【←まえの話】
【つぎの話→】
☆ロビン☆ | #1★2004.10/29(金)21:56 |
---|
第一話 ♪ついにばれた?カナンの正体!♪ <ミイユ達は、キンセツのポケモンセンターでカナンの正体とレイの存在を知った。しかし、その付近になにやら怪しい影が・・。> ミイユ「ってことは、これから注意して行動しなくちゃならないのね?」 カイト「ま、そういうことにつながるんだと思うけど。」 ティア<カナン>「どうやら・・もう手遅れになってるかも。」 ティオ<レイ>「だな。」 ミ&カ「え?」 ティア「いい?この外にテレポートするわ。何故かはね・・。」 ヒイイイイン←「テレパシー」 ミイユ「なるほどね。手が早いわ。」 ティア「行くわよ。」 シュンッ 謎の男「うわ!な・・なんだぁ?」 ティア「あんたね?盗み聞きしたのは。」 謎の男「そうだ。へへへ・・オレはマグマ団の隊員の一人だ。伝説のポケモンが人にばけるという噂は本当だったんだなぁ。へへへ。」 ミイユ「マグマ団?なんか聞いたことあるような・・。」 カイト「俺達をカイナで襲ったあの集団だよ。」 隊員「そうか、お前達が噂の二人組みか。だが、お前達がいてもなんにも解決にならなかったぜ?もう手遅れだ。」 ティア「どういうことなの?」 隊員「もうリーダー・・マツブサ様に報告したのさ。」 ミイユ「なんですって!?ティア、やばいじゃない!」 ティア「ええ…。とっても。」 ティオ「おい。そのリーダーの居る場所はどこだ・・。さもなくば。」 隊員「へっ。どうせ言うつもりだったさ・・。火山の近くだよ。まあ、言ったってどうせなにもなりはしねぇ。もうとめられねえぜ。ヘヘ。」 カイト「くっ、いきなり大変なことになっちまったな。」 ティア「ミイユ、カイト。行くわよ!」 ミ&カ「了解!!」 バシュウッ! ☆つづく☆ |
☆ロビン☆ | #2☆2004.10/29(金)22:35 |
---|
第二話 ♪ついに決戦?マグマ団&アクア団!♪ バシュウッ! ミイユ「着いたみたい。あれ。ティア、ティオ?」 ティア『ミイユ。あたし達が本体みせたらやばいでしょ!』 ミイユ「あっ、そうだった。」 カイト「ふっ。オレよりもバカ。」 ミイユ「カイトにだけは言われたくない。<怒」 カイト「<こえ・・。>ところで、どうするんだ?とっさに岩場にテレポートしたけど。」 ミイユ「うーん・・。まず基本は偵察よ。ん?なんか聞こえる・・。」 女1「オイ、何チンタラしてるんだい!?」 隊員「すみません。あと5%なのですが・・。」 女2「まあまあ、カガリさん。ゆっくり待ちましょう。リーダー様達は、待ってくれると言ってもらえましたし・・。」 男1「そうだゾ?カガリ。もう少しだしよ。」 女1「ふん。」 ミイユ「あいつら・・。」 カイト「マグマ、アクア団!」 ミイユ「そしてあいつらは・・マグマ団、カガリ、ホカゲ、ホムラ。そしてアクア団のイズミとー・・。あと二人は分からないわ。」 カイト「そうだな。あいつらは見たことがない。」 ミイユ「もう少し偵察して・・。」 ジャリッ ミイユ「あっ・・。」 カガリ「ん?誰だい!」 カイト「くそっ、ミイユどうする?」 ミイユ「こうなったら・・。つっこむわよ!」 ダッ カイト「つっこむって・・オイオイ。<汗>」 ザッ イズミ「あなた達は・・。」 ミイユ「私はミイユよ。久しぶりね、両団?」 カイト「オレはカイトだ。前にあったよな?」 カガリ「くっ、生意気な奴め・・。」 イズミ「まあ、カガリさん。あいつらはこの私にお任せを。」 カガリ「ふん、やだね。あたしもやるからな。」 イズミ「ふう。では、ホムラさん、ホカゲさん、ウシオさん、シズクさんも。」 ホムラ「よっしゃ、やるゼ!」 ホカゲ「ふっ、まあやるか。」 シズク「こんな子供に、ムキになることはないですね。」 ウシオ「そうですね。」 イズミ「いきなさい。ルンパッパ、ビブラーバ。」 カガリ「キュウコン、エーフィ、ブラッキー!」 シズク「キバニア、シザリガー。」 ホカゲ「マグマッグ、サンドパン。」 ウシオ「サメハダー、マリルリ。」 ホムラ「コータス、グラエナ!」 マツブサ「おい、何をやってる!」 カガリ「マツブサ様・・。」 アオギリ「そうぞうしいですね。」 イズミ「ア・・アオギリ様。」 ミイユ「各団のリーダーのお出迎えね・・。」 カイト「なかなかやるぞ。リーダーだからな・・。」 アオギリ「あなたたちですね?ミイユさん、カイトさんと言うのは。噂は聞いてますよ。」 ミイユ「いい噂ならいいけど、どんな噂なのかしら。」 マツブサ「聞くことはないぜ。ここでお前らはオサラバだ。」 ミイユ「・・くる!」 誰か「ちょっと待て!」 ザッ みんな「!?」 ミイユ「あ・・あなたは・・。」 ☆つづく☆ |
☆ロビン☆ | #3☆2004.11/07(日)17:42 |
---|
第三話 ♪ついに再会、ダイゴ!そしてミイユの危機?♪ ミイユ「あ、あなたは、ダイゴさん!」 ダイゴ「久しぶりだね。ミイユちゃん。」 カイト「ミイユ、誰だ?」 ミイユ「あのね、友達・・かな☆でも、ダイゴさん。どうしてここに?」 ダイゴ「実はね・・。 マツブサ「おい。何無視してんだぁ?ふざけやがって、いけ!」 ボボボムッ グラエナ「グルル。」 バグータ「バグー!」 マグカルゴ「マグッ。」 アオギリ「いきなさい。」 ボボボムッ グラエナ「グルルッ。」 クロバット「キキィッ。」 サメハダー「サメェッ!」 バシュウッ 謎の女「ダイゴ!」 ダイゴ「フヨウ。」 フヨウ「何をやってたの!チャンピオン室から抜け出すなんて。」 ミイユ「『チャンピオン室』?」 フヨウ「何いってるの、ダイゴは・・。」 カイト「そんなこと言ってる場合じゃないって。<汗」 マツ&アオ「いけっ!」 ババババババッ ダイゴ「…。」 ボムッ 謎のポケモン「ギギャァー!」 ダイゴ「『きりさく』」 ザシュシュシュシュシュシュッ ドサッ マツブサ「何が起こったんだ?」 アオギリ「きりさく一撃で、6体も・・。」 ダイゴ「本気で俺に勝とうと思ったのか。哀れなだな。」 マツブサ「今日のところは退いてやる。覚えていろよ、白髪の男!」 バシュッ ミイユ「ダイゴさん。あなたは一体・・。」 ダイゴ「・・俺がミイユちゃんの所に来た理由は分かるかな?」 ミイユ「それも分かんないけど、どうやって私の場所を?」 ダイゴ「カバンを見てごらん。」 ミイユ「見て何か・・あっ!」 ダイゴ「そう、小型探知機を使ったんだよ。」 ミイユ「・・全然気づかなかった。・_・;」 カイト「でも、何か用があって来たんだろ?」 ダイゴ「そうだよ。」 ミイユ「何か?」 ダイゴ「ミイユちゃん、残念だよ。あんまり信じたくないけど・・。」 ガチャッ ミイユ「へ?」 ダイゴ「ポケモンとトレーナーへの暴行、窃盗の疑いで逮捕する。」 ☆つづく☆ |
☆ロビン☆ | #4☆2004.11/09(火)22:19 |
---|
第四話 ♪証拠のない裁判<前編>♪ ミイユ「私が暴行や窃盗って・・何を根拠にそんなことを!?」 ダイゴ「証拠写真ならあるよ?ホラ。」 ピラッ カイト「確かにミイユだけど・・。どこか絶対違うって!」 ミイユ「ダイゴさん。信じてもらえないんですか?」 ダイゴ「信じようにも、これだけ証拠があればね・・。」 カイト「でも、これモノクロだからさ。どこか違うと思う・・。」 ダイゴ「それならまず、手っ取り早く裁判所へ行こう。全てが解明されるからさ。」 ミイユ「きゃっ!」 カイト「ちょ・・まっ・・!」 フヨウ『テレポート』 シュンッ ☆つづく☆ (早っ!すいません。謎の黒幕は次回!) |
☆ロビン☆ | #5☆2004.11/11(木)16:58 |
---|
第五話 ♪新たな黒幕!♪<すいません!後編抜かしちゃって・・。> カイト「く・・。一体どうすれば・・。」 ティア『カイト!』 カイト「この声。ティアか?」 ティア『ええ。ミイユがテレポートで消える直前に、あのペンダントを投げたから。』 カイト「でも、どうすればいいんだ?証拠がないし・・。」 ティア『カイト、ミイユを疑ってるんじゃないでしょうね。』 カイト「そんなことない!断言できる。でも、証拠がないんじゃ話しに・・。」 ティア『証拠は、探すのよ!さっきの写真を見てみたんだけど、あれはメタモン。ポケモンよ。』 カイト「ポケモン!?」 ティア『そう。そして私達を狙っているということは・・。』 カイト「新たな黒幕が現れたか・・。」 ティア『ええ。まずは場所の検討を・・!?』 カイト「な・・なんだぁ!?」 シュウウウッ 謎の女&男「いかせぬ。いかせぬぞぉぉ!」 カイト「な・・なんで?」 ティア『カイト、この人たちは操られているわ。操っているポケモンは恐らく・・。』 カイト「ヨマワル、サマヨール、カゲボウズ、ジュペッタ!」 ティア『野性でもこんなことは・・。』 謎の女「キャハハ!バレちゃった?」 カ&ティ「!?」 謎の女「ほー。君がカイト君デショ?なかなかのイケメンじゃない☆」 カイト「<ティア、隠れろ。>オマエは誰だ!」 謎の女「やーん。【オマエ】なんて言わないデ!あたしはカリファ。【デニシャスナイツ】のお目付け役ー♪」 カイト「デニシャスナイツ?」 カリファ「そうよォー。あのメタモンを使って偽造写真を作ったのもアタシ☆」 カイト「このやろ・・。その勢で、ミイユが大変な目に!」 カリファ「フフフ。あなたみたいな好みの人をイジメルのはもったいないけど、命令だしネ〜。」 カイト「ふざけるなぁ!勝負だ!!」 カリファ「そこまでやってほしいなら暇だからやってあげル☆まあ、あの女の子がいないと、強くもないんだけどねー。」 カイト「…なぜ・・。」 カリファ「なんで知ってるかっテ?勝ったら教えてあげるヨ♪」 カイト「望むところだ!!」 ☆つづく☆ |
☆ロビン☆ | #6☆2004.11/15(月)21:37 |
---|
第六話 ♪証拠のない裁判?<後編>♪ そのころ、ミイユはというとー・・。 ミイユ「きゃぁ!」 ガチャッ ミイユ「な・・。」 警察「午後から裁判が行われる。そこで大人しくしていろ。」 カツカツ・・。 バタンッ ミイユ「んもう!警察ってイメージと全然違うわ。しかも、なんで私がこんな目に・・。」 シュンッ ティア『ミイユ!』 ミイユ「・・ん?ティア!」 ティア『大変なことになったわ。ミイユ、あなたを悪者にしようとした組織が分かったの。そして今、カイトが戦っているわ!』 ミイユ「許せないわ。私にこんなことするなんて・・。組織名、なんていうの?」 ティア『どうやら【デニシャスナイツ】というらしいわ。』 ミイユ「で・・デニシヤズ?もー、覚えにくい!<怒」 ティア『【デニシャスナイツ】よ。ミイユ。<汗』 ミイユ「そのデニなんとかっていうのを、絶対に許さない・・。あたしをこんなんにしたのを後悔させてやる!!<超怒」 ティア『もう忘れてるわ・・。しかもなんか怖い。』 ミイユ「ティア、なんかいったか?<激怒」 ティア『な・・なんでもないわ。《ひえー・・。》』 ミイユ「行くわよ!」 ティア『ええ。』 シュンッ ミイユ「カイトは?」 ティア『えーっと・・。カイト!?』 ミイユ「え?あっ、カイト!!」 カリファ「オホホ♪結構たいしたことないんだネ。カイト君☆ もっと楽しませてくれると思ってたのに。期待はずれだったワ。」 ミイユ「カイト!どうして!?」 カイト「ハァ・・ハァ・・。ミ、ミイユ。無事・・だったか?」 ミイユ「ばか!あたしは無事に決まってるじゃない・・。それより、どうしちゃったの?カイト・・。」 カイト「あ・・相手はかなりの・・ゴーストタイプ使いなんだ・・。技が当たるハズのものも当たらなくて・・。」 ボムッ、ボムッ ミイユ「キャモ、ピチュチュ?」<カチッ☆> キャモ「どうしちゃったのよ、アーチャ!」 アーチャ「う・・、相手はかなりの腕だったから・・。」 キャモ「だからって、アーチャが簡単にやられるなんて・・。」 ピチュチュ「ピカカ、何故負けてしまったの?」 ピカカ「・・ご、ごめん・・。」 スクッ キャモ「ミイユ?」 ピチュチュ「ミイユさん・・!」 ミイユ「キャモ、ピチュチュ。今、あたしと同じ気持ちだと思う。だから一緒に、戦おうと思うでしょ?」 キャモ&ピチュチュ「うん!」 ミイユ「やってやるわ!カリファ、勝負よ!!」 カリファ「キャハ♪カイト君よりは骨があることを期待しといてあげル♪」 ☆つづく☆ |
☆ロビン☆ | #7☆2004.12/04(土)16:58 |
---|
第七話 ♪激突!デニシャスナイツ、総部下・カリファ♪ ミイユ「いけぇ!」 ドドドドドッ カリファ「キモリの攻撃はよけなくてもいいワ。」 スカッ ミイユ「え?」 カリファ「ホホホ☆さっきのカイト君の言った事、覚えてないノ?《当たるはずの技が当たらない》ってネ♪」 ミイユ「電波や音波は当たるけど、物理モノはあたらないってワケね。」 カリファ「気づいちゃったかしら。そう、あたしのポケモンは普通より技が当たりにくいのヨ♪」 ミイユ「<くっ!普通に狙ったんじゃキャモの攻撃は当たらない。何か考えなきゃ、考えなきゃ・・。>」 カリファ「あの二匹を今のうちにやっちゃいナ♪」 バババババッッ ミイユ「<ゴースト、ゴーストって確か・・。そうだ> ピチュチュ、二匹に10万ボルト!」 バリリリリッ バタッ。 カリファ「二匹先に倒してなんになるノ?キモリで、この二匹を倒したいワケ?」 ミイユ「ええ。」 カリファ「ホホホ☆まだこりてないノ」 ミイユ「キャモ、『こうそくいどう』で二匹を一ヶ所に!」 ドドドドドッ チラッ キャモ「<・・なるほどね。>」 ドドドドドッ… ミイユ「今よ、『アイアンテール』!」 カリファ「今までの『こうそくいどう』はナンだったのかしラ?」 ミイユ「役目が果たされているじゃない。ゴーストタイプでも、地面についている部分もあるわ。」 カリファ「はっ、まさか!」 ミイユ「そうよ。キャモ!」 カリファ「《影》をー・・」 ドオォォンッ!! グラッ・・バタッ ミイユ「勝った・・。」 ガクッ カリファ「そんな。やられてしまうなんて。」 誰か「しくじったな、カリファ。」 カリファ「あ、あなたは!」 ミイユ「今度は、誰なの?」 ☆つづく☆ |
☆ロビン☆ | #8☆2005.05/30(月)21:39 |
---|
第八話 ♪デニシャスナイツ、幹部・リョウ!♪ 男「しくじったな。」 カリファ「りょ・・リョウ様。あの・・こ、これは・・。」 リョウ「オマエにもう用はない。弱い奴はいらないからな。」 カリファ「そんな・・。」 ミイユ「ちょっと!外部のあたしが言うのもなんだけど、そんなにすぐ人を『いらない者』あつかいするの?勝手がよすぎるわ。」 リョウ「負けたものは退く。これが“デニシャスナイツ”のやり方だ。文句をいうのなら、オレを倒せ。」 ミイユ「望むところよ。あんたみたいな人を“モノ”あつかいするようなヤツなんかに絶対まけないんだから!」 リョウ「サンドパン、サイホーン、いけっ。」 ボボムッ ミイユ「なるほど、これでピチュチュの攻撃を防ごうってわけね。でもそうはいかないわ。ピチュチュ、『ひみつのちから』!」 ピチュチュ「ピ〜…チュッ!」 ドカッ ミイユ「どう?相手が電気ワザしかつかえないチビネズミだとでも思ったの?私のピチュチュが生まれたときから持っていたワザなのよ。予想外だったわよね。・・!」 シュウウ・・ サンドパン「サーンッ」 サイホーン「サイーッ!」 ミイユ「ど、どうして?ピチュチュの『ひみつのちから』は相手にクリーンヒットしたハズ。一番強化したこのワザを受けて、まともにたっていられるわけが、ないハズ。」 リョウ「最高強化された防御力。これがこのピチューの攻撃に耐えた対策だ。しかも、コイツラはほとんどダメージをうけていない。いままで戦った敵は弱かったんじゃないのか?」 ミイユ「くそっ。キャモ、『はたく』で・・」 リョウ「サイホーン、『つのドリル』、サンドパン『じしん』。」 ドドドドドオッッ ・・バタッ ミイユ「キャモ、ピチュチュ!」 リョウ「ふん。所詮この程度か。いいか、もしこのオレがゆるせないのならもう一回挑戦しに来い。ヒワマキの“天気研究所”でまっている・・。」 ミイユ「くっ、まてっ!」 リョウ「さらばだ。」 ビュオオッ ミイユ「負けてしまった・・。うっ、ごめんね。キャモ、ピチュチュ・・。」 ティア『ミイユ・・。』 ☆つづく☆ |
このページは http://www1.interq.or.jp/kokke/pokemon/commu/story/540.htm のアーカイブです。