サイト運営者の日々の日記。2010年01月。
株式会社ポケモン(東京都港区、代表取締役社長:石原恒和)は、すべてのポケモンコンテンツの原作である、RPG『ポケットモンスター』シリーズ(開発:株式会社ゲームフリーク 販売:任天堂株式会社)の最新作をニンテンドーDS向けに、2010年内発売に向けて開発中であることをお知らせいたします。
『ポケットモンスター』シリーズは、1996年の第1作『ポケットモンスター赤・緑』以来、ポケモンならではの世界観や、違うバージョン間との通信による「交換」や「対戦」などの遊びによって、世界中のお客様から高い評価をいただいており、全世界でのシリーズ累計販売本数は、1億3,000万本以上にものぼります。
ニンテンドーDS向けの『ポケットモンスター』シリーズは、2画面、タッチスクリーン、Wi-Fi通信などのDSの機能を活かした遊びを組み込んできました。開発中の最新作では全世界で1,715万本以上(国内580万本以上)の販売本数を誇る『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から4年ぶりの完全新作として、これまで以上の新しい遊びと新しいポケモンを加え、すべてにおいて革新的に生まれ変わる予定です。
第4世代を1年で極めつくせなんてひどい。HGSSは2年ぐらいやり込む時間が欲しかったなぁ。
通例としてこのゲームは任天堂の新型携帯機の発売に付随して1世代を構成しており、任天堂の次世代DSの発表が早ければ2010年〜2011年であると予測されることから、新世代発売は次世代機が出て以降の2011年〜2012年が目安ではないかと考えていた。ただし、2012年は世代の期間としては長すぎる。HGSSで追加された通信要素は1年程イベントを続行できる量と仮定すれば、次世代機投入直後の2011年内で新作を出すのが、残された時間以内ではベターなはず・・・と読んでいたわけだが、現行世代機で投入すると言うことは、第5世代が2世代のハードを跨ぐ形となるのか、第6世代機を別物として出す(現行DSを更に5年維持する)つもりなのか。
2010年より興味深い新技術。CDも然り、情報媒体の堅牢さという意味で紙媒体の本も捨てがたい。しかしその利便性を鑑みれば電子書籍の扱い易さは紙如きが及ぶところではない。書籍情報の保存方法も取扱の常識も変遷していくので、紙の手触りがどーとかいう古典的な論議は、今までそうであったように速やかに淘汰されるだろう。危惧すべきは、お馴染み著作権保護とかいう名目でデータ形式や媒体の移行が一切できなくなったり、価格が下がらなくなったり。
年末年始にネットブックを買おうとして、しかし思いとどまったのは正解かもしれない、今年は。
地方公共事業でよくやるような見切り発車的に始めて3年間建造中で停止してるコンテンツがやっとこさ日の目を見る状況。
100ページ以上の統一されたデータを記述する場合—今時点でこのコンテンツは汎用的なサイトのXML形式に則ってはいるが—最適化された専用のデータベースマークアップを用いた方が効率が良さそうだし、XMLに適していると言える。愚策の箱の中でも形式ばった記事ばかりのacademicも、専用形式のXMLで記述するほうがよく思える。ただ、専用の機能を与えすぎると文法ルール自体が泥臭くなってたまらない。
一度に全部読めるように時機を伺いつつ読んで正解だった1冊。電撃文庫は珍しい部類に属する、ラノベで書く内容ではない理論系のSF。この手のアクロバティックな手法はグレッグ・イーガンを思い出さざるをえない。ただし読み口はとても優しい。
相も変わらず日本晴れパ運営及び建造中。砂霰の起動性能や雨の加速+火力強化に比べればイマイチ見劣りする晴れパ。