ぴくの〜ほかんこ

物語

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[653] 〜フロンティアの恐怖?〜

マツケン #1★2005.03/19(土)14:16
〜第一章ロケット団の陰謀〜
 ここはホウエン地方、バトルフロンティア。そこには数多くのトレーナーがエニシダという男に招かれていた。
レッド「へ〜ここがバトルフロンティアか。すっげえ!!」
グリーン「そろそろ船がつくころだ。じゅんびしとけよ」
この二人、レッドとグリーンもいた。二人はさっそく中に入った。
警備員「おまちくだされ、トレーナーカードをおかりします」
グリーン「なんだ?」
警備員「おかえしします。ある機能をつけておきました」
警備員「!!、え、エニシダ様!!」
エニシダ「やあ、君たち」
グリーン「おまえは確かあのときの」
警備員「オーナーにむかってそんな口のききかたは」
エニシダ「まあまあ、」
とエニシダがいうと、警備員はすぐにだまった。
エニシダ「こっちへくるんだ」
レッド「うん」
エニシダ「実はロケット団がいるかもしれないんだ」
レッド「ほ、ほんとか?!」
エニシダ「ああ、ほんとうだ」
グリーン「まだいたのか」
エニシダ「あ、あぶない!!」
エニシダはレッドとグリーンのトレーナーカードを海になげつけた。
レッド「なにすんだよ!人のだい」
レッドが言い終わらないうちにトレーナーカードが爆発した。
エニシダ「ロケット団のしわざさ。新しいのを作ってあげるよ。君たちは楽しんでくれ」
グリーン「ロケット団は?」
エニシダ「それならフロンティアブレーンにまかせてくれ」
レッド「フロンティアブレーンって?」
エニシダ「あそこにいけば分かるさ」
エニシダが指を差したところはふつうのいえだった。
エ二シダ「それじゃあ」
と言ってエ二シダはいってしまった。
レッド「オレたちも行こうぜ!!」
二人は家へ走っていった。
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マツケン #2★2005.03/21(月)18:54
〜第二章フロンティアブレーン〜
レッド「おじゃましまーす」
???「さっすが先輩!!」
二人が入ってきたとたんに大声がひびきわたった。いかにもあやしい人が四人いた。まるで、三人が子分、親分が一人いるようだ。
グリーン「おまえらしずかにしろ!」
レッド「そーおこんなって。それより君たち、フロンティアブレーンって知ってる?」
後輩(A)「知ってるかもな!」
後輩(B)「おれたちはしらないけど」
後輩(C)「先輩が知ってるぜ!」
「先輩いやあ、やっぱりハンサムでやさしくて強い僕に頼るのは当たり前か!!」
後輩達「さっすが先輩!」
グリーン「本当にこいつらしってんのか?」
レッド「さあ。一応聞いてみるか」
後輩達&先輩「なんかいった」
レッドグ&リーン「い、いえなんにも」
先輩「そろそろはなしてやるか。まずは、ここには七つの、いわゆるジムみたいなところがあるんだ。1つめ、バトルタワー。さいのうがためされるんだ。そこには、タワータイクーン、リラとかいうブレーン
がいるんだ。そいつはブレーンのなかでも一番強いらしいぜ。2つめ、バトルドーム。戦術がためされる。そこは、ドームスターヒースとかいう奴だ。3つめ、バトルピラミッドは勇気。がためされるピラミッドキング、ジンダイだ。4つめ、バトルチューブは運。チューブクイーンアザミ。5つめ、バトルアリーナ、闘志がためされる。アリーナキャプテンコゴミ。6つめ、バトルファクトリー、知識がためされる。ファクトリーヘッド、ダツラだ。7つめ、バトルパレス。絆がためされる。パレスガーディアン、ウコン。これでぜんぶだ。」
レッド「よし!さっそくバトルドームへいこうぜ!」
二人は走っていった。
後輩(B)「くくく、ばかなやつらめ」
先輩「オレたちがロケット団だと知らずによ!!」
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マツケン #3★2005.03/19(土)23:03
〜第三章バトルドーム〜
グリーンは申し込みを受けた。ダブルバトルだ。
じゅんちょうにかち進んでいき、とうとう5連覇した。
レッド「あー、たいへんだなぁ、オレ、やすんでる」
グリーン「それじゃあ行ってくるか」
レッド「うん、あとから見に行くよ」
グリーンが入っていくのを見て、サイコソーダを買いに行った。グリーンは、トーナメント表を見て、びっくりした。グリーンは下のレベルだった。さらにいまは、ヒースなどという人がナンバーワンだ。だが、さすがグリーン、次々にてきを倒していく。グリーンは、ウインディ、
バンギラス、カメックスだ。とうとう決勝戦だ。グリーンは、ウインディ、バンギラス。敵は、リザードンとラグラージらしい。グリーンがステージにあがったときは、シーンとしている。そこにいるレッドもポカーンとしている。するととつぜん、
観客「ヒース!、ヒース!」
とさわぎはじめた。それをすぐに聞き、ヒースが出てきた。とても派手
な格好をしていた。レッドがふきだした。
レッド「それでもスターかよ!変なかっこうしてんじゃねえよ!おまえお笑い芸人にでもなればいいじゃん!」
観客「なんだと!」
観客「ヒース様になんてこと!」
レッドにもんくのあらしだ。
審判「静かに!ではこれより試合をはじめます!試合開始!」
それと同時にヒースのおうえんがまたはじまった。
観客「ヒース様ぁ!」
観客「がんばってぇ〜!」
レッド「ヒースとやらに負けるな!」
グリーンをおうえんするのはレッドしかいない。ヒースは観客にニコッと笑顔をみせ、グリーンをにらんだ。
気にせずグリーンがこうげきにでた!
グリーン「ウインディ、しんそく!」
ウインディがラグラージにとっしん!
ヒース「まもる」
ラグラージがしんそくをふせいだ。
ヒース「ハイドロポンプ!」
しかし、かんいっぱつでよけた。
ヒース「つばめがえし!」
リザードンがものすごい速さでウインディにせまる!しかし、その一瞬にできたすきをグリーンはみのがさなかった。
グリーン「バンギラス、いわなだれ!!」
岩がリザードンの上に乗った。リザードン戦闘不能!
すかさず、
グリーン「あばれる!」
バンギラスがラグラージにつっこんで、あばれまくった。そして、
グリーン「しんそく!」
ウインディのしんそくできまった。観客席からおどろきの声があがった。
ヒース「しょうがないでしょう。これをあげます」
グリーンは、タスティックシンボルをもらった。
レッド「やったな、グリーン!」
グリーン「ああ」
もう、二人はロケット団のことなどすっかり忘れていた。
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マツケン #4☆2005.03/20(日)15:48
〜第四章敵の襲撃〜
レッド「ひ〜うるさかった」
グリーン「まったくだ」
子供「う、うわあ!たすけて!あっちの洞窟からしっぽがながくてべたべたしたポケモンがいたんだ!」
グリーン「ただのやせいのポケモンだ」
子供「う、うわあ!」
レッド「今度はなんだ!」
子供「またあそこから、今度はへびみたいなのがいたんだ」
グリーン&レッド「へビ?」
グリーン「いってみようぜ」
二人はバトルパレスのほうへ行った。そこにはきがあった。
グリーン「この木、動いてるようにみえるぞ」
レッド「なら、リザードン、かえんほうしゃ!」
しかし全然動かない。
グリーン「カメックス、ハイドロポンプ!」
あたったととたんに木は飛び上がって逃げていった。
レッド「なーんだ、ウソッキーか。おくびょうなやつだ」
グリーン「ここからはなみのりだ」
レッド「ラプラス!」
グリーン「カメックス!」
こうしてふたりはアトリエのあなに入った。
レッド「なんにもいねえぞ」
グリーン「おかしいな」
爆発音(ドッガアン!)
レッド「なんだよ?」
グリーン「とにかくいってみようぜ」
その先には別の出口があった。そこからでた。
グリーン「なにもいなっかたぞ」
グリーンが子供に言った。
子供「そんなはずないよ」
そのとき、
「ギャー!」
という声とさっきのすさまじい爆発音がした。
???「我らはロケット団!!」
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マツケン #5★2005.03/21(月)15:56
〜第五章戦闘開始〜
レッド「とうとう出てきやがったか、ロケット団め!」
グリーン「かえんぐるま!」
一瞬のすきをついてグリーンのウインディがとっしんした。しかし、敵は、バクフ−ンで、かえんぐるまをつかってきた。はげしくぶつかりあう二体。
レッド「いまいくぞ、グリーン!」
幹部A「おっと、そうはいかねえ。おまえにはこいつらの相手をしてもらおう」
2、30人ぐらいのしたっぱだった。
レッド「くっそぉ」
幹部B「かかれぇ!」
したっぱら「うおぉ!」
はげしい攻防。しかし、レッドがおされていた。のこり、6人だ。
一体のアーボックがレッドの後ろにまわった。
レッド「なにっ!」
したっぱ「おわりだあ!」
ザクッ!
???「だいじょうぶ?」
そばに女の子とヌケニンがいた。
レッド「あいたた、きみは?」
コゴミ「あたし?あたしはアリーナキャプテンコゴミさ!」
レッド「え?あ、あの?」
コゴミ「あっちで休んでて」
レッド「いや、オレも戦う」
コゴミ「やっぱり、うわさどうりだ。いじっぱりなやつ」
レッド「なんだと!」
コゴミ「まあま、戦いに集中しよ」
とうとう戦いはじめた。
レッド「カブトプス、きりさく!」
そのころグリーンは?

グリーン「おまえらのもくてきはなんだ?!」
幹部A「ふふふ、オレたちか?オレたちはな、おまえら二人とブレーンのやつら7人をしまつするんだ!もうすぐそのうち4人をしまつできるがな!」
グリーン「4人?3にんのはずだ」
幹部A「そこだ!」
幹部のクロバットのへドロばくだんが空気にあたってはじけた。
???「ばれたか。しかたがない。オレはファクトリーヘッド、ダツラだ」
グリーン「だ、ダツラさん?」
ダツラ「ようし、ヘルガ−、かえんほうしゃ!」
幹部B「そうはいくか!」
とつぜんゴロ−ニャがへルガーのかえんほうしゃをはねかえした。
ダツラ「なにっ!」
しかし、もうロケット団は幹部しか残っていない。
幹部A「逃げる前にオレたちのしょうたいを教えてやろう」
グリーン「!」
幹部A「オレたちは、」
間を空けていった。
幹部A「あの四人組さ!」
そう言われて四人(レッドとグリーンとコゴミとダツラ)はピンときた。四人組とは、ブレーンのことを教えてくれた、(第二章)あの四人組みだ!幹部らは、一瞬で消えてしまった。
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マツケン #6★2005.03/21(月)18:02
〜第六章新たな仲間〜
ダツラ「どこへ行った?」
コゴミ「逃げられたか。」
コゴミが静かに言う。
レッド「ぐうっ」
グリーン「どうした?」
グリーンがレッドのかたをささえた。
レッド「ま、まあな」
レッドが、うっとうなった。
コゴミ「むりしないでね」
ダツラ「コゴミの言うとおりだ。しばらく休め」
レッド「もういいよ」
とレッドがいい、自分で歩き出した。そのとき、したっぱが起き上がりレッドに殴りかかった!
グリーン「やめろ!」
グリーンがしたっぱをレッドからひきはなし、殴って気絶させた。しかし、レッドも、きぜつしていた。
グリーン「こいつをたのむ」
ダツラがレッドをかついでポケモンセンターへいった。
グリーン「警察に電話するか?」
コゴミ「さっきしといたよ」
コゴミが携帯電話をみせた。
四人はその日、ポケモンセンターで休んだ。その夜、
ピピピピピピ!
と何かの音がした。コゴミの携帯だった。コゴミは、
コゴミ「な、なに?」
と言って寝てしまった。
翌日、
コゴミ「夜、なったのなんだったんだろう」
昨日のことがきになって見てみた。リラからのメールだった。
『コゴミ、アリーナへもどって!兆戦者がさっとうしてて、たいへん!
しかも、僕がエニシダさんにおこられることになちゃた。ダツラにもよろしく』
コゴミ「や、やばい!」
グリーンにすべて話し、アリーナへもどった。ダツラも行った。
レッド「こ、ここは?」
グリーン「ポケモンセンターだ」
レッド「コゴミとダツラさんは?」
グリーン「ブレーンってのは、いそがしいな」
レッド「?」

また、船がきた。ジョウトからだ。
ゴールド「き、気持ちわり〜酔っちまったぜ」
クリス「メガニウム、ほら、ポロックだよ」
メガニウムは喜んでた。
≪ピンポーン≫
ゴールド「ついたぜ、まずはセンターでやすもう」
ゲートでトレーナーカードをみせた。
ゴールド「おれたちゃ、こういうやつだ」
そのまま通っていった。ゴールドとクリスはポケモンセンターへ入った。
ゴールド「あんたたちか、レッドとグリーンっつーのは」
グリーン「そうだがおまえらは?」
ゴールド「おれはゴールド、こっちはクリス」
クリス「よろしくおねがいします」
ゴールド「おれたちは、警察官だな…ロケット団をたおしにきた、なかまさ!」
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マツケン #7☆2005.03/21(月)18:49
〜第七章休日のいたずら大作戦〜
ゴールド「そうだ、今日は休みだ。あんなにめちゃくちゃになったからな…」
さっきからゴールドは外ばかり見ている。
レッド「なにかあったか?」
ゴールド「………」
真剣に外を見ている。いつもとはまるでようすがちがう。
レッド「おい、ゴールド!」
ゴールド「…異常なし」
ぱっと顔が元に戻った。
ゴールド「ちょっとまってろよ」
ゴールドが出て行った。
それから15分ほどたった。
ゴールド「おまえら、でてこい!」
3人はそろって出てきた。
コゴミ「あ、みんな!」
といってはしっていった。
ゴールド「そ、そこは、まて!」
すると、
コゴミ「きゃあっ!」
といって、コゴミが消えた。
レッド「こ、コゴミ?」
ゴールド「と、特大落とし穴がだいなしだ〜」
レッド&グリーン&クリス「落とし穴ぁ?」
コゴミ「な、なによこれ!」
コゴミは泥水が入った穴の中にいた。コゴミは穴からはいでてゴールドに言った。
コゴミ「あんたね!こんなもん作ったの!あーあ、きたない」
ゴールドは苦笑いした。
ゴールド「実はおれ、フロンティアじゅうに作ろうとしてたんだ」
コゴミは、
コゴミ「そんなことアタシがゆるさない!」
というかとゴールドは思った。しかし、
コゴミ「おもしろそ〜!アタシもやりたい!」
といった。
レッド「あいたた、きずがいたむなぁ」
グリーン「くだらん。オレはとっくんだ」
クリス「あ〜さむい、かぜぎみかな」
ゴールドが、ギロリとにらんだ。
ゴールド「しょうがね〜な、おれとあんただけでやるか」
コゴミ「じゃあ、着替えてくる。そして…」
間を空けてコゴミが言った。
コゴミ「外出には要注意…」
そういって二人はどこかに行ってしまった。

準備がととのったころ。
ゴールド「まずはどいつをかける?」
コゴミ「そうねぇ、…ヒースがいいわ」
ゴールド「バトルドームへ行こうぜ」
しかし、ドームにはいなかった。
コゴミ「あそこだ!」
ヒースはあくしゅ会を開いていた。
ゴールドは、プテラで上空に、コゴミはひかえのメンバー、ヌオーで地中に。
コゴミ「いまだっ!」
ゴールドがヒースにむかってどろをなげた!
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マツケン #8★2005.03/22(火)16:06
〜第八章休日のいたずら大作戦その2〜
ゴールドのなげたどろはみごとめいちゅう。
ヒース「な、なに〜、なにがおこったの〜@。%$#*+=」
コゴミ「みずでっぽう」
ヌオーのみずでっぽうが、土をつらぬきヒースに直撃!
ゴールド「うっし」

ゴールド「つぎは?」
コゴミ「リラがいいわ」

           ―準備中―

リラのケータイの着信音がなった。
リラ「なんだろう。あ、ぼくあてにメールだ」
           −リラへ−
今日の午後、3時58分15秒(こまかっ!)
にセンターに入ってね。でもそこは、新しくできたブレーン専用。ブレーン以外誰もいないので、安心して入って。
           −コゴミ−
リラ「ふーん、いつできたんだろう」
不思議に思いながらもタワーから出た。
リラ「え、ええ〜?」
そのセンターはタワーのすぐそばにあった。
リラ「と、とにかく入ってみるか」
ドアが自動に開いた。しかし、下は、何もない!まさにガケだ。
リラ「な、なにこれ?」
リラは何者かにつきとばされた。
リラ「コゴミ!?」
???「残念!違いマース!」
リラ「きゃあぁ!!」
リラは落ちていった。

気がつくと何も見えなかった。
リラ「ライコウ!」
ライコウのおかげで明るくなった。
バサバサ、ギャー、ギャ−
リラ「ズ、ズバットだらけじゃない!」
しばらく歩くと出口が見えた。
リラ「よいしょと」
リラがドアをあけた。
こんどは何もなかった。でぐちも近い
リラ「ここ、におうわ。さっさといこ」
ベトッ
何か音がした。リラは、
(なにかがあしのうえに―)
と思った。
さっと振り向いた。
リラ「ひいっ!!」
足にべトベターが乗っていた。
リラ「ライコウ、10万ボルト!」
べトベターがたおれた。
リラは走り出した。
次々にべトベターが落ちてくるが、10万ボルトで次々と倒す。
リラがドアをあけた。
リラ「ゴ、ゴール」
ぜえぜえ言っているリラは辺りをみまわした。
〈出口〉とかいてある扉があった。
もう一つ、手紙が目に付いた。
         
         ―リラへ―
楽しんでくれたかな?スリル満点、またきてね〜
責任者:コゴミ:ゴールド

リラ「だ、誰がこんなところ…」
今はもう、リラじゃない、鬼だ!!
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マツケン #9☆2005.03/22(火)17:52
〜第九章深夜の決死バトル〜
リラ「コゴミめ…ゴールドとやら…」
リラはラティオスで二人を追いかけていった。
もう辺りは真っ暗だ。
そのころ……
コゴミ「じゃあアタシはこれで」
コゴミはアリーナへ4戻って行った。
ゴールド「オレもそろそろいくか。プテラ」
ゴルードは、プテラに乗った。
ゴールド「あーあ、明日からいそがしくなるな」
リラ「りゅうのいぶき!」
ゴールド「うわぁっ!」
かんいっぱつかわした。
ゴールドゴールド「うん、そうだけど」
リラ「やっぱり」
ゴールド「じゃあお前は?」
リラ「はぁ?」
ゴールド「あ、思い出した!リラだな!」
リラ「そうよ「だれだよ!」
リラ「あんただな、ゴールドは」
、タワータイクーン、リラ!」
と言ってまたりゅうのいぶきだ。
ゴールド「何でお前オレにやってくんだよ!」
リラ「あのにせ物のセンター、あんたでしょ?」
やけに落ち着いている。
ゴールド「に、にげろ、プテラ」
しかし、ゴールドは、リラのポケモンに囲まれていた。
ゴールド「やるっっきゃねえな!オーダイル!」
ゴールドは、オーダイルを繰り出した。
リラ「フッ、やっとたるきになったね」
リラは、二体ひっこめ、ラティオスとエアームドを残した。
ゴールド「プテラ、いわなだれ!」
いわがラティオスとエアームドへ飛んでいった。
リラ「はがねのつばさ!」
エアームドが、いわをコナゴナにし、そのままプテラへ飛んでいった。
ゴールド「ハイドロポンプ!」
下にいたオーダイルのハイドロポンプが見事命中!
エアームドはふっ飛んだ。
ゴールド「オレはダブルバトルの戦術を極めてんだ!」
リラ「いけっ、ライコウ!」
すかさずライコウがオーダイルにスパーク!
ゴールド「なにっ?」
オーダイルは一撃でやられた。
ゴールド「なら、グライガー!」
ゴールドはグライガーだ。
ゴールド「地震!」
地面がゆれ、ライコウを倒した。
リラ「ふふっ、でも僕の最終兵器(?)、ラティオスを倒せるかな?」
グライガーがラティオスにハサミギロチン!
リラ「はたしてそううまく……」
グライガーが突然倒れた。
ゴールド「!?」
次に、プテラがたおれた。
ゴールド「な、なぜ?」
ラティオスは、めいそう、次に、サイコキネシスを使っていた。
ゴールド「オレの負けだ!なんでもしろ!ただし、ポケモンたちには手を出すな!」
リラ「……、さっきはごめん、あんなことして」
リラの気が変わった。
ゴールド「?」
リラ「君があんなにやさしい心をもってたなんて……」
リラが後ろを向いた。
リラ「その心を忘れずにね」
リラは暗闇に消えてしまった。
ゴールド〈オレも行こう〉
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マツケン #10☆2005.03/25(金)17:31
〜第九章バトルピラミッド前編〜
ゴールドがリラと戦った翌日。
ゴールド「いたっ!」
クリス「がまんして!」
ゴールド「いいよ別に…」
レッド「あんなことしたからだ」
クリス「いたずらもほどほどにね」
ゴールド「う、うっせーな!」
ゴールドは眠たそうにしている。
ゴールド「ふあぁぁ」
ゴールドがあくびをした。
クリス「今日はゆっくりしててて」
ゴールド「ああ」
クリス「ロケット団と一人で戦うなんて…むちゃなことを」
実はゴールドは、リラと戦ったのに、ロケット団と戦ったという
うそをついていた。
クリス「あたしは警備に行ってくる」
グリーン「オレたちも行ってくる」
ゴールド「ん〜」
三人ともいった。
ゴールドは、昨日の戦いを思い出した。
リラの強さ。ゴールドは今まで負けたことがなかった。
あのポケモン……伝説のポケモン……
ゴールドはピンときた!
立ち上がろうとしたが、痛くて起き上がれない。ゴールドは、
ケータイに手をのばした。

ピピピピピピピピピピ
クリス「もしもし?あ、ゴールド!」
ゴールド「ブレーン達は、伝説のポケモンを持っているんだ…」
クリス「伝説の…ポケモン?」
ゴールド「そうだ」
クリス「わかったわ」
クリスは電話をきった。

レッド「次はどこに挑戦するか?」
グリーン「どこでも…」
レッド「ふうーん、バトルピラミッドか、おもしろそうじゃん!」
二人はかけていった。
そこにどんなことが待ち受けているかも知らずに……
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マツケン #11☆2005.03/25(金)18:04
〜第十章バトルピラミッド中編〜
レッド「中はどうってことないな」
???「おまちください」
びくっとした。
グリーン「なんだ?」
そこにはオカルトアニマがいた。
オカルト「うらないをしましょう…
挑戦したら、大変なことになりますよ!」
レッド「んなわけねーだろ、行こうぜグリーン」
レッドは中に入ろうとした。
レッド「いかねーのか?」
グリーン「オレはいい」
レッド「じゃあな」
レッドが入っていった。
レッドは何周かクリアした。
レッド「だんだん強いやつらが増えてきたな」
といてまた入っていった。

ゴールドはまだあのバトルのことを思い出していた。

 リラはグライガーが出てから怒る様子が消えていた。
 なぜだ?俺は悪いことをした。
 普通のトレーナーならかんかんに怒っているはずだ。
 だとしたら、………
 リラがつよいからか?
 そ、そんなことはない、
 リラ「君があんなにやさしい心をもってたなんて…
 その心を忘れずにね」
 この言葉、オーキド博士からも言われたっけな。
 オレは必死になってあいつらをかばった。
 
 ゴールドはずっとそのことを考えていた。
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マツケン #12☆2005.03/26(土)13:03
〜第十一章バトルピラミッド後編〜
レッドの前にゲンガーが!
レッド「リザードン、つばめがえし!」
急所にあたってゲンガーはたおれた。
レッド「ふー」
レッドは今五階目にいた。
レッド「あ、パネル発見!」
レッドは六回へワープした。
気がつくとレッドは、アーボックに囲まれていた。
レッド「リ、リザードン!だいもんじ!」
六体のうち、三体倒した。
レッド「アイアンテール!」
残りすべて倒した。
すごいきずぐすりを発見した。
レッド「こんなポケモンいたのか?……」
レッドは辺りを見た。人一人いない。
レッド「おかしいな」
レッドは七階へワープした。
そこにもいない。
レッド「オレはうんがいいな。いるはずだ」
レッドはジンダイをさがしにいった。
ところが、そのときだれかがレッドを殴った。
レッド「ぐぅ、だれだ?」
したっぱ「おれたちゃロケット団だ!」
レッド「リザードン!カブトプス!ラプラス!」
レッドはこの三体をくりだした。
さらに野生のポケモン、
キノガッサやラフレシアなども異変にきづいた。
ゲンガーたちはレッドや野生のポケモンを攻撃してきた。
レッド「ゲンガーらを送ったのはお前らだな!」
したっぱ「そうだ!」
あまりの数の差にレッドはおされていた。
???「いけっ!」
上からなにかがっふてきた。
レジスチルとレジアイスとレジロックだ。
???「げんしのちから!」
レジ三体の攻撃で、ロケット団は、ふっとんだ!
したっぱ「くっそー、おぼえてろよ!」
ロケット団は逃げていった。
レッド「あ、あなたは…ジンダイさん!」
ジンダイ「そうだ、勝負をしにきたんだろ、こい!」
レッド「リザードン、かえんほうしゃ!」
レジスチルが倒れた。
ジンダイ「レジロック、ロックオン!そして…」
レッド「リザードン!」
ジンダイ「でんじほう!」
ビリリリリ!
リザードンが倒れた。
レッド「ラプラス、あまごい!」
ジンダイ「いわなだれ!」
レッド「!!」
ラプラスが倒れた。
ジンダイ「さあ、どうした」
レッド「カブトプス、じしん!」
ジンダイ「なにっ」
するとジンダイは、レジアイスを繰り出した。
ジンダイ「れいとうビーム!」
レッド「あなをほる!」
カブトプスはよけた。
ジンダイ「バリアー!」
レッド「そうはいくか、かわらわり!」
とうとうジンダイに勝った。
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マツケン #13☆2005.03/27(日)11:46
〜第十二章別れ〜
ゴールド「ええ〜!?」
レッドはさっきジンダイに勝った。ところが、
「レッド、グリーン、そろそろカントーへ戻ってきてくれ」
という連絡がオーキド博士からあった。
ゴールド「ど、どうして……」
グリーン「しょうがないだろ、また新たなポケモン、……
ルカリオとか言ってたな」

船が来た。
レッド「じゃあな!ゴールド!」
ゴールド「またな!」

            −END−
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