ぴくの〜ほかんこ

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[606] 遥かなるたたかい3

ギルベイダー #1☆2005.01/04(火)09:12
「デオキシスの生贄」   番外編
          4年前
研究員1「くっ、これではだめだ…。やはり我々の手で完璧なデオキシスを
作るのは無理なのか…?」
 町外れにある研究所、画面にうつっている少年を見て一人の研究員が言った。
所長「研究の方はどうなっている?」
 一人の男が部屋に入ってきた。
研究員2「所長…それが…。」
所長「…さっき、ダニー・コリンズ准将から連絡があった。研究資金に見合った
成果はいつでるのだ。とね……。」
 所長は頭を抱えた。
「ズドォォォォォ!」
 もの凄い轟音がした。
研究員3「や…やめろ!デオキシス!」
 研究員が叫んだ。
デオキシス「黙れ……。」
 一瞬光ったかと思うとそくには何もなくなっていた。
ネメシス「俺は軍部を完全に破壊する…!」
 少年はその場から去っていった。
    第十章  「デオキシスの生贄」  番外編    完
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ギルベイダー #2☆2005.01/04(火)14:33
第十章   「デオキシスの生贄」  後編
ミュウツー「面白い、いくぞ!」
 ミュウツーは余裕気にそう言うとシャドーボールを放った。
デオキシス「甘い!」
 デオキシスはそれを軽くよけた。
ミュウツー「そうこなくてはな。」
デオキシス「今度は私からだ!」
 デオキシスはそう言うと幾つも分身を作った、軽く十体はいる。
デオキシス「私の分身、デオキシス・シャドーだ。可愛がってやってくれ。」
 デオキシスが笑いながらそう言った瞬間幾つもの分身がミュウツーを襲ってきた。
ミュウツー「そんな子供だましなぞ効くか!」
 ミュウツーは右手にサーベル状のエネルギー波を形成し襲い掛かる分身を次々に切り捨てていった。
デオキシス「やるじゃないか!これならどうだ!」
 デオキシスはそう言うとナイトヘッドを放った。
ミュウツー「ふん、この速さについていけるものか!」
 ミュウツーは楽にナイトヘッドをかわすと得意げにそう言ってもの凄い速さで飛行した。
ミュウツー「!?」
デオキシス「やぁ、久しぶりだねぇ。」
 そこには皮肉を言いながら得意げにしているデオキシスが自分のすぐ隣を平然と飛んでいた。しかも形が変わっていた。
      「デオキシスの生贄」   後編   完
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[606]

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