雰囲気的な10の御題/"哀" − 後書きに代えて (2006/7/7)


 長々と、ここまでお付き合い、ほんとうにありがとうございました。
 ほんとに終わり?と、本人がいちばん疑心暗鬼だったりするのですが、1月から半年間、ほんとうにどうもありがとうございました。

 前半は、単にふたりが初々しくエロやるのが書きたかっただけ、後半は、前半とはまるきり関係のないネタで、前半よりもかなり先に、ネタ自体ははメモに上がっておりました。
 今回のジョジョ3部激ハマりで、とにかくカキョたんを生き返らせたくて仕方がなく、そんなわけで、何のヒネりもなく4部乱入捏造だったのですが、承太郎とカキョたんを思う存分、そして、4部の面々とカキョたん(と承太郎)の絡みを好き放題書けて、ひとり楽しませていただきました。
 いやー、楽しかったなあー。大変だったけど(苦笑)。

 後半は、予想してたのより約3倍の長さになり、"何も考えずに行き当たりばったりに書いてる"というのがうっかり露呈しましたが、一応プロットはちゃんとメモってあったはずなのに(言い訳)。
 もっとも、最初のメモには全然オチがなかったんですが。あー、一応結末ついてよかった(うわ)。
 ちなみに、後半部は前半と関係なく独立した物語の予定で、「Fragile」というタイトルまでつけて準備してたんですが、結局、後半ということにして、お題を使わせていただく、ということになり、頭絞って考えたくせにセンスないタイトルという恥さらしはその分減りました。良かった。
 そもそも、前半部と後半部(になってしまった)を続けてしまおうと決めたのは、前半部の9話目を書いた時で、最初は全然リンクさせる予定がなく、前半部のオチも、これまた何もなかったので、あーいーやー、捏造4部ネタで続けて書いちゃえーと、前半連載終了間際のハイのせいでもありました。多分。
 ぶっちゃけ、何も考えずに、承花妄想を垂れ流しただけ、いやもうほんとに、自分だけ楽しいのって楽しいなあとか(本音すぎ)。

 相変わらずの自己満足全開で、またこれからもこの調子で暴走する予定なのですが、また懲りずにお付き合いいただけたら幸せです。

 連載の最中、拍手下さった方々、どうもありがとうございました。
 メールフォームから感想を下さった方々、どうもありがとうございました。
 拍手でコメントを下さった方々、どうもありがとうございました。
 メールで感想を送って下さった方々、どうもありがとうございました。
 チャットなどでじかに感想下さった方々、どうもありがとうございました。
 ネタもいろんな方々からいただきました。どうもその節はありがとうございました。

 何よりも、最初から最後まで、飽きずにお付き合い下さった方々、ほんとうにどうもありがとうございました。
 
 そして、ジョジョという作品に、Special Thanxを。

 七夕の今日、最終話を上げられたことを、心の底から幸せと思いつつ。
 重ねて、最後まで、ほんとうにどうもありがとうございました。


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