サイト運営者の日々の日記。2007年08月。
ネット、リアル共に時間不足。尤も、不足と言いつつも、AM2時に日記書いている辺り時間の消費効率はまだまだ上げられるんだが。
サイト運営に関して言えば、更新ネタは豊富であるが、以前に比べて更新内容が大規模化してしまったせいで更新間隔はどうしても開かざるをえない。HTMLリファレンスなんて、当たり前のように大きすぎるし、JSのライブラリは数学の理解度に不安ありということで補習中だったりする。ついでに技術的な楽しそうなRPGは、技術的に楽しすぎてJSで実装することがもはや間違ってそうな規模にまで膨れ上がるかも。マップを実装してしまうと、全く同じ手法で実装できるダンジョンまで作りたくなって収拾がつかなくなること間違いなし。
気づきつつも全く直してないけど、マンデルブロー集合の発散判定に明らかに問題がある。そのうち直す(いつだよ)。
らき☆すたは当然としてSchoolDaysやスカイガールズも見てるが、個人的にはやはりぼくらのか。平行世界の設定自体は比較的多くの作品で見られるものの、作品同士の差異がなかなか(注目点がおかしい)。
現実の平行世界概念は、個人の主観で観測すれば確かに枝分かれ分岐、規模を言えば、1プランク秒単位で全宇宙を構成する素粒子の数の重ね合わせの組み合わせの数だけ分岐しているように見える。しかし、客観的に——尤もここでもはや客観的などと言えるのかは分からないが——説明すると、宇宙自体は固定された実態を持たない波動関数のスープ状態に見える。主観的に見える世界はこの波動関数のスープが取りうる可能性の一つを見ているに過ぎない。従って、アニメのように別の宇宙が独立して存在するというより、同じ空間上に考えられる全ての地球の可能性が凝縮されていることになるだろう(物質自体も1つしかないので他の宇宙の可能性に移動するというのは考えづらい)。多少ネタバレになってしまうが、宇宙の可能性を潰すということを、今の人類が考えられる世界解釈で論じるならば、宇宙全体で一体化した波動関数の重ね合わせの一つを任意に削除するということになる。ちなみにこの操作によってその可能性が辿ってきた過去全てが論理的に消失するのかどうかは、時間の概念と、そもそも重ね合わせ状態を任意に収縮させたり制御することについての知識を持たない今の〜僕には〜理解できない。
function Foo() { var data = "data0"; this.Change = function( msg ) { data = msg; } this.View = function() { return data; } } var obj = new Foo(); document.writeln(obj.View()); obj.Change("data1"); document.writeln(obj.View());
恥ずかしながらJavaScriptでJavaと同等のローカル変数の扱いをこれまでやったことがなかった。こんなアプローチを常用している例に出合ったことがなかっただけだが。
昔作った出来そこないのRPGの続きでは断じてないが、技術的に困難だと思われていたマップ移動が結構現実的な処理速度で実装できるようだ。
ソース本体はまだ用意できないものの、スクリーンショットは以下に上げておく。仕組みはまず比較的巨大なテーブルを作り、各セルの背景にマップチップをセット。以前問題視していたのはマップチップの貼り付け方法で、各マップチップごとに違う画像を用いた場合、マップを更新する度にファイルダウンロードが必要となる。そこでマップチップは1枚の画像にして、この画像の任意の位置を開始地点にして目的の背景を表示させるようにした。表示されているマップはこの大きなテーブルの一角をposition
とclip
を使って切り抜いたもの。親オブジェクトにはoverflow:hidden
が指定されているため、はみ出たテーブルは表示されない仕組み。移動の際はキー入力に合わせてposition
とclip
を変更すればよい。
肝心の処理速度だが、縦横50マスの2500マスのフィールドを設定した場合、FirefoxとOperaは"一瞬"。IEはマップ構成に10秒ほど時間を要してしまうようだ。無論、マップ移動は3者共にスムーズに動く。まぁ、IEはJavaScriptの単体実行速度は最速だがDOMの扱いは最も遅い。フィールドのサイズを小さめにする代わりに読み込みを高速化するか、遅くてもいいので大規模なフィールドを構成して追加読み込みを不要にするかは悩むところ。
ちなみに、マップデータはテキストファイルをXMLHttpRequestで読み込んでいる。2500の桝目データをJSに直書きなんてしてられないし、逐一データをロードできるほうが良い。
SSは随分と安っぽいマップだが、この方式だと精巧なものになろうが処理面での負荷は変わりない。マップ上に更に小物等を配置することも不可能ではない(IE以外のブラウザでは一瞬)。
やっぱやり方次第だなぁ…。
シェルに登録していた操作が綺麗さっぱりなくなっていた罠。どうやら今回のアップデードではここに脆弱性があったようで、実行ファイルの拡張子を持っていないファイルは登録できないようにロックされていた。
調べていないが故に意見が確立していない、解答不可能な項目もあったものの、その辺はてけとーに好きなほうに回答してみた。
政治的な右・左度(保守・リベラル度) 2 経済的な右・左度(市場信頼派・政府介入派) -2.96 あなたの分類は 保守左派 です。
分類は保守左派らしい。尤も、数値が極めて真中寄りなので、判定ラインギリギリと言ったところか。
function Test() { this.v0 = "vars"; this.Sub = function( input ) { return input*2+1; } this.TAry = new Array(); this.TAry["ary1"] = "1"; this.TAry["ary2"] = "2"; } var tes = new Test(); document.writeln( "<pre>" ); document.writeln( "tes.v0:",tes.v0 ); document.writeln( "tes.Sub(5):",tes.Sub(5) ); document.writeln( "tes.TAry.length:",tes.TAry.length ); document.writeln( "tes.TAry[0]:",tes.TAry[0] ); document.writeln( "tes.TAry[\"ary2\"]:",tes.TAry["ary2"] ); document.writeln( "</pre>" );
HttpRequestのコード見てて思ったが、こういう関数を入れ子構造的に定義するのもありなんだなぁと。
連想配列も定義できるのか。昔に買ったリファレンスには書いてなかったからなぁ…。是非とも活用せねば。
素直にPHPで吐かせればいいものを、XMLベースのサイトに適合させたいが為にJavaScriptで作ってしまった。
ここで一度、試しに現在のXMLベースの構造・デザイン構成をPHPにも適用可能な技術でも調べてみるべきか。
一言で述べれば、墓穴を埋めようとして掘った更に巨大な墓穴。
恐らくは中国・韓国からの反発及び現在の劣勢下でのメディアの反発を予期しての見送りだろうが、むしろ悪影響のほうが大きい。第1に、靖国参拝はその場の政治的な条件でキャンセルできるほど安いものであること,又単純に政治的な道具に過ぎないことを自ら証明してしまう自爆。第2に、先に関連して靖国賛成派の支持層が逃げてしまうこと。第3に、中国韓国からすればむしろ靖国に参拝されないほうが反発やデモによる日本国内の反中・反韓感情を刺激せずに当初の目的(靖国参拝阻止)を達成できる上、自民党支持層を切り崩せる(第2)という二度おいしい結果となること。
反発やデモは、治安・外交上悪い問題であるが、靖国参拝を強行しながら十分な支持率を確保した小泉政権を見る限り、必ずしも支持率に悪影響は与えない。また、反日デモが現在の新興右翼を生み出し、これらが保守政党を支持したことから見ても、常に悪影響を与えるとは断言できない。ようは、生じた問題をいかにプラスに生かすかということである。
何れにせよ、タイミングが悪い。こうも自爆を続け何もプラスに還元できない安倍内閣は、二重,三重の意味で見ても支持できそうにない。残念ながら。
安倍内閣の全閣僚が8月15日の終戦記念日に靖国神社を参拝しないことが、10日の閣議後の記者会見などで明らかになった。
安倍首相は参拝について「するともしないとも言わない」として明言を避けているが、終戦記念日の参拝は行わない方向だ。
終戦記念日に閣僚が一人も靖国神社を参拝しなかった年は少なくとも過去20年間例がなく、極めて異例だ。
塩崎官房長官は10日午前の閣議後の記者会見で、参拝しない理由について「私の信条だ」と述べた。小泉前首相の靖国神社参拝を積極的に支持してきた高市沖縄相は「安倍首相が参拝をこらえていると思うので、閣僚として(参拝を)控えようと思う」と説明した。
適当な考察は終わりにして、やはり個人的にも、信念はどうした信念は、と。
…尤もこの内閣、優柔不断だから本当に参拝しないのかはよく分からない。
Level.1、ちょっと科学的であれば容易に信じてしまう。
Level.2、自分の科学知識と科学的常識に合わないもの=科学で説明できないものは信じない。
Level.3、現在未解明の現象は将来科学で解明されるに違いない=世界の全ては科学的事象。
Level.4、現代科学の証明論的限界を指摘し、限界突破可能な宗教(哲学)に目を向け始める。
平行世界の夢を見る。ただし、別の平行世界に行くなんて夢とロマンに満ち溢れた映画っぽいものではなく、初盤で生活した世界の記憶を持ったまま、少し過去から同じ時間軸の別の平行世界を体験するというもの。無論その時点で体験している世界の未来の記憶はなく、全く異なる展開になった世界の記憶のみしか持ち得ない。これによるSFチックな現象は、2つの平行世界における不変要素、夢では静止物の位置を最初から把握できている、ということでしかない。尤もこの夢、面白いことに何故そんなことになったのかという謎解き要素まで、2つ分の記憶なしには解明できないレベルで織り込まれていた。が、結局最後まで見れずに目が覚めてしまった、惜しい。
IQは頭の良さだとか思い込んでいる人々へ(わら
IQは知能指数といわれているものの、IQテストは単なる論理パズル、言い換えればある種の数学力を問うているに他ならない。
IQテストの本来の存在意義は、一般人でも解ける論理パズルすら解けず、社会生活に支障をきたすような知的障害者を判定するためのもので、他人より無駄に多く解けても、それは単に論理パズルが凄く上手いということでしかない。
よって、知能指数なんて、論理パズルの練習をすれば幾らでも上がる。また、IQが通常値だからといって、単に論理パズルに長けていないだけだ。