「多重モノがたりへようこそ」あらすじ
■-2
はじめから
▷つづき
五階・海洋世界の海上、動く小さな浮島にて。
ただ一人で旅を続け、一階の謎を解き、偽りの楽園、その上の地獄を見てきた凍霞。様々な敵との戦いを経て、一段と疲労した今日も夜更けとなり、終わりが見えてきた。
浮島の上で身を横たえ目を閉じると、急速に意識が遠くなっていった。
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