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ピカ画 | #1★2005.06/26(日)13:23 |
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〜はじめに〜 お久しぶりです。ピカ画でございます(^^) 前回の『シャワーズ大パニック!2』がログとびしてしまい、 またあらたに3を書くこととなりました♪ これからも、よろしくお願いします。 そして、まだシャワーズ大パニックを知らない方々。 ここで簡単に説明しておきますねw 『シャワーズ大パニックとは?』 この物語は、平和で空気のきれいな森にある日引っ越してきた シャワーズの女の子。その子の名前は『シャワン』この物語の ヒロインですっ!!この子は天然だけど、本当は心がとっても あったかい人なんです。シャワンを支えてくれてる人達もいま す♪その人たちを今、紹介しましょう♪ 〜シャワン以外のキャラ紹介〜 サンダースのボルト ♂ 性格:優しい (詳)ボルトは強くて、見た目もかっこよく性格も優しい♪ とっても頼れる人です。シャワンにとっては友&兄みたいな 感じです。 ブースターのファン ♂ 性格:いじっぱり (詳)ファンはいじっぱりで、おこりやすいけど、本当は優し いココロの持ち主だったりもする。シャワンのことを恋愛的に 好き。 エーフィのデスク ♀ 性格:自分勝手 (詳)見た目はキレイでお姉さまタイプ。だけど、性格は少し …(汗)恋愛話が大好き。 ブラッキーのタスキ ♂ 性格:江戸っ子? (詳)タスキは、江戸な口調でしゃべります。服装も侍のような 感じ。でも性格は優しく、かっこよかったりもする。 イーブイのレオン ♂ 性格:元気いっぱい♪なやんちゃ。 (詳)レオンはファンの弟。少しいじっぱりな部分がファイに 似てる。ボルトを憧れとして、ポチやクルが大親友。ピーマン が嫌い エネコロロのロロン ♀ 性格:おしとやか (詳)シャワンやデスクなどのお友達♪おしとやかで、頭もよく 見た目もかわいい。ボルトさんに恋している。 グラエナのグラン ♂ 性格:お調子者 (詳)いつも、この物語の出番が少ない;;爆弾など火薬物が 好き(汗)ナンパグセがある。 などなど…。他にも読んでくれてる皆さんが考えてくれた キャラなどたくさん出てきます。乞うご期待♪ そして、シャワーズ大パニック!『3』の前が知りたい♪ という方。有難うございます。↓にアドレスを載せておきます ので、読んでみてください。 『シャワーズ大パニック!『1』」 http://www1.interq.or.jp/kokke/pokemon/commu/story/454.htm (→ほかんこ) 『シャワーズ大パニック『2』 http://www1.interq.or.jp/kokke/pokemon/commu/story/590.htm (→ほかんこ) です。 |
ピカ画 | #2☆2005.04/10(日)12:25 |
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第98話 『薬を仕入れに行ってきますっ!!』 さて、シャワンは今日、プルル病院に行って、プルルのお手伝 いをするとプルルに約束していました。お手伝いの内容は、 薬を出しているところから薬を仕入れること。 ープルル病院ー シャワン「プルルさぁ〜ん!お手伝いに参りましたぁ♪」 プルル「よく来てくれたプね♪」 キャモ「私達もいっしょよ!」 ジュプ「どうもです〜。」 キャモとジュプもプルルに頼まれていたみたいですね。 久々に、集まりました。 プルル「今日は薬を仕入れにいってほしいプー。場所は…」 その場所は森の奥にあるといいます。そこから良く効く薬を もらってるらしいのですが、今は風邪などでくる人が増えてきて きらしそうだったのです。 奥深く…?シャワンはなんだか行ったことのあるような 気がしましたが、シャワンはあんまり深くは考えていなかった ようです。だいいち、奥まで行ったのはずっと前のことです。 キャモ「地図で行くと。!ここ、私近くまで行ったことあるっ」 ジュプ「それなら大丈夫だね。僕、忘れっぽいし(汗)」 ーお手伝い開始っ!ー ということで、森の奥まで行ってみました。シャワンは本当に ここは見覚えがあるような気がしてきます。少し歩いていくと キャモはここまでしか道は知らないようです。ジュプも知らない と言ってますし…。そして、なにやら怪しげなふいんきも ただよいます。っ!!と思い出したっ!!シャワンは2人を連れて 走っていきます。 キャモ「ちょ!シャワンさん、どうしたのっ!?」 シャワン「私、ここ知ってるのっ!思い出しました。」 シャワンが立ち止まったのは…やはり、地図のしるしは 『ブーソルさんの研究所。』だったのです。 久しぶりに来ました。しかし、キャモとジュプはこの怪しい 所はあんまり入りたくなさそうでしたが、地図のしるしも ここだし…入ってみることにしました。 シャワン「ブーソルさぁん!遊びに…」 キャモ「違うって!私達、プルルさんに頼まれてきました。」 ジュプ「く、薬をもらいに…」 すると、かってにドアが開きました。3人とも驚きました。 シャワン「すごい!また新しい機械。どうやってるんでしょ?」 ブーソル「やあ♪シャワンちゃん、えっとこの2人は?」 キャモ「私はキャモっていいます。よろしくお願いします。」 ジュプ「僕はジュプっていいます。よ、よろしくです。」 ブーソル「ふ〜ん、かわいいね♪キャモちゃん(ニコv)」 キャモ(な、何コイツ〜:汗) ということでその研究室の奥のほうに入っていきました。 見ると、箱があってそれに『プルル病院』と紙が貼っています。 これがたぶん頼まれた薬でしょう。 シャワン「ブーソルさん、薬も作ってたんですね♪すごいっ」 ブーソル「そうかい?(ニコ)まあ、それもいい感じさ。」 そして、ジュプはブーソルにわたされた箱を持って、いきます。 結構重いはずなのに、さすがジュプ。忘れん棒だけど、頼りに なります。 ープルル病院ー プルル「お手伝い有難うー!いつも感謝してるプー♪」 シャワン「いえいえ、結構楽しかったですよ♪」 キャモ「そうね。森の奥にあんな研究所があったなんて。」 ジュプ「僕もお手伝いできて気持ちがいいですし。」 と、お手伝いも無事に終わり、プルルも助かったそうです。 つづく |
ピカ画 | #3☆2005.04/11(月)18:19 |
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第99話 『やっぱり仲間は大切だよね♪』 (ブレイズはリクトさんが考えてくれたキャラです) 今日はシャワン達。久しぶりに広場に行ってみました。 やっぱりこの森の広場は気持ちがいい♪と、向こうの方が 騒がしいです。キャーキャーという声…。いったい何が あったんでしょうか?シャワン達が急いで、かけつけてみると、 女の子の群れ?すっごく目をキラキラさせながら騒いでいます。 みんな呆然…。 シャワン「な、何があったんでしょう。一体…?」 ボルト「熱血だね(汗)誰か注目者がいるかもしれない。誰が 行こうか…。」 デスク「えぇ!あの中に入るの!?少し無理があると思うわ。」 みんながこんな風な相談をしていると、下に影が見えます。 ファン「このシルエットは…バシャーモの影か?」 シャワンは驚いて上を向くと、バシャーモがすごいジャンプを して、シャワン達の上を飛んでいますっ!!すっごいジャンプ 力。女の子達は一瞬でいなくなってしまったバシャーモを 追いかけて、方向を間違えたせいか、違う場所へ走って去って しましました。 ?「まったく、困った人達だ…」 ファン「おまえは?」 ブレイズ「オレの名はブレイズ。今は隠れる場所がほしい!」 ロロン「それなら、私達の家に来てはどうでしょう?(汗)」 ボルト「僕たちは大丈夫だよ!さあブレイズさん、こっちへ」 ブレイズ「ああ・・すまないな。」 ーシャワン達の家ー もう一安心だと、ブレイズは腰を下ろしました。ボルトも何故か 同じ気持ちになれるのです。 シャワン「ところで…ブレイズさんはどうして追いかけ られてるんですか?」 ブレイズ「何故だかオレを追ってくるのだ。迷惑な奴らだ・・」 デスク「あ女の子達も頑張ってるわね(汗)しっかしモテモテ だわねー」 ファン「まるでボルトみたいだったぜ。」 ブレイズ「オレも良くわからないが、気持ちが合いそうね奴が いてよかった。」 そう、ブレイズの今までの出来事を聞いていると、冷静さと 意地っ張りさがありましたが、仲間を良く思う、優しい人だと いうことは確かです。そしてその性格とあのすっごい運動力が あれば、女の子に追いかけられるのも不思議ではありません。 ブレイズ「今回、この森に引っ越してきたばかりなのだ。 時々ここに来てみてもいいか?」 シャワン「もう大歓迎ですよwwお友達ですね〜♪」 ブレイズ「ふっ…。友達か…。」 ボルト「いいに決まってるよ。」 ブレイズ「仲間か…。困ったときは何でもいってくれよ」 そしてシャワンはまた新たな友達が出来たのでした♪ |
ピカ画 | #4★2005.04/17(日)15:51 |
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100話 『レックウザ参上!?』 (エメラルドはポケピンが考えてくれたキャラクターです) みんなは今日、ガケのほうまで散歩です♪今回、ガケまで散歩 するのはなぜかというと…。 この季節、ガケにたくさんの花が咲くという不思議現象が起こる からです。それは見事に美しいらしいです。 しかし、今のガケにはつぼみだけで、花は咲いていません。 でもその花が咲く瞬間を見ると幸せになれるとか♪ シャワンは幸せと聞くだけで、興奮し始め今日の朝、 『みんなで花を見に行こう!』ということになったわけです。 シャワン「ガケっぷちに〜は〜谷あり〜♪山あり〜♪」 ファン「なんだよ、その歌…(汗)オレ達は昨日のトレー ニングで疲れてるんだ(怒)行くなら一人で行けよ な〜。」 シャワン「だって、一人じゃあ面白くないんだもん。」 タスキ「まあ、確かにその花の咲く瞬間を見た者はいまだに 少ないと聞いてるでござるなー。」 そして、少し歩いていくとガケは見えてきました。 ということはあともう少しです♪と、喜んでいくなりいきなり 強い風がふいてきましたっ!!と、そのうち自分達が吹き飛ば されるような強い風に…。 ボルト「み、みんなー!!どこでもいいから木につかまって!」 みんなは必死に木をつかみましたが、シャワンの手が木から すべって…すごい勢いで飛ばされてしまったのですっ! シャワン「キャー!!」 ファン「シャワーン!!」 シャワンは怖くてしょうがなく、風の力で何も言えなくなって しまったと思うと、誰かがシャワンをとめました。 シャワンは気を失ってしまったらしいです…。 ー10分後ー デスク「・・ワン・・シャワン!大丈夫!?」 シャワン「うぅ・・ここわ?って私浮いてる・・ってええっ?」 シャワンは自分が浮いてることに驚きを隠せない状態でした。 なにせシャワンは・・レックウザの上に乗っていたのです!? レックウザはシャワンが気がついたことに気がついて、 地面に下ろしました。 シャワン「レ、レックウザさん?(驚)」 ボルト「ああ、この人はエメラルドさん。低いところを散歩して いたら急にシャワンちゃんが飛ばされてきたから キャッチしてくれたんだよ♪」 |
ピカ画 | #5★2005.05/03(火)21:05 |
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エメラルド「大丈夫でしたか?もう心配で心配で・・」 シャワン「あ、有難うございますっ!なんてお礼をしていいか」 エメラルド「お礼なんて!大丈夫だよ♪それより、今、僕はガケ のほうに行こうとしているのさ。みなさんも行き ませんか?楽しいですよww」 みんなはここまできたことをエメラルドに全部話しました。 するとエメラルドはニコニコしながら、みんなを自分の背中に 乗せました。いつもは、低いところで散歩してるらしいのです が、今日ばかりは高いところを飛んでくれていました。 風が勢い良く体に当たりますがとても気持ちがいいです。 ゆったりしてると、さすがレックウザ。もうガケの上ですっ!! エメラルド「ここから花を見てみようか♪」 とみんなは少しわくわくしながら、つぼみを見ました。 すると花に少し異変が…?今にも咲きそうな…。 シャワン「あぁ!!咲きそうですよ♪」 デスク「しー!!静かにしなよ…。」 するとみるみるうちにつぼみはキレイな花を見せてくれました。 エメラルドもシャワンもすっごく嬉しそうですww みんなも心を現れるような気持ちです。やはり、伝説の通り、 幸せになれるような気がします。 実はエメラルド、この花を何年も見続けていた1人(?) だったのです。そして、この森に来続けていたとか♪ シャワン「やっぱり、今日は幸せです♪こんなに素晴らしい友達 もで来ましたし♪」 エメラルド「そんな(照)でも有難うです。今度もまた、見に 来てください♪」 ボルト「エメラルドさんも、もしよければ僕たちのところにも 遊びに来てください♪」 エメラルド「有難うございますっ!!(嬉)」 つづく |
ピカ画 | #6☆2005.05/03(火)21:04 |
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〜おまけ小説〜 どうも♪こんにちわ。ピカ画ですっ!! 今回、100回突破できて、嬉しいとです(^^) そして皆さんの考えてくれたキャラクター。 2匹登場しましたね♪♪ブライトとエメラルド☆ 2匹とも素晴らしいキャラクターです。 リクトさん☆ポケピンさん☆本当に有難うございますっ!! そして、まだまだ皆さんに考えてもらったポケモンは出てきま す♪私はそのポケモンたちを、素晴らしいキャラに出来るように 努力したいと思ってますww 現在、キャラは募集していませんが、みんな大切に扱っていき たいですね(^−^) ところで、久しぶりにブーソルさんが登場しましたねっ!! またブーソルのことを知れてもらえたと思えたら嬉しいです♪ 少し、不気味な感じの研究所なんですが来てみると楽しいです! ファン「おまえ、行ったことあんのかよ(汗)」 ピカ画「ないよっ!(きっぱり)でも、行ってみたいですね☆」 ファン「無理だって、そんなの。」 ピカ画「何よっ!夢があっていいじゃないですかぁー!」 ファン「なんだよっ!」 ピカ画「なんですかー!?」 『一定中止』 まあ、こんな私達ですが、これからも皆さんが楽しめるような 物語を作っていきたいです。 これからも、よろしくお願いしますね(^^)ノシ |
ピカ画 | #7☆2005.05/08(日)15:24 |
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第101話 『ライボルトで行きましょう』 (バロンはラグーンが考えてくれたキャラクターです) みんなは今日、家で疲れきってる体を休ませている人が多い ようですね。昨日、ガケまで歩いたのがきつかったのでしょう。 シャワンはつまんなそうにして、みんなに遊びを申し出ますが、 みんな今日はさすがに休ませてくれと言ってます。 仕方ないので、シャワンは1人で遊ぶことに。 シャワン「みんなを疲れさせてしまったの、私のセイでしょう」 と落ち込んでいると、後ろからブレイズの声がしてきました。 ブライズ「よう。どうしたんだよ、落ち込んじゃって・・」 シャワン「ブライズさん・・。私皆さんに悪いことを・・。」 ブライズ「そんなことか、だいじx…」 ブライズは顔をそらして何か言おうとしていましたが、なぜか その顔は驚いています。シャワンが不思議そうに見ていると、 エメラルドさんが飛んでくるではありませんか♪ シャワン「エメラルドさんっ!!」 エメラルド「あっ!こんにちわー♪」 ブライズ「友達か・・?(驚)」 エメラルド「初めまして!エメラルドと申します。ところで シャワンさん…。どういたしました?」 少し、落ち込んでいるシャワンが気になり。聞いてみたエメラ ルド。話を聞くとすぐに昨日のことだとすぐにわかったよう。 エメラルドは少し苦笑いでしたが、めいいっぱい笑顔になって みせました。 エメラルド「大丈夫です。みんなそんなにイヤな奴ですか?」 ブライズ「そうさ。そんな友達じゃーねーだろ?」 ?「そのとーおっりっ!!」 3人とも、その聞いたことのない声に驚きました。何しろ急に おきた出来事ですから。声のしたほうをゆっくり見てみると、 元気の良さそうなライボルトがいます。初めて聞いたセリフ から、シャワン達の話を聞いていたようです。 シャワン「あの…。言ってくれて有難うございます。 えっとぉ・・貴方は?私はシャワンです♪」 バロン「僕はライボルトのバロンさ。ぼく、この森にショッ チュウ遊びに来てるんだよ♪ところで、シャワンさん。 もっと気楽に行こうよww」 シャワン「有難うです♪それと・・であったからには友達です よねww」 バロンは少し驚いた感じで顔が赤くなり、目を真ん丸くしまし たが、すぐにニコニコしながら嬉しそうでした♪ このバロンはみんなをニコニコにさせてくれて、こっちまで その元気がつたわっちゃう感じがしてきます。 と、あることを思い出したようにバロンはシャワンたちが住ん でる場所など、まだ良くわからないので地図を一枚ほしいと 言ってきたので、あげることに。 バロンはしょっちゅう遊びに来ていても、あんまりこの森の道 とかはわからないらしいので教えてあげることにした3人。 ー1時間後ー バロン「わぁー!この森のこと、良く知れて感謝っすよ〜♪」 シャワン「私の気持ちも気軽にさせてくれて有難うございます。 ブライズさんもエメラルドさんも有難う♪」 ブライズ「と、当然のことだ。気にするなよ。」 エメラルド「そうそう。ブライズさんの言うとおりです。」 そしてもう遅いのでみんなは自分の家に帰ることに。 シャワンはみんなの言ったことを繰り返すようにして心に刻み 家のドアを緊張しながらあけました。 シャワン「あの・ただいまです。」 ボルト「やあ♪お帰り。」 シャワン「あの…昨日は…。」 っと、この続きは皆さんのご想像にお任せします♪ きっと、このみんなから帰ってくるセリフはきっと? つづく |
ピカ画 | #8☆2005.05/18(水)16:12 |
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102話 『頑張れぃ!シーラっ!!』 (シーラはピカ君が考えてくれたキャラです) 今日は、レオン、ポチ・クルと遊ぶ予定になっていました♪ なので時間になると、すぐに家から元気良く出て行きます。 今日はいい天気♪こんな中、森をすばやくかけるとすがすがしい です。いい気分で約束した場所に到着っ!!っと・・あれ? まだみんなは来ていないよう様子です。レオンは地面にチョコン と座り込み、みんなのことを待っていました。 しかし、何分待ってもまだ2匹はこないのです。 レオン「ったく・・。ポチたちいったい何をしてるんだろ?」 1人でシンボウ強くまってましたが、なかなかこないので、 そこらへんを見て回ることにしました。 レオン「約束。忘れたのかな・・?っ!あれなんだろう?」 ふと、レオンはあるものを見つけました。そのある所だけに炎 が見えます!?不思議そうに近づいてみると?急に炎が動きっ! レオンのところに近寄ってくるのですっ! レオン「うわぁー!なんだ?なんだ?なんで炎が勝手に?」 ?「キミはココらへんの子かい?」 レオン「え・・?バ、バックフーン?」 シーラ「僕はシーラ。キミは?」 レオン「僕、イーブイのレオンです♪ココらへんに住んでるん ですか?」 シーラは落ち着いた様子で頷きました。なんだかのひほーんと した感じで、接してきます。レオンもやりやすそうです。 と、後ろから急にポチとクルの声が聞こえてきます!? ものすごい速さで走ってきたらしく、汗ビッショリです。 レオン「もう!何してたのさー!遅刻だよっ!完全な」 ポチ「ごめん(汗)お母さんの手伝いがのこってて;」 クル「私は姉さんに頼まれたことがあったから・・;」 レオン「そ、そう・・。それならいいんだけど・・。」 ポチ「?(どうしたんだろ?レオン。急に元気がないよ)」 っと、ポチはシーラに気がつきました。知らない人なので少し 恥ずかしがりながらあいさつ。 ポチ「ねぇ、レオン。この人、レオンの友達?」 レオン「うん、そう。名前はシーラさん。」 シーラ「初めましてww宜しくね♪」 いかにも、優しそうな笑顔を見せると、クルとポチもたちまち 気が晴れて、元気に話しかけれます♪ ということでレオンは今日、自分達がやる企画について、本当は みんなにないしょなんですが、特別にシーラに教えてあげます。 今回の企画は秘密基地を作ることっ!木材なんかは、前から みんなで集めていたんで、今日は組み立てるだけww シーラも手伝うことにっ!! レオン「えっとぉ、アレはアレで・・。これはこれでっと!」 クル「うん、いい感じだね♪」 とこんな感じで作り上げていきました。そして、最後になりま したが、木材が足りないのです;秘密基地の木材ってケッコウ いりますね(汗)昨日あんなに集めたのに…。もう結構、 力は使っちゃっていましたし・・。悩んでいると、 シーラ「なら、僕が探してきてあげるよ♪レオン君たちは最後 の準備をしてねw」 レオン「有難うございます(疲)では、僕たちはツルを・・」 シーラは自分の頑張りどころを見せて木材を探していました が…。いきなりレオンたちの悲鳴が!?驚いたシーラは、 急いで駆けつけると、ツルに絡まったポチとレオンが助けを 求めています。クルはパニック状態!!気にも絡まってぶらさ がり状態の2リ。しかも、こんな高いところに…。 シーラは急いで上に上って、ツルを引っ張りあげました。 シーラ「頑張れっ!あと、もう少しだよっ!!」 と、力いっぱいにツルを引き上げると、危機いっぱつ。2人は 助けられました。シーラにお礼を言うと、ココロの優しいシーラ は最後のツルをつけてあげました。これもシーラのおかげですw この秘密基地はみんなで大事に使っていきたいものです。 つづく |
ピカ画 | #9☆2005.05/20(金)20:27 |
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第103話 『シャワンっ!親友できる?』 (ミーノはじょじょが考えてくれたキャラキターです) さて、今日は何気に暖かいです。そう、この森にも春が近づいてきているのです。こないだ降った雪も少ししか残っていません。 シャワンは春が待ちどおしい感じで、外にいつもどおり散歩に 出かけました。あったかくなってきたこの森では、花のつぼみ ・・そして、虫達が増えてきてるのに気づきます。 シャワン「ふぅ〜、気持ちいいです〜。私、こうゆう期間好き なんですよね♪」 すると、何故だか海のことを思い出しました。この季節の間の 海ってどんな感じなのでしょうか?シャワンはさっそく楽しそ うに海に向かいました。 シャワン「やはり、潮風が気持ちいいです。いつもと違う」 と、ふと下を見ると、小さな足跡があります。シャワンは、その 後を目で追ってみると、どこまでも続いてるようです。 この季節。ここに来てる人もいるんでしょうか? ?「貴方も海、好きなんですか♪」 シャワンに誰かが話しかけました。振り向くと、そこには ミズゴロウがいます。 シャワン「海大好きです♪潮風が気持ちよくってww」 ミズゴロウ「潮風って気持ちいいよね♪えっと、キミの名前は?」 シャワン「シャワンと申します。海、あなたも好きなんですか」 ミーノ「僕の名前はミーノ!わかってるだろうけど、ミズゴロウ だYO!海、僕も大好きなんだ♪得に浜辺を走るのが」 シャワン「わかりますっ!後に残る、足跡がいいんですよねw」 ミーノ「そうそう、あとほら。あの感覚ー!くぅー!」 2人はいつの間にか海の話でいきあいあいです。2人は何分か 海のことを話し続けてました(汗)と、ミーノが思い出した ように、シャワンに話しかけました。一緒に走ろうとの事♪ シャワンも走るのは嫌いではありませんし、喜んで走ることに OKしました。ミーノは嬉しそうに勢い良く走り出しました。 シャワンも負けません。この海の爽快感。潮風が体に当たって 少し寒い感じかするけど、気持ちはとても新鮮です♪ 2人はこのまま走りつづけましたが、時期に疲れて、浜に座り こみました。2人は一揆にすごく仲良くなりました。なんという か、気が合うというか・・。シャワンは急に驚いたように 立ち上がりました。 ミーノ「シャワン?どうしたの!?」 シャワン「えっと、私もう帰らなきゃ。今日はこれでお別れ です・・。」 ミーノ「そ、そう。でも、僕はいつもここにいるから、いつでも 来てョ♪一緒にまた走ろうっ!!」 シャワン「はい。OKですっ!ミーノさん♪」 ミーノ「その『ミーノさん』って言い方やめようよwwせっかく 仲良くなったんだから♪」 シャワン「じゃ、じゃあ〜。ミーノ君っ!」 ミーノ「うん!じゃあね♪」 これでまた、シャワンは親友的な友達も得たのでした。 いつか絶対遊ぼうねwwミーノ君っ! つづく |
ピカ画 | #10☆2005.05/21(土)19:29 |
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第104話 『尊敬します♪』 (クローはロゼリーアさんが考えてくれたキャラクターです) シャワン達の森では、残ってた雪も全部融けて前とは大違い。 今日はとても暑い感じです。みんなは暖かい息をはきます。 ファンとボルトはこの森の見回り。この中での見回りはとても キツイです。 ファン「ったく、なんでこの森は急に寒くなったり暑くなった りするんだよっ!!(怒)」 ボルト「気温変化が激しいんだよ。この森は。」 ファン「そ、そうだけどよ〜(本当は知らなかった)これは さすがに暑すぎるぜ?」 ボルト「確かに(汗)でも頑張ろう。ファンはあっち宜しく!」 ファンは頷いて指示に従いました。ところでこの2人が何故、 森の見回りを?と思ってる方もいるかもしれませんね。実は この2人はこの森に来るキッカケはこの森の見回りという仕事の ためだったのです。(詳しい情報はシャワパニ『1』で) ボルトはファンと違ってとても日照りの強いところ見回る事に しました。ファンに指示した場所はとても、木がたくさんあり、 すずしいです。とても暑い日だったので、ボルトはファンに 涼しい場所をゆずったのです。さすが、ボルト。優しいですね。 さて、ボルトが見回りながら歩いていると泉に着きました。 ここまでなんの問題もなかったのですが・・。なにやら泉に誰か いるようです。よく見ると、倒れていますっ!? ボルトは驚いて、すばやい動きでそのポケモンに近づきました。 ボルト「大丈夫ですか?キミ!?」 倒れていたのはワニノコの男の子。そしてノドがかわいてるよう な感じで、少ししゃべっています。かすかですが・・ ワニノコ「ず…みず・・」 と苦しそうに言っています。この子はきっと、いきなりの暑さで 泉まで着いたところ、力が無くなり倒れたと。 ボルトは急いで泉の水の、浅いところでワニノコを水に浸から せてあげました。 すると、ワニノコは案外すぐに元気になりした♪ ワニノコ「ふいー!助かりました。お、お兄さん有難うっ!」 ボルト「助かってよかった♪ところでキミ、見かけない顔だね」 ワニノコ「あ、僕の名前はクロー。僕の住んでる所はここから 少しとおいから・・。」 ボルト「そうなんだ〜♪僕の名前はボルトよろしくね(ニコ)」 この美顔で言われると、さすがのクローも照れずにはいられま せん。♂でも♀でも照れてしまう。ボルトは、 ボルト「今度を気お付けるんだよ♪」 といいながら、すばやく走っていきました。クローはボルトの 走り方。そしてあの頭のよさ。そしてあの優しい性格、かっこ いいし・・。そんなボルトに尊敬を懐いていた。 ー次の日ー シャワン「ボルトさーん!クローさんって子が来てましたよw」 ボルト「クロー君が?何だろう・・?」 クロー「こんにちわw急にきてしまってスミマセン。驚かせて しまって・・。」 ボルト「ぜんぜん大丈夫wさあ、あがって。」 クロー「いいんですかっ(嬉)有難うございますっ!」 っとシャワンたちにこないだの出来事を全部話しました。 クローは少し嬉しそう&テレながら話しました。 ファン「しかし、あんなところまで。良く一人で・・」 クロー「そんなことないです。僕はボルトさんを尊敬してます から♪」 デスク「おぉっ!?」 ボルト「僕のこと!?何で?」 クロー「だって、ボルトさん。誰にでも尊敬されてる。そんな 男になりたいですっ!」 ボルト「は、はは・・(汗)あ、有難う;」 そして、ボルトを尊敬する人がまた一人増えました♪ クローもそんな人になれるといいねっ! つづく |
ピカ画 | #11☆2005.05/23(月)17:47 |
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第105話 『レオン、悩む・・』(前半) みなさん、102話のこと覚えてますか?レオンがポチとクル が遅れた時に言った話・・。それでレオンは少し元気がなく なってしまったこと。 ポチ「僕はお母さんの手伝いがあって・・」 クル「お姉ちゃんが・・。」 レオン「そ、そう・・」 こんな感じの会話がありました。アレから、何日か立っています が、レオンは元気がありません。シャワンも元気がないのに 気づいていました。いや、ぜんぜん笑わなく暗いというわけで はありません。から元気っぽくふるまうのです。 ロロン「シャワンさん。レオン君どうしたのでしょうか?」 シャワン「わからないです・・私にも。」 タスキ「いつものレオン殿らしくないでござるね(心配)」 ファン「どうでもいいじゃん?」 ボルト「何いってるんだよっ!!ファンはレオンのお兄さんなん だから、相談にのってあげるとかs」 レオン「いいんだよ、みんな(苦笑)」 レオンはシャワンたちの話を聞いていたようです。ニコリと少し しましたが、様子がおかしく、やはり元気がありません。 ファンも本当はレオンのことが気になってしょうがありません。 あんなコメントを言ってしまっても・・。ただ、ファンのこと だから、恥ずかしかったんでしょう。みんなの前で言うのは。 レオンがすごく悩んでるときに、ファンは部屋の中ですごく 気難しそうにしてる感じをシャワンは見ていました。 ファン「(少しいいすぎたか・・。しかし、レオンどおした)」 レオンは自分の部屋に戻ると、ドンとベットに横たわり、ため息 を着きました。 レオン「はぁ・・(お母さん・・)」 そう、レオンはお母さんのことを思い出していたのです。という ことはファンのお母さん。お母さんはブースターで、とっても 優しい、子供のことをとてもよく考える人でした。お母さんか ら頼まれて、あのファンのことだから気になり、レオンをファン のところに住まわせたのです。兄弟は離れるのは寂しいだろう という考えも含めてありました。初めはルンルン気分なレオン でしたが、時期に友達から家族の話を聞いては、自分の家族の ことを思いだし少し、お母さんと一緒にいたいという気持ちが 入ってきたのです。 レオン「お兄ちゃんだって、あんなに冷たいし・・僕のこと何 て何も考えちゃ・・」 レオンはてんじょうを見上げました。赤・・お母さんの色。 なんだか不思議と、そんな気持ちで涙が一つだけですが、横に 流れました。 ー次の日ー シャワン「えぇ!!?家に帰るって本当ですか!?(驚&暴)」 レオン「うん、もう決めたんだ。兄ちゃんも大丈夫だとわかった し・・」 レオンはちらりと、ファンを見ました。ファンはおどおどして る感じでしたがそれをしぐさで表しませんでした。 ファン「(うぅ・・:汗)レオンの決めたことだ。しょうがな い・・。」 ボルト「ファン!?」 ファン「オレには関係ない。」 レオン「わかりました。では帰ります。荷物をまとめたら」 ファンはレオンに背を向けたまま、目をつぶっていました。 すると、たえきれなくなったのかファンは家のドアを急に開け 出てしまいました。 タスキ「ファン殿!?」 レオン「お兄ちゃん・・。」 シャワンとボルトは急いでファンを追いかけました。 いったいどうなるの!?レオンがいなくなるなんて、絶対イヤ だようっ!!続きは後半でっ! つづく |
ピカ画 | #12★2005.06/23(木)17:46 |
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第106話 『レオン、悩む・・』(後編) ーあらすじー レオンがいきなり、自分の本当の家に帰ると言い出し始めて しまいました。ファンはいきなり、ドアをあけ、外に飛び出し てしまい、シャワンとボルトは急いで追いかけていったのです。 ファンはすごい勢いで走っていました。いつもより早いです。 息が荒かったですが、ボルトはシャワンの少し前を走って、 真剣な顔つきでスピードを落とさずに追いかけます。ファンは すごい必死な顔つきをしています。今すぐにでも、倒れそうな 真っ赤な顔で・・。っと、3人は広場のところまで着いたと 思うと、ボルトはすごい勢いで走っていきます。前を走ってた ファンを今にもゆかしそうです。シャワンはあ然・・。ボルト はファンに追いついたと思うと、背中を簡単につかんで見せ ました。 ファン「はなせー!はなせよー!!(暴)」 シャワン「ファンさん・・。レオンさんの気持ち、考えてあげ てくださいっ!(涙)本当はファンさんも・・。」 ファン「レオン・・?オレが・・?そんなことはない」 ボルト「いい加減にしろー!(怒)」 あたりはシーンと静まりかえりました。シャワンもファンも 心臓が止まるぐらい驚いています。ボルトさんがあんなに怒った のは初めてです。いつもの優しい顔つきが一揆に、厳しい 顔つきになっています。ファンは体の力が抜けたようです。 ボルト「こんな時までつよがるなよ!なんだ?あの、レオン君に いった言葉?おまえなー!」 シャワン「ボ、ボルトさん・・(怖)」 ボルト「シャワンちゃんは黙ってて。じゃないと、僕の怒りが おさまらない・・。これはファンのためなんだ。」 シャワン「・・」 シャワンは、今のボルトさんが怖くて怖くて何もいえそうに ありませんでした。ファンの顔もすごく青ざめています。 ボルトは怒りの顔を少しも変えようとせず、じっとファンを見て います。 ファン「おれは・・オレは・・(涙)」 ファンがしゃべり始めると、ボルトの顔つきも少し弱まりました 。ファンは涙を流しながら下に手をついて、悲しんでいました。 今まで我慢していたことが一気に湧き上がります。 ファン「おれは・・。レオンのことが大好きなんだっ!」 シャワン「ファンさん・・(嬉)」 ボルト「やはりね・・。それでどうするつもり?レオン君の事。 もう帰りの船が・・」 シャワン「まさか・・。」 ボルトはゆっくりと涙はうかべてませんが、今にも流れそうな 感じで、頷きました。 ファン「そんなっ!レオン・・レオン・・」 シャワン「ボルトさん、何とかならないんですか!?」 ボルト「ゴメン。さすがにそこまで・・僕がちゃんとしていな かったばかりに・・。」 ファンはすごい勢いで、レオンの名前を叫びました。ボルトは 背中を見せて、うつむいて目をつぶっています。 シャワンはどうしていいのかわからない感情と、レオンともう 当分あえないと思ったら、涙がたくさん出てきました。 ファン「うわー!レオンー!!」 レオン「呼んだ?兄ちゃん。」 ファン「レオーン!!・・ってありゃ!?(驚)」 シャワン&ボルト「レ、レオン君!?」 何故だか荷物もしょってない、レオンがそこに立っていました。 少し、意地っ張りな感じで話していますが、すごくいきが 荒れています。一緒に追いかけてきたのでしょうか? レオン「まったく、こんな感じゃあ、話にもならないよ?もっと この僕が兄ちゃんのそばについてないとね(笑)」 ファン「レオン・・(笑)ったく、おまえってやつは!(怒)」 ファンはレオンの頭に軽くゲンコツ一発。レオンは軽かったので 本当は痛くなかったのですが、わざといたそうな顔をしました。 レオン、これからもファンをよろしくね♪ つづく |
ピカ画 | #13☆2005.06/20(月)17:20 |
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第107話 『じめじめ梅雨は絶好調』 さて、シャワンたちが住んでいる森はこのごろずっと雨続き。 なぜかって?それはこの森に梅雨が入ってきてること。 なので、シャワンは散歩にも行けず、部屋の中でただただ、 ヒマな毎日を過ごしていました。 シャワン「わぁ〜ん。ヒマですよぅ」 ファン「そうだな。こうもずっと降っていると・・。しかも、 じめじめしてて、暑いし・・(イライラ)」 ボルト「うん・・。僕もこのごろ、体力が落ちた気がする。」 みんな、ドヨーンとした顔でへたれこんでいます。っと、タスキ が急に元気な声で、シャワンたちがいる部屋へ入りこんできま した。 タスキ「たのもー♪たのもー!田飲もー!ってあれ?」 デスク「ちょっと・・今ので、みんな倍に元気なくなった。」 タスキ「うっそーん!せっかく拙者、みなが元気になるかt」 ロロン「ムダな行動ですね・・(ボソっ)はっ!私ったら・」 タスキ「(ガァーン)どうせ、どうせ拙者は面白くないYO・」 ロロンはタスキをすごくだるそうに、慰めました。 というより、ロロンはあんな、ボソっという事はあんまり無い 事・・。このだるさのせいなのでしょうか?みんな、すっごく だるそうで、今までにない感じです・・。 シャワン「前は、こんなことなかったのに・・。」 ボルト「良くあることだよ・・。なんだかホームシックのような 感じになるんだ。あぁ〜、なんだかやる気なくす・」 デスク「ところで、なんでそんなにあんた(タスキ)は元気 いいのよ・・。」 タスキ「さあ。ただ、こうゆう状況は前の拙者がやっていた修行 と同じような事だから・・。慣れているんでござるよ」 ファン「それに・・いつもヒマしてるからじゃねーか?」 タスキ「う〜ん、そうでござるね。」 ファン「おい!そこは否定しろよ!!(ってあれ?)」 タスキに急にツッコミ入れたら、なんだか元気が少しだけ戻って きたような・・?気のせいでしょうが、ファンはそんな感じが しました。みんな、今のツッコミで笑っています。 今までのだるさを忘れたように。タスキもただただ、笑っていて のんきそう・・。でも、そんなタスキがみんなに笑いを与えた のかもwwそう思っているシャワン。 そう考えると・・こんな梅雨も、色々な音がしてとってもステキ な感じ。梅雨も好きになったシャワンでした♪ つづく |
ピカ画 | #14☆2005.06/21(火)13:47 |
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第108話 『出番なしはこりごりだー!!』 さて、今日もシャワン・ボルト・ファン・タスキ・デスク・ ロロン・レオン『達』は・・ グラン「ちょっと待て−イ!!オレはどこだ。オレはっ!」 さて、忘れてほしくないこのお方。皆さん知ってますか? そう。ナンパぐせがあって、火薬好きのグラエナのグラン。 シャワーズ大パニック『3』では、もしや始めての出番なの では・・? グラン「そうだよっ!!オレ、今まで頑張ってたんだい(涙)」 シャワン「じゃあ、何やってたんですか?グランさん♪」 グラン「よくぞ聞いてくださった。毎日、公園の空き缶拾った りして、ナンp・・おっと。」 ファン「おい、おまえ今、何か言いかけた気がするんだが。」 そう、確かにグランはかっこいい。顔立ちもいいし・・。 だから、ナンパは成功してもおかしくはない。 ただ部屋が火薬の山でいっぱいなのが、玉にキズ(汗) グラン「チキショー。なんでオレが・・このオレが・・。 ファンより、かっこいいのにぃー!!」 ファン「おい!おい!(怒)なんだよ、その言いようは!!」 グラン「だって、おまえ。シャワンのこと好きなのに、今だに 新たな展開ねーじゃんかよっ!(必死)」 シャワン「へ?」 ファン「な、なっ(カァ〜)何言ってんだよ。シャワンの事なん てこれっぽっちも!!」 ボルト「うそつき(苦笑)」 ファンの顔は真っ赤に染まって、シャワンの顔を見れないような 感じでした。シャワンはすっごくドンカンなため、何にも気が ついてないし;;それに、ファンは前に何回かシャワンに告白 しています(汗)でも、シャワンはファンが好きだというと、 『友達として、好きだ』と言っているのだと勘違い。 このまま何にも展開がありません;;ファンもそのことがあって しまって、少し悔しい思い。 ファン(はぁ〜:涙) シャワン「ファンさん♪どうしたんですか?」 ファン「シャ、シャワンっ!!(緊張)」 シャワン「いつもらしくないですよ♪私はいつものファンさんが 『好き』なのにww」 ファン「す、好き・・。はぁ〜」(バタン) ファンは急に真っ赤になって、地面に倒れこみました;; シャワンはビックリして、ファンさんの意識が戻るように声を かけています。こんな感じが、みんな好きだったりするんです けどねww グラン「おいー!オレ、また忘れられるとこだったよ!!」 ピカ画「さて、次の話はそのファンが倒れこんだ看病をする シャワンにご注目。ラブラブ感を出せたらな〜と・・」 グラン「無視かいっ!」 つづく |
ピカ画 | #15☆2005.06/24(金)20:18 |
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109話 『シャワン&ファン』 さて、108話の続きって感じなのですが、シャワンに『元気 なファンさんが好き』といわれて、クラっときてしまった ファン。これからどうなるのでしょうか(汗) 急に倒れてしまったファンにシャワンは驚きました。 そして、ファンを一生懸命に起こそうとするシャワン。 シャワンは、ファンの部屋のベットにファンを寝かせて おきました。シャワンは本当に心配そうに見守ってます。 するとファンが一寝入りしたかのように、起き上がってきた。 シャワン「だ、大丈夫ですかっ!?」 ファン「お、オレは・・!?(驚)」 ファンが起き上がったのはいいのですが・・。ファンの起き上 がった顔がシャワンの顔のすぐそばにっ!? ファンは急に顔がカァ〜となり、すぐシャワンとの距離を 離しました。 周りを良くみると、 (自分の部屋?(ファンの部屋)まてよ・・オレは・・どう なってるんだ!?ってオレ・・シャワンと2人きりっ!?) シャワンは首をかしげて、急にファンのおでこに手を・・ ファン「んなぁっ!?(驚)」 シャワン「うん、熱は無いみたいですけど、大丈夫ですか?今日 のファンさん。なんだか変・・」 ファン「そ、そうか・・。しかし、有難よ(汗)所でみんなは」 シャワン「えっと、皆さん。グランさんを慰めていて(汗)」 ファン「そうか・・ははは(汗)その・・えっと・・。」 シャワン「ナンですか?(笑)ファンさん。」 ファン「オレ・・おまえのこと・・。何回も言うけど・・。」 シャワン「はい・・?(なんだろう)」 沈黙が少し続いた。ファンはすごく真っ赤な顔をして、息をつ きました。そして・・ ファン「オレ・・。シャワンのこと好きなんだっ!!」 シャワン「えぇ?(驚き)あはは・・私も好きです・・。」 ファン「本当か!?でも・・お友達じゃあない。恋愛的な問題 でだぞっ!?」 シャワンは少し黙って、少し赤くなったかと思うと、 いつものニッコリした天然系な顔に戻ってほほえみました。 シャワン「いやだなぁ〜。ファンさん。私、そっちの考えじゃ ・・ないのになぁ〜♪」 ファン「え?ってことは・・」 シャワン「まあ、えっと・・。あっ!みんな帰ってきたみたい ですよっ!」 ファン「うおーいっ!話をそらすなよ・・。」 ファンはいつもどおり、ツッコミを入れたかと思うと。 シャワンはファンのほっぺにキスをすばやく軽くだけど、 しました。ファンは今までに無かったかのような驚いた顔をして シャワンをただ、呆然の見ています。 シャワンはまた、笑うと。みんなの元へ戻っていきました。 つづく |
ピカ画 | #16☆2005.06/24(金)20:28 |
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110話 『おまけ小説ーっ!』 やっとこさ、ファンもシャワンと両思いにっ!! いやぁ〜自分で言うのもなんだけど、本当によかったです(汗) 私も、ずっと前から。どうやってくっつけさせようかと すごく悩んでいました(^^;) っと・・その事もありますが〜。 ついに110話トッパー!!これも、皆さんのおかげですっ! 何回も同じことを言うようですが、本当にこの気持ちでココロが いっぱいっ!!そんな応援が来てたからこそ、ココロから 自分なりに頑張れました。本当に有難うデス・・。 〜これからの話〜 このたび、『シャワーズ大パニック!』は・・もう少しで 完結するのですっ! この後の話は・・シャワンの間に何かが起きるんですが。 それは後のお楽しみということで・・。 そして、今までキャラを提供してくれた皆様。 本当に有難うです。このキャラをこの物語でもう少しで 使えなくなると思うと・・すごく悲しいです。 本当に素晴らしいキャラクターなのに・・。 でも、私。素晴らしいキャラクター達に恵まれて本当に 嬉しかったです。協力してくれた皆様。本当に有難うですっ! 〜これからの予定ってあるの?〜 それは、後でのお楽しみっ!!シャワパニ以外の物語を 書いていくつもりですが…。 後、もう少しですが・・皆様!最後まで応援ヨロシクお願い します!そして、私も、最後は最後なりの良い完結の仕方を 頑張ります。 |
ピカ画 | #17☆2005.06/24(金)21:19 |
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111話 『シャワン、森立ち』 さて、ファンとシャワンの噂も少し広まりはじめた。(汗) シャワンは照れ笑だけど、ファンはすっごくみんなの質問を 却下っ!!実は恥ずかしがってるんだけなんですけどね。 デスク「でさぁ〜。シャワン。何でファンのことを〜(笑)」 シャワン「えっと・・。げ、元気なところでしょうか?」 ボルト「へぇ〜・・。いやぁ〜、ファン。両思いになれて本当 良かったよ(苦笑)」 少し、ボルトの顔には苦笑いのような表情が見えた。ロロンは そんなボルトに気がついて、少し気持ちが動きました。 ロロン(ボルトさん・・。何でそんなに苦笑いしてるですか?) ロロンは、少しココロがさびしくなるような感覚に襲われ ました。そして・・シャワンもいつもと違うのです。 なんと言うか・・何かさびしそうに見える。みんなにせかされ て照れてる場面もありますが。このことは少し、みんな気づい ていました。 ふと、シャワンはため息をつくと、自分の部屋に戻って いきました。みんなはすごく心配なので、『シャワンの会』 らしきものを開きました。 ボルト「えっと・・シャワンちゃんのことだけど。何か変じゃ ないか?」 ロロン「そ、そうですね・・。(私も心配だけど、ボルトさん。 そんなにシャワンさんのことを心配してる。やっぱり)」 デスク「うん。何か変だよね。あんなにため息ついてるシャワン 。初めてだよ(汗)」 タスキ「なんか、調子クルウでござるね・・」 ファン「ああ・・。もしかして・、オレのために付き合って、 元気がないのじゃないか・・(心配)」 デスク「何いってんのっ!?シャワンは、そんなに人がいい人 じゃないよっ!」 ファン「じゃあ、なんなんだよっ!?」 ボルト「まあ、まあ(汗)何かあるかもしれないし・・聞いて みようか?・・」 そして、今日の夜。夕飯の終わりごろに言ってみようという事に なりました。ファンはすごく心配そうですし、ボルトも心配 そう。ロロンもすごく心配してるし・・それにボルトのことも 少し気になる。デスクは、自分のずっと前からの親友。 タスキもシャワンのすごさにこのグループに入った。 ー夕飯の終わりごろー シャワン「ふう。美味しかったです(ニッコリ)」 ボルト「ところでさ・・。シャワンちゃん(汗)えっと、この ごろ何かあった?」 シャワン「えぇっ!?(ギクっ!)な、なんでですk・・」 ファン「何も無いはずないだろ!?オレたちに言わないで何 を思ってるんだよっ!」 デスク「そんなに辛いことなら、私達に相談してよっ!心に しまうのは、良くないよっ!」 シャワン「え・・。え・・(涙)」 シャワンが急に泣き出しました。みんなは驚き。自分達がせめて しまったのかと、すごく心配になりました。 つづく |
ピカ画 | #18★2005.06/25(土)19:32 |
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112話 『シャワン。森立ち』 急に泣き出してしまったシャワン。みんなは、何か悪いことでも 自分達がいったかと、すごく心配になってしまいました。 それとも・・そんなにすごくキツイことでもあったのでしょう か?シャワンはその場でへたれこみ、なき続けています。 デスク「シャ、シャワン・・?どうしたの!?」 ボルト「みんな、一様。シャワンちゃんを部屋に連れてって あげなっ!」 ファン「あぁ・・。」 みんなはシャワンの部屋に連れて行きました。・・が、ボルト とロロンが残っています。ボルトはロロンがいるのに、すぐ さま気づいて、しゃべりかけました。 ボルト「ロロンちゃん?どうした?」 ロロン「えっ!?えっと・・その。こんなこと言うのも変なん ですが・・(涙)」 ボルト「!?(驚)ちょっと、ロロンちゃんまでどうしたの!」 ロロン「ボルトさん・・シャワンさんのこと好きなんじゃない んですか?」 ボルトは急に聞かれてすごく驚き、その後は何を話していいのか わからず、そのまま沈黙状態が少しつづきました。 そして、やっとボルトが話し始めました。 ボルト「どうして、そんなこと急に・・。」 ロロン「だって。ファンさんとシャワンさんが両思いになって から、ボルトさんが本当に笑ったときってあんまり 見かけてなかったから・・。」 ボルト「えっとね・・。それはそうだけど・・。」 ロロン「!?(涙)やっぱり・・。」 ボルト「違うよっ!そういう意味じゃないくて・・なんという か・。シャワンちゃんが自分の妹のように見えてさ」 ロロン「え?」 ボルト「恋愛じゃなくて。なんていうんだろう?この森に来て、 あんな風な子は初めてだったんだよ。」 ロロン「…」 ボルト「天然で・・。笑顔が似合う子。僕は、シャワンちゃんが ああやって、自分に頼ってくるとき・・。僕は、本当の 兄弟と思う感じが強いんだよ。だから、シャワンちゃん がああやって、悲しんでいると。すごく心配なんだ」 ロロン「そうだったんですか・・。!スミマセン、私、変な事 聞いてしまって!?」 ボルト「いいけど・・。どうして?」 ロロン「えっと。えっと。」 ロロンは少し、息をのみ。ボルトの笑顔な顔を見ました。 ボルトは笑顔ながらも、首をかしげて。どうしてだろうと 思い続けていました。 そして、急にロロンは決心がつきました。このまま・・このまま 私がこの気持ちを伝えられなかったら・・。私!後悔するっ! ロロン「私っ!ボルトさんのことがっ!」 ボルト「?」 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 一方、シャワンの部屋では、みんなが必死にシャワンを慰めて いました。理由も気になるところ・・。ですが、このまま聞き つづけていいものだろうか?誰もがそう思っていました。 すると、やっとシャワンが落ち着いてきたところ・・。涙も かれてしまってるみたいでしたが、まだ、泣き顔に近いです。 みんな、聞こうかどうか悩んでましたが・・。ファンが勢い良く シャワンに聞きました。 ファン「おい、シャワン。おまえ何かあったのか?(心配)」 みんな「!?(ちょい、ファン!?)」 シャワン「私・・。私・・。」 デスク「落ち着いて。無理しなくていいから・・。」 シャワン「私、みんなに黙っていたけど・・。親に帰って こいと言われているんです。」 みんな「ええっ!?」 つづく |
ピカ画 | #19☆2005.06/25(土)20:06 |
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113話 『シャワン、実家に帰ります』 みんな「えぇー!親から電話で帰って来いぃ〜!?」 シャワンの話によれば、ある日とつぜん親からの電話があり ました。・・っとその前にシャワンの親のことについて話をし ましょう。シャワンは前に、操られたブーバーに森も燃やされ、 この森に来ました。親とはぐれて…。でも、親も無事だと 言うことがわかり、ほっとする一方。シャワンにおみやいを させたりしている面もあった(詳しくは『2』のほうで) 話はもどります。シャワンがずっと前に住んでいた森は、その 森のみんなの力によって戻りつつあります。 今は、ほとんど治ってきたという感じです。シャワンの親も、 森に帰っていました。 シャワン「それで、親が戻ってこいって・・。」 タスキ「そうだったんでござるか・・。」 デスク「ちょっと待ってよ。それじゃあ、もうシャワンと 暮らせないって・・こと!?」 デスクがしゃべってる途中で、ようやくボルトとロロンが 帰ってきました。ロロンは少し赤い顔をしています。 ボルト「みんな、どうしたの!?」 レオン「シャワンが・・シャワンねえちゃんが実家に帰るって ・・(涙)」 ロロン「そ、そんなっ!?」 ボルト「え!?なんで、なんでなんだい?」 シャワン「私の親から電話があって・・。私が前にいた森は もうなおりつつあるんです。それで・・。」 ファン「そうゆことだ・・。」 みんなはシャワンがいなくなる生活なんて考えられませんでし た。みんなは下を向いて、どうしたらいいのか悩んでました。 しかし、ボルトは真剣そうな顔でシャワンにしゃべり始めます。 ボルト「シャワンちゃん。これからどうするつもり?」 シャワン「え?・・」 ボルト「ここにいるか・・森に帰るか・・。どっちもは無理。」 シャワン「そうです・・。そうですけど。」 デスク「ちょいボルト!そんなこと急にわかるわけないじxy」 シャワン「帰りの日は明日なんです・・。」 みんな「!?」 ファン「くそー!なんで早く言わないんだよ!」 シャワン「だって・・。だって・・(涙)」 ファン「・・わりぃ。(どうすりゃぁ・・)」 ボルト「決めるのはシャワンちゃんだよ・・。どっちにしたって ・・どちらも完全に幸せにできない・・。」 シャワン「…」 シャワンはすごく悩んでるようでした。なんだか頭の中がどう なってるのか、自分でもわからないくらいに・・。ボルトも あんなことを言うのはシャワンの気持ちを知りたかったから。 みんなもわかっていました。しかも、明日かえる予定。 いきなりのことでみんなもどうしていいんだかわかりません。 ロロンはボルトの顔を見てみました。ボルトはすごく真剣そう な顔をしています。本当に心配なんだ・・。ああやって言える のは仲間だから・・。 ボルト「明日までに、自分で決まるんだ。いいね?」 シャワン「は・・い・・」 みんなは、シャワンを一人にさせると、みんなで一つの部屋に 集まりました。そして、テーブルにつき・・。 デスク「あたし・・シャワンのためにならなんでもする・・。」 タスキ「デスク殿・・。そうでござるな。」 ボルト「シャワンの気持ちは・・。はたしてどちらを選ぶと 思う・・?」 レオン「シャワン姉ちゃんがかえるわけないじゃん!だって、 すごくこの森、気に入っててて・・。」 ボルト「それはそうだよ。でも、自分の故郷には勝てないと思う よ・・。だって、そこで自分が育ってきたんだから。」 ファン「・・オレ、シャワンがそう決めたなら、どちらでも かまわない。」 グラン「それでいいのかよ!?やっと、自分の気持ちが伝わった のに!?」 ファン「ああ。だって、どっちも答えはない。シャワンが帰って 悲しむのは・・シャワンに、申し訳ないさ。」 ロロン「私も・・。私もそう思います。」 デスク「私も・・。私も思ったわ!」 ボルト「シャワンちゃんがどちらに決めたって。心から協力 しよう!」 みんな「・・うん。」 一方シャワン。自分のアルバムを少しながめていました。 それは前の森の故郷の写真。にっこりとわらっている、子供の ころのシャワンがいます。 シャワン「楽しかったな・・。このとき、私。ころんだん だっけ?こっちは、木の実ひろい・・。自分が料理 できるって張り切って、結局木の実を間違えてお父 さんに迷惑かけたっけ(笑)」 すごく懐かしい瞬間・・。シャワンは自分の気持ちを決めまし た。 シャワン「明日・・私は・・。」 つづく |
ピカ画 | #20★2005.06/25(土)20:32 |
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114話『愛しき時間』 シャワンが帰る予定の日になりました。朝早くから、みんなは リビングにいました。シャワンの言葉・・。それは半分以上に わかっていたかもしれない・・。 ロロン「いったい・・どうするんでしょう。」 ボルト「わからないよ。」 ファン「シャワン・・。」 タスキ「ファン殿。(汗)」 すると、大きな荷物を持って、リビングにくるシャワンが現れ ました。みんなはその姿をみて、しんみりしてしまいました。 シャワン「。皆さんおはようございますっ!」 デスク「やっぱり・・。帰るんだね。シャワン。」 シャワン「はい。皆さん、今まで有難うございました。そして 楽しかったです。あの時間・・。」 みんな「・・」 シャワン「父が船を取っておいてくれてるんです。この時間から 出ないと間に合わなくて・・。」 ファン「時間をもうちょっと計画しろよ(苦笑)」 シャワン「そうですね(苦笑)」 みんなは、シャワンを広場まで送っていきました。船場まで あともう少しでつきます。そして何を言い出そうかと・・沈黙 じょうたいになってしまいます。すると、シャワンがしゃべり はじめました。 シャワン「デスクさん・・。私、一番初めて出来た親友です。」 デスク「シャワン・・!(嬉)」 シャワン「私・・。デスクさんがいなかったら、対大変だった。 そして、ボルトさん。」 ボルト「シャワンちゃん・・。」 シャワン「ボルトさん。私のお兄ちゃんっぽいくて・・。いつも 迷惑かけて・・。でも、いつも笑ってくれて嬉かった です。そして・・タスキさん。」 タスキ「何でござるか?シャワン殿。(笑)」 シャワン「タスキさんになんだかすごく笑わせられた気が・ すごく楽しかったですっ♪」それで、ロロンさん。」 ロロン「は・・い・・?(涙をこらえている)」 シャワン「ロロンさんには、いつも優しい時間を貰ってました。 それに・・自分の気持ちに自信をwwそれと・・ グランさん」 グラン「なんだい♪」 シャワン「いつも、影薄くて・・はは(汗)でも、話せた時間。 とても面白かったです。レオン君。」 レオン「シャワンねえちゃん・・。」 シャワン「レオンくんは、いつまでもファンさんと仲良くねww これからも、笑っていてね。それに・・ファンさん」 ファン「シャワン・・オレ・・。」 シャワン「有難う。気持ち、伝えてくれて。私、嬉しかった。 皆さんっ!!さようなら〜!!」 シャワンはすごいスピードで船場へ走っていきました。 でも、みんなはおもわず走りだしそうになりましたが、その場で 立ち止まっています。なんだか一言一言が心にのこります。 もう、シャワンは船場についただろうか・・? みんなは目を細くして・・このたえきれない気持ちを我慢して いました。 デスク「シャワン!!私、やっぱり追いかけるっ!最後まで・ 笑顔で送りたい!」 ロロン「私も!最後にシャワンさんに一言だけでもしゃべり かけたいですっ!」 みんなはすごいスピードで船場に行きました。もう、間に合わ ないかもしれないけれど・・もうしゃべれないかもしれないけど この気持ちを最後に伝えたい。どんな方法を使ってもっ!! つづく |
ピカ画 | #21☆2005.06/26(日)13:21 |
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115話 『愛しき時間』 みんなはすごいスピードで船場につきました。しかし、シャワン の姿は見えません。ただ、船がたくさん浮いてるだけ…。 レオン「もう・・いっちゃったのかな?・・」 ボルト「いや、まだいるかもしれない。聞いてみようか・・。」 すると、ボルトは船の船長さんらしき人に声をかけてみました。 船長さんは思い出したように手をポンっとたたくと・・。 船長「ああ、見たね・・。その子」 ファン「本当かよっ!今、どこに!?」 船長「えっと、あの今出る船に入っていったな・・。」 みんなはその船を見てみると・・。もう動いているっ!! ゆっくりと・・ゆっくりとその場から離れていくっ!? 急いで、追いかけようとします。その船がでた所まで一直線に 駆け出しましたが・・もう遅い・・。とてもじゃないけど。 タスキ「これが・・最後なんでござる。もうシャワン殿とも」 デスク「そんなのイヤよっ!!」 と、デスクはその船がいく方向に走っていきました。 みんなもつられて追いかけます。潮風が体に当たって、痛い ほど走りました。すると・・船のベランダにシャワンが空を 見上げている姿だ見えましたっ!必死にシャワンを呼びます。 みんな「シャワーン!!」 シャワン「み、皆さんっ!?(驚)」 デスク「シャワンー!!聞いて!!アンタは確かに、天然で・ でも!!心はみんなには負けない優しい心があった! 私こそ助けられてたわよ!」 シャワン「デスクさん…。」 ボルト「シャワンちゃん!僕は、キミに何回もその笑顔で助け られてたよ!忘れろったって、忘れられないっ!」 シャワン「ボルトさん・・。」 タスキ「拙者は、シャワン殿の力でこのチームに入ったのでご ざるっ!すごく楽しい時間でござったー!!」 シャワン「タスキさんっ!!」 レオン「家の兄ちゃん。すっごくいじっぱりだけど・・。僕。 きっと立派になってみせるよっ!応援してるよー!」 シャワン「レオン君・・。」 ロロン「シャワンさんっ!私・・私。いつも助けられてたっ!! 私・・シャワンさんがいつも幸せにいられるようにって 願ってますっ!!この私が保証しますー!」 シャワン「ロロンさん・!」 グラン「シャワンちゃーん!オレ、すごくほれてたからなー!! その笑顔を大切にネー♪」 シャワン「グランさん(^^;)」 ファン「シャワーン!!オレ・・こんな奴だけど・・。そんな おまえだけど・・大好きだー!!」 シャワン「ファンさん・・。皆さん・・(涙)」 もう、船が離れてしまうっ!!まだ、言いたいことが山ほど あるっていうのに・・。みんなの顔はひどい顔になっていた。 かといって、友情が見れる。みんなが顔を赤くして、ほほに 何かが伝っている・・。すると、シャワンが最後に叫んだ。」 シャワン「私・・。私・・。絶対!!皆さんのこと忘れないっ! 最後まで・・すっとねっ!!」 みんな「シャワンー!じゃあねー!元気でねー!!」 すると、ボルト達以外の仲間も集まっていたようだった。 この話を急にださせたもので、みんなもすごく急いでいたら しい。森の全員がきてくれたのである。 みんな「元気でねー!絶対!絶対!!」 シャワン「はいー!!みなさ〜ん!お元気でっ!そして・・ 私。頑張りまーすっ!!(嬉涙)」 そして、船が見えなくなるまで・・。何日も・・。何日も。 みんなはずっと眺めていました。 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 ー2ヵ月後ー ボルト「おーい!シャワンちゃんから手紙がきてるよー。」 デスク「うそっ!なつかしー。元気にしてるかな?」 ーシャワンからの手紙ー こんにちわ。そして久しぶりです。みなさん元気にしてますか? 私はすごく元気ですwwそしてすごくドジふんでます(笑) でも・・そんなときも皆さんの顔を思い出すと、何故だか元気 が出ます。私の森も、元に戻っていくいっぽうです・・ (以下省略) タスキ「へぇー。シャワン殿。元気そうでござるな。」 ファン「よかったよ・・。」 ボルト「うん。今度僕たちからも手紙送ろうか?」 みんな「そうだね♪」 ーシャワンの手紙・・(最後の方・・)− 私・・皆さんのこと大好きですっ!! 終わり |
ピカ画 | #22☆2005.06/26(日)15:01 |
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おまけ小説っ!!(最終回) 皆様、無事にここまでやってこれましたとです(汗) これも皆様のおかげですっ!!どうやって、この心にいっぱいの 感想をつげたらよいものか…(嬉)これまで、ご感想を くれた方々、そして少しでも目を通してくださった方々。 まことに嬉しく感じます。 もし、皆様の応援がなかったら、私はここまでこれなかったと 本当に思います。本当に今まで有難うございましたっ!! 『質問ターイムっ!!』 >ピカ画がいちばん好きなキャラクターは? う〜ん、私がいちばん好きだったのは・・全部ですっ!!(お) 得に、皆さんが考えたキャラ。ステキなキャラばかり、 考えてくださって、私も物語が作りやすかったです。 >これまでのお気に入りな話は? 自分で言うのもなんですが、シャワーズ大パニックの『1』の デスクとタスキのお留守番(13話)。これは、私もお気に入りです(汗)いや、題名だけだと、何かこの2人にラブラブな事が おきる!!と思う方もいるかもしれませんが、案外違います (えぇっ!!)なんというか・・どちらかといえば面白いほうな んではないでしょうか;; >シャワパニを書いてきたなかでの感想 私は、物語を書いていく中ですごく楽しかったです。 なんというか・・皆さんに応援をいただいて・・。 私のわがままな部分もあったかもしれませんが、自分のキャラ が皆さんの中でご想像して、動いているとなると・・ なんだかわくわくしませんか?(笑)もちろん、私より素晴ら しい物語を書いている方はすごくたくさんいます(汗) このたくさんな思いを・・皆さんに伝えられたらなと改めて 思います。皆さんっ!本当に有難うございました♪♪ 『次回予告』 〜ここはポケモンと人が仲良く暮らしているところ・・。 ここが舞台っ!!ある日、ドジっ子な『ナミ』という人間の 女の子に何かが起こる!? |
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