はしゃいでいる。
シルバー「ほぉー、これがホウエン地方のポケモンか〜。」
ユウキ「そうだぜ!甘く見てると油断大敵!」
ユキ「あんたが、威張るな!」
ユキがつっこみをいれた。
ルビー「やぁ!マーコちゃん(ナマズン)達、久しぶり!」
マーコちゃん達がルビーを見ると笑顔であいさつをした。
ハギ「ルビー君と会えて嬉しいそうだ!」
ハギ老人が、笑いながら言った。
ワフウは声を出さないで笑った。ワフウが辺りを見回し、ある物にきずいた。壁のまんなから編に、棚があったのだ。ワフウが少しきになりそっちに向かった。棚の上には、一枚の写真を見つけた。ワフウはそれを手に取り、言った。
ワフウ「この写真は?」
ハギ老人が言った。
ハギ「…その写真は、わしが、ピーコちゃん達ぐらいに…、大切な、写真なんじゃ・・。」
その言葉で、全員がハギ老人の方を見た・・。
ワフウ「その事を・・、教えてくれないか…。」
ワフウが聞いたその理由とは!?
次回は、『過去』!
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レナ #17★2005.01/17(月)18:12
十六話〜『過去』

ワフウ「その事…教えてくれないか・・。」
ワフウが真剣な目つきで言った。
ハギ老人が口を開いた。
ハギ「・・わかった。教えよう。もう十二年前の話だ・・。わしの娘の『レフィ』が、わしとの仲が良い奴の息子の『ルエ』と結婚し、その時二十歳だったから、三年たった時、ここに来てのー、その時とった写真なんじゃよ。その時に、五人の子供を生んでて、五歳の双子の姉妹、四歳の双子の女の子と、男の子が一人ずつ、0歳の女の子が一人、わしゃー、無事に生まれてよかったと思った。だが不思議な事に、五人とも顔に模様の様なのがあってな、レフィもルエにもあったんだよ。どうも不思議でしょうがなかったよ。レフィ達は、オーレ地方に住んでたんだよ。」
ワフウ「オーレ地方だと!?」
ハギ「しっとんのか、オーレ地方を?」
ワフウ「オーレは、私の生まれ故郷だからな!」
ハギ「そうだったのか・・。」
ワフウ「いいから続けてくれ。」
ハギ「ああ、レフィ達が帰って一ヵ月後に、最悪な事があったんだ・・。朝のニュースでオーレ方が特別でやっててな、こんな事が書いてあったんだ・・。《女性と男性が死亡。五人の子供が行方不明》と。わしはまさかと思ったが・・、そのまさかだった。死亡した二人が、レフィとルエだったよ。わしは辛かった。だがその辛さを消してくれようとしたのがピーコちゃん達だった!そのおかげ今こんな風にできるんじゃい!でも孫達が生きているすらわからん!あ、そうそう、言い忘れたが孫達の名が、
長女が『フィナ』、次女が『ルナ』、三女が『レイ』、
長男が『レオ』、四女が『ルオ』じゃ!」
全員「!!?」
〜オーレ地方の『ラルガタワー』の地下〜
この下では、悪の組織全員が集まっていた。
ギャハハハハハ!かなりうるさい・・。
フィナもいたがあまりにのうるさに席を立ち壁の方へ行った。
この後フィナと誰かが素手で大激突!そのあまりにお強さに・・、ぜんいんがふるえた…(マジで!?)
次回は、『いい相手』!
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レナ #20★2004.11/23(火)05:01
十七話〜『いい相手』

フィナが壁に寄りかかっていたとき、組織の女性達が来た。
「あら?あんな所に女の子がいますね。」
「え?あら本当!」
「あの子、スナッチ団の子よ!」
「は?あいつが?面白いじゃない、こえかけようじゃない!」
その女性が達がフィナの方へ言った。
「そこのあなた、スナッチ団の子?」
フィナ「?、お前達は誰だ?」
「あたしの名はカガリ、マグマ団の幹部だ!」
「私はイズミ、アクア団の幹部です!」
「私はヨウカ、ロケット団の幹部なの!」
「私の事は知っていますよね?」
フィナ「ああ、知っているさ。シャドーの幹部のヴィーナスだろ。」
ヴィーナス「当たり!」
カガリ「ところであんたの名は?」
フィナ「スナッチャーフィナ。」
イズミ「へ〜、よろしく!」
ヨウカ「よろしくね!女の子!」
フィナ「俺はフィナだ!それにおこちゃまあつかいするな!」
ヴィーナス「だってあなた子供じゃない。」
ムカッフィナがキレル寸前!
カガリ「あんた強いポケモンを持っているそうだけど、あんた素手強いの?」
ドカンッフィナが壁に向かって殴り、すごい穴が空いた。
フィナ「できるけど、やんのか?」
フィナがカガリににらみつけた。
カガリ「いいわ、やってやるよ!」
フィナとカガリが素手で戦い始めた!しかも殴りないで、テーブルの上でやったり度ハデに戦っている!
フィナ「ウォォ!」
カガリ「うらっ!」
両方のパンチがあたった!
フィナ「やるな。」
カガリ「あんたこそ。」
そしてカガリがこうさんした。フィナとカガリの闘いを見ていた全員が震えていた。フィナが帰ろうとすると呼び止められた。
カガリ「もうかえんのかい?」
フィナ「やはりお前らとはあわんらしい。だが、カガリ、お前との闘いはなかなかだったぞ。」
カガリ「そりゃーどうも。」
フィナ「フッ。」
フィナはそう言い残して去ってった。
次回は、『出航!』!
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レナ #21★2004.11/23(火)04:59
十八話〜『出航!』

〜再びハギ老人の家〜
ハギ「何!フィナと会ったって、それにスナッチ団のスナッチャーだって!?」
サファイア「そうねん、あたしらも一度会ったと。」
ルビー「と言うよりも助けられたんだよね。」
ユウキ、ミツル「うんうん。」
ハルカ「でも継承者だとか何とか言っていたよね。あれってどういう意味なんだろう?」
シルバー「継承者?」
ユキ「うん。なんか意味でもあるのかな?」
ゴールド「ん〜、わからん。」
クリス「あのね〜。(汗)」
ハルカ「あっそういえば、ワフウとフィナてっなんか仲間のようにも見えたけど、何か関係あるの?」
シルバー「そうなのか?」
ワフウ「フィナと私は・・いや、まだ言わない。時が来たら話してやろう。」
ユキ「ま、マジスか〜。」
ハギ老人の家を出ようとした時、呼び止められた。
ハギ「ルビー君達に頼みたいが、いいか?」
ルビー「え?いいですけど。」
ハギ「もしももしもあの子達に会ったら・・、会わせてくれないか?」
ワフウが言った。
ワフウ「心得た。」
ハギ「いいのか!?」
全員がうなずいた。
ハギ「おお、ありがとう!よし、船を出すから乗っていきな!次の行き先はムロタウンなんだろ?」
全員「正解!」
ハギ「よし、そうと決まれば船に乗り込みな!」
全員「ありがとうございます!」
全員が船に乗り込み、ムロタウンに向かった。三日後に着く予定だそうだ。
ムロタウンで大事件!ハルカ達は大丈夫だろうか!?
次回は、『なぜ出てこない?』!
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レナ #22★2004.11/23(火)04:57
十九話〜『なぜ出てこない?』

ワフウ達がムロタウンに到着した。
〜ムロタウン〜
ハギ「わしはここ(船)で待機しているから、行っておいで。買出しに行ってていない時もあるから、覚えといてくれよ。」
全員「はーい!」
シルバー「ところで、どこ行くんだ?」
ワフウ「『石の洞窟』に行く。」
ゴールド「腕試しにはちょうどいい、行こうぜ。」
ワフウ「だがそうなんだけはしないでもらいたいな。」
クリス「どうしてですか?」
ハルカ「実は言うと石の洞窟はそうなんしやすいところなのよ。

ゴールド「マジかよ。(汗)」
ユウキ「まっそうなんしなければいいてっ話なわけ!」
ユキ「だから威張るなって!」
またつっこみを入れた。
〜石の洞窟〜
シルバー「ここが石の洞窟か。」
クリス「本当に石だらけだね。」
ワフウ「とりあえず進むぞ。」
〜十分後〜
ユキ「ねぇ、もう結構歩いたんじゃないの?」
ワフウ「ああ、そうだな。だがそれだけじゃない。まだ一体も野生のポケモン達と出くわしていない。こんな現象おかしすぎる!」
ミツル「いったいどうしたんでしょうか?」
ルビー「前はゴローンとかクチートの群れとかがうじゃうじゃいたのに、何でいないんだろう?」
サファイアとハルカが帰ってきた。
ワフウ「右の方はどうだった?」
ハルカ「だめ、全然出てこない。」
サファイア「ポケモンの匂い一つもしないと。」
ワフウ「こちらもダメだ。一体どうなっているんだ?」
ピシッドカーンッ地面にひびが入りワフウ達が落ちた!
全員「ワァー!?」
ワフウ達はどうなるのか!?
次回は、『ここは?』!
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レナ #23★2004.11/23(火)04:55
二十話〜『ここは?』

〜ワフウ達が穴に落ちた後〜
ワフウ「ああ・・落ちたな。」
ハルカ「落ちたなじゃないでしょ!この状態どうするのよ!」
ルビー「僕にはどうすればいいのか解らないよ・・。(汗)」
ユキ「確かにそうよね、だってここ何所なのかも…解らないんだもの〜!!」
シルバー「それにしてもここは何所なんだ?」
次回は、『笛の音使いスーレラ』!
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レナ #24★2004.11/23(火)04:52
二十一話〜『笛の音使いスーレラ』

ハルカ「もう、何でこんなところに落ちないといけないわけ!」
シルバー「しょうがないだろ、落ちてしまった後に言うな。」
ゴールド「ずいぶん高い所から落ちたよな〜。」
クリス「もしかして私達ず〜とここにいるんじゃ。」
ワフウ以外全員クリスの方を見た。
ユキ「クリス、お願いだから変なことは言わないで、余計に心配になるから!」
ユキ達が話し合っている間ワフウは上を見ていた。
その時!ズドドドド何かの音がした!それは、さきほどまで全然出てこなかった野性のポケモン達であった!
ユキ、ミツル「ええ〜!?」
ゴールド「今まで出てこなかった野性のポケモン達が集団で出てきただと!」
シルバー「しかもあんな数!」
サファイア「どうすんと!今あたしらのポケモン達は、さっき落ちたしょうげきで混乱しいと!」
ルビー「あ、でもワフウのポケモン達なら!」
ワフウ「無理だ。」
クリス「えー!?」
ユウキ「どうしてだよ!」
ワフウ「私のポケモン達もさきほど落ちたしょうげきで混乱している。」
ハルカ「と言うことはー、大ピーンチ!」
ポケモン達が襲いかかろうとしたその時!笛の音色が流れてきた。それと共に、ライボルトとミロカロスがポケモン達に攻撃した!ポケモン達が約五分ぐらいで倒された。
「ライボルト、ミロカロス、ご苦労様。あなた達大丈夫?」
ワフウ「ああ、大丈夫だ。しかし、お前だったとわな。」
「あら?、ワフウがまざってたの!ごめんなさい、気づかなかったわ!」
ワフウ「はいはい、そうですか、ふ、まぁっ主とも会うのも久しぶりだからな。なぁ、『スーレラ』!」
次回は、『出口へ』!
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レナ #25★2004.11/23(火)04:50
二十二話〜『出口へ』

ワフウ「なぁ、スーレラ!」
全員「!?」
ハルカ「ワフウ、この人知っているの?(汗)」
ワフウ「ん?まあな。仲間の一人だ!」
スーレラ「初めまして!ワフウの仲間の一人のスーレラよ!よろしく!」
ミツル「あ、よろしくお願いします!」
スーレラ「あなた達の事は話で聞いているわ。継承者なんでしょ?」
ユキ「あの〜、その継承者って、何なんですか?」
スーレラ「え?ワフウから聞いていないの?継承者と言うのはね・・。」
ワフウがスーレラの肩を『ポンッ』と、手を乗せ、首を横にふった。そしてスーレラが、口を閉じた。
サファイア「?どうしたと?(−−)」
スーレラ「う、うん。気にしないで!」
シルバー[この二人・・何かかくしているな!]
ワフウ「それより、スーレラ、お前ここから出る道を知っているか?」
スーレラ「ええ、知っているわよ!と言うよりも、共に行動するようにいわれてるから!」
ルビー「誰に?」
スーレラ「な・い・しょ!とりあえず行きましょ!」
ワフウ達は何とか外に出た。
ハルカ「やっと出れたよ!」
ワフウ「ハギ老人の船の所に行くぞ。」
〜ハギ老人の船の外〜
ハギ「それじゃ、スーレラちゃん、よろしく!」
スーレラ「よろしくお願いします!」
そして、全員船に乗り、『カイナシティー』に向かった。
次回は、『船の中では』!
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レナ #26★2004.11/23(火)04:47
二十三話〜『船の中では』

〜ハギ老人の船の中〜
ハルカ「次の行き先はカイナシティー!水着で思う存分遊びまくるぞ〜!」
ユキ、クリス「ハルカと同じ意見で〜す!!」
ゴールド「男子はシルバーを抜いて全員だ!」
ハルカ「そうと決まれば、カイナに着いたら・・海水浴よ〜!」
全員(賛成した人)「おお〜!」
シルバー「お前らは、のんきすぎるぞ!サファイアは外を見ていてはしゃいでいて、スーレラは、ねているが、ワフウを見ろよ!一言もしゃべってないぞ!」
全員がワフウの方を見た。ワフウは無言で『ざぜん』をくんでいる。全員がそれを見ておどろいていた。
クリス「ワフウさーん。だいじょーぶですか〜?」
ワフウ「なんだ?」
ワフウがいきなりしゃべったものでクリスがしりもちついた。
クリス「びっくりした〜。」
ワフウ「?」
ハギ「全員上にこーい!」
全員が上に上がった来た。
ルビー「どうしたんですか?」
ハギ「あれを見ろ!」
シルバー「あれは!」
サファイア「捨てられ船ったい!」
ゴールド「これが!?」
捨てられ船に着いたワフウ達!この後一つの組織と戦う事に!!
次回は、『ロケット団、女幹部、ヨウカ登場』!
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レナ #27★2004.11/23(火)04:43
二十四話〜『ロケット団、女幹部、ヨウカ登場』

〜捨てられ船内〜
ハルカ「ふぅ〜。相変らず捨てられ船の中って変わらないわね〜。」
ルビー「あ!『プラスル』、『マイナン』!久しぶりじゃないか!元気だった?」
サファイア「本当ねん!久しぶりんとう!」
ワフウ「ん?」
ワフウが何かにきずいた。
ワフウ「全員隠れるんだ!何かが来る!」
全員がいっせいに隠れた。数秒すると、空から何かが来た。
「うわっ!すんっげーぼろな所だな〜。」
ハルカ達が小声で話した。
ハルカ「あれは!」
クリス「ロケット団よ!カントー、ジョウトウ地方で騒ぎを起こしている悪者達よ!」
ミツル「あれが!」
ゴールド「あぁ、でもなんであいつらがここに来たんだ?」
「お前ら静かにしな!私があんたらをまとめる指揮官なんだから!怒らせないでくれない!」
ロケした「すっすんません、ヨウカさん!」
ロケット団しゅらい!果たしてワフウたちの運命はいかに!?
次回は、『ワフウの真実』!
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レナ #28★2004.11/23(火)04:41
二十五話〜『ワフウの真実』

ヨウカ「たっく〜!ここに『子供達がいる』と言う情報をてにしてここまで来たのに、これじゃぁ〜いつにたったってみつからないでしょ!もし逃げちゃったらどうするのよ!」
ロケした「す、すんません!」
ヨウカ「解ったら、さっさと探してらっしゃい!」
ロケした達「へい!」
ドバッヒューンッ!したっぱ達が探しに行き、ヨウカはそこに座っていた。
シルバー「どうやら、奴らの狙いは俺達のようだな!」
ユキ「どうする?これじゃーいずれ見つかるわよ!」
ハルカ「それだけじゃないわ!ハギさん達もいづれ見つかっちゃうかも!」
ワフウ「その事の件についてはあんずる事なかれ!そのために
ユウキとスーレラを待つように言っといておいたのだからな!」
クリス「さすがワフウさんです!」
ゴールド「でもこの状況をどうやって出るって言うんだよ!?」
ユキ「そ、それはー。」
ワフウ「あんずるな。私にいい考えがある!」
そういうとワフウは、そこら辺にあったはっぱをとった。
ワフウ「一瞬耳を押さえていてくれ。」
ワフウが言ったとうりに全員が耳を押さえ、それを確認したら、ワフウは草笛を吹き始めた。それを聞いたロケット団のしたっぱ達が足を止めた。
ロケした「何だ〜?音が流れ込んでいるぞ。」
〜注意〜
〜””=何かの語り言葉〜

”ここから立ち去れ〜。ここから立ち去れ〜。”
声がだんだん大きくなり、したっぱはゾクッとしたため後ろの顔を前に向けた次の瞬間!
”ここから立ち去れ〜!”
ロケした「ぎぃ〜や〜!?」
バラバラになったしたっぱ達がいっせいに悲鳴を上げた!
その声がハルカ達にもビンビン聞こえた!
サファイア「な、何ねん!今の声は!?」
ワフウ「さっそく悲鳴をあげたのか。」
シルバー「ワフウ、お前今何をした?」
全員がワフウの方を見た。
ワフウ「幻術だよ・・。私は忍者だから、このような術、簡単にできるんだよ!」
全員「!!?」
ワフウが忍者と知ったハルカ達!あまりにの事をしたったため、全員がおどろくのにも無理はなかった・・。(オイッ!)
次回は、『幹部の強さ』!
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レナ #29★2004.11/23(火)04:39
二十六話〜『幹部の強さ』

クリス「ワフウさんって、忍者だったんですか!?」
ワフウ「まあな!ん?したっぱ達が逃げ帰ってきたぞ!」
ロケした「よ、ヨウカさーん!た、助けてください〜!」
ヨウカ「もう、ナンなの!子供たちを見つけたのにやられて来ちゃったの?」
ロケした「ちがうんです!バ、化け物が急に・・て、わぁー!来たー!」
”ここから立ち去れ〜!”
それを見たハルカ達もおどろいて声が出なかった。(ハイッ!?)
ロケした「ギャァー!食われる〜!」
ヨウカ「ヘルガー!出てきな!」
『ヘェールッ!』
ヨウカ「ヘルガーかえんほうしゃ!」
『ヘェルッ!』
炎で幻影を消し、ワフウ達が隠れていた、草木を消し、ワフウ達の姿が見えてしまった!
ヨウカ「なんだいこれは?したっぱは惑わされたとしても、このロケット団幹部のヨウカ様は惑わされないよ!」
ワフウ「く、術が破られたか!」
ルビー「ワフウの術が破られちゃったよ!」
ヨウカ「これであなた達を楽にしとめられるわけよ!ヘルガー、だいもんじん!」
『ヘェルーッ!』
ワフウ達ピンチ!この後どうなる!?
次回は、『地獄の門番シオ』!
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レナ #30★2004.11/23(火)04:36
二十七話〜『地獄の門番シオ』

ヘルガーのだいもんじんがワフウ達に襲い掛かる!
ルビー、ミツル、「わぁー!」
ユキ、クリス、ハルカ「きゃー!」
ヨウカ「ふふ!これで邪魔者は消しさ。」
ワフウ「ハッサム、きりさく!」
スーレラ「ミロカロス、バブルこうせん!」
「グラエナ、シャドーボール!」
『サムッ!』
『ローッ!』
『グラーッ!』
ポケモンの技で、だいもんじんを消した。
ヨウカ「何!?もう、一体誰よ!?」
ワフウ「私達、三人だ!」
ポケモン達の後ろにワフウ達の姿が現れた。
ヨウカ「?あぁー!?あなた達思い出した!ダークリストにのってた三人!
疾風の忍びのワフウ!
そんでそこにいる二人は、笛の音色でポケモンをあやつりポケモンを倒す、
音色使いの『スーレラ』!
そしてヘルガーとグラエナを使い、相手を倒した、
地獄の門番の『シオ』!
こんな時に三人も〜!?」
ロケした達「マジスか〜!?」
ワフウ「さて、私はあの幻影の術で早く逃げ帰ってもらいたかったが、追い返さないとダメのようだな!」
スーレラ「さっさと追い返しますか!」
シオ「じゃないときがすまん!」
新キャラシオ登場!果たして、見事ロケット団を追い返せるか!?ちなみにおまけと言ってもなんですが、シオは男子です!(マジで!?)
次回は、『きょうだい』!
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レナ #31★2004.11/23(火)04:34
二十八話〜『きょうだい』

そして、アレから五分後、見事勝利した!
ヨウカ「え〜い、こうなったら引き上げよ!」
ロケした達「へいっ!」
それからロケット団達は、ヘリに乗り、退散した。
ルビー「見事追い返したね。」
ミツル「そうだね。」
ワフウ「そろそろ行くぞ!その、プラスル、マイナンに別れのあいさつをしておいたらどうだ?」
ルビー「う、うん!バイバイ、プラスル、マイナン!」
サファイア「またくると!」
『プーララ〜!』
『マイマ〜イ!』
〜ハギ老人の船〜
ハギ「んじゃ、少しの間だがよろしくな!シオ君!」
シオ「よろしく!」
ユキ「これからよろしく!シオ!」
シオ「ああ、よろしく!」
ルビー「ところで、シオとスーレラって、なんかにているよね!どうして?」
シオとスーレラが目を合わせた。そしてこんなこと言った!(事実だ!)
スーレラ、シオ「きょうだい!」
全員(ワフウをぬいて)「え〜!?」
ワフウ「本当だぞ!スーレラが姉で、シオが弟!」
全員「ま、まじすか〜。(汗)」
スーレラ「そうだけど。」
シオ「そんな事で、いちいちおどろく事はないだろ!」
ワフウ「まッそういう事だ!」
まぁー、全員おどろく事はさすがにあるだろう・・。(汗)
次回は、『博物館で』!
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レナ #32★2004.11/23(火)04:30
二十九話〜『博物館で』

カイナシティーの浜辺に着いたワフウ達は、ハギ老人に別れのあいさつをした。
ルビー「それではハギ老人!いろいろありがとうございます!」
ハギ「あぁ、いいんだよ!それよりも、約束だけは忘れないでくれよ!全員いっぺんで元気の姿を見たいからな!」
ワフウ「わかっている!」
ユウキ「まかしときな!」
ハギ「そんじゃーな!」
クリス「ハギ老人も気おつけて〜!」
ハギが見えなくなり、ワフウ達も歩き出した。
ユウキ「次は何所に行くんだ?」
クリス「ん〜、そうね〜?」
ミツル「カイナの『海の博物館』はどうかな?」
ゴールド「おっそりゃーいいな!そこいこうぜ!」
〜海の博物館〜
ゴールド「うひゃ〜、どれ見てもすげーな〜!」
シルバー「ゴールド、あまり騒ぐな!」
その時、ドカーン!壁に大きな穴が空いた!いたのは、スナッチ団と、シャドーだった!
ミラーボ「ほほほほ!ここにあるポケモンたちと資料は、ぼく達がもらっていくよ〜♪」
ワフウ「何!?」
「そんな事はさせないぞ!」
誰かがそういった!
ゴールド「このこえ…もしかして!」
グリーン「きさまらが、例に聞く、スナッチ団とシャドーか!」
シルバー「レッド、グリーン、ブルー姉さん、リエ、ロイ、イエロー!」
クリス「なぜカントーのあの人達がここに!?」
全員「!?」
いよいよカントーのトレーナー達も登場!ちなみに、リエは女子でブルーの妹で、ロイは男子でレッドの弟です!(何!?)
次回は、『カントーの継承者』!
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レナ #33★2004.12/11(土)05:31
三十話〜『カントーの継承者』

クリス「みんなさん!なぜここに!?」
リエ「え?あぁー!クリス達もどうしてここに!?」
ブルー「え?あら本当!あ、それよりもてつだって〜!(><;)」
グリーン「見知らぬ奴が三名増えたな!」
ハルカ「ワフウとシオとスーレラって、いうんだ!私達の新しい仲間よ!」
ワフウ達がうなずいた。
グリーン「そうか。それはまずおいといて、こいつらを何とかしよう!」
ミラーボ「僕達を何とかしようと思っているの〜?無理だって、ねぇ〜、ダキム、ヴィーナス、ボルグ♪」
ダキム「だはははは!そのとうり!ガキはさっさとポケモンを置いて逃げな!」
ヴィーナス「そうよ!私達にかなう訳がないんだから!」
ボルグ「それとも、我々と戦うと言うのか?」
ハルカ「あたりまえじゃない!そこまで言われて黙ってられるものですか!」
ユキ「勝負よ!シャドー、スナッチ団!」
ワフウ「だが、この中ではポケモン達も思う存分戦いはできない!外で戦おうではないか!」
ヴィーナス「いいわ、そのかわり、後で泣いてもしても知らないから♪」
シオ「そうか。…それでは、試合・・開始だ!」
全員がポケモン達を出し、外に出て、戦い始めた!
次回は、『伝説のポケモン』!
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レナ #34★2004.11/23(火)04:25
三十一話〜『伝説のポケモン』

ワフウ達が戦い始めて、すでに五分はたっていた。
ワフウ「ハッサム、メタルクロー!バクフーン、かえんぐるま!」
ヴィーナス「ミロカロス、ハイドロポンプ!」
全員が手持ちのポケモン達を出し、戦っている!
リエ「もぅ、なんなのよこの数は〜!」
ロイ「きりがないよレッド!」
レッド「確かにきついな!」
ヴィーナス「ええい、こうなれば、ダークポケモン達、ダークラッシュよ!」
シルバー「何!?」
バシュン!ダークラッシュが襲い掛かろうとしたその時!
「モルフォン、サイケこうせん!ジュプトル、タネマシンガン!」
「シャワーズ、ハイドロポンプ!イーブイ、めざめるパワー!」
「サン、かみなり!スター、かえんほうしゃ!イーブ、めざめるパワー!」
ドカーン!地面に大きな穴が空いた!
「ふう、間に合いましたね!」
「まぁ、それはそれで結果オーライというところでしょ!」
「ワフウ、シオ、スーレラ、久しぶりだな!」
シオ「お前達だったのか!」
スーレラ「ひさしぶりね!」
ワフウ「元気そうだな!なぁ、『コアメ』、『レイ』、『ルナ』!」
ハルカ「ええ〜!あの人二人が〜!?」
シオ「まあな!」
ヴィーナス「げ!あなた達三人は、
水獣の忍びの『コアメ』!
伝説のポケモンを使いこなせると言う『レイ』と『ルナ』!
ど、どうしてここに!?」
全員「何〜!?」
サファイア「あ、あんたら、伝説のポケモンを操れるんと!?」
ルナ「ええ、そうですよ!あ、目の前の敵は、私とレイとコアメ、ワフウ、シオ、スーレラで相手をしますので!(^−^)」
クリス「で、でも。」
ルナ「大丈夫ですよ。これでもワフウとシオ、スーレラは手加減しているのですから。」
全員「ええぇ〜!?」
シオ「余計なことを言わなくてもいいのだが。」
レイ「ま、きらくにいきましょうよ!」
ルナ「アレを使うのを・・許可します!」
そうルナが言うと、ワフウ達がモンスターボールを持ち構えた。
コアメ「世の願いを果たすポケモン、ジラーチ!」
ワフウ「宇宙を制し生きるポケモン、デオキシス!」
スーレラ「ホウオウより命を授かった雷ポケモン、ライコウ!」
シオ「ホウオウから命を授かった火炎ポケモン、エンテイ!」
レイ「グラードンと戦い、あい色の石によりしずまったポケモン、カイオーガ!」
ルナ「時のはざまに住むポケモン、セレビィー」
パンッポケモン達がいっせいに出てきた!
ワフウ「さきほどまでは手加減していたが、今度は本気でいかせてもらう!」
ボルグ「く、こうなったら、奴らのポケモン達を捕まえろ!」
わぁー!全員が襲い掛かってきた!そして三分後、見事にたおした。
ヴィーナス「こ、こうなったら、逃げろー!」
全員逃げ帰った。
ルナ「おわりましたよ〜。(^O^)」
全員「す、すご。(汗)」
新キャラのルナ、レイ、コアメ登場!かなりのすごく強い為、ハルカ達ビックリ!ちなみに言うと、三人とも女子です!(何!?)
次回は、『従兄妹』!
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レナ #35★2004.11/23(火)04:23
三十二話〜『従兄妹』

ルナ「え?おじいさまが!?」
全員[おじいさま〜!?]
レイ「ふう〜、よかった〜。おじいちゃんが死んでてたら…
なんていうのかな〜?」
全員[おじいちゃん〜!?]
コアメ「?どうしたのだ?」
ハルカ「な、なんでもないかも!」
ルナ「はぁー・・。ま、まぁ、ユキさんも元気でなにおりです!」
ユキ「え!?何で私の名前を知っているの!?」
レイ「え〜!?私達の事忘れちゃったの〜!?信じらんな〜い!ちょっとユキ!従兄妹を忘れるだなんてひどいよ〜!」
ルナ「レッドさんは覚えていますか?ほら!オーレ地方にいた。」
レッド、ユキ「ああぁ〜!思い出した〜!」
ユキ「ルナ〜!レイ〜!」
ユキが二人に抱きついた!
レッド「久しぶりだな!」
レッドが言った。
ロイ「ぼくはちゃんと覚えてましたよ!」
レイ「じまんを〜するな!」
レイがロイにつっこみを入れた!
サファイア「あ、そうだ!ルナ、いったい継承者って、何?」
いったん辺りが静かになった。
ルナ「知りたいのですか?」
コクン。全員がうなずいた。
ルナ「なぜ知りたいのですか?」
グリーン「なぜ俺達が継承者と言われている答えを、お前達は知っているからだ!」
ミツル「ルナさん、お願いです!教えてください!」
ルナ「・・解りました。教えましょう!」
ルナの口から継承者の謎が話される!
次回は、『継承者の謎』!
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レナ #36☆2004.11/24(水)05:48
三十三話〜『継承者の謎』

ルナ「・・解りました。教えましょう!」
全員が静まりかえった。
ルナ「継承者と言うのは、伝説や幻のポケモンを言うのです!」
全員「!?」
ユウキ「それって、どういう意味だよ!」
ハルカ「ユウキ!落ち着いて!」
ユウキ「う、うん。」
ルナ「幻のポケモンは、ミュウと、ミュウツーしかいません!たとえ伝説のポケモンを持っていなくても、うまく扱いこなせれば、その証拠なんです!カントー地方の場合、レッドが『ファイヤー』、グリーンが『サンダー』、ブルーが『フリーザー』、ロイが『ミュウツー』、リエが『ミュウ』、イエローが『セレビィー』。」
シルバー「セレビィーだって!?」
レイ「そうよ!カントーとジョウトウはつながってて、それに、時のハザマにはいって、スイクン、ライコウ、エンテイを助けたのだ〜れだ!」
ルナ「ふふ、では、続きを話します!ジョウトウ地方の場合、ゴールドが『ライコウ』、シルバーが『エンテイ』、クリスが『スイクン』。」
クリス「え!?」
ゴールド「で、でも俺達持ってねーぞ!」
コアメ「持っていなくても、あやつれたんならその証拠!」
ルナ「そのことについては、後で渡します!」
イエロー「後で、渡す?」
ルナ「ええぇ、それでホウエン地方なのですが、サファイアとユキは『グラードン』、ルビーとユウキは『カイオーガ』、ミツルとハルカが『レックウザ』です!今言った三体は、もう一体ずついるのでしょ。」
全員「!?」
ユキ「何でその事を知っているの!?」
ルナ「とうぜんですよ!同じ継承者ならそんな事知っていますもの!」
ルビー「す、すごい・・。」
ミツル「そんけいするな〜。」
ルナ「あ、忘れてました。イエローさん、クリスさん、シルバーさん、ゴールドさん、ちょっと来てください!」
四人が来た。
シルバー「用件とは何か?」
シオが何かを持ってきた。
ルナ「これですよ!」
ゴールド「ん?ああぁ!スイクン、ライコウ、エンテイ、セレビィー!なんでここに!?」
シオ「これが、お前達のポケモンだ!」
スーレラ「本物と同じく生きているから!」
ワフウ「ブルーも渡すんだぞ!」
ブルー「あっそうだった!はい、二人とも!」
グリーン「ああぁ。」
レッド「サンキュー!」
ロイ「じゃあもうこれでいいんじゃない?」
リエ「うん。」
レイ「それじゃ〜、行きますか!」
出発したルナ達!次の目的地点は『キンセツシティー』!
次回は、『キンセツシティーでの、カラクリ大バトル!〜前編!』!
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レナ #37☆2004.11/25(木)06:02
三十四話〜『キンセツシティーでの、カラクリ大バトル!〜前編!』

たった今、ルナ達がキンセツシティーについた所である。
レッド「ここがキンセツシティーかー。」
レイ「けっこう有名な町よ!ある意味言ってね。て、ん?何これ?」
ルナ「どうしましたか?ん?」
ルビー「カ、ラ、ク、リ、だ、い、バ、ト、ル。カラクリ大バトル!?」
サファイア「なんねん、それ?」
レイ「ええぇーとぉー、優勝者には、技マシン一の『気合パンチ』プレゼント!だって!」
ルナ「ふむ、なかなかいいじゃないですか!カラクリといったら、ここにいる二人に頼みますか!」
ミツル「ここにいる、二人?」
〜大会場〜
グリーン「本当にいいのか、あの二人で?」
ルナ「えぇ、大丈夫ですよ!ワフウとコアメはいいコンビですもの!」
そのころ、ワフウとコアメは、次々トラップや、トレーナー達の挑戦などに勝ち、出口に向かい、出口付近になると忍者ごっこをしている、ヨウスケに、戦いをいどまれた!
ヨウスケ「お前ら二人、おいらの兆戦を受けるでござる!」
ワフウ、コアメ「…。」
ヨウスケ「どうした!かかってこないのか?それともおいらが怖いか?」
ワフウ「ヨウスケと言ったな。私達、本当に忍者なのだが。」
ヨウスケ「な、なに〜!?ぜ、絶対嘘でござる!」
コアメ「本当だって!嘘ではない!」
ヨウスケ「…ならこういうのはどうかでござる!もしもおいらが負けたら、本当だって信じよう!だがおいらが勝ったら、その首もらう!いいな!」
ワフウ、コアメ[子供のくせして、本当に忍者好きだな・・。]
ヨウスケ「ではいくでござる!」
ついに始まった忍者バトル!ワフウ達には、自分達の勝利の光が見えていた!(何!?)
次回は、『キンセツシティーでの、カラクリ大バトル!〜後編!』!
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レナ #38★2004.12/14(火)20:17
三十五話〜『キンセツシティーでの、カラクリ大バトル!〜後編!』

ヨウスケ「『テッカニン』、シャドーボールでござる!」
コアメ「『ストライク』、きりさく!」
コアメのストライクがテッカニンのシャドーボールを切り裂き、テッカニンにクリーヒット!
『テ、テッカ〜。』(戦闘不能)
ヨウスケ「テ、テッカニン!?」
ワフウ「勝負はきまったようだな!」
コアメ「我々の勝ちだ!」
『ストラ〜イクッ!」(一撃もダメージ受けてなかった!)
ワフウ「では、先に行かせてもらう。行くぞ!」
コアメ「たっしゃでな!」
ワフウとコアメはヨウスケの前から姿を消した・・。
〜数分後〜
ワフウ「技マシンを手に入れてきたぞ!」
ルナ「はい、どうもありがとうございます!では、行きますか!」
ルナ達は、『シゲタタウン』に向かった。
次回は、『シゲタタウンでの大事件!』!
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レナ #39☆2004.12/16(木)03:25
三十六話〜『シゲタタウンでの大事件!』

たった今ルナ達は、シゲタタウンに着いた。
ハルカ、クリス、リエ、イエロー、ブルー「到着〜♪」
ルナ「ここの空気はおいしいですね!」
レイ「それはいいけどルナ、ちゃんとくるの、あの二人〜?」
スーレラ「大丈夫でしょ!たぶんでけど♪」
レイ「そうだよね〜!ははは…。」
シオ「・・だといいが…。」
ドカーンッ!爆発がおきた!
ゴールド「な、なんだ!?」
グリーン「爆発のようだ!」
ルビー「で、でも、こんな静かな所で爆発だなんて!」
シオ「!煙の中から何か人影が見えるぞ!」
全員が煙の方を見た!
ヘルゴンザ「おうおう、どうやらカモ達はまだいるそうだぜ!」
ダキム「はっはっはー!そうではなくては困るものなんだよ!俺らの邪魔をしてきたお返しをたっぷりとやろうじゃないか!」
ルナ「あなた方だったのですか!?ここは関係ないのに!」
レイ「うわぁ〜、しかもごっつい男が五人も…一緒にいて汗臭くな〜い?」
ヘルゴンザ、ダキム、ウシオ、ホムラ、ズゴキ「うるせぇ〜!!(怒り)」
ルナ達がヘルゴンザ達と接触!レイ達が言っていた「あの二人」とはいったい!?
次回は、『継承者のガーディアン!』!
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レナ #40★2005.03/12(土)04:52
三十七話〜『継承者のガーディアン!』

スゴキ「ともかくてめぇーらぶっつぶす!覚悟しろよ!」
ワフウ「どうやら、相手をしないと帰らないそうだな・・。」
コアメ「まったくだ、幹部としたっぱ、大人だと言うのに子供と張り合っているだなんて。」
レイ「はっきり言って、はずかしくない?」
幹部、したっぱ達「うるせぇ〜!!(怒り)」
ワフウ「まぁ、とりあえずさっさと帰ってもらおう・・。」
オーレ継承者達「ん?」
ルナ「来ましたね。」
コアメ「そのようだ。」
ダキム「ん?どうした?俺達が怖いか?」
コアメ「いいや、そうではない。」
ワフウ「出る必要がなくなったのだ。」
幹部、したっぱ達「へ?」
その時!
「ハク、『アイアンテール』!」
『リュ〜ウ!』
ドカーンッハクリュウのアイアンテールが地面に炸裂!
バシュウンッ!ハクリュウをボールに戻した音が聞こえた。
ルナ「来ましたね!」
全員(オーレ継承者以外)「何が〜?」
ホムラ「たっく、誰だ!こんな事をしたのは!?」
「私たちで〜す!」
全員(オーレ継承者以外+組織も)「!?」
煙が晴れた。
「私達の基本はタックバトル」
「タックだったら誰にも負けたくない!そう、なぜなら私達は!」
「オーレ地方から来た、継承者ガーディアンだから!」
ダキム「け、継承者ガーディアン?」
「私は『ユイ』!オーレ地方『イズモシティー』出身!」
「私は『アヤカ』!同じくオーレ地方『イズモシティー』出身よ!」
ユイとアヤカが元気にそう言った!
シオ「やっと来たか・・。」
ユイ「ひっさ〜!げんきだった〜?」
レイ「あったりまえじゃない!元気だよ!」
アヤカ「だって久しぶりに会うじゃな〜い♪」
スーレラ「それもそうよね!」
ケラケラケラ!四人が話してる。
ルナ「あらまぁ〜…。」
シオ「もうあいつら、自分達の世界に入ってるし…。」
ハルカ「いいの、あのままにしといて?」
コアメ「仕方がなかろう…。奴らは一度自分達の世界に入ると中々出れなくなってしまうのだよ・・。」
ワフウ「今は戦いさいちゅうだというのに、なにをしているんだか・・。」
ワフウ達がため息をついた。
ヘルゴンザ「こらー、てめぇら〜、今戦いさいちゅうだろうが!」
ユイ「あ、そうだった。行くよアヤカ!」
アヤカ「OK!」
ウシオ「ん?たった二人で来るのですか?」
ユイ、アヤカ「そういうこと〜♪」
ユイとアヤカが三つずつボールを持ち、構えた。
ユイ「キング、ミロ、ゴォー!」
アヤカ「クイン、ロミ、ゴォー!」
ニドキング、ニドクイン、ミロカロス二対の四対が出てきた!
『ニドー!』
『ニード!』
『ミーミ!』
『スース!』
ユイ「そんでもってこれが私達のリーダーよ!」
アヤカ「いくわよー!」
ユイ「ハク!」
アヤカ「リュウ!」
ユイ、アヤカ「ゴォー!!」
『リューン!』
『リューウ!』
ユイ、アヤカ「さぁ〜、攻撃開始よ!」
〜十分後〜
ヘルゴンザ「ええぇ〜い、いったんトンズラだ!」
ユイ「ふぅ〜、ひっさしぶりの大バトルだったな〜♪」
アヤカ「はい、お〜わりっとな!」
ミツル「す、すごい・・。」
ルナ「ユイもアヤカも今日から一緒に旅をする方ですので。」
ユイ、アヤカ「よろしく〜!」
全員「よろしく。」
ルナ「では、行きますか!」
ここでユイとアヤカが仲間にくわわった。
〜オーレ地方ラルガタワー地下〜
マツブサ「待った失敗したのかよ。」
ホムラ「申し訳ございません、マツブサ様。」
マツブサ「まあいい、さがれ。」
ホムラ「はっ!」
ウシオ「どうだったんですか?」
ホムラ「お許しをくだされた。」
ズゴキ「そうか…。」
ダキム「まっよかったじゃねーか・・。」
四人で話ているとき・・。
「・・どうやら、また失敗したそうだな・・。」
四人が壁の方を見た。そこには、あのフィナの姿があった。
ダキム「ふぃ、フィナ・・。(汗)」
ホムラ「話を聞いていたのか・・。」
フィナ「いや…。その前からもう先読みできることだ。」
ズゴキ「生意気な口をききやがって!一度こらしめねーとわからねーらしいな!」
ダキム「おい、やめろズゴキ!フィナはあれでも、」
ズゴキ「うるせぇー!」
ズゴキが攻撃しようとした瞬間!ドスンッ!倒されたのはズゴキで、フィナがズゴキのことを押さえつけていた!
フィナ「やっぱり弱いな…。てめぇーじゃ俺には勝てねぇーよ…。」
フィナはそういうと、部屋から去った。
ヘルゴンザ「すまんな〜、あう言うやつで。」
ホムラ「見た目じゃ普通の女の子だが、強いなおジョーチャン。」
ウシオ「ところで一つお聞きしても良いですか?」
ヘルゴンザ「なんだ?」
ウシオ「フィナはいつ、スナッチ団に入ったのですか?」
ダキム「お、その件について俺様もしれて〜なぁ〜。」
ヘルゴンザ「ああぁ、フィナか、あいつはなぁ〜、さらって来た!」
ウシオ、ホムラ、ズゴキ、ダキム「はい!?」
ヘルゴンザが話している時、フィナもひそかにきいていた。
フィナ「…さらって、きたかぁ…。」
フィナがそう小声で呟くと、ラルガタワーコロシアムに向けて歩き出した。
次回はフィナの過去が明らかに!!?
次回は、『フィナの過去・前編』!
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レナ #41☆2005.03/12(土)04:51
三十八話〜『フィナの過去・前編』

フィナ「…さらって、きたか…。」
フィナはそのままラルガコロシアムに向け、歩き出した。
フィナ[あの時、あいつ等さへこなければ、こんな事にはならなかった…。]

フィナが住んでいた木と森に包まれた都、『レイクルス』は、オーレには存在しない野生ポケモンがいて、さらには守り神ポケモンもいたところだ。レイクルスの守り神ポケモンは『グラードン』、『スイクン』、『ラティオス』、『ラティアス』、『ミロカロス』、『キュウコン』だ。普通のやり方ではいけない、『幻の都』とも言われた都だ。
だが、今はスナッチ団に襲撃され、ほとんどが消えていた。

ー五年前ー

ヘルゴンザ「ガーハッハッハー!大量大量!いやー、コンだけのポケモンを『スナッチ』できるだなんて、気分がいいぜ!かなり強いポケモンも一体スナッチしたからよ〜!!」
したっぱ1「そうっすね、ヘルゴンザ様!」
ヘルゴンザ「んじゃ、用も無くなったところで、さっさとトンズらでもすっかー。」
その時、ヘルゴンザの後ろからしたっぱが一人走ってきた。
したっぱ2「へ、ヘルゴンザ様、大変です〜!!」
ヘルゴンザ「ん〜?なんだ?」
したっぱ2「は、はい!ここの子供かと思われる娘が、ポケモン達を出して、暴れまわっています!」
ヘルゴンザ「はあぁ〜!?」

ドッカーン!したっぱの言うとおり、そこにはポケモンを出して、したっぱのポケモン達を倒している少女がいた。その少女、は言うまでの無く、フィナだった。
ヘルゴンザ「はぁー!?お前ら恥ずかしくないのか!たとえポケモンが強くても、よりによってあんなガキにやられてるんじゃ、スナッチ団の名が傷つくであろう!」
したっぱ3「も、申し訳ございません!で、ですが、あの娘、とんでもなくて、なかなかスナッチさせるあいだを見せないものでして…。」
ヘルゴンザ「ちっ…、ならあの娘を基地に連れてコイ!あの娘を仲間にする!」
したっぱ3「え!?いいのですか!?もう基地にはあいつも…。」
ヘルゴンザ「いいんだよ!さっさとつれてきな!オレ様は先に帰ってるからよ!」
したっぱ達「へい!」

ー一方フィナは・・−

フィナ「…もうでてこねーのか?…」
『…(←辺りを見回している)そのようだよ・・。』
フィナ「・・わかった・・。全員もどれ!」
バシュウンッ!ポケモン達をボールにもどした。
フィナ「・・さて、これからどうするかな。…!?」
その時、フィナの上から袋をかぶされ、フィナはそのまま基地に連れさらわれた!
次回は、フィナが基地に着いたとき、ある少女がフィナを見つけた。少女はポケモンを持っていないスナッチャーらしく、妙なことにフィナを気に入ったらしく、フィナにスナッチの仕方などを教える。だが、少女は一体?
次回は、『フィナの過去・後編』!
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レナ #42★2005.04/09(土)18:10
三十九話〜『フィナの過去・後編』

ースナッチ団の基地ー

フィナ[あいつらが袋を開けたとき、一気に攻め込んでやる!]
袋が開いた瞬間、フィナは一気に外に出て、攻撃をしようとした!だが、腕をつかまれた!
フィナ「!?」
フィナの腕をつかんだ者は、十五歳ぐらいの少女だった。
「だめだよ。あいつ等にかまっちゃ!」
フィナ「…おまえ、誰だよ?」
「ふふ・・。」
ヘルゴンザ「おいおい、こっちの邪魔すんなよ!」
「あら、いいじゃない別に!かわいい子を守ってあげてどこが悪いの?」
ヘルゴンザ「か、かわいいか、そいつ・・。(汗)」
「ええぇ、私にとっては!それに、私この子気に入ったしね・・。」
フィナ「どういう意味だ?」
「ま、話はここをでてからにしましょ!ね!」
フィナ「…。」

ースナッチ団の基地・個人部屋ー

「んじゃ、あなたの名前聞かせて。」
フィナ「・・そういうのはまず自分が先に言うんじゃないのか?」
「あっそうだったね!私の名前は『アスカ』よ!」
フィナ「・・フィナだ・・。」
アスカ「へ〜、フィナって言うんだ〜。よろしくね、フィナ!」
フィナ「…。」
それからの毎日、俺はアスカにスナッチの仕方、格闘技などを教えられた。
そして五ヵ月後・・。

ースナッチ団の基地・地下ー

アスカ「どうしたの、フィナ?あなたがここに来るように言うだなんて、珍しいわね。」
フィナ「…あんたと、あんたとの決着をつけたくて、ここによんだ・・。」
フィナは後ろを向いたままそういった。
アスカ「・・いいわ、けりを・・つけましょう・・。」
ドカドカバキバキ!!
五分ほどたたかいはつづいた・・。

アスカ「強くなったわね、フィナ…。」
フィナ「・・ん…。」
アスカ「そうだ、フィナにこれあげるよ。」
フィナ「ん、なんだこれ?」
アスカ「それはね、『虹色の羽』って言う羽なの!その虹色の羽の効果は私の部屋のパソコンの中に書いてあるからそれを読んでね!」
フィナ「・・あぁ・・。」
アスカ「さてそろそろ行きますか!」
フィナ「どこに行くつもりだ?」
アスカ「世界!私、スナッチ団出るの!」
フィナ「…裏切るのか・・。」
アスカ「そういうこと!今度どこかであった時は・・バトル、やるわよ!」
フィナ「ああぁ…。」
アスカ「ふふ…。じゃあね!」
そういい残し、アスカは俺の前から去った・・。
そして今。

ーラルガタワー・コロシアムー

フィナ「ふう…やはりひとりのほうがいいな・・。…。」
フィナはそういうと、チャックポケットの中から、あの時の虹色の羽を持ち、虹色の羽を持った手で、月に向かってこぶしをだした。
フィナ[俺の前に立ちはだかる敵は、誰であろうと、たおす!この、虹色の羽に誓いだ!!]
フィナはそう、心の中で誓った。
次回は、次なる町に着いたルナ達だが、シャドーに待ち伏せされて、大ピンチかと思い気や、ルナとレイぐらいの二人の少女が現れ、何とかその場を出て、一安心したかと思いきや、場所が見つかってしまい、大ピンチに!だがルナとレイが二人に指示を出したら、二人の姿はポケモンに変わり、二体であっという間に退散させてしまった!ハルカがなぜ姿が変わったのか聞いてみると、驚きの言葉が返ってきた!
次回は、「不思議なポケモン、『ラティア』、『ミロス』』!
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レナ #43★2005.03/26(土)21:00
四十話〜『不思議なポケモン、『ラティア』、『ミロス』』

ルナ達は次の目的地、ヒマワキシティーに着いた。

〜ヒマワキシティー〜

ブルー「へぇ〜、ここがヒマワキシティーなんだー。」
レイ「話では聞いていたけど、噂道理のツリーハウスの町なんだ!」
レッド「すごく空気がうまいぜ、この町!」
ゴールド「そうっすね、レッド先輩!でも、なんでこんなに空気がうまいんだろ?」
ルナ「ふふ、ゴールドさん、それは、ヒマワキは森の中にある町だからこそ、空気がキレイなんですよ。」
ゴールド「へぇ〜、ルナ先輩、詳しいっすね!」
レイ「ゴールド、ルナ姉さんは、こういう『自然環境』、『調理』とかなどなど、いろんな事知ってるんだから!」
ゴールド「マジで!?」
ルナ「レイ、わざわざそんな事まで言わなくても。(汗)」
レイ「いいじゃん別に!」
「ははは!相変らずのガキだな!」
全員「!?」
ユイ「誰!?」
「俺はロケット団三幹部の一人の『キク』!」
「俺はマグマ団三幹部の一人、『ホカゲ』だ!」
「私はアクア団三幹部の一人、『シズク』です!」
「私はシャドー四幹部の一人の『ボルグ』だ!」
アヤカ「え〜!よりによって、幹部が四人に、したっぱの集団〜!?」
ユイ「この間、倒してきたばっかりなのに!」
ホカゲ「そんなふうにいってられるのも今のうちだけだぜ!」
シズク「そういうことですよ。」
ボルグ「行け!子供達を倒すのだ!」
したっぱ達「おおー!!」
したっぱ達が襲い掛かってきた!
ユキ「げっ来た!(汗)」
ルビー「どうする!」
サファイア「どうするもこうするも、戦うしかないった・・い?」
サハァイアが上を見上げたとき、上からルナとレイぐらいの年の二人の少女が降りてきた。
「みなさん、こっちです!」
「早く!」
ミツル「え!?」
いきなり人の前に現れておきながら、こっちだと言われても、困ってしまう。
ルナ「わかりました。行きましょう!」
レイ「ラジャッ!」
全員「えっ!?」
リエ「ちょ、ちょっと待て!知らない人について行っちゃっていいの!?」
レイ「さあぁ、逃げるわよ!」
クリス「ちょ、ちょっと待ってくださ…い〜!」
クリスが言い終わる前に、ワフウ、シオ、スーレラ、コアメ、レイ、ユイ、アヤカに手をにぎられ、マッハで走って逃げた。
キク「げっ!あいつ等逃げやがった!」

〜数分後〜

「ここまで来れば大丈夫ね。」
「ルナ、疲れてない?」
ルナ「大丈夫です。」
レイ「助かった〜。(汗)」
ハルカ「ところで、あなた達いったい誰なの?ルナとレイの名前をしているし。」
ルナ「そういえば、まだ紹介をしていませんでしたね。紹介します。二人は名前は『ラティア』と『ミロス』と言うんです。」
ラティア「初めまして、ラティアと言います。」
ミロス「初めまして、私の名前はミロスよ!よろしくね!」
イエロー「よろしくお願いします。ミロスさん、ラティアさん!」
ロイ「なるほど、だから知ってたんだね!」
レイ「そういうこと!」
キク「見つけたぞ、子供達!」
ルナ達が上を見れば、幹部達がいた。
ユウキ「うそだろ!何でここにいる事がわかったんだ!?」
ホカゲ「ポケモンの『かぎわける』を使えば、お前らがいる場所なんて、すぐにわかるさ!」
ユイ「あちゃ〜、その手があったか〜。(汗)」
アヤカ「忘れてたよ。」
シズク「今度は逃がしませんよ!」
ボルグ「かかれ!!」
したっぱ達が襲ってきた次の瞬間!
ルナ、レイ「『ダブルれいとうビーム』!」
ルナとレイがいった瞬間、したっぱ達の前にラティアとミロスが前に現れ、なんと手かられいとうビームを発射した!
ホカゲ「何!?」
シズク「どういう意味です!人間がポケモンの技わ出すだなんて!?」
レイ「あなた達、本当にこの二人が人間だって思っているの?」
敵全員「!?」
ルナ「では、見せて差し上げましょう。この子達の、真の姿を!」
レイ「ミロス!」
ルナ「ラティア!」
二人がそういうと、ラティアとミロスの姿が変わっていった!ラティアはだんだんと伝説のポケモン、『ラティアス』の姿に変わっていって、ミロスはだんだんミロカロスの姿に代わっていった!
ラティア『ティール!』
ミロス『ミロー!』
ハルカ達「えぇ〜!?」
ボルグ「な、何〜!?人間がポケモンになっただと〜!?」
レイ「そういうこと!じゃ〜、反撃に出ますか!」
ルナ「わかりましたわ!行きますよ、ラティア!」
ラティア『わかりました!』
レイ「行くわよ、ミロス!」
ミロス『わかったわ!』
ドカン、ドカーン!(←戦っている)
キク「チッひとまず撤退!」
幹部達は撤退して行った。
ハルカ「す、すごいかも。(汗)」
ユイ「いつ何所で見ても、」
アヤカ「すごい力よね〜。」
ハルカ「それにしても、なんで人間からポケモンになっちゃったの?」
ルナ「実は言うと、ラティアとミロスは元からポケモンで、私達の生まれ故郷の、『守り神』なんです。だから、人間になれたりすることができるんです。」
ハルカ達「何〜!?」
ハルカ「そ、そうだったんだ・・。ねえ、じゃあ、聞くけど、ルナ達の生まれ故郷って、どんな所なの?」
ルナ「それは…、言えません。でも、とてもキレイな所でしたよ!」
レイ「そ、それよりも、早く次の目的地に行きましょう!」
ハルカ達「??」
ハルカ達は謎のまま次の目的地に向かった。
次回は、ルナ達はおくりび山に着き、そこで少し見ていると、二人の謎の少女が現れ、一人はもう一人の少女を連れて逃げた行ってしまった!そして二人を守ろうとしているあの巨大のポケモンはいったい!?
次回は、『おくりび山での戦い・・。』!
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レナ #44★2005.04/09(土)06:06
四拾一話〜『おくりび山での戦い・・。』

ルナ達は、たった今、ヒマワキシティーから『ミナモシティー』へ向かう途中だった。
クリス「それにしても、なんでこんなに霧がこいのかしら?」
レッド「なんかいかにも出そうって感じだよな。」
ハルカ「それはそうよ。なんだってここは『おくりび山』付近だもん!」
ロイ「おくりび山?」
リエ「どお言うところなの?」
サファイア「亡くなったポケモン達のお墓がある所ったい!」
ブルー「な、なるほどね〜。(汗)」
ユイ「!?」
アヤカ「ね、ねえ。それって、あの山の事?」
そう、もうすでにルナ達はおくりび山に前に来ていたのだ。
ルナ「…。では皆様、おくりび山に行きますよ。」
ユイ「えっ!?」
アヤカ「い、行くの!?」
レイ「さぁ〜、ルナ姉さんに続こうね〜。」

〜おくりび山・中〜

スーレラ「ここがおくりび山ね〜。」
シオ「確かに、その名の通りの場所だ。」
「はて、キミ達も墓参りかね?」
後ろを見ると、二人もおじいさんとおばあさんがいた。
ワフウ「主達は?」
おじいさん「わしら二人はこのおくりび山の案内人とも言える存在じゃ。」
おばあさん「ところで、キミ達はいったいここで何を?」
ルナ「はい。ここでちょっとお墓参りをしようと。」
おばあさん「ああ、なるほどねぇ〜。自分達の亡くなったポケモン達のかい?」
ルナ「いいえ、他人のポケモン達の。」
おじいさん「そうか。えらいね〜。そうじゃ、なら君達だけに、特別な物を見せよう!」
レイ「特別な物?」
コアメ「なんなのですか、それは?」
おばあさん「見ればわかるよ。」
全員は上へ向かった。

〜おくりび山・頂上〜

おじいさん「これじゃよ。」
シオ「こ、これは・・!」
ルナ「『紅色の玉』、『藍色の玉』!」
おじいさん「そうじゃ、これが伝説のポケモン、グラードンとカイオーがーの争いを、伝説のポケモン、レックウザとともに鎮めた玉じゃよ。」
レイ「これが。」
だが、そのとき、ルナとレイは何かの気配を感じ、同時に後ろを振り向いた!そこには、フードつきのマントを身にまとった少女いた。そして全員ふり向いた。
レイ「え?」
ルナ「あなた、いつの間に・・。」
「!?」
少女は逃げた!
ルナ「待ってください!」
ルナたちも走った!が、そのとき、少女のあるボールから炎の塊が出てきた!
ルナ「ラティア!」
レイ「ミロス!」
二人が二体を出した!
ルナ、レイ「『ダブルハイドロポンプ』!」
技は炎の塊に直撃した!が、炎の行きよいがさらに増した!そのとき、炎の塊が正体を現した!それは金色の毛並みで、尻尾の先は金色が深く染まっており、目はルビーアイズの獣の目をしたキュウコンで、普通のキュウコンより、かなり背が高い!
『グオォーン!』
ユウキ「う、うそだろ!何でキュウコンがあんなに背が高いんだ!?」
ルビー「あんなキュウコンは、はじめて見たよ!」
そのとき、キュウコンの口から強烈な『かえんほうしゃ』が発射された!
ミロス『ラティア!このポケモン、もしかして!』
ラティア『私も同じ事を考えていたわ!ひょっとしたらこのポケモン!』
そのとき、キュウコンは少女背に乗せ、去ってしまっていた。
ミツル「行っちゃいましたね・・。」
レイ「ルナ姉さん、今のポケモン・・。」
ルナ「いちを、そう考えときましょう。」

〜数分後〜

ルナ「それでは、さようなら。」
おじいさん「気おつけてな〜!」
ルナ達はお辞儀をし、おくりび山を後にした。

トレーナー達の出会い・・終わり

<トレーナー達の出会い 第二章に続く>
いったんここでトレーナー達の出会いは終わりです。次を書いてしまいますと、ログとびをしてしまう恐れがありますので。第一回目はここで終わりです。次は第二回目、『トレーナー達の出会い 第二章』を書く予定です。もちろん、第二章ですから、続きです。
それでは、第二章でも、よろしくお願いします。
61-213-42-179.catv296.ne.jp
[532]

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ぴくの〜ほかんこ